JP4127900B2 - バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 - Google Patents
バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4127900B2 JP4127900B2 JP17200198A JP17200198A JP4127900B2 JP 4127900 B2 JP4127900 B2 JP 4127900B2 JP 17200198 A JP17200198 A JP 17200198A JP 17200198 A JP17200198 A JP 17200198A JP 4127900 B2 JP4127900 B2 JP 4127900B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- batter
- batter liquid
- fried food
- oils
- frozen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、油ちょう後の保存期間、特に冷凍保存期間において、天ぷら、フライ、フリッター等の油揚げ食品のクリスピー感を保持することができるバッター液並びに電子レンジ等のマイクロ波調理器による解凍調理後においても油揚げ食品のクリスピー感を保持することが可能なマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に油揚げ用食品の食感には、衣のサクサク感と具材自体の食感とがミックスされた食感が望まれており、通常の油ちょう調理直後の油揚げ食品においてはこのような食感が得られている。近年、冷凍技術の発達に伴い種々の冷凍食品が開発されており、前記油揚げ食品においても種々のものが提案されている。このような冷凍油揚げ食品には、電子レンジ等のマイクロ波調理器により手軽に調理できるものが知られており、市販されている。
【0003】
しかしながら、油揚げ食品、特に冷凍油揚げ食品においては具材の水分等が保存期間中に衣に移行し、更にマイクロ波調理器により調理する場合にはマイクロ波照射時に発生する蒸発水分を衣が吸収し、油ちょう直後の衣のクリスピー感が著しく低下するという問題点が生じる。そこで、このような問題を解決するために種々の提案がなされている。特に、蒸発水分の衣への移行を防止するため、油脂等の疎水性原料をバッター液に均一に分散させる方法が一般的であり、バッター液中に油脂をエマルジョンとして含有させる方法や高融点の粒状または粉末状の油脂をバッター液中に均一分散させる方法等が提案されている。
【0004】
しかし、油脂をバッター液中にエマルジョンとして含有させる場合においては、油ちょう時においてエマルジョンが破壊され油脂が衣へ均一に分散されないという欠点があった。また、高融点の粒状又は粉末油脂をバッターに均一分散させる場合においては、粒状又は粉末油脂がバッター液へ均一に分散しないという欠点があった。従って、これらの方法では油脂等の疎水性原料を衣へ均一に分散できないため、水分の衣への移行を完全に防止できないのが実状である。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】
従って、本発明の目的は、油揚げ食品を油ちょう調理した後の冷凍等における保存時において水分の衣への移行を防止し、油ちょう直後のクリスピーな食感を保持することができる油揚げ食品用バッター液を提供することにある。
【0006】
本発明の別の目的は、冷凍保存時及びマイクロ波調理時における衣のクリスピー感の低下を防止できる、マイクロ波調理用冷凍油揚げ食品を提供することにある。
【0007】
【問題を解決するための手段】
本発明者等は、鋭意検討の結果、小麦粉、澱粉、水、食用油脂/または粉末油脂からなる油揚げ用バッター液において、粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルが、バッター液調製時において油脂等の疎水性原料をバッター液中へ均一に乳化・分散させ、油ちょう時、冷凍等の保存時及びマイクロ波調理時において、油脂等の疎水性原料を分散状態を保持することが可能であることを見い出し本発明を完成した。
【0008】
本発明によれば、小麦粉、澱粉、水、食用油脂/または粉末油脂を主成分とする油揚げ用バッター液において、粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油揚げ食品用バッター液が提供される。
【0009】
また本発明によれば、粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを小麦粉、澱粉、粉末油脂に予め粉末状態で混合し含有することを特徴とする前記バッター液が提供される。
【0010】
