JP4553761B2 - 空気調和装置 - Google Patents

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本発明は、室外ユニットと複数台の室内ユニットを有し、複数台の室内ユニットを同時に冷房運転もしくは暖房運転可能とし、または、これらの暖房運転と冷房運転を混在して実施可能とする空気調和装置に関する。
一般に、室外ユニットと複数台の室内ユニットとを、液管及びガス管からなる2本のユニット間配管を介して接続し、これら複数台の室内ユニットを冷房運転もしくは暖房運転する、液管、ガス管接続式(以下、2本配管という)の空気調和装置が知られている。また近年、室外ユニットと複数台の室内ユニットとを、吸込管(低圧ガス管)、ガス管(高圧ガス管)及び液管からなる3本のユニット間配管を介して接続し、これら複数台の室内ユニットを同時に冷房運転もしくは暖房運転する、または、これらの暖房運転と冷房運転を混在して実施する、吸込管、ガス管及び液管(以下、3本配管という)の空気調和装置が提案されている(特許文献1参照)。
この種の3本配管の空気調和装置では、圧縮機及び室外熱交換器を有し、この室外熱交換器の一端が、圧縮機の冷媒吐出管及び冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続され、ガス管が冷媒吐出管に接続され、吸込管が冷媒吸込管に接続され、液管が室外熱交換器の他端に接続され、室内ユニットの一端に、ガス管もしくは吸込管のいずれか一方が選択的に接続され、他端に液管が接続されて構成されている。
特許2804527号公報
しかしながら、従来の構成では、3本配管の空気調和装置に用いる室外ユニットと、2本配管の空気調和装置に用いる室外ユニットとでは、冷媒回路の構成が異なるため、それぞれ別々に設計及び生産する必要がある。このため、設計、開発にかかる時間が長くなるとともに、各構成に使用する部品点数が増えることにより、生産コストが増えるといった問題があった。
そこで、本発明は、上述した課題を解決し、2本配管及び3本配管のシステムを単一の構成を有する室外ユニットで共用できる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、圧縮機及び室外熱交換器を有する室外ユニットを備え、室外熱交換器の一端が、第1の流路切換弁を介して、圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続され、冷媒吸込管に接続された吸込管部と、冷媒吸込管または冷媒吐出管に第2の流路切換弁を介して選択的に接続されるガス管部と、室外熱交換器の他端に接続された液管部とを有し、ガス管部、吸込管部および液管部の3本に室内ユニットが接続された場合には、第1の流路切換弁および第2の流路切換弁を切り換えて、複数の室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転とを混在して実施可能とし、ガス管部および液管部の2本に室内ユニットが接続された場合には、第1の流路切換弁および第2の流路切換弁の切換により、複数の室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能としたことを特徴とする。
また、本発明は、圧縮機及び室外熱交換器を有する室外ユニットを備え、室外熱交換器の一端が、第1の流路切換弁を介して、圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続され、冷媒吸込管に接続された吸込管部と、冷媒吸込管または前記冷媒吐出管に第2の流路切換弁を介して選択的に接続されるガス管部と、室外熱交換器の他端に接続された液管部とを有し、ガス管部と吸込管部とのいずれか一方に室内ユニットの室内熱交換器の一端が選択的に接続され、かつ他端が液管部に接続されて、少なくとも一つの室内ユニットが暖房運転される場合には、第2の流路切換弁が、冷媒吐出管をガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、室外熱交換器の一端を、冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続するように切り換えられ、全室内ユニットが冷房運転される場合には、第2の流路切換弁が、冷媒吸込管をガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