JP4124355B2 - 自動原稿給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は複写機、ファクシミリ装置、スキャナー装置等の画像処理装置に装着された自動原稿給紙装置に関する。
原稿載置台にセットした原稿を1枚ずつ原稿読取位置に搬送する自動原稿給紙装置としては、初期張力が付与され、原稿を給紙方向に搬送するように周回移動する無端状の給紙ベルトと、給紙ベルトに所定の角度で摺接し給紙方向とは逆方向に回転する分離部材とを有し、給紙ベルトの張力による分離圧によって原稿を分離するものが広く知られている。
特許文献1には、押さえ位置可変部材によってベルトブラケットを介して給紙ベルトの押さえ位置を可変することにより、給紙ベルトの摺接角を機械的に変化させ給紙ベルト張力を最適な分離圧に設定できる給紙装置が提案されている。また、特許文献2には、給紙ベルトと分離コロへの巻き付き角がある所定の角度以上に変化するのを規制する規制手段を設けた給紙装置が提案されている。
上記文献にあるように、給紙ベルトに原稿給送方向と逆方向に回転する分離コロを当接させて原稿を1枚ずつ分離する給紙装置においては、給紙ベルト張力と給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角は給紙分離性能の最も重要なパラメータである。しかし、上記いずれの給紙装置においても、給紙ベルトが分離コロに巻き付くときの給紙ベルト張力は、給紙軸および給紙部上部のカバーにて受けている。つまり、この給紙軸および給紙部上部のカバーが中央の給紙ベルト張力の力を受けた梁の状態となっている。
しかし、これがA2以上の幅の広い原稿を扱う装置の場合、この給紙ベルト張力により給紙軸および給紙部上部のカバーがたわんでしまうと狙いの給紙ベルト張力と給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角が出ない。さらに、給紙時の分離コロの負荷変動により給紙軸にかかる力が変動するため、さらに給紙ベルト張力と給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角は給紙動作中に変動し、給紙分離性能が確保できない。
特許文献3には、原稿が給紙ベルトにより搬送され下流側の搬送手段に達した時点で、給紙ベルトの両側に回転自在に設置された円形のカラーを分離コロに圧接することにより、給紙ベルトと分離コロを隔離し、給紙分離性能を損なうことなく、給紙ベルトと原稿との接触を最小限に押さえる給紙装置が提案されている。また、給紙ベルト駆動軸に離間部材を一体化している。また、特許文献4には、給紙ベルトを分離コロから離間するための円形のカラーを制御する軸の回転制御により連動して規制部材の当接・離隔動作を行い、離間部材を制御するカム停止位置にて給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角を規制する給紙装置が提案されている。
上記のように、給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角の設定を離間部材により行う場合も同様で、離間部材の駆動軸がたわんでしまうと狙いの給紙ベルト張力と給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角が出ない。さらに、給紙時の分離コロの負荷変動により離間部材の駆動軸にかかる力が変動するため、給紙ベルト張力と給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角が給紙動作中に変動し給紙分離性能が確保できない。
特開平11−217126号公報 特開平2002−2991号公報 特開2001−278471号公報 特開2002−347960号公報
上記問題点に鑑み、本発明は、A2以上の幅の広い原稿を扱う給紙装置の場合でも、最適な給紙ベルト張力と、給紙ベルトの分離コロへの巻き付き角が設定でき、給紙動作中の負荷変動にも影響されず、確実な給紙を行い、寿命部品である給紙ベルト及びピックアップコロ、分離コロ等の交換性およびメンテナンス性にも優れ、さらには給紙動作の静音化にも対応した自動原稿給紙装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は以下のことを特徴とする。
