JP4116030B2 - 圧縮機均油装置及び冷凍機 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の室外機の圧縮機の間で冷凍機油を均等にする圧縮機均油装置、圧縮機均油装置を有する冷凍機に関する。
冷凍機において、複数の圧縮機を用いて冷媒を循環させると、各圧縮機の間で冷凍機油が不均一になって特定の圧縮機の冷凍機油が不足することがある。このような冷凍機油が不均一な状態を解消するために、従来の冷凍機には、圧縮機の間の冷凍機油をバランスさせる圧縮機均油装置が取り付けられることがある(例えば、特許文献1参照)。この種の圧縮機均油装置は、2つの圧縮機を有する室外ユニットが複数並列に配置された冷凍機に搭載されており、同じ室外ユニットの2つの圧縮機の油溜まり同士を接続する均油管と、各室外ユニットのそれぞれの均油管同士を接続するユニット間均油管とを有し、ユニット間均油管には、室外ユニットごとに電磁弁が設けられている。冷凍機油が不均一になったときには、冷凍機油が不足する圧縮機を停止させ、冷凍機油が余っている圧縮機を運転させる。開閉弁を開閉させて、これら圧縮機同士を連通させると、停止中の圧縮機の内圧が相対的に低くなるので、運転中の冷凍機油の多い圧縮機から冷凍機油が移動して、停止中の圧縮機に流入する。その結果、これら圧縮機の間で冷凍機油が均等化される。
特開平10−238881号公報
このように、従来の圧縮機均油装置で室外ユニット間の冷凍機油を均等させるためには、いずれかの室外ユニットの圧縮機を停止させて圧縮機間に差圧を発生させる必要があった。このため、一定時間ごとに、特定の室外ユニットを強制的に停止しなければならず、冷凍機の運転が不安定になり、室温が安定し難くかった。特に、全ての室外ユニットが運転しているときに、1つ以上の室外ユニットが強制的に停止させられると、能力不足に陥り易かった。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構成で、安定して室外ユニット間の冷凍機油の均等化を図ることである。
上記の課題を解決する本発明は、複数の室外機と室内機との間をガス管及び液管で接続し、室外機に搭載された圧縮機に吸入配管から冷媒を吸入させ、加圧してから吐出することで冷媒を循環させる冷凍機に用いられ、前記圧縮機の間で冷凍機油を均等に保つ圧縮機均油装置であって、前記圧縮機の高圧容器に接続される気液分離手段を有し、前記気液分離手段には主に冷凍機油を流出する第一流出端と、主にガス冷媒を流出して前記気液分離手段が冷凍機油で満たされた場合には冷凍機油を流出する第二流出端とが設けられており、前記第一流出端は、第一減圧手段を介して吸入配管においてその圧縮機に冷媒を供給する部分に接続され、前記第二流出端は、均油管が接続されており、前記均油管は、その経路中に第二減圧手段及び開閉弁が設けられた後にその圧縮機が搭載された前記室外機の前記吸入配管において全ての前記圧縮機に冷媒を供給可能な部分に接続され、前記均油管の前記第二減圧手段から前記開閉弁までの間と、他の前記室外機の前記均油管の前記第二減圧手段から前記開閉弁までの間とを配管接続したことを特徴とする圧縮機均油装置とした。
この圧縮機均油装置では、気液分離手段が接続された圧縮機において、気液分離手段の流入端に接続される配管の接続高さよりも、その圧縮機の冷凍機油の油面が低い場合には、冷凍機油のミストが混入した冷媒が気液分離手段に流入し、冷凍機油のミストが気液分離手段で冷媒から分離されて元の圧縮機に戻される。これに対して、その圧縮機の冷凍機油の油面が配管の接続高さよりも高い場合には、冷凍機油が気液分離手段に流入して、冷凍機油が均油管にも流出する。この冷凍機油は、均油管や、ユニット間均油管を通して開閉弁の開いている室外機の吸入配管に流入し、その室外機の圧縮機に供給される。