、室外熱交換器の一端を冷媒吐出管に接続するように切り換えられ、ガス管部に室内ユニットの室内熱交換器の一端が接続され、かつ他端が液管部に接続されて、室内ユニットが暖房運転される場合には、第2の流路切換弁が、冷媒吐出管をガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、室外熱交換器の一端を冷媒吸込管に接続するように切り換えられ、室内ユニットが冷房運転される場合には、第2の流路切換弁が、冷媒吸込管をガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、室外熱交換器の一端を冷媒吐出管に接続するように切り換えられることを特徴とする。
この場合、第1の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートにガス管部が接続され、第2ポートに冷媒吐出管が接続され、第3ポートに冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞される構成としてもよい。また、第2の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートに室外熱交換器の一端が接続され、第2ポートに冷媒吐出管が接続され、第3ポートに冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞される構成としてもよい。
この場合において、第1の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートにガス管が接続され、第2ポートに冷媒吐出管が接続され、第3ポートに冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞される構成としても良い。また第2の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートに室外熱交換器の一端が接続され、第2ポートに冷媒吐出管が接続され、第3ポートに冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞される構成としても良い。
本発明によれば、室外熱交換器の一端を圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続する第1の流路切換弁と、ガス管部を圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続する第2の流路切換弁とを備え、これら第1及び第2の流路切換弁を切り換えることにより、2本配管及び3本配管のシステムに単一の構成を有する室外ユニットを共用できる。従って、設計、開発期間の短縮化及び部品転数の削減を可能とし、ひいては生産コストの低減を図ることができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳述する。
図1は、本発明に係る空気調和装置の室外ユニットの回路構成を示す図である。室外ユニット2には、図1に示すように、各種サービスバルブが設けられており、これらのサービスバルブにユニット間配管を介して後述する室内ユニットと接続されている。具体的には、ユニット間配管は、吸込管6、ガス管7及び液管8から構成され、吸込管6は吸込管サービスバルブ51に接続され、ガス管7はガス管サービスバルブ52に接続され、液管8は液管サービスバルブ53に接続されている。
室外ユニット2Aは、能力可変型の圧縮機(DCインバータ圧縮機)20Aと、能力一定型の圧縮機(AC圧縮機)20Bと、室外熱交換器21と、室外膨張弁22等を備えて概略構成されている。以下、各圧縮機20A、20Bを特に区別する必要がない場合は、圧縮機20と表記する。これら圧縮機20A及び圧縮機20Bの各吸込口には、冷媒吐出管30が共通に接続され、この冷媒吐出管30はアキュムレータ24を介して第1冷媒吸込分岐管30A(吸込管部)と第2冷媒吸込分岐管30Bとに分岐する。第1冷媒吸込分岐管30Aは、逆止弁54を介して吸込管サービスバルブ51に接続される。この逆止弁54は、冷媒吸込管30を流れる冷媒が吸込管サービスバルブ51を通じて流出するのを防止するために設けられている。なお、本構成では逆止弁54を設けているが、これに限らず開閉弁を設ける構成であっても良い。
