JP6790346B2 - 作業車両の燃料供給システム - Google Patents

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本発明は、作業車両の燃料供給システムに関する。
走行車両などの移動体にGPS装置を取り付け、GPS装置から送られてくる移動軌跡のデータを受信する監視センター局を移動範囲近傍の空中を飛行するヘリコプターに設けた移動体監視システムが公知である(特許文献1)。これにより、例えば、自律走行により無人で農作業等を行う作業車両が、予定していた経路に沿って走行し、作業を行っているかを監視することができる。
特開平11−248816号公報
しかし、自律走行による農作業は、昼夜問わずに長時間連続した作業が可能になるため、圃場内で燃料切れが発生するおそれがあった。圃場内で燃料切れにより停止すると、作業が中断されることに加え、圃場内での給油を行わなければならなかった。また、圃場内で給油を行う場合は、携行容器に燃料を入れて圃場内の車両まで持っていき、ポンプやホースを通して車両の燃料タンクに燃料を供給するなどの煩わしい作業が必要であった。
本発明では作業者が圃場に入ることなく、給油作業を行うことができる作業車両の燃料供給システムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、給油用の燃料を搭載し、遠隔操作により飛行する無人航空機と、前記無人航空機を操作する操作スティックを備える携帯端末と、エンジン動力により走行作業を行う作業車両を有する、作業車両の燃料供給システムにおいて、前記無人航空機は飛行GPSアンテナと下方を撮影するカメラと、機体下部に給油ノズルを備え前記携帯端末は前記カメラの映像を表示する画像表示部を備え、前記画像表示部に、操作したときの無人航空機の位置を記憶する位置設定ボタンを表示し、圃場形状情報は複数の記憶した無人航空機の位置により生成され、作業車両は圃場形状情報に基づいて生成された走行経路を自動走行し、前記エンジン駆動用燃料の給油口を前記作業車両の車体上部に設けたことを特徴とすることを第1の特徴とする。
また、本発明は、第1の特徴を有する発明において、前記無人航空機と前記作業車両は互いに信号を送受信し、作業車両側に設けられた燃料残量センサの検出値が所定時間変化しなくなった場合、前記無人航空機は燃料の供給を中止することを第2の特徴とする。
また、本発明は、第1の特徴または第2の特徴を有する発明において、前記作業車両は車体左側下部に燃料タンクを有し、運転部の右側前方フレームに沿ってエンジンの排気を外部に放出するテールパイプを立設し、左側前方のキャビンフレームに沿って給油路を設け、キャビンルーフの上方に前記給油口を設け、前記給油口の周辺に無人航空機の着陸台を設けたことを第3の特徴とする。
第1の特徴を有する発明によると、給油用の燃料を搭載した無人航空機下部の給油ノズルから作業車両上部の給油口へ燃料を供給することで、無人航空機を飛行させて圃場内で給油を行うことが可能となるため、作業者が圃場に入ることなく、圃場内の作業車両に対して給油作業を行うことができる。
また、無人航空機が下方を撮影するカメラを有しているため、無人航空機の下方を確認しながら遠隔操作することが可能となり、給油作業が容易になる。
また、車体左側下部の燃料タンクに通じる給油路を、キャビンフレームを有する運転部の左側前方に設けることで、キャビンフレームに沿って給油路を配置できるので、運転者の視界を妨げにくくなる。
さらに給油口をキャビンルーフの上方に設けることで、作業車両の最も高い位置に給油口を設けることができ、無人航空機による作業車両上方からの給油作業が容易になる。
燃料供給システムの構成概略図 燃料供給システムの制御ブロック図 圃場形状測定時の概略図 圃場形状測定時の概略図 給油時の作業車両と無人航空機の側面図
この発明の実施例を図面に基づき説明する。
図1は、燃料供給システムの構成概略図である。本発明の発明における作業車両の一例としてのトラクタ1は、エンジンEで発生した動力を適宜減速し、後輪3又は前輪2を駆動して走行する。
エンジンEはボンネット5の内部に設けられ、燃料タンク4内に貯蔵された燃料を内部で燃焼することにより動力を発生させる。トラクタ1は後方にロータリ耕耘装置などの作業機(図示せず)が装着される。エンジンEで発生した動力は、走行駆動に使用されるほか、動力を外部へ取り出すPTO軸(図示せず)を通して、作業機を駆動するのにも使用される。
