JP2012251311A - ロールブラインドの操作具支持部材およびロールブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】部品点数を抑えつつも、操作具を通じたスクリーンの昇降操作時にウェイトバーからの脱落を抑制することができるロールブラインドの操作具支持装置およびそれを備えたロールブラインドを提供する。
【解決手段】支持部材17は、ウェイトバー16の外側面に沿って湾曲する。支持部材17は、ウェイトバー16の上部溝23に上方から係合する係合爪31と、ウェイトバー16の下部溝24に下方から係合する係合突部72とを有している。支持部材17において、係合突部72が形成される部分の周囲に部分的に連続するスリット60を貫通して形成することにより、舌片71を形成した。舌片71と、その他の部位とは、互いに独立して上下方向へ弾性変形可能となる。操作紐は支持部材17の舌片71以外の部位の下部に取り付けられる。
【選択図】図7

Description

本発明は、ロールブラインド、およびそのスクリーンを昇降操作するための操作具を支持する部材に関する。
たとえば特許文献1には、つぎのようなロールブラインドが開示されている。すなわち、図9(a)に示すように、スクリーン101の下端には、スクリーン生地を上へ折り返して縫い合わせることにより筒状部分が形成されている。この筒状部分には、ウェイトバー102が挿入されている。ウェイトバー102の上部および下部には、それぞれウェイトバー102の長手方向に沿って延びる上部溝103および下部溝104が形成されている。
ウェイトバー102には、スクリーン生地を介して支持部材105が取り付けられている。支持部材105は、合成樹脂材料により一体形成されるとともに、ウェイトバー102の外周面に沿って湾曲して形成されている。支持部材105の上端部は、内側への湾曲の度合いが若干大きくされることにより、ウェイトバー102の上部溝103にスクリーン生地を介して係合可能とされている。支持部材105の下部における内面(図中の上面)には、ウェイトバー102の長手方向へ延びる突部106が形成されている。突部106は、ウェイトバー102の下部溝104にスクリーン生地を介して係合可能とされている。また、支持部材105の下部には、操作紐107が取り付けられている。
支持部材105は、つぎのようにして取り付けられる。すなわちまず、支持部材105の上端部を、ウェイトバー102の室外側からウェイトバー102の上部溝103に係合させる。次いで、図9(a)に矢印108で示されるように、支持部材105を、上部溝103を支点としてウェイトバー102の室外側から室内側へ向けて回動させる。すると、突部106がウェイトバー102の下部溝104に下方から弾性的に嵌合する。支持部材105は、ウェイトバー102の屋外側(図中の左側)の半分を覆った状態に維持される。以上で、支持部材105の取付け作業は完了となる。
特許文献1には、つぎのような支持部材も開示されている。すなわち、図9(b)に示すように、支持部材111は、互いの下端が回転可能に連結される第1および第2の挟持部材112,113を備えてなる。第1および第2の挟持部材112,113は、互いの連結部分を中心として回転することにより、図示しないウェイトバーに対して開放状態と挟着状態となる。開放状態とは、第1および第2の挟持部材112,113の上端が互いに離間する状態である。この開放状態において、第1および第2の挟持部材112,113の間にウェイトバーを挿入可能となる。挟着状態とは、第1および第2の挟持部材112,113の上端が互いに近接してウェイトバーを互いに反対側から挟み込む状態である。
支持部材111をウェイトバーに取り付ける場合には、第1および第2の挟持部材112,113を開放状態にして、ウェイトバーにその下方から取り付ける。次いで、ウェイトバーが第1および第2の挟持部材112,113によって挟み込まれた状態で、第1および第2の挟持部材112,113を互いに近接する方向へ回転させることにより、第1および第2の挟持部材112,113をウェイトバーに対して挟着状態にする。この後、第1および第2の挟持部材112,113にそれぞれ形成された係合溝114,115に係合部材116を係合させることにより、第1および第2の挟持部材112,113は、ウェイトバーの外周面に圧接される。これにより、第1および第2の挟持部材112,113はウェイトバーに固定される。なお、図9(b)に示される支持部材111と同様の構成は、特許文献2にも開示されている。
登録特許第3563699号公報 登録特許第3565429号公報