本発明によれば、冷凍機油の少ない圧縮機からは、冷凍機油が流出せずに、冷凍機油が多い圧縮機からは、他の室外機を含めた他の圧縮機に冷凍機油が流出して分配されるので、複数の室外機を有する冷凍機において圧縮機の冷凍機油の量を所定量に維持することができる。しかも、従来のような特別な運転制御をしなくても複数の圧縮機の冷凍機油の量を所定量に維持することができる。したがって、簡単な構成で常に安定した運転を実現することができる。
発明を実施するための最良の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に本実施の形態に係る冷凍機の構成を示す。冷凍機1は、3台の室外機2〜4が集合ガス管5(ガス管)及び集合液管6(液管)に並列に接続されており、集合ガス管5及び集合液管6には屋内で使用される室内機7が複数並列に接続されている。なお、室外機2〜4の数及び室内機7の数は、図示したものに限定されない。
室外機2には、第一圧縮機10と、第二圧縮機11とが搭載されている。第一、第二圧縮機10,11のそれぞれの吐出口には、吐出配管14が接続されている。吐出配管14は、1つに合流した後に、油分離器15を介して四方弁16の第一のポート16Aに接続されている。四方弁16は、4つのポートを有し、第一のポート16Aと第二のポート16Bとを接続したときには、第三のポート16Cと第四のポート16Dが接続され、第一のポート16Aと第四のポート16Dを接続したときには、第二のポート16Bと第三のポート16Cが接続されるように切替可能になっている。四方弁16の第二のポート16Bは、室外熱交換器17を介して液管6Aに接続されている。液管6Aは、集合液管6に接続されており、その管路中には室外側減圧装置18が設けられている。集合液管6は、各室外機2〜3からの液管6Aが接続されると共に、室内機7側で3つの液管6Bに分岐しており、これら液管6Bは3つの室内機7内に一本ずつ導かれて、各室内機7の室内側減圧装置20にそれぞれ接続されている。
室内機7は、室内側減圧装置20と、室内熱交換器21とが直列に接続されており、室内熱交換器21には集合ガス管5のガス管5Bが接続されている。
ガス管5Bは、集合ガス管5に接続されている。集合ガス管5は、室外機2側で3つのガス管5Aに分岐しており、これらガス管5Aが1本ずつ室外機2〜3内に引き込まれ、四方弁16の第四のポート16Dに接続されている。そして、四方弁16の第三のポート16Cには、吸入配管23が接続されている。吸入配管23は、室内機7を通って室外機7に回収されたガス冷媒が第一、第二圧縮機10,11に吸入される際に通る配管で、油分離器15からの油戻し管24が合流した後に、第一、第二圧縮機10,11ごとに2つの吸入分岐管23A,23Bに分岐している。なお、油戻し管24には、その管路中にキャピラリチューブなどの減圧手段26が設けられている。
吸入配管23の各吸入分岐管23Aは、第一、第二圧縮機10,11に接続されている。各吸入分岐管23Aは、対応する1つの圧縮機10,11に吸入される冷媒のみが通流する配管である。第一、第二圧縮機10,11のそれぞれには、所定量の冷凍機油が封入されている。なお、室外機3は、第三圧縮機30及び第四圧縮機31を有し、室外機2と同様の構成を有している。室外機4は、第五圧縮機40及び第六圧縮機41を有し、室外機2と同様の構成を有している。
ここで、この冷凍機1には、各圧縮機10,11,30,31,40,41のそれぞれに接続される圧縮機均油装置51が設けられている。圧縮機均油装置51は、室外機2に内蔵される第一均油ユニット52と、室外機3に内蔵される第二均油ユニット53と、室外機4に内蔵される第三均油ユニット54とを有し、これら各均油ユニット52〜54がユニット間均油管55で連結された構成を有する。