また、圧縮機20A及び圧縮機20Bの各吐出口には、冷媒吐出管31が接続され、この冷媒吐出管31は、オイルセパレータ25を介して第1冷媒吐出分岐管31Aと第2冷媒吐出分岐管31Bとに分岐される。この第1冷媒吐出分岐管31Aには、開閉弁40を介して、第1四方弁(第1の流路切換弁)41が接続され、第2冷媒吐出分岐管31Bには第2四方弁(第2の流路切換弁)42が接続されている。
第1四方弁41は、第1ポートA〜第4ポートDの4つの接続ポートを備えており、本実施形態では、上記第1冷媒吐出分岐管31Aは、第1四方弁41の第2ポートBに接続されている。また、第1の四方弁41の第1ポートAは、冷媒配管44を介して室外熱交換器21の一端に接続され、第3ポートCには、上記第2冷媒吸込分岐管30Bから分岐された第4冷媒吸込分岐管30Dが接続されている。なお、第4ポートHは封止栓により閉塞されている。
従って、第1四方弁41は、室外熱交換器21から見て、この室外熱交換器21の一端につながる冷媒配管44を、圧縮機20の冷媒吐出管31につながる第2冷媒吐出分岐管31B、又は圧縮機20の冷媒吸込管30につながる第4冷媒吸込分岐管30Dのいずれか一方に選択的に切り換える切換弁として機能する。
第2四方弁42は、第1ポートE〜第4ポートHの4つの接続ポートを備えており、本実施形態では、第2冷媒吐出分岐管31Bは、第2四方弁42の第2ポートFに接続されている。また、第2四方弁42の第1ポートEには、中継管43(ガス管部)が接続され、この中継管43はガス管サービスバルブ52を介してガス管7に接続され、第3ポートGには、上記第2冷媒吸込分岐管30Bから分岐された第3冷媒吸込分岐管30Cが接続されている。なお、第4ポートHは封止栓により閉塞されている。
従って、上記第1四方弁41は、ガス管7から見て、このガス管7につながる中継管43を圧縮機20の冷媒吐出管31につながる第1冷媒吐出分岐管31A、又は圧縮機20の冷媒吸込管30につながる第3冷媒吸込分岐管30Cのいずれか一方に選択的に切り換える切換弁として機能する。
また、開閉弁40は、室外熱交換器21を凝縮器(高圧状態)から蒸発器(低圧状態)に移行させる場合、即ち、システム的には冷房主体の運転から暖房主体の運転に切り換える場合に、室外熱交換器21内の高圧のガス冷媒が、冷媒吸込管30に一気に流入する際に生じる振動や音を抑制するために開閉制御されるものであり、切り換え時に遮断弁として機能する。また、第1四方弁41の第1ポートAと第3ポートCとは、比較的小口径の開閉弁47を備えた接続管48で接続されている。この開閉弁47は、上記切り換えを行う場合に、当該開閉弁47を開いて、高圧状態にある第1四方弁41の第1ポートAと、低圧状態にある第3ポートCとを連通し、圧力バランスを図るものである。
室外熱交換器21は、2系統に分岐されて設けられた水冷式の熱交換器であり、この室外熱交換器21には、それぞれ冷却水循環管路22が設けられている。この冷却水循環管路22は、図示を省略したが、ボイラ装置もしくは冷却塔(クーリングタワー)に接続されている。
一方、室外熱交換器21の他端には、室外熱交換器21に供給する冷媒流量を調整するための室外膨張弁26、レシーバタンク23及び補助冷却回路28が順次接続され、液管サービスバルブ53を介して液管8と配管接続される。レシーバタンク23は、室外ユニット2Aと室内ユニット3A、3B(図2参照)との間の液冷媒を蓄えて各ユニット間の冷媒需給の調整を図るものである。
補助冷却回路28は、レシーバタンク23と液管8とを接続する冷媒配管33(液管部)を流れる液冷媒を補助冷却するものであり、より具体的には、レシーバタンク23と液管8との間の液冷媒が通る配管33の一部と、この配管33から分岐して膨張弁29を通過した冷媒が通る分岐管34の一部とを2重管で構成した、いわゆる2重管式熱交換器が適用される。この分岐管34は、補助冷却回路28に接続された冷媒配管35を介して圧縮機20の冷媒吸込管30とつながり、この分岐管34、35を通過した冷媒は圧縮機20の吸込口に戻される。
また、オイルセパレータ25には、このオイルセパレータ25に溜められたオイル量が所定量以上の場合に、余剰のオイル量を圧縮機20の冷媒吸込管に戻すための冷媒戻し管45と、当該オイルセパレータ25と他の室外ユニット2B(図2参照)のオイルセパレータ25とを接続するためのオイルバランス管46とが接続される。このオイルバランス管46は、オイル管47を介して他の室外ユニット2Bのオイルセパレータ25と接続され、このオイルバランス管46及びオイル管47を介して、各室外ユニット2A、2Bのオイルセパレータ25間をオイルが行き来し、各オイルセパレータ25に貯留されるオイル量のバランスが確保される。
