JP3053526U - ロール紙ホルダ - Google Patents

ロール紙ホルダ

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JP3053526U
JP3053526U JP1998003256U JP325698U JP3053526U JP 3053526 U JP3053526 U JP 3053526U JP 1998003256 U JP1998003256 U JP 1998003256U JP 325698 U JP325698 U JP 325698U JP 3053526 U JP3053526 U JP 3053526U
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roll paper
holder
roll
cylinder
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JP1998003256U
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Inventor
和隆 久米
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カタトラ・エルゴ株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ロール紙カバーを『ヘタリ』が生じないコイ
ルばねによる押しばねの弾撥力でロール紙上方約45°
角を境界角として起伏二方向に選択的に付勢できるよう
にすること。 【解決手段】 平面ほぼコ字形のロール紙ホルダ1にお
ける左右の側片2,2間にロール軸3で保持したロール
紙4を前記ホルダ1に枢支したカバー5の前辺下部で弾
圧しつつ手で引き出し、このロール紙引出し部4aを前
記カバー5の前辺刃先5aでカットするロール紙ホルダ
を構成するに当り、前記カバー5をその側辺端部の枢支
部6でホルダ側片2,2に起伏可能に枢支するととも
に、前記枢支部6から延びるカバー突片7の枢支部7a
とホルダ側片2の下部における枢支部2aとの間に、シ
リンダ8とこのシリンダ内の押しばね9の弾力で突出す
るピストン10を介在させることで、前記カバー5の開
き角度がロール紙上方約45度付近を境界角としてカバ
ー5を前記起伏二方向に前記押しばね9で付勢してカバ
ー5の起立状態とロール紙弾圧状態とを選択的に維持可
能となした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、トイレットペーパその他のロール紙やアルミホイールまたはプラ スチックフイルム、不織布等ロール紙に近似したロール巻シート状物を保持する ロール紙ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のロールシートホルダとしては、従来、例えば特開平7−163485 号公報記載のものが有った。 この従来の技術は、ホルダー本体とシートカバーとを有し、ホルダー本体に支 持したロールシートをシートカバーで強制的に加圧し、シートカバーのエッジに 沿って引き出したロールシートを切断するロールシートホルダーであって、ホル ダー本体は、対のブラケットを有し、これら対のブラケットは、一定間隔を置い て向き合わせに配設され、ロール軸と、板ばねまたは棒状ばねとを有し、ロール 軸は、両ブラケット間にロールシートを支持するものであり、ばねは、シートカ バーを強制加圧して下向きに付勢するものであり、少なくとも一方のブラケット に取付けてあり、シートカバーは、両ブラケット間に跨って起倒可能に枢支して あり、その枢軸は、前記ばねに連結したロールシートホルダーである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記した従来の技術におけるシートカバーは、棒ばねや板ばねの撓み弾力でロ ールシートの表面を強制的に圧下し、ロールシートから引き出したシートの切断 に必要な圧力をエッジに付与する。また、カバーの枢軸の回転途中で上記撓み弾 力の付勢方向を反転させることによって、シートカバーを一定角度以上に引き上 げたときには、自然に起立姿勢に押し上げ、ロールシートの巻芯の取外しと、補 充ロールシートの取り付けが行える。
