JP4130676B2 - 圧縮機均油装置及び冷凍機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の室外機の圧縮機の間で冷凍機油を均等にする圧縮機均油装置、圧縮機均油装置を有する冷凍機に関する。
冷凍機において、複数の圧縮機を用いて冷媒を循環させると、各圧縮機の間で冷凍機油が不均一になって特定の圧縮機の冷凍機油が不足することがある。このように冷凍機油が不均一な状態を解消するために、従来の冷凍機には、圧縮機の間の冷凍機油をバランスさせる装置が取り付けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。この種の冷凍機では、圧縮機内の冷凍機油の油面を検出する油面検出器を備え、油面検出器が冷凍機油の不足を検出したら、その圧縮機を停止させて冷凍機油の貯溜部の圧力を下げる。さらに、油面検出器が冷凍機油を余分に貯溜している圧縮機を検出し、その圧縮機を運転させて、貯溜部の圧力を増大させる。複数の圧縮機の貯溜部同士を接続する連結管の開閉弁を開閉制御して、圧力が高い圧縮機から圧力が低い圧縮機に冷凍機油を移動させる。圧力の高い圧縮機の冷凍機油が減少し、その分だけ圧力の低い圧縮機の冷凍機油が増加する。
特開2000−220892号公報
このように、従来の冷凍機では、油面検出器を全ての圧縮機に設け、油面検出器の検出結果に基づいて開閉弁の制御を行う構成であるために高価であった。また、冷凍機油の移動には、複数の圧縮機の貯溜部の間の差圧を利用するが、この差圧を冷凍機油が不足する圧縮機を停止させることで形成している。しかしながら、均油のために圧縮機を停止させると、その間は冷房能力や暖房能力が低下してしまう。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成で、安定して室外ユニット間の冷凍機油の均等化を図ることである。
上記の課題を解決する本発明は、複数の室外機と室内機との間を集合ガス管及び集合液管で接続し、室外機に搭載された圧縮機に吸入配管から冷媒を吸入させ、加圧してから吐出することで冷媒を循環させる冷凍機に用いられ、前記圧縮機の間で冷凍機油を均等に保つ圧縮機均油装置であって、前記圧縮機の高圧容器に接続される気液分離手段を有し、前記気液分離手段には主に冷凍機油を流出する第一流出端と、主に気体を流出して前記気液分離手段が冷凍機油で満たされた場合には冷凍機油を流出する第二流出端とが設けられており、前記第一流出端は第一減圧手段を介して前記吸入配管においてその圧縮機に冷媒を供給する部分に接続され、前記第二流出端には均油管が接続されており、前記均油管は、その経路中に第二減圧手段が設けられた後にユニット間均油管に接続されており、前記ユニット間均油管は、複数の前記室外機のそれぞれの前記均油管が接続された後に、2つの接続管に分岐し、第一の前記分岐管が第一流路切替手段を介して前記集合ガス管に接続されると共に、第二の前記分岐管が前記第二流路切替手段を介して前記集合液管に接続されることを特徴とする圧縮機均油装置とした。
この圧縮機均油装置では、気液分離手段の流入端に接続される配管の接続高さよりも、その圧縮機の冷凍機油の油面が低い場合には、冷凍機油のミストが混入した冷媒が気液分離手段に流入し、冷凍機油のミストが気液分離手段で冷媒から分離されて元の圧縮機に戻される。これに対して、その圧縮機の冷凍機油の油面が配管の接続高さよりも高い場合には、冷凍機油が気液分離手段に流入して、冷凍機油が均油管にも流出する。この冷凍機油は、均油管や、ユニット間均油管から第一、第二流路切替手段のいずれかを通ってガス管又は液管に流入し、ガス管又は液管を通って圧縮機に吸入される。
