JPH08295421A - シート材供給装置および画像形成装置 - Google Patents

シート材供給装置および画像形成装置

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JPH08295421A
JPH08295421A JP7102840A JP10284095A JPH08295421A JP H08295421 A JPH08295421 A JP H08295421A JP 7102840 A JP7102840 A JP 7102840A JP 10284095 A JP10284095 A JP 10284095A JP H08295421 A JPH08295421 A JP H08295421A
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JP
Japan
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sheet material
regulating
sheet
feeding device
image forming
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JP7102840A
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English (en)
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Shigenao Ishibashi
繁尚 石橋
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Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ユーザーがシート材の位置を規制
するシート材規制手段の設定を誤操作することによるト
ラブルを未然に防止し、更には、手差し給紙装置におい
て、シート材が容易に載置出来、操作性を向上させたシ
ート材供給装置および画像形成装置を提供することを可
能にすることを目的としている。 【構成】 シート材Sの側端に当接してシート材Sの幅
方向の位置を規制するサイド規制板21a,21bをサイド
規制支持バネ23を介して支持するサイド規制支持板22
a,22bがシート材Sを積載するカセット枠体27に対し
てシート材Sの幅方向に移動可能に配置され、サイド規
制板21bに設けたアクチュエータ26がサイド規制支持板
22bに設けたセンサー25を作動させない場合は、装置の
スタートを禁止するように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シート材を装置本体に
供給するためのシート材供給装置に係り、詳しくはシー
ト材を画像形成装置本体内に供給するのに好適なシート
材供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のシート材供給装置として、先ず、
従来のユニバーサルカセットについて図11,図12を用い
て説明する。図11はユニバーサルカセット100 の斜視
図、図12はユニバーサルカセット100 の横断面説明図で
ある。図中101a,101bはシート材の側端に当接して該シ
ート材の側端位置を規制するサイド規制板、101cはシー
ト材の後端に当接して該シート材の後端位置を規制する
後端規制板である。
【0003】102 はサイド規制板101a,101bをシート材
の供給方向に直交する方向(以下、「幅方向」という)
に、また、後端規制板101cをシート材の供給方向(以
下、「長さ方向」という)に夫々スライド可能に支持す
るスライダーであり、103 はユニバーサルカセット100
の筐体であるデッキトレイである。104 はサイド規制板
101a,101bに固定され、該サイド規制板101a,101bをセ
ンター基準で均等にスライドさせるためのサイドガイド
ラックであり、105 は両サイドガイドラック104に係合
するピニオンギヤである。また、106 はシート材を載置
して図示しないリフター機構により昇降するリフター板
である。
【0004】また、107 はサイド規制板101aの固定位置
を調整するためのサイド規制調整板であり、108 はサイ
ド規制板101aに回動自在に軸支され、サイド規制調整板
107に設けられた設定穴107aに係合してサイド規制板101
aの位置を固定するサイド規制位置決めつまみである。
サイド規制調整板107 に設けられた複数の設定穴107aの
間隔は{シート材サイズ+1〜1.5mm}になるよう
に構成されている。また、後端規制板101cも前述したサ
イド規制板101aの位置設定機構と略同様に構成されてお
り、シート材のサイズに対応した長さ位置に後端規制板
101cを固定できるようになっている。
【0005】そして、リフター板106 に載置したシート
材のサイズに合わせてサイド規制板101a,101b,後端規
制板101cの位置を設定し、カセット100 を画像形成装置
本体内に装着すると、サイド規制板101a,101b,後端規
制板101cと連動した図示しないスイッチング装置がサイ
ド規制板101a,101bと後端規制板101cの位置を検知して