キャビン6は前方フレーム6f、中間フレーム6m、後方フレーム6r、キャビンルーフ8などにより構成され、運転部を覆うように設けられる。後方フレーム6rと中間フレーム6mの間にはサイドウィンドウ6wが設けられ、前方フレーム6fと中間フレーム6mに間には運転者が乗り降りするドア部6dが設けられている。
キャビン6内部空間後部には運転者が手動運転する際に着座するシート9が設けられ、シート9前方には前輪2を操向操作するためのステアリングホイール10が設けられる。このステアリングホイール10は自動走行の際はステアリングモータ(図示せず)により電気的に自動で回動操作される。
ステアリングホイール10の下方には車両の前進と後進を切り換える前後進レバー11が設けられ、さらにその下方のシート9に運転者が着座した際の左足付近にはクラッチペダル12、右足付近にはアクセルペダル13等が設けられている。
前述の燃料タンク4はキャビン6の下方左右に設けられており、左側の燃料タンク4から上方に向かって、キャビン6の左側前方フレーム6fに沿うように給油路14が設けられ、キャビンルーフ8の上方に給油口15が設けられている。
給油口15の周辺には後述する無人航空機30の着陸台16が設けられており、キャビンルーフの前部中央には車載GPSアンテナ17が設置されている。なお、給油路14の反対側には、エンジンの排気を外部に放出するテールパイプ18がキャビン6の右側前方フレーム6fに沿って立設されている。
トラクタ1はタブレット等の携帯端末20と通信により信号の送受信を行う。携帯端末20は後述する無人航空機30とも通信可能に構成されており、無人航空機30を操作スティック20L、20R等により遠隔操作するコントローラとしての機能を併せ持つ。
携帯端末20の中央には画像表示部21があり、後述する無人航空機30のカメラ31が撮影した映像や、無人航空機30の操縦ボタン等が表示される。
無人航空機30はプロペラ32を装着した複数のモータ33の出力バランスにより姿勢が制御され、飛行による移動やホバリングを自在に行うことができる。機体の姿勢制御は携帯端末20から送信される操作信号による制御と、内蔵する加速度センサ等による自動の制御が同時に行われる。
無人航空機30の機体下部には着陸用の脚部34や下方を撮影するカメラ31、給油用の燃料を搭載する給油タンク35が搭載されており、給油タンク35の下部中央に給油ノズル36が設けられて、バランスよく飛行できるように構成されている。給油ノズル36には給油シャッタ37が設けられ、給油を任意のタイミングで中断することが可能である。また、無人航空機30の機体上部には飛行GPSアンテナ38が搭載されている。
図2は燃料供給システムの制御ブロック図である。トラクタ1には車両の走行を制御する車両ECU(Electronic Control Unit)50と車載GPSアンテナ17で得た信号を基に位置情報を処理する位置情報処理ECU60が搭載されている。
車両ECUには走行車速を検出する車速センサ51からの信号と、前輪2の操向角度を検出するステリングセンサ52からの信号と、変速位置を検出する変速センサ53からの信号と、燃料タンク4内の燃料残量を検出する燃料残量センサからの信号とが入力される。車両ECUからはエンジンEの出力を制御する信号と、ステアリングホイール10の操向角度を制御するステアリングモータ55の操作信号と、変速装置56の変速操作信号と、車両の走行を停止するブレーキを操作するブレーキシリンダ57へのブレーキ操作信号とが出力される。
位置情報処理ECU60と車両ECU50とは有線通信により情報を互いに送受信することができ、車両の位置に応じて各種制御を実行することも可能である。車両ECU50は携帯端末20とは無線通信により情報の送受信を行い、車両の状態や作業状況を携帯端末20の画像表示部21に表示することもできる。
携帯端末20は無人航空機30に搭載された無人航空機30制御用の無人航空機(UAV:Unmaned Aerial Vehicle)ECU70とも無線通信により情報の送受信ができる。無人航空機ECU70には飛行GPSアンテナ38からの位置情報信号やカメラ31からの映像信号、加速度センサ71からの姿勢情報信号などが入力され、無人航空機ECU70からは給油シャッタ37への開閉信号やモータ33の出力制御信号が出力される。
