JP4130598B2 - 無人ヘリコプタのgps制御方法 - Google Patents

無人ヘリコプタのgps制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4130598B2
JP4130598B2 JP2003062526A JP2003062526A JP4130598B2 JP 4130598 B2 JP4130598 B2 JP 4130598B2 JP 2003062526 A JP2003062526 A JP 2003062526A JP 2003062526 A JP2003062526 A JP 2003062526A JP 4130598 B2 JP4130598 B2 JP 4130598B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control
gps
flight
switch
speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2003062526A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004268737A (ja
Inventor
彰 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP2003062526A priority Critical patent/JP4130598B2/ja
Publication of JP2004268737A publication Critical patent/JP2004268737A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4130598B2 publication Critical patent/JP4130598B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無人ヘリコプタのGPS制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
無人ヘリコプタを飛行させる場合、GPSの位置データを用いた速度制御が行われる(例えば特許文献1参照)。この場合、GPSセンサの受信状態が急に悪化することがある。このとき速度制御を急に停止すると、飛行状況によっては機体の速度が急増化する場合があり、また、受信悪化直前の速度のまま制御不可状態で飛行し、帰還できなくなるおそれがある。
【0003】
また、単純に速度制御を停止して姿勢制御のみで飛行制御した場合、特に送信機のスティック操作子に連動して制御する場合には、姿勢制御に切り換わった瞬間に大きな姿勢目標がでるため、急激な加速が伴い、安定した飛行操縦ができなくなる。
【0004】
【特許文献1】
特開平5−19854号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来技術を考慮したものであって、飛行中にGPSセンサの受信不良があった場合に、急加速等を伴うことなく安全に安定した状態で飛行を続行して停止させることができる無人ヘリコプタのGPS制御方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目標を達成するため、本発明では、制御プログラムを用いて速度制御を行う無人ヘリコプタのGPS制御方法において、前記制御プログラムは、飛行速度を計算する計算ステップと、この計算ステップによる計算結果を記憶する記憶ステップと、GPS制御が可能か否かを判別する判別ステップと、前記GPS制御ができなくなったときに、前記計算ステップで計算した前記GPS制御ができなくなる直前の飛行速度から、この飛行速度を打ち消す操舵量を計算する打消操舵量計算ステップと、この打消操舵量計算ステップにより計算された前記操舵量に基づいて飛行制御する制御ステップとを有することを特徴とする無人ヘリコプタのGPS制御方法を提供する。
【0007】
この構成によれば、制御プログラムにしたがって飛行中常に一連のプログラム実行のシーケンスルーチンごとにGPS信号に基づいて飛行速度を計算し、これをメモリに格納しておく。GPSの受信不良が起きたときに、直前のプログラム制御の実行中にメモリに格納してある飛行速度データに基づいて、この飛行速度を打ち消すように機体を制動する操舵量で飛行制御することにより、急加速を伴うことなく安定して飛行を続行して速度を徐々に低下させてホバリング状態とすることができ、姿勢制御に移行して飛行を続行又は下降して着地させることができる。
【0008】
好ましい構成例では、GPS制御ができなくなったときに、機体の警告灯で表示することを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、飛行中にGPSの受信不良が起きたときに、これが警告灯で表示されるため、地上の操縦者は受信不良を直ちに認識することができ、GPS制御スイッチをオフにする等の必要な処置を迅速にとることができる。
【0010】
好ましい構成例では、操縦指令信号を送信する送信機は、GPS制御スイッチ及びマニュアル切換スイッチを隣接して有し、各スイッチの操作形式が異なることを特徴としている。
【0011】
この構成によれば、飛行制御用のスイッチとしてGPS制御スイッチ及びマニュアル切換スイッチを隣接して配置して、他の例えば薬剤等の散布用スイッチと離して配置することができるため、誤操作のおそれが低減する。また、GPS制御スイッチとマニュアル切換スイッチの操作形式を相互に異ならせておくことにより、受信不良の際GPSスイッチをオフにするときに誤ってマニュアル切換スイッチを操作するおそれが低減する。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態に係る無人ヘリコプタの構成図である。