図9(a)に示される支持部材105には、つぎのような懸念がある。すなわち、ウェイトバー102に嵌合する突部106が形成される部分、および操作紐107が取り付けられる部分は、いずれも支持部材105の下端部である。また、突部106をウェイトバー102の下部溝104に嵌合させる方向と、操作紐107の引張り方向とは互いに反対方向である。このため、操作紐107が下方へ強く引っ張られるなどして、支持部材105に突部106の下部溝104に対する嵌合力を超える力が印加された場合には、突部106が下部溝104から脱落し、ひいては支持部材105がウェイトバー102から外れるおそれがある。この点、図9(b)に示される支持部材111、あるいは特許文献2の支持部材によれば、昇降操作時の脱落は抑制されるものの、図9(a)の支持部材105に対して、部品点数の点で不利である。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、部品点数を抑えつつも、操作具を通じたスクリーンの昇降操作時にウェイトバーからの脱落を抑制することができるロールブラインドの操作具支持装置およびそれを備えたロールブラインドを提供することにある。
請求項1に記載の発明は、ロールブラインドのスクリーンの下端に設けられるウェイトバーに対して、当該ウェイトバーの室内外方向における半分を覆う態様で着脱可能に取り付けられて、スクリーンの昇降動作を行うための操作具を支持するロールブラインドの操作具支持部材において、前記ウェイトバーの上部に形成される上部溝に対向する部位に形成されて当該上部溝に対して上方から係合する第1の係合部材と、前記ウェイトバーの下部に形成される下部溝に対向する部位に形成されて当該下部溝に対して下方から係合する第2の係合部材と、を備え、前記第2の係合部材が形成される部分の周囲に部分的に連続するスリットを貫通して形成することにより、前記第2の係合部材が形成された部位と、その他の部位とを互いに独立して上下方向へ弾性変形可能とし、さらに前記操作具の取付部位を前記その他の部位の下部に設けてなることをその要旨とする。
本発明によれば、下部溝に係合する第2の係合部材が形成された部位以外の他の部位の下部に操作具が取り付けられる。そして第2の係合部材が形成された部位と、その他の部位とは互いに独立して上下方向へ弾性変形可能とされている。このため、スクリーンを引き下ろすべく操作具が下方へ引っ張られたとき、他の部位のみが下方へ弾性変形する。すなわち、第2の係合部材が形成された部位は下方へ弾性変形することなく、第2の係合部材がウェイトバーの下部溝から脱落することが抑制される。支持部材は一体形成されるので、部品点数も抑えられる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記スリットは、前記ウェイトバーの長手方向において前記第2の係合部材を間に挟み、かつ上下方向へ延びる第1および第2のスリット、ならびに第1および第2のスリットの下部間を連結する第3のスリットを有してなることをその要旨とする。
本発明によれば、支持部材の第2の係合部材が形成された部位は、第1および第2のスリットの上端間の部分を支点として、前記他の部位に対して相対的に上下方向へ弾性変形する。このようにしても、スクリーンを引き下ろすべく操作具が下方へ引っ張られたとき、他の部位のみを下方へ弾性変形させることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記スリットに囲まれた部位の厚みを、前記他の部位の厚みよりも小さく設定してなることをその要旨とする。
本発明によれば、支持部材の第2の係合部材が形成された部位は、弾性変形しやすくなる。このため、第2の係合部材をウェイトバーの下部溝に係合させやすくなる。
請求項4に記載の発明は、前記ウェイトバーは、前記スクリーンの下部に設けられる筒状部分に挿入された状態に維持されるものであって、前記操作具支持部材は、前記上部溝に対向する部位と、前記下部溝に対向する部位とを連結するとともに、前記ウェイトバーの外側面に沿って湾曲する壁を備え、前記壁の内面には、前記ウェイトバーに装着されたときに当該ウェイトバーの外側面に前記スクリーンの生地を介して接触する突部が形成されてなることをその要旨とする。