1.本発明は、給紙ベルトによって原稿を給送する給紙手段と、給送方向とは逆方向に回転し、給紙ベルトに当接して前記原稿を1枚ずつ分離する分離部材とを備えた自動原稿給紙装置において、前記自動原稿給紙装置は、前記給紙ベルトを支持する給紙幅方向に構成された構造部材を備え、前記給紙ベルト近傍で、前記分離部材と前記給紙ベルトとを離間する離間部材を備え、1枚の原稿が前記給紙ベルトと前記分離部材のニップ部から給紙方向下流の所定位置に達した後、前記離間部材により前記給紙ベルトと前記分離部材を離間し、前記給紙ベルトと、前記給紙ベルトが掛け回された給紙ベルト駆動軸及びベルト従動ローラとを少なくとも含んで給紙ユニットを構成し、該給紙ベルト駆動軸は継手を有し、該給紙ユニットが前記構造部材に対し着脱可能な構成を有し、前記構造部材が前記給紙ベルト駆動軸を中心として回動可能に構成され、前記給紙ベルトは幅方向両側にガイド板を有し、該ガイド板が前記給紙ベルト駆動軸を中心として回動可能に構成され、前記構造部材の上部に位置する自動原稿給紙装置本体上部カバーが、回動可能に構成され、前記構造部材は弾性部材を有し、前記上部カバーと弾性部材を介して当接することを特徴とする自動原稿給紙装置である。
2.前記自動原稿給紙装置において、前記構造部材と前記上部カバーとが共に開口位置に回動されたときは、前記構造部材が前記上部カバーを開口方向に押えるように前記上部カバーの回転中心位置を設定することを特徴とする。
3.前記自動原稿給紙装置において、前記弾性部材は発泡材からなることを特徴とする。
4.さらに、前記いずれかの自動原稿給紙装置を設けたことを特徴とする画像形成装置である。
本発明によれば、給紙ベルトを給紙幅方向に構成する構造部材によって支持することにより、給紙ベルトに構造部材がもつ剛性を持たせることができ、給紙ベルトと分離コロの巻き付き角を正確にかつ最小の変動幅で設定することが可能となり、安定した原稿の分離性能を有する自動原稿給紙装置を提供することができる。
以下に、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る自動原稿給紙装置の概略構成を示す図であり、複写機に搭載した例を示している。図2は、自動原稿給紙装置の駆動機構を示す図であり、図3は、その第1駆動機構に係る部分を詳細に示す図である。また、図4は、第1駆動機構の斜視図であり、図5は、給紙ベルトユニットの分解図である。図6〜図9は、給紙ユニットの動作図である。図10は、自動原稿給紙装置本体上部カバーの開動作を示す図、図11は上部カバー及び給紙ステーの開動作を示す図である。さらに、図12〜図16は、給紙ユニットを支持する給紙ステーとその周囲の構成を示す図である。なお、画像形成装置としては、複写機の他にファクシミリ装置やスキャナー装置等であってもよい。
まず、構成を説明する。図1において、1は複写機であり、この複写機1の上面にはコンタクトガラス2が設けられている。また、複写機1の上部には自動原稿給紙装置(以下、単に「ADF」という。)3が設けられており、このADF3はコンタクトガラス2を開閉するように複写機1に図示しないヒンジ等を介して連結されている。
このADF3は、複数の原稿からなる原稿束Pを載置可能な原稿載置台としての原稿トレイ4と、原稿トレイ4に載置された原稿束から原稿を1枚ずつ分離した後、分離された原稿をコンタクトガラス2に向かって搬送する分離・給紙手段5と、分離・給紙手段5によってコンタクトガラス2に向かって搬送された原稿をコンタクトガラス2上の露光位置に搬送・停止させるとともに、コンタクトガラス2の下方に配設された複写機1の読取手段(公知の露光ランプ、ミラー、レンズ、CCD等)により読取りが終了した原稿をコンタクトガラス2から搬出する搬入・搬出手段6と、搬入・搬出手段6によってコンタクトガラス2の露光位置から搬出された原稿を複写機1の側方から突出する第1排紙トレイ8または原稿トレイ4の下方に配設された第2排紙トレイ9の何れか一方に排紙する排紙手段7と、から構成されている。なお、第1排紙トレイ8はADF3の側方から突出するように設けても良い。なお、読取手段によって読取られた画像は公知の感光体ドラムや現像装置等の画像形成手段によって記録紙に転写される。
