JP2002242557A - ブラインドの操作部材把持用具およびこれを用いたブラインド - Google Patents

ブラインドの操作部材把持用具およびこれを用いたブラインド

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JP2002242557A JP2001044654A JP2001044654A JP2002242557A JP 2002242557 A JP2002242557 A JP 2002242557A JP 2001044654 A JP2001044654 A JP 2001044654A JP 2001044654 A JP2001044654 A JP 2001044654A JP 2002242557 A JP2002242557 A JP 2002242557A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 ウエイトバーを包む布を傷めたり弛ませたり
せずに、しかも容易に取り付けおよび取り外しが可能な
操作部材把持用具およびブラインドを提供する。 【解決手段】 ブラインドの下端に配置されたウエイト
バー4に着脱可能に取り付けられ、ブラインドの引き下
げ動作を行うための操作部材を吊り下げ保持するための
把持用具において、被覆カバー部材11,12の回動支
点近傍の両部材の向かい合う空間内に配設されるカム部
13aを備えこのカム部13aを回転中心として所定範
囲で回動可能なロックレバー部材13bからなり、両被
覆カバー部材11,12をカバー部の先端同士が近づく
方向に回動させ閉じた状態とし、この閉じ状態でロック
レバー部材13bを回動することによりウエイトバー4
を挟み込み可能なロック状態となるように構成してい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールブラインド
のスクリーンの上げ下げ操作を行うための操作紐やハン
ドル等の操作部材を把持する操作部材把持用具およびこ
れを用いたブラインドの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりロールブラインドの上昇/下降
操作を行うための操作紐やハンドルを、スクリーンの下
端部分に固定されたウエイトバーへ横ズレが生じないよ
うに保持させるための操作部材把持用具が種々提案され
ている(特開平5−86778号および特開平5−86
779号公報参照)。
【0003】まず、従来の操作部材把持用具を説明する
のに先立って、この用具が取り付けられるロールブライ
ンドの概略構成を、図17に基づいて説明する。窓枠上
部等に取り付け固定されたフレーム7には、巻き取り軸
2の両端が回転可能に支持される。そして、この巻き取
り軸2には、布製等のスクリーン3の一端が固定支持さ
れ吊り下げられる。なお、スクリーン3の他端には、ウ
エイトバー4が取り付けられる。このウエイトバー4の
長手方向中央には、スクリーン3の引き出しおよび巻き
上げ操作用の操作紐5が、操作部材把持用具を介して取
り付け固定される。
【0004】なお、巻き取り軸2の空洞内には、図示し
ないコイルスプリングが配設され、このコイルスプリン
グによって巻き取り軸2をスクリーン3が巻き取られる
回転方向に常時付勢している。また、この巻き取り軸2
の空洞内には、クラッチ(図示省略)が配設されてい
る。このクラッチは、スクリーン3を引き出した位置に
て保持するため、上述のコイルバネの回転付勢力を巻き
取り軸2に伝達させないための部材となっており、その
保持位置からさらに操作紐5を下降操作すると当該クラ
ッチが繋がって、スクリーン3がコイルバネの回転付勢
力によって巻き取り軸2に巻き取られるように構成され
ている。
【0005】次に、従来技術の一例となる特開平5−8
6778号公報に記載された操作部材把持用具につい
て、図18を用いて簡単に説明する。ウエイトバー4の
下面には、当該操作部材把持用具を取り付けるための取
り付け孔41が設けられ、この取り付け孔41に操作部
材把持用具が嵌合される。この操作部材把持用具は、楕
円板形状の平面部分に操作紐5を挿通可能な挿通孔42
を有し、この挿通孔42の両側には一対の弾性係止片4
3が立設されている。この弾性係止片43は、互いに近
づく方向に弾性的に撓んだときに取り付け孔41に着脱
可能となっている。
【0006】このように構成された操作部材把持用具
は、上述の弾性係止片43,43を内側に撓ませた状態
で当該弾性係止片43,43を取り付け孔42内へ挿入
する。そして、挿通孔42に挿通され先端部分を結び目
5aとされている操作紐5を引っ張り、図18に示すよ
うに結び目5aで弾性係止片43,43を内側に撓ませ
ないようにする。これによって、操作部材把持用具は、
ウエイトバー4に保持される。
【0007】なお、特開平5−86779号公報には、
スクリーン3の上昇下降を操作するための部位を紐では
なくハンドル式としたものが記載されている。このハン
ドル式の操作部材把持用具も、上述の特開平5−867
78号の構成と同様、2つの弾性係止片が近づく方向に
撓むと取り付け孔に着脱可能となっており、弾性係止片
を取り付け孔に挿入後に両弾性係止片間に撓み防止用の
ピンを差し込むことにより操作部材把持用具の抜けを防
止し、ウエイトバー4に保持させる構成となっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した特開平5−8
6778号および特開平5−86779号にそれぞれ記
載された各操作部材把持用具は、2つの弾性係止片を近
づける方向に撓ませるだけで簡単にウエイトバー4に装
着できる。一方、装着後はウエイトバー4の内部での両
弾性係止片の内側への撓み(すなわち、近づける方向へ
の撓み)を防止するように構成されている。
【0009】そのため、一旦、装着すると、この撓み防
止用の結び目やピンを取り除いて操作部材把持用具をウ
エイトバー4から取り外すのはほぼ不可能となってい
る。この結果、操作部材把持用具を他のものに変えたく
ても変えることができない。また、ウエイトバー4の下
面に取り付け孔42を予め設けておく必要があるため、
この取り付け孔42の設けられていないウエイトバー4
に後付けしようとしても簡単には取り付けることができ
ない。
【0010】そこで、本出願人は、ウエイトバーから取
り外すことが可能な操作部材把持用具を開発した。図1
9は、従来の操作部材把持用具の改良案を示す図であっ
て、当該操作部材把持用具の構成およびウエイトバー4
へのはめ込み方法および取り外し方法を、説明するため
の図である。
【0011】図19に示す操作部材把持用具は、以下の
ようにしてウエイトバー4へ取り付けられる。まず、ウ
エイトバー4の頂点部分に設けられた隙間4a内に係合
部51aを引っ掛ける。そして、この状態で、操作紐5
を垂下保持するための保持部51bに指をかけて、図1
9中の矢示x方向に力を加える。これにより、操作部材
保持用具は矢示x方向に撓む。
【0012】このように撓ませた状態で、保持部51b
側を、図19中の矢示x’方向にスライド移動させる。
すると、撓み状態から元の状態に復元しながら、最終的
に保持部51bに設けられた凸部51cが、ウエイトバ
ー4の下端中央に形成された溝4bにはまり込む。
【0013】これによって、操作部材把持用具は、その
断面外形が略三角形状となるウエイトバー4の約半分を
密着した状態で覆い、ウエイトバー4に保持される。な
お、この例に示したウエイトバー4は、下面に溝4bを