第一均油ユニット52は、第一圧縮機10のオイル溜まりの底部から所定の高さに接続された接続管62を有している。この接続管62は、気液分離手段63の流入端に接続されている。気液分離手段63は、例えば、遠心力を利用して気液が混合した流体を気体と液体とに分離するように構成されている。気液分離手段63において、主に液体が流出する第一流出端には、油戻し管64が接続されている。油戻し管64は、その管路中に第一減圧手段であるキャピラリチューブ65が設けられた後に、第一圧縮機10に吸入される冷媒のみが通流する吸入分岐管23Aに接続されている。なお、図1においては、吸入分岐管23Aの配管中に設けられたアキュムレータ28に接続されているが、アキュムレータ28以外の配管部分に接続されても良い。一方、気液分離手段63において、主に気体としてガス冷媒が流出する第二流出端には、均油管66が接続されている。均油管66は、その管路中に第二減圧手段であるキャピラリチューブ67が設けられており、均油集合管68(均油管)に接続されている。均油集合管68は、第二圧縮機11側の均油管66が接続され、第一開閉弁69が設けられた後に吸入配管23に接続されている。
第二圧縮機11には、オイル溜まりの底部から所定の高さに接続管62が接続されており、この接続管62は気液分離手段63の流入端に接続されている。気液分離手段63の第一流出端には、油戻し管64が接続されている。油戻し管64は、キャピラリチューブ65が設けられており、第二圧縮機11のみに吸入させる冷媒が通る吸入分岐管23Bのアキュムレータ28に接続されている。気液分離手段63の第二流出端には、均油管66が接続されている。この均油管66は、キャピラリチューブ67が設けられた後に、均油集合管68に接続されている。
同様に、第二均油ユニット53は、第三圧縮機30のオイル溜まりの底部から所定の高さに接続管62で接続された気液分離手段63を有している。気液分離手段63の第一流出端側の油戻し管64は、キャピラリチューブ65が設けられた後に第三圧縮機30の吸入分岐管23Aに接続されている。気液分離手段63の第二流出端側の均油管66は、キャピラリチューブ67が設けられた後に均油集合管68に接続されている。さらに、第四圧縮機31側も同様に、接続管62で第四圧縮機31に接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第四圧縮機31の吸入分岐管23Bに接続されている。均油集合管68は、第二開閉弁70が設けられた後に、室外機3の吸入配管23に接続されている。
第三均油ユニット54は、第五圧縮機40に接続管62で接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第五圧縮機40の吸入分岐管23Aに接続されている。さらに、第六圧縮機41に接続管62で接続された気液分離手段63と、油戻し管64と、均油管66と、キャピラリチューブ65,67を有している。油戻し管64は、第六圧縮機41の吸入分岐管23Bに接続されている。均油集合管68は、第三開閉弁71が設けられた後に、室外機4の吸入配管23に接続されている。
ユニット間均油管55は、第一均油ユニット52の均油集合管68において均油管66の接続点から第一開閉弁69に至るまでの間に接続されている。また、第二均油ユニット53の均油集合管68において均油管66の接続点から第二開閉弁70に至るまでの間と、第三均油ユニット54の均油集合管に68おいて均油管66の接続点から第三開閉弁71に至るまでの間とにそれぞれ接続されている。
なお、各室外機2〜4には、制御装置75がそれぞれに設けられている。室外機2の制御装置75は、各圧縮機10,11、四方弁16、室外側減圧装置18、第一開閉弁69の制御を行うように構成されている。同様に、室外機3,4の制御装置75は、それぞれ対応する各圧縮機30,31,40,41、四方弁16、室外側減圧装置18、第二、第三開閉弁70,71の制御を行うように構成されている。これら制御装置は、1つの制御装置75に統合しても良い。
