JP2013018230A - 積層体および包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】柔軟性があり、一方向に引裂くことが可能な積層体および充填適性、易開封性に優れる包装袋を提供する。
【解決手段】二軸延伸フィルム層、横引裂き性フィルム層、シーラント層がこの順に形成され、腰強度が1.2〜3.0N/15mmである積層体を用いて、シーラント層同士を合掌貼りした背貼りシール部22と、前記背貼りシール部22の延在方向の一端を合掌貼りした一端シール部23と、前記背貼りシール部22の延在方向の他端を合掌貼りした他端シール部24と、を備えたピロータイプの包装袋20であって、背貼りシール部22にノッチ25が設けられている包装袋20。
【選択図】図2

Description

本発明は、腰強度、引裂き性に優れた積層体および充填適正、易開封性に優れた包装袋に関するものである。
従来、菓子、チョコレート、キャンデー等の食品向けの包装袋として、背貼りシール部を有するピロータイプの包装袋が提供されている。このピロータイプの包装袋においては、開封を容易にするために様々な工夫がなされている。その開封を容易にする方法として、例えば、包装袋の背貼りシール部にV字、U字、I字形状などのノッチを設け、ノッチを開封開始の起点として容易に開封できるようにした方法がある。また、包装袋の背貼りシール部に多数の微細孔を設け、任意の位置から容易に開封できるようにした方法もある。
しかしながら、上述した方法では、開封口が内容物と接触し、内容物を破損する問題や、背貼りシール部から包装袋の端部に向かって斜めに広がるように開封され、中身を取り出しにくいだけでなく、見栄えが悪いといった問題があった。
そこでこれらを解決するための方法として、特許文献1では、横一軸延伸したフィルムの上に、易凝集破壊剥離性を有するフィルム層を備えた積層体を使用した包装袋を提案している。また、特許文献2では、炭酸ガスレーザー吸収層を備えた多層体を使用し、炭酸ガスレーザー吸収層にはガスレーザーにより予め切れ目が形成された包装袋を提案している。
特許第2655717号公報 特開2001−106240号公報
ところで、特許文献1に開示されている包装袋は、横一軸延伸したフィルム上に易凝集破壊剥離性を有するフィルム層を備えており、包装袋が硬くなる。このため、包装袋に柔軟性を要する充填機を用いて内容物を充填する際に、合掌貼りシール部の接着が不十分な場合があった。
また特許文献2に開示されている方法では、予め切れ目が施されているので、内容物の充填時や包装袋の輸送時にクラックが発生しやすいといった問題があった。また、レーザー加工時に発生する熱によってシーラント部や他の層が薄肉化してしまうなどの不具合が発生することがあった。
この発明は前述した事情に鑑みてなされたものであって、柔軟性があり、一方向に引裂くことが可能な積層体、および、充填適性、易開封性に優れる包装袋を提供することを目的とする。
前述の課題を解決するために、本発明の積層体は、二軸延伸フィルム層、横引裂き性フィルム層、シーラント層がこの順に形成された積層体であって、腰強度が1.2〜3.0N/15mmであることを特徴としている。
本発明の積層体によれば、腰強度が低いので十分な柔軟性を有し、包装袋として使用する場合に、柔軟性を要する充填機で内容物を充填した際でも、合掌貼りシール部を十分に接着させることができる。また、横引裂き性フィルム層を備えるので、積層体を引裂く際に、一方向に容易に引裂くことができる。
ここで、横引裂き性フィルム層を横一軸延伸高密度ポリエチレンフィルム層としても良い。
また、前記積層体の引裂き強度は、0.40〜6.5Nとされても良い。
引裂き強度が、この範囲内のとき、積層体を一方向に容易に引裂くことができ、包装袋として使用する場合に、容易に開封することが可能となる。
また、本発明の包装袋は、前述の積層体を用いて、前記シーラント層同士を合掌貼りした背貼りシール部と、前記背貼りシール部の延在方向の一端を合掌貼りした一端シール部と、前記背貼りシール部の延在方向の他端を合掌貼りした他端シール部と、を備えたピロータイプの包装袋であって、前記背貼りシール部にノッチが設けられていることを特徴としている。
本発明の包装袋によれば、柔軟性を有しているので、良好な充填適性を有し、合掌貼りシール部を十分に接着させることができる。また、横引裂き性フィルム層を備えているので、背貼りシール部のノッチから容易に一方向に引裂くことができ、帽子切りが可能となる。なお、帽子切りとは、ノッチから包装袋の端部の方向へ斜めに裂かれることなく、背貼りシール部の長手方向と略垂直な方向に引裂くことを意味する。帽子切りにより、大きな開封口が形成される。
さらに、前記ノッチが、前記一端シール部から袋の中央方向に対し、0.5mm〜3.0mmの位置に形成されていても良い。