分離・給紙手段5は、呼出しコロ10、給紙ベルト11、分離コロ12、プルアウト駆動コロ13、プルアウト従動コロ13a、13b、ストッパ爪14、原稿セットセンサ15、プルアウトセンサ16、レジストセンサ17から構成されている。
ストッパ爪14は原稿トレイ4に当接する規制位置(当接位置)と原稿トレイ4から退避する退避位置(離隔位置)の間で移動可能に設けられ、規制位置に位置したときに原稿束Pの先端部に当接して原稿束Pが原稿トレイ4上の所定位置よりも搬送方向下流側に移動するのを規制するようになっている。
また、呼出しコロ10は原稿束Pに当接・離隔可能に設けられており、原稿束Pから上層に位置する原稿を給紙するようになっており、給紙ベルト11および分離コロ12はこの原稿束Pから最上位の原稿のみを分離するようになっている。この分離された原稿はプルアウト駆動コロ13とこれに連れ回りするプルアウト従動コロ13a、13bに挟持されて給紙ベルト11および分離コロ12から引抜かれてコンタクトガラス2に向かって搬送される。
そして、これら呼出しコロ10、給紙ベルト11、分離コロ12、プルアウト駆動コロ13およびストッパ爪14は図2に示す第1駆動機構18および第2駆動機構19によって駆動されるようになっている。第1駆動機構18は図2に示すようにステッピングモータからなる呼出しモータ20を有しており、この呼出しモータ20はメインコントローラ21によって駆動されるようになっている。このモータ20の駆動力はモータ20の出力軸に取付けられたタイミングプーリ20aからタイミングベルト27を介してタイミングプーリ22に伝達されるようになっており、このタイミングプーリ22は一体化されたギヤ23を有しており、ギヤ23を介してピックアップ入力歯車ギヤ26に噛合している。
呼出しモータ20が図3中、モータ表側からみて反時計方向であるCCW方向に回転すると、タイミングプーリ20aからタイミングベルト27を介してタイミングプーリ22、ギヤ23を介してピックアップ駆動歯車26が時計方向(回転方向は図3に基づいて説明する)に回転する。
次に、図4の斜視図に示すように、ピックアップ駆動歯車26はホームポジション検知フィラー28が固定された駆動軸29を介して給紙ブラケット38の両側に配置されたカム31と接続されている。なお、駆動軸29はADF3の図示されていない前後側板に回転自在に支持されている。
フィラー28は検知センサ32によって検知されるようになっており、このセンサ32は発光素子および受光素子からなる光センサから構成され、フィラー28によって発光素子から受光素子に照射される光が遮断されたときに、カム31の回動位置を検知して後述するように呼出しコロ10のホームポジション位置を検知するようになっている。
また、給紙ベルト11は、図5に示すように給紙ベルト駆動軸34およびベルト従動ローラ36に周回移動自在に巻回されており、この給紙ベルト駆動軸34およびベルト従動ローラ36は給紙ブラケット38に係合している。また、ベルト従動ローラ36は内部に筒状部材(従動ローラ軸)36bが挿通されており、この筒状部材36bの両端部と給紙ブラケット38の間にはスプリング部材46a、46bが縮設されている。このスプリング部材46a、46bは給紙ベルト11の幅方向中央部を挟んで給紙ベルト11の幅方向の対称位置に設けられており、従動ローラ軸36bを給紙ベルト駆動軸34から離隔する方向に付勢し、給紙ベルト11を介して給紙ベルト駆動軸34の両端部に設けられた軸受47a、47bを給紙ブラケット38に押し付けることにより、給紙ベルト11に一定の張力を付与するようになっている。
また、図5の給紙ブラケット38の両側に配置された軸に回転自在に取付けられた従動コロ43とカム31が、図4に示すように給紙ユニット自信の自重により常にカム31の外形と接触している。従って、カム31が回転するとカム31の駆動軸29からの半径が変化し、従動コロ43との接触位置が変化することにより、給紙ベルト11は給紙ベルト駆動プーリ47の回転軸34を中心に上下方向に回転揺動する。
また、図5に示すように、揺動部材35の中心軸35bには呼出しコロ10が取付けられていて、通常、スプリング39によってベルト従動ローラ36の従動ローラ軸36bを中心に揺動部材35と共に下方に付勢されている。一方、呼出しコロ10は中心軸35bを中心として揺動可能になっており、同時に、ベルト従動ローラ36にはアイドル歯車37が取付けられており、アイドル歯車37は呼出しコロ10の端部に形成された歯車10aを介して給紙ベルト11を駆動するベルト従動ローラ36の端部に取付けられた歯車36aに接続され、これら歯車10a、37および36aは常時噛合している。
