JP4125991B2 - 斜面部の傾斜を大きくしたボールロック式ケーブルタイ - Google Patents
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Description
【関連出願】
本件特許出願は、2002年5月2日付出願の米国仮特許出願第60/377448号に基づく優先権を主張するものである。
【0002】
【発明の属する技術分野】
本発明はケーブルタイに関し、より詳しくは、ロック機構として転動体手段を用いた、3個の部品から成る金属製のケーブルタイに関するものである。
【0003】
【従来の技術】
ボールやローラピンなどをロック部材として使用した金属製の結束具は、既に19世紀から綿花の梱包などを結束するために用いられてきた。しかしながら、従来のこの種の結束具は、ロック状態が確実に得られないことがあった。即ち、ロック用ヘッドの姿勢によっては、ロック部材と支店ボールが、重力のために、ストラップと係合してロック状態を発生させることのできない位置にとどめられてしまい、そのため、ストラップを締め付けられないことがあった。この問題を解決することを目的としたものに、米国特許第4399592号がある。同米国特許は、突起を付加することを教示しており、その突起は、ロック用ヘッドの一端から挿入して他端から延出させるストラップを、ロック用ヘッドから延出する直前の箇所で、ロック用ヘッドのフロア部から離れる方向へ反らせるようにするものである。このようにストラップを反らせることによって、ロック部材であるボールがロック用ヘッド内のどの位置にあっても、また、ロック用ヘッドがどのような姿勢にあっても、ロック用ヘッドに挿通されているストラップに、ロック部材であるボールを常に接触させておくことができるようにしているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ケーブルタイの引張強度を高めることが望まれている。
また、ケーブルタイのロック用ヘッドの内側に形成されている斜面部の傾斜を大きくすることによって、速やかにロック状態にすることができるようにし、また、結束のための締付力を高めるようにすることが望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
ここに開示するのは金属製のケーブルタイである。このケーブルタイは、細長い金属製のストラップと、金属製のロック用ヘッドと、金属製の転動体手段とを備えている。ストラップは、第1端とこの第1端の反対側の第2端とを有する。ヘッドは、ストラップの第1端に取り付けられ、ストラップの第2端がこのヘッドに挿通される。ヘッドは、ストラップ挿入端と、ストラップ引出端と、それらの間を延在しているストラップ挿通開口とを有する。ヘッドは更に、ストラップ引出端へ向かって次第に拡がる形状のフロア部及びルーフ部を有する。転動体手段は、ストラップと係合してロック状態を発生させるものであり、ヘッドは、この転動体手段をヘッドの内部に捕捉保持するための、ストラップ引出端の近傍に設けられた保持手段を有する。転動体手段は、ストラップ引出端及び保持手段に近接した位置であるストラップ挿通許容位置と、それよりもストラップ挿入端に近付いた位置であるロック位置との間で移動可能である。天井部の縁部上の点からストラップ挿通許容位置にある転動体手段の中心までの距離の、この転動体手段の直径に対する比を、1.7未満とした。
【0006】
ストラップは、その表面にコーティングが施されているものとすることが好ましい。
ストラップ及びヘッドは、ステンレス鋼製とすることが好ましい。
【0007】
ヘッドは、ストラップ挿入端に挿入案内部が形成されているものとすることが好ましい。
保持手段は、ストラップ引出端の近傍においてルーフ部から突出した突起から成るものとすることが好ましい。
【0008】
転動体手段は、ボールから成るものとすることが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】
図示した本発明の実施の形態は、ロック機構として転動体手段を用いた、3個の部品から成る金属製のケーブルタイに関するものである。
【0010】
添付図面において、図1に参照符号22を付してその全体を示したのは、例えば配線ワイヤ20などの細長い物品を複数本結束し、それら物品をまとめて保持するためのケーブルタイである。ケーブルタイ22は、ロック用ヘッド24を備えている。このロック用ヘッド24は、細長いストラップ28の第1端26に取り付けられており、このロック用ヘッド24に、ストラップ28の第2端30が挿通される。ケーブルタイ22は更に、転動体手段を備えている。この転動体手段は、ボール即ち球体32の形に形成されており、図5〜図9から明らかなように、ストラップ28をロック用ヘッド24の内部において係止する機能を果たすものである。以上の、ボール、ヘッド、及びストラップは、ステンレス鋼製とすることが好ましく、それによって、ストラップの使用可能温度領域を幅広いものとすることができ、また、ケーブルタイを、大きな強度と優れた耐蝕性を備えたものとすることができる。更に、従来行われていたように、ストラップ28の表面にコーティングを施すようにしてもよい。
