JP4134217B2 - ロールペーパーホルダー - Google Patents

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Description

本発明は、トイレットペーパーとしてのロールペーパーを保持するロールペーパーホルダーに関するものである。
一般に、トイレ内の便器付近の壁面にロールペーパーを回転可能に保持したロールペーパーホルダーが取り付けられている。このロールペーパーホルダーとして、従来から、壁面に固定する取り付け板の両側に側板が固定され、取り付け板の上部にロールペーパーを覆う湾曲したカバーがそのロールペーパーに接離するように取り付けられ、両側板の内部に設けられた一対の支持アームによりロールペーパーを回転可能に支えるものが使用されている。
上記のロールペーパーホルダーは、ロールペーパーを回転して所要長さのペーパーを引き出し、カバーを手で押さえてロールペーパーの回転を止めるとともに、カバーを押さえた状態でペーパーを引き上げてその前端縁でペーパーを切断する。
しかし、カバーの前端縁でペーパーを切断したままであれば、ロールペーパー側のペーパーの端部がカバーの下面に隠れてしまう。このため、次の使用者が、ロールペーパーを使用するには、カバーを上方に開いてロールペーパーから離した状態で、ペーパーの端部を手でつまんで引き出すか、または、手でロールペーパーを回転させてペーパーの端部をカバーの前端縁よりも前方に出すかしなければならず、このペーパーの引き出し作業が面倒であった。
この面倒な引き出し作業を行わずに、次の使用者がペーパーを容易に引き出すことのできるロールペーパーホルダーが提案されている。このロールペーパーホルダーは、ロールペーパーを覆うカバーの下面部に、そのカバーに沿って前後方向に摺動するスライド板を、その摺動によりカバーの前端縁から出し入れ可能に取り付けたものである。このスライド板は、カバーの後方に向かって付勢され、カバーに形成した長孔にスライド可能に設けたつまみを備えている(特許文献1)。
特開2005−28163号公報(図1参照)
上記特許文献1に記載のロールペーパーホルダーは、カバーの下面部にスライド板が出し入れ可能に取り付けられており、つまみをつまんでスライド板をカバーの前端縁から引き出した状態でペーパーを切断する。前記スライド板は、カバーの後方に向かって付勢されているので、ペーパーの切断後、つまみを離すとスライド板がカバー内に後退し、引き出したスライド板の長さ分のペーパーがカバーの外側に残された状態となる。
このペーパーがあらかじめカバーの外側に引き出された状態であれば、次の使用者は、その引き出されているペーパーを引っ張って、必要な長さのペーパーを容易に引き出すことができる。
上記特許文献1に記載のロールペーパーホルダーは、ペーパーを切断するためには、つまみをつまんでスライド板を前進させた状態を維持しながら、カバーをロールペーパーの周面に押し付けてロールペーパーの回転を止める必要がある。そのスライド板を前進させながらカバーをロールペーパーの周面に押し付ける作業は、スライド板の前進方向と、カバーの押し付け方向が異なるため、面倒である。
そこで、本発明は、スライド板の前進とカバーのロールペーパーの周面に対する押し付けとを1つの動作により行うようにすることを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、カバーに設けた押さえ片をそのカバーに押し付けることにより、スライド板を前進させるとともにカバーがロールペーパーの周面を押し付けるようにしたのである。
このようにすれば、上記押さえ片をカバーに押し付けることにより、スライド板がカバーの前端縁から前進するとともに、カバーがロールペーパーの周面を押し付けるので、スライド板の前進と、カバーによるロールペーパーの周面の押し付けとを、押さえ片を押し付けることにより行うことができる。