給紙ベルト11の幅は、分離ローラ12の幅より狭く設定され、給紙ベルト11の両側(外側)に配置されたカラー33は、図7に示すように呼出しコロ10が上昇し原稿束Pから離隔した待機位置のとき分離コロ12と圧接し、給紙ベルト11と分離コロ12を離間するように構成されている。また、カム31の駆動軸29からの半径の大きい部分に駆動軸29からの半径を一部小さくした溝形状bを構成し、呼出しコロ10が上昇し原稿束Pから離隔した待機位置で、カラー33が分離コロ12と圧接し、給紙ベルト11と分離コロ12を離間している位置では、給紙ブラケット38の両側に配置された軸に回転自在に取付けられた従動コロ43はそのカム31の溝形状bに来ている。
図5に示す給紙ベルト11と給紙ベルトの圧解除機構を含むユニットは、図3、図12に示すように給紙ブラケット202に構成された給紙ユニット205として一体化され、給紙ベルト駆動軸34の中心軸34aと同一軸心上に回転可能に構成された給紙ステー201に、前後にネジ2カ所にて固定されている。従って、給紙ステー201の形状により給紙ユニット205に剛性を持たせている。
また、図12において示すように、給紙ステー201が回転可能に設置されていると共に、給紙ベルトユニット205の両側に構成されたガイド板206も給紙ベルト駆動軸34の中心軸34aと同一軸心上に回転自在に構成されている。従って、前後のネジを取り外し、図12中の矢印方向に給紙ステー201を回転すると、図13のようにガイド板206は同じ位置のままで、他の給紙ステー201に構成された部品は図のように開口することが可能である。これにより、分離ローラ12の交換時取り出しが容易になる。
さらに、給紙ユニット205も給紙ステー201に対し、取り外しが可能な構成となっている。図14に示すように、特に、給紙ベルト駆動軸34が継手を有し、分割できるようにしている。これにより、給紙ベルト11をはじめ、周辺の部品等の消耗品の交換が容易にできる。
給紙ユニット205の駆動の連結は図3に示すとおりである。給紙ベルト駆動軸34が連結ピン204Bと受け部204Aで連結され脱着可能となっており、給紙ベルト圧解除軸29では連結ピン205Bと受け部205Aで連結され脱着可能となっている。
さらに、図10、図15に示すように、給紙ステー201の上側に構成されたADF3の上部カバー106は中心軸106bを中心に回転可能に構成され、上部カバー106を開いた状態では上部カバー106の端面と給紙ステー201上に構成されたストッパ207が当接し、ジャム除去可能なカバーの開口状態を保つようになっている。
さらに、上部カバー106を中心軸106b中心に回転させると同時に、給紙ステー201も図12の矢印方向に回転すると、図11、16のように上部カバー106の背面が給紙ステー201のストッパ207と当接し、給紙ステー201が開口した状態を保つ。
また、図7に示すように、給紙ステー201に弾性部材203を設け、上部カバー106が閉じた状態では、弾性部材203が上部カバー106と当接し、弾性部材203が撓んで上部カバー106を押すようにする。この場合、給紙駆動時の給紙ステー201の振動が弾性部材203により減衰され、さらに上部カバー106自身が振動することも抑制される。一方、図10に示すように上部カバー106が開いた状態では弾性部材203の撓みはなくなる。ここで、弾性部材203としては、発泡材を用いることがさらに好ましい。
次に、本発明の自動原稿給紙装置における給紙動作の説明をする。
図6の状態から図3の呼出しモータ20を正転(CCW)方向に回転させ、駆動軸29が時計方向(図中矢印方向)に回転すると、図7に示すようにカム31も矢印方向に回転し、カム31の駆動軸29からの半径が小さくなる。そして、給紙ブラケット38の両側に配置された軸に回転自在に取付けられた従動コロ43との接触位置が図中下方向に変化することにより、給紙ベルト11を含むユニットは給紙ベルト駆動軸34を中心に下方向に回転揺動する。さらに図示していないストッパ爪揺動機構により、図7の状態からストッパ爪14は上昇し、原稿搬送路を開放する。