【0004】 そして、この従来例は、ロールシートカバーの上面を片手で押さえることなく 引き出してペーパーを切断することができ、ペーパーの切断に際しても、ロール シートホルダのエッジに設けた矩形の凹凸をなすカッターをもって無理なく、簡 単に切断することができるとしている。 ところが、カバーをロールシート上に押し付けるための肝心のばねは、棒状又 は板状のプラスチックや金属の弾性体であり、長手方向に撓ませて一端がブラケ ットに、他端がシートカバーの枢軸に取付けてあり、枢軸の回転途中で撓み方向 が反転し、シートカバーを起立方向とロールシートの圧下方向とにばねの作用方 向を切替えるものである。
【0005】 すなわち、この従来例は、前記公報図面図5のように、シートカバーをロール シート上に圧下している状態では、板ばねまたは棒ばねの主として中央の肉厚部 分の撓みによる復元力が回転力となって、上端頸部10aと称する幅狭部の屈曲 部分に作用し、さらに頸部10aの圧縮変形による復元力が加わって枢軸に時計 方向の回転トルクを与え、シートカバーを圧下する。
【0006】 次に、上記従来例は、前記公報中(0025)欄記載のように、シートカバー を上向きに回転させたときに、その回転途中の或る範囲内では依然としてばねは シートカバーを下向きに付勢しているが、そのばね力に抗してシートカバーを押 し上げたときに、ばねは、上記従来例公報図6のように撓み方向を反転し、ばね 力の作用方向が反転してシートカバーを上向きに付勢する。 そして、板ばねまたは棒ばねの中央の肉厚部分がほぼ直線状となったときに、 ストッパー体に当接させてその姿勢を保持させ、上記公報図6のように上端頸部 10aを急角度に屈曲させておくことで頸部10aである幅狭部に強い外力を加 えたままシートカバーの起立状態を保持するとしている。
【0007】 したがって、この従来例は、プラスチックや金属で作った板ばねや棒ばねの上 部に頸部10aと称する機械的強度をワザと弱くして局部的に急角度で撓み易く した屈曲集中部分を設けたものだから、シートカバーの起伏開閉のたび毎に上記 ばねの頸部10aだけがこの従来例公報図5、図6のように集中的に大きく屈曲 し、また反転クネリ弯曲を数多く繰返す結果となり、ばねに局部屈曲疲労による 所謂『ヘタリ』が生じ易く、結局のところ、この従来例では、使用中に、ばねの 弾力低下に伴なうカバーの起立不良事故やロールシート押し付け力の低下による ロールシートの切断不能事故が生じたり、また、上記『ヘタリ』の進行によるば ねの破損事故の発生というような、ばねの局部的屈曲繰返し使用品固有の本質的 かつ重大な多くの問題点が有る。
【0008】 上記したこの考案の目的は、ロール紙カバーを『ヘタリ』が生じないコイルば ねによる押しばねの弾撥力でロール紙上方約45°角を境界角として起伏二方向 に選択的に付勢できるようにすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記したこの考案の目的は、平面ほぼコ字形のロール紙ホルダにおける左右の 側片間にロール軸で保持したロール紙を前記ホルダに枢支したカバーの前辺下部 で弾圧しつつ手で引き出し、このロール紙引出し部を前記カバーの前辺刃先でカ ットするロール紙ホルダを構成するに当り、前記カバーをその側辺端部の枢支部 でホルダ側片に起伏可能に枢支するとともに、前記枢支部から延びるカバー突片 の枢支部とホルダ側片の下部における枢支部との間に、シリンダとこのシリンダ に内装した押しばねの弾撥力で突出するピストンを介在させることで、前記カバ ーの開き角度がロール紙上方約45度付近を境界角としてカバーを前記起伏二方 向に前記押しばねで付勢してカバーの起立状態とロール紙弾圧状態とを選択的に 維持可能としたことで達成できた。
【0010】
【考案の実施の形態】
本考案の実施の形態例について図面を参照して説明する。 先ず、この発明の基本形態は、図1、図2に示すように、プラスチック成形し て作った平面ほぼコ字形のロール紙ホルダ1における左右の中空側片2,2間に 周知手段でロール軸3を起伏可能で水平自己復帰するように突設するとともに、 このロール軸3で保持したロール紙4を前記ホルダ1に備え、このホルダ1にそ の側片上部でカバー5を枢支する。
【0011】 次いで、このカバー5の前辺下部で弾圧しつつロール紙4を手で引き出せるよ うにロール紙4をホルダ1に枢支し、このロール紙引出し部4aを前記カバー5 のロール紙弾圧力を用いてその前辺に設けた細かい連続方形歯状の刃先5aに強 接上動させることで、ロール紙をカットできるロール紙ホルダを構成する。
【0012】 そして、前記カバー5をその側辺端部のヒンジピンなどの枢支部6でホルダ側 片2,2のヒンジ凹部などのヒンジ部6に起伏可能に枢支するとともに、前記枢 支部6から手前に直角に延びるカバー突片7の枢支部7aとホルダ側片2の内側 面下部に突設したヒンジピンなどの枢支部2aとの間に、図3(a)のようなプ ラスチック成形筒体からなるシリンダ8と、このシリンダ内に備えた鋼線コイル スプリングによる押しばね9の弾撥力で図3(b)から図3(a)のように突出 するピストン10を押しばね9の弾力に抗して図1、図2のように介在させる。
【0013】 さらに、前記カバー5の開き角度がロール紙上方約45度付近で、図4のよう に上記押しばね9が最も伸張するように、前記各枢支部2a,7a,6をそれぞ れ直線状に位置設定することで、上記45°付近を境界角としてカバー5を前記 起伏二方向に、前記押しばね9の弾撥力によるピストン10の突出力で付勢して 、カバー5の図1、図2に示す起立状態と図4に示すロール紙弾圧状態とを選択 的に維持可能な本発明によるロール紙ホルダを構成し、このホルダ1を図2のよ うにトイレットの壁面aなどにコンクリ針などの止め具nで取付け固定して用い る。
【0014】 なお、シリンダ8内にピストン10を実装する具体例としては、シリンダ8を 予じめその軸線方向に二つ割りして成形し、これらの間にピストン10と押しば ね9とを配置して、その左右から上記二つ割りしたシリンダ片を図3(a)、( b)のように合着面8A同士で合着後、その周面を締結バンドで締め付け固定し たり、周知のプラスチック雌雄係止手段で上記の合着状態を維持することで、自 己突出のピストン10を内装したシリンダ8を構成できる。
【0015】 さらに、シリンダ8に対してピストン10は、図3の(a)に示すように、押 しばね9の弾撥力で突出させるようにしてあるが、その具体的手段としては、上 記図3(a)のように、シリンダ8内に挿入したピストン10の大径部10Aに 押しばね9の上部が入る凹部を設けて、押しばね9とピストン10との係合外れ を防ぐと共に、上記ピストン大径部10Aとシリンダ8の内周面とは、注射器式 に摺動案内可能として、ピストン10のガタブレを防ぐようにしてある。
【0016】 そして、ピストン10のシリンダ8からの抜去は、上記ピストン大径部10A の上面が、シリンダ8の上部下面に当接することで制限でき、また、ピストン1 0を図4に示すように、ロールカバー5の回動力等の外力でシリンダ8内に押し ばね9の弾撥力に抗し図3(b)のように没入できるようにしてある。
【0017】 また、前記各図において、符号2Aで示す部材は、側片2の外面に前記ピスト ンシリンダを実装後、その外面を覆って目隠しするための浅皿形側片カバーであ り、ロール紙のカバー5の刃先5aの下部には滑り易く仕上げたロール紙滑動弾 圧部を形成する。 さらに、ロール軸3は、その基部3aで図1のように、側片2に対し、その凹 所2B内に横枢軸(図示せず)等の周知のヒンジ手段で枢支するとともに、ばね とストッパ等からなる周知の回動復帰手段で、常には図1の水平方向に向いてい て、ロール紙4の空芯巻胴4Aを回転可能に枢支している。
【0018】 そして、巻胴4Aまたはロール紙4の上動でロール軸3を上記ばねの弾力に抗 し上向きに回動させることで、ホルダ1から空になった巻胴4Aを取出し、新し いロール紙4の空芯巻胴4Aをロール軸3の下部から上動させてロール軸3を上 記のように傾動させて枢支し、この枢支状態を前記ばね等による水平回動復帰手 段で維持できるようにしてある。
【0019】 本考案の構成は、以上のようなもので、以下にその使用動作例を説明する。 先ず、ホルダ1に対し、図1、図2のようにロール紙カバー5をそのストッパ 1Aまで起立し直立させた状態でロール紙4をホルダ1に枢支セットするには、 使用者がロール紙4の左右側面でホルダ側片2,2から内向きに対向突出してい るロール軸3,3を前記した周知の回動復帰ばねに抗して上向きに押し上げ起し て約30°回動させた時点で、ロール軸3,3の先端がロール紙4の空芯巻胴4 Aから外れてロール軸3,3は、巻胴4A内に図1、図2のように回動復帰係入 し、ロール紙4をホルダ1に対し巻胴中心に回転可能にセットできる。
【0020】 その後、使用者が直立のカバー5を図1、図2の状態から図4の状態(開度約 45°)まで手動で前記ピストン10に対する押しばね9の突出力に抗し傾動す ると、今度は、カバー5が図4のようにピストン10の突出弾力でロール紙4の 上面に向かい伏せてカバー下面のロール紙滑動弾圧部がロール紙4の上部に弾接 し、カバー5のロール紙弾圧状態となる。 次いで、使用者は、図1におけるロール紙4を手前に所望長さだけ引き出して ロール紙引き出し部4aを作り、このロール紙引き出し部4aの基部をカバー5 のロール紙弾圧力を利用して刃先5aに対し図5のように上方斜めに強制的に折 曲しつつ強く上動させることで、刃先5aでロール紙4をカットすることができ る。
【0021】 さらに、図6のように、使用済となった空芯巻胴4Aは、手動でカバー5を開 いた後、巻胴4Aを上動させることで、ロール軸3をその水平復帰力に抗して上 に傾動させて取外すことができ、新しいロール紙4を前述した通り、ホルダ1に 枢支セットし、カバー5でロール紙4の上部を図5のように弾圧することで、次 の使用形態をを採ることができる。
【0022】 なお、図6のようにカバー5を伏せたまま、ロール紙4またはその巻胴4Aを ロール軸3の水平復帰力と引きばね9によるカバー5の下動力との和の力に抗し て上動させることで、前記したロール紙4のホルダセットおよび巻胴4Aの取外 しが実行できるが、このときには、カバー5をその後部がホルダ1のストッパ1 Aに当る直立状態まで図1、図2のように起立維持することで、ロール紙4の交 換セットが容易となる。
【0023】
【実施例】
前記カバー5の枢支部6は、カバー1体突設のヒンジピンをホルダ側片2のヒ ンジ孔(凹所)に係合させて枢支し、またはカバー5のヒンジ孔(凹所)を側片 一体突設のヒンジピンに係合させてもカバー5をホルダ側片2,2間に枢支でき る。 また、シリンダ8やピストン10の枢支部2a,7aも図3(a)、(b)の ように、シリンダ8のヒンジ孔(凹所)8aとピストン10のヒンジ孔(凹所) 10aをそれぞれ突片7の枢支部7aとなるヒンジピンと側片2のヒンジ部2a となる側片一体突設のヒンジピンに係合させて枢支させたり、または、各ヒンジ 部2a,7aにおけるヒンジ孔(凹所)とヒンジピンとを互いに置換形成して、 上記各枢支部2a,7aを構成でき、各枢支部は容易に外れないように枢支部の 外れ止めを側片カバー2Bで実行したり、枢支ピン先端に螺装した皿ねじの鍔や 枢支ピン先端の押し潰しフランジ形成等の周知手段で外れ止めを施こす。
【0024】 さらに、側片2に対する目隠しカバー2Aの取付手段の一例としては、側片2 の外面にシリンダ8やピストン10を覆って側面同形の浅皿形プラスチック製カ バーをねじ止めとか周知の雌雄係合係止手段で実装することができるが、このカ バー2Aは省略してもよい。
【0025】
【考案の効果】