有するものとしたが、この部分は凹部になっている場合
や特に隙間や凹部が無い場合もある。
【0014】なお、操作部材把持用具をウエイトバー4
から取り外す際には、保持部51bを若干下方向へ引っ
張りながら凸部51cを溝4bから外し、その後上述の
矢示x’とは反対方向へ力をかけることにより操作部材
把持用具を撓ませる。これによって、操作部材把持用具
は、ウエイトバー4から外れる。しかしながら、この従
来技術から見て改良型といえる操作部材把持用具も、そ
の取り外しには苦労する。完全にはまり込んだ凸部51
bを溝4bから外すには相当の力が必要で、かつ力を入
れすぎると破壊してしまう恐れもある。
【0015】また、さらに、この操作部材把持用具は、
取り付け時に次のような問題が発生する場合がある。す
なわち、上述したロールブラインドでは、ウエイトバー
4の全周をスクリーン3の下端近傍部分で覆うようにく
るむ構成とする場合もある。そのため、取り付け時に、
操作部材把持用具をスクリーン3の上から被せることと
なるが、その際、被せる側の布(スクリーン3)に強く
テンションがかかりすぎると共に、操作部材把持用具を
被せない側は反対側にテンションがかかった分、弛んで
しまうという問題が生じる。このため、操作部材把持用
具を被せた側のスクリーン用の布を傷めてしまったり、
被せてない側の布の弛みにより外観が悪くなってしまう
恐れがある。
【0016】本発明は、上述の問題に鑑みて、ウエイト
バーを包む布を傷めたり弛ませたりせずに、しかも容易
に取り付けおよび取り外しが可能な操作部材把持用具お
よびこれを用いたブラインドを提供することを目的とす
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するためになされたもので、ブラインドの下端に配
置されたウエイトバーに着脱可能に取り付けられ、ブラ
インドの引き下げ動作を行うための操作部材を吊り下げ
保持するための把持用具において、ウエイトバーの一側
の外側斜面を被覆可能なカバー部および回動支点となる
軸ならびに操作部材を吊り下げ保持するための保持部を
有する第1の被覆カバー部材と、ウエイトバーの他側の
外側斜面を被覆可能なカバー部および第1の被覆カバー
部材の回動支点軸を支持する軸受け孔を備えた回動支点
部を有する第2の被覆カバー部材と、両被覆カバー部材
の回動支点近傍の両部材の向かい合う空間内に配設され
るカム部を備えこのカム部を回転中心として所定範囲で
回動可能なロックレバー部材からなり、両被覆カバー部
材をカバー部の先端同士が離れる方向に回動させて開い
た状態でウエイトバーに差し込み後、両被覆カバー部材
のカバー部の先端同士が近づく方向に回動させて閉じ込
み、さらにロックレバー部材を回動させることによって
当該操作部材把持用具がウエイトバーに装着された状態
でロックされると共に、非ロック状態からロック状態へ
のロックレバー部材の動作において、当該ロックレバー
部材のカム部は上記両被覆カバー部材をそれぞれ押圧に
よって弾性変形させた状態で両被覆部材によって挟持さ
れ、両被覆部材の回動を阻止するように構成されたこと
を特徴としている。
【0018】上述したように、本発明の操作部材把持用
具は、両カバー部材を開いた状態でウエイトバーへ挿入
され、その後閉じ込み動作をなされると共にロックレバ
ー部材の回動によってロックがかけられるように取り付
けられる。したがって、従来のように、ウエイトバーを
覆う布地を片側に寄せてしまい、布地を傷めたり外観を
損なわせるという不具合が解消される。
【0019】また、他の発明は、ブラインドの下端に配
置されたウエイトバーに着脱可能に取り付けられ、ブラ
インドの引き下げ動作を行うための操作部材を吊り下げ
保持するための把持用具において、ウエイトバーの一側
の外側斜面を被覆可能なカバー部を有する第1の被覆カ
バー部材と、この第1の被覆カバー部材に対して回動可
能に取り付けられると共にウエイトバーの他側の外側斜
面を被覆可能なカバー部を有する第2の被覆カバー部材
と、両被覆カバー部材の回動支点近傍の両部材の向かい
合う空間内に配設されるカム部を備えこのカム部を回転
中心として所定範囲で回動可能なロックレバー部材から
なり、両被覆カバー部材をカバー部の先端同士が近づく
方向に回動させ閉じた状態とし、この閉じ状態でロック
レバー部材を回動することによりウエイトバーを挟み込
み可能なロック状態となるように構成したことを特徴と
している。
【0020】上述したように、本発明の操作部材把持用
具は、両カバー部材を閉じた状態でロックレバー部材の
回動によってその閉じ状態をロックすることによりウエ
イトバーに保持される構成となっている。したがって、
保持が確実となりズレが生じにくい。また、ウエイトバ
ーの両面からカバー部で覆う構成となっているため、従
来のように、ウエイトバーを覆う布地を片側に寄せてし
まい、布地を傷めたり外観を損なわせるという不具合が
解消される。
【0021】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、ロックレバー部材を回動させて両被覆カバ
ー部材の回動を阻止しロックをかけた際、ロックレバー
部材の操作部位となるレバー部材が、当該操作部材把持
用具をウエイトバーに装着した状態において最下端に位
置しないように構成されている。そのため、万が一、ブ
ラインドがフレームから外れて落下した際に、ロックレ
バー部材のレバー部材が地面と衝突し、その衝撃でロッ
クが解除してしまったり、あるいは破損してしまうとい
う危険性を回避できる。
【0022】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、両被覆カバー部材の少なくとも一方のカバ
ー部におけるウエイトバーとの対向面に、横ズレ防止用
のリブを形成している。そのため、取り付け時および装
着状態における当該操作部材把持用具の横ズレが起こり
にくく、取り付けが容易でしかも使用する際の横ズレも
生じにくい。
【0023】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第1の被覆カバー部材は、カバー部に連続
しウエイトバーの下面に当接する下面当接面と、この下
面当接面に連続し当該下面当接面の端部から垂直下降す
るように形成された垂直下降面と、この垂直下降面に連
続し下面当接面と平行に形成される最下端面とを備え、
この最下端面に切り欠きを設けると共にこの切り欠き内
に第2の被覆カバー部材に対する回動支点となる軸を備
えたことを特徴としている。このように、回動支点とな
る軸を設けている部位と、ウエイトバーに被さるカバー
部とを、垂直下降面および最下端面とで連結した構成と
なっているため、カバー部のウエイトバーへの取り付け
と両被覆カバー部材の回動による締め付け動作とを独立
した動作で行える。この結果、それぞれの動作を精度良
く行うことが可能となる。
【0024】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第1の被覆カバー部材の最下端面に挿通孔
を設け、この挿通孔を操作部材となる操作紐を挿通させ
るためのものとし、最下端面に挿通孔に挿通される操作
紐の一端に形成される結び目を配置して操作紐の他端側
を垂下保持することにより、最下端面を前記保持部とし
ている。そのため、簡単な構成により操作紐を吊り下げ
保持することが可能となる。加えて、このような構成と
したため、従来は、ウエイトバーに直接操作紐を挿通さ
せるための挿通孔を設ける必要があったが、本発明では
挿通孔が設けられていないウエイトバーにも取り付け可
