JP4133271B2 - ワイヤハーネスクランプ構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、ワイヤハーネスクランプ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、自動車などには、車室内の前部にインストルメントパネル、ドアパネルなどの樹脂成形品が設けられている。
【0003】
このインストルメントパネル、ドアパネルに対し、裏面側にワイヤハーネスクランプを一体的に成形することが、従来より行われている(例えば、特許文献1参照)。
【特許文献1】
特開平9−48295号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記文献に記載されたワイヤハーネスクランプ構造では、例えばインストルメントパネルの裏面側にワイヤハーネスクランプを一体成形することが難しい(型構造が複雑又は型抜き困難)という問題があった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を解消し、樹脂成形品に対して容易にワイヤハーネスクランプなどの突出片を形成することのできるワイヤハーネスクランプ構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1に記載された発明では、樹脂成形品から突出成形される突出片を備え、該突出片が、樹脂成形品の型抜き方向と平行に、樹脂成形品から突出させた一対のフランジと、一対のフランジ間に設けられ、角のない曲線状に湾曲されて、その先端が樹脂成形品の型抜き方向と交差し、且つ先端が側方視でフランジと重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされ、少なくとも先端側が変形容易な湾曲突出片とを有し、これらの突出片で、長尺のワイヤハーネスを挟持固定可能に構成し、前記フランジは、基部に段差部を有し、前記フランジは、湾曲突出片の基部に対し側方視でフランジ幅方向の隙間を有し、該隙間は、フランジの段差部よりも先端側の部分と湾曲突出片の基部との間に形成されているワイヤハーネスクランプ構造を特徴としている。
【0007】
このように構成された請求項1にかかる発明によれば、一対のフランジと、角のない曲線状に湾曲されて、その先端が樹脂成形品の型抜き方向と交差し、且つ先端が側方視でフランジと重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされ、少なくとも先端側が変形容易な湾曲突出片とによって、長尺の被取付部品を挟持固定可能な突出片を簡単に形成することができる。
また、フランジの段差部よりも先端側の部分と湾曲突出片の基部との間に側方視でフランジ幅方向の隙間を形成することにより、大きな被取付部品を段差部を利用して無理なく挟持することができる。
【0008】
請求項2に記載された発明では、湾曲突出片は、フランジの幅方向と直交する方向に向いた板形状を呈している請求項1記載のワイヤハーネスクランプ構造を特徴としている。
【0009】
このように構成された請求項2にかかる発明によれば、湾曲突出片をフランジの幅方向と直交する方向に向いた板形状とすることにより、型抜時や挟持時に湾曲突出片を折れ難くすることができる。また、型の製造を容易化することができる。
【0010】
請求項3に記載された発明では、前記フランジは、湾曲突出片の湾曲方向に長い幅寸法を有している請求項1または2記載のワイヤハーネスクランプ構造を特徴としている。
【0011】
このように構成された請求項3にかかる発明によれば、フランジの幅寸法を湾曲突出片の湾曲方向に長くすることにより、被取付部品に対する押え強度を大きくすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体化した実施の形態について、図示例と共に説明する。
図1〜図4は、この発明の実施の形態を示すものである。
【0015】
まず、構成を説明すると、自動車などには、車室内の前部にインストルメントパネル1などの樹脂成形品2が設けられている。
【0016】
このインストルメントパネル1に対して、図1に示すように、裏面3側にワイヤハーネスクランプ4を一体的に成形する。
【0017】
この実施の形態のものでは、ワイヤハーネスクランプ4は、図2〜図4に示すように、樹脂成形品2から突出成形される突出片5によって構成される。
【0018】
この突出片5には、樹脂成形品2の型抜方向6(図3中符号7は型を示している)と平行に、樹脂成形品2から突出させた一対のフランジ8が含まれる。
【0019】
また、突出片5には、一対のフランジ8間に設けられた湾曲突出片9が含まれる。この湾曲突出片9は、角のない曲線状に湾曲されて、その先端10が樹脂成形品2の型抜方向6と交差し、且つ先端10が側方視でフランジ8と重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされている。また、湾曲突出片9は、少なくとも先端10側が変形容易とされている。
【0020】
そして、これらの突出片5で、ワイヤーワイヤハーネスを挟持固定可能となるように構成している。
【0021】
上記湾曲突出片9は、フランジ8の幅方向12と直交する方向13に向いた板形状を呈している。
【0022】
また、上記フランジ8は、湾曲突出片9の湾曲方向(幅方向12)に長い幅寸法を有している。このフランジ8は、その基部に幅寸法を小さくする段差部15を有している。
【0023】
更に、フランジ8は、湾曲突出片9の基部16に対し側方視で幅方向12の隙間17を有している。この隙間17は、フランジ8の段差部15よりも先端側の部分と湾曲突出片9の基部16との間に形成されている。