この考案は、以上のような形態を採用したので、以下に記載の効果を奏する。 平面ほぼコ字形のロール紙ホルダ1における左右の側片2,2間にロール軸3 で保持したロール紙4を前記ホルダ1に枢支したカバー5の前辺下部で弾圧しつ つ手で引き出し、このロール紙引出し部4aを前記カバー5の前辺刃先5aでカ ットするロール紙ホルダを構成するに当り、前記カバー5をその側辺端部の枢支 部6でホルダ側片2,2に起伏可能に枢支するとともに、前記枢支部6から延び るカバー突片7の枢支部7aとホルダ側片2の下部における枢支部2aとの間に 、シリンダ8とこのシリンダ内の押しばね9の弾力で突出するピストン10を介 在させることで、前記カバー5の開き角度がロール紙上方約45度付近を境界角 としてカバー5を前記起伏二方向に前記押しばね9で付勢してロール紙補充のた めのカバー5の起立状態とロール紙カットのためのロール紙のカバー弾圧状態と を選択的に維持することができ、片手操作でロール紙の繰り出しと所望長カット およびロール紙のホルダ内補充が多数回に亘り安定確実にできたという第1の効 果が有る。
【0026】 また、特に本考案では、シリンダ8に対しピストン10を突出させるためのば ねは、ばねとして最も安定な弾性変形を繰返すことができ、『ヘタリ』が生じな いコイルスプリング状の押しばね9を用い、その弾撥力でシリンダ8からピスト ン10を常に安定確実に突出させたり、カバー5に加えた外力でばね9の弾力に 抗してシリンダ8内にピストン10を没入させたりしてロール紙カバー5を長期 に亘り確実に起伏二方向に付勢することができると共に、押しばね9をシリンダ 8に内装したので、組立時にばね扱いが楽になり、作業性良く組立て易いという 第2、第3の効果も有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案装置の実施形態の一例を示す一部切欠斜
視図
【図2】本考案装置の実施形態の一例を示す縦断側面図
【図3】本考案装置に用いる自己突出のピストン・シリ
ンダの斜視図
【図4】図2に示すものと状態を異にした縦断側面図
【図5】図4に示すものと状態を異にした縦断側面図
【図6】図5に示すものと状態を異にした縦断側面図
【符号の説明】
1 ロール紙ホルダ 2 側片 3 ロール軸 4 ロール紙 4a ロール紙引出し部 5 カバー 5a 刃先 6 枢支部 7 カバー突片 7a 枢支部 8 シリンダ 9 シリンダ内装の押しばね 10 ピストン

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面ほぼコ字形のロール紙ホルダ1にお
    ける左右の側片2,2間にロール軸3で保持したロール
    紙4を前記ホルダ1に枢支したカバー5の前辺下部で弾
    圧しつつ手で引き出し、このロール紙引出し部4aを前
    記カバー5の前辺刃先5aでカットするロール紙ホルダ
    において、前記カバー5をその側辺端部の枢支部6でホ
    ルダ側片2,2に起伏可能に枢支するとともに、前記枢
    支部6から延びるカバー突片7の枢支部7aとホルダ側
    片2の下部における枢支部2aとの間に、シリンダ8と
    このシリンダ内の押しばね9の弾力で突出するピストン
    10を介在させることで、前記カバー5の開き角度がロ
    ール紙上方約45度付近を境界角としてカバー5を前記
    起伏二方向に前記押しばね9で付勢してカバー5の起立
    状態とロール紙弾圧状態とを選択的に維持可能となした
    ロール紙ホルダ。
JP1998003256U 1998-04-24 1998-04-24 ロール紙ホルダ Expired - Lifetime JP3053526U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008056628A1 (fr) * 2006-11-06 2008-05-15 Japan I.P. Co., Ltd. Support de rouleau de papier

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2008056628A1 (fr) * 2006-11-06 2008-05-15 Japan I.P. Co., Ltd. Support de rouleau de papier

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