このバッター液を接触・付着させた油揚げ食品用基材を油ちょうし、冷凍することを特徴とするマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品を製造できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のバッター液およびマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品粉末状親水性乳化剤組成物について詳述する。
【0012】
本発明のバッター液は、天ぷら、フライ、フリッター等の油揚げ食品に用いるものであって、冷凍等の保存時やマイクロ波調理時における衣のクリスピーなサクサク感の低下を防止するように作用する。このバッター液は、小麦粉、澱粉、水、食用油脂/または粉末油脂等の主原料以外に、粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを必須成分として含有する。
【0013】
本発明のバッター液に用いる親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルは粉末状であり、予め固体である必要がある。一般的にポリグリセリン脂肪酸エステルはポリグリセリンと脂肪酸がエステル化したもので、使用する脂肪酸の種類によって液体並びに固体の形状を取る。従って、本発明のポリグリセリン脂肪酸エステルは、使用する主構成脂肪酸は、炭素数16以上のパルミチン酸、ステアリン酸、アラキン酸、ベヘニン酸等の飽和脂肪酸から選ばれる2種以上が良い。また、固体の形状を取ることができるのであれば、適宜オレイン酸等の液体の不飽和脂肪酸やミリスチン酸等の炭素数14以下の脂肪酸を使用しても良い。
【0014】
本発明のバッター液に用いる親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルは、水酸基価から算出した平均重合度2〜15、好ましくは4〜10のポリグリセリンを使用する。
【0015】
本発明のバッター液に用いる親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルは、エステルのケン化価と使用した脂肪酸の中和価から算出したHLBが10以上の親水性乳化剤である。HLB10以上のポリグリセリン脂肪酸エステルは水溶性が高く、O/W乳化能に代表される優れた界面活性能を有し、HLB10未満のポリグリセリン脂肪酸エステルは水溶性が低く親水性乳化剤として、充分な界面活性能を発揮することができない。
【0016】
本発明のバッター液に用いる親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルは、粒子径が500μm以下の粉末である。粒子径が500μm以下であれば、バッター液へ均一に分散でき、均一に界面活性能を付与できるが、500μmを超えると粒子径が大きいため、界面活性能に偏りができ好ましくない。また、その粉末化方法としては、凍結粉砕、冷却粉砕等の粉砕による方法、溶剤を使用した再結晶による方法、噴霧乾燥による方法など様々な方法があるが、粒子径が500μm以下の粉末になれば何れの方法でも構わない。
【0017】
本発明のバッター液に用いる親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルのバッター液に対する配合割合はバッター液全体に対して、0.1%〜3%、特に0.5〜1%が好ましい0.1%未満では、所望の効果が得られ難く、3%を超えると衣本来の味に影響を与えるため好ましくない。
【0018】
本発明において親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルのバッター液への添加方法は、水や食用油脂に分散・溶解し添加しても充分な所望の効果が得られるが、予め粉末原料である小麦粉、澱粉、粉末油脂に粉末状態で混合した方が乳化・分散効果が向上するため好ましい。
【0019】
本発明のバッター液に用いる食用油脂/または粉末油脂は、油揚げ食品の衣の疎水性を高め、水分の衣への移行を防止する成分である。従って、いずれの食用油脂並びにその粉末化したものであっても構わないが、融点60℃以下の食用油脂並びにその粉末化したものが好ましい。具体的に例えば菜種油、綿実油、大豆油、ピーナッツ油、コーン油、サフラワー油、パーム油、オリーブ油、カカオ脂等の植物油脂;ラード、牛脂、魚油等の動物油脂;これらの動植物油脂の水素添加された硬化油、分別油、分別硬化油またはこれらの混合油脂等とその粉末化したものを挙げることができる。食用油脂または粉末油脂のバッター液中の含有割合はバッター液全体に対して、2〜30%、特に5〜20%が好ましい。2%未満では、所望の効果が得られ難く、30%を超えると油っぽくなるため好ましくない。
【0020】
本発明のバッター液に用いる小麦粉としては、薄力粉、中力粉、強力粉のいずれであっても良いが、薄力粉を含んでいるほうが好ましい。小麦粉の配合量は、バッター液全量に対して、10〜45%、特に10〜30%が好ましい。