【0024】
上記したワイヤハーネスクランプ4は、インストルメントパネル1の裏面3に被取付部品11の配索方向に沿って複数延設するようにする。
【0025】
次に、この実施の形態の作用について説明する。
【0026】
インストルメントパネル1などの樹脂成形品2に対して、裏面3側にワイヤハーネスクランプ4を一体的に成形する。
【0027】
このワイヤハーネスクランプ4を樹脂成形品2の型抜方向6と平行に、樹脂成形品2から突出させた一対のフランジ8と、一対のフランジ8間に設けられ、先端10が樹脂成形品2の型抜方向6と交差し、且つ先端10が側方視でフランジ8と重なるように湾曲したアンダーカット形状とされて、少なくとも先端10側が変形容易とされた湾曲突出片9とで構成する。
【0028】
なお、湾曲突出片9はアンダーカット形状とされているので、型抜時には無理抜きとなる。
【0029】
そして、一対のフランジ8と湾曲突出片9との間で、ワイヤーワイヤハーネスを、フランジ8の幅方向12と直交する方向13に挟持固定する。
【0030】
この際、被取付部品11を、フランジ8の段差部15および段差部15よりも先端側の部分と、湾曲突出片9の基部16から先端10にかけての部分との間で挟持するようにする。
【0031】
この実施の形態によれば、一対のフランジ8と、角のない曲線状に湾曲されて、その先端10が樹脂成形品2の型抜方向6と交差し、且つ先端10が側方視でフランジ8と重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされ、少なくとも先端10側が変形容易な湾曲突出片9とによって、長尺の被取付部品11を挟持固定可能な突出片5を簡単に形成することができる。
【0032】
湾曲突出片9をフランジ8の幅方向12と直交する方向13に向いた板形状とすることにより、型抜時や挟持時に湾曲突出片9を折れ難くすることができる。また、型7の製造を容易化することができる。
【0033】
フランジ8の幅寸法を湾曲突出片9の湾曲方向に長くすることにより、被取付部品11に対する押え強度を大きくすることができる。
【0034】
フランジ8の段差部15よりも先端側の部分と湾曲突出片9の基部16との間に側方視で幅方向12の隙間17を形成することにより、大きな被取付部品11を段差部15を利用して無理なく挟持することができる。
【0035】
以上、この発明の実施の形態を図面により詳述してきたが、実施の形態はこの発明の例示にしか過ぎないものであるため、この発明は実施の形態の構成にのみ限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】
以上説明してきたように、請求項1の発明によれば、一対のフランジと、角のない曲線状に湾曲されて、その先端が樹脂成形品の型抜き方向と交差し、且つ先端が側方視でフランジと重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされ、少なくとも先端側が変形容易な湾曲突出片とによって、ワイヤハーネスを挟持固定可能な突出片を簡単に形成することができる。
また、フランジの段差部よりも先端側の部分と湾曲突出片の基部との間に側方視でフランジ幅方向の隙間を形成することにより、大きな被取付部品を段差部を利用して無理なく挟持することができる。
【0037】
請求項2の発明によれば、湾曲突出片をフランジの幅方向と直交する方向に向いた板形状とすることにより、型抜時や挟持時に湾曲突出片を折れ難くすることができる。また、型の製造を容易化することができる。
【0038】
請求項3の発明によれば、フランジの幅寸法を湾曲突出片の湾曲方向に長くすることにより、被取付部品に対する押え強度を大きくすることができる。
【0039】
請求項4の発明によれば、フランジの段差部よりも先端側の部分と湾曲突出片の基部との間に側方視でフランジ幅方向の隙間を形成することにより、大きな被取付部品を段差部を利用して無理なく挟持することができる、という実用上有益な効果を発揮し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる樹脂成形品の背面図である。
【図2】図1のワイヤハーネスクランプの拡大斜視図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】図2の平面図である。
【符号の説明】
2 樹脂成形品
5 突出片
6 型抜方向
8 フランジ
9 湾曲突出片
10 先端
11 被取付部品
12 幅方向
13 幅方向と直交する方向
16 基部
Claims (3)
- 樹脂成形品から突出成形される突出片を備え、
該突出片が、樹脂成形品の型抜き方向と平行に、樹脂成形品から突出させた一対のフランジと、
一対のフランジ間に設けられ、角のない曲線状に湾曲されて、その先端が樹脂成形品の型抜き方向と交差し、且つ先端が側方視でフランジと重なる位置で曲線的に終わるアンダーカット形状とされ、少なくとも先端側が変形容易な湾曲突出片とを有し、
これらの突出片で、長尺のワイヤハーネスを挟持固定可能に構成し、
前記フランジは、基部に段差部を有し、前記フランジは、湾曲突出片の基部に対し側方視でフランジ幅方向の隙間を有し、該隙間は、フランジの段差部よりも先端側の部分と湾曲突出片の基部との間に形成されていることを特徴とするワイヤハーネスクランプ構造。 - 湾曲突出片は、フランジの幅方向と直交する方向に向いた板形状を呈していることを特徴とする請求項1記載のワイヤハーネスクランプ構造。
- 前記フランジは、湾曲突出片の湾曲方向に長い幅寸法を有していることを特徴とする請求項1または2記載のワイヤハーネスクランプ構造。
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