機体1は、メインロータ2及びラダーロータ3を有し、エンジン4及びその点火系5を搭載する。ラダーロータ3の近傍に受信アンテナ6が備わり、機体内の受信ボックス7内のプリント基板上に形成した受信機8に接続される。受信ボックス7内にはさらに別のプリント基板上に形成したコントローラ9が備わる。機体1の後部テール27の下側にはGPSセンサ10が備わる。GPSセンサ10は、GPSアンテナ13で受信したGPS信号から位置を測定する。GPSセンサ10の後端部に飛行中のGPSの作動状態や受信状態を表示するGPS表示灯11及び機体の異常を表示する警告灯26が備わる。GPS表示灯11及び警告灯26は、実際には左右に並列して配設されている。
【0013】
機体後部のテール27の上側の機体1には飛行前の機体の初期状態を表示するパネル表示部25が備わる。機体1の重心付近にジャイロからなる姿勢センサ12が備わる。14は地磁気を検出する方位センサ、15はエンジン回転センサである。
【0014】
機体1内には、コントローラ9により駆動制御される5つのサーボモータ16〜20が備わる。16は左エルロンサーボモータ、17は右エルロンサーボモータ、18はエレベータサーボモータ、19はスロットルサーボモータ、20はラダーサーボモータである。
【0015】
21は地上側の送信機を示す。送信機21は、スティック形状の第1操作子22と第2操作子23とを備える。
【0016】
第1操作子22はエレベータ操作及びラダー操作用である。この第1操作子22をab方向に操作することによりエレベータサーボモータ18が制御され、機首を下げて前進飛行(a方向操作)又は機首を上げて後進飛行(b方向操作)する。第1操作子22をcd方向に操作することにより、ラダーサーボモータ20を制御して、機体1前方に向かって左右方向の向きを調整し、機首を左(c方向操作)又は右に振る(d方向操作)。
【0017】
第2操作子23は、スロットル操作及びエルロン操作用であって、エンジン回転数及びメインロータ負荷を同時に調整するためのエンコン操作子である。この第2操作子23をef方向に操作することにより、機体が水平姿勢のまま上昇(e方向操作)又は下降(f方向操作)する。すなわち、第2操作子23のef方向の操作により、スロットルサーボモータ19が制御され、エンジンスロットル開度が調整されるとともに、左右のエルロンサーボモータ16,17及びエレベータサーボモータ18が同時に駆動される。これにより、機体が水平姿勢のまま上昇又は下降する。
【0018】
第2操作子23をgh方向に操作することにより、左右のエルロンサーボモータ16,17が制御され、機体1を左に傾けて左移動させ(g方向操作)又は右に傾けて右移動させる(h方向操作)。
【0019】
送信機21には第2操作子(エンコン操作子)23のef方向のエンコン操作位置を検出するためのエンコン位置センサ24が備わる。このエンコン位置センサ24は、エンジンスロットル開度に対応するメインロータ負荷に応じて目標エンジン回転数を制御するためのものである。
【0020】
図2は、本発明に係る無人ヘリコプタの制御系ブロック図である。また、図3は、コントローラによる制御演算処理のフローチャートである。
地上側の送信機21の操作による操縦指令信号が機体側の受信機8で受信されコントローラ9に送られて信号処理される。コントローラ9は、内部の制御回路28内で予め設定された制御プログラムにしたがって、図3に示すフローの演算処理を行う。
【0021】
まず、運転状態のフラグ等を初期値にセットする(ステップA1)。続いて入力信号処理部29で入力信号処理を行う(ステップA2)。これは、指令信号や各種センサの検出信号等の入力信号に基づいて受信状態が正常かどうか及び各種センサ類が正常かどうかをチェックするものである。
【0022】
次にエンジン回転制御計算を行う(ステップA3)。これは、エンジン回転制御計算部30で、送信機21のエンコン操作子23(図1)によるエンコンサーボ指令に基づいてスロットル開度を制御し所定のエンジン回転数で飛行するように制御するものである。
【0023】
次に姿勢制御計算を行う(ステップA4)。これは姿勢制御計算部31で、姿勢センサ12からの信号に基づいて機体の前後及び左右方向の傾斜を制御するものである。
【0024】
次にGPS制御計算を行う(ステップA5)。これはGPS制御計算部32で、GPSセンサ10からの信号に基づいて飛行位置及び飛行速度を制御するものである。
【0025】
次にこれらの入力信号処理及び各制御計算処理を行った後、出力信号処理部33から処理結果を出力する(ステップA6)。この出力信号により、エンジンの点火系を駆動して指令されたエンジン回転数に基づいてエンジンを駆動するとともに、各サーボモータ16〜20を駆動して方向や姿勢を制御する。
【0026】
これらのステップA1〜A6のルーチンは、飛行中例えば20ms程度ごとに繰り返されてデータを更新しながら制御される。
【0027】
図4は、本発明の実施例に係る無人ヘリコプタのGPS制御のフローチャートである。各ステップの動作は以下の通りである。
【0028】
ステップF1:
指令信号や各種センサの検出信号等の入力信号に基づいて受信状態が正常かどうか及び各種センサ類が正常かどうかをチェックする。図3のステップA2と同じである。
【0029】
ステップF2:
エンジン回転制御計算部30で、送信機21のエンコン操作子23(図1)によるエンコンサーボ指令に基づいてスロットル開度を制御し所定のエンジン回転数で飛行するように制御する。図3のステップA3と同じである。
【0030】
ステップF3:
姿勢制御計算部31で、姿勢センサ12からの信号に基づいて機体の前後及び左右方向の傾斜を制御する。図3のステップA4と同じである。
【0031】
ステップF4:
GPS制御が可能か否かを判別する。これは、GPSセンサ10が正常にGPS信号を受信しているかどうか及びGPS制御を行うためのGPS制御スイッチがオンになっているかどうかを判別するものである。GPS制御ができる状態であればステップF5に進み、GPS制御ができない状態であればステップF9に進む。GPS制御ができない状態のときには、機体に設けたGPS表示灯11又は警告灯26(図1参照)の点灯又は点滅により表示して、GPS制御ができない状態であることを地上の操縦者に知らせる。