さらに、給紙ベルト11を含むユニットが給紙ベルト駆動軸34を中心に下方向に回転揺動すると、呼出しコロ10は原稿束Pに当接し、さらにこのユニットが下方向に回転揺動すると、呼出しコロ10は原稿束Pに当接したままの位置で、このユニットが下方向に回転し、図7のように給紙ベルト11と分離コロ12が所定のニップ角度a1で当接して原稿を搬送する位置となる。
この状態で給紙分離搬送動作を行ったのち、搬送駆動を一旦停止し、さらに呼出しモータ20を正転(CCW)方向に回転させ、駆動軸29が時計方向(図中矢印方向)に回転すると、図8のように給紙ブラケット38の両側に配置された軸に回転自在に取付けられた従動コロ43との接触位置が上方向に変化することにより、給紙ベルト11含むユニットは給紙ベルト駆動軸34を中心に上方向に回転揺動し、呼出しコロ10は原稿束Pから離れ、給紙ベルト11と分離コロ12が離間する。この状態で再度搬送動作を行い、原稿を図1の搬送ベルト65に送り込む。この動作が最後の原稿の場合は、この搬送動作後、搬送を停止し、呼出しモータ20を正転(CCW)方向に回転させ、図9のように呼出しコロ10が上昇したまま原稿束Pから離隔した待機位置で、図示していないストッパ爪揺動機構によりストッパ爪14は原稿束Pが分離コロ12とカラー33のニップに挿入されないよう下降し、原稿搬送路を遮断する。このように、呼出しコロ10が退避位置と当接位置の間で移動し、さらに給紙ベルト11と分離コロ12の離間、当接動作をカラー33が移動して行う。
次に一連のコピー動作について説明する。複写機1の本体からコピースタート信号が入力されると、メインコントローラ21は原稿トレイ4上に原稿束Pが有ることを検知したときに、図2に示すように呼出しモータ20を正転CCW方向に駆動してストッパ爪14を退避位置に移動させると同時に、呼出しコロ10を当接位置に移動させ、カラー33を移動させ給紙ベルト11と分離コロ12が当接するように第1駆動機構18を駆動させる。
一方、第2駆動機構19は図2に示すようにメインコントローラ21からの指令信号に基づいて駆動される給紙モータ48を有しており、この給紙モータ48の駆動力はそれぞれ歯車49、ベルト50、歯車51、52、ベルト53および歯車54を介して伝達歯車55に伝達される。この伝達歯車55には給紙ベルト駆動軸34に駆動力を伝達する歯車56に噛合されており、この歯車55にはワンウェイクラッチが内蔵されている。なお、歯車55と同軸上の歯車59にもワンウェイクラッチが内蔵されている。また、歯車55にはワンウェイチラッチが内蔵された歯車57が噛合しており、この歯車57は同一軸上の歯車61を介して歯車58を駆動する。さらに、歯車55と同軸上の歯車59は歯車60を介して歯車61を駆動している。プルアウト駆動コロ13と歯車58の間には電磁クラッチ58bが設けられ、この電磁クラッチ58bはメインコントローラ21からの指令信号に基づいて歯車61からの駆動力をプルアウト駆動コロ13に伝達および遮断するようになっている。さらにプルアウト駆動コロ13の反対側の端部には歯車58aを有し、歯車58aは歯車62、63を介して分離コロ軸上の歯車64と接続されている。分離コロ12は分離コロ軸上の歯車64と同軸上に接続されたトルクリミッタ64aを介して接続されている。また、図2中、太い矢印は給紙モータ48がCW方向に回転したときの駆動力の伝達を示し、細い矢印は給紙モータ48がCCW方向に回転したときの駆動力の伝達を示す。このワンウェイクラッチの組み合わせにより、図2の通りプルアウト駆動コロ13および分離コロ12は給紙モータ48の回転方向に関わらず、常に同一方向に回転することが判る。
上記のような駆動機構により、給紙ベルト駆動軸34から駆動力が伝達される呼出しコロ10によって原稿束Pの給紙が開始された後、給紙ベルト11が原稿の給紙方向に周回移動するとともに分離コロ12が給紙阻止方向に移動するため、給紙された原稿束Pから最上位に位置する原稿のみが分離される。同時にプルアウト駆動コロ13にも駆動力が伝達されるため、プルアウト駆動コロ13が反時計方向に回転してこのコロ13とプルアウト従動コロ13a、13bによって分離された原稿の給紙を行う(図7参照。)。