本発明によれば、支持部材をウェイトバーに取り付けた際、支持部材の突部は、ウェイトバーの外側面にスクリーン生地を介して接触する。ここで、スクリーン生地の生地厚は、様々であるため、生地厚によっては、第2の係合部材が下部溝に好適に係合させることが困難となる場合がある。この点、本発明では、生地厚が若干大きくなっても、突部が生地に食い込むことにより、生地厚が吸収される。このため、第2の係合部材を下部溝に好適に係合させることが可能になる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記操作具として、ユーザに把持される操作紐あるいはハンドルを採用し、前記操作具の取付部位として、前記操作紐を取り付けるための第1の取付部位、および前記ハンドルを取り付けるための第2の取付部位の双方を、前記その他の部位の下部に形成された垂下部に設けてなることをその要旨とする。
本発明によれば、製品仕様あるいはユーザの好みなどに応じて、操作紐あるいはハンドルを選択して支持部材に取り付けることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記ウェイトバーの室外側となる外側面を覆う態様で取り付けられることをその要旨とする。
本発明によれば、支持部材の室内側への露出を抑えることができる。このため、ロールブラインドを室内側からみたときの意匠性の向上が期待できる。
請求項7に記載の発明は、ロールブラインドにおいて、請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材を備えてなることをその要旨とする。
請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材は、ロールブラインドに好適である。
本発明によれば、部品点数を抑えつつも、操作具を通じたスクリーンの昇降操作時にウェイトバーからの脱落を抑制することができる。
(a),(b)は、本実施の形態におけるロールブラインドの斜視図。 図1(a)の1−1線断面図。 (a),(b)は、同じく支持部材の斜視図。 同じく支持部材を室内側から見た正面図。 同じく支持部材の下面図。 (a)は、図4の2−2線断面図、(b)は同じく3−3線断面図、(c)は、同じく4−4線断面図。 (a)は、同じく支持部材の斜視図、(b)は、図6(b)に対応する支持部材の断面図、(c)は、同じく支持部材の側面図。 (a)は、ハンドルの側面図、(b)は、ハンドルの正面図。 (a)は、従来の支持部材の断面図、(b)は、他の従来の支持部材の断面図。
以下、本発明を具体化した一実施の形態を図1〜図8(a),(b)に基づいて説明する。
<全体構成>
図1(a)に示すように、ロールブラインド11の上部には、取付枠12が設けられている。取付枠12は、その上部に設けられた2つのブラケット12a,12aを介して、窓の上枠などに固定される。取付枠12の両端には、それぞれ下方へ延びるサイドブラケット13,13が取り付けられている。両サイドブラケット13,13間には、巻取軸14が回転可能に支持されている。巻取軸14にはスクリーン15が吊り下げられている。スクリーン15の下端には、ウェイトバー16が取り付けられている。ウェイトバー16の長手方向における中央部には、支持部材17を介して操作紐18が支持されている。操作紐18の下端には、把持部材18aが設けられている。操作紐18は、スクリーン15を昇降操作するための操作具である。操作紐18の操作を通じて、巻取軸14の内部に設けられる巻き上げ装置(図示略)が作動することにより、スクリーン15が昇降する。なお、支持部材17には、操作紐18に代えて、ハンドル19を取り付けることも可能とされている。
<ウェイトバー>
図2に示されるように、ウェイトバー16は、スクリーン15の下端に形成された筒状部分に側方から挿入されている。ウェイトバー16は、アルミ押出形材である中空棒状の本体21、および本体21の室外側に装着されるウェイトバーダンパ22を備えてなる。ウェイトバーダンパ22はゴム材により形成されている。ウェイトバー16の長手方向に直交する断面形状は、楕円形状とされている。ウェイトバー16の上部には上部溝23が、同じく下部には下部溝24が形成されている。上部溝23および下部溝24はそれぞれウェイトバー16の長手方向に沿って延びている。ウェイトバー16には、スクリーン生地を介して支持部材17が取り付けられている。
<支持部材>
支持部材17は、合成樹脂材料により一体形成されている。図2に示すように、支持部材17は、ウェイトバー16の外周面に沿って湾曲する板状に形成されている。支持部材17の長手方向に対して直交する断面形状はC字状をなしている。支持部材17は、ウェイトバー16の室外側の半分、正確にはウェイトバー16の上部から室外側の側面を経て下部に至るまでの範囲を覆うかたちで取り付けられている。
図3(a)に併せて示すように、支持部材17の上端部には、係合爪31が形成されている。係合爪31は、支持部材17の上端部の内側への湾曲の度合いが若干大きくされることにより形成されている。係合爪31の先端には、複数個の突部32が形成されている。各突部32は、支持部材17の長手方向において間隔をおいて設けられている。係合爪31は、ウェイトバー16の上部溝23にスクリーン生地を介して係合する。各突部32は、スクリーン生地に食い込む。また、図3(b)に示すように、支持部材17の上部には、矩形状の複数の孔33が形成されている。これら孔33は、支持部材17の長手方向において間隔をおいて設けられている。
支持部材17の下部には、下方へ垂れ下がる垂下部41が形成されている。垂下部41は、支持部材17の長手方向における全長にわたって形成されている。垂下部41の両端面には、それぞれ円柱状の軸受穴42,42が形成されている。これら軸受穴42,42は、支持部材17の長手方向における中央部の付近まで延びている。また、支持部材17の下部内面における両端には、それぞれ凹部43,43が形成されている。2つの凹部43,43は、それぞれ上方、および支持部材17の長手方向における外側へ開放されている。さらに、図6(a)に併せて示されるように、2つの凹部43,43は、それらの底部においてそれぞれ軸受穴42,42に連通している。各凹部43の内外方向において対向する2つの内面は、上方へ向かうにつれて徐々に離間する案内面43a,43bとされている。2つの軸受穴42,42、および2つの凹部43,43は、ハンドル19を取り付ける際に使用される。
図3(a)に示すように、支持部材17(本体17a)の内面において、上下方向における中央部よりも若干上側の部位には、突部51が形成されている。図4に併せて示されるように、突部51は、支持部材17の長手方向に沿って延び、かつ支持部材の全長にわたって形成されている。突部51の上面および下面は、突部51の先端に向かうにつれて互いに近接するテーパ面とされている。図2に示されるように、支持部材17がウェイトバー16に取り付けられた状態において、突部51の先端は、ウェイトバーダンパ22の外側面にスクリーン生地を介して接触し、あるいは食い込む。
図4に示すように、支持部材17には、スリット60が貫通して形成されている。スリット60は、突部51の直下に設けられている。スリット60は、上下方向へ延びる第1および第2のスリット61,62、および支持部材17の長手方向へ延びる第3のスリット63からU字状をなしている。第1および第2のスリット61,62は、支持部材17の両端側にそれぞれ偏倚して形成されている。第1および第2のスリット61,62の下部間は、第3のスリット63により連結されている。
支持部材17にスリット60が形成されることにより、舌片71が形成されている。舌片71は、支持部材17において、突部51とスリット60とによって囲まれた部位である。図3(a)に併せ示されるように、舌片71は、突部51の近傍の部分である基端を起点として下方へ延び、かつ下方へ向かうにつれて徐々に内側へ湾曲している。図6(b)に併せ示すように、舌片71の下部は、第3のスリット63の貫通方向に沿って内方へ延びている。舌片71の先端は、垂下部41よりも室内側(図中の右側)に位置している。舌片71の下部の上面には、係合突部72が形成されている。係合突部72は、支持部材17の長手方向における舌片71の全長にわたって設けられている。係合突部72は、ウェイトバー16の下部溝24にスクリーン生地を介して係合可能とされている。舌片71の先端に対して上方からの外力が印加されたとき、舌片71は基端部を中心として外側へ撓む。
図3(b)に示すように、支持部材17の外側面(室外側の面)には、凹部73が形成されている。凹部73は、第1および第2の凹部74,75からなる。第1の凹部74は、支持部材17の外側面における舌片71に対応する部位に形成されている。第2の凹部75は支持部材17の外側面における舌片71よりも上の部分に対応して形成されている。第2の凹部75の支持部材17の長手方向における長さは、第1の凹部74よりも若干大きく設定されている。図6(b)に示されるように、支持部材17において、凹部73が形成された部分の厚みは、凹部73が形成されていない他の部分の厚みよりも小さくなる。すなわち、舌片71の基端部、およびその上側の部分の厚みが小さくされる分だけ、舌片71は撓みやすくなる。
図3(b)に示すように、第3のスリット63の底面(舌片71に対向する面)において、支持部材17の長手方向における中央には、凹部81が形成されている。凹部81の内底面には、挿通孔82が形成されている。図5に示すように、挿通孔82は、垂下部41の下面に開口している。挿通孔82は、操作紐18を取り付ける際に使用される。
図7(a)に示すように、支持部材17は、大きく第1の部位91および第2の部位92に区画される。第1の部位91は、図7(a)に多数のドットを付して示されるように、支持部材17において、舌片71および及びその上部の部分である。第1の部位91は、主に支持部材17をウェイトバー16に装着する際に力がかかる部分である。第2の部位92は、支持部材17において、第1の部位91を除いた部分(図中にドットが付されていない部分)である。第2の部位92は、主に操作紐18またはハンドル19が下方へ引張り操作された際に力がかかる部分である。
<操作具の取付方法>
つぎに、支持部材に対する操作具の取付方法を説明する。支持部材17には、操作紐18およびハンドル19のいずれかが装着される。
支持部材17に操作紐18を取り付ける場合、図6(c)に二点鎖線で示されるように、操作紐18を挿通孔82に挿通する。そして、操作紐18の上端に結び目を形成する。この結び目が、凹部81の内底面における挿通孔82の周縁に係止されることにより、操作紐18は吊り下げ状態で支持される。以上で、操作紐18の取付作業は完了となる。
ここで、ハンドル19の構成を説明する。図8(a),(b)に示すように、ハンドル19は、上下に延びる2つの腕部19a,19a、および2つの腕部19a,19aの下部間を連結する把持部19b、および2つの腕部19a,19aの上部間を連結する補強部19cから全体として矩形状に形成されている。2つの腕部19a,19aの上部には、互いに対向する軸20,20が形成されている。そして、支持部材17にハンドル19を取り付ける場合、ハンドル19の2つの軸20,20を上方から支持部材17の2つの凹部43,43に挿入する。この際、軸20は、互いに対向する2つの案内面43a,43bに案内されることにより、円滑に下方へ変位する。2つの案内面43a,43bの下部間の距離は、軸20の外径よりも若干小さく設定されている。このため、軸20は、2つの案内面43a,43bの下部間に係合する。この状態で、軸20をさらに下方へ押し込むと、2つの案内面43a,43bの下部は互いに離間する方向へわずかに弾性変形する。その結果、軸20は2つの案内面43a,43bの下部間を下方へ通過して軸受穴42に対して回転可能に嵌合する。軸20が下方へ通過すると、2つの案内面43a,43bの下部は、互いに近接する方向へ弾性復帰する。軸20が2つの案内面43a,43bの下部に係合することにより、軸20の上方への変位が規制される。以上で、ハンドル19の取付作業は完了となる。
<支持部材の着脱方法>
つぎに、ウェイトバーに対する支持部材の着脱方法を図7(a),(b),(c)を参照して説明する。前述したように、支持部材17には、操作紐18およびハンドル19のいずれも装着可能である。いずれが選択される場合であれ、支持部材17をウェイトバー16に装着する際には、操作紐18またはハンドル19を予め支持部材17に取り付ける。なお、図7(b),(c)では、説明の便宜上、スクリーン15を省略して図示する。
さて、支持部材17をウェイトバー16に装着する際には、まず、支持部材17の係合爪31を、ウェイトバー16の室外側からウェイトバー16の上部溝23に係合させる。次いで、支持部材17を、上部溝23に係合した係合爪31を支点としてウェイトバー16の室外側から室内側(ウェイトバー16に近接する方向)へ向けて回動させる。すると、図7(b)に二点鎖線で示されるように、係合突部72がスクリーン生地を介して下部溝24の開口端縁に当接する。さらに支持部材17をウェイトバー16に近接する方向へ回転させると、これに伴い支持部材17の舌片71がその基端部を支点としてウェイトバー16から離間する方向(ここでは、下方)へ弾性変形する。そして係合突部72が下部溝24の開口端縁を乗り越えると、係合突部72は下部溝24にスクリーン生地を介して弾性的に嵌合する。支持部材17は、ウェイトバー16の屋外側(図中の右側)の半分を覆った状態に維持される。以上で、支持部材17の取付け作業は完了となる。
支持部材17をウェイトバー16から取り外す際には、舌片71の先端を下方へ押圧する。舌片71の先端に対して下方への外力が印加されることにより、舌片71がその基端部を支点としてウェイトバー16から離間する方向へ若干、弾性変形する。この舌片71の弾性変形に伴い、係合突部72は下方へ変位する。これにより、係合突部72と下部溝24との係合が解除される。当該係合が解除された状態で、支持部材17を、上部溝23に係合した係合爪31を支点としてウェイトバー16の室内側から室外側(ウェイトバー16から離間する方向)へ向けて回動させることにより、支持部材17はウェイトバー16から取り外される。