【0011】
本発明のケーブルタイは、ロック用ヘッド24と、ストラップ28と、引掛部34とを組付けることによって形成され、引掛部34は、図3に示すようにストラップ28に一体に形成されている。図2、図3、及び図5に示したように、ロック用ヘッド24は、ルーフ部36と、天井部38と、底壁部40とを備えており、天井部38と底壁部40とは、一対の側壁部42を介して互いに接続している。
【0012】
図5、図7、及び図8に示したように、ロック用ヘッド24は、ストラップ挿入端44と、ストラップ引出端46と、それらの間を延在しているストラップ挿通開口48とを有する。ルーフ部36及びフロア部50は、ストラップ引出端46へ向かって次第に拡がる形状に形成されている。ボール32は、その表面に粗面処理を施してあり、この粗面処理によって、ストラップ28及びルーフ部36との接触部の摩擦係数を増大させている。ボール32は、保持手段によって、ルーフ部36とフロア部50との間に捕捉保持されており、この保持手段は、ストラップ引出端46の近傍においてルーフ部36からフロア部50へ向かって突出した突起52から成る。ルーフ部36の一端は、ストラップ挿入端44の近傍において天井部38に接続しており、また、ルーフ部36のその他の部分は、互いの間に間隔を開けて形成した一対の翼状部54を介して天井部38に接続している。
【0013】
ロック部材であるボール32は、ストラップ引出端46に近接した位置であり突起52と当接する位置である図5に示したストラップ挿通許容位置と、それよりもストラップ挿入端44に近付いた位置であり挿通されているストラップ28にしっかりと係合する位置である図7に示したロック位置との間で移動可能である。ボール32は、ストラップ挿通許容位置にあるときには、突起52とルーフ部36との両方に当接している。
【0014】
使用法について説明すると、先ず、結束して保持しようとする物品の周囲にストラップ28を巻回し、その先端56を、図10に示したようにロック用ヘッド24に挿入する。そのままストラップ28を更に挿入して行けば、そのときロック用ヘッド24がいかなる姿勢とされているかにかかわらず、ストラップ28とボール32とが確実に係合する。更に、ストラップ28を一旦引き締めてから、その引き締めた手を離すと、ロック部材であるボール32が、図7に示したロック位置へ移動し、それによってストラップ28が、ボール32とフロア部50との間に挟圧されて保持された状態となる。
【0015】
図5に示したように、ロック用ヘッド24は、傾斜角を付けて一体に形成した斜面部を備えている。この斜面部は、天井部38とルーフ部36との境界上の点であり従って天井部38の縁部上及びルーフ部36の縁部上の点である点58から始まっている。ヘッド24の内側に形成されるこの斜面部の傾斜を大きくすることによって、ストラップ28の移動量を短縮することができ、ひいては、ボール32を速やかにロック状態にすることができるようになる。また、その結果として、ボール32のロック位置が、ロック用ヘッド24の中心に近付くことになるため、ヘッド24の強度も向上する。この斜面部の傾斜の大きさを表す指標としては、天井部38の縁部上の点58からストラップ挿通許容位置にあるロック部材であるボール32の中心までの距離(B)の、このロック部材であるボール32の直径(D2)に対する比を用いる。天井部38の縁部上の点58からストラップ挿入許容位置にあるボール32の中心までの距離の、このボール32の直径に対する比は、1.7未満である。図4に示したように、従来例に係るケーブルタイでは、例えば、天井部からストラップ挿通許容位置にあるロック部材であるボールの中心までの距離(A)を0.22インチ(約5.6mm)とし、ロック部材であるボールの直径(D1)を0.125インチ(約3.2mm)としていた。従って、AのD1に対する比は、1.76であった。これに対して、図5に示した実施の形態では、天井部38の点58からストラップ挿通許容位置にあるロック部材であるボール32の中心までの距離(B)は0.195インチ(約5.0mm)であり、ロック部材であるボールの直径(D2)は0.125インチ(約3.2mm)である。従って、BのD2に対する比は1.56となっている。
【0016】
図7は、従来例の構成において、ボール32がストラップ挿通許容位置からロック位置へ移動するところを(想像線で)示している。この図7は、図5のロック用ヘッド24の上に、図4に示した従来例のロック用ヘッドを(想像線で)重ねて図示したものである。従来例の構成においては、ボールがロック状態へ移行する際に移動する距離は、距離Cである。一方、図7に示したように、本発明によれば、ロック部材であるボール32がロック状態へ移行する際に移動する距離は、それより短い距離Dで済んでいる。一般的に、ロック部材であるボール32がストラップ挿通許容位置からロック位置へ移動する際に、ストラップ28は、そのボール32の移動距離の約2倍の距離を移動する。従って、ボール32がロック状態へ移行する際に移動する距離を短縮することによって、ストラップ28の移動量を大幅に短縮することができ、ひいては、金属製ケーブルタイの性能を向上させることができる。図8は、図5のロック部材であるボール32がロック位置へ移動した状態を示した図であり、図9は、図8の状態にあるロック部材であるボールの断面図である。
