JP4130598B2 - 無人ヘリコプタのgps制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無人ヘリコプタのGPS制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
無人ヘリコプタを飛行させる場合、GPSの位置データを用いた速度制御が行われる(例えば特許文献1参照)。この場合、GPSセンサの受信状態が急に悪化することがある。このとき速度制御を急に停止すると、飛行状況によっては機体の速度が急増化する場合があり、また、受信悪化直前の速度のまま制御不可状態で飛行し、帰還できなくなるおそれがある。
【0003】
また、単純に速度制御を停止して姿勢制御のみで飛行制御した場合、特に送信機のスティック操作子に連動して制御する場合には、姿勢制御に切り換わった瞬間に大きな姿勢目標がでるため、急激な加速が伴い、安定した飛行操縦ができなくなる。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−19854号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、飛行中にGPSセンサの受信不良があった場合に、急加速等を伴うことなく安全に安定した状態で飛行を続行して停止させることができる無人ヘリコプタのGPS制御方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目標を達成するため、本発明では、制御プログラムを用いて速度制御を行う無人ヘリコプタのGPS制御方法において、前記制御プログラムは、飛行速度を計算する計算ステップと、この計算ステップによる計算結果を記憶する記憶ステップと、GPS制御が可能か否かを判別する判別ステップと、前記GPS制御ができなくなったときに、前記計算ステップで計算した前記GPS制御ができなくなる直前の飛行速度から、この飛行速度を打ち消す操舵量を計算する打消操舵量計算ステップと、この打消操舵量計算ステップにより計算された前記操舵量に基づいて飛行制御する制御ステップとを有することを特徴とする無人ヘリコプタのGPS制御方法を提供する。
【0007】
この構成によれば、制御プログラムにしたがって飛行中常に一連のプログラム実行のシーケンスルーチンごとにGPS信号に基づいて飛行速度を計算し、これをメモリに格納しておく。GPSの受信不良が起きたときに、直前のプログラム制御の実行中にメモリに格納してある飛行速度データに基づいて、この飛行速度を打ち消すように機体を制動する操舵量で飛行制御することにより、急加速を伴うことなく安定して飛行を続行して速度を徐々に低下させてホバリング状態とすることができ、姿勢制御に移行して飛行を続行又は下降して着地させることができる。
【0008】
好ましい構成例では、GPS制御ができなくなったときに、機体の警告灯で表示することを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、飛行中にGPSの受信不良が起きたときに、これが警告灯で表示されるため、地上の操縦者は受信不良を直ちに認識することができ、GPS制御スイッチをオフにする等の必要な処置を迅速にとることができる。
【0010】
好ましい構成例では、操縦指令信号を送信する送信機は、GPS制御スイッチ及びマニュアル切換スイッチを隣接して有し、各スイッチの操作形式が異なることを特徴としている。
【0011】
この構成によれば、飛行制御用のスイッチとしてGPS制御スイッチ及びマニュアル切換スイッチを隣接して配置して、他の例えば薬剤等の散布用スイッチと離して配置することができるため、誤操作のおそれが低減する。また、GPS制御スイッチとマニュアル切換スイッチの操作形式を相互に異ならせておくことにより、受信不良の際GPSスイッチをオフにするときに誤ってマニュアル切換スイッチを操作するおそれが低減する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る無人ヘリコプタの構成図である。