図3、図4は車両の自走走行用経路設定用に圃場形状を登録するときの概略図である。圃場の位置情報と形状情報を無人航空機30を用いて測定し、携帯端末20に登録するときには、図3に示すように無人航空機30を用いる。カメラ31で撮影されている映像を画像表示部21で確認しながら、測定したい圃場の角部Aの上方に手動で無人航空機30を飛ばし、マーカー22を基準に無人航空機30の位置を調整して位置設定ボタン24をタップすると、その時の無人航空機30の位置が点で記憶される。その時の座標は座標表示部23に表示される。
同様にして角部B、角部Cを登録していき、図4に示すように角部D上空で最後の角部を登録した後に設定終了ボタン25をタップすると圃場形状が確定し、自動走行する際の走行経路が圃場形状情報に基づいて自動生成される。
図5は無人航空機30を用いた給油時の作業車両の一例としてのトラクタ1と無人航空機30の側面図である。カメラ31の映像を確認しながら位置を合わせて無人航空機30を着陸台16に着陸させると給油ノズル36が給油口15に挿入されるように設計されている。
給油ノズル36の挿入が確認されると、給油シャッタ37を開放し、給油を開始する。給油中は燃料タンク4中の燃料残量センサ54の検出値が所定の範囲、つまり満タン近くまで燃料が入れられていることを検出した場合、車両ECU50から信号が携帯端末20を経由して無人航空機ECU70に送信され、信号を受信した無人航空機ECU70は給油シャッタ37を閉じて給油作業を中止する。
また、無人航空機ECU70は給油停止操作の信号を携帯端末20から受信した場合、または燃料残量センサ54の検出値が所定時間変化しなくなった場合の信号を受信した場合、もしくは燃料残量センサ54の検出値が異常値を示している場合の信号を受信した場合にも給油シャッタ37を閉じて給油作業を停止する。
以上の構成により、燃料の不足によって圃場内等で作業車両が停止した場合にも、作業者が圃場内に入ることなく給油作業を行うことができる。
また、本実施例ではトラクタ1について説明したが、コンバインや田植機、その他作業車両にも応用することが可能である。
E エンジン
1 トラクタ(作業車両)
4 燃料タンク
6f 前方フレーム(キャビンフレーム)
6r キャビンルーフ
14 給油路
15 給油口
20 携帯端末
30 無人航空機
31 カメラ
36 給油ノズル
37 給油シャッタ
54 燃料残量センサ

Claims (3)

  1. 給油用の燃料を搭載し、遠隔操作により飛行する無人航空機と、
    前記無人航空機を操作する操作スティックを備える携帯端末と、
    エンジン動力により走行作業を行う作業車両を有する、作業車両の燃料供給システムにおいて、
    前記無人航空機は飛行GPSアンテナと下方を撮影するカメラと、機体下部に給油ノズルを備え、
    前記携帯端末は前記カメラの映像を表示する画像表示部を備え、
    前記画像表示部に、操作したときの無人航空機の位置を記憶する位置設定ボタンを表示し、
    圃場形状情報は複数の記憶した無人航空機の位置により生成され、
    作業車両は圃場形状情報に基づいて生成された走行経路を自動走行し、
    前記エンジン駆動用燃料の給油口を前記作業車両の車体上部に設けたことを特徴とする、
    作業車両の燃料供給システム。
  2. 前記無人航空機と前記作業車両は互いに信号を送受信し、
    作業車両側に設けられた燃料残量センサの検出値が所定時間変化しなくなった場合、前記無人航空機は燃料の供給を中止することを特徴とする、
    請求項1に記載の作業車両の燃料供給システム。
  3. 前記作業車両は車体左側下部に燃料タンクを有し、
    運転部の右側前方フレームに沿ってエンジンの排気を外部に放出するテールパイプを立設し、左側前方のキャビンフレームに沿って給油路を設け、
    キャビンルーフの上方に前記給油口を設け、
    前記給油口の周辺に無人航空機の着陸台を設けたことを特徴とする、
    請求項1または請求項2に記載の作業車両の燃料供給システム。
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