<支持部材の作用>
つぎに、ロールブラインドの操作時における支持部材の作用を説明する。ここでは操作紐18が採用されているものとする。
さて、スクリーン15を昇降させる場合には、操作紐18が下方へ引っ張られる。このとき、支持部材17には、下方への外力が印加される。支持部材17の下方への変位は、係合爪31がウェイトバー16の上部溝23に係合することにより規制される。またこのとき、下方への外力は、直接的には、支持部材17の垂下部41に印加される。ここで、舌片71は、スリット60を介して垂下部41および垂下部41の上側の部分に対して離間している。このため、舌片71に下方への外力が印加されることはない。したがって、図7(c)に二点鎖線で示されるように、支持部材17の垂下部41のみが、支持部材17の突部51が形成された部分を支点として、下方へわずかに弾性変形する。舌片71は下方へ弾性変形することがないので、係合突部72はウェイトバー16の下部溝24に係合した状態に維持される。すなわち、操作紐18の下方への引張り操作により、係合突部72が下部溝24から脱落すること、ひいては支持部材17がウェイトバー16から脱落することが抑制される。なお、ハンドル19を採用した場合も、同様である。
<実施の形態の効果>
したがって、本実施の形態によれば、以下の効果を得ることができる。
(1)支持部材17において、係合突部72が形成された舌片71以外の部位の下部、具体的には垂下部41に操作具である操作紐18またはハンドル19が取り付けられる。そして舌片71と、その他の部位とは互いに独立して上下方向へ弾性変形可能とされている。このため、スクリーン15を昇降すべく操作紐18またはハンドル19が下方へ引っ張られたとき、舌片71以外の他の部位のみが下方へ弾性変形する。すなわち、舌片71は下方へ弾性変形することなく、係合突部72が下部溝24から脱落することが抑制される。したがって、操作紐18などの操作具を下方へ引張り操作した場合であれ、支持部材17がウェイトバー16から外れることはない。また、支持部材17は、合成樹脂材料により一体形成されるので、部品点数も抑えられる。
(2)また、係合突部72が設けられる舌片71が、支持部材17の他の部分に対して独立して弾性変形することにより、支持部材17のウェイトバー16に対する着脱作業が簡単になる。すなわち、支持部材17をウェイトバー16に取り付ける際には、ウェイトバー16と嵌合する部分である舌片71の弾性変形を通じて、係合突部72が簡単に上下に変位する。このため、支持部材17をウェイトバー16に対して簡単に取り付けることができる。また、支持部材17をウェイトバー16から取り外す際には、ウェイトバー16と嵌合する部分である舌片71の先端を下方へ押圧するだけで係合突部72とウェイトバー16との係合が解除される。このため、支持部材17を簡単に取り外すことができる。
(3)舌片71の厚みは、支持部材17の他の部分の厚みよりも小さく設定されている。このため、舌片71は、いっそう弾性変形しやすくなる。
(4)支持部材17の内面には、支持部材17の長手方向へ延びる突部51を形成した。このため、支持部材17をウェイトバー16に取り付けた際、突部51は、ウェイトバー16の外側面にスクリーン生地を介して線接触する。ここで、スクリーン生地の生地厚は、様々である。このため、生地厚によっては、係合突部72が下部溝24に好適に係合させることが困難となる場合がある。この点、本例では、生地厚が若干大きくなっても、突部51が生地に食い込むことにより、生地厚が吸収される。このため、係合突部72を下部溝24に好適に係合させることが可能になる。すなわち、係合突部72の下部溝24に対する嵌合不良の発生が抑制される。なお、ウェイトバー16の室外側には、ゴム製のウェイトバーダンパ22が設けられているので、突部51はスクリーン生地を介して、いっそう食い込みやすくなる。
(5)また、支持部材17をウェイトバー16に取り付けた際、突部51がウェイトバー16の外側面にスクリーン生地を介して線接触することにより、支持部材17のウェイトバー16に対する取付状態が安定する。支持部材17のがたつきなどが抑制される。
(6)支持部材17には、操作紐18を取り付けるための挿通孔82、およびハンドル19を取り付けるための軸受穴42をそれぞれ設けた。このため、製品使用あるいはユーザの好みなどに応じて、操作紐18あるいはハンドル19を選択して支持部材17に取り付けることができる。したがって、ユーザは操作紐18およびハンドル19のいずれか一方を選択して取り付けることができるので、使いが手がよい。また、操作紐18およびハンドル19に対する専用の支持部材を設ける場合と異なり、1種類の支持部材17を用意すればよい。このため、部品の種類、ひいては部品の管理コストの低減化が図られる。