ノッチがこの範囲内に形成されていると、開封位置が分かりやすく、また、開封性が良好となる。さらに、開封時に開封口が内容物にぶつかって、内容物が破損することを抑制できる。
本発明によれば、柔軟性があり、一方向に引裂くことが可能な積層体、および、充填適性、易開封性に優れる包装袋を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る積層体の概略断面図である。 一実施形態に係る包装袋の概略説明図である。
以下に、本発明の実施の形態について添付した図面を参照して説明する。
本実施形態は、包装袋に用いられる3層構造の積層体および、チョコレート、キャンデー、ゼリー、チーズ、かまぼこ、サラミなどの包装袋として用いられるピロータイプの易開封性包装袋である。
まず、本発明の包装袋に用いられる積層体10について説明する。本実施形態で用いられる積層体10は、二軸延伸フィルム、横引裂き性フィルム、シーラントが積層、接着された構成とされ、図1で示すように、二軸延伸フィルム層11の上に横引裂き性フィルム層12、さらにその上にシーラント層13を有している。
二軸延伸フィルム層11は、ポリエステル(ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等)、ポリアミド(ナイロン―6、ナイロン―66等)、ポリ塩化ビニル、ポリイミド、セロファン等、あるいは、これらの高分子の共重合体等、耐熱性を有する二軸延伸フィルムで構成される。また、手切れ性の良いセロファンやポリエステルで構成されても良い。
二軸延伸フィルム層11の厚さt1は、腰強度および引裂き強度を考慮すると、6μm≦t1≦50μmの範囲とされることが好ましく、6μm≦t1≦25μmとされることがさらに好ましい。
横引裂き性フィルム層12は、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィンなどの横引裂き性フィルムで構成される。ラミネート加工適性、包装袋の充填適性、包装袋の易開封性を付与するためには、フィルムの巻き取り方向(MD方向)に対して垂直方向(TD方向)へ延伸された横一軸延伸フィルムを用いることが望ましい。
横引裂き性フィルムのTD方向の破断伸度は、腰強度および引裂き強度を考慮すると、40%以下とされることが好ましく、また破断強度は300MPa以下とされることが好ましい。
横引裂き性フィルム層12の厚さt2は、腰強度および引裂き強度を考慮すると、15μm≦t2≦40μmの範囲とされることが好ましく、18μm≦t2≦25μmの範囲とされることがさらに好ましい。
シーラント層13は、例えば、低密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、高密度ポリエチレン、直鎖状(線状)低密度ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン―酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂、エチレン―アクリル酸共重合体、エチレン―アクリル酸メチル共重合体、エチレン―メタクリル酸共重合体、エチレン―プロピレン共重合体等、の熱によって溶融し、相互に融着し得るもので構成される。これらは単体、または2種以上使用しても良く、樹脂およびフィルム化したシートを用いても良い。
シーラント層13の厚さt3は、腰強度を考慮すると、15μm≦t3≦50μmとされることが好ましく、20μm≦t3≦40μm以下とされることがさらに好ましい。
積層体10は、上述の通り、二軸延伸フィルム、横引裂き性フィルム、シーラントがこの順で積層、接着された構成とされている。これらの接着方法として、例えば、ウェットラミネーション方法、ドライラミネーション方法、ノンソルベントドライラミネーション方法、ホットメルトラミネーション方法、エクストルージョンラミネーション方法、およびサンドイッチラミネーション方法等を適用することができる。
積層体10の腰強度は、1.2N/15mm以上、3.0N/15mm以下の範囲とされている。
また、積層体10の引裂き強度は、0.40N以上、6.5N以下の範囲とされることが好ましい。
次に、本発明の一実施形態に係るピロータイプの包装袋について説明する。図2は、一実施形態に係る包装袋20を示す概略説明図であり、この包装袋20は、例えば、菓子、キャンデーやチョコレート等を包装するピロータイプの包装袋として使用される。
ピロータイプの包装袋20は、上述の積層体10を用いて構成されており、図2で示すように、内容物を充填される本体部21と本体部21の幅方向(図2において矢印A−A’方向)中央部において上下方向に延在する背貼りシール部22と本体部21の上端に設けられた一端シール部23と本体部21の下端に設けられた他端シール部24を有している。