能となる。
【0025】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第1の被覆カバー部材の長手方向両端部分
に、それぞれカバー部の下端に連続するU字溝を形成
し、このU字溝を操作部材となる操作ハンドルの回動軸
を回動自在に保持する保持部としている。そのため、特
別な軸受け構造を備えず、U字溝という簡単な構成によ
り操作ハンドルを回動自在に吊り下げ保持することがで
きる。
【0026】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第2の被覆カバー部材のカバー部長手方向
両端部分に、それぞれ切り欠き部を設け、両被覆カバー
部材を回動させて開いた状態とした際に、操作ハンドル
の回動軸を切り欠き部とU字溝との間の隙間から挿入可
能とすると共に、両被覆カバー部材を回動させて閉じた
状態とした際に、この隙間部分にウエイトバーの下面の
一部が入り込み回動軸の外への飛び出しを防止すること
を特徴としている。このため、簡単な構成により、操作
ハンドルの回動自在な吊り下げ保持およびこの保持状態
における抜け防止が可能となる。
【0027】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第2の被覆カバー部材のカバー部の下端
に、第1の被覆カバー部材の下面当接面に形成された窓
部に挿通されてさらに下方へ延出されその端部に回動支
点部を備えた連結部を設けたことを特徴としている。そ
のため、両被覆カバー部材は、それ程複雑でない簡単な
構造で、しかもコンパクトに回動可能に組み合わせられ
る。
【0028】また、他の発明は、上述の操作部材把持用
具において、第2の被覆カバー部材を第1の被覆カバー
部材へ組み込む際、連結部を第1の被覆カバー部材の垂
直下降面に形成された切り欠き部内に挿入することによ
り、回動支点軸の撓みを利用して当該回動支点軸を第2
の被覆カバー部材に形成した軸受け孔内に挿入すること
を特徴としている。そのため、複雑でない簡単な構成に
て両被覆カバー部材の組み込みが容易となる。しかも、
回動支点軸の撓みを利用して回動支点部分の組み込みが
行われるため、組み込み後の抜け防止となると共に、解
体が必要な場合は、やはり撓みを利用して再び組み込み
前の状態に戻すことも可能となる。
【0029】また、本発明のブラインドは、フレームに
巻き取り軸の両端を回転可能に支持し、巻き取り軸から
スクリーンが垂下され、かつこのスクリーンの下端部分
にウエイトバーが固定されたブラインドにおいて、請求
項1から10のいずれか1項記載の操作部材把持用具が
ウエイトバーに取り付けられたことを特徴としている。
したがって、操作部材把持用具の取り付けによってスク
リーン下端部分の布の破損や弛み等が生じない、外観に
優れたブラインドとなる。しかも、取り外しも容易であ
るため、操作部材把持用具を付け替えたり、あるいは外
して選択したりすることも容易な実用的なブラインドと
することができる。
【0030】
【発明の実施の形態】本発明のブラインドの操作部材把
持用具およびブラインドの実施の形態について、図1か
ら図16を用いて説明する。なお、以下に説明する本発
明の操作部材把持用具は、上述の従来例と同様、ブライ
ンドの下端に配置されたウエイトバーに取り付けられる
ものであり、従来例と同一構成部分は同一番号を付して
説明する。
【0031】図1は、本実施の形態の操作部材把持用具
10の正面図である。図2は、本実施の形態の操作部材
把持用具10の斜視図である。図3は、図1を矢示II
I方向から見た右側面図である。図4は、図1の操作部
材把持用具10から第2の被覆カバー部材12およびロ
ックレバー部材13を取り外した状態で第1の被覆カバ
ー部材11を示した図である。図5は、図4を矢示V方
向から見た右側面図である。図6は、図4のVI−VI
断面図である。図7は、図4のVII−VII断面図で
ある。図8は、本実施の形態の操作部材把持用具10に
操作部材となる操作ハンドル5Bを吊り下げ保持させ、
ロックをかけた状態で示した正面図である。
【0032】図9は、図1の操作部材把持用具10から
第1の被覆カバー部材11およびロックレバー部材13
を取り外した状態で第2の被覆カバー部材12を示した
図である。図10は、図9を矢示X方向から見た右側面
図である。図11は、図9の背面図である。図12は、
非ロック状態時およびロック状態時における操作ハンド
ル用の保持部の状態を説明するための図である。
【0033】図13は、図1の操作部材把持用具10の
ロックレバー部材13を示す正面図である。図14は、
図13のXIV−XIV断面図である。図15は、本実
施の形態の操作部材把持用具10をウエイトバー4へ取
り付ける動作を説明するための図で、(A)は両被覆カ
バー部材11,12を開いた状態、(B)は開いたまま
ウエイトバー4に挿入した状態、(C)および(D)は
(B)の状態から両被覆カバー部材11,12を閉じ、
かつロックレバー部材13を非ロック位置からロック位
置まで回動した状態をそれぞれ示している。図16は、
図15(D)に示すロック状態における両被覆カバー部
材11,12の各内周当接面の状態を示すための断面図
である。
【0034】図1,図2および図3に示すように、本発
明の実施の形態の操作部材把持用具10は、第1の被覆
カバー部材11と、第2の被覆カバー部材12と、両カ
バー部材11,12に挟み込まれて回動可能に保持され
るロックレバー部材13の3つの部材から構成されてい
る。なお、本実施の形態では、これらの3つの各部材1
1,12,13がそれぞれ樹脂製で構成されているが、
撓んだり弾性変形が可能なものであれば全体またはその
一部が別の材料により構成されていても良い。この操作
部材把持用具10は、ロールブラインドの引き下げ/引
き上げ動作を行うための操作部材(操作紐や操作ハンド
ル等)を吊り下げ保持するためのものとなっており、ロ
ールブラインドの下端に配置されたウエイトバー4に着
脱自在に取り付けられる。
【0035】第1の被覆カバー部材11は、第2の被覆
カバー部材12に対して相対回動自在にはめ込まれてい
る。この第1の被覆カバー部材11は、図4および図5
に示すように、ウエイトバー4の一側の外側斜面4c
(図16参照)を被覆可能なカバー部11aと、第2の
被覆カバー部材12の軸受け孔12b,12b(図9参
照)にはめ込まれて支持され当該第1の被覆カバー部材
11の回動支点となる軸11b,11bと、ロールブラ
インドの引き下げ/引き上げ動作を行うための操作部材
となる操作紐5を吊り下げ保持するための第1の保持部
11cと、ブラインドの引き下げ/引き上げ動作を行う
ための操作部材となる操作ハンドル5b(図8参照)を
吊り下げ保持するための第2の保持部11dとを備えて
いる。
【0036】なお、本実施の形態の操作部材把持用具1
0は、操作部材として操作紐5および操作ハンドル5b
のいずれか一方を選択して1つだけあるいは双方吊り下
げることが可能となっている。すなわち、本実施の形態
の操作部材把持用具10は、操作部材をいずれか一方に
限定されないという効果を有している。しかしながら、
この操作部材把持用具10は、上述の保持部11c,1
1dのうちのいずれか1つのみを有するものとし、操作
紐吊り下げ専用もしくは操作ハンドル吊り下げ専用とし
ても良い。
【0037】カバー部11aは、ウエイトバー4の外側
斜面4cを外側から覆うように形成された円弧形状とな
っており、図5中の点線で示すように外側に若干撓むよ