本発明によれば、冷凍機油の少ない圧縮機からは、冷凍機油が流出せずに、冷凍機油が多い圧縮機からは、他の室外機を含めた他の圧縮機に冷凍機油が流出して分配されるので、複数の室外機を有する冷凍機において圧縮機の冷凍機油の量を所定量に維持することができる。しかも、従来のような特別な運転制御をしなくても複数の圧縮機の冷凍機油の量を所定量に維持することができる。したがって、簡単な構成で常に安定した運転を実現することができる。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に本実施の形態に係る冷凍機の構成を示す。冷凍機1は、3台の室外機2〜4が集合ガス管5(ガス管)及び集合液管6(液管)に並列に接続されており、集合ガス管5及び集合液管6には屋内で使用される室内機7が複数並列に接続されている。このような冷凍機1は、室外マルチ空調機と呼ばれることもある。なお、室外機2〜4の数及び室内機7の数は、図示したものに限定されない。
室外機2には、第一圧縮機10と、第二圧縮機11とが搭載されている。第一、第二圧縮機10,11は、高圧シェル型の圧縮機であり、それぞれの吐出口には、吐出配管14が接続されている。吐出配管14は、1つに合流した後に、油分離器15を介して四方弁16の第一のポート16Aに接続されている。四方弁16は、4つのポートを有し、第一のポート16Aと第二のポート16Bとを接続したときには、第三のポート16Cと第四のポート16Dが接続され、第一のポート16Aと第四のポート16Dを接続したときには、第二のポート16Bと第三のポート16Cが接続されるように切替可能になっている。四方弁16の第二のポート16Bは、室外熱交換器17を介して液管6Aに接続されている。液管6Aは、集合液管6Aに接続されており、その管路中には室外側減圧装置18が設けられている。集合液管6は、各室外機2〜3からの液管6Aが接続されると共に、室内機7側で3つの液管6Bに分岐しており、これら液管6Bは3つの室内機7内に一本ずつ導かれて、各室内機7の室内側減圧装置20にそれぞれ接続されている。
室内機7は、室内側減圧装置20と、室内熱交換器21とが直列に接続されており、室内熱交換器21には集合ガス管5のガス管5Bが接続されている。
ガス管5Bは、集合ガス管5に接続されている。集合ガス管5は、室外機2側で3つのガス管5Aに分岐しており、これらガス管5Aが1本ずつ室外機2〜3内に引き込まれ、四方弁16の第四のポート16Dに接続されている。そして、四方弁16の第三のポート16Cには、吸入配管23が接続されている。吸入配管23は、熱交換後に第一、第二圧縮機10,11に吸入させる冷媒を通流させる配管で、油分離器15からの油戻し管24が合流した後に、第一、第二圧縮機10,11ごとに2つの吸入分岐管23A,23Bに分岐している。なお、油戻し管24には、その管路中にキャピラリチューブなどの減圧手段26が設けられている。
吸入配管23の各吸入分岐管23Aは、第一、第二圧縮機10,11の高圧容器27に接続されている。各吸入分岐管23Aには、対応する1つの圧縮機10,11に吸入される冷媒のみが通流する。第一、第二圧縮機10,11のそれぞれの高圧容器27内には、所定量の冷凍機油が収容されている。なお、室外機3は、高圧シェル型の圧縮機である第三圧縮機30及び第四圧縮機31を有し、室外機2と同様の構成を有している。室外機4は、高圧シェル型の圧縮機である第五圧縮機40及び第六圧縮機41を有し、室外機2と同様の構成を有している。
ここで、この冷凍機1には、各圧縮機10,11,30,31,40,41のそれぞれに接続される圧縮機均油装置51が設けられている。圧縮機均油装置51は、室外機2に内蔵される第一均油ユニット52と、室外機3に内蔵される第二均油ユニット53と、室外機4に内蔵される第三均油ユニット54とを有し、これら各均油ユニット52〜54がユニット間均油管55を介して集合ガス管5及び集合液管6に連結される構成を有する。
第一均油ユニット52は、第一圧縮機10の高圧容器27の底部から所定の高さに接続された接続管62を有している。この接続管62は、気液分離手段63の流入端に接続されている。気液分離手段63は、例えば、遠心力を利用して気液が混合した流体を気体と液体とに分離するように構成されている。気液分離手段63において、主に液体が流出する第一流出端には、油戻し管64が接続されている。油戻し管64は、その管路中に第一減圧手段であるキャピラリチューブ65が設けられた後に、第一圧縮機10に吸入される冷媒のみが通流する吸入分岐管23Aに接続されている。なお、図1においては、吸入分岐管23Aの配管中に設けられたアキュムレータ28に接続されているが、アキュムレータ28以外の配管部分に接続されても良い。一方、気液分離手段63において、主に気体が流出する第二流出端には、均油管66が接続されている。均油管66は、その管路中に第二減圧手段であるキャピラリチューブ67が設けられており、均油集合管68(均油管)に接続されている。均油集合管68は、ユニット間均油管55に接続されている。