(7)ハンドル19は支持部材17に対して、軸20を中心として回転可能になる。このため、ハンドル19を取り付けた場合におけるロールブラインドの操作性が向上する。
(8)支持部材17は、合成樹脂材料により一体成型した。このため、部品点数を増大させることなく、支持部材17のウェイトバー16からの脱落を抑制することができる。
(9)支持部材17は、ウェイトバー16の室外側の半分を覆う態様でウェイトバー16に取り付けられる。このため、支持部材17の室内側への露出を抑えることができる。意匠性の向上にもつながる。
<他の実施の形態>
なお、前記実施の形態は、次のように変更して実施してもよい。
・本例では、支持部材17は、ウェイトバー16の室外側の半分を覆うかたちで一つだけ取り付けるようにしたが、室内側の半分を覆うかたちで取り付けるようにしてもよい。また、2つの支持部材17,17をウェイトバー16に取り付けるようにしてもよい。すなわち、2つの支持部材17,17は、ウェイトバー16を室内外方向において挟み込むようにして取り付ける。この場合、2つの支持部材17,17は、上下の向きを同じにして取り付けてもよいし、上下の向きを互いに反対向きにして取り付けてもよい。ウェイトバー16の外形形状、ならびに上部溝23および下部溝24などの寸法などは、適宜調節すればよい。
・本例では、支持部材17を合成樹脂材料により形成したが、金属で形成してもよい。
・ウェイトバー16の形状は種々存在する。支持部材17の形状を、選択されるウェイトバー16の外形形状などに応じて適宜調節することにより、支持部材17は種々のウェイトバーに装着することが可能になる。
・本例では、ウェイトバー16を本体21およびウェイトバーダンパ22を備えて構成したが、ウェイトバーダンパ22を省略してもよい。ウェイトバー16の本体21の外形形状は適宜調節する。
・本例では、突部51は支持部材17の長手方向における全長にわたって形成したが、突部51は複数個に分割して設けてもよい。また、突部51は、支持部材17の長手方向における全長に満たなくてもよい。
・本例では、係合突部72は舌片71の長手方向における全長にわたって形成したが、係合突部72は複数個に分割して設けてもよい。また、係合突部72は、舌片71の長手方向における全長に満たなくてもよい。
・本例では、軸受穴42を上方に開放する凹部43を設け、ハンドル19の軸20を上方か軸受穴42に装着可能としたが、凹部43を省略してもよい。この場合、ハンドル19の軸20は、垂下部41の側方から軸受穴42に挿入する。
・本例では、支持部材17には、操作紐用の挿通孔82およびハンドル用の軸受穴42の双方を設けたが、挿通孔82および軸受穴42の一方を省略してもよい。この場合、操作紐18あるいはハンドル19に対する専用の支持部材を構成することができる。
・本例では、スリット60の形状をU字状としたが、たとえば円弧状、あるいはV字状などとしてもよい。支持部材17の舌片71が、操作紐18などが連結される部分と離間しさえすればよい。
<他の技術的思想>
次に、前記実施の形態から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ)請求項4に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記突部は前記ウェイトバーの長手方向に沿って延設し、当該ウェイトバーに装着されたときに当該ウェイトバーの外側面に線接触するロールブラインドの操作具支持部材。この構成によれば、支持部材のウェイトバーに対する取付状態が安定する。
(ロ)請求項5に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記ハンドルは、上下に延びる2つの腕、ならびにこれら腕の下部間を連結する把持部を備え、前記2つの腕の上端には、それぞれ前記ウェイトバーの長手方向において互いに対向する軸を形成し、前記第2の取付部位として、前記垂下部における前記ウェイトバーの長手方向における両端に、それぞれ前記軸を回転可能に支持する軸受穴を形成してなるロールブラインドの操作具支持部材。この構成によれば、ハンドルは支持部材に対して、軸を中心として回転可能になる。このため、ロールブラインドの操作性が向上する。