背貼りシール部22は、積層体10が筒状となるように、シーラント層同士を合掌貼りにより貼り合わされた構成となっている。背貼りシール部22は、図2において、右端が包装袋の本体部21と接続されており、左端は本体部21と非接続とされている。そして、背貼りシール部22の左端には、ノッチ25が設けられている。
なお、包装袋20は、容易に引裂くことができる方向が図2の矢印A−A’の方向になるように積層体10の向きが調整されている。
ノッチ25の形状は、V字、U字、I字形状などの任意の形状とすることができる。
ノッチ25は、図2で示すように、一端シール部23からノッチ25までの上下方向の距離dが、0.5mm≦d≦3.0mmの範囲内となるように配置されることが好ましく、1.0mm≦d≦2.0mmの範囲内となるように配置されることがさらに好ましい。
一端シール部23は、背貼りシール部22の上端部と直交するように、積層体10のシーラント層同士を合掌貼りされた構成になっている。
他端シール部24は、背貼りシール部22の下端部と直交するように、積層体10のシーラント層同士を合掌貼りされた構成になっている。
積層体10は、背貼りシール部22、一端シール部23の順に合掌貼りされたのちに、内容物が充填され、他端シール部24が合掌貼りされて、ピロータイプの包装袋20とされる。
ピロータイプの包装袋20は、ノッチ25を起点として一端シール部23の方向に向けて開封される。
本実施形態に係る積層体10は、腰強度が1.2N/15mm以上、3.0N/15mm以下の範囲内とされているので、十分に腰強度が低く、柔軟性が良好となる。
また、本実施形態に係る積層体10は、引裂き強度が0.40N以上、6.5N以下の範囲内とされているので、一方向に容易に引裂かれる。
また、本実施形態の積層体10は、二軸延伸フィルム層11の厚さt1が、6μm≦t1≦50μm、横引裂き性フィルムの破断伸度が40%以下、破断強度が300MPa以下、横引裂き性フィルム層12の厚さt2が、15μm≦t2≦40μm、シーラント層13の厚さt3が、15μm≦t3≦50μm、とされているので、さらに良好な腰強度および引裂き強度を有し、一方向にさらに容易に引裂かれる。
本実施形態に係る包装袋20によれば、上記の積層体10で構成されているので、柔軟性が良好な包装袋20を得ることができ、内容物を充填するのに柔軟性を要する充填機でも、合掌貼りシール部を十分に接着し、包装袋20をしっかりと密封することができ、内容物の充填時や輸送時のクラックの発生を抑制することができる。
また、積層体10の引裂き強度が十分に低いので、横方向に容易に開封し、帽子切りすることができ、内容物を容易に取り出すことができる。
さらに本実施形態では、一端シール部23からノッチ25までの上下方向の距離dが、0.5mm≦d≦3.0mmの範囲内となるようにノッチ25を配置しているので、開封位置が分かりやすいだけでなく、開封時に開封口が内容物にぶつかって、内容物が破損することを抑制することができ、内容物を手を汚さずに飲食可能となる。
以上、本発明の一実施形態である積層体10および包装袋20について説明したが、本発明はこれに限定されることはなく、その発明の技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
二軸延伸フィルム層、横引裂き性フィルム層、シーラント層の厚さは、本実施形態の範囲に限定されることはなく、積層体の腰強度が、1.2N/15mm以上、3.0N/15mm以下の範囲内であればよい。
本実施形態では、引裂き強度の範囲を0.40N以上、6.5N以下としたが、この範囲に限定されるものではない。
本実施形態では、一端シール部23からノッチ25までの上下方向の距離dが、0.5mm≦d≦3.0mmの範囲内にノッチを配置したが、ノッチの位置はこの範囲に限定されるものではない。
以下、本発明の実施例について詳細に説明するが、本発明はこれに限定されることはなく、技術的思想を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
(発明例1)
厚さ12μmの二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム(東洋紡製・E5100)と厚さ18μmの一軸延伸高密度ポリエチレンフィルム(電気化学工業製・カラリヤンYA2)と厚さ30μmの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE)フィルム(アイセロ化学製)とをドライラミネーション法により接着し、積層体を得た。