うに構成されている。そして、このカバー部11aの上
端部分には、ウエイトバー4の上端に係合する係合部1
1a1が形成されている。この係合部11a1は、ウエ
イトバー4の外側斜面4cの上端部分に引っ掛かるよう
に内側に突出した凸部で形成されている。このような構
成としたため、この操作部材把持用具10は、ウエイト
バー4に対してずれずに確実に保持されることとなる。
なお、操作部材把持用具10のウエイトバー4に対する
把持力が十分である場合は、このような係合部11a1
はなくても良い。また、後で説明する第2の被覆カバー
部材12の係合部12a1も同様の理由によってなくて
も良いし、第1もしくは第2の被覆カバー部材11,1
2のいずれか一方に、このような係合部を設けるように
しても良い。
【0038】また、カバー部11aの内側の面、すなわ
ちウエイトバー4の外側斜面4cと対向する側の面に
は、内側に突出する幅0.4mm程度のリブ11a2が
長手方向中央付近に5つ、両端近傍にそれぞれ3つず
つ、計11本形成されている。これらのリブ11a2
は、当該操作部材把持用具10がウエイトバー4に保持
された後の横ズレ防止用であって、取り付けに際し、ウ
エイトバー4の外側に被せられた布に食い込むようにな
っている。
【0039】また、第1の被覆カバー部材11の下端
は、ウエイトバー4の下面に当接する下面当接面11e
につながっている。この下面当接面11eには、第2の
被覆カバー部材12の回動支点部12c,12cとカバ
ー部12aとを連結するための連結部12d,12dの
回動スペースを確保するための窓部11e1,11e1
が設けられている。なお、連結部12d,12dは、窓
部11e1,11e1の一部のみを塞ぐ程度の大きさと
なっており、窓部11e1,11e1にはさらにスペー
スが余っている。この余ったスペースは、後述するロッ
クレバー部材13の連結部13d,13d(図13参
照)の回動用スペースとなる。
【0040】また、下面当接面11eには、第2の被覆
カバー部材12の下面当接面12eの一部を載置するた
めの段部11e2,11e2が設けられている。さら
に、下面当接面11eの端部は、ロックレバー部材13
のカム部13aの押圧を受ける内周当接面11f1(図
6参照)を備えた垂直下降面11fにつながっている。
【0041】図4に示すように、垂直下降面11fは、
長手方向中央部分および両端から所定寸法中央方向に向
かった部分が最下端まで壁が形成され、中央部分および
両端側を避けた中央部分の両脇部分には切り欠きが形成
されている。垂直下降面11fの長手方向中央部分の下
端は、上述の下面当接面11eと平行に形成された最下
端面11h(図6参照)につながっている。この最下端
面11hは、操作部材となる操作紐5の一端を保持する
ための第1の保持部11cとなっている。すなわち、図
6に示すように、この最下端面11hには、操作紐5を
挿通させるための挿通孔11h1が形成されており、操
作紐5の結び目5a(図18参照)を最下端面11h上
に載置し操作紐5を挿通孔11h1を挿通させて吊り下
げ保持するようになっている(図1参照)。
【0042】なお、上述した垂直下降面11fの2つの
切り欠き内には、上述した回動支点となる軸11b,1
1bが設けられている。軸11b,11bは、上述の両
切り欠きのそれぞれ両端部に近い側の面から中央方向に
向けて突出するように形成されている。そして、軸11
b,11bが、切り欠き内に配置される第2の被覆カバ
ー部材12の回動支点部12c,12c(図1および図
9参照)にそれぞれ形成された軸受け孔12b,12b
内にそれぞれはめ込まれ、この軸11b,11bを回動
中心として第1の被覆カバー部材11と第2の被覆カバ
ー部材12とが相対回動自在となる。
【0043】また、図6および図7に示すように、垂直
下降面11fの内周側の面、すなわち第2の被覆カバー
部材12の垂直下降面12fと対向する側の面には、ロ
ックレバー部材13の後述するカム部13aと当接し当
該カム部13aの圧力によって弾性変形可能な内周当接
面11f1が設けられている。この内周当接面11f1
は、カム部13aの先端形状に合わせて凹面となってお
り、後述する両直交壁11d1,11d1の間の部分全
域にわたって形成されている。この内周当接面11f1
の下端には、ロックレバー13の脱落防止用の突堤11
f2が形成されている。
【0044】また、カバー部11aの最下端面11hに
おける長手方向両端は、図8に示すように、操作ハンド
ル5bを回動自在に保持するための第2の保持部11d
となっている。第2の保持部11dは、それぞれ上方向
に開口を有するU字溝形状となっており、長手方向奥側
にはウエイトバー4の長手方向に直交する直交壁11d
1,11d1が設けられている。すなわち、各第2の保
持部11dは、それぞれ各直交壁11d1,11d1に
よって長手方向中央側と仕切られている。
【0045】また、各第2の保持部11dは、長手方向
外側が開放部となっており、溝の底の部分は上方の開放
部から挿入される操作ハンドル5bの回動軸5cがはめ
込まれる。U字溝は上方が広く徐々に下方へ行くほど狭
くなる溝となっており、溝底には操作ハンドル5bの回
動軸5cより若干大きめの半球状部が設けられている。
そして、この半球状部の入り口部分は回動軸5cと同一
または若干小さ目の径とされ、一旦、半球状部にはめ込
まれた回動軸5cをその位置で保持するようにしてい
る。これによって、操作ハンドル5bは、回動軸5cを
その回動中心として第2の保持部11d,11dに回動
自在に垂下保持される。
【0046】第2の被覆カバー部材12は、第1の被覆
カバー部材11に対して相対回動自在にはめ込まれてい
る。この第2の被覆カバー部材12は、図9,10およ
び図11に示すように、ウエイトバー4の他側の外側斜
面4d(図16参照)を被覆可能なカバー部12aと、
第1の被覆カバー部材11の回動支点となる軸11b,
11bを回動自在にはめ込むための軸受け孔12b,1
2bをそれぞれ備えた回動支点部12c,12cと、を
備えている。
【0047】カバー部12aは、ウエイトバー4の外側
斜面4dを外側から覆うように形成された円弧形状とな
っており、図10中の点線で示すように外側に若干撓む
ように構成されている。そして、このカバー部12aの
上端部分には、ウエイトバー4の上端に係合する係合部
12a1が形成されている。この係合部12a1は、ウ
エイトバー4の外側斜面4dの上端部分に引っ掛かるよ
うに内側に突出した凸部で形成されている。
【0048】また、図11に示すように、カバー部12
aの内側の面、すなわちウエイトバー4の外側斜面4d
と対向する側の面には、内側に突出する幅0.4mm程
度のリブ12a2が長手方向中央付近に5つ、両端近傍
にそれぞれ3つずつ、計11本形成されている。これら
のリブ12a2は、当該操作部材把持用具10がウエイ
トバー4に保持された後の横ズレ防止用であって、取り
付けに際し、ウエイトバー4の外側に被せられた布に食
い込むようになっている。
【0049】また、第2の被覆カバー部材12の下端縁
の長手方向両端には、それぞれ切り欠き部12a3,1
2a3が形成されている。これら両切り欠き部12a
3,12a3は、操作ハンドル5bの回動軸5c,5c
を、上述した第2の保持部11d,11dへ挿入するた
めの挿入口となっている。
【0050】すなわち、図12(A)に示すように、ロ
ックレバー部材13を非ロック位置とし第1の被覆カバ
ー部材11と第2の被覆カバー部材12とを回動させて
最大限左右に開いた状態では、各切り欠き部12a3,