また、室外ユニット2Aは、室外熱交換器21の出入口温度を検出する温度センサ、圧縮機20の吸込圧力を検出する圧力センサ及び圧縮機20の吐出圧力を検出する圧力センサ等の各種センサ、複数の逆止弁、各種センサの検出結果を入力して室外ユニット2A全体を制御する室外制御装置等を備える。なお、室外ユニット2Bは、室外ユニット2Aと同一の構成であるため、同一の部分には同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。ここで、各室外ユニット2A、2Bのいずれか1つが親機として機能し、親機の室外制御装置は、図示を省略したリモートコントローラを介して入力したユーザ指示に基づいて、他の室外制御装置や室内制御装置と通信し、この空気調和装置1全体の運転制御を行う。
次に、この室外ユニットを適用した空気調和装置について説明する。例えば、図2に示す空気調和装置200は、上述した複数台(2台)の室外ユニット2A、2Bをガス管7及び液管8からなる2本のユニット間配管を介して、複数台(3台)の室内ユニット3A〜3Cに接続し、これら複数台の室内ユニット3A〜3Cを冷房運転もしくは暖房運転する(2本配管)ものである。このように2本配管のシステムにおいては、2本のユニット間配管で接続されるため、室外ユニット2A、2Bの吸込管サービスバルブ51は閉塞され、この吸込管サービスバルブ51には吸込管が接続されない構成となる。本構成において、室外ユニット2A、2Bは、上述した室外ユニット2と同一の構成であるため、同一の部分に同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
室内ユニット3Aは、室内熱交換器10と室内膨張弁11とを備えて構成され、この室内熱交換器10の一端は、室内膨張弁11を設けた液分岐管18を介して液管8に接続される。また、室内熱交換器10の他端は、ガス分岐管12を介してガス管7に接続されている。また、室内ユニット3Aには、室内熱交換器10の出入口温度や室温を検出する温度センサ、室内熱交換器10内の冷媒圧力を検出する圧力センサ等が配置される他、これら各センサの検出結果を入力してこの室内ユニット3Aの制御を行う室内制御装置(図示せず)を備えている。なお、室内ユニット3B、3Cは、室内ユニット3Aと同一の構成であるため、同一の部分に同一の符号を付して示し、重複する説明は省略する。
次に、2本配管の空気調和装置200の動作を説明する。
室内ユニット3A、3B、3Cを冷房運転する場合、図2に示すように、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が開くとともに第1四方弁41及び第2四方弁42が実線位置に切換制御される。この場合、圧縮機20から吐出された冷媒は、オイルセパレータ25、開閉弁40、第1四方弁41を介して室外熱交換器21に供給され、ここで放熱・凝縮して液冷媒となり、レシーバタンク23及び補助冷却回路28を経て液管8に供給される。この液管に供給された液冷媒は、室内ユニット3A、3B、3Cのそれぞれの室内膨張弁11で減圧された後、各室内熱交換器10で吸熱・蒸発して低温低圧のガス冷媒となる。このガス冷媒は、ガス管7にて合流し、室外ユニット2A、2Bに戻され、第2四方弁42、冷媒吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。
室内ユニット3A、3B、3Cを暖房運転する場合、図2に示すように、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が閉じるとともに第1四方弁41及び第2四方弁42が破線位置に切換制御される。この場合、圧縮機20が吐出したガス冷媒は、オイルセパレータ25、第2四方弁42を介してガス管7を流れて各室内ユニット3A、3B、3Cに供給される。そして、このガス冷媒は、各室内ユニット3A、3B、3Cの室内熱交換器10で放熱・凝縮して液冷媒となる。この液冷媒は、室内膨張弁11を介して液管8に供給されて合流し、室外ユニット2A、2Bの冷媒配管33及びレシーバタンク23を介して室外熱交換器21に供給され、ここで吸熱・蒸発して低温低圧のガス冷媒となり、第1四方弁41、冷媒吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。