【0021】
本発明のバッター液に用いる澱粉としては、種子起源、根茎起源いずれの澱粉も使用することができ、例えば米澱粉、馬鈴薯澱粉、タピオカ澱粉、小麦澱粉及びこれらの化工澱粉を使用することができる。澱粉の配合量は、バッター液全量に対して、5〜30%、特に5〜20%が好ましい。5〜30%の範囲外では所望の効果が得られないため好ましくない。
【0022】
本発明のバッター液に用いる水は通常の水であれば良く、その配合割合はバッター液全量に対して、35%〜70%、特に40〜65%であるのが好ましい。
【0023】
本発明のバッター液には、更に所望の効果を向上させるために、糖類及び/又は澱粉分解物を配合することもできる。糖類及び澱粉分解物としては、単糖類、少糖類、多糖類のいずれでも良い。
【0024】
本発明のバッター液には、更に所望の効果を向上させるために、ショ糖脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、親油性ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシチン等の粉末状食品用乳化剤、カラギーナン、ペクチン、グアーガム等の増粘安定剤、カゼイン、グルテンなどの可食性蛋白質を使用しても良い。
【0025】
本発明のバッター液には、必要に応じて前記成分の他に、調味料、起泡剤、着色料、香料、卵黄、卵白、食物繊維などを含有させることができる。
【0026】
本発明のバッター液を調製するには、各種の成分と攪拌混合することにより得ることができるが、食用油脂を使用する場合において食用油脂がバッター液に均一に分散したO/W型エマルジョンになる方が良く、同様に粉末油脂を使用する場合においては粉末油脂が微粒子のまま均一分散したほうが良いため、食用油脂/または粉末油脂をバッター液中に、攪拌しながらを徐々に滴下して調製する方法が好ましい。
【0027】
本発明のマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品は、前述のバッター液を接触・付着させた油揚げ用食品基材を油ちょうし、冷凍したものである。油揚げ食品用基材は、野菜類、肉類、魚介類、乳製品又はこれらの加工食品等の油揚げ食品の具材として使用されるものであれば特に限定されるものではない。
【0028】
油揚げ用食品基材にバッター液を接触付着させるには、目的とする油揚げ用食品の通常のバッター液の付着方法により行なうことができる。例えば、バッター液中に基材を通したり浸漬させる方法、バッター液と基材を混合する方法、バッター液を塗布する方法等により行なうことができる。また、フライ類を製造する場合には、バッターを付着させた後、常法によりパン粉等を更に接触・付着させることもできる。
【0029】
バッター液を接触・付着させた油揚げ食品基材を油ちょうするには、通常の150〜190℃程度の油温において油ちょうすることにより行なうことができるが、焦げ目を出さずに、油ちょう後のクリスピー感を更に引き出すためには、150〜190℃で短時間油ちょうした後、再度135℃〜175℃にて油ちょうする2段階油ちょうが好ましい。
【0030】
油ちょう処理した後の冷凍は、ただちに行なうのが好ましく、その温度は−10℃以下で行なうことができる。この際、冷凍温度の下限は特に限定されるものではない。また冷凍処理後の冷凍保存も−10℃以下、特に−18℃以下が好ましい。
【0031】
本発明のマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品は、公知の電子レンジなどのマイクロ波調理器を用いて短時間で加熱調理することができる。
【0032】
【実施例】
以下に実施例を挙げて詳述するが、その要旨を超えない限りこれらの実施例によって限定されるものではない。
【0033】
実施例1:小麦粉80部、馬鈴薯澱粉40部及びデカグリセリンジステアレート粉末(HLB11、粒子径150μm以下)1部を粉末状態で混合後、水220部と混合しながらケーキ用ミキサーにより3分間攪拌混合した。攪拌を続けながら、大豆白絞油60部を徐々にゆっくり添加して、天ぷら用バッター液を調製した。バッター液は均一な平均粒子径20μmのO/Wエマルジョンとなった。
【0034】
次いで、バッター液を10℃迄冷却した後、棒状にカットしたニンジン及びタマネギと、適度に細断したホウレン草とを、これら具材の40%程度の前記調製したバッター液に十分混合して付着させた。続いて油温160℃4分間油ちょうし処理した後、−18℃で凍結させ、冷凍かき揚げ天ぷらを製造した。
【0035】
実施例2:小麦粉80部及び馬鈴薯澱粉40部を水220部と混合しながらケーキ用ミキサーにより3分間攪拌混合した。攪拌を続けながら、予め粉末デカグリセリンジステアレート1部を粉末状態で混合し加えたパーム由来の粉末油脂(融点50℃)60部を徐々にゆっくり添加して、天ぷら用バッター液を調製した。バッター液は、粉末油脂が均一に分散していた。このバッター液を用いて実施例1と同様にかき揚げ天ぷらを製造した。
