JP2017114331A - 車両用内装部品取付構造 - Google Patents

車両用内装部品取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ヒケを防止し見栄えを損なうことなく、樹脂成形された内装部品を互いに対して取付けることができる車両用内装部品取付構造を提供する。【解決手段】車両用内装部品取付構造100は、車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成形されたメータクラスタ104およびメータフード106を備え、メータクラスタは、平板状の天面部110と、天面部の縁130から折り返され天面部に間隙132を介して面している天面部と一体成形された延長部116であって、貫通孔134が形成されている延長部と、延長部に連続して延びている先端部118、120と、間隙にて貫通孔と重ならない位置で延長部と天面部とをつなぐ第1リブ122、124とを有し、メータフードは、先端部が挿入されている挿入口146と、貫通孔に間隙の反対側から進入し貫通孔に係合することで延長部を挿入口から抜けないように保つ爪部148とを有する。【選択図】図5

Description

本発明は、車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成形された第1内装部品および第2内装部品を備える車両用内装部品取付構造に関するものである。
自動車等の車室内には、樹脂成形された内装部品が複数配置されている。複数の内装部品としては、例えばインストルメントパネルにメータクラスタを取付けるなど、互いに対して取付けられる取付構造を有するものが知られている(例えば特許文献1)。
特許文献1には、枠状のメータクラスタの周縁から突出させた係止突起を、インストルメントパネルの取付開口の周縁に形成した係止孔に挿入し係止する取付構造が記載されている。特許文献1では、インストルメントパネルの係止孔にメータクラスタの係止突起を挿入する際、係止突起を撓むように構成することで、係止突起を係止孔にスムーズに進入させ、取付作業の迅速化を図る、としている。
特開2009−166802号公報
特許文献1の取付構造では、インストルメントパネルの係止孔への挿入時にメータクラスタの係止突起が撓むことから、係止突起の根元部分に応力が集中し易い。このため、係止突起の根元部分は、剛性を高めるために板厚を厚くする必要がある。
しかし、樹脂成形された内装部品の板厚を厚くすると、意匠面にヒケが生じてしまい、見栄えが損なわれてしまう。なおヒケとは、溶融樹脂が固化する際に収縮することで成形品の表面に発生する、へこみや窪みをいう。
一方、ヒケを防止するために、メータクラスタの係止突起のうち、根元部分のみ板厚を薄くしようとすると、形状が複雑化し、樹脂成型時に可動金型を用いる必要があり、生産コストが増えてしまう。さらに、可動金型をスライドして抜くためのスペースも必要となるため、係止突起の形状の自由度が損なわれ、メータクラスタの意匠も制約を受けてしまう。
本発明は、このような課題に鑑み、ヒケを防止し見栄えを損なうことなく、樹脂成形された内装部品を互いに対して取付けることができる車両用内装部品取付構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明にかかる車両用内装部品取付構造の代表的な構成は、車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成形された第1内装部品および第2内装部品を備える車両用内装部品取付構造において、第1内装部品は、平板状の天面部と、天面部の縁から折り返され天面部に所定の間隙を介して面している天面部と一体成形された延長部であって、所定の貫通孔が形成されている延長部と、延長部に連続して延びている先端部と、間隙にて貫通孔と重ならない位置で延長部と天面部とをつなぐ1つ以上の第1リブとを有し、第2内装部品は、先端部が挿入されている挿入口と、貫通孔に間隙の反対側から係合している爪部とを有することを特徴とする。
上記構成によれば、第1内装部品の天面部の縁から折り返された延長部に連続する先端部を、第2内装部品の挿入口に挿入することで、爪部が延長部の貫通孔と係合する。このように爪部が延長部を挿入口から抜けないように保つことで、第1内装部品に第2内装部品を取付けることができる。ここで、第1内装部品に第2内装部品を取付ける際、第2内装部品の爪部は、第1内装部品の延長部を押し付けながら貫通孔と係合する。第1内装部品の延長部は、貫通孔と重ならない位置で第1リブによって天面部とつながれている。つまり、第1内装部品の延長部は、第1リブによって補強されているため、第2内装部品の爪部に押し付けられても撓むことがなく、剛性を高める必要がない。よって、第1内装部品の延長部の板厚を薄くすることができるし、第1リブも、第1内装部品の延長部のうち貫通孔と重ならない位置のみに存在すればよく、第1内装部品の板厚を増大させるものではないため、第1内装部品にヒケが生じることはない。したがって、上記構成によれば、ヒケを防止し見栄えを損なうことなく、樹脂成形された内装部品を互いに対して取付けることができる。