ここで、キャピラリチューブ65,67は、冷媒や冷凍機油の圧力が各圧縮機10,11,30,31,40,41の内圧、及び気液分離手段63の内圧よりも低くなるように減圧する一方で、冷媒や冷凍機油の圧力が吸入配管23、吸入分岐管23A,23Bの内圧よりは高くなるように設定されている。さらに、キャピラリチューブ65,67は、室内、室外熱交換器17,21を通るメインの回路を流れる冷媒の流量に対して、各均油ユニット52,53,54を流れる冷媒の流量が所定の割合以下になるように流路抵抗が設定されている。また、キャピラリチューブ65とキャピラリチューブ67とを比較すると、これらキャピラリチューブ65,67は油戻し管64を通る流量と、均油集合管68に流入する流量とを制御して各圧縮機10,11,30,31,40,41の油面がそれぞれ所定のレベルに保持されるように予め設定されている。したがって、キャピラリチューブ65は、第一流量調整手段として機能し、キャピラリチューブ67は、第二流量調整手段として機能する。
また、気液分離手段63の容積は、各圧縮機10,11,30,31,40,41の必要最低油量に対して所定の容積以下になっている。さらに具体的には、図2に示す気液分離手段容積範囲R1の間になっている。この実施の形態において、気液分離手段容積範囲R1の下限値は、冷凍機油の5%に相当する容積であった。また、気液分離手段容積範囲R1の上限値は、冷凍機油の20%に相当する容積であった。気液分離手段63の容積が下限値を下回ると液体と気体の分離性能が落ちるので好ましくない。また、気液分離手段63の容積が上限値を下回ると、気液分離手段63に余剰な冷凍機油が滞溜し、各圧縮機10,11,30,31,40,41の運転に必要な冷凍機油が足りなくなるので好ましくない。
次に、この実施の形態の作用について説明する。
まず、3つの室外機2〜4を同時に運転して冷房運転、暖房運転をするときの冷媒の流れについて順番に説明する。なお、1つ又は2つの室外機2〜4を停止させたり、いずれかの室外機2〜4の片方の圧縮機10,11,30,31,40,41のみを停止させたりしつつ冷房運転又は暖房運転をすることも可能である。
冷房運転時には、各室外機2〜4の四方弁16を切り替えて第一のポート16Aと第二のポート16Bを接続し、第三のポート16Cと第四のポート16Dを接続する。各圧縮機10,11,30,31,40,41から吐出される高圧のガス冷媒は、油分離器15でガス冷媒中に混入した冷凍機油を分離した後に、四方弁16から室外熱交換器17に導かれる。室外熱交換器17では、熱交換によってガス冷媒が液化して高圧の液冷媒が形成される。液冷媒は、集合液管6で合流して運転中の室内機7に導かれる。室内機7内で液冷媒は、室内側減圧装置20で減圧させられた後に室内熱交換器21に流入する。室内熱交換器21では、熱交換によって低圧の液冷媒が気化して低圧のガス冷媒が形成され、この際に周囲の空気から気化熱を奪うことで室内が冷房される。低圧のガス冷媒は、室内熱交換器21から集合ガス管5を通って、各室外機2〜4に分岐しながら回収される。各室外機2内では、四方弁16から吸入配管23に導かれ、吸入分岐管23A,23Bから各圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。そして、再び加圧されて吐出配管14に吐出される。
冷凍機1で暖房運転をするときには、各室外機2〜4の四方弁16を切り替えて第一のポート16Aと第四のポート16Dを接続し、第二のポート16Bと第三のポート16Cを接続する。各圧縮機10,11,30,31,40,41から吐出される高圧のガス冷媒は、四方弁16から集合ガス管5で合流し、運転中の室内機7の室内熱交換器21に導かれる。室内熱交換器21では、ガス冷媒が液化して液冷媒が形成され、このときに放出される凝縮熱で室内が暖房される。液冷媒は、室内熱交換器21から集合液管6を通って各室外機2〜4に分岐して回収され、室外側減圧装置18及び室外熱交換器17を通って低圧のガス冷媒になる。ガス冷媒は、四方弁16から吸入配管23を通って、吸入分岐管23A,23Bから圧縮機10,11,30,31,40,41に吸入される。そして、再び加圧されて吐出配管14に吐出される。
