JP4842757B2 - 開閉体係脱装置付き開閉装置および開閉装置用開閉体係脱装置 - Google Patents

開閉体係脱装置付き開閉装置および開閉装置用開閉体係脱装置 Download PDF

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Description

本発明は、例えば、折戸装置や、引戸装置、バランスドア、スライディングドア、オーバーヘッドドアを含むシャッター装置、窓、ロールスクリーン、ブラインド、オーニング装置、門扉、ゲート、スライディングウォール装置等、開閉体により開口部を開閉する開閉装置であって、開閉体を所定の開閉位置で係脱するようにした開閉体係脱装置付き開閉装置、および開閉装置用開閉体係脱装置に関し、特に引戸装置に適用するのに好適なものである。
従来、この種の発明には、特許文献1に記載されたもののように、電気信号に応じてプランジャ(112b)を進退させるプランジャ進退機構(出入り部材112)と、プランジャに対し係脱可能な一端側を上下方向へ揺動させるように支持されたアーム(係合部材111)と、このアームの揺動に連動して開閉体(扉1)を吊る外輪体(8)に対し係脱するように設けられた係脱部材(ストッパー10)とを具備し、閉鎖方向へ付勢された開閉体(扉1)を全開位置で係止するようにした防災用扉の着脱装置がある。
この従来技術によれば、火災等の発生していない通常使用時には、係脱部材(ストッパー10)の先端側が下方側に維持されている。したがって、開閉体(扉1)を全開すれば、その開閉体(扉1)は係脱部材(ストッパー10)に係止されて全開状態を維持する。また、開閉体(扉1)を閉鎖動作すれば、係脱部材(ストッパー10)が弾性的に変形するため、開閉体(扉1)を係脱部材(ストッパー10)から離脱させて閉鎖方向へ動作させることができる。
また、火災等が発生した非常時には、プランジャ進退機構(出入り部材112)によるプランジャ(112b)の作動により、係脱部材(ストッパー10)の先端側が上方側に維持される。
そのため、例えば、開閉体(扉1)が全開状態にあった場合には、その開閉体(扉1)が係脱部材(ストッパー10)から外れて自動的に閉鎖動作する。また、開閉体(扉1)が全閉状態にあった場合には、その全閉状態が維持される。
すなわち、非常時には、開閉体(扉1)を全閉状態にすることができ、この全閉状態の開閉体(扉1)により火炎や煙が蔓延するのを防ぐことができ、また、避難者や消防士等は全閉状態にある開閉体(扉1)を通過時のみ手動で開閉することができる。
しかしながら、上記従来技術によれば、作動確認等のために係脱部材(ストッパー10)を開閉体(扉1)との係止状態から解除した場合、その係脱部材(ストッパー10)を開閉体(扉1)と係脱可能な係止状態に復帰するためには、プランジャ進退機構(出入り部材112)と係脱部材(ストッパー10)との間に介在するリセット杆(111f)のプランジャ(112b)側を下方へ揺動させなければならない。そして、この操作を行うためには、特許文献1には図示されていないが、リセット杆(111f)のプランジャ(112b)側に紐を付け、該紐を下方から引っ張る必要がある。
そのため、垂れ下がった前記紐が開閉体(扉1)に干渉し、開閉体(扉1)の開閉動作の妨げになったり、前記紐が開口部を通過する通行者の邪魔になったりするおそれがある。
特許第3398815号公報
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、開閉体の開閉動作の妨げになったり通行者の邪魔になったり等することがない上、通常時の使用状態に復帰する解除操作を容易に行うことができる開閉体係脱装置付き開閉装置、および開閉装置用開閉体係脱装置を提供することにある。