上記の第1内装部品の先端部は、所定の間隔をおいて突出する一対のツノ状になっていて、延長部から遠ざかるほど幅が小さくなっていて、第1内装部品はさらに、第1リブから連続していて先端部に形成される1つ以上の第2リブであって、先端部とともに挿入口に挿入され挿入口の縁に接触する第2リブを有するとよい。
これにより、第1内装部品に第2内装部品を取付ける際、第1内装部品の先端部は、第2内装部品の挿入口に挿入されるほど幅広になるため、挿入口に対する位置を規制する。つまり、第1内装部品の先端部は、内装部品を互いに対して取付ける際のガイドとして機能するため、内装部品を互いに対して安定して取付けることに寄与する。また一対のツノ状の先端部が挿入口に挿入される際、第2リブは、先端部とともに挿入口に挿入され、挿入口の縁に接触する。このため、第1内装部品の先端部は、挿入口に挿入される際、第2リブにより支えられ撓むことがなく、その板厚を薄くできる。
上記の第1内装部品は、インストルメントパネルに配置されるメータクラスタであり、第2内装部品は、メータクラスタの上方を覆うメータフードであるとよい。このように、メータクラスタの上方にメータフードが取付けられるため、天面部と一体成形された延長部自体が視認され難くなり、外観品質の低下を防止できる。
本発明によれば、ヒケを防止し見栄えを損なうことなく、樹脂成形された内装部品を互いに対して取付けることができる車両用内装部品取付構造を提供することができる。
本実施形態における車両用内装部品取付構造を示す図である。 図1のメータクラスタを示す図である。 図2(b)のメータクラスタのD矢視図である。 図1のメータフードを示す図である。 図1(a)の車両用内装部品取付構造のA−A断面図である。 比較例の車両用内装部品取付構造の断面を概略的に示す図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値などは、発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、本実施形態における車両用内装部品取付構造100を示す図である。図1(a)は、車室内のインストルメントパネル102に配置された状態の車両用内装部品取付構造100を示す図である。図1(b)は、図1(a)の車両用内装部品取付構造100の分解斜視図である。以下、各図に示す矢印Xは車両前方を示している。
車両用内装部品取付構造100は、図1(a)に示すように、樹脂成形された車両用の第1内装部品(メータクラスタ104)と、メータクラスタ104に取付けられ樹脂成形された車両用の第2内装部品(メータフード106)とを備える。なお本実施形態では、第1内装部品および第2内装部品として、メータクラスタ104およびメータフード106を例示するが、これに限られず、車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成型品であればよい。
メータクラスタ104は、図1(b)に示すように、不図示のメータなどを囲む枠状の本体108を有し、本体108の天面部110は平板状となっている。車両用内装部品取付構造100では、図中矢印Bに示すように、メータクラスタ104の本体108の天面部110をメータフード106の裏面112に対して接近させ、メータクラスタ104およびメータフード106を互いに対して取付ける。なおメータフード106は、メータクラスタ104の上方を覆って日よけとして機能し、メータなどの視認性を良好に保つ。
図2は、図1のメータクラスタ104を示す図である。図2(a)は、図1(b)のメータクラスタ104の上面図である。図2(b)は、図2(a)のメータクラスタ104の天面部110のC矢視図である。図3は、図2(b)のメータクラスタ104のD矢視図である。
メータクラスタ104の天面部110には、図2(a)に示すように、メータフード106を取付けるためのクラスタ側取付部114が複数(ここでは3つ)形成されている。クラスタ側取付部114は、図2(b)に示すように、本体108の天面部110と一体成形された延長部116と、延長部116に連続して延びている一対の先端部118、120とを有する。さらに図3に示すように、クラスタ側取付部114は、一対の第1リブ122、124および第2リブ126、128を有する。
延長部116は、図3に示すように、天面部110の縁130から折り返され、天面部110に所定の間隙132を介して面している。さらに延長部116には、図2(b)に示す所定の貫通孔134が形成されている。先端部118、120は、所定の間隔をおいて突出する一対のツノ状になっていて、延長部116から遠ざかるほど幅が小さくなっている。