第二圧縮機11には、高圧容器27の底部から所定の高さに接続管62が接続されており、この接続管62は気液分離手段63の流入端に接続されている。気液分離手段63の第一流出端には、油戻し管64が接続されている。油戻し管64は、キャピラリチューブ65が設けられており、第二圧縮機11のみに吸入させる冷媒が通る吸入分岐管23Bのアキュムレータ28に接続されている。気液分離手段63の第二流出端には、均油管66が接続されている。この均油管66は、キャピラリチューブ67が設けられた後に、均油集合管68に接続されている。
同様に、第二均油ユニット53は、第三圧縮機30の高圧容器27の底部から所定の高さに接続管62で接続された気液分離手段63を有している。気液分離手段63の第一流出端側の油戻し管64は、キャピラリチューブ65が設けられた後に第三圧縮機30の吸入分岐管23Aに接続されている。気液分離手段63の第二流出端側の均油管66は、キャピラリチューブ67が設けられた後に均油集合管68に接続されている。さらに、第四圧縮機31側も同様に、接続管62で第四圧縮機31に接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第四圧縮機31の吸入分岐管23Bに接続されている。均油集合管68は、ユニット間均油管55に接続されている。
第三均油ユニット54は、第五圧縮機40に接続管62で接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第五圧縮機40の吸入分岐管23Aに接続されている。さらに、第六圧縮機41に接続管62で接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第六圧縮機41の吸入分岐管23Bに接続されている。均油集合管68は、ユニット間均油管55に接続されている。
ユニット間均油管55は、各均油ユニット52〜54が接続された後に、2つの分岐管55A,55Bに分岐しており、第一の分岐管55Aが第一逆止弁70(流路切替手段)を介して集合ガス管5に接続されている。第一の分岐管55Aの接続箇所は、集合ガス管5がガス管5Aに分岐する分岐箇所よりも室内機7側である。同様に、第二の分岐管55Bが第二逆止弁71(流路切替手段)を介して集合液管6に接続されている。第二の分岐管55Bの接続箇所は、集合液管6が液管6Aに分岐する分岐箇所よりも室内機7側である。第一逆止弁70は、ユニット間均油管55の圧力が集合ガス管5の圧力よりも高いときに開き、ユニット間均油管55の圧力が集合ガス管5の圧力よりも低いときには閉じるように構成されている。同様に、第二逆止弁71は、ユニット間均油管55の圧力がよりも高いときに開き、ユニット間均油管55の圧力が集合液管6の圧力よりも低いときには閉じるように構成されている。
なお、キャピラリチューブ65,67は、冷媒や冷凍機油の圧力が各圧縮機10,11,30,31,40,41の高圧容器27の内圧、及び気液分離手段63の内圧よりも低くなるように減圧する一方で、冷媒や冷凍機油の圧力が吸入配管23、吸入分岐管23A,23Bの内圧よりは高くなるように設定されている。さらに、キャピラリチューブ65,67は、室内、室外熱交換器17,21を通るメインの回路を流れる冷媒の流量に対して、各均油ユニット52,53,54を流れる冷媒の流量が所定の割合以下になるように流路抵抗が設定されている。また、キャピラリチューブ65とキャピラリチューブ67とを比較すると、これらキャピラリチューブ65,67は油戻し管64を通る流量と、均油集合管68に流入する流量とを制御して各圧縮機10,11,30,31,40,41の油面がそれぞれ所定のレベルに保持されるように予め設定されている。したがって、キャピラリチューブ65は、第一流量調整手段として機能し、キャピラリチューブ67は、第二流量調整手段として機能する。