上記課題を解決するための手段は、開口部を開閉する開閉体と、前記開口部外に配置されて前記開閉体を所定の開閉位置で係脱する開閉体係脱装置とを備えた開閉体係脱装置付き開閉装置において、前記開閉体係脱装置は、プランジャを進退させるプランジャ進退機構と、プランジャと対向する一端側をプランジャ進退方向に対し交差する上下方向へ揺動させるように支持されたアームであって、同一端側が下方の前記開口部の方向へ付勢されたアームと、このアームの揺動に連動して開閉体に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように設けられた係脱部材とを備え、前記アームは、前記一端側を上方向へ揺動させた進出状態の前記プランジャに係止させた係止位置と、同一端側を前記プランジャから離脱させて下方向へ揺動させた解除位置との間で揺動するように枢支され、その枢支部分よりも前記一端側の部分に、下方向からの押圧力を受けるための被押圧部を有し、前記係止位置にある際に、前記一端側に対する他端側を前記係脱部材に当接させて係止するように構成され、前記係止位置にある際に前記アームと前記プランジャとの係止状態が解除されると、前記アームの前記一端側が下方へ揺動するとともに、その他端側と係脱部材の係止状態が解除され、前記解除位置にある際に前記アームの前記被押圧部が上方へ押圧されると、上方向へ揺動した前記アームの前記一端側が前記プランジャに係止されて前記係止位置になるとともに、その他端側が前記係脱部材に係止されて、前記係脱部材を開閉体と係脱可能な位置に維持することを特徴とする。
第一の形態の開閉体係脱装置付き開閉装置では、開口部を開閉する開閉体と、前記開口部外に配置されて前記開閉体を所定の開閉位置で係脱する開閉体係脱装置とを備えた開閉体係脱装置付き開閉装置において、前記開閉体係脱装置は、プランジャを進退させるプランジャ進退機構と、プランジャと対向する一端側をプランジャ進退方向に対する交差方向へ揺動させるように支持されたアームであって、同一端側が前記開口部の方向へ付勢されたアームと、このアームの揺動に連動して開閉体に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように設けられた係脱部材とを備え、前記アームは、前記一端側に前記開口部方向からの押圧力を受けるための被押圧部を有し、この被押圧部への押圧力により前記一端側を反開口部方向へ揺動させた際に、この揺動した一端側を進出状態の前記プランジャに対し係止させて、係脱部材を開閉体と係脱可能な位置に維持する。
ここで、所定の開閉位置には、上記開閉体を全開した位置や、上記開閉体を全閉した位置、上記開閉体の開閉途中の位置等を含む。
また、上記プランジャ進退機構は、例えば、非常信号等に応じて供給される電力によりプランジャを進退させる周知の機構とすればよく、このプランジャ進退機構には、プランジャを電磁力により進退させるようにした機構や、プランジャをモータの回転力により進退させるようにした機構等を含む。
また、上記係脱部材を上記アームに連動させる構造は、例えば、上記アームと上記係脱部材とをそれぞれ別体のものとして揺動可能に枢支し、揺動するアームに係合して係脱部材も揺動する構成とすればよいが、他例として、上記アームと係脱部材とを一体的に構成することで、アームの揺動に係脱部材が連動する構成としてもよい。
また、上記アームに設けられる押圧部は、上記開口部側から例えばドライバー等の先細状の工具により押圧されるようにした部位であればよい。
この押圧部の好ましい態様としては治具等を受ける押圧面を形成した構成とされるが、他例としては、前記のような特別な部位を形成したものでなく単に上記アームの一部分を上記押圧部として作用させるようにした構成であってもよい。
また、上記アームを上記プランジャに係止させる構造は、例えば、進出状態のプランジャの先端に、上記開口部側へ付勢されたアームの一端縁が当接する構成とすればよく、他例としては、プランジャの先端とアームの一端側とが凹凸状に嵌り合って係止される構造とすることも可能である。
また、第二の形態の開閉体係脱装置付き開閉装置では、上記係脱部材は、上記アームの他端側に係合されて揺動するように枢支されるとともに、開閉体に対し係脱不能となる揺動方向へ付勢されている。
ここで、上記係脱部材を開閉体に対し係脱不能となる揺動方向へ付勢する手段は、好ましくは、スプリングや板バネ、弾性体等の付勢部材により上記係脱部材を付勢する構成とされるが、他例としては、上記係脱部材を自重バランスや錘体の重量により前記揺動方向へ付勢する構成としてもよい。
また、第三の形態の開閉体係脱装置付き開閉装置では、上記アームと上記係脱部材との内の一方に凹凸部を設け、この凹凸部における凸部に他方の部材を当接させた位置と、同凹凸部における凹部に他方の部材を当接させた位置との間で、上記係脱部材を揺動させるようにした。