この原稿の先端がプルアウトセンサ16によって検知されると、第2駆動機構19を一旦停止し、原稿搬送を止める。この状態で、呼出しモータ20を正転(CCW方向)駆動してストッパ爪14を退避位置に保持すると同時に、呼出しコロ10を退避位置に移動させ、カラー33を移動させて給紙ベルト11と分離コロ12が離間するように第1駆動機構18を駆動させたあと、今度は給紙モータ48を時計方向であるCW方向に駆動する。このとき、伝達歯車59が時計方向に回転するため、歯車55、57はワンウェイクラッチによって伝達歯車60からの回転が伝達されず、給紙ベルト11が停止される。ところが、伝達歯車59は歯車60、61を介して歯車58を駆動し、この給紙モータ48が反時計回転方向であるCCW方向に回転するとき同時に電磁クラッチ58bも連結するためプルアウト駆動コロ13に駆動力が伝達され反時計回りに回転する。さらにプルアウト駆動コロ13上の歯車58aおよび歯車62、63および64を介してトルクリミッタ64aに駆動が伝達され分離コロ12が時計方向に回転する。この駆動により分離コロ12によって後続する原稿の分離を阻止しつつ、プルアウト駆動コロ13によって原稿をコンタクトガラス2に向かって搬送する(図8参照。)。
このコンタクトガラス2には搬入・搬出手段6によって原稿が搬送される。図2に示すように、搬入・搬出手段6は搬送ベルト65を有しており、この搬送ベルト65は搬送ベルト駆動ローラ66および搬送ベルト従動ローラ67に巻回されている。搬送ベルト駆動ローラ66は第3駆動機構68によって駆動されるようになっている。この第3駆動機構68は搬送ベルトモータ69を有しており、このモータ69はメインコントローラ21によって駆動され、歯車70、ベルト71、歯車72、73、ベルト74および歯車75を介して搬送ベルト駆動ローラ66に駆動力を伝達し、モータ69の正・逆回転に伴って搬送ベルト駆動ローラ66は搬送ベルト65を正・逆回転させるようになっている。
この搬入・搬出手段6は、給紙モータ48がCCW方向に逆回転して給紙ベルト11の駆動を停止した時点でメインコントローラ21からの指令信号によって搬送ベルトモータ69を反時計方向であるCCW方向に正回転させる。このため、搬送ベルト65が第3駆動機構68によって正回転して分離された原稿がコンタクトガラス2上に搬入される。そして、コンタクトガラス2に搬入される原稿の後端がレジストセンサ17によって検知されると、この検知時点から所定パルスだけ搬送ベルトモータ69を正転駆動することにより、原稿をコンタクトガラス2の露光位置に停止させる。
そして、このときに給紙モータ48および搬送ベルトモータ69の駆動が停止される。この後に第1駆動機構18を駆動させ、呼出しモータ20を正転CCW方向に駆動してストッパ爪14を退避位置に保持し、呼出しコロ10を当接位置に移動させると同時に、カラー33を移動させ給紙ベルト11と分離コロ12が当接したあと、呼出しモータ20が停止し、給紙モータ48が再びCW方向に駆動されて原稿トレイ4上に載置された原稿から後続する原稿が分離された後、レジストセンサ17がこの原稿の先端を検知してこの検知時点から所定パルスだけ搬送した時点で給紙モータ48の駆動を停止し、再び呼出しモータ20を正転(CCW方向)駆動してストッパ爪14を退避位置に保持すると同時に、呼出しコロ10を退避位置に移動させ、後続する原稿の先出し動作を実行する。
一方、原稿がコンタクトガラス2の露光位置に停止したとき、複写機1によって原稿の読取りおよび露光が行われる。この読取りおよび露光が終了すると、メインコントローラ21には複写機1から信号が入力されるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、搬送ベルトモータ69を再び正転駆動することにより、原稿がコンタクトガラス2から排紙手段7に搬出される。
排紙手段7は、図1に示すように、反転駆動コロ81、排紙従動コロ82、反転ガイドコロ83、反転従動コロ84、第1切換爪85、第2切換爪86、排紙駆動コロ87、排紙従動コロ88および排紙センサ89a、89bから構成されており、反転駆動コロ81、排紙駆動コロ87および第1、2切換爪85、86は第4駆動機構90によって駆動されるようになっている。
第4駆動機構90は、図2に示すように、メインコントローラ21からの指令信号によって駆動される排紙モータ91を有しており、この排紙モータ91の出力軸91aにはベルト91bを介して歯車92が接続されている。この歯車92は歯車93、94、95にそれぞれベルト96を介して駆動力を伝達するようになっており、歯車94、95にはそれぞれ反転駆動コロ81および排紙駆動コロ87が接続されている。