【0032】
ステップF5:
GPS信号に基づいて現在の実際の飛行速度を計算する。
【0033】
ステップF6:
計算した飛行速度をメモリに格納する。
【0034】
ステップF7:
操縦指令信号の目標速度となるように実際の飛行速度をフィードバックして操舵制御量を計算する。
【0035】
ステップF8:
操舵量を出力信号値として計算し、各サーボモータ16〜20を駆動して速度のフィードバック制御を行う。
【0036】
ステップF9:
飛行速度を打ち消す操舵量を計算する。この飛行速度は、直前のプログラム実行のルーチンのステップF5で計算され、ステップF6で記憶された飛行速度データを読み出したものである。この操舵量に基づいて各サーボモータ16〜20を駆動する。これにより、機体が制動され速度が徐々に低下してホバリング状態となる。
【0037】
図5(A)(B)は、飛行速度を打ち消す操舵量計算の説明図である。(A)のフローチャートの動作は以下の通りである。
【0038】
ステップG1:
GPS受信不良直前の飛行速度V0をメモリから読み出す。
【0039】
ステップG2:
読み出した飛行速度を打ち消すのに要する各サーボモータを駆動するためのステップ入力を計算する。このステップ入力は(B)に示すように、ステップ幅が入力時間t(V0)であり、ステップ高さが入力値u(V0)である。このようなステップ入力を付与することにより、飛行速度をゼロにしてホバリング状態とする。
【0040】
ステップG3:
一次遅れフィルタを用いてデータを滑らかにする。飛行状態の検出データに基づいて操舵量を計算する場合に、検出データを滑らかにして機体の挙動を滑らかにする。
【0041】
ステップG4:
上記ステップG2のステップ入力に基づいて各サーボモータの駆動量となる操舵量を計算する。
【0042】
図6は、送信機の正面及び背面の斜視図である。
送信機21の正面側に前述(図1)の第1操作子22及び第2操作子23が備わる。送信機21の一方の肩面にGPS制御スイッチ29が備わり、これと同じ肩面にマニュアル切換スイッチ30が隣接して備わる。GPS制御スイッチ29は、GPSセンサを用いたGPS制御のオン/オフスイッチである。GPS制御スイッチ29は、例えばトグルスイッチの形式である。マニュアル切換スイッチ30は、マニュアル制御と自動制御の切換スイッチである。このマニュアル切換スイッチ30は、トグルスイッチと異なる形式の例えば押しボタンスイッチ又は回転スイッチ等により構成する。
【0043】
送信機21の反対側の肩面に散布スイッチ39及び散布幅スイッチ40が備わる。散布スイッチ39は薬剤等を散布するためのスイッチであり、散布幅スイッチ40は、全開/半開に切り換えて散布幅を調整するためのスイッチである。
【0044】
送信機背面にアンテナ31が備わり正面側には、各種スイッチ及びランプ群が備わる。すなわち、電源スイッチ32、出力ランプ33、バッテリモニタランプ34、ロータ回転調整ボリューム35、散布量調整ボリューム36、ロータブレーキスイッチ37、エンジン停止スイッチ38、および操作子22,23のトリムレバー41〜44が備わる。45はベルトフックである。
【0045】
このような送信機では、飛行制御用のスイッチであるGPS制御スイッチ29及びマニュアル切換スイッチ30を隣接して配置して、他の例えば薬剤等の散布用スイッチ39,40と離して配置しているため、誤操作のおそれが低減する。また、GPS制御スイッチ29とマニュアル切換スイッチ30の操作形式が相互に異なるため、受信不良の際GPSスイッチ29をオフにするときに誤ってマニュアル切換スイッチ30を操作するおそれが低減する。
【0046】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、制御プログラムにしたがって飛行中常に一連のプログラム実行のシーケンスルーチンごとにGPS信号に基づいて飛行速度を計算し、これをメモリに格納しておき、GPSの受信不良が起きたときに、直前のプログラム制御の実行中にメモリに格納してある飛行速度データに基づいて、この飛行速度を打ち消すように機体を制動する操舵量で飛行制御する。これにより、急加速を伴うことなく安定して飛行を続行して速度を徐々に低下させてホバリング状態とすることができ、姿勢制御に移行して飛行を続行又は下降して着地させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る無人ヘリコプタの構成図。
【図2】 本発明に係る無人ヘリコプタの制御系ブロック図。
【図3】 コントローラによる制御演算処理のフローチャート。
【図4】 本発明に係るGPS制御のフローチャート。
【図5】 飛行速度打消し速度の計算方法の説明図。
【図6】 本発明に係る送信機の斜視図。
【符号の説明】
1:機体、2:メインロータ、3:ラダー、4:エンジン、5:点火系、
6:受信アンテナ、7:受信ボックス、8:受信機、9:コントローラ、
10:GPSセンサ、11:GPS表示灯、12:姿勢センサ、
13:GPSアンテナ、14:方位センサ、15:エンジン回転センサ、
16:右エルロンサーボモータ、17:左エルロンサーボモータ、
18:エレベーションサーボモータ、19:エンコンサーボモータ、
20:ラダーサーボモータ、21:送信機、22:第1操作子、
23:第2操作子、24:操作位置センサ、25:パネル表示部、
26:警告灯、27:テール、28:制御回路、29:GPS制御スイッチ、
30:マニュアル切換スイッチ、31:アンテナ、
32:電源スイッチ、33:出力ランプ、34:バッテリモニタランプ、
35:ロータ回転調整ボリューム、36:散布量調整ボリューム、
37:ロータブレーキスイッチ、
38:エンジン停止スイッチ、39:散布スイッチ、40:散布幅スイッチ、
41〜44:トリムレバー、45:ベルトフック。