12a3の縁と第1の被覆カバー部材11の垂直下降面
11fの上端縁との間に所定寸法の隙間h1が生じる。
この隙間h1は、操作ハンドル5bの回動軸5cの径よ
り大きな寸法となっており、この隙間h1から回動軸5
cを、図12(A)の点線および矢示で示すように、第
2の保持部11d内に挿入することが可能となる。
【0051】そして、図12(B)に示すように、回動
軸5cを第2の保持部11dに挿入しさらに当該操作部
材把持用具10をウエイトバー4へ取り付けて、第1お
よび第2の被覆カバー部材11,12を回動して閉じた
状態としロックをかける。すると、このロック状態にお
いては、垂直下降面11fとウエイトバー4との間に隙
間h2しか生じない。この隙間h2の寸法は、回動軸5
cの径より小さいため、回動軸5cの第2の保持部11
dからの抜けが防止できる。なお、図12を用いた説明
では、第1および第2の被覆カバー部材11,12の長
手方向一側のみを示しているが、他側も同様である。
【0052】また、カバー部12aの両切り欠き部12
a3,12a3が形成されていない部位は、ウエイトバ
ー4の下面に当接する下面当接面12eにつながってい
る。この下面当接面12eは、上述した第1の被覆カバ
ー部材11の下面当接面11eと協働して同一面を形成
する。すなわち、下面当接面12eの両端部分は、被覆
カバー部材11の下面当接面11eの両端に形成された
段部11e2,11e2上に載置されると共に、この段
部11e2,11e2に載置される部位より中央よりの
部分はそれぞれ窓部11e1,11e1内に配置され
る。これにより、第2の被覆カバー部材12の下面当接
面12eは、第1の被覆カバー部材11の下面当接面1
1eと協動して同一面を形成している。
【0053】なお、第2の被覆カバー部材12の下面当
接面12eの窓部11e1,11e1内に配置される部
位の端部は、ロックレバー部材13のカム部13aの押
圧を受ける内周当接面12f1,12f1を各々備えた
垂直下降面12f,12fにつながっている。下面当接
面12eの窓部11e1,11e1内に配置される部位
および垂直下降面12f,12fを総称して連結部12
d,12dという。この連結部12d,12dは、カバ
ー部12aと当該第2の被覆カバー部材12の回動支点
部12c,12cとを連結するための部位となってお
り、窓部11e1,11e1内で回動可能となってい
る。
【0054】図10に示すように、垂直下降面12f,
12fは、長手方向中央部分の両脇に所定寸法幅で最下
端まで形成された壁となっている。この垂直下降面12
f,12fの下端は、上述の下面当接面12e,12e
とそれぞれ平行に形成された最下端面12hにつながっ
ている。この最下端面12hは、第1および第2の被覆
カバー部材11,12を閉じ状態とした際、第1の被覆
カバー部材11の最下端面11hと協動して同一面を形
成するように構成されている。最下端面12hの端部に
は、第1被覆カバー部材11の垂直下降面11fに形成
された2つの切り欠き内に進入し、切り欠き内に設けら
れた軸11b,11bを回動自在にはめ込む軸受け孔1
2b,12bが設けられている。この軸受け孔12b,
12bに軸11b,11bをはめ込むことにより、第1
の被覆カバー部材11と第2の被覆カバー部材12とが
相対回動自在となる。
【0055】また、図9に示すように、垂直下降面12
f,12fの内周側の面、すなわち第1の被覆カバー部
材11の垂直下降面11fと対向する側の面には、ロッ
クレバー部材13のカム部13aと当接し当該カム部1
3aの圧力によって弾性変形可能な内周当接面12f
1,12f1が設けられている。これらの内周当接面1
2f1は、カム部13aの後端形状に合わせた凹面とな
っている。これらの内周当接面12f1,12f1の下
端には、ロック時においてロックレバー部材13のカム
部13aを係止するための突堤12f2,12f2が形
成されている。
【0056】ロックレバー部材13は、図13および図
14に示すように、上述の両被覆カバー部材11,12
の回動支点近傍の両部材11,12の向かい合う空間内
に配設されるカム部13aと、このカム部13aを回転
中心として所定範囲で回動可能なレバー部13bと、カ
ム部13aとレバー部13bとを連結する連結部13
d,13dと、カム部13a、レバー部13bおよび連
結部13d,13dに囲まれた空間部13cとを備えて
いる。
【0057】なお、カム部13aの長手方向略中央にお
ける下端縁には、上述の第1の被覆カバー部材11の最
下端面11h上に配置される操作紐5の結び目5aと当
該カム部13aとの接触を避けるためのアーチ状切り欠
き部13eが形成されている。また、レバー部13bの
長手方向略中央における上端縁には、当該ロックレバー
部材13の回動時における操作紐5の巻き込み防止用の
矩形状凹部13fが形成されている。
【0058】このロックレバー部材13は、レバー部1
3bが第1の被覆カバー部材11の最下端面11hの下
方に配置されるように垂下される状態(図12(A),
図15(A)および(B)参照)を、第1および第2の
被覆カバー部材11,12が回動可能とされる非ロック
位置としている。この非ロック位置にある状態時におい
ては、ロックレバー部材13のカム部13aは両被覆カ
バー部材11,12から全く力を受けていない状態とな
っており、単にカム部13aが下面当接面11e,12
e、垂直下降面11f,12fおよび最下端面11h,
12hによって仕切られた空間に配置され、レバー部1
3bが垂下するように保持される。
【0059】一方、ロックレバー部材13のレバー部1
3bが、第2の被覆カバー部材12の垂直下降面12
f,12fの外側に突出されるように水平にされた状態
を、第1および第2の被覆カバー部材11,12の回動
を阻止するロック位置としている(図12(B),図1
5(C)および(D)参照)。このロック位置にある状
態時においては、ロックレバー部材13は、カム部13
aが垂直下降面11fの内周当接面11f1と垂直下降
面12fの内周当接面12f1との間に圧接状態ではめ
込まれることとなる。したがって、カム部13aが両被
覆カバー部材11,12から力を受け挟持された状態と
なる。なお、これを解除する場合は、レバー部13bを
手動操作により下方(図15(C)および(D)中の矢
示R2方向)へ回動させる。
【0060】さらに、カム部13aの形状について図1
4を参照しながら説明する。カム部13aは、断面形状
が数字の「9」の外形に類似しており、非ロック位置と
された状態時において、第1の被覆カバー部材11の内
周当接面11f1側に対向配置される直線状の第1当接
部13a1と、下面当接面11e,12e側に対向配置
される直線状の第2当接部13a2と、最下端面11
h,12h側に対向配置されるものの両カバー部材1
1,12には当接しない僅かな直線部を有する全体とし
て曲線状の第3当接部13a3と、第2の被覆カバー部
材12の内周当接面12f1側に対向配置される直線状
の第4当接部13a4と、下面当接面12eと内周当接
面12f1との交点部分に対向配置され第2当接部13
a2と第4当接部13a4を斜めにつなぐ直線状の第5
当接部13a5と、第3当接部13a3と第4当接部1
3a4との間に配置される曲線状の第6当接部13a6
と、第1の被覆カバー部材11の突堤11f2に係合す
る第1係合部13a7と、この第1係合部13a7の下
方に位置しロック位置の際に第2の被覆カバー部材12
の突堤12f2に係合する第2係合部13a8とを備え
ている。
【0061】上述したように構成された各部材11,1