図3に示す第1リブ122、124は、天面部110と延長部116との間隙132にて、延長部116の貫通孔134と重ならない位置で延長部116と天面部110とをつなぐことで、延長部116を補強している。第2リブ126、128は、第1リブ122、124から連続し先端部118、120に形成されていて、先端部118、120を補強している。
図4は、図1のメータフード106を示す図である。図4(a)は、メータフード106の裏面112を示す図である。図4(b)は、図4(a)のメータフード106の裏面112のE矢視図である。図5は、図1(a)の車両用内装部品取付構造100のA−A断面図である。
メータフード106の裏面112には、図4(a)に示すように車幅方向に延びる帯状の領域136が形成されている。この領域136は、車幅方向に延び裏面112から立ち上がる縦壁138と、縦壁138から屈曲して車両前側に延びる壁面140と、前壁142とで区画されている。前壁142は、縦壁138の車両前側に位置し、車幅方向に延び壁面140から裏面112に向けて立ち下がっている。メータフード106の領域136のうち、クラスタ側取付部114に対応する位置には、メータクラスタ104を取付けるためのフード側取付部144が複数(ここでは3つ)形成されている。
フード側取付部144は、図4(b)に示すように、挿入口146と爪部148とを有する。挿入口146は、クラスタ側取付部114の先端部118、120に対向する位置に形成されていて、先端部118、120とともに第2リブ126、128が挿入される(図5参照)。一例として第2リブ126は、先端部118が挿入口146に挿入された状態で挿入口146の下縁150に接触している。このようにして第2リブ126、128は、挿入口146に挿入された先端部118、120を支え、先端部118、120が撓むことを防止している。
フード側取付部144の爪部148は、図4(b)に示すように、挿入口146の下縁150に対向する土台部152から隆起している。先端部118、120が挿入口146に挿入されると、さらに爪部148は、延長部116の貫通孔134に間隙132の反対側から進入し、貫通孔134に係合する。このようにして、車両用内装部品取付構造100では、爪部148が延長部116を挿入口146から抜けないように保ち、メータクラスタ104にメータフード106を取付けることができる。
また、クラスタ側取付部114の先端部118、120は、図2(b)に示すように延長部116から遠ざかるほど幅が小さくなる一対のツノ状であるため、フード側取付部144の挿入口146に挿入されるほど幅広となる。つまり、メータクラスタ104では、先端部118、120が挿入口146に挿入されるほど、挿入口146の両側縁154、156(図4(b)参照)と先端部118、120との隙間が狭くなる。このため、挿入口146への挿入の際、先端部118、120は、ガイドとして機能しメータフード106に対するメータクラスタ104の位置を規制できる。
図6は、比較例の車両用内装部品取付構造200の断面を概略的に示す図である。なお図中の断面は、図5のA−A断面に対応している。図6に示す車両用内装部品取付構造200では、メータクラスタ202に第1リブ122、124および第2リブ126、128が形成されていない点で、上記車両用内装部品取付構造100と主に異なる。
図6に示すメータクラスタ202は、天面部204の縁206から折り返され天面部204に間隙208を介して面する延長部210と、延長部210に連続して延びる先端部212とを有する。メータクラスタ202では、メータフード214の挿入口216に先端部212が挿入されると、爪部218が延長部210の孔部220に間隙208の反対側から進入する。このため、延長部210は、爪部218によって押し付けられて応力が集中することで撓み易くなり、安定した取付けが困難になってしまう。
これにより、メータクラスタ202では、延長部210の撓みを防止するために、板厚を厚くし剛性を確保する必要がある。さらにメータクラスタ202では、天面部204と延長部210とをつなぐリブが存在しないため、延長部210に形成された孔部220の深さを延長部210の板厚で確保する必要もある。
ところがメータクラスタ202の板厚を厚くすると、樹脂成形時に意匠面にヒケが生じてしまい、見栄えが損なわれてしまう。なおヒケとは、溶融樹脂が固化する際に収縮することで成形品の表面に発生する、へこみや窪みをいう。
そこで、メータクラスタ202の延長部210の根元部分222の板厚を薄くしてヒケを防止することが考えられる。しかし、延長部210のうち根元部分222のみ板厚を薄くしようとすれば、形状が複雑化するため、樹脂成型時に可動金型を用いる必要がある。
しかし車両用内装部品取付構造200では、可動金型が必要である分、生産コストが増え、さらに可動金型をスライドし抜くためのスペースも必要となるため、天面部204と延長部210との間隙208が大きくなる。その結果、メータクラスタ202の形状の自由度が損なわれ意匠も制約を受けてしまう。