機体1は、メインロータ2及びラダーロータ3を有し、エンジン4及びその点火系5を搭載する。ラダーロータ3の近傍に受信アンテナ6が備わり、機体内の受信ボックス7内のプリント基板上に形成した受信機8に接続される。受信ボックス7内にはさらに別のプリント基板上に形成したコントローラ9が備わる。機体1の後部テール27の下側にはGPSセンサ10が備わる。GPSセンサ10は、GPSアンテナ13で受信したGPS信号から位置を測定する。GPSセンサ10の後端部に飛行中のGPSの作動状態や受信状態を表示するGPS表示灯11及び機体の異常を表示する警告灯26が備わる。GPS表示灯11及び警告灯26は、実際には左右に並列して配設されている。
【0013】
機体後部のテール27の上側の機体1には飛行前の機体の初期状態を表示するパネル表示部25が備わる。機体1の重心付近にジャイロからなる姿勢センサ12が備わる。14は地磁気を検出する方位センサ、15はエンジン回転センサである。
【0014】
機体1内には、コントローラ9により駆動制御される5つのサーボモータ16〜20が備わる。16は左エルロンサーボモータ、17は右エルロンサーボモータ、18はエレベータサーボモータ、19はスロットルサーボモータ、20はラダーサーボモータである。
【0015】
21は地上側の送信機を示す。送信機21は、スティック形状の第1操作子22と第2操作子23とを備える。
【0016】
第1操作子22はエレベータ操作及びラダー操作用である。この第1操作子22をab方向に操作することによりエレベータサーボモータ18が制御され、機首を下げて前進飛行(a方向操作)又は機首を上げて後進飛行(b方向操作)する。第1操作子22をcd方向に操作することにより、ラダーサーボモータ20を制御して、機体1前方に向かって左右方向の向きを調整し、機首を左(c方向操作)又は右に振る(d方向操作)。
【0017】
第2操作子23は、スロットル操作及びエルロン操作用であって、エンジン回転数及びメインロータ負荷を同時に調整するためのエンコン操作子である。この第2操作子23をef方向に操作することにより、機体が水平姿勢のまま上昇(e方向操作)又は下降(f方向操作)する。すなわち、第2操作子23のef方向の操作により、スロットルサーボモータ19が制御され、エンジンスロットル開度が調整されるとともに、左右のエルロンサーボモータ16,17及びエレベータサーボモータ18が同時に駆動される。これにより、機体が水平姿勢のまま上昇又は下降する。
【0018】
第2操作子23をgh方向に操作することにより、左右のエルロンサーボモータ16,17が制御され、機体1を左に傾けて左移動させ(g方向操作)又は右に傾けて右移動させる(h方向操作)。
【0019】
送信機21には第2操作子(エンコン操作子)23のef方向のエンコン操作位置を検出するためのエンコン位置センサ24が備わる。このエンコン位置センサ24は、エンジンスロットル開度に対応するメインロータ負荷に応じて目標エンジン回転数を制御するためのものである。
【0020】
図2は、本発明に係る無人ヘリコプタの制御系ブロック図である。また、図3は、コントローラによる制御演算処理のフローチャートである。
地上側の送信機21の操作による操縦指令信号が機体側の受信機8で受信されコントローラ9に送られて信号処理される。コントローラ9は、内部の制御回路28内で予め設定された制御プログラムにしたがって、図3に示すフローの演算処理を行う。
【0021】
まず、運転状態のフラグ等を初期値にセットする(ステップA1)。続いて入力信号処理部29で入力信号処理を行う(ステップA2)。これは、指令信号や各種センサの検出信号等の入力信号に基づいて受信状態が正常かどうか及び各種センサ類が正常かどうかをチェックするものである。
【0022】
次にエンジン回転制御計算を行う(ステップA3)。これは、エンジン回転制御計算部30で、送信機21のエンコン操作子23(図1)によるエンコンサーボ指令に基づいてスロットル開度を制御し所定のエンジン回転数で飛行するように制御するものである。
【0023】
次に姿勢制御計算を行う(ステップA4)。これは姿勢制御計算部31で、姿勢センサ12からの信号に基づいて機体の前後及び左右方向の傾斜を制御するものである。
【0024】
次にGPS制御計算を行う(ステップA5)。これはGPS制御計算部32で、GPSセンサ10からの信号に基づいて飛行位置及び飛行速度を制御するものである。
【0025】