また、気液分離手段63の容積は、各圧縮機10,11,30,31,40,41の必要最低油量に対して所定の容積以下になっている。さらに具体的には、図2に示す気液分離手段容積範囲R1の間になっている。この実施の形態において、気液分離手段容積範囲R1の下限値は、冷凍機油の5%に相当する容積であった。また、気液分離手段容積範囲R1の上限値は、冷凍機油の20%に相当する容積であった。気液分離手段63の容積が下限値を下回ると液体と気体の分離性能が落ちるので好ましくない。また、気液分離手段63の容積が上限値を下回ると、気液分離手段63に余剰な冷凍機油が滞溜し、各圧縮機10,11,30,31,40,41の運転に必要な冷凍機油が足りなくなるので好ましくない。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
まず、3つの室外機2〜4を同時に運転して冷房運転、暖房運転をするときの冷媒の流れについて順番に説明する。なお、1つ又は2つの室外機2〜4を停止させたり、いずれかの室外機2〜4の片方の圧縮機10,11,30,31,40,41のみを停止させたりしつつ冷房運転又は暖房運転をすることも可能である。
冷房運転時には、各室外機2〜4の四方弁16を切り替えて第一のポート16Aと第二のポート16Bを接続し、第三のポート16Cと第四のポート16Dを接続する。各圧縮機10,11,30,31,40,41から吐出される高圧のガス冷媒は、油分離器15でガス冷媒中に混入した冷凍機油を分離した後に、四方弁16から室外熱交換器17に導かれる。室外熱交換器17では、熱交換によってガス冷媒が液化して高圧の液冷媒が形成される。液冷媒は、集合液管6で合流して運転中の室内機7に導かれる。室内機7内で液冷媒は、室内側減圧装置20で減圧させられた後に室内熱交換器21に流入する。室内熱交換器21では、熱交換によって低圧の液冷媒が気化して低圧のガス冷媒が形成され、この際に周囲の空気から気化熱を奪うことで室内が冷房される。低圧のガス冷媒は、室内熱交換器21から集合ガス管5を通って、各室外機2〜4に分岐しながら回収される。各室外機2内では、四方弁16から吸入配管23に導かれ、吸入分岐管23A,23Bから各圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。そして、再び加圧されて吐出配管14に吐出される。
冷凍機1で暖房運転をするときには、各室外機2〜4の四方弁16を切り替えて第一のポート16Aと第四のポート16Dを接続し、第二のポート16Bと第三のポート16Cを接続する。各圧縮機10,11,30,31,40,41から吐出される高圧のガス冷媒は、四方弁16から集合ガス管5で合流し、運転中の室内機7の室内熱交換器21に導かれる。室内熱交換器21では、ガス冷媒が液化して液冷媒が形成され、このときに放出される凝縮熱で室内が暖房される。液冷媒は、室内側減圧装置20で減圧されて中間圧の液冷媒として集合液管6を流れ、各室外機2〜4に分岐して回収され、室外側減圧装置18及び室外熱交換器17を通って低圧のガス冷媒になる。ガス冷媒は、四方弁16から吸入配管23を通って、吸入分岐管23A,23Bから圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。そして、再び加圧されて吐出配管14に吐出される。
このように冷媒を循環させながら冷凍機1が運転する間、各圧縮機10,11,30,31,40,41の稼動状態を維持したままで、圧縮機均油装置51によって各室外機2〜4内の2つの圧縮機10,11,30,31,40,41同士の冷凍機油の均等化と、室外機2〜4間での冷凍機油の均等化とが実施される。