(ハ)前記(ロ)項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記軸受穴は上方へ開放して形成し、前記軸を前記軸受穴へ上方から装着可能としてなるロールブラインドの操作具支持部材。この構成によれば、軸受穴に対する軸の取付作業性が向上する。
(ニ)請求項5に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記第1の取付部位として、前記垂下部における室外側の側面に凹部を形成し、さらに当該凹部の内下面に上下方向に貫通する前記操作紐用の挿通孔を形成してなるロールブラインドの操作具支持部材。この構成によれば、凹部がない場合に比べて、操作紐を挿通孔に通しやすくなる。操作紐を挿入するスペースが確保されるからである。
11…ロールブラインド、15…スクリーン、16…ウェイトバー、17…支持部材(操作具支持部材)、17a…本体(壁)、18…操作紐(操作具)、19…ハンドル(操作具)、19a…腕、19b…把持部、20…軸、23…上部溝、24…下部溝、31…係合爪(第1の係合部材)、41…垂下部、42…軸受穴(第2の取付部位)、51…突部、60…スリット、61…第1のスリット、62…第2のスリット、63…第3のスリット、71…舌片、72…係合突部(第2の係合部材)、81…凹部、82…挿通孔(第1の取付部位)。

Claims (7)

  1. ロールブラインドのスクリーンの下端に設けられるウェイトバーに対して、当該ウェイトバーの室内外方向における半分を覆う態様で着脱可能に取り付けられて、スクリーンの昇降動作を行うための操作具を支持するロールブラインドの操作具支持部材において、
    前記ウェイトバーの上部に形成される上部溝に対向する部位に形成されて当該上部溝に対して上方から係合する第1の係合部材と、
    前記ウェイトバーの下部に形成される下部溝に対向する部位に形成されて当該下部溝に対して下方から係合する第2の係合部材と、を備え、
    前記第2の係合部材が形成される部分の周囲に部分的に連続するスリットを貫通して形成することにより、前記第2の係合部材が形成された部位と、その他の部位とを互いに独立して上下方向へ弾性変形可能とし、さらに前記操作具の取付部位を前記その他の部位の下部に設けてなるロールブラインドの操作具支持部材。
  2. 請求項1に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、
    前記スリットは、前記ウェイトバーの長手方向において前記第2の係合部材を間に挟み、かつ上下方向へ延びる第1および第2のスリット、ならびに第1および第2のスリットの下部間を連結する第3のスリットを有してなるロールブラインドの操作具支持部材。
  3. 請求項1または請求項2に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、
    前記スリットに囲まれた部位の厚みを、前記他の部位の厚みよりも小さく設定してなるロールブラインドの操作具支持部材。
  4. 請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、
    前記ウェイトバーは、前記スクリーンの下部に設けられる筒状部分に挿入された状態に維持されるものであって、
    前記操作具支持部材は、前記上部溝に対向する部位と、前記下部溝に対向する部位とを連結するとともに、前記ウェイトバーの外側面に沿って湾曲する壁を備え、
    前記壁の内面には、前記ウェイトバーに装着されたときに当該ウェイトバーの外側面に前記スクリーンの生地を介して接触する突部が形成されてなるロールブラインドの操作具支持部材。
  5. 請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、
    前記操作具として、ユーザに把持される操作紐あるいはハンドルを採用し、
    前記操作具の取付部位として、前記操作紐を取り付けるための第1の取付部位、および前記ハンドルを取り付けるための第2の取付部位の双方を、前記その他の部位の下部に形成された垂下部に設けてなるロールブラインドの操作具支持部材。
  6. 請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材において、前記ウェイトバーの室外側となる外側面を覆う態様で取り付けられるロールブラインドの操作具支持部材。
  7. 請求項1〜請求項6のうちいずれか一項に記載のロールブラインドの操作具支持部材を備えてなるロールブラインド。
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