次にこれらの入力信号処理及び各制御計算処理を行った後、出力信号処理部33から処理結果を出力する(ステップA6)。この出力信号により、エンジンの点火系を駆動して指令されたエンジン回転数に基づいてエンジンを駆動するとともに、各サーボモータ16〜20を駆動して方向や姿勢を制御する。
【0026】
これらのステップA1〜A6のルーチンは、飛行中例えば20ms程度ごとに繰り返されてデータを更新しながら制御される。
【0027】
図4は、本発明の実施例に係る無人ヘリコプタのGPS制御のフローチャートである。各ステップの動作は以下の通りである。
【0028】
ステップF1:
指令信号や各種センサの検出信号等の入力信号に基づいて受信状態が正常かどうか及び各種センサ類が正常かどうかをチェックする。図3のステップA2と同じである。
【0029】
ステップF2:
エンジン回転制御計算部30で、送信機21のエンコン操作子23(図1)によるエンコンサーボ指令に基づいてスロットル開度を制御し所定のエンジン回転数で飛行するように制御する。図3のステップA3と同じである。
【0030】
ステップF3:
姿勢制御計算部31で、姿勢センサ12からの信号に基づいて機体の前後及び左右方向の傾斜を制御する。図3のステップA4と同じである。
【0031】
ステップF4:
GPS制御が可能か否かを判別する。これは、GPSセンサ10が正常にGPS信号を受信しているかどうか及びGPS制御を行うためのGPS制御スイッチがオンになっているかどうかを判別するものである。GPS制御ができる状態であればステップF5に進み、GPS制御ができない状態であればステップF9に進む。GPS制御ができない状態のときには、機体に設けたGPS表示灯11又は警告灯26(図1参照)の点灯又は点滅により表示して、GPS制御ができない状態であることを地上の操縦者に知らせる。
【0032】
ステップF5:
GPS信号に基づいて現在の実際の飛行速度を計算する。
【0033】
ステップF6:
計算した飛行速度をメモリに格納する。
【0034】
ステップF7:
操縦指令信号の目標速度となるように実際の飛行速度をフィードバックして操舵制御量を計算する。
【0035】
ステップF8:
操舵量を出力信号値として計算し、各サーボモータ16〜20を駆動して速度のフィードバック制御を行う。
【0036】
ステップF9:
飛行速度を打ち消す操舵量を計算する。この飛行速度は、直前のプログラム実行のルーチンのステップF5で計算され、ステップF6で記憶された飛行速度データを読み出したものである。この操舵量に基づいて各サーボモータ16〜20を駆動する。これにより、機体が制動され速度が徐々に低下してホバリング状態となる。
【0037】
図5(A)(B)は、飛行速度を打ち消す操舵量計算の説明図である。(A)のフローチャートの動作は以下の通りである。
【0038】
ステップG1:
GPS受信不良直前の飛行速度V0をメモリから読み出す。
【0039】
ステップG2:
読み出した飛行速度を打ち消すのに要する各サーボモータを駆動するためのステップ入力を計算する。このステップ入力は(B)に示すように、ステップ幅が入力時間t(V0)であり、ステップ高さが入力値u(V0)である。このようなステップ入力を付与することにより、飛行速度をゼロにしてホバリング状態とする。
【0040】
ステップG3:
一次遅れフィルタを用いてデータを滑らかにする。飛行状態の検出データに基づいて操舵量を計算する場合に、検出データを滑らかにして機体の挙動を滑らかにする。
【0041】
ステップG4:
上記ステップG2のステップ入力に基づいて各サーボモータの駆動量となる操舵量を計算する。
【0042】
図6は、送信機の正面及び背面の斜視図である。
送信機21の正面側に前述(図1)の第1操作子22及び第2操作子23が備わる。送信機21の一方の肩面にGPS制御スイッチ29が備わり、これと同じ肩面にマニュアル切換スイッチ30が隣接して備わる。GPS制御スイッチ29は、GPSセンサを用いたGPS制御のオン/オフスイッチである。GPS制御スイッチ29は、例えばトグルスイッチの形式である。マニュアル切換スイッチ30は、マニュアル制御と自動制御の切換スイッチである。このマニュアル切換スイッチ30は、トグルスイッチと異なる形式の例えば押しボタンスイッチ又は回転スイッチ等により構成する。