例えば、第一圧縮機10の高圧容器27内の冷凍機油が多く、その油面が接続管62の接続位置よりも高い位置にある場合(以下、このような状態を冷凍機油が余剰であると称する)には、冷凍機油のみが接続管62から気液分離手段63の流入端63Aに流入する。この場合には、図3に示すように、第一圧縮機10の高圧容器27から流出した冷凍機油で気液分離手段63が満たされ、第一流出端63B及び第二流出端63Cからそれぞれ油戻し管64及び均油管66に冷凍機油が流出する。油戻し管64に流出した冷凍機油は、元の圧縮機である第一圧縮機10のみに戻る。均油管66に流出した冷凍機油は、均油集合管68を通ってユニット間均油管55に流出する。なお、キャピラリチューブ67によって気液分離手段63側が高圧になっているので、均油集合管68から第二圧縮機11側の気液分離手段63に逆流することはない。同様に、ユニット間均油管55から第二、第三均油ユニット53,54に逆流することもない。ユニット間均油管55に流出した冷凍機油は、第一、第二逆止弁70,71のいずれか一方を通って集合ガス管5又は集合液管6に流出する。
図4に示すように、冷凍機1が冷房運転中の場合には、集合ガス管5に低圧のガス冷媒が流れており、集合ガス管5の内圧がユニット間均油管55の内圧よりも相対的に低いので、第一逆止弁70は開いている。したがって、冷凍機油は、第一逆止弁70を通って集合ガス管5に流出する。一方、集合液管6は、高圧の液冷媒が流れており、集合液管6の内圧がユニット間均油管55の内圧よりも相対的に高いので、第二逆止弁71は閉じており、冷凍機油は流出しない。集合ガス管5に流出した冷凍機油は、低圧のガス冷媒に混入され、ガス管5Aから各室外機2〜4に流入する。各室外機2〜4では、四方弁16から吸入配管23を流れて、それぞれの圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。その結果、冷凍機油が余剰な圧縮機(この場合には、第一圧縮機10)の冷凍機油が徐々に減少し、他の圧縮機の冷凍機油が徐々に増加する。
図5に示すように、冷凍機1が暖房運転中の場合には、集合ガス管5には高圧のガス冷媒が流れているので、集合ガス管5の内圧がユニット間均油管55の内圧よりも相対的に高く、第一逆止弁70が閉じている。したがって、冷凍機油は、集合ガス管5には流出しない。一方、集合液管6は、室内機7を通った中間圧の液冷媒が流れており、集合液管6の内圧がユニット間均油管55の内圧よりも相対的に低いので、第二逆止弁71は開く。したがって、冷凍機油は、集合液管6に流出する。集合液管6に流出した冷凍機油は、中間圧の液冷媒に混入され、液管6Aから各室外機2〜4に流入する。各室外機2〜4では、四方弁16から吸入配管23を流れて、それぞれの圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。その結果、冷凍機油の余剰な圧縮機(この場合には、第一圧縮機10)の冷凍機油が徐々に減少し、他の圧縮機の冷凍機油が徐々に増加する。
また、図6に示すように、例えば、第一圧縮機10の高圧容器27内の冷凍機油が少なく、その油面が接続管62の接続位置よりも低い位置にある場合(以下、この状態を冷凍機油が所定量以下という)には、ガス冷媒と、ガス冷媒中に混入した冷凍機油のオイルミストとが接続管62を通って気液分離手段63に流入する。気液分離手段63は、オイルミストと、ガス冷媒とを分離する。オイルミストは、第一流出端63Bから油戻し管64に流出し、油戻し管64を通って吸入分岐管23Aから元の圧縮機である第一圧縮機10に戻される。したがって、第一圧縮機10中でガス冷媒に混入していた冷凍機油が、第一圧縮機10自身に回収される。これによって、第一圧縮機10からの冷凍機油の流出を防止し、高圧容器27内の油面の低下が防止される。なお、気液分離手段63で分離された冷媒は、第二流出端63Cから均油集合管68を通ってユニット間均油管55に流出する。このガス冷媒は、前記した余剰な冷凍機油と同様にして、冷房運転中には第一逆止弁70を通って集合ガス管5に流入し、暖房運転中は第二逆止弁71を通って集合液管6に流入し、各圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。