また、第1切換爪85は第1ソレノイド97によって揺動されるようになっているとともに第2切換爪86は第2ソレノイド98によって揺動されるようになっており、この第1、2ソレノイド97、98はメインコントローラ21からの指令信号によってON/OFFされる。
具体的には、第1切換爪85は、片面原稿の排紙時に第1ソレノイド97によってコンタクトガラス2と第1排紙トレイ8を連通するホームボジション位置(切換爪85の下面が原稿の搬送路の一部を構成する。)に待機したままの状態となっている。メインコントローラ21は、通常の片面原稿を搬送する片面モードのとき第1ソレノイド97を駆動せずに第1切換爪85をホームポジション位置に待機させるとともに、原稿の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91を駆動させる。このため、反転駆動コロ81および反転従動コロ82によって挟持された原稿が第1排紙トレイ8に表裏面を反転されずに直線的に排紙される。
一方、メインコントローラ21は複写機1に設けられた図示しない操作部によって両面モードが指定されたとき、第1ソレノイド97を駆動して第1切換爪85をホームポジション位置からコンタクトガラス2と反転経路101を連通する位置に移動させるとともに(図1に示すように第1切換爪85の上面が原稿の搬送路の一部を構成する。)、両面原稿の片面の読取りおよび露光の終了後に搬送ベルトモータ69を駆動するのと同時に排紙モータ91を駆動させる。このため、原稿は反転駆動コロ81および排紙従動コロ82によって挟持されて反転経路101に案内され、反転ガイドコロ83によって第2切換爪86に向かって搬送される。
第2切換爪86は第2ソレノイド98によって駆動され、片面の読取りが終了した原稿がコンタクトガラス2から搬出される際には、第2ソレノイド98によって駆動されずに反転経路101とコンタクトガラス2の間に設けられた返送経路102を連通するホームボジション位置(図1に示すように第2切換爪86の下面が原稿の搬送路の一部を構成する。)に切換えられるようになっている。
このため、コンタクトガラス2から搬出される原稿は、第1切換爪85によって反転経路101に搬送された後、第2切換爪86によって返送経路102に表裏面が反転された状態で反転駆動コロ81および反転従動コロ84に挟持されてコンタクトガラス2に返送される。反転経路101上に設けられた排紙センサ89bによって原稿の先端が検知されると、メインコントローラ21は搬送ベルトモータ69を逆転駆動して搬送ベルト65を逆転駆動し、排紙センサ89bによって原稿の先端が検知された時点からの搬送ベルトモータ69の回転パルスが所定値に到達したときに原稿をコンタクトガラス2上の露光位置に搬送したものと判断して搬送ベルトモータ69を停止させる。
露光位置で原稿の読取りおよび露光が終了すると、コントローラ21には複写機1から信号が入力されるため、コントローラ21はこの信号が入力すると、搬送ベルトモータ69を正転駆動し、さらに、第1ソレノイド97を駆動するとともに第2ソレノイド98の駆動を停止し、第1切換爪85によってコンタクトガラス2と反転経路101を連通させるとともに、第2切換爪86によって返送経路102と第2排紙トレイ9を連通させることにより(第2切換爪86の上部が原稿の搬送路の一部を構成する)、コンタクトガラス2から搬出される原稿は反転駆動コロ81および反転従動コロ82に挟持されて搬送された後、排紙駆動コロ87および排紙従動コロ88によって挟持されて第2排紙トレイ9上に排紙される。
次に、本実施例での消耗品の交換手順について説明する。本実施例での消耗品としてまず、給紙ベルト11、呼出しコロ10がある。そこで、図10のようにADF3本体上部カバー106を開いた状態で、図示されていない構造体に固定された前後2カ所のネジを取り外し、図11のように上部カバー106と給紙ステー201を一緒に矢印方向に回転する。すると給紙ステー201は図16のように開口した状態となり、図14のように給紙ユニット205を固定するネジを外し、給紙ユニット205を取り外す。後は図5のように給紙ユニット205を分解して給紙ベルト11、呼出しコロ10を交換する。