2,13は、以下のように組み立てられて一体化され
る。
【0062】まず、第1の被覆カバー部材11に対して
ロックレバー部材13を組み込む。この際、ロックレバ
ー部材13のカム部13aが、第1の被覆カバー部材1
1の内周当接面11f1に当接させるようにはめ込ま
れ、かつレバー部13bが第1の被覆カバー部材11の
最下端面11hの下方に配置し、第1の被覆カバー部材
11の最下端面11hはロックレバー部材13の空間部
13c内に配置されるようにする。これにより、ロック
レバー部材13は、カム部13aが内周当接面11f1
の下端に形成された突堤11f2に引っ掛かって第1の
被覆カバー部材11に仮保持されると共に、長手方向に
おいては上述した両直交壁11d1,11d1によって
移動を阻止される。
【0063】そして、この状態から第2の被覆カバー部
材12の連結部12d,12dおよび回動支点部12
c,12cを、第1の被覆カバー部材11の窓部11e
1,11e1からそれぞれ挿入し、回動支点部12c,
12cを第1の被覆カバー部材11の垂直下降面11f
の下端に設けられた切り欠き部内へ挿入する。すると、
切り欠き部内の軸11b,11bが撓みを活かして、各
回動支点部12c,12cの軸受け孔12b,12bに
はまり込む。これによって、上述した3つの部材11,
12,13は、それぞれ回動自在に組み込まれる。
【0064】次に、図14および図15を用いて、当該
操作部材把持用具10のウエイトバー4への取り付け動
作の説明を兼ねて、さらにカム部13aの各部の詳細な
説明を行う。なお、図15は、各部の動作および詳細な
構成をわかりやすくするため、ロックレバー部材13の
みを断面形状で示し、かつ第2の被覆カバー部材12を
2点鎖線で示している。
【0065】ロックレバー部材13を上述した非ロック
位置とし、この状態で第1および第2の被覆カバー部材
11,12を回動させて左右に最大限開く。この状態を
示したのが、図15(A)である。この図15(A)に
示した状態から、操作部材把持用具の開いた部位にウエ
イトバー4がはまり込むように、操作部材把持用具をウ
エイトバー4の下面から挿入する(矢示Y参照)。挿入
後の状態を示したのが、図15(B)である。
【0066】このように、両被覆カバー部材11,12
の各カバー部11a,12aでウエイトバー4の両側か
ら挟みつけるように取り付けられるため、本実施の形態
の操作部材把持用具10は、図16に示したウエイトバ
ー4の片側のみに保持させるタイプの操作部材把持用具
のように、布に過大なテンションをかけたり弛ませたり
するという不具合が生じない。
【0067】そして、ロックレバー部材13を、図15
(B)における矢示R1方向に約90度回動させると、
カム部13aは同一空間内で回動し、レバー部13bは
最下端面11h,12hの下方から第2の被覆カバー部
材12に沿って旋回し上方へ移動する。これにより、ロ
ックレバー部材13は、水平な状態となる。すなわち、
レバー部13bを上方へ移動させるように回動させるこ
とにより、レバー部13bが垂下された非ロック位置か
ら水平となるロック位置へと移行する。この状態を示し
たのが、図15(C)および(D)である。
【0068】なお、厳密に言うと、図15(C)は、ロ
ック位置における仮想図であって、仮にウエイトバー4
が存在しない状態で当該ブラインド操作部材把持用具に
ロックをかけた場合における両カバー部材11,12の
状態を示している。したがって、両カバー部材11,1
2とウエイトバー4とが、重なっている部分(図中のp
1,p2参照)は、実際のロック状態では重なるもので
はなく、この重なり分だけ両カバー部材11,12は、
本図面において左右方向に撓んで拡がることとなる。こ
の状態を示した図、すなわち、実際のロック状態を示し
た状態図が、図15(D)となる。
【0069】なお、図15(B)から図15(C)およ
び(D)への移行時、ロックレバー部材13のカム部1
3aの各部は、以下のような動作となる。なお、カム部
13aの詳細な構成については、図14を参照しながら
説明するものとする。
【0070】すなわち、第1当接部13aは、旋回しな
がら下降し最下端面11h,12hと対向する位置へ移
動する。そして、非ロック位置における上端部分が、ロ
ック位置への移行により突堤11f2と当接する位置ま
で下降移動し、この突堤11f2に係合する。
【0071】また、非ロック時に下面当接面11e,1
2eに対向配置されていた第2当接部13a2は、ロッ
ク位置への旋回により内周当接面11f1を外側へ押圧
しながらこの内周当接面11f1内へ入り込み当接す
る。この第2当接部13a2と内周当接面11f1との
当接は、長手方向全域、すなわち両直交壁11d1,1
1d1間全域で行われる。
【0072】このとき、図15(C)および(D)に示
すように、まず、内周当接面11f1が第2当接部13
a2によって押され、垂直下降面11fは外側に若干拡
がる。しかしながら、後述するようにカム部13aの第
3および第6当接部13a3,13a6も同時に第2の
被覆カバー部材12の内周当接面12f1に入り込んで
垂直下降面12fを外側に拡げようとするので、両被覆
カバー部材11,12はそれ以上両垂直下降面11f,
12fが離れる方向には回動せず、逆に接近する方向へ
の反力が発生する。
【0073】したがって、内周当接面11f1は弾性変
形を起こす。そして、第2当接部13a2が完全にロッ
ク位置まで移動すると、上述の弾性変形の反力を受け
て、カム部13aは第2の被覆カバー部材12の内周当
接面12f1側へ付勢されることとなる。
【0074】なお、非ロック時において最下端面11
h,12hに対向配置されていた第3当接部13a3
は、ロック位置への移行に伴い旋回して第2の被覆カバ
ー部材12の内周当接面12f1内へはまり込み当接す
る。なお、この第3当接部13a3と内周当接面12f
1との当接は、長手方向における一部で行われる。第2
の被覆カバー部材12の内周当接面12f1は、2つの
連結部12d,12dの部分に形成されているが、長手
方向において一部にしかないためである。加えて、この
第3当接部13a3と第4当接部13a4との間に位置
する第6当接部13a6もロック位置への移行に伴い旋
回して第2の被覆カバー部材12の内周当接面12f1
内へはまり込み当接する。この当接も長手方向一部にお
いて、行われることとなる。
【0075】このとき、図15(C)および(D)に示
すように、まず、内周当接面12f1が第3および第6
当接部13a3,13a6によって押され、垂直下降面
12fは外側に若干拡がる。しかしながら、上述したよ
うに、カム部13aの第2当接部13a2も同時に第1
の被覆カバー部材11の内周当接面11f1に入り込ん
で垂直下降面11fを外側に拡げようとするので、両被
覆カバー部材11,12はそれ以上両垂直下降面11
f,12fが離れる方向には回動せず、逆に接近する方
向への反力が発生する。
【0076】したがって、内周当接面12f1は弾性変
形を起こす。そして、第3および第6当接部13a3,
13a6が完全にロック位置まで移動すると、上述の弾
性変形の反力を受けて、カム部13aは第1の被覆カバ
ー部材11の内周当接面11f1側へ付勢されることと
なる。このため、カム部13aは、両内周当接面11f
1,12f1に強い力で挟持されることとなり、両被覆
カバー部材11,12の回動を阻止することとなる。な
お、図15(D)の状態をさらに詳しく示したのが、図
16である。図16に示すように、内周当接面11f1