このように冷媒を循環させながら冷凍機1が運転する間、圧縮機均油装置51によって各室外機2〜4内の2つの圧縮機10,11,30,31,40,41同士の冷凍機油の均等化と、室外機2〜4間での冷凍機油の均等化とが実施される。具体的には、各圧縮機10,11,30,31,40,41の稼動状態を維持したままで、各制御装置75が、圧縮機均油装置51の各開閉弁69〜71の開閉制御を行う。このときの開閉弁69〜71の切り替え例を図3のタイミングチャートに示す。
図3に示すように、3つの開閉弁69〜71は、所定の時間間隔ΔT1ごとに、いずれか1つの開閉弁69〜71のみが開となるように制御される。例えば、時刻t1では、第1開閉弁69のみが開き、他の2つ開閉弁70,71は閉じる。これによって、図4に太線で示すような流路が形成される。
ここで、図4に示す流路を用いて同じ室外機2〜4内で冷凍機油を移動させて、各室外機2〜4内で冷凍機油を均等化させる作用について最初に説明する。
例えば、室外機2の第一圧縮機10内の冷凍機油が多く、その油面が接続管62の接続位置よりも高い位置にある場合(以下、このような状態を冷凍機油が余剰であるという)には、図5に示すように、冷凍機油のみが接続管62から気液分離手段63の流入端63Aに流入する。その結果、気液分離手段63は、冷凍機油で満たされ、第一流出端63B及び第二流出端63Cからそれぞれ油戻し管64及び均油管66に冷凍機油が流出する。油戻し管64に流出した冷凍機油は、元の圧縮機である第一圧縮機10のみに戻るが、均油管66に流れた冷凍機油は、均油集合管68を通って室外機2の吸入配管23に流入し、第一、第二圧縮機10,11に吸入される。これによって、第一圧縮機10から流出した冷凍機油の一部が第二圧縮機11に流入して第一圧縮機10の冷凍機油が徐々に減少し、第二圧縮機11の冷凍機油が徐々に増加する。その結果、第一、第二圧縮機10,11の冷凍機油の量が均等化される。第二開閉弁70及び第三開閉弁71は、閉じているので、均油管66を通って室外機2から他の室外機3,4に冷凍機油が流入することはない。第二圧縮機11の冷凍機油が多く、第一圧縮機10の冷凍機油が相対的に低い場合にも同様にして冷凍機油が均等化される。
図6に示すように、第一圧縮機10内の冷凍機油が少なく、その油面が接続管62の接続位置よりも低い位置にある場合(以下、このような状態を冷凍機油が所定量以下という)には、ガス冷媒と、ガス冷媒中に混入した冷凍機油のオイルミストとが接続管62を通って気液分離手段63に流入する。気液分離手段63は、オイルミストと、ガス冷媒とを分離する。そして、ガス冷媒は、第二流出端63Cから均油管66を通って均油集合管68に流出し、室外機2の吸入配管23を通って第一、第二圧縮機10,11に吸入される。オイルミストは、第一流出端63Bから油戻し管64に流出し、油戻し管64を通って吸入分岐管23Aから元の圧縮機である第一圧縮機10に戻される。したがって、第一圧縮機10中でガス冷媒に混入していた冷凍機油が、第一圧縮機10自身に回収される。これによって、第一圧縮機10からの冷凍機油の流出が防止され、第一圧縮機10内の油面の低下が防止される。第二圧縮機11の冷凍機油が所定量以下の場合には、同様にして第二圧縮機11からの冷凍機油の流出が防止され、油面の低下が防止される。
次に、図4に示す流路を用いて室外機2〜4の間で冷凍機油を移動させて、室外機2〜3間で冷凍機油を均等化させる作用について説明する。
室外機3の第三圧縮機30や、第四圧縮機31の冷凍機油が余剰な場合、例えば、第三圧縮機30の冷凍機油は、気液分離手段63に流入し、油戻し管64及び均油管66のそれぞれに冷凍機油が流出する。油戻し管64に流出した冷凍機油は、元の圧縮機である第三圧縮機30のみに戻る。均油管66に流出した冷凍機油は、第二開閉弁70が閉じていることから、室外機3の吸入配管23には流入しない。ここで、室外機2側の開閉弁69が開いており、室外機2の均油集合管68の圧力が相対的に低くなっているので、この差圧を利用して室外機3の均油集合管68の冷凍機油がユニット間均油管55を通って室外機2の均油集合管68に流れる。この冷凍機油は、室外機2の吸入配管23に流入し、吸入配管23から第一、第二圧縮機10,11に吸入される。