これに対して、本実施形態の車両用内装部品取付構造100では、メータクラスタ104の延長部116が、貫通孔134と重ならない位置で第1リブ122、124によって天面部110とつながれて補強されている。このため、メータクラスタ104にメータフード106を取付ける際、メータクラスタ104の延長部116は、メータフード106の爪部148に押し付けられても撓むことがなく、剛性を高める必要がない。
よって、メータクラスタ104の延長部116の板厚を薄くすることができるし、第1リブ122、124も、メータクラスタ104の延長部116のうち貫通孔134と重ならない位置のみに存在すればよく、メータクラスタ104の板厚を増大させるものではない。このため、メータクラスタ104にヒケが生じることはない。したがって、車両用内装部品取付構造100によれば、ヒケを防止し見栄えを損なうことなく、樹脂成形された内装部品を互いに対して取付けることができる。
また、第2リブ126、128は、挿入口146に挿入された先端部118、120を支え、先端部118、120が撓むことを防止できる。このため、先端部118、120は、板厚を薄くできる。さらに挿入口146への挿入の際、先端部118、120は、ガイドとして機能するため、メータクラスタ104およびメータフード106を互いに対して安定して取付けることに寄与できる。
さらに本実施形態において、第1内装部品がインストルメントパネル102に配置されるメータクラスタ104であり、第2内装部品がメータクラスタ104の上方を覆うメータフード106であるため、延長部116自体が視認され難く、外観品質の低下を防止できる。
ただし第1内装部品は、メータクラスタ104に限られず、平板状の天面部110の縁130から折り返され貫通孔134を有する延長部116が、第1リブ122、124により天面部110とつながれ補強されている樹脂製の部品であればよい。また第2内装部品は、メータフード106に限られず、延長部116に連続する先端部118、120が挿入される挿入口146と、延長部116の貫通孔134に係合する爪部148とを有する樹脂製の部品であればよい。
このような第1内装部品および第2内装部品を備える車両用内装部品取付構造であれば、第1内装部品の延長部は、第2内装部品の爪部に押し付けられても撓むことがなく、板厚を薄くでき、その意匠面にヒケが生じないため、見栄えを損なうことがない。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成形された第1内装部品および第2内装部品を備える車両用内装部品取付構造に利用することができる。
100…車両用内装部品取付構造、102…インストルメントパネル、104…メータクラスタ、106…メータフード、108…本体、110…天面部、112…メータフードの裏面、114…クラスタ側取付部、116…延長部、118、120…先端部、122、124…第1リブ、126、128…第2リブ、130…縁、132…間隙、134…貫通孔、136…領域、138…縦壁、140…壁面、142…前壁、144…フード側取付部、146…挿入口、148…爪部、150…挿入口の下縁、152…土台部、154、156…挿入口の両側縁

Claims (3)

  1. 車室内に配置され互いに対して取付けられる樹脂成形された第1内装部品および第2内装部品を備える車両用内装部品取付構造において、
    第1内装部品は、
    平板状の天面部と、
    前記天面部の縁から折り返され該天面部に所定の間隙を介して面している該天面部と一体成形された延長部であって、所定の貫通孔が形成されている延長部と、
    前記延長部に連続して延びている先端部と、
    前記間隙にて前記貫通孔と重ならない位置で前記延長部と前記天面部とをつなぐ1つ以上の第1リブとを有し、
    第2内装部品は、
    前記先端部が挿入されている挿入口と、
    前記貫通孔に前記間隙の反対側から係合している爪部とを有することを特徴とする車両用内装部品取付構造。
  2. 第1内装部品の前記先端部は、所定の間隔をおいて突出する一対のツノ状になっていて、前記延長部から遠ざかるほど幅が小さくなっていて、
    第1内装部品はさらに、第1リブから連続していて前記先端部に形成される1つ以上の第2リブであって、該先端部とともに前記挿入口に挿入され該挿入口の縁に接触する第2リブを有することを特徴とする請求項1に記載の車両用内装部品取付構造。
  3. 第1内装部品は、インストルメントパネルに配置されるメータクラスタであり、
    第2内装部品は、メータクラスタの上方を覆うメータフードであることを特徴とする請求項1または2に記載の車両用内装部品取付構造。
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