Claims (2)

  1. 制御プログラムを用いて速度制御を行う無人ヘリコプタのGPS制御方法において、
    前記制御プログラムは、
    飛行速度を計算する計算ステップと、
    この計算ステップによる計算結果を記憶する記憶ステップと、
    GPS制御が可能か否かを判別する判別ステップと、
    前記GPS制御ができなくなったときに、前記計算ステップで計算した前記GPS制御ができなくなる直前の飛行速度から、この飛行速度を打ち消す操舵量を計算する打消操舵量計算ステップと、
    この打消操舵量計算ステップにより計算された前記操舵量に基づいて飛行制御する制御ステップと
    を有することを特徴とする無人ヘリコプタのGPS制御方法。
  2. GPS制御ができなくなったときに、機体の警告灯で表示することを特徴とする請求項1に記載の無人ヘリコプタのGPS制御方法。
JP2003062526A 2003-03-07 2003-03-07 無人ヘリコプタのgps制御方法 Expired - Lifetime JP4130598B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003062526A JP4130598B2 (ja) 2003-03-07 2003-03-07 無人ヘリコプタのgps制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003062526A JP4130598B2 (ja) 2003-03-07 2003-03-07 無人ヘリコプタのgps制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004268737A JP2004268737A (ja) 2004-09-30
JP4130598B2 true JP4130598B2 (ja) 2008-08-06

Family

ID=33124374

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003062526A Expired - Lifetime JP4130598B2 (ja) 2003-03-07 2003-03-07 無人ヘリコプタのgps制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4130598B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9551998B2 (en) 2013-06-28 2017-01-24 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Remote control device

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006282034A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Yamaha Motor Co Ltd 水平速度方位計
JP2006282037A (ja) * 2005-04-01 2006-10-19 Yamaha Motor Co Ltd 昇降速度高度計
KR100818122B1 (ko) 2006-06-23 2008-03-31 주식회사 무성항공 무인헬리콥터의 조종 능력 평가 시스템 및 그 방법
KR100659161B1 (ko) 2006-09-08 2006-12-20 문용선 가드 로봇과 가드 로봇을 이용한 감시시스템
US8200375B2 (en) 2008-02-12 2012-06-12 Stuckman Katherine C Radio controlled aircraft, remote controller and methods for use therewith
JP2014018167A (ja) * 2012-07-20 2014-02-03 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 防鳥システムおよび防鳥方法
US9126675B2 (en) 2013-09-16 2015-09-08 Google Inc. Methods and systems for transitioning an aerial vehicle between crosswind flight and hover flight
US11693400B2 (en) * 2018-02-13 2023-07-04 Rakuten Group, Inc. Unmanned aerial vehicle control system, unmanned aerial vehicle control method, and program

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195039A (en) * 1990-05-03 1993-03-16 United Technologies Corporation Hover position hold system for rotary winged aircraft
JPH0539094A (ja) * 1991-06-25 1993-02-19 Kawasaki Heavy Ind Ltd 回転翼航空機の自動オートローテーシヨン着陸制御装置
JPH0519854A (ja) * 1991-07-12 1993-01-29 Pioneer Electron Corp 移動体の移動制御装置および移動監視装置
JPH06255594A (ja) * 1993-03-05 1994-09-13 Japan Aviation Electron Ind Ltd 機体状態を表示する無人航空機
JPH1134991A (ja) * 1997-07-16 1999-02-09 Japan Aviation Electron Ind Ltd 産業用無人ヘリコプタ
JP3326519B2 (ja) * 1997-10-31 2002-09-24 日本航空電子工業株式会社 産業用無人ヘリコプタの操縦装置
JP4109767B2 (ja) * 1998-10-09 2008-07-02 ヤマハ発動機株式会社 無人ヘリコプタの飛行制御システム
JP2001175329A (ja) * 1999-12-17 2001-06-29 Futaba Corp Gpsを利用した無人飛行体の無線操縦システム
JP2001306144A (ja) * 2000-04-21 2001-11-02 Yamaha Motor Co Ltd 無人ヘリコプタの飛行制御システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9551998B2 (en) 2013-06-28 2017-01-24 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Remote control device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2004268737A (ja) 2004-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8948936B2 (en) Vehicle management system using finite state machines
EP2812763B1 (en) Autopilot control arrangement and methods
EP2188144B1 (en) Stall, buffeting, low speed and high attitude protection systems
JP4109767B2 (ja) 無人ヘリコプタの飛行制御システム
CN107703972A (zh) 具有辅助手动驾驶和自动驾驶的尤为飞翼型固定翼无人机
JP2004268730A (ja) 無人ヘリコプタの姿勢制御方法
JP4304009B2 (ja) 無人航空機操縦システム
JP4130598B2 (ja) 無人ヘリコプタのgps制御方法
JP7426204B2 (ja) 空陸両用乗物
JP2008206670A (ja) ラジコン模型の統合制御システム
JP6986632B2 (ja) 飛行体及びその制御方法
JP6790346B2 (ja) 作業車両の燃料供給システム
US9551998B2 (en) Remote control device
JP3297830B2 (ja) ヘリコプタの遠隔操縦装置
JP7025954B2 (ja) 無人航空機
JP2009143268A (ja) 航空機の飛行制御システム及び飛行制御システムを搭載した航空機
US6070829A (en) Flight control system for rotary-wing aircraft, especially for a helicopter
JP6937677B2 (ja) 収穫機
JP4116476B2 (ja) 無人ヘリコプタの表示装置及びその使用方法
JP4084215B2 (ja) 無人ヘリコプタの制御方法
JP3185081B2 (ja) 無人ヘリコプタの姿勢制御装置
JP6825727B2 (ja) 作業車両の燃料管理システム
JP4084214B2 (ja) 無人ヘリコプタのエンジン回転制御方法
JP2809127B2 (ja) センサを備えるラジオコントロール装置
JP2004271339A (ja) 移動体の速度計算回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060209

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060411

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20060411

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080414

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080520

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080522

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4130598

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110530

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120530

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130530

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term