他の圧縮機11,20,21,30,31についても同様に、冷凍機油が所定量よりも多い、つまり冷凍機油が余剰な場合には、ユニット間均油管55を通って集合ガス管5又は集合液管6から各圧縮機10,11,30,31,40,41に分配される。その一方で、冷凍機油が所定量以下の場合には、油戻し管64を通って元の圧縮機のみに還流する。したがって、冷凍機1を運転する過程で、圧縮機11,20,21,30,31の冷凍機油が均等化される。
この実施の形態では、複数の室外機2〜3を有する構成において、圧縮機均油装置51を設けて集合ガス管5又は集合液管6を通って、余剰な冷凍機油を複数の圧縮機10,11,30,31,40,41に分配させるようにしたので、圧縮機10,11,30,31,40,41を停止させることなく各圧縮機10,11,30,31,40,41の冷凍機油を均等化することができる。圧縮機均油装置51のユニット間均油管55には、第一、第二逆止弁70,71が設けたので、集合ガス管5又は集合液管6のうちで相対的に低圧で、かつ室外機2〜4に戻る冷媒が流れる配管に冷凍機油を流入させることが可能になる。したがって、室内機7を通すことなく冷凍機油を速やかに圧縮機10,11,30,31,40,41に分配できる。さらに、ユニット間均油管55は、最も室内機7に近い位置に配置されている室外機4に向けて集合ガス管5、集合液管6から分岐した配管であるガス管5A、液管6Aよりも室内機7側に接続したので、全ての圧縮機10,11,30,31,40,41の冷凍機油を分配することが可能である。なお、ユニット間均油管55をガス管5A、液管6Aの近傍に接続すると、冷凍機油が流れる経路を短くすることができる。
本発明は、前記の実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、図7に示すように、第一、第二逆止弁70,71を最も室内機7に近い室外機4に内蔵しても良い。この場合には、集合ガス管5及び集合液管6の一部が室外機4内に引き込まれ、さらにユニット間均油管55も室外機4内に引き込まれる。室外機4内では、第一の分岐管55Aが第一逆止弁70を介して集合ガス管5の引き込まれた部分75に接続され、第二の分岐管55Bが第二逆止弁71を介して集合液管6の引き込まれた部分76に接続される。一般的に、集合ガス管5及び集合液管6と室外機4の接続は、冷凍機1の実際に設置する現地で行われるので、図1に示す形態では、集合ガス管5及び集合液管6と分岐管55A,55Bの接続作業も現地で施工される。第一、第二の分岐管55A,55Bには第一、第二逆止弁70,71が設けられているので、これら分岐管55A,55Bを溶接によって接続する場合には、第一、第二逆止弁70,71に及ぼす熱の影響を考慮しながら現地で施工する必要がある。図7に示す形態では、製造段階で予め引き込まれた部分75,76と第一、第二の分岐管55A,55Bを接続しておくことができるので、現地では引き込まれた部分75,76と、残りの集合ガス管5及び集合液管6を溶接するだけで済み、現地での作業が容易になる。
圧縮機均油装置51は、流路切替手段として逆止弁の代わりに開閉弁を用いても良い。図8に示すように、ユニット間均油管55の分岐管55Aは、第一開閉弁80を介して集合ガス管5に接続されており、分岐管55Bは第二開閉弁81を介して集合液管6に接続されている。第一、第二開閉弁80,81は、不図示の制御装置によって冷凍機1の運転モードに合わせて開閉制御される。冷房運転時には、第一開閉弁80を開いて、第二開閉弁81を閉じる。ユニット間均油管55の冷凍機油は、集合ガス管5から各圧縮機10,11,30,31,40,41に分配される。暖房運転時には、第一開閉弁80を閉じて、第二開閉弁81を開く。ユニット間均油管55の冷凍機油は、集合液管6から各圧縮機10,11,30,31,40,41に分配される。図7の形態において、第一、第二逆止弁70,71を第一、第二開閉弁80,81に置き換えることも可能である。
また、室外機2〜4ごとの圧縮機10,11,30,31,40,41は、各2つに限定されない。1つでも良いし、3つ以上でも良い。
気液分離手段63の容量は、その冷凍機によって最適な容積を選択することが可能であり、圧縮機の運転に必要な最低油量以下であれば、前記した気液分離手段容積範囲R1以外でも良い。