本構成のように、複数の室外ユニット2A、2Bが接続されている場合には、当該室外ユニットが運転されているか否かに関わらず、開閉弁40の開閉、第1四方弁41及び第2四方弁42の切り換えは同一の状態に制御されている。これにより、運転している室外ユニットから停止している室外ユニットへ冷媒が流れ込んだり、停止している室外ユニットから冷媒が回収されることが防止され、システムを循環する冷媒量を適切な量に維持することができる。
図3は、上述した複数台(2台)の室外ユニット2A、2Bと複数台(3台)の室内ユニット3A〜3Cとを、吸込管6、ガス管7及び液管8からなる3本のユニット間配管を介して接続し、これら複数台の室内ユニット3A〜3Cを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転とを混在して実施可能とする(3本配管)空気調和装置300の構成図である。このように3本配管のシステムにおいては、上記した2本配管の構成に加えて、室外ユニット2A、2Bの吸込管サービスバルブ51に吸込管6が接続されている。
この場合、室内ユニット3Aにはガス分岐管12を介して電磁弁キット19が接続される。この電磁弁キット19は、第1開閉弁13を有する第1分岐管12Aと、第2開閉弁14を有する第2分岐管12Bとを備え、第1分岐管12Aはガス管7に接続され、第2分岐管12Bは吸込管6に接続される。
次に、3本配管の空気調和装置300の動作を説明する。
すべての室内ユニット3A、3B、3Cを同時に冷房運転する場合、図3に示すように、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が開くと共に第1四方弁41及び第2四方弁42が実線位置に切換制御される。また、各室内ユニット3A、3B、3Cでは第1開閉弁13が閉じ、第2開閉弁14が開くように制御される。この場合、圧縮機20の吐出冷媒は、オイルセパレータ25、開閉弁40、第1四方弁41を介して室外熱交換器21に供給され、ここで放熱・凝縮して液冷媒となり、レシーバタンク23及び補助冷却回路28を経て液管8に供給される。この液管8に供給された液冷媒は、室内ユニット3A、3B、3Cそれぞれの室内膨張弁11で減圧された後、各室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となり、第2開閉弁14、第2分岐管12Bを介して吸込管6に供給されて合流する。この吸込管6に供給されたガス冷媒は、室外ユニット2A、2Bの冷媒吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これによって、全ての室内ユニット3A、3B、3Cで同時に冷房運転が可能になる。
すべての室内ユニット3A、3Bを同時に暖房運転する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が閉じると共に第1四方弁41及び第2四方弁42が破線位置に切換制御され、各室内ユニット3A、3B、3Cでは第1開閉弁13が開き、第2開閉弁14が閉じる。この場合、圧縮機20が吐出した高温高圧のガス冷媒が、オイルセパレータ25、第2四方弁42を介してガス管7に供給される。そして、室内ユニット3A、3B、3Cのそれぞれにおいて、ガス冷媒が各第1分岐管12Aを経て、各室内熱交換器10に供給され、ここで、放熱・凝縮して液冷媒となった後、室内膨張弁11、液分岐管18を介して液管8に供給されて合流する。この液管8に供給された液冷媒は、室外ユニット2A、2Bの冷媒配管33及びレシーバタンク23を介して室外熱交換器21に供給され、ここで、吸熱・蒸発し、ここで低温低圧のガス冷媒となり、第1四方弁41、冷媒吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これによって、全ての室内ユニット3A、3B、3Cで同時に暖房運転が可能になる。
また、暖房運転と冷房運転とを混在して、例えば、室内ユニット3A及び3Cを冷房運転し、室内ユニット3Bを暖房運転(冷房主体運転)する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が開かれると共に第1四方弁41が実線位置に、第2四方弁42が破線位置に切換制御される。また、冷房運転される各室内ユニット3A、3Cでは、第1開閉弁13が閉じるとともに第2開閉弁14が開き、暖房運転される室内ユニット3Bでは、第1開閉弁13が開くとともに第2開閉弁14が閉じる。
この場合、各室外ユニット2A、2Bの圧縮機20から吐出された冷媒の一部が、第2四方弁42、ガス管7を介して、暖房する室内ユニット3Bに供給され、この室内ユニット3Bの室内熱交換器10で放熱・凝縮して液冷媒となった後、室内膨張弁11、液分岐管18を介して液管8に供給される。
一方、圧縮機20から吐出された冷媒の残りは、開閉弁40、第1四方弁41を介して室外熱交換器21に流れ、ここで放熱・凝縮して液冷媒となり、レシーバタンク23及び補助冷却回路28を経て液管8に供給される。ここで、室内ユニット3Bの室内熱交換器10で凝縮された液冷媒と合流し、冷房する室内ユニット3A、3Cの液分岐管18を経て、各室内膨張弁11で減圧された後、室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となり、第2開閉弁14、第2分岐管12Bを介して吸込管6に供給される。この吸込管6に供給されたガス冷媒は、室外ユニット2A、2Bの冷媒吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これにより、室内ユニット3A、3Cの冷房運転、室内ユニット3Bの暖房運転の混在運転が可能となる。
室内ユニット3A及び3Cを暖房運転し、室内ユニット3Bを冷房運転(暖房主体運転)する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が閉じるとともに第1四方弁41及び第2四方弁42が破線位置に切換制御される。また、暖房運転される各室内ユニット3A、3Cでは、第1開閉弁13が開くとともに第2開閉弁14が閉じ、冷房運転される室内ユニット3Bでは、第1開閉弁13が閉じるとともに第2開閉弁14が開く。
この場合、圧縮機20が吐出した高温高圧のガス冷媒が、オイルセパレータ25、第1四方弁41を介してガス管7に供給され、暖房する室内ユニット3A、3Cの室内熱交換器10に供給され、ここで、放熱・凝縮して液冷媒となった後、室内膨張弁11、液分岐管18を介して液管8に供給される。この液管8に供給された液冷媒の一部は、室外ユニット2A、2Bの冷媒配管33及びレシーバタンク23を介して室外熱交換器21に供給され、ここで、吸熱・蒸発し、ここで低温低圧のガス冷媒となり、第1四方弁41、冷媒吸込管30を介して圧縮機20に戻される。
一方、液管8に供給された液冷媒の残りは、冷房する室内ユニット3Bの室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となった後、第2開閉弁14を介して吸込管6に供給される。そして、この吸込管6に供給された冷媒は、室外熱交換器21を経た上記ガス冷媒と合流し、吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。これにより、室内ユニット3A、3Cの暖房運転、室内ユニット3Bの冷房運転の混在運転が可能となる。
本実施形態によれば、室外ユニット2は、ガス管7を圧縮機20の冷媒吐出管31または冷媒吸込管30のいずれか一方に選択的に連通させる第1四方弁41と、室外熱交換器21の一端を圧縮機20の冷媒吐出管31または冷媒吸込管30のいずれか一方に選択的に連通させる第2四方弁42とを備えたため、この室外ユニット2に3本のユニット間配管、すなわち吸込管6、ガス管7及び液管8を介して複数台の室内ユニット3A〜3Cを接続した場合には、これら複数台の室内ユニット3A〜3Cを同時に冷房運転もしくは暖房運転する、または、これらの暖房運転と冷房運転を混在して実施することができる。また、この室外機2に2本のユニット間配管、すなわちガス管7及び液管8を介して複数台の室内ユニット3A〜3Cを接続した場合には、これら複数台の室内ユニット3A〜3Cを冷房運転もしくは暖房運転することができる。従って、上記した2本配管の空気調和装置200及び3本配管の空気調和装置300を単一の室外ユニット2で共用できるため、設計、開発期間の短縮化及び部品転数の削減を可能とし、ひいては生産コストの低減を図ることができる。
また、本実施形態では、特に、2つの四方弁41、42を用いる構成としているため、複数の開閉弁を並列に設ける必要がなく、弁の個数を削減できると共に、その制御を簡素化することができる。
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。例えば、本実施形態では、2台の室外ユニットを並列に接続した構成としているが、これに限るものではないことは明らかである。また、室外ユニット2を3本配管の空気調和装置300では、各室内ユニット3A〜3Cにそれぞれ電磁弁キット19を配置する構成としているが、室内ユニットの中で常時冷房運転されるもの(例えば、室内ユニット3A)がある場合には、電磁弁キット19を用いることなく、簡易的に冷房運転と暖房運転とを混在して実行する構成としても良い。
この構成では、図4に示すように、冷房運転専用機である室内ユニット3Aは、室内熱交換器10の一端が室内膨張弁11を介して液管8に接続され、他端が吸込管6に接続される。一方、他の室内ユニット3B、3Cは、室内熱交換器10の一端が室内膨張弁11を介して液管8に接続され、他端がガス管7に接続される。
すべての室内ユニット3A、3B、3Cを同時に冷房運転する場合、図4に示すように、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が開くと共に第1四方弁41及び第2四方弁42が実線位置に切換制御される。この場合、圧縮機20の吐出冷媒は、オイルセパレータ25、開閉弁40、第1四方弁41を介して室外熱交換器21に供給され、ここで放熱・凝縮して液冷媒となり、レシーバタンク23及び補助冷却回路28を経て液管8に供給される。この液管に供給された液冷媒は、室内ユニット3A、3B、3Cそれぞれの室内膨張弁11で減圧された後、各室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となる。室内ユニット3Aでは、ガス冷媒は、分岐管12を介して吸込管6に供給される。一方、室内ユニット3B,3Cでは、ガス冷媒は、分岐管12を介してガス管7に供給される。このガス管7に供給されたガス冷媒は、室外ユニット2A、2Bに戻され、第2四方弁42を介して冷媒吸込管30に戻され、ここで、吸込管6を経由したガス冷媒と合流した後、圧縮機20で再び圧縮される。
また、室内ユニット3Aが冷房運転し、室内ユニット3B、3Cを暖房運転する場合、各室外ユニット2A、2Bでは、開閉弁40が閉じるとともに第1四方弁41及び第2四方弁42が破線位置に切換制御される。この場合、圧縮機20が吐出した高温高圧のガス冷媒が、オイルセパレータ25、第2四方弁42を介してガス管7に供給され、暖房する室内ユニット3B、3Cの室内熱交換器10に供給され、ここで、放熱・凝縮して液冷媒となった後、室内膨張弁11、液分岐管18を介して液管8に供給される。この液管8に供給された液冷媒の一部は、室外ユニット2A、2Bの冷媒配管33及びレシーバタンク23を介して室外熱交換器21に供給され、ここで、吸熱・蒸発し、ここで低温低圧のガス冷媒となり、第1四方弁41、冷媒吸込管30を介して圧縮機20に戻される。
一方、液管8に供給された液冷媒の残りは、冷房する室内ユニット3Aの室内熱交換器10に供給され、ここで吸熱・蒸発し、低温低圧のガス冷媒となった後、吸込管6に供給される。そして、この吸込管6に供給された冷媒は、室外熱交換器21を経た上記ガス冷媒と合流し、吸込管30を介して圧縮機20で再び圧縮される。
本構成のように、室内ユニットの中で常時冷房運転されるものがある場合には、各室内ユニットを上述のように接続することにより、電磁弁キットを用いなくても、簡易的に冷房運転と暖房運転とを混在して実行することができる。本構成によれば、室内ユニット3A〜3Cに電磁弁キット19を設ける必要がないため、イニシャルコストが低減できるとともに、熱回収によるランニングコストの低減が図れる。また、冷房系統及び暖房系統を別個に設ける場合に比べて、液管を1本少なくすることができるため、イニシャルコストの低減が図れる。
本発明に係る空気調和装置の室外ユニットの冷媒回路の構成を示す図である。 室外ユニットを2本配管の空気調和装置に適用した場合の構成図である。 室外ユニットを3本配管の空気調和装置に適用した場合の構成図である。 室外ユニットを3本配管の空気調和装置の変形例を示す構成図である。
符号の説明
2、2A、2B 室外ユニット
3A、3B、3C 室内ユニット
6 吸込管
7 ガス管
8 液管
10 室内熱交換器
11 室内膨張弁
20 圧縮機
21 室外熱交換器
30 冷媒吸込管
30A 第1冷媒吐出分岐管(吸込管部)
31 冷媒吐出管