カセット100 内に載置したシート材のサイズ情報を装置
本体のCPUに伝達するようになっている。
【0006】次に、従来の手差し給紙装置について図13
〜図17を用いて説明する。図13は手差し給紙装置110 の
側断面説明図、図14は手差し給紙装置110 の平面説明図
である。図において、111a,111bは、シート材Sを積載
する載置板110aに対してシート材Sの幅方向に移動可能
に構成されたサイド規制板であり、2はシート材Sの最
上位を繰り出すピックアップローラ、3はシート材Sの
一枚だけを送り出すフィードローラ、4は複数のシート
材Sが繰り出された際に下位のシート材Sを戻し搬送す
るリタードローラである。手差し給紙装置110 は50枚
から100枚程度の少量シート材を供給するように構成
されており、シート材Sの載置面である載置板110aには
カセット,デッキ等のようなシート材昇降機構を設けて
いないものが一般である。
【0007】従って、手差し給紙装置110 に載置された
シート材が少なくなってくると、図15に示すように、フ
ィードローラ3とリタードローラ4に挟持、搬送される
シート材Sの後端部がシート材載置面から浮き上がるこ
とがある。すると、図16に示すようにシート材Sの側端
部がサイド規制板111a,111bよりも上方に逃げてしま
い、サイド規制板111a,111bによるシート材Sの側端規
制効果が得られなくなり、シート材Sに斜行が発生し易
くなる。
【0008】これを解決するために、図17に示すよう
に、サイド規制板111a,111bの上部にひさし部111c,11
1dを設けてシート材Sの上方から規制するようにして該
シート材Sの浮きを防止するように構成したものがあ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例において、図11,図12に示したユニバーサルカセ
ット100 の場合には、ユーザーがサイド規制板101a,10
1bおよび後端規制板101cの位置を適宜移動させて、一つ
のカセット100 で複数の種類のサイズのシート材に対応
出来るように構成されている。
【0010】従って、ユーザーがカセット100 に載置す
るシート材のサイズよりもサイド規制板101a,101b、後
端規制板101cを広めに設定する等の誤操作を行うと、画
像形成装置本体は前記誤操作により設定されたシート材
サイズを認識してしまう。即ち、カセット100 に積載さ
れた実際のシート材のサイズとは異なるサイズを認識
し、シート材サイズ別のソフトシーケンス制御におい
て、誤ったシート材サイズに対応する給送,搬送を実施
してしまうため、実際に搬送されるシート材との間に矛
盾が生じてしまいシート材ジャムなどが発生して搬送不
良の原因となる。
【0011】また、図13〜図17に示す手差し給紙装置11
0 の場合には、上述したカセット100 と同様な課題を有
する上に、手差し給紙装置110 の使用勝手の都合上、シ
ート材Sは上方からセットされるため、図17に示すよう
に、サイド規制板111a,111bの上部にひさし部111c,11
1dを設けた場合には、該ひさし部111c,111dがシート材
Sをセットする際に障害となり、シート材Sが載置し難
いという問題がある。
【0012】本発明は前記課題を解決するものであり、
その目的とするところは、ユーザーがシート材の位置を
規制するシート材規制手段の設定を誤操作することによ
るトラブルを未然に防止し、更には、手差し供給装置に
おいて、シート材が容易に載置出来、操作性を向上させ
たシート材供給装置および画像形成装置を提供せんとす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シート材を収納支持す
るシート材収納手段と、前記シート材収納手段からシー
ト材を送り出すための送り出し手段と、前記シート材収
納手段内に載置されたシート材のシート供給方向と直交
する方向における位置を規制するシート材規制手段と、
を有するシート材供給装置において、前記シート材規制
手段は、複数の異なるサイズのシート材幅に対応して移
動可能に構成された支持手段と、前記支持手段に弾性部
材を介して支持され、シート材の側端に当接するシート
材規制部材と、前記支持手段に設けた検知手段と、前記
シート材規制部材に設けたアクチュエータ手段と、を有
し、前記アクチュエータ手段が前記検知手段を作動させ
ることで、前記シート材収納手段内に載置されたシート
材の幅に対応して前記シート材規制手段が正しい位置に
設定されたことを認識するように構成したことを特徴と
するシート材供給装置である。
【0014】また、本発明に係る他の構成は、シート材
を収納支持するシート材収納手段と、前記シート材収納
手段からシート材を送り出すための送り出し手段と、前
記シート材収納手段内に載置されたシート材のシート供
給方向における位置を規制するシート材規制手段と、を
有するシート材供給装置において、前記シート材規制手
段は、複数の異なるサイズのシート材の長さに対応して
移動可能に構成された支持手段と、前記支持手段に弾性
部材を介して支持され、シート材の後端に当接するシー
ト材規制部材と、前記支持手段に設けた検知手段と、前
記シート材規制部材に設けたアクチュエータ手段と、を
有し、前記アクチュエータ手段が前記検知手段を作動さ