本発明の構成としては、ロールペーパーを回転可能に保持するホルダー本体に、前記ロールペーパーの外周面に沿って湾曲するカバーをそのロールペーパーに接離するように揺動可能に取り付けたロールペーパーホルダーにおいて、前記カバーは、その湾曲方向に沿って前後方向に前端から出し入れ可能なスライド板と、前記カバーの上面に設けられて前記スライド板を出し入れさせる起伏可能な押さえ片とを有し、前記スライド板はその後方への移動が一定位置で規制されてその前端縁は上記ロールペーパーの切り刃となり、前記押さえ片は、起立方向に付勢されており、前記スライド板と前記押さえ片とは、リンク片により連結されて、前記押さえ片を前記カバーに向かって押さえることにより、前記スライド板が前記リンク片を介して前方に向かって移動して前記カバーの前端から突出するものを採用することができる。
この構成において、上記押さえ片の起立方向への付勢を、上記カバーと上記リンク片との間に設けたばね、前記カバーと上記押さえ片との間に設けたばね、前記カバーと前記スライド板との間に設けたばね、前記押さえ片と前記リンク片との間に設けたばね、前記押さえ片と前記スライド板との間に設けたばね、または前記スライド板と前記リンク片との間に設けたばねのいずれかにより行ったものを採用することができる。
このようにすると、押さえ片を手で押し付けることによりスライド板がカバーから前進してばねが伸び、押さえ片から手を離すことにより、ばねが縮んで押さえ片が起立するので、押さえ片が起立方向に付勢される。
上記ばねを設ける代わりに、上記リンク片を、断面くの字状に屈曲するばね片で構成し、そのばね片の屈曲部をカバーの後方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片は起立状態であり、その押さえ片を、前記ばね片をその開き角度を小さくしつつ前記カバーに向かって押さえることにより、そのばね片が前方に向かって移動するものを採用することができ、たとえば、このばね片として、板ばねやトーションばね等を採用することができる。
このようにすれば、押さえ片を手で押さえて、リンク片の開き角度を狭める(小さくする)と、スライド板が前進し、開き角度が狭まった状態となる。この状態のリンク片は、押さえ片から手を離すと、その弾性により開き角度を広げる(大きくする)ように作用して、スライド板を後退させ、押さえ片を起立方向に付勢させる。
また、上記リンク片を、断面くの字状に屈曲するばね片で構成し、そのばね片の屈曲部をカバーの前方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片は起立状態であり、その押さえ片を、前記ばね片をその開き角度を大きくしつつ前記カバーに向かって押さえることにより、そのばね片が前方に向かって移動するものを採用することができる。
このようにすれば、押さえ片を手で押さえて、リンク片の開き角度を広げる(大きくする)と、スライド板が前進し、開き角度が広がった状態となる。この状態のリンク片は、押さえ片から手を離すと、その弾性により開き角度を狭まる(小さくする)ように作用して、スライド板を後退させ、押さえ片を起立方向に付勢させる。
また、上記カバーを上記ロールペーパーの外周面に沿う対のフレームとし、その対のフレームの間に中桟を設け、その中桟に上記押さえ片を設けるとともに、前記対のフレームに前記スライド板をスライド可能に設けたものを採用すれば、そのスライド板をカバーを構成する一部品として利用でき、部品点数を減らすこともできる。
上記押さえ片を上記カバーに押さえ付ける第1押さえ手段と、前記カバーを上記ロールペーパーの外周面に押し付ける第2押さえ手段とをさらに設けたものを採用することができる。この第1押さえ手段により、押さえ片をカバーに押さえ付けてスライド板を前進させ、第2押さえ手段により、そのカバーがロールペーパーの外周面を押さえ付けた状態に維持することできる。
本発明は、以上のように、スライド板の前進とカバーのロールペーパーの周面に対する押し付けとを押さえ片を押さえることにより行うことができる。
以下、本発明の実施形態を図1〜図3に示す。この実施形態のロールペーパーホルダーは、図1に示すように、ロールペーパーRを回転可能に保持するホルダー本体11に、ロールペーパーRの外周面に沿って湾曲するカバー12が、そのロールペーパーRに接離するように揺動可能に取り付けられる。このカバー12の上面に押さえ片13が起伏可能に取り付けられるとともに、このカバー12の湾曲方向に沿って前後方向に出し入れ可能なスライド板14が設けられる。