また、もう一つの消耗品である分離コロ12は、図11の上部カバー106と給紙ステー201を一緒に矢印方向に回転し、給紙ステー201が図16のように開口した状態となり、図13の状態で給紙ベルト11と分離コロ12が離間している状態となり、分離コロ11を取り外し交換する。
上記の構成を有するADF3では、給紙ベルト11を含むユニット205を給紙ステー201に固定することで、給紙ユニット205に給紙ステー201の形状による剛性を持たせることができ、図7の給紙ベルト11が分離コロ12と巻き付くときの角度a1を正確に出すことが可能となる。また、給紙ベルト11が矢印方向に駆動したときの駆動力による巻き付き角a1の変動も微少とすることができる。
また、本実施例では給紙ベルト11の圧解除機構を有している実施例を用いているが、給紙ベルト圧解除機構が無い場合でも、同様に給紙ステー201の形状により剛性を持たせ、図7の給紙ベルト11がリバースコロ12と巻き付くときの角度a1を正確に出すことができる。そして、給紙ベルト11が矢印方向に駆動したときの駆動力による巻き付き角a1の変動も微少とすることができる。
さらに給紙ベルト圧解除機構が無い場合でも、消耗品である給紙ベルト11、呼出しコロ10、分離コロ12の交換は同様の手順で行うことができる。
本発明に係る自動原稿給紙装置の概略構成を示す図である。 自動原稿給紙装置の駆動機構を示す図である。 第1駆動機構に係る部分を詳細に示す図である。 第1駆動機構の斜視図である。 給紙ベルトユニットの分解図である。 給紙ユニットの動作図である。 給紙ユニットの動作図である。 給紙ユニットの動作図である。 給紙ユニットの動作図である。 自動原稿給紙装置本体上部カバーの開動作を示す図である。 上部カバー及び給紙ステーの開動作を示す図である。 給紙ステーユニットの構成を説明する斜視図である。 給紙ステーユニットの構成を説明する斜視図である。 給紙ステーユニットの構成を説明する斜視図である。 給紙ステーユニットの構成を説明する斜視図である。 給紙ステーユニットの構成を説明する斜視図である。
符号の説明
1 複写機
3 自動原稿給紙装置(ADF)
11 給紙ベルト
12 分離コロ
33 カラー
34 給紙ベルト駆動軸
36 ベルト従動ローラ
106 上部カバー
201 給紙ステー
203 弾性部材
204A 受け部
204B 連結ピン
205 給紙ユニット
206 ガイド板

Claims (4)

  1. 給紙ベルトによって原稿を給送する給紙手段と、給送方向とは逆方向に回転し、給紙ベルトに当接して前記原稿を1枚ずつ分離する分離部材とを備えた自動原稿給紙装置において、
    前記自動原稿給紙装置は、前記給紙ベルトを支持する給紙幅方向に構成された構造部材を備え、
    前記給紙ベルト近傍で、前記分離部材と前記給紙ベルトとを離間する離間部材を備え、1枚の原稿が前記給紙ベルトと前記分離部材のニップ部から給紙方向下流の所定位置に達した後、前記離間部材により前記給紙ベルトと前記分離部材を離間し、
    前記給紙ベルトと、前記給紙ベルトが掛け回された給紙ベルト駆動軸及びベルト従動ローラとを少なくとも含んで給紙ユニットを構成し、該給紙ベルト駆動軸は継手を有し、該給紙ユニットが前記構造部材に対し着脱可能な構成を有し、
    前記構造部材が前記給紙ベルト駆動軸を中心として回動可能に構成され、
    前記給紙ベルトは幅方向両側にガイド板を有し、該ガイド板が前記給紙ベルト駆動軸を中心として回動可能に構成され、
    前記構造部材の上部に位置する自動原稿給紙装置本体上部カバーが、回動可能に構成され、
    前記構造部材は弾性部材を有し、前記上部カバーと弾性部材を介して当接する
    ことを特徴とする自動原稿給紙装置。
  2. 請求項1に記載の自動原稿給紙装置において、前記構造部材と前記上部カバーとが共に開口位置に回動されたときは、前記構造部材が前記上部カバーを開口方向に押えるように前記上部カバーの回転中心位置を設定することを特徴とする自動原稿給紙装置。
  3. 請求項1又は2に記載の自動原稿給紙装置において、前記弾性部材は発泡材からなることを特徴とする自動原稿給紙装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の自動原稿給紙装置を設けたことを特徴とする画像形成装置。
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