はz1で示した部分が弾性変形し押しつぶされ、内周当
接面12f2はz2で示した部分が弾性変形し押しつぶ
されている。
【0077】また、非ロック時において第2の被覆カバ
ー部材12の内周当接面12f1側に対向配置されてい
た第4当接部13a4は、ロック位置への移行に伴い旋
回して下面当接面11e,12eに当接する。なお、こ
の実施の形態では、このように当接しているが、この部
分は特に当接を必要としない。したがって、当接せず若
干離れていても良い。また、逆に、下面当接面11e,
12eに弾性変形を起こさせるようにして強めに当接す
るようにしても良い。
【0078】また、非ロック状態からロック位置への移
行時、第5当接部13a5は、非当接状態から回動途中
での下面当接面11e,12eとの摺接を経て、最終的
に下面当接面11e,12eと内周当接面11f1との
間の部分で非当接状態となる。第1係合部13a7は、
非ロック状態からロック位置への移行時、旋回により突
堤11f2との係合が外れ、上述の第1当接部13a1
と同様、最下端面11h,12hと空間を介して対向す
る位置へ移動する。第2係合部13a8は、非ロック状
態からロック位置への移行時、最下端面11h,12h
と対向する位置から旋回により上方へ移動し、第2の被
覆カバー部材12の突堤12f2と係合する。
【0079】このように構成された本実施の形態の操作
部材把持用具10は、図16に示すようなロールブライ
ンド下端に配置されたウエイトバー4へ取り付けられ
る。なお、この操作部材把持用具10は、ウエイトバー
4への取り付け前に操作紐5の先端を最下端面11hの
挿通孔11h1から挿入してこの部分に結び目5aを作
り、垂下保持するようになっている。一方、本実施の形
態の操作部材把持用具10は、図8に示したように、操
作ハンドル5bを取り付けることも可能となっている。
【0080】なお、上述の実施の形態は、本発明の好適
な実施の形態の例であるが、これに限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々変
形実施可能である。例えば、上述した実施の形態では、
ロックレバー部材13のカム部13aを上述したような
形状としたが、この形状は限定されるものではない。非
ロック位置において、両被覆カバー部材11,12に対
してフリーな状態で保持され、ロック位置に回動された
場合に両被覆カバー部材11,12の内周当接面11f
1,12f1を圧接するような形状であればよい。
【0081】また、上述の実施の形態では、ロックレバ
ー部材13の両連結部13d,13dをレバー部13b
で連結し空間部13cをその内側に形成するような構成
としたが、レバー部は両連結部13d,13dの端部近
傍とし、上述の実施の形態におけるレバー部13bはな
くても良い。
【0082】また、さらに、上述の実施の形態では、ロ
ックレバー部材13のレバー部13bを回動させつつ上
昇移動させレバー部13bが最下端位置にない状態をロ
ック位置としたが、逆に最下端位置へ下降回動させた状
態をロック位置としても良い。ただし、ウエイトバー4
が下降位置へ降りたときに、レバー部13bが床等に衝
突し、ロックが解除されてしまう危険を防止する上で
は、本実施の形態のようにロック位置が上昇回動させた
位置とするのが好ましい。
【0083】また、上述した実施の形態では、第1の被
覆カバー部材11に回動支点となる軸11b,11b
が、第2の被覆カバー部材12にこれらの軸11b,1
1bを受ける軸受け孔12b,12bがそれぞれ設けら
れているが、軸と軸受け孔の関係は逆でも良い。すなわ
ち、第1の被覆カバー部材11側に軸受け孔を設け、第
2の被覆カバー部材12側に軸受け孔を設ける構成とし
ても良い。なお、その場合、請求項に記載された第1の
被覆カバー部材は、上述の実施の形態における第2の被
覆カバー部材12となる。また、請求項に記載された第
2の被覆カバー部材は、上述の実施の形態における第1
の被覆カバー部材11となる。
【0084】
【発明の効果】以上説明したように、上述した本発明
は、2つの被覆カバー部材とこれらの被覆カバー部材の
回動をロックするためのロックレバー部材から構成され
ている。そして、両カバー部材を開いた状態でウエイト
バーへ挿入され、その後閉じ込み動作がなされると共に
ロックレバー部材の回動によってロックがかけられるよ
うに取り付けられる。したがって、従来のように、ウエ
イトバーを覆う布地を片側に寄せてしまい、布地を傷め
たり外観を損なわせるという不具合が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の操作部材把持用具の正面図であ
る。
【図2】本実施の形態の操作部材把持用具の斜視図であ
る。
【図3】図1を矢示III方向から見た右側面図であ
る。
【図4】図1の操作部材把持用具から第2の被覆カバー
部材およびロックレバー部材を取り外した状態で第1の
被覆カバー部材を示した正面図である。
【図5】図4を矢示V方向から見た右側面図である。
【図6】図4のVI−VI断面図である。
【図7】図4のVII−VII断面図である。
【図8】本実施の形態の操作部材把持用具に操作部材と
なる操作ハンドルを吊り下げ保持させ、ロックをかけた
状態で示した正面図である。
【図9】図1の操作部材把持用具から第1の被覆カバー
部材およびロックレバー部材を取り外した状態で第2の
被覆カバー部材を示した正面図である。
【図10】図9を矢示X方向から見た右側面図である。
【図11】図9の背面図である。
【図12】非ロック状態時およびロック状態時における
操作ハンドル用の保持部の状態を説明するための図で、
(A)は非ロック状態時における一側の保持部を示した
図、(B)はロック状態時における一側の保持部を示し
た図ある。
【図13】図1の操作部材把持用具のロックレバー部材
を示す正面図である。
【図14】図13のXIV−XIV断面図である。
【図15】本実施の形態の操作部材把持用具をウエイト
バーへ取り付ける動作を説明するための図で、(A)は
両被覆カバー部材を開いた状態、(B)は開いたままウ
エイトバーに挿入した状態、(C)および(D)は
(B)の状態から両被覆カバー部材を閉じ、かつロック
レバー部材を非ロック位置からロック位置まで回動した
状態(特に(C)はウエイトバーが存在しない場合の両
カバー部材のロック位置での状態を仮想的に示した仮想
図)をそれぞれ示している。
【図16】図15(D)に示すロック状態における両被
覆カバー部材の各内周当接面の状態を示すための断面図
である。
【図17】従来技術の操作部材把持用具および本発明の
操作部材把持用具が取り付けられるロールブラインドを
示した正面図である。
【図18】従来技術の操作部材把持用具の一例の構成を
説明するための断面図である。
【図19】図18に示した操作部材把持用具から見て改
良型となる従来技術の操作部材把持用具の一例の構成を
説明するための断面図である。
【符号の説明】
3 スクリーン 4 ウエイトバー 4c,4d 外側斜面 5 操作紐(操作部材) 5a 結び目 5b 操作ハンドル(操作部材) 5c 回動軸 11 第1の被覆カバー部材 11a カバー部 11a2 リブ 11b 軸 11c 第1の保持部 11d 第2の保持部 11e 下面当接面 11e1 窓部 11f 垂直下降面 11h 最下端面 11h1 挿通孔 12 第2の被覆カバー部材 12a カバー部 12a3 切り欠き部 12b 軸受け孔 12c 回動支点部 12d 連結部 12e 下面当接面 12f 垂直下降面 12h 最下端面 13 ロックレバー部材 13a カム部 13b レバー部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 誠一 東京都港区海岸1丁目11番1号 立川ブラ インド工業株式会社内 (72)発明者 柳下 昌美 東京都台東区入谷1丁目27番4号 アトム リビンテック株式会社内 (72)発明者 峪口 眞也 大阪府八尾市南亀井町2丁目1番47号 株 式会社末廣産業内