上記ホルダー本体11は、これを壁面に固定する取り付け板15に、その両側部から前方に向かって側板16、16を設け、この両側板16の前側の内部に互いに対向して一対の支持アーム17、17を取り付けたものである。
上記両側板16、16の内側の取り付け板15側の上部に、ロールペーパーRの芯筒の筒軸方向と平行なカバー取り付け軸18が回転可能に取り付けられている。このカバー取り付け軸18にカバー12を取り付けることにより、そのカバー12は、カバー取り付け軸18を中心にしてそのロールペーパーRに接離するように上下方向に揺動可能となる。
上記一対の支持アーム17は、ロールペーパーRの芯筒内にそれぞれ嵌められ、ロールペーパーRを回転可能に支持する。また、支持アーム17が側板16に沿うように起立可能に設けられている。このため、ロールペーパーRを交換する際、ロールペーパーRを側板16間に下方から差し込み、その端面で支持アーム17、17を起立させて、その後倒してそれぞれ芯筒内に嵌めれば、容易にロールペーパーRを交換することができる。
上記カバー12は、ロールペーパーRの外周面に沿って円弧状に湾曲した左右一対のサイドフレーム19、19の後端部(取り付け板15側端部)を上記カバー取り付け軸18に連結固定し、左右一対のサイドフレーム19、19の前端部を後述するペーパー押さえ板21の両側部に固定したものである。
上記左右一対のサイドフレーム19、19の後方側に、これらを間に掛け渡すように中桟22が固定される。この中桟22は、上記カバー取り付け軸18と平行に固定され、その中央に上記押さえ片13の後端部が回転可能に取り付けられている。この中桟22に押さえ片13を取り付けることにより、その押さえ片13がカバー12の湾曲方向に起伏可能となる。
上記ペーパー押さえ板21は、その両側部の後側部分(中桟22側部分)を折り曲げて形成した筒部23と、その両側部の前側部分(中桟22の反対側部分)を上向き(押さえ片13側)に折り曲げてさらに内向きに折り曲げたガイド片24とを有する。この筒部23に上記左右のサイドフレーム19の前端部を挿し込んで固定する。ペーパー押さえ板21の上端部(中桟22側端部)の両側には、スライド板14の上方への移動を一定位置に規制するストッパー25が一体に設けられている。
上記スライド板14は、その縦横の幅が上記ペーパー押さえ板21と同じ縦横の幅に形成されるとともに、その前端部分が断面山型に形成され、前端縁がロールペーパーRの切り刃となっている。この前端縁にロールペーパーRのペーパーPを引き上げて当てがい、そのペーパーPを後方に向かってねじるようにすれば、ペーパーPを切断することができる。なお、このスライド板14の前端部は、断面山型に限られず、前後方向に山形の凹凸を横幅方向に複数連続して設けた形状であってもよく、要は、ペーパーPをねじった際、容易にそのペーパーPが切断できるものであればよい。
また、スライド板14の両側部は、ペーパー押さえ板21とそのガイド片24との間に挿し込まれて、ガイド片24に係合し、スライド板14がペーパー押さえ板21の上面に沿って前後方向に摺動可能に嵌められる。その摺動により、スライド板14がペーパー押さえ板21の前端縁から出し入れ可能となる。なお、ペーパー押さえ板21のガイド片24を下向きに折り曲げて、前記スライド片14をペーパー押さえ板21の下面に沿って前後方向に摺動可能に嵌めることができる。
このスライド板14は、その上端部(中桟22側端部)中央にリンク片27を有し、このリンク片27が、ヒンジ26を介してカバー12の湾曲方向に向かって起伏可能に取り付けられている。このリンク片27の先端部が、上記カバー12に対して起立状態の押さえ片13に向かってその押さえ片13の下面にヒンジ28を介して連結されている。
このヒンジ26、28は、カバー取り付け軸18と平行に取り付けられているので、リンク片27が、押さえ片13に対して起伏可能となる。