第一、第二減圧手段は、キャピラリチューブ65,67の代わりに、膨張弁や、開閉弁、その他の減圧手段であっても良い。
本発明の実施の形態に係る冷凍機及び圧縮機均油装置の構成を示す図である。 気液分離手段の容積の範囲を示す図である。 圧縮機均油装置の気液分離手段の作用を説明する図である。 冷房運転時に冷凍機油が集合ガス管を通して複数の圧縮機に分配される様子を模式的に示す図である。 暖房運転時に冷凍機油が集合液管を通して複数の圧縮機に分配される様子を模式的に示す図である。 圧縮機均油装置の気液分離手段の作用を説明する図である。 流路切替手段を室外機内に設けた図である。 流路切替手段の他の形態を示す図である。
符号の説明
1 冷凍機
2,3,4 室外機
5 集合ガス管
6 集合液管
7 室外機
10 第一圧縮機
11 第二圧縮機
23 吸入配管
27 高圧容器
30 第三圧縮機
31 第四圧縮機
40 第五圧縮機
41 第六圧縮機
51 圧縮機均油装置
55 ユニット間均油管
55A 第一の分岐管
55B 第二の分岐管
63 気液分離手段
63B 第一流出端
63C 第二流出端
65 キャピラリチューブ(第一減圧手段)
66 均油管
66 キャピラリチューブ(第二減圧手段)
70,71 逆止弁(第一流路切替手段、第二流路切替手段)
75,76 引き込まれた部分
80,81 開閉弁(第一流路切替手段、第二流路切替手段)

Claims (6)

  1. 複数の室外機と室内機との間を集合ガス管及び集合液管で接続し、室外機に搭載された圧縮機に吸入配管から冷媒を吸入させ、加圧してから吐出することで冷媒を循環させる冷凍機に用いられ、前記圧縮機の間で冷凍機油を均等に保つ圧縮機均油装置であって、
    前記圧縮機の高圧容器に接続される気液分離手段を有し、前記気液分離手段には主に冷凍機油を流出する第一流出端と、主に気体を流出して前記気液分離手段が冷凍機油で満たされた場合には冷凍機油を流出する第二流出端とが設けられており、前記第一流出端は第一減圧手段を介して前記吸入配管においてその圧縮機に冷媒を供給する部分に接続され、前記第二流出端には均油管が接続されており、前記均油管は、その経路中に第二減圧手段が設けられた後にユニット間均油管に接続されており、前記ユニット間均油管は、複数の前記室外機のそれぞれの前記均油管が接続された後に、2つの接続管に分岐し、第一の前記分岐管が第一流路切替手段を介して前記集合ガス管に接続されると共に、第二の前記分岐管が前記第二流路切替手段を介して前記集合液管に接続されることを特徴とする圧縮機均油装置。
  2. 前記ユニット間均油管は、前記集合ガス管及び前記集合液管がそれぞれの前記室外機に向けて分岐する分岐箇所よりも前記室内機側で前記集合ガス管及び前記集合液管に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機均油装置。
  3. 前記第一流路切替手段は、前記ユニット間均油管の内圧が前記集合ガス管の内圧よりも高いときのみに開く逆止弁であり、前記第二流路切替手段は、前記ユニット間均油管の内圧が前記集合液管の内圧よりも高いときのみに開く逆止弁であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧縮機均油装置。
  4. 前記第一流路切替手段と、第二流路切替手段とは、一方が開かれると他方が閉じるように開閉制御された開閉弁からなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧縮機均油装置。
  5. 前記第一、第二流路切替手段と、前記第一、第二の分岐管とは、最も前記室内機側に配置される前記室外機に内蔵されていることを特徴とする請求項2に記載の圧縮機均油装置。
  6. 請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の圧縮機均油装置と、前記圧縮機均油装置が前記圧縮に接続された複数の前記室外機と、前記集合ガス管と、前記集合液管と、前記室内機とを含んで構成される冷凍機。

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