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラインドの下端に配置されたウエイト
    バーに着脱可能に取り付けられ、上記ブラインドの引き
    下げ動作を行うための操作部材を吊り下げ保持するため
    の把持用具において、 上記ウエイトバーの一側の外側斜面を被覆可能なカバー
    部および回動支点となる軸ならびに上記操作部材を吊り
    下げ保持するための保持部を有する第1の被覆カバー部
    材と、 上記ウエイトバーの他側の外側斜面を被覆可能なカバー
    部および上記第1の被覆カバー部材の回動支点軸を支持
    する軸受け孔を備えた回動支点部を有する第2の被覆カ
    バー部材と、 上記両被覆カバー部材の回動支点近傍の両部材の向かい
    合う空間内に配設されるカム部を備えこのカム部を回転
    中心として所定範囲で回動可能なロックレバー部材から
    なり、 上記両被覆カバー部材を上記カバー部の先端同士が離れ
    る方向に回動させ開いた状態で上記ウエイトバーに差し
    込み後、両被覆カバー部材の上記カバー部の先端同士が
    近づく方向に回動させて閉じ込み、さらに上記ロックレ
    バー部材を回動させることによって当該操作部材把持用
    具が上記ウエイトバーに装着された状態でロックされる
    と共に、非ロック状態からロック状態への上記ロックレ
    バー部材の動作において、当該ロックレバー部材の上記
    カム部は上記両被覆カバー部材をそれぞれ押圧によって
    弾性変形させた状態で上記両被覆部材によって挟持さ
    れ、両被覆部材の回動を阻止するように構成されたこと
    を特徴とするブラインドの操作部材把持用具。
  2. 【請求項2】 ブラインドの下端に配置されたウエイト
    バーに着脱可能に取り付けられ、上記ブラインドの引き
    下げ動作を行うための操作部材を吊り下げ保持するため
    の把持用具において、 上記ウエイトバーの一側の外側斜面を被覆可能なカバー
    部を有する第1の被覆カバー部材と、この第1の被覆カ
    バー部材に対して回動可能に取り付けられると共に上記
    ウエイトバーの他側の外側斜面を被覆可能なカバー部を
    有する第2の被覆カバー部材と、上記両被覆カバー部材
    の回動支点近傍の両部材の向かい合う空間内に配設され
    るカム部を備えこのカム部を回転中心として所定範囲で
    回動可能なロックレバー部材からなり、 上記両被覆カバー部材を上記カバー部の先端同士が近づ
    く方向に回動させ閉じた状態とし、この閉じ状態で上記
    ロックレバー部材を回動することにより上記ウエイトバ
    ーを挟み込み可能なロック状態となるように構成したこ
    とを特徴とするブラインドの操作部材把持用具。
  3. 【請求項3】 前記ロックレバー部材を回動させて前記
    両被覆カバー部材の回動を阻止しロックをかけた際、前
    記ロックレバー部材の操作部位となるレバー部材が、当
    該操作部材把持用具を前記ウエイトバーに装着した状態
    において最下端に位置しないように構成されたことを特
    徴とする請求項1または2記載のブラインドの操作部材
    把持用具。
  4. 【請求項4】 前記両被覆カバー部材の少なくとも一方
    のカバー部における前記ウエイトバーとの対向面に、横
    ズレ防止用のリブを形成したことを特徴とする請求項
    1,2または3記載のブラインドの操作部材把持用具。
  5. 【請求項5】 前記第1の被覆カバー部材は、前記カバ
    ー部に連続し前記ウエイトバーの下面に当接する下面当
    接面と、この下面当接面に連続し当該下面当接面の端部
    から垂直下降するように形成された垂直下降面と、この
    垂直下降面に連続し前記下面当接面と平行に形成される
    最下端面とを備え、この最下端面に切り欠きを設けると
    共にこの切り欠き内に前記第2の被覆カバー部材に対す
    る回動支点となる軸を備えたことを特徴とする請求項
    1,2,3または4記載のブラインドの操作部材把持用
    具。
  6. 【請求項6】 前記第1の被覆カバー部材の前記最下端
    面に挿通孔を設け、この挿通孔を前記操作部材となる操
    作紐を挿通させるためのものとし、前記最下端面に上記
    挿通孔に挿通される上記操作紐の一端に形成される結び
    目を配置して上記操作紐の他端側を垂下保持することに
    より、前記最下端面を前記保持部としたことを特徴とす
    る請求項5記載のブラインドの操作部材把持用具。
  7. 【請求項7】 前記第1の被覆カバー部材の長手方向両
    端部分に、それぞれ前記カバー部の下端に連続するU字
    溝を形成し、このU字溝を前記操作部材となる操作ハン
    ドルの回動軸を回動自在に保持する前記保持部としたこ
    とを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載のブ
    ラインドの操作部材把持用具。
  8. 【請求項8】 前記第2の被覆カバー部材のカバー部長
    手方向両端部分に、それぞれ切り欠き部を設け、前記両
    被覆カバー部材を回動させて開いた状態とした際に、前
    記操作ハンドルの回動軸を上記切り欠き部と前記U字溝
    との間の隙間から挿入可能とすると共に、前記両被覆カ
    バー部材を回動させて閉じた状態とした際に、この隙間
    部分に前記ウエイトバーの下面の一部が入り込み前記回
    動軸の外への飛び出しを防止することを特徴とする請求
    項7記載のブラインドの操作部材把持用具。
  9. 【請求項9】 前記第2の被覆カバー部材のカバー部の
    下端に、前記第1の被覆カバー部材の前記下面当接面に
    形成された窓部に挿通されてさらに下方へ延出されその
    端部に前記回動支点部を備えた連結部を設けたことを特
    徴とする請求項5から8のいずれか1項記載のブライン
    ドの操作部材把持用具。
  10. 【請求項10】 前記第2の被覆カバー部材を前記第1
    の被覆カバー部材へ組み込む際、前記連結部を前記第1
    の被覆カバー部材の垂直下降面に形成された切り欠き部
    内に挿入することにより、前記回動支点軸の撓みを利用
    して当該回動支点軸を前記第2の被覆カバー部材側に設
    けた軸受け孔内に挿入することを特徴とする請求項9記
    載のブラインドの操作部材把持用具。
  11. 【請求項11】 フレームに巻き取り軸の両端を回転可
    能に支持し、上記巻き取り軸からスクリーンが垂下さ
    れ、かつこのスクリーンの下端部分にウエイトバーが固
    定されたブラインドにおいて、請求項1から10のいず
    れか1項記載の操作部材把持用具が上記ウエイトバーに
    取り付けられたことを特徴とするブラインド。
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