上記リンク片27の両側部と、上記押さえ片13の下面との間に2本のコイルばね29がそれぞればね固定片30を介して設けられる。このコイルばね29の押さえ片13側の端部は、リンク片27とのヒンジ28よりも後方側(中桟22側)に取り付けられる(図2参照)。
上記コイルばね29が取り付けられた押さえ片13を手で押さえると、リンク片27がヒンジ28を支点としてロールペーパーRの周面に沿うように回動し、コイルばね29が伸長し、スライド板14を前進させる(図3参照)。押さえ片13から手を離すと、コイルばね29の復元力により、リンク片27がロールペーパーRの周面に対して起立するように回動し、スライド板14を後退させるとともに押さえ片13を起立させる。これにより、押さえ片13が起立方向に付勢されることとなる。
上記押さえ片13の起立方向の付勢は、上述のように、リンク片27と押さえ片13との間に設けられたコイルばね29によって行われるが、この場合に限られず、押さえ片13をカバー12に向かって押さえた際に、上記コイルばね29をその長さが伸びるように設ければよい。例えば、上記カバー12とリンク片27との間、カバー12と押さえ片13との間、カバー12とスライド板14との間、押さえ片13とスライド板14との間、またはスライド板14とリンク片27との間にコイルばねを設けることにより、押さえ片13の起立方向の付勢を行うことができる。
また、上記押さえ片13を押さえれば、その押さえ片13によりカバー12のペーパー押さえ板21がロールペーパーRの外周面を押し付け、そのロールペーパーRの回転が規制される。その回転が規制された状態では、ペーパーPは、つまんで引き上げてもロールペーパーRからさらに引き出されることがないため、そのペーパーPをスライド板14の前端縁に当てがって後方に向かってねじるようにすればペーパーPを切断することができる。
このように、上記押さえ片13をカバー12に押し付けることにより、スライド板14が前進してカバーの前端縁から突き出るとともに、カバー12のペーパー押さえ板21がロールペーパーRの外周面を押し付けるので、スライド板14の前進と、カバー12によるロールペーパーRの外周面の押し付けとを、押さえ片13の押し付けにより行うことができる。
この実施形態のロールペーパーホルダーは、以上のように構成され、次に使用方法について説明する。
まず、カバー12に取り付けられた押さえ片13を押さえる。このとき、ヒンジ28を支点としてリンク片27がロールペーパーRの周面に沿うように回動する。このリンク片27は、ヒンジ26を介してスライド板14に連結しているので、その回動により、スライド板14がカバー12のペーパー押さえ板21上を前方に向かって摺動する。スライド板14が摺動すると、その前端縁がペーパー押さえ板21の前端縁から突き出る(図3参照)。
上記スライド板14の前端縁が突き出た状態で、ペーパーPをつまんで引き上げスライド板14の前端縁に沿って、ペーパーPをねじって切断する(図3 一点鎖線参照)。
ペーパー切断後、押さえ片13から手を離すと、押さえ片13は、起立方向に付勢されているので、リンク片27を介してスライド板14がペーパー押さえ板21に沿って後方に向かって摺動し、スライド板14の前端縁がペーパー押さえ板21の前端縁よりも内側に後退する。これにより、引き出したスライド板14の長さ分のペーパーPがカバー12(ペーパー押さえ板21)の外側に残された状態となる。
このペーパーPがカバー12の外側に引き出されているので、次の使用者は、引き出されているペーパーPを引っ張って、必要な長さのペーパーを容易に引き出すことができる。
次に、本発明に係る実施形態の変形例1を図4に示す。この変形例では、同図に示すように、上記カバー12の対のフレーム19、19の前端部にスライド板14をスライド可能に設けた点で前述の実施形態の場合と相違し、その他の構成は前記実施形態の場合と同様である。
この変形例において、押さえ片13をカバー12に向かって押さえると、上記スライド板14が前進してカバーの前端縁から突き出るとともに、このスライド板14がロールペーパーRの外周面を押し付ける。