33 冷媒配管(液管部)
40 開閉弁
41 第1四方弁(第1流路切換弁)
42 第2四方弁(第2流路切換弁)
43 中継管(ガス管部)
200 空気調和装置
300 空気調和装置

Claims (4)

  1. 圧縮機及び室外熱交換器を有する室外ユニットを備え、前記室外熱交換器の一端が、第1の流路切換弁を介して、前記圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続され、前記冷媒吸込管に接続された吸込管部と、前記冷媒吸込管または前記冷媒吐出管に第2の流路切換弁を介して選択的に接続されるガス管部と、前記室外熱交換器の他端に接続された液管部とを有し、
    前記ガス管部、前記吸込管部および前記液管部の3本に室内ユニットが接続された場合には、第1の流路切換弁および第2の流路切換弁を切り換えて、複数の前記室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とし、または、これらの冷房運転と暖房運転とを混在して実施可能とし、
    前記ガス管部および前記液管部の2本に室内ユニットが接続された場合には、第1の流路切換弁および第2の流路切換弁の切換により、複数の前記室内ユニットを同時に冷房運転若しくは暖房運転可能とした、
    ことを特徴とする空気調和装置。
  2. 圧縮機及び室外熱交換器を有する室外ユニットを備え、前記室外熱交換器の一端が、第1の流路切換弁を介して、前記圧縮機の冷媒吐出管もしくは冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続され、前記冷媒吸込管に接続された吸込管部と、前記冷媒吸込管または前記冷媒吐出管に、第2の流路切換弁を介して、選択的に接続されるガス管部と、前記室外熱交換器の他端に接続された液管部とを有し、
    前記ガス管部と前記吸込管部とのいずれか一方に室内ユニットの室内熱交換器の一端が選択的に接続され、かつ他端が前記液管部に接続されて、
    少なくとも一つの室内ユニットが暖房運転される場合には、第2の流路切換弁が、前記冷媒吐出管を前記ガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、前記室外熱交換器の一端を、前記冷媒吐出管もしくは前記冷媒吸込管のいずれか一方に選択的に接続するように切り換えられ、全室内ユニットが冷房運転される場合には、第2の流路切換弁が、前記冷媒吸込管を前記ガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、前記室外熱交換器の一端を前記冷媒吐出管に接続するように切り換えられ、
    前記ガス管部に室内ユニットの室内熱交換器の一端が接続され、かつ他端が前記液管部に接続されて、
    室内ユニットが暖房運転される場合には、第2の流路切換弁が、前記冷媒吐出管を前記ガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、前記室外熱交換器の一端を前記冷媒吸込管に接続するように切り換えられ、室内ユニットが冷房運転される場合には、第2の流路切換弁が、前記冷媒吸込管を前記ガス管部に接続するように切り換えられると共に、第1の流路切換弁が、前記室外熱交換器の一端を前記冷媒吐出管に接続するように切り換えられる、
    ことを特徴とする空気調和装置。
  3. 前記第1の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートに前記ガス管部が接続され、第2ポートに前記冷媒吐出管が接続され、第3ポートに前記冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞されることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和装置。
  4. 前記第2の流路切換弁は、単一の四方弁によって構成されており、この四方弁の4つのポートのうち、第1ポートに前記室外熱交換器の一端が接続され、第2ポートに前記冷媒吐出管が接続され、第3ポートに前記冷媒吸込管が接続され、第4ポートが閉塞されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の空気調和装置。
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