【0017】
図10及び図11に示したように、ロック用ヘッド24は、ストラップ挿入端44に挿入案内部60が形成されている。この挿入案内部60は、先端56を最初にロック用ヘッド24に挿入する際に、その挿入を容易に行えるようにするものであり、それによって、ストラップの挿入を伴うケーブルタイ22の装着作業に費やされる作業時間を短縮するものである。更に、この挿入案内部60を形成したことにより、ロック用ヘッド24の上面部分の強度も向上している。図11から明らかなように、ストラップ28は、挿入案内部60に当接することによって、フロア部50の方へ導かれるようになっている。
【0018】
以上に開示したように、本発明は、ロック機構として転動体手段を用いたケーブルタイを提供するものである。図面に示し、以上に説明した、具体例ないし好適例としての本発明の幾つかの実施の形態は、本発明に従ってこの種のケーブルタイを形成する際に、そのケーブルタイが取り得る全ての形態を網羅したものではない。むしろ、図面に示し、以上に説明した実施の形態は、現時点で把握されている本発明の実施の形態のうちの、代表例を例示したに過ぎない。本発明の実施の形態は、その他にも多数あるものと考えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る金属製のケーブルタイを、配線ワイヤの束の周囲に巻回した状態を示した斜視図である。
【図2】図1のケーブルタイのロック用ヘッドを、下方から見た部分斜視図である。
【図3】ストラップの部分をロック用ヘッドから取外した状態を示した、図2に対応する分解図である。
【図4】従来例に係る金属製のケーブルタイの断面図である。
【図5】ロック部材であるボールがストラップ挿通許容位置にあるときの、ストラップ及びロック用ヘッドの断面図である。
【図6】図5の6−6線に沿った断面図である。
【図7】ロック部材であるボールがストラップ挿通許容位置からロック位置へ移動する際の、その移動を比較して示した、ストラップ及びロック用ヘッドの断面図である。
【図8】ロック部材であるボールがロック位置へ移動した状態を示した、ストラップ及びロック用ヘッドの断面図である。
【図9】図8の9−9線に沿った断面図である。
【図10】ロック用ヘッドの挿入案内部へ挿入しようとしているストラップを示した側方斜視図である。
【図11】ロック用ヘッドの挿入案内部に挿入しようとしているストラップを示した断面図である。
Claims (6)
- ケーブルタイ(22)において、
第1端(26)と該第1端(26)の反対側の第2端(30)とを有する細長い金属製のストラップ(28)を備えており、
前記ストラップ(28)の前記第1端(26)に取り付けられ前記ストラップ(28)の前記第2端(30)が挿通される金属製のロック用ヘッド(24)を備えており、該ヘッド(24)は、ストラップ挿入端(44)と、ストラップ引出端(46)と、それらの間を延在しているストラップ挿通開口(48)とを有し、該ヘッド(24)は更に、フロア部(50)及び前記ストラップ挿入端と隣接した天井部(38)と接続する点から前記ストラップ引出端へ向かって次第に拡がる形状のルーフ部(36)を有し、
前記ストラップ(28)と係合してロック状態を発生させる金属製の転動体手段(32)を備えており、該転動体手段(32)は中心と直径とを有するものであり、前記ヘッド(24)は、前記転動体手段(32)を該ヘッド(24)の内部に捕捉保持するための前記ストラップ引出端(46)の近傍に設けられた保持手段(52)を有し、
前記転動体手段(32)は、該転動体手段(32)が前記ストラップ引出端(46)に近接した位置であるストラップ挿通許容位置及び前記転動体手段(32)が前記ストラップ挿入端(44)に近付いた位置であるロック位置から、移動方向に移動可能であり、
前記ルーフ部(36)と前記天井部(38)とが接続する点(58)から前記ストラップ挿通許容位置にある前記転動体手段(32)の中心までの移動方向での距離の、前記転動体手段(32)の前記直径に対する比は1.7未満であり、
前記ヘッド(24)は、更に、前記ストラップ挿入端(44)に拡がった挿入案内部(60)を備えることを特徴とするケーブルタイ。 - 前記比は、1.56以下であることを特徴とする請求項1記載のケーブルタイ。
- 前記ストラップ(28)は、その表面にコーティングが施されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のケーブルタイ。
- 前記ストラップ(28)及び前記ヘッド(24)がステンレス鋼製であることを特徴とする請求項1乃至3に記載のケーブルタイ。
- 前記保持手段(52)が、前記ストラップ引出端(46)の近傍において前記ルーフ部(36)から突出した突起から成ることを特徴とする請求項1乃至4に記載のケーブルタイ。
- 前記転動体手段(32)がボールから成ることを特徴とする請求項1乃至5に記載のケーブルタイ。
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