本発明に係る実施形態の変形例2を図5に示す。この変形例2では、同図に示すように、カバー12を、ロールペーパーRの外周面に沿う湾曲する板部材を切り抜いて構成した点で前述の実施形態の場合と相違し、その他の構成は前記実施形態の場合と同様である。
すなわち、この変形例2において、カバー12は、湾曲する板部材を切り抜いて中桟22、左右サイドフレーム19およびペーパー押さえ板21をそれぞれ帯状に一体に形成したものである。
また、本発明に係る実施形態の変形例3を図6に示す。この変形例3では、同図に示すように、上記カバー12の対のフレーム19、19の前端部にスライド板14をスライド可能に設けた点で前述の実施形態の変形例2の場合と相違し、その他の構成は前記実施形態の変形例2の場合と同様である。
この変形例では、押さえ片13をカバー12に向かって押さえると、上記スライド板14が前進してカバーの前端縁から突き出るとともに、このスライド板14がロールペーパーRの外周面を押し付けるのである。
本発明に係る他の実施形態を図7から図11に示す。この実施形態において、図7に示すように、上記ばね29の代わりに、上記リンク片27が、断面くの字状のばね片である点が前述の実施形態の場合と相違し、その他の構成は前記実施形態の場合と同様である。
この実施形態では、上記ばね片は、図8に示すように、その屈曲部をカバー12の後方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片13は起立状態に連結されている。
上記押さえ片13を、前記ばね片を屈曲させてその開き角度を狭めつつ(小さくしつつ)前記カバー12に向かって押さえると、そのばね片が前方に向かって移動する(図9参照)。次に、押さえ片13から手を離すと、ばね片がその弾性により開き角度を広くする(大きくする)ように作用して押さえ片13を起立方向に付勢させることができる。これにより、上述したコイルばね29が不要となり、部品点数を減らすことが可能となる。なお、このばね片は、上記作用を行い得るものであれば、トーションばね、板ばね等を採用することができる。
なお、図10に示すように、このばね片は、その屈曲部をカバー12の前方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片13が起立状態に連結されるようにしてもよい。
この場合において、上記押さえ片13を、前記ばね片を屈曲させてその開き角度を広げつつ(大きくしつつ)前記カバー12に向かって押さえると、そのばね片が前方に向かって移動する(図11参照)。次に、押さえ片13から手を離すと、ばね片がその弾性により開き角度を狭める(小さくする)ように作用して押さえ片13を起立方向に付勢させることができる。これにより、上述したコイルばね29が不要となり、部品点数を減らすことが可能となる。なお、このばね片は、上記作用を行い得るものであれば、トーションばね、板ばね等を採用することができる。
本発明の他の実施形態の変形例1を図12に示す。この変形例1では、同図に示すように、上記カバー12の対のフレーム19、19の前端部にスライド板14をスライド可能に設けた点で前述の他の実施形態の場合と相違し、その他の構成は他の実施形態の場合と同様である。
この変形例1において、押さえ片13をカバー12に向かって押さえると、リンク片27を介してスライド板14が前進して、カバー12の前端縁から突き出るとともに、このスライド板14がロールペーパーRの外周面を押し付ける。
本発明に係る他の実施形態の変形例2を図13に示す。この変形例2では、同図に示すように、カバー12を、ロールペーパーRの外周面に沿う湾曲する板部材を切り抜いて構成した点で前述の他の実施形態の場合と相違し、その他の構成は他の実施形態の場合と同様である。
すなわち、この変形例2において、カバー12は、湾曲する板部材を切り抜いて中桟22、左右サイドフレーム19およびペーパー押さえ板21をそれぞれ帯状に一体に形成したものである。
また、本発明に係る他の実施形態の変形例3を図14に示す。この変形例3では、同図に示すように、上記カバー12の対のフレーム19、19の前端部にスライド板14をスライド可能に設けた点で、前述の他の実施形態の変形例2の場合と相違し、その他の構成は他の実施形態の変形例2の場合と同様である。
この変形例3では、押さえ片13をカバー12に向かって押さえると、リンク片27を介してスライド板14が前進してカバーの前端縁から突き出るとともに、このスライド板14がロールペーパーRの外周面を押し付けるのである。
なお、上述の実施形態および他の実施形態のロールペーパーホルダーに、上記押さえ片13をカバー12に押さえ付ける第1押さえ手段31と、カバー12をロールペーパーRの外周面に押し付ける第2押さえ手段41をさらに設けてもよい。
この第1押さえ手段31は、例えば、図15、図16に示すように、押さえ片13に前後方向にスライド可能に取り付けたスライド片と、スライド板14に設けた前記スライド片が係合するフックとから構成することができる。この構成において、押さえ片13をカバー12に押さえ付け、前記スライド片をフックに係合すれば、図17に示すように、スライド板14がカバー12の前端から突き出た状態に維持される。
上記第2押さえ手段41は、例えば、つめ車とつめの組み合わせから構成することができる(図15、図16参照)。この構成において、つめ車をカバー12のカバー取り付け軸18に固定し、ペーパーホルダー本体11の側板16に取り付けたつめをつめ車の歯に係止させ、カバー12をロールペーパーRの外周面に押し付ければ、図17に示すように、カバー12がロールペーパーRの外周面を押し付けた状態に維持される。また、つめ車に係止したつめは、そのつめに取り付けられたつまみを回せば、その係止状態を解除することができる。
また、第1押さえ手段31は、例えば、図18に示すように、押さえ片13に回転可能に取り付けられたつまみ32と、このつまみ32に揺動可能に取り付けられた左右の突っ張り棒33、33と、この各突っ張り棒33左右方向にガイドするガイド部34と、ホルダー本体11の両側板16に形成された係合凹部35とから構成することができる。
この構成において、上記押さえ片13をカバー12に押さえ付け、カバー12でロールペーパーRの外周面を押さえ付けた状態で、つまみ32を回転させて左右の突っ張り棒33、33を左右に延ばして係合凹部35に係合させる(図19参照)。このようにすれば、上記押さえ片13がカバー12を押さえ付けるとともに、カバー12がロールペーパーRの外周面を押し付けた状態に維持される。
この第1押さえ手段31は、カバー12をロールペーパーRの外周面に押し付ける第2押さえ手段41としての作用を併せ持っており、カバー12がロールペーパーRの外周面を押し付けた状態に維持されているので、片手でロールペーパーRを切断することができる。これにより、片手(片腕)が不自由な身体障害者が、一方の手のみでロールペーパーRを切断することができる。また、前記の押し付けた状態を解除することができる。
本発明の実施形態のロールペーパーホルダーを示す斜視図 同上のロールペーパーホルダーの押さえ片を起立させた状態を示す断面図 同上の押さえ片を押さえ付けた状態を示す断面図 同上のロールペーパーホルダーの変形例1を示す斜視図 同上のロールペーパーホルダーの変形例2を示す斜視図 同上のロールペーパーホルダーの変形例3を示す斜視図 他の実施形態のロールペーパーホルダーを示す斜視図 同上の押さえ片にばね片を屈曲部を後方に向けて取り付けた状態を示す断面図 同上の押さえ片を押さえ付けた状態を示す断面図 同上の押さえ片にばね片を屈曲部を前方に向けて取り付けた状態を示す断面図 同上の押さえ片を押さえ付けた状態を示す断面図 同上のロールペーパーホルダーの変形例1を示す斜視図 同上のロールペーパーホルダーの変形例2を示す斜視図 同上のロールペーパーホルダーの変形例3を示す斜視図 第1、第2押さえ手段を設けたロールペーパーホルダーの斜視図 同上のロールペーパーホルダーの押さえ片を起立させた状態を示す断面図 同上の押さえ片を押さえ付けた状態を示す断面図 他の第1、第2押さえ手段を設けたロールペーパーホルダーの斜視図 同上の第1、第2押さえ手段を示す側面図
符号の説明
11 ホルダー本体
12 カバー
13 押さえ片
14 スライド板
15 取り付け板
16 側板
17 支持アーム
18 カバー取り付け軸
19 サイドフレーム