【0036】
比較例1:デカグリセリンジステアレート粉末1部を用いない以外は実施例1と同様にバッターを調製した後、かき揚げ天ぷらを製造した。
【0037】
比較例2:デカグリセリンジステアレート粉末1部を用いない以外は実施例2と同様にバッターを調製した後、かき揚げ天ぷらを製造した。
【0038】
実施例1、2及び比較例1、2で得られたかき揚げ天ぷらの食感を、油ちょう直後、凍結1日後、凍結3月後にそれぞれ8名のパネルにより評価した。凍結後のかき揚げ天ぷらは市販の電子レンジで60秒間解凍した後の食感を評価した。結果を平均点として表1に示す。尚、評価は5点満点とし、以下に基づいて行なった。
5点:とてもサクサクする。
4点:少しサクサクする。
3点:普通
2点:あまりサクサクしない。
1点:全くサクサクしない。
【0039】
【表1】
【0040】
表1に見られるように、実施例1及び2では、短期、長期の凍結保存に於いても油ちょう直後と食感に極端な差がなく、揚げたてに近いクリスピー感を保持できた。
【0041】
【発明の効果】
本発明のバッター液は、粒子径が500μm以下の粉末状で、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルによって、粉末油脂を用いる場合においては粉末油脂が均一に分散され、食用油脂を用いる場合においては食用油脂がバッター液中に均一に乳化・分散されたエマルジョンとなり、油ちょう時においても乳化の破壊がなく油脂が均一に分散したまま保持される。従って、冷凍時、マイクロ波調理時における水分の衣への移行を防止する油脂等の疎水性原料を衣内に均一に分散したまま保持できるため、衣のクリスピーな食感を保持できる。また、本発明のマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品は、前記バッターを使用しているため、1カ月を超える長期における冷凍保存においても、かつ、マイクロ波調理時の蒸発水分の発生によっても油ちょう直後の衣のクリスピーな食感を保持し、良好な衣のサクサク感及び具材の食感を得ることができる。
Claims (3)
- 小麦粉、澱粉、水、及び、食用油脂又は粉末油脂を主成分とする油揚げ用バッター液において、粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする油揚げ食品用バッター液。
- 粒子径が500μm以下の粉末状であり、かつ、HLB10以上の親水性ポリグリセリン脂肪酸エステルを小麦粉、澱粉、粉末油脂に予め粉末状態で混合し含有させることを特徴とする請求項1記載の油揚げ食品用バッター液。
- 請求項1又は2記載の油揚げ食品用バッター液を接触・付着させた油揚げ食品用基材を油ちょうし、冷凍することを特徴とするマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17200198A JP4127900B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17200198A JP4127900B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11318369A JPH11318369A (ja) | 1999-11-24 |
JP4127900B2 true JP4127900B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=15933689
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17200198A Expired - Fee Related JP4127900B2 (ja) | 1998-05-15 | 1998-05-15 | バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4127900B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004254611A (ja) * | 2003-02-26 | 2004-09-16 | Sakamoto Yakuhin Kogyo Co Ltd | 起泡性乳化剤及びこれを用いた気泡含有食品 |
FR2876249A1 (fr) * | 2004-10-11 | 2006-04-14 | Barry Callebaut Ag | Utilisation du beurre de cacao dans des preparations culinaires |