【0043】
送信機21の反対側の肩面に散布スイッチ39及び散布幅スイッチ40が備わる。散布スイッチ39は薬剤等を散布するためのスイッチであり、散布幅スイッチ40は、全開/半開に切り換えて散布幅を調整するためのスイッチである。
【0044】
送信機背面にアンテナ31が備わり正面側には、各種スイッチ及びランプ群が備わる。すなわち、電源スイッチ32、出力ランプ33、バッテリモニタランプ34、ロータ回転調整ボリューム35、散布量調整ボリューム36、ロータブレーキスイッチ37、エンジン停止スイッチ38、および操作子22,23のトリムレバー41〜44が備わる。45はベルトフックである。
【0045】
このような送信機では、飛行制御用のスイッチであるGPS制御スイッチ29及びマニュアル切換スイッチ30を隣接して配置して、他の例えば薬剤等の散布用スイッチ39,40と離して配置しているため、誤操作のおそれが低減する。また、GPS制御スイッチ29とマニュアル切換スイッチ30の操作形式が相互に異なるため、受信不良の際GPSスイッチ29をオフにするときに誤ってマニュアル切換スイッチ30を操作するおそれが低減する。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、制御プログラムにしたがって飛行中常に一連のプログラム実行のシーケンスルーチンごとにGPS信号に基づいて飛行速度を計算し、これをメモリに格納しておき、GPSの受信不良が起きたときに、直前のプログラム制御の実行中にメモリに格納してある飛行速度データに基づいて、この飛行速度を打ち消すように機体を制動する操舵量で飛行制御する。これにより、急加速を伴うことなく安定して飛行を続行して速度を徐々に低下させてホバリング状態とすることができ、姿勢制御に移行して飛行を続行又は下降して着地させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る無人ヘリコプタの構成図。
【図2】 本発明に係る無人ヘリコプタの制御系ブロック図。
【図3】 コントローラによる制御演算処理のフローチャート。
【図4】 本発明に係るGPS制御のフローチャート。
【図5】 飛行速度打消し速度の計算方法の説明図。
【図6】 本発明に係る送信機の斜視図。
【符号の説明】
1:機体、2:メインロータ、3:ラダー、4:エンジン、5:点火系、
6:受信アンテナ、7:受信ボックス、8:受信機、9:コントローラ、
10:GPSセンサ、11:GPS表示灯、12:姿勢センサ、
13:GPSアンテナ、14:方位センサ、15:エンジン回転センサ、
16:右エルロンサーボモータ、17:左エルロンサーボモータ、
18:エレベーションサーボモータ、19:エンコンサーボモータ、
20:ラダーサーボモータ、21:送信機、22:第1操作子、
23:第2操作子、24:操作位置センサ、25:パネル表示部、
26:警告灯、27:テール、28:制御回路、29:GPS制御スイッチ、
30:マニュアル切換スイッチ、31:アンテナ、
32:電源スイッチ、33:出力ランプ、34:バッテリモニタランプ、
35:ロータ回転調整ボリューム、36:散布量調整ボリューム、
37:ロータブレーキスイッチ、
38:エンジン停止スイッチ、39:散布スイッチ、40:散布幅スイッチ、
41〜44:トリムレバー、45:ベルトフック。
Claims (2)
- 制御プログラムを用いて速度制御を行う無人ヘリコプタのGPS制御方法において、
前記制御プログラムは、
飛行速度を計算する計算ステップと、
この計算ステップによる計算結果を記憶する記憶ステップと、
GPS制御が可能か否かを判別する判別ステップと、
前記GPS制御ができなくなったときに、前記計算ステップで計算した前記GPS制御ができなくなる直前の飛行速度から、この飛行速度を打ち消す操舵量を計算する打消操舵量計算ステップと、
この打消操舵量計算ステップにより計算された前記操舵量に基づいて飛行制御する制御ステップと
を有することを特徴とする無人ヘリコプタのGPS制御方法。 - GPS制御ができなくなったときに、機体の警告灯で表示することを特徴とする請求項1に記載の無人ヘリコプタのGPS制御方法。
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