21 ペーパー押さえ板
22 中桟
23 筒部
24 ガイド片
25 ストッパー
26 ヒンジ
27 リンク片
28 ヒンジ
29 コイルばね
30 ばね固定片
31 第1押さえ手段
32 つまみ
33 突っ張り棒
34 ガイド部
35 係合凹部
41 第2押さえ手段
R ロールペーパー
P ペーパー

Claims (5)

  1. ロールペーパー(R)を回転可能に保持するホルダー本体(11)に、前記ロールペーパー(R)の外周面に沿って湾曲するカバー(12)をそのロールペーパー(R)に接離するように揺動可能に取り付けたロールペーパーホルダーにおいて、
    上記カバー(12)は、その前端部が上記ロールペーパー(R)表面に直接に接離するペーパー押さえ板(21)となって、その押さえ板(21)の表面で上記湾曲する方向に沿って前後方向に前記押さえ板(21)前端から出し入れ可能なスライド板(14)と、前記カバー(12)の上面に設けられて前記スライド板(14)を出し入れさせる起伏可能な押さえ片(13)とを有し、前記スライド板(14)は前記ペーパー押さえ板(21)の上面を摺動してその後方への移動が一定位置で規制されてその前端縁は上記ロールペーパー(R)の切り刃となり、前記押さえ片(13)は、起立方向に付勢されており、前記スライド板(14)と前記押さえ片(13)とは、リンク片(27)により連結されて、前記押さえ片(13)を前記カバー(12)に向かって押さえることにより、前記スライド板(14)が前記リンク片(27)を介して前方に向かって移動して前記カバー(12)の前端から突出し、
    かつ、上記カバー(12)を上記ロールペーパー(R)の外周面に沿う対のフレーム(19、19)とし、その対のフレーム(19、19)の間に中桟(22)を設け、その中桟(22)に上記押さえ片(13)を設けるとともに、前記対のフレーム(19、19)に前記スライド板(14)をスライド可能に設けたことを特徴とするロールペーパーホルダー。
  2. 上記押さえ片(13)の起立方向への付勢を、上記カバー(12)と上記リンク片(27)との間に設けたばね、前記カバー(12)と上記押さえ片(13)との間に設けたばね、前記カバー(12)と前記スライド板(14)との間に設けたばね、前記押さえ片(13)と前記リンク片(27)との間に設けたばね、前記押さえ片(13)と前記スライド板(14)との間に設けたばね、または前記スライド板(14)と前記リンク片(27)との間に設けたばねのいずれかにより行った請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
  3. 上記リンク片(27)を、断面くの字状に屈曲するばね片で構成し、そのばね片の屈曲部をカバー(12)の後方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片(13)は起立状態であり、その押さえ片(13)を、前記ばね片をその開き角度を小さくしつつ前記カバー(12)に向かって押さえることにより、そのばね片が前方に向かって移動することを特徴とする請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
  4. 上記リンク片(27)を、断面くの字状に屈曲するばね片で構成し、そのばね片の屈曲部をカバー(12)の前方に向けて、そのばね片が通常状態において、上記押さえ片(13)は起立状態であり、その押さえ片(13)を、前記ばね片をその開き角度を大きくしつつ前記カバー(12)に向かって押さえることにより、そのばね片が前方に向かって移動することを特徴とする請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
  5. 上記押さえ片(13)を上記カバー(12)に押さえ付ける第1押さえ手段(31)と、前記カバー(12)を上記ロールペーパー(R)の外周面に押し付ける第2押さえ手段(41)とをさらに設けたことを特徴とする請求項1に記載のロールペーパーホルダー。
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