JP4573702B2 (ja) * | 2005-05-31 | 2010-11-04 | キユーピー株式会社 | フライ食品用品質改良剤、及びこのフライ食品用品質改良剤を含有するフライ食品用衣材、並びにこのフライ食品用衣材を用いたフライ用食品 |
JP5065322B2 (ja) * | 2009-03-31 | 2012-10-31 | 日清フーズ株式会社 | 揚げ物バッター用ミックスおよび揚げ物類 |
JP7282479B2 (ja) * | 2017-08-31 | 2023-05-29 | 株式会社J-オイルミルズ | 焼き餃子羽用組成物 |
-
1998
- 1998-05-15 JP JP17200198A patent/JP4127900B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11318369A (ja) | 1999-11-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6166033B2 (ja) | バッター用粉末油脂とそれを用いたバッター液の製造方法、油ちょう加工用食品の製造方法および油ちょう食品の製造方法 | |
JP2002291434A (ja) | バッター用油脂組成物及びフライ食品用バッター液 | |
JP4127900B2 (ja) | バッター液、並びにマイクロ波調理用冷凍油揚げ食品 | |
JP2019149947A (ja) | 揚げ物用食感変化抑制剤、バッター、バッターミックス及びフライ食品 | |
JPH10248487A (ja) | バッター液用油脂組成物および天ぷら用バッター液 | |
JP3148146B2 (ja) | 揚げ物用衣改良剤、該含有物、および揚げ物の製造方法 | |
JP2002065193A (ja) | バッター改質剤、及びこれを含有するバッター | |
JPH08183990A (ja) | 水分散性油脂粉末 | |
JP3366878B2 (ja) | 小麦加工食品または澱粉加工食品用改質剤 | |
JP3957030B2 (ja) | バッター液用油脂組成物及びこれを用いたバッター液 | |
JP3541096B2 (ja) | バッター液、マイクロ波調理用冷凍油揚げ食品及びその製造法 | |
JP6599246B2 (ja) | フライバッター液用粉末油脂組成物 | |
JP2007037497A (ja) | 揚げ物の調製方法、揚げ物用具材及び揚げ物 | |
JP4119341B2 (ja) | 粉末状または顆粒状乳化剤組成物およびそれを含有する食品 | |
JP2001045999A (ja) | 冷凍油揚げ用バッター液 | |
JP2000245367A (ja) | 米飯用の結着防止剤 | |
JP2018148844A (ja) | フライ食品用バッター改質剤、フライ食品用バッター液及びフライ食品 | |
JP3478046B2 (ja) | バッター用油脂組成物及びこれを用いたフライ用バッター | |
JP5692784B2 (ja) | フライ食品用改質剤、並びにこれを含有するフライ食品及びフライ食品用プレミックス | |
JP4098933B2 (ja) | バッター用油脂組成物並びにこれを用いて製造されるバッター及び油ちょう食品 | |
JP3446139B2 (ja) | フライングバッター用改質剤 | |
JP7484117B2 (ja) | フライバッター用粉末油脂およびフライ食品 | |
JP2589138B2 (ja) | 衣付冷凍食品の製造方法 | |
JP6979302B2 (ja) | 揚げ衣用バッター液及びその製造方法並びに揚げ物の製造方法 | |
JP5345107B2 (ja) | 電子レンジ調理用フライ様食品に使用するバッターおよびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20050513 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070925 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071126 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080110 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080311 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080326 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080422 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080513 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |