JP4127323B2 - 組立物品の成型方法 - Google Patents
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Description
例えば、異なる2種類の色のプラスチックを順次注入して、1個の射出成型物品を得るように、2回、又はそれ以上の相次ぐ注入により、1個の物品を成型することは既知の技術である。例えばキーボードの中のキーの文字のように、この目的のため配置されたモールドの一部に、一色の材料をまず成型することにより、このことを達成する。この材料の冷却、及びモールドのコア部分の除去の後、この成型された文字の周りに他の色の材料を成型する。この場合、成型された文字は、同一のモールド内で、キーのための最終的なモールドの一部として作用する。この方法は2個の射出ユニットを有する射出成型機が必要である。
また、前部と後部との2個のモールド部分より多いモールド部分から成る既知の射出モールドがある。例えば、2個の別個のモールド部分の間に、移動可能な中心部を設けて成る、いわゆるサンドイッチモールドである。このようなモールドの目的は、2回、又はそれ以上の相次ぐ注入によって、物品を成型することでなく、モールドの2個の閉じた区域を使用することにより、同一のモールド内に同時に多くの物品を成型することである。
更に、1個のモールド前部、及び1個のモールド後部より多いモールド部分を含む射出モールドの中で、いわゆるスリープレートツールが更に既知である。モールド前部と、モールド後部との間に、モールド部分として、第3プレートを設置している。このモールドのゲートチャネルは最も前の2個のモールド部分間にあり、物品は最も後の2個のモールド部分間にあるため、モールドを開いた時、ゲートと、物品とは切り離され、別個に物品は取り外される。この場合の利点は、このようにして、ゲートと、でき上がった物品とを一層容易に分離保持できることである。
モールドを開いている間、回転し得る挿入物をモールド前部内に、又はモールド後部内に有しているモールドも既知である。従来知られているケースでは、モールド前部と、モールド後部との間の相互移動方向に平行な軸線の周りに、この挿入物を専ら回転させ、従って、回転テーブルと同一の作用を達成している。この回転運動の目的は、成型サイクル中に、若干の余分な停止を行うことができるようにすることにより、例えばモールド内に材料を射出することができ、同時にモールドを冷却することができ、サイクル時間を節約することができる。
本発明方法、及び機械の目的は多数の構成部分から成る物品を注入することによって、限定されたモールド内で、単位時間当たり非常に増大した数の物品を生産するにある。また、従来よりも著しく小型の成型機を使用して、従来の大型の成型機の場合に匹敵する単位時間当たりの物品数を生産することができる。
本発明方法は好ましくはモールド固定前部と、モールド移動後部との間に設置された少なくとも1個の中心部を、物品の第1部分の成型後、物品の次の部分の成型前、モールド前部と、モールド後部との間の移動方向に対し、好ましくは直角である軸線、即ち軸の周りに、好ましくは180度にわたり、少なくとも1回、回転させることを特徴とする。
物品の第1部分の成型後、モールド前部と、モールド後部との間の移動方向に平行でなく、直角な軸線の周りに中心部を180度回転させるから、従来既知の設計のモールドではとうてい達成されない多数の興味ある可能性を達成することができる。
この方法の原理を説明するのに、簡単な一例を選択することができ、この一例では、2個の部分から成る単一の物品を各サイクルで成型するが、モールドの中心部の前部と、後部とが同一の形状である。物品の第1部分の成型はモールド前部と、中心部との間に形成されたキャビティ内で行われる。物品を適切に冷却した後、モールドを開き、好ましくは垂直軸線の周りに、中心部を180度にわたり回転することができる。このようにする場合、成型中にモールド前部に向く中心部の部分に、物品の第1成型部分を確実に位置させて、保持することが必要である。
中心部を180度回転した後、モールドを再び閉じるが、この時、物品の第1成型部分はモールド後部の方に向いていて、新たなキャビティを形成するように、モールドの一体の部分を形成している。このようにして、中心部と、モールド後部との間で、一部成型された物品上に、他の成型ユニットからの材料の次の成型を行うことができる。この第1成型部分上の最終的な成型と適切に同時に、モールド前部と、中心部との間に、ここで再び形成されたキャビティ内で、第1成型ユニットからの次の物品についての第1成型を行うことができる。
両方のモールド部分内での物品の適切な冷却、及び硬化の後、サイクルタイムの同一の部分を適切に使用して、モールドを開き、完全に成型された第1物品をモールド後部から除去する。同時に、中心部の他の表面上にある一部成型された次の物品と共に、中心部を再び180度回転して、元の位置に戻す。この場合最初の回転方向を戻るように反対方向に回転するのが好適であるが、同一方向に回転することもできる。次に、モールドを再び閉じ、モールド前部と中心部との間で次の物品の第1部分を成型し、中心部とモールド後部との間で第2のでき上がった物品を成型するよう、2個の射出ユニットから適切に同時に2個のモールドキャビティ内にそれぞれの材料を射出する。その後、上述のサイクルを繰り返し、でき上がった組立物品を流れ作業方式に生産する。
上述のサイクルは毎回、モールドから取り出される単一組立物品に関するものであるが、原理的には、モールド部分当たり、多数のキャビティがある場合でも成立する。上の例では、組立物品が2個の部分から成るに過ぎないから、単一の回転可能な中心部を有するだけでよい。
一層多い部分から成る組立物品の場合でも、方法は原理的に同一である。このために一層多くのステーションを必要とするならば、余分の、又は一層多くの回転可能な中心部を加えることができる。
モールド前部と、モールド後部との間の空間の外で、中心部の回転運動を行うのは恐らく有利であると考えられる。これは、或る種のカセットシステムを使用して実現することができ、この場合、実行サイクル内で、中心プレートを対応する中心プレートに換え、単一の成型と、単一の成型との間に、モールド前部とモールド後部との間の実際の成型区域の外で、この中心プレートを回転することができる。
2個、又はそれ以上の組立物品を順次、成型する従来、既知の方法に比較して、本発明方法はこのようにして組立物品を成型する際、時間と価格とを著しく減少させることができる。
成型すべき物品が上述の例では予測されなかったような、適切に対称な物品である場合でも、モールドの回転可能な中心部の前部と、後部とが互いに対称であるため、同一の効果を達成することができる。中心部の2個の表面を他の状態で対応するものにすることもできる。
成型装置の設計に当たり、上述したように、第1成型を行った後、モールドを開いた時、物品、又は複数個の物品の組を固定モールド部分から釈放し、回転可能な中心部に位置する残りの部分を中心部と、他のモールド部分との間の空間の方向に取り外すと考える必要がある。モールド前部におけるよりも中心部において、成型部分を一層良く抑止保持し、中心部におけるよりもモールド後部において、成型部分を一層良く抑止保持することによって、この除去を最も簡単に達成することができる。
材料の第1部分が射出されたモールド前部から、中心部を介して、物品の最終部分を注入してでき上がった組立物品を取り出すモールド後部まで、必要な物品を除去するには、他の方法でも行うことができる。例えば、回転可能な中心部に設置されたエジェクタ・コア・プル・ジョーシステムによって実現することができる。このエジェクタシステムは、中心部内の対向するキャビティ間の直接連結部をエジェクタが有するように、中心部のための特に開発された新しい設計にすることができる。これにより、中心プレート内のエジェクタの中心部に設置された例えばボールねじを介して、モールド後部に向く中心プレートの一部の中で、エジェクタを前後に動かすことができる。このエジェクタは中心プレートの対向するキャビティ間、又はコアの間の直接連結部を有し、この目的のために、モールド内の広い空間を使用することなく、コア上に位置している物品、又は他の状態で中心部上に設置されている物品を除去することができる。
本発明方法を実施するための機械の特別な設計においては、中心部の前部と後部との間の例えば熱絶縁板によって、少なくとも1個の回転可能な中心部を熱絶縁する。これにより、例えば、モールド前部と、中心部の少なくとも1個の熱絶縁をする。これにより、例えば、モールド前部と、中心部との間のキャビティ内に、中心部と、モールド後部との間のキャビティにおけるよりも著しく高い温度を維持することができる。また、原理的に、このことは、例えば、移動可能なプレートの一部を他の部分に対して、熱絶縁する伝統的な割出しモールド、又は回転モールドによっても実現することができる。
熱絶縁中心部の最も可能性がある利用は、上述の方法を次のように僅かに変更することが提案される。即ち、一部成型された単数、又は複数個の物品をモールド前部と、中心部との間の高温区域から除去して、移動可能な中心部と、モールド後部との間の低温区域まで運ぶ時、単数、又は複数個の物品をモールド後部内に位置させるように移送した直後、中心部を回転し、更に再び180°戻す。これにより、中心プレートの最も高温の部分は常に、高温のモールド前部に押圧されており、従って、例えば、モールド後部の区域におけるよりも、モールド前部の区域において非常に高い温度を維持するのが一層容易になる。
上述の区域内に一定の温度、及び大きな温度差を維持する利点は、伝統的なモールドの使用によっては通常は不可能な2個の異なる材料を一緒に成型することができる。それは例えば熱可塑性材料とエラストーマ、熱可塑性材料とシリコーンプラスチック、シリコーンと金属等である。
しかし、モールド内の2つの区域の間に大きな温度差を維持するこの方法は、熱可塑性材料と、金属とを一緒に成型するため、又は2種類の異なる金属を一緒に成型するために、本発明方法を使用する時は、殆ど必要がない。これは両方の金属、及び熱可塑性材料は冷却した状態で取り出されるからである。
本発明方法を使用すれば、アルミニウムのような金属をモールド前部で成型し、ポリオレフィンをモールド後部で成型することができる。これにより、プラスチックを金属の周りに成型する時、金属を成型する際、生ずる粗い端縁をプラスチック材料が覆うという利点が得られる。従って、金属を成型した時、通常生ずるこれ等の粗い端縁を除去する必要がなく、かえって、金属へのプラスチックの連結を良好にするのに役立つ利点がある。このことはプラスチックと、金属とを一緒に成型し得る本発明機械を開発する可能性を与えている。しかも、そのようなプラスチックと、金属とを組み合わせて成型する機械は既存のモールド構造に組み合わせて利用することもできる。
図面を参照する次の説明から本発明の一層詳細な利点と、設計とが明らかになるであろう。
図1は閉じたモールドの構造と、成型された物品の第1部分とを示す。
図2は開いている間のモールドと、物品とを示す。
図3は90度回転した中心部と共に、完全に開いた状態のモールドを示す。
図4は閉じつつあるモールドを示す。
図5は完全に閉じたモールドを示す。
図6は中心部の両側で、成型を行った後のモールドを示す。
図7はモールドを開いて、完成した第1物品を取り出した状態を示す。
図8は中心部内の熱絶縁体の構造を示す。
図9は2つの部分で作用を遂行している中心部についての構造を示す。
図1に、本発明方法を実施するための一例の閉じた状態のモールドの断面を上方から見て示す。このモールドは固定モールド前部1と、移動モールド後部2と、更に移動中心部3とから成り、この移動中心部3はこの場合、垂直に設置された軸線、即ち軸4の周りに回転することができる。図示の例では、物品の第1部分5として、ねじキャップを成型し終わった状態を示しており、このねじキャップは錠剤のガラスびんを閉じる蓋として、整合する相手のねじ付き管ネックと一緒に分離できるように成型したものである。図示しないがモールド前部1には射出ユニットがある。モールド前部1にはねじ付きコア6が示されており、モールド後部2にはコア7が示されており、コア7はコア6より一層小さく、これにより、この場合、組立物品の最後の成型部分であるねじ付き管ネックの次の成型が可能である。中心部3の両端は同一の設計に成るキャビティ、即ちモールドキャビティ8が示されている。
図2は同一のモールドを開いた状態で示し、この場合、モールド後部2を中心部3の速度の2倍の速度で左に動かす。キャビティ8内に位置している物品の第1成型部分5を中心部3が支持している。
図3においては、同一のモールドを完全に開いて示し、この場合、中心部3は軸線、即ち軸4の周りの回転の半分を意味する90度だけ回転している。
図4では、閉じようとする過程にある同一のモールドを示し、この場合、中心部3は180度の回転を完了しており、物品の第1成型部分5はモールド後部2の方に向いている。
図5は閉じた状態のモールドを示し、物品の第1成型部分5、この場合、冷却したねじキャップはモールド後部2内で、コア7と結びついて、モールドの一部としての役割を果たすことができる。コア7はモールド前部1内のコア6より直径が小さいのでキャビティ9を形成している。
図6には、同一のモールドを閉じた状態に示し、この場合、組立物品の第2部分10であるねじ付き管ネックはモールド後部2内のモールドキャビティ9内で成型される。同時に、次の組の組立物品の第1部分はモールド前部1内で成型されている。中心部3の2個の表面への射出と、冷却とは同時に行われ、サイクル時間を著しく節約することができる。
図7は第1サイクルの仕上げを示しており、ここでモールドを開き、冷却された組立物品(5、10)は図面に示さないエジェクタによって、モールド後部2から取り出されつつある。物品の最後の成型部分10、この場合のねじ付き管ネックは最内側で成型され、ねじキャップに比較して僅かながら収縮するから、後に、これ等2個の部分を手で容易に分離し、再組立てすることができる。中心部3の右側の部分には、次の物品の第1部分が成型され、モールド前部1を経て、中心部3が180度回転した後、この第1部分はモールド後部2内に設置されるはずであり、このようにして、次のサイクルを続けて行い、プロセスを進行させることができる。
図8には、回転可能な中心部3の特別な設計を示し、中心部3の中心に熱絶縁板11、又はその類似物を設け、この絶縁板11によって、モールド前部1寄りのモールドの区域をモールド後部2の区域におけるよりも一層高い温度に維持することができる。特に、物品の第1成型部分の1組をモールド後部2に送給し終わった回転可能な中心部3を直ちに再び戻して、回転した時、このことを達成する。
図9に回転可能な中心部3の特殊な設計を示し、2個、又はそれ以上の数の細い部分、好ましくは同じように、上下に配置される部分に、実際的な理由で、中心部3を分割する。ここには2個の部分(3′、3″)のみを示すが、それぞれ垂直軸線、即ち垂直軸(4′、4″)の回りに回転することができる。これ等の細い部分のそれぞれの最大回転半径がより小さいので、モールドを開いた時のモールド前部1と、モールド後部2との間の必要な距離は著しく減少する。これに反し、中心部3が分割されていない単一の中心部3である場合、キャビティの数が同一であり、中心部の幅が細い部分の幅の合計に等しい場合、モールド前部1と、モールド後部2との間の空間内で、180度回転させ得るためには、モールド前部1と、モールド後部2との間に著しく大きな距離を必要とする。
図面に示す本発明機械、即ち装置の設計は可能な例の一部に過ぎない。しかし、図示の装置は本発明の基本的な原理を示している。
図示のもの以外に、中心部3内の特殊なエジェクタを示すことができ、このエジェクタは中心部の両側の2個の表面上の連結キャビティ、又はコアを連結する。エジェクタの中央にボールねじ、又はその他の機構を使用して、エジェクタを前方、及び後方に動かすことができ、最後の成型後、この組立物品を中心部3から取り外すのにこのエジェクタを利用する。
Claims (9)
- 少なくとも1個の中心部品(3)、および2個のモールド部品、すなわち、固定のモールド前部(1)と、移動可能な可動のモールド後部(2)とにより構成したモールドに、少なくとも2回の相次ぐ順次の注入で、1個の成型物品を製造する方法であって、前記少なくとも1個の中心部品(3)を、前記モールド前部(1)と、移動可能な前記モールド後部(2)との間に配置し、物品の第1部分(5)の先行成型後、前記モールド前部(1)と前記モールド後部(2)との間の相対移動方向に対し直交する軸線を画定する軸(4)の周りに、180度にわたり前記中心部品(3)を少なくとも1回、回転させてから、次の後続成型物品として、物品の前記第1部分(5)に対して後続の第2部分(10)を複合成型し、また後続の第2部分(5)を成型する成型物品を製造する方法において、前記次の後続成型では、前記モールド後部による物品の第2部分を保持する第2部分保持力が、少なくとも1回の先行成型時のモールド前部による第1部分保持力より一層大きくなるようにし、これにより、モールド開放時に、成型した物品の第1部分(5)を前記モールド前部(1)から、前記中心部品(3)を介して、前記モールド後部(2)に向かう方向に動かすことを可能にしたことを特徴とする成型物品の製造方法。
- 物品の少なくとも2個の成型部分(5)、(10)を、同一の熱可塑性材料にするか、または2個の異なる熱可塑性材料にするか、一方が熱可塑性材料で他方がエラストーマである2個の異なる材料にするか、または一方が熱可塑性材料で他方が焼結プロセスによって決定される材料である2個の異なる材料にするか、のいずれかとしたことを特徴とする請求項1に記載の成型物品の製造方法。
- 少なくとも1個の回転可能な前記中心部品(3)を、この中心部品(3)の2個の表面間を熱絶縁板(11)によって熱絶縁したことを特徴とする請求項1、又は2に記載の成型物品の製造方法。
- 前記絶縁板(11)を設けた場合、物品をモールドの前記第1部分から除去してモールドの前記第2部分に送る前に、具備した回転可能な中心部品(3)を180度回転し、次に前記中心部品(3)を再び戻すように回転したことを特徴とする請求項3に記載の成型物品の製造方法。
- 回転可能な前記中心部品(3)の前部を、後部と同一の形状の鏡対称としたことを特徴とする1〜4のうちいずれか一項に記載の成型物品の製造方法。
- 回転可能な中心部品に設置したエジェクタ式のシステム、コアプル式のシステム、又はジョウ式のシステムに、この回転可能な中心部品内における互いに対向するキャビティ間を連結する直接連結部を設け、前記システムにより、モールドを開いた時、成型物品が前記回転可能な中心部品からモールド後部の方向に自由に移動させ、成型物品を対応のキャビティから引き離すようにしたことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか一項に記載の成型物品の製造方法。
- 前記中心部品(3)を、数個の垂直軸線(4、4′)の周りに回転できる数個の水平方向に配列した類似の部分(3′、3〃)として分割し、これにより、各前記部分(3′、3〃)の回転半径が、従って前記モールド前部(1)とモールド後部(2)との間における回転に必要な最大距離が、前記中心部品(3)を分割せず、単一軸線上にあり、全表面積、及び幅が同一である場合より、著しく短くなるよう構成したことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1項に記載成型物品の製造方法。
- 前記モールド後部(2)を先に開くようにモールド部品を2段階で開くように各モールド部品を駆動されることを特徴とする請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の成型物品の製造方法。
- 金属モールドユニットによって、一方のモールド部品で物品の第1部分を金属により成型し、他方のモールド部品で第2部分を熱可塑性材料により成型することを特徴とする請求項1〜8のうちいずれか1項に記載の成型物品の製造方法。
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