また、第四の形態の開閉体係脱装置付き開閉装置では、上記プランジャ先端側には上記アームによって係止される係止ブラケットが設けられ、この係止ブラケットは、上記プランジャに対しその進退方向へ微動するように支持されている。
また、第五の形態の開閉装置用開閉体係脱装置では、開閉体を所定の開閉位置で係脱させる開閉体係脱装置において、プランジャを進退させるプランジャ進退機構と、プランジャと対向する一端側をプランジャ進退方向に対する交差方向へ揺動させるように支持されたアームであって、同一端側が開閉体により開閉される開口部の方向へ付勢されたアームと、このアームの揺動に連動して開閉体に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように設けられた係脱部材とを備え、前記アームは、前記一端側に前記開口部方向からの押圧力を受けるための被押圧部を有し、この被押圧部への押圧力により前記一端側を反開口部方向へ揺動させた際に、この揺動した一端側を進出状態の前記プランジャに対し係止させて、係脱部材を開閉体と係脱可能な位置に維持することを特徴とする
上記形態は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
第一の形態によれば、被押圧部に対し、例えばドライバー等の一般的な工具により開口部側から押圧力を加えて、アームの一端側をプランジャに係止することができる。
したがって、従来技術のように操作のための紐や突起物等が開口部側へ突出して、開閉体の開閉動作の妨げになったり通行者の邪魔になったり等することがない上、通常時の使用状態に復帰する解除操作を、開口部側から容易に行うことができる。
更に、第二の形態によれば、アームと別体の係脱部材を、開閉体と係脱可能な状態から離脱する揺動方向へ付勢するようにしているため、プランジャ進退機構を比較的出力の小さなものとすることができる。
すなわち、仮にアームと係脱部材とを一体にした場合には、係脱部材と一体のアームをプランジャに対し係脱させるために比較的大きな力を要するため、プランジャ進退機構を出力の大きなものとしなければならないが、この第二の形態によれば、別体の係脱部材の揺動を付勢部材等の付勢力により補助する構成としているため、アームとプランジャとを比較的小さな力で係脱させることができる。
更に、第三の形態によれば、アームと連動して係脱部材を所定量揺動させる構造を、作動性の良好な具体的態様とすることができる。
更に、第四の形態によれば、プランジャの進退方向へ微動可能な係止ブラケットの介在により、プランジャとアームとの間の係脱を良好に行うことができ、ひいては開閉体係脱装置の作動性を向上することができる。
また、第五の発明によれば、開閉体の開閉動作の妨げになったり通行者の邪魔になったり等することがない上、通常時の使用状態に復帰する解除操作を容易に行うことができる開閉装置用開閉体係脱装置を提供することができる
次に、上記形態の好ましい具体例を、図面に基づいて説明する。
図1は、本実施の形態の開閉体係脱装置1を具備した開閉装置である引戸装置の一例を示す。
この引戸装置Aは、建物等の不動部位に固定される左右の縦枠2,3および上枠4内に、扉体である開閉体5を配設しており、該開閉体5を開口部幅方向(図1によれば左右方向)へスライドさせることで開閉動作する。
上枠4は、左右の縦枠2,3の上端部間に配設された中空状の枠体であり、その内部には、開閉体5を吊った状態で開閉方向へ導くためのレール6が、該上枠4の長手方向へわたって固定されている。
そして、この上枠4内におけるレール6よりも上方側には、開閉体5を所定の開閉位置(図示例によれば全開位置)で係脱させるための開閉体係脱装置1が固定されている。
また、開閉体5は、その上辺部に複数(図示例によれば二つ)の吊車5aを備え、これら吊車5aをレール6に引っ掛けるようにして吊り下げられ、吊車5aの転動により開口部幅方向へスライドして開閉動作する扉体を構成している。
この開閉体5は、図示しない付勢手段により、閉鎖方向(図1における左方向)へ付勢されており、全開状態において開閉体係脱装置1による係止状態が解除されると自動的に閉鎖動作する。