その結果、第三、第四圧縮機30,31のうちで冷凍機油が余剰な圧縮機の冷凍機油の量が減少し、第一、第二圧縮機10,11の冷凍機油の量が増加する。第三、第四圧縮機30,31の冷凍機油が所定量以下の場合には、オイルミストを含有した冷媒が気液分離手段63に流入し、冷凍機油は油戻し管64からそれぞれ元の圧縮機30,31に戻る。均油管66を通って室外機2に導かれる流体は冷媒のみとなるので、冷凍機油が所定量以下の場合には、第三、第四圧縮機30,31から室外機2に冷凍機油が流出することはない。
同様に、室外機4の第五圧縮機40や、第六圧縮機41の冷凍機油が余剰になっている場合には、第三均油ユニット54の均油集合管68に余剰な冷凍機油が流出する。第三開閉弁71が閉じ、第一開閉弁69が開いているので、相対的に圧力が低い室外機2側に冷凍機油が移動する。冷凍機油は、ユニット間均油管55を通って吸入配管23から第一、第二圧縮機10,11に吸入される。その結果、第五、第六圧縮機40,41のうちで冷凍機油が余剰な圧縮機の冷凍機油の量が減少し、第一、第二圧縮機10,11の冷凍機油の量が増加する。第五、第六圧縮機40,41の冷凍機油が所定量以下の場合には、オイルミストを含有した冷媒が気液分離手段63に流入し、冷凍機油は油戻し管64からそれぞれ元の圧縮機40,41に戻る。均油管66を通って室外機2に導かれる流体は冷媒のみとなるので、冷凍機油が所定量以下の場合に、第五、第六圧縮機40,41から室外機2に冷凍機油が流出することはない。
このようにして、第一、第二圧縮機10,11の間で余剰な冷凍機油が移動すること、及び室外機3,4から室外機2に向かって余剰な冷凍機油が移動することで、冷凍機油が余剰な圧縮機の冷凍機油が徐々に減少し、冷凍機油が所定量以下の圧縮機の冷凍機油が徐々に増加する。その結果、第一、第二圧縮機10,11の冷凍機油の量が少ない場合には、第一、第二圧縮機10,11の冷凍機油が増加する。
次に、時刻t2では、第二開閉弁70のみが開いて他の開閉弁69,71は閉じる。これによって、図7に太線で示すような流路が形成される。すなわち、室外機2、室外機4における冷凍機油の余剰分は、ユニット間均油管55を通って均油集合管68に導かれ、吸入配管23から第三、第四圧縮機30,31に回収される。さらに、室外機3内では、第三圧縮機30と第四圧縮機31のうちで冷凍機油の余剰な圧縮機があった場合には、その圧縮機から冷凍機油が流出し、気液分離手段63の第二流出端63Bから均油集合管68を通して第三、第四圧縮機30,31に分配される。また、冷凍機油が所定量以下の圧縮機10,11,30,31,40,41は、対応する均油集合管68に冷媒のみを流出させ、冷媒中に含まれていたオイルミストは、気液分離手段63で分離して油戻し管64からそれぞれ元の圧縮機10,11,30,31,40,41に戻される。
このようにして、第三、第四圧縮機30,31の間で余剰な冷凍機油が移動すること、及び室外機2,4から室外機3に向かって余剰な冷凍機油が移動することで、冷凍機油が余剰な圧縮機の冷凍機油が徐々に減少し、冷凍機油が所定量以下の圧縮機の冷凍機油が徐々に増加する。その結果、第三、第四圧縮機30,31の冷凍機油の量が少ない場合には、第三、第四圧縮機30,31の冷凍機油が増加する。
さらに、時刻t3では、第三開閉弁71のみが開いて他の開閉弁69,70は閉じる。これによって、図8に太線で示すような流路が形成される。すなわち、室外機2,3における冷凍機油の余剰分は、ユニット間均油管55を通って室外機4の均油集合管68に導かれ、吸入配管23から第五、第六圧縮機40,41に回収される。さらに、室外機4内では、第五圧縮機40と第六圧縮機41のいずれかに冷凍機油が余剰な圧縮機があった場合には、その圧縮機から冷凍機油が流出し、気液分離手段63の第二流出端63Bから均油集合管68を通して第五、第六圧縮機40,41に分配される。また、冷凍機油の所定量以下の圧縮機10,11,30,31,40,41は、均油集合管68に冷媒のみを流出させ、冷媒中に含まれていたオイルミストは、気液分離手段63で分離されて油戻し管64からそれぞれ元の圧縮機40,41に戻される。
このようにして、第五、第六圧縮機40,41の間で余剰な冷凍機油が移動すること、及び室外機2,3から室外機4に向かって余剰な冷凍機油が移動することで、冷凍機油が余剰な圧縮機の冷凍機油が徐々に減少し、冷凍機油が所定量以下の圧縮機の冷凍機油が徐々に増加する。その結果、第五、第六圧縮機40,41の冷凍機油の量が少ない場合には、第五、第六圧縮機40,41の冷凍機油が増加する。
以上のように、冷凍機油が少ない圧縮機10,11,30,31,40,41は、オイルミストとして圧縮機均油装置51に流出する分が油戻し管64を通して回収されるので冷凍機油の低下が防止される。その一方で、冷凍機油の余剰分は、ユニット間均油管55を通して、開閉弁69〜71が開いている室外機2〜3の圧縮機10,11,30,31,40,41に徐々に供給される。したがって、開閉弁69〜71の切り替え制御を時間間隔ΔT1ごとに行うことで、6つの圧縮機10,11,30,31,40,41の冷凍機油の油面が均等化される。なお、ユニット間均油管55を通して室外機2〜3の間で冷凍機油を行き来させるために必要な差圧は、開閉弁69〜71の開閉のみで行うので、冷凍油を均等させるに際して圧縮機10,11,30,31,40,41を発停する必要はない。
この実施の形態では、複数の室外機2〜3を有する構成において、圧縮機均油装置51を設けて開閉弁69〜71の開閉を所定の時間間隔で順次切り替え、冷凍機油の余剰分を他の圧縮機10,11,30,31,40,41に移動させるようにしたので、圧縮機10,11,30,31,40,41を停止させることなく各圧縮機10,11,30,31,40,41の冷凍機油を均等化することができる。圧縮機10,11,30,31,40,41の発停の頻度を低下させることができ、冷凍機を安定して運転させることが可能になる。特に、冷凍機油を均油させるためだけに圧縮機10,11,30,31,40,41を発停させる必要がないので、全ての圧縮機10,11,30,31,40,41を運転させている場合であっても冷凍機1が能力不足に陥ることはない。
また、油戻し管64と、均油管66とにキャピラリチューブ65,67を設けたので、各管路ごとに圧力や流量が制御され、冷凍機1の運転を安定的に行いつつ、全ての圧縮機10,11,30,31,40,41の適正油量を保持することができる。
ここで、この実施の形態の変形例について図9に示す。
図9は、開閉弁69〜71の切り替え制御を示すタイミングチャートである。制御装置75は、いずれか1つの開閉弁69〜71のみが開く第一のモードと、全ての開閉弁69〜71が開く第二のモードとを交互に形成する。第一のモードは、時間間隔ΔT1だけ継続し、この間の作用は前記した通りである。第二のモードは、時間間隔ΔT2だけ継続する。このときは、全ての開閉弁69〜71が開くので、ユニット間均油管55の各端部における差圧は殆ど生じず、ユニット間均油管55を通した室外機2〜4間の冷凍機油の移動は殆どない。したがって、各室外機2〜3内での冷凍機油の移動が支配的になる。例えば、室外機2では、冷凍機油の余剰な圧縮機10,11から冷凍機油が流出し、均油集合管68から室外機2の吸入配管23を経て2つの圧縮機10,11に分配される。冷凍機油が所定量以下の圧縮機10,11は、オイルミストとして接続管62に流出する冷凍機油がそれぞれ元の圧縮機10,11に回収される。その結果、2つの圧縮機10,11間の冷凍機油の均等化が図られる。室外機3,4
についても同様である。
なお、本発明は、前記の実施の形態に限定されずに広く応用することができる。
例えば、室外機2〜4ごとの圧縮機10,11,30,31,40,41は、各2つに限定されない。1つでも良いし、3つ以上でも良い。
図1に示す均油集合管68は、一度合流した後に分岐し、同じ室外機2〜4の吸入分岐管23A,23Bのそれぞれに接続しても良い。
気液分離手段63の容量は、その冷凍機によって最適な容積を選択することが可能であり、圧縮機の運転に必要な油量が確保できる容量であれば良く、前記した気液分離手段容積範囲R1以外でも良い。
第一、第二減圧手段は、キャピラリチューブ65,67の代わりに、膨張弁や、開閉弁、その他の減圧手段であっても良い。
本発明の実施の形態に係る冷凍機及び圧縮機均油装置の構成を示す図である。 気液分離手段の容積の範囲を示す図である。 開閉弁の開閉を示すタイミングチャートである。 図3の時刻t1における圧縮機均油装置の冷凍機油の移動を説明する図である。 圧縮機均油装置の気液分離手段の作用を説明する図である。 圧縮機均油装置の気液分離手段の作用を説明する図である。 図3の時刻t2における圧縮機均油装置の冷凍機油の移動を説明する図である。 図3の時刻t3における圧縮機均油装置の冷凍機油の移動を説明する図である。 開閉弁の開閉を示すタイミングチャートである。
符号の説明
1 冷凍機
2,3,4 室外機
5 集合ガス管(ガス管)
6 集合液管(液管)
7 室外機
10 第一圧縮機
11 第二圧縮機
23 吸入配管
51 圧縮機均油装置
55 ユニット間均油管
63 気液分離手段
63B 第一流出端
63C 第二流出端
65 キャピラリチューブ(第一減圧手段)
66 均油管
66 キャピラリチューブ(第二減圧手段)
69,70,71 開閉弁
75 制御装置
ΔT1,ΔT2 時間間隔

Claims (6)

  1. 複数の室外機と室内機との間をガス管及び液管で接続し、室外機に搭載された圧縮機に吸入配管から冷媒を吸入させ、加圧してから吐出することで冷媒を循環させる冷凍機に用いられ、前記圧縮機の間で冷凍機油を均等に保つ圧縮機均油装置であって、
    前記圧縮機の高圧容器に接続される気液分離手段を有し、前記気液分離手段には主に冷凍機油を流出する第一流出端と、主にガス冷媒を流出して前記気液分離手段が冷凍機油で満たされた場合には冷凍機油を流出する第二流出端とが設けられており、前記第一流出端は、第一減圧手段を介して吸入配管においてその圧縮機に冷媒を供給する部分に接続され、前記第二流出端は、均油管が接続されており、前記均油管は、その経路中に第二減圧手段及び開閉弁が設けられた後にその圧縮機が搭載された前記室外機の前記吸入配管において全ての前記圧縮機に冷媒を供給可能な部分に接続され、前記均油管の前記第二減圧手段から前記開閉弁までの間と、他の前記室外機の前記均油管の前記第二減圧手段から前記開閉弁までの間とを配管接続したことを特徴とする圧縮機均油装置。
  2. 前記気液分離手段は、1つの前記室外機に複数搭載された前記圧縮機のそれぞれに1つずつ設けられ、複数の前記気液分離手段のそれぞれに接続された複数の前記均油管は前記第二減圧手段を経た後に合流していることを特徴とする請求項1に記載の圧縮機均油装置。
  3. 前記開閉弁は、1つずつ順番に開放されるように構成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の圧縮機均油装置。
  4. 前記開閉弁は、いずれか1つの前記開閉弁のみが開放されるモードと、全ての前記開閉弁が同時に開放されるモードとが交互に行われるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の圧縮機均油装置。
  5. 全ての前記開閉弁が同時に開放される時間は、いずれか1つの前記開放弁のみが開放される時間よりも長いことを特徴とする請求項4に記載の圧縮機均油装置。
  6. 請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の圧縮機均油装置と、前記圧縮機均油装置が前記圧縮機に接続された複数の前記室外機と、前記室外機に前記液管及び前記ガス管を介して接続され、熱交換器を備える前記室内機とを含んで構成される冷凍機。
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