上記の積層体を使用し、背貼り部シール部が10mmとなるように、ピロータイプの包装袋を作製した。一端シール部からノッチまでの距離が1.0mmとなるように、開封時の起点となるI字形状のノッチを設けた。
(発明例2)
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムとして、厚さ14μmの東洋紡製・ティアファインを使用した以外は、発明例1と同様にして、積層体および包装袋を得た。
(発明例3)
一軸延伸高密度ポリエチレンフィルムの代わりに、厚さ25μmの東レ製・YT−42一軸延伸ポリプロピレンフィルムを使用した以外は、発明例1と同様にして積層体および包装袋を得た。
(発明例4)
LLDPEフィルムの代わりに、低密度ポリエチレン(LDPE)フィルムを35μmの厚さとなるようにエクストルージョンラミネーション方法にて設け、一端シール部からノッチまでの距離が3.0mmとなるようにノッチを設けた以外は、発明例1と同様にして、積層体および包装袋を得た。
(発明例5)
二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムと一軸延伸高密度ポリエチレンフィルムの間に厚さ7μmのアルミニウム箔を設けた以外は、発明例1と同様にして積層体および包装袋を得た。
(比較例1)
厚さ30μmのLLDPEフィルムの代わりに、厚さ60μmのLLDPEフィルムを使用した以外は、発明例1と同様にして積層体および包装袋を得た。
(比較例2)
LLDPEフィルムの代わりにLDPEフィルムを60μmの厚さとなるようにエクストルージョンラミネーション方法にて設けた以外は、発明例1と同様にして積層体および包装袋を得た。
(比較例3)
横引裂き性フィルム層を設けない以外は、実施例1と同様にして、積層体および包装袋を得た。
次に、本発明の実施例の性能の評価方法について説明する。
(A)腰強度
積層体を、容易引裂き方向が幅方向となるように、幅15mm、長さ120mmの短冊状にカットし、試験片とした。試験片でループを作り、押しつぶし距離20mm、圧縮速度3.5mm/secの試験条件で、ループスティフネステスター(東洋精機製作所製)を用いて測定した。
(B)引裂き強度
積層体を、容易引裂き方向が長手方向となるように、幅50mm、長さ150mmの短冊状にカットし、長手方向に対して端部から中央にかけて75mmのスリットを設け、試験片とした。JIS−K−7128−1に準拠し、200mm/minの試験条件で、テンシロン(エーアンドディー製:RTF−1250)を用いて測定した。
(C)開封しやすさ
包装袋の開封しやすさについては、ノッチから一端シール部に向かって開封した際に、抵抗が少なく開封感がスムーズなものを「○」、抵抗が大きく開封感が重いものを「×」とした。
上記のようにして各例を製造および評価した結果について、表1に示す。
Figure 2013018230
表1に示すように、本発明例1〜5は、腰強度および引裂き強度が十分に低く、開封しやすさが優れる結果となった。
一方、比較例1は、LLDPEフィルム層が厚すぎるために、腰強度および引裂き強度が本発明の範囲外となり、開封しやすさが発明例と比べて劣った。比較例2は、LDPEフィルム層が厚すぎるために、腰強度が高く、開封しやすさが発明例と比較して劣った。比較例3は、横引裂きフィルム層がないため、引裂き強度が高すぎて、本発明例と比較して開封しやすさが劣った。
11 二軸延伸フィルム層
12 横引裂き性フィルム層
13 シーラント層
20 包装袋
22 背貼りシール部
23 一端シール部
24 他端シール部
25 ノッチ

Claims (5)

  1. 二軸延伸フィルム層、横引裂き性フィルム層、シーラント層がこの順に形成された積層体であって、腰強度が1.2〜3.0N/15mmであることを特徴とする積層体。
  2. 前記横引裂き性フィルム層が横一軸延伸高密度ポリエチレンフィルム層であることを特徴とする請求項1記載の積層体。
  3. 引裂き強度が0.40〜6.5Nであることを特徴とする、請求項1または2に記載の積層体。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載の積層体を用いて、前記シーラント層同士を合掌貼りした背貼りシール部と、前記背貼りシール部の延在方向の一端を合掌貼りした一端シール部と、前記背貼りシール部の延在方向の他端を合掌貼りした他端シール部と、を備えたピロータイプの包装袋であって、前記背貼りシール部にノッチが設けられていることを特徴とする包装袋。
  5. 請求項4記載の包装袋であって、前記ノッチが、前記一端シール部から袋の中央方向に対し、0.5mm〜3.0mmの位置に形成されていることを特徴とする包装袋。
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