前記付勢手段は、例えば、レール6を開閉体閉鎖方向へ向かって傾けるようにした態様や、開閉体5を巻取りリールに巻かれるワイヤーにより牽引するようにした態様等、周知の構造とすればよい。
各吊車5aは、ローラ5a1を開閉体5上端に固定された吊車用ブラケット5a2により回動自在に支持してなり、ローラ5a1をレール6上に転動させるようにしている。
複数の吊車5aの内の最戸先側の吊車5aには、その吊車用ブラケット5a2の上端に、後述する開閉体係脱装置1によって係止される被掛止部5a3が設けられている。
この被掛止部5a3は、前記吊車用ブラケット5a2の上端から上方へ突出するように固定された被掛止部用ブラケット5a31に、小ローラ5a32を回動自在に軸支してなり、小ローラ5a32が開閉体係脱装置1により係脱されるようにしている。
また、開閉体係脱装置1は、図1に示すように、上枠4内において全開状態の開閉体5を戸先側から係止するように、上枠4の略中央寄りに配置される。
この配置によれば、開閉体係脱装置1に対するメンテナンス作業を、開閉体5の全開時に形成される開口部Xの側から容易に行うことができる。
すなわち、例えば開閉体係脱装置1を全開状態の開閉体5の戸尻側(図1の右端側)に配置した場合には、全開された開閉体5を収納するための戸袋等の内側に開閉体係脱装置1が位置することになるため、開閉体係脱装置1に対するメンテナンス性を損ねてしまうおそれがある。
なお、図1では、引戸装置Aの構造を明瞭に示すために前記戸袋を省略した図示としているが、実際の設置現場においては、全開状態の開閉体5を覆うようにして前記戸袋が配設される場合がある。
次に、開閉体係脱装置1の構造について詳細に説明する。
この開閉体係脱装置1は、図2に示すように、本体ケース10内に、電気信号に応じてプランジャ21を進退させるプランジャ進退機構20と、前記プランジャ21と対向する一端側をプランジャ進退方向に対する交差方向(図示例によれば上下方向)へ揺動させるように支持されたアーム30と、このアーム30の揺動に連動して開閉体5に対し係脱するように設けられた係脱部材40と、アーム30の前記一端側を開口部X方向(図示例によれば下方向)へ付勢する第一付勢手段50と、係脱部材40を開閉体5に対し係脱不能となる揺動方向へ付勢する第二付勢手段60とを具備し、係脱部材40の先端側を本体ケース10外部に露出させている。
本体ケース10は、図示例によれば略直方体状に形成され、その下面には、当該開閉体係脱装置1を復帰操作するための工具挿通孔11が形成されている。
この工具挿通孔11は、ドライバー等の一般的な先細状の工具を遊挿可能なように、適宜の内径に形成される。そして、この工具挿通孔11は、開閉体係脱装置1が引戸装置Aに装着された状態において、開閉体5の全開により形成される開口部Xと連通する。
また、プランジャ進退機構20は、ソレノイドの電磁力によりプランジャ21を後退させ、同プランジャ21をスプリング等の付勢部材の付勢力により前進させる周知の機構であり、プランジャ21を後述するプランジャ進退機構20へ向けるようにして略水平状に配設されている。
このプランジャ進退機構20は、外部から引戸装置Aへ入力される非常信号により作動するように、引戸装置Aの制御回路に構成されている。
プランジャ21の先端には、後述するアーム30によって係止される係止ブラケット21aが設けられ、この係止ブラケット21aは、プランジャ21に対しその進退方向へ微動するように支持されている。
より詳細に説明すれば、係止ブラケット21aは、その最もアーム30側の部分に、開口部X方向向き(図示例によれば下方向き)に付勢されたアーム30の縁を受けるようにして、被係止片部21a1を有する。
そして、係止ブラケット21aは、プランジャ進退方向と交差する方向(図示例によれば上下方向)へ長い長孔21a2を有し、この長孔21a2に挿通される軸部材21a3によってプランジャ21の先端側に支持されている。
したがって、係止ブラケット21aは、軸部材21a3を中心に揺動可能であり、且つ長孔21a2により前記交差方向へ若干移動可能な状態となる。
この構成により、係止ブラケット21aは、前記被係止片部21a1をプランジャ21の進退方向へ若干移動可能(微動可能)であって、且つ同被係止片部21a1をプランジャ進退方向に対し交差する方向へも若干移動可能な状態で、プランジャ21の先端側に支持される。
また、アーム30は、図示例によれば略逆へ字状を呈し、係止ブラケット21aと対向する一端側をプランジャ21先端の係止ブラケット21aの被係止片部21a1に係止させた係止位置(図3(a)に示す位置)と、同一端側を被係止片部21a1から離脱させて開口部X方向へ揺動し、本体ケース10に当接した解除位置(図3(b)に示す位置)との間で揺動するように枢支されている。
このアーム30は、枢支部分よりも前記一端側(プランジャ21側)の部分に、開口部X側からの押圧力を受けるための被押圧部31を有する。
この被押圧部31は、図示例によれば、アーム30における上記一端側(プランジャ21側)の下縁部を、水平方向へ延設することで、下方から工具等により押圧され易いようにした部分であり、本体ケース10の工具挿通孔11の位置に対応して配置されている。
そして、このアーム30の軸支部分には、コイルスプリング状の第一付勢手段50が巻き付けられている。
第一付勢手段50は、一端側をアーム30の被押圧部31に係止するとともに、他端側を本体ケース10に係止することで、アーム30の被押圧部31側を開口部X方向へ付勢している。
したがって、アーム30は、プランジャ21側の最先端部(図示例によれば被押圧部31の最先端部)を係止ブラケット21aの被係止片部21a1に係止させた際に、その係止状態を第一付勢手段50の付勢力によって維持し、プランジャ21側の最先端部を係止ブラケット21aの被係止片部21a1から離脱した際には、被押圧部31を第一付勢手段50の付勢力によって開口部X方向へ揺動させる。
また、アーム30の他端部(換言すれば反プランジャ21側の端部)には、ローラ32が、外周面を後述する係脱部材40に当接させて転動するように支持されている。
なお、他例としては、このローラ32を省き、アーム30の他端部を直接係脱部材40に摺接させる構成とすることも可能である。
また、係脱部材40は、アーム30の他端側に係合されて揺動するように支持された揺動部41と、該揺動部41に対し一体的に固定された係脱片部42とからなり、アーム30の揺動に連動して開閉体5に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように枢支される。そして、この係脱部材40における枢支部よりも係脱片部42側の部分は、第二付勢手段60によって前記係脱不能な位置側(図示例によれば上方側)へ付勢されている。
揺動部41は、アーム30のローラ32と対向する端部に、凹凸部41aを有する。この凹凸部41aは、アーム30他端側の揺動方向に沿って凹部と凸部を並べてなる部位であり、ローラ32の外周面と接触する。
この凹凸部41aの作用について詳細に説明すれば、アーム30のローラ32側が開口部X方向(図示例によれば下方)へ揺動した際には、そのローラ32が前記凹凸部41aの凸部を押圧することで、係脱部材40全体が図示における時計方向へ回転し、係脱部材40の係脱片部42側が、第二付勢手段60の付勢力に反して開口部X方向(図示例によれば下方)へ揺動する。したがって、係脱片部42は、開閉体5に対し係脱可能な状態(図3(a)の状態)となる。
また、アーム30のローラ32側が反開口部方向(図示例によれば上方)へ揺動した際には、係脱部材40の係脱片部42側が第二付勢手段60の付勢力により反開口部方向(図示例によれば上方)へ揺動し、その係脱部材40における凹凸部41aの凹部に対し、ローラ32が嵌り合う。したがって、係脱片部42は、開閉体5に対し係脱不能な状態(図3(b)の状態)となる。
係脱片部42は、弾性的に撓むことが可能な長尺状の金属製部材(例えばステンレス材など)であり、その基端側を上記揺動部41に固定するとともに、その先端側(揺動端側)に係止部42aを有する。
係止部42aは、開口部X向きの凸状(図示例によれば略逆へ字状)に形成され、係脱片部42全体が略水平状となった際に、開閉体5の被掛止部5a3に対し係止可能な状態となる。
また、第二付勢手段60は、図示例によればコイルスプリング状の引張りバネであり、その一端側を本体ケース10に止着するとともに、他端側を係脱部材40の係脱片部42側に止着している。
次に、上記構成の引戸装置Aおよび開閉体係脱装置1について、その作用効果を詳細に説明する。
火災等の発生していない通常状態において、開閉体係脱装置1は、係脱部材40の係脱片部42を略水平状に維持している(図3(a)参照)。
この状態は、アーム30の一端部がプランジャ21先端の係止ブラケット21aに係止されることで維持される。
この状態では、係脱片部42の係止部42aが開口部X向きに突出しているため、この係止部42aによって全開状態の開閉体5が係止されることになる。より詳細に説明すれば、開閉体5における被掛止部5a3の小ローラ5a32が、図1に示すように、係止部42aに係止され、開閉体5の全開状態が維持される。
開閉体係脱装置1の前記状態(図3(a)の状態)において、開閉体5に対し閉鎖方向の外力が作用した場合には、係脱片部42が開閉体5側の被掛止部5a3によって反開口部方向(図示例によれば上方)へ押しのけられるようにして弾性的に撓むため、開閉体5は閉鎖動作する。
また、前記のように開閉体5の全開状態が維持されている状態で、火災等に起因する非常信号があった場合には、開閉体5の図示しない制御回路から開閉体係脱装置1へ供給される電力により、プランジャ進退機構20のプランジャ21が後退する。
そのため、図3(b)に示すように、アーム30の一端側(プランジャ21側)が下方へ揺動するとともに、同アーム30他端側のローラ32が係脱部材40における凹凸部41aの凹部に嵌り、係脱部材40が第二付勢手段60の引張力により係脱片部42側を反開口部方向(図示例によれば上方)へ揺動させる。
したがって、開閉体5は、開閉体係脱装置1の係脱片部42との係止状態から解除され、図示しない付勢手段の付勢力によって自動的に閉鎖動作することになる。
また、作動確認や非難訓練などのために、開閉体係脱装置1を作動させて上記解除状態にした場合には、通常の使用状態に復帰する作業が必要となる。
この場合には、図4(b)に示すように、本体ケース10の工具挿通孔11に対し、ドライバー等の先細状の工具yが挿し入れられ、この工具yの押圧力により、アーム30の被押圧部31が反開口部方向(図示例によれば上方)へ押圧される。
すると、アーム30の一端側がプランジャ21先端の係止ブラケット21aに係止される。この際、係止ブラケット21aは、反開口部方向(図示例によれば上方)へ揺動するアーム30の一端縁に摺接されながら、若干後退するため、アーム30の前記反開口部方向への揺動を阻むことがない。したがって、アーム30一端側と係止ブラケット21aとの係止がスムーズに行われる。
上記のようにアーム30一端側が反開口部方向(図示例によれば上方)へ揺動すると、同アーム30他端側は開口部X方向(図示例によれば下方)へ揺動してローラ32を係脱部材40における凹凸部41aの凸部に当接させる。この際、係脱部材40は、第二付勢手段60の付勢力に抗して、図示における時計方向へ回動するとともに、係止部42aを開口部X方向へ揺動させる。
そして、前記一端側を上方へ揺動させたアーム30が、プランジャ21先端の係止ブラケット21aに係止され、この係止状態では、係脱片部42が元の略水平な状態に維持され、開閉体5は全開位置で係脱可能になる。
上述した先細状の工具yによる復帰作業は、開閉体5の全開時に形成される開口部Xから行うことができるため、その作業性が良好である。
しかも、復帰作業のためのレバー等の突起物や紐が、開口部X側に露出していないため、誤って復帰してしまうなどの誤操作を防ぐことができる。
なお、上記実施の形態によれば、アーム30を第一付勢手段50の付勢力により一方向へ揺動させる構成としているが、他例としては、第一付勢手段50を省き、アーム30の重量バランスのみにより前記一方向へ揺動させる構成とすることも可能である。すなわち、この態様の場合、アーム30におけるプランジャ21側の重量を、その他端側の重量よりも大きくした構成とすればよい。
また、上記実施の形態によれば、係脱部材40を第二付勢手段60の付勢力により係脱不能となる方向へ揺動させるようにしているが、前記と同様にして、係脱部材40を重量バランスにより揺動させることが可能である。
また、上記実施の形態によれば、作業性を良好にする観点より、開閉体係脱装置1を開口部X寄りに配置して、係脱片部42を戸先側の吊車5aに係止するようにしたが、他例としては、係脱片部42を戸尻側の吊車5aに係止する構成とすることも可能である。
また、他例としては、開閉体係脱装置1を二つ設け、その一方を戸先側の吊車5aに係止するとともに他方を戸尻側の吊車5aに係止する構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、開口部X側からの解除操作を容易にする観点より、戸先側から戸尻側へ延設された係脱片部42の先端を被掛止部5a3に当接して係止する構造としたが、他例としては、戸尻側から戸先側へ延設された係脱片部(図示せず)の先端により被掛止部5a3を跨いで係止する構造とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、アーム30に対し、係脱部材40の凹凸部41aを係合させる構成としているが、アーム30側に凹凸部(図示せず)を形成し、このアーム30側の凹凸部に対し係脱部材40を係合させる構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、係脱片部42を開閉体5の吊車5aに設けられた被掛止部5a3に対し係脱させる構成としているが、他例としては、係脱片部42を開閉体5や吊車5aに対し直接係脱させる構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、アーム30と係脱部材40をそれぞれ別体に構成するようにしているが、ローラ32を省いたアーム30の他端側(図示の右端側)に係脱部材40を固定することで、アーム30と係脱部材40を一体的な構成とすることも可能である。
また、上記実施の形態によれば、左右方向へ開閉する開閉体5を開閉体係脱装置1によって全開位置に維持するようにしているが、この開閉体係脱装置1は、例えば、開閉体としてのシャッターカーテンを上下方向へ開閉するようにしたシャッター装置において、そのシャッターカーテンを所定の開閉位置で係止して維持するための機構として用いることも可能である。
この態様では、例えば、上記開閉体係脱装置1を、シャッターカーテンを開閉方向へ案内するガイドレールの内部や、シャッターカーテンを収納する収納ケース内部等に具備すればよい。
本発明に係わる開閉体係脱装置付き開閉装置の一例を示す正面図であり、要部を拡大して示している。 同開閉装置における開閉体係脱装置の一例を示す構造図である。 同開閉体係脱装置の動作を説明する要部構造図であり、(a)は通常時の使用状態を示し、(b)はプランジャを後退させた状態を示す。 同開閉体係脱装置の動作を説明する要部構造図であり、(a)は非常時の使用状態を示し、(b)は通常時の使用状態に復帰操作している状態を示す。
1:開閉体係脱装置
5:開閉体(扉体)
20:プランジャ進退機構
21:プランジャ
30:アーム
31:被押圧部
40:係脱部材
A:引戸装置(開閉装置)

Claims (8)

  1. 開口部を開閉する開閉体と、前記開口部外に配置されて前記開閉体を所定の開閉位置で係脱する開閉体係脱装置とを備えた開閉体係脱装置付き開閉装置において、
    前記開閉体係脱装置は、プランジャを進退させるプランジャ進退機構と、プランジャと対向する一端側をプランジャ進退方向に対し交差する上下方向へ揺動させるように支持されたアームであって、同一端側が下方の前記開口部の方向へ付勢されたアームと、このアームの揺動に連動して開閉体に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように設けられた係脱部材とを備え、
    前記アームは、前記一端側を上方向へ揺動させた進出状態の前記プランジャに係止させた係止位置と、同一端側を前記プランジャから離脱させて下方向へ揺動させた解除位置との間で揺動するように枢支され、その枢支部分よりも前記一端側の部分に、下方向からの押圧力を受けるための被押圧部を有し、前記係止位置にある際に、前記一端側に対する他端側を前記係脱部材に当接させて係止するように構成され、
    前記係止位置にある際に前記アームと前記プランジャとの係止状態が解除されると、前記アームの前記一端側が下方へ揺動するとともに、その他端側と係脱部材の係止状態が解除され、
    前記解除位置にある際に前記アームの前記被押圧部が上方へ押圧されると、上方向へ揺動した前記アームの前記一端側が前記プランジャに係止されて前記係止位置になるとともに、その他端側が前記係脱部材に係止されて、前記係脱部材を開閉体と係脱可能な位置に維持することを特徴とする開閉体係脱装置付き開閉装置。
  2. 前記プランジャ進退機構、前記アーム及び前記係脱部材を囲んで内在する本体ケースを具備したことを特徴とする請求項1記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  3. 前記本体ケースの下面には、前記被押圧部の位置に対応して、先細状の工具を遊挿可能にする工具挿通孔が形成されていることを特徴とする請求項2記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  4. 前記アームの前記一端側を下方向へ付勢する第一付勢手段を具備することを特徴とする請求項1乃至3何れか1項記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  5. 前記アームは、中央側の部分を下方へ突出させた略逆へ字状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  6. 前記開閉体の上辺部に、複数の吊車を設け、
    前記開閉体係脱装置を前記開閉体の開閉方向における開口部寄りに配置して、前記係脱部材を最戸先側の前記吊車に係止するようにしたことを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  7. 前記係脱部材は、前記アームの前記他端側と対向する端部に、前記アーム他端側の揺動方向に沿う上側の凹部と下側の凸部を並べてなる凹凸部を有するとともに、前記端部の逆側に、前記開閉体に対し係脱可能な係脱片部を有し、前記アームの前記他端側に係合されて揺動するように前記凹凸部と前記係脱片部との間が枢支されるとともに、第二付勢手段によって開閉体に対し係脱不能となる揺動方向へ付勢され、
    前記アームの前記他端側の部分には、ローラが、外周面を前記凹凸部に当接させて転動するように支持され、
    前記アームのローラ側が下方へ揺動した際には、前記ローラが前記凹凸部の下側の凸部を押圧することで、前記係脱部材が一方向へ回転し、前記係脱片部が前記第二付勢手段の付勢力に反して下方へ揺動して前記開閉体に対し係脱可能な状態となり、
    前記アームのローラ側が上方へ揺動した際には、前記係脱部材における前記凹凸部の上側の凹部に対し前記ローラが嵌り合うことで、前記係脱部材の係脱片部側が前記第二付勢手段の付勢力により上方へ揺動して、前記係脱片部が前記開閉体に対し係脱不能な状態となるようにしたことを特徴とする請求項1乃至6何れか1項記載の開閉体係脱装置付き開閉装置。
  8. 開閉体を所定の開閉位置で係脱させる開閉体係脱装置において、
    プランジャを進退させるプランジャ進退機構と、プランジャと対向する一端側をプランジャ進退方向に対し交差する上下方向へ揺動させるように支持されたアームであって、同一端側が下方向へ付勢されたアームと、このアームの揺動に連動して開閉体に対し係脱可能な位置と係脱不能な位置との間で揺動するように設けられた係脱部材とを備え、
    前記アームは、前記一端側を上方向へ揺動させた進出状態の前記プランジャに係止させた係止位置と、同一端側を前記プランジャから離脱させて下方向へ揺動させた解除位置との間で揺動するように枢支され、その枢支部分よりも前記一端側の部分に、下方向からの押圧力を受けるための被押圧部を有し、前記係止位置にある際に、前記一端側に対する他端側を前記係脱部材に当接させて係止するように構成され、
    前記係止位置にある際に前記アームと前記プランジャとの係止状態が解除されると、前記アームの前記一端側が下方へ揺動するとともに、その他端側と係脱部材の係止状態が解除され、
    前記解除位置にある際に前記アームの前記被押圧部が上方へ押圧されると、上方向へ揺動した前記アームの前記一端側が前記プランジャに係止されて前記係止位置になるとともに、その他端側が前記係脱部材に係止されて、前記係脱部材を開閉体と係脱可能な位置に維持することを特徴とする開閉装置用開閉体係脱装置。
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