せることで、前記シート材収納手段内に載置されたシー
ト材の長さに対応して前記シート材規制手段が正しい位
置に設定されたことを認識するように構成したことを特
徴とするシート材供給装置である。
【0015】また、前記支持手段は、前記シート材収納
手段内に載置されたシート材の上方からシート材を規制
するひさし部材を有することを特徴とする。また、前記
弾性部材は、バネ部材で構成したことを特徴とする。
【0016】また、本発明に係る画像形成装置は、前記
シート材供給装置を備え、該シート材供給装置により供
給されたシート材に画像情報に応じて画像を形成する画
像形成手段を有することを特徴とする画像形成装置であ
る。また、前記シート材供給装置のアクチュエータ手段
が前記検知手段を作動させていない場合には、画像形成
手段を稼働させない禁止信号を発生するように構成した
ことを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明に係るシート材供給装置を備えた画像形
成装置は、上述の如く構成したので、シート材収納手段
内に載置されたシート材のサイズに対応してシート材規
制手段が適正な位置にない場合は、アクチュエータ手段
が検知手段を作動させないために、画像形成装置は稼働
できない。
【0018】従って、シート材供給装置に実際に積載さ
れたシート材のサイズを誤検知したまま画像形成装置が
動作することがないので、シート材ジャム等の搬送不良
を未然に防止する。
【0019】
【実施例】図により本発明に係るシート材供給装置およ
び画像形成装置の一例として複写機に適用した場合の一
実施例を具体的に説明する。図1は本発明に係るシート
材供給装置に積載されたシート材を給送するシート材給
送部を示す断面説明図、図2はシート材給送部を駆動す
るための駆動伝達部を示す斜視図、図3は本発明に係る
シート材供給装置の第1実施例を示す横断面説明図、図
4は本発明に係るシート材供給装置の第1実施例を示す
縦断面説明図、図5は第1実施例のシート材供給装置に
シート材を載置した時の横断面説明図、図6は第1実施
例のシート材供給装置にシート材を載置した時の縦断面
説明図、図7は本発明に係るシート材供給装置を備えた
画像形成装置の動作を示すフローチャート図である。
【0020】先ず、本発明に係るシート材供給装置に積
載されたシート材を画像形成装置に給送するシート材給
送部および該シート材給送部を駆動するための駆動伝達
部について説明する。図1において、シート材給送部1
は図10に示して後述する画像形成装置としての複写機P
に対して本発明に係るシート材供給装置に積載された紙
や合成樹脂等で構成されるシート材Sを一枚ずつ分離し
て供給し得るものである。
【0021】ここでは、シート材供給装置としてデッキ
5に積載されたシート材Sがシート材給送部1により供
給される場合について説明するが、後述するユニバーサ
ルカセット,手差し給紙装置においても同様にシート材
Sの供給動作を行うものである。
【0022】シート材送り出し手段となるシート材給送
部1はリフター板上に複数枚のシート材Sが積載収納さ
れたシート材収納手段であるデッキ5から最上位のシー
ト材Sを一枚ずつ給送するピックアップローラ2と、該
ピックアップローラ2によりデッキ5から給送されたシ
ート材Sを複写機P本体内(図の矢印a方向)へ搬送す
るフィードローラ3と、該フィードローラ3に対向配置
されてデッキ5から給送されたシート材Sが複数枚の場
合には、シート材S給送方向と逆方向に回転して一枚の
シート材Sに分割するためのリタードローラ4と、複写
機Pの手前に配置された搬送ローラ対6とを備えてい
る。
【0023】また、ピックアップローラ2とフィードロ
ーラ3およびリタードローラ4との間のシート材通過領
域7にはガイド8が配置され、フィードローラ3および
リタードローラ4と搬送ローラ対6との間、および搬送
ローラ対6と複写機Pの本体との間にはガイド9が配置
され、それぞれシート材Sが案内搬送されるようになっ
ている。
【0024】前記フィードローラ3およびリタードロー
ラ4は図2に示す駆動伝達部10によって駆動される。駆
動伝達部10にはフィードローラ3を軸支するフィードロ
ーラ軸11と、リタードローラ4を軸支するリタードロー
ラ軸12および該リタードローラ軸12に連結されたリター
ドローラ駆動軸13とが平行に設けられている。
【0025】リタードローラ軸12とリタードローラ駆動
軸13との間にはカップリング14およびトルクリミッタ15
が配置されている。更に、フィードローラ軸11の端部に
は複写機Pの図示しないメイン駆動手段から駆動入力ベ
ルト16を介して伝達された駆動力をフィードローラ軸11
に伝達する電磁クラッチ17が設けられている。また、フ
ィードローラ軸11とリタードローラ駆動軸13との間には
フィードローラ軸11に伝達された回転駆動力をリタード
ローラ駆動軸13に伝達するリタード駆動ベルト18が張架
されている。
【0026】次に、上記駆動伝達部10によるフィードロ
ーラ3およびリタードローラ4の駆動について説明す
る。複写機P本体のメイン駆動手段から与えられた回転
駆動力は、駆動入力ベルト16に伝達され、給送タイミン
グに応じてON/OFF制御される電磁クラッチ17のア
マチュア部に設けられたプーリ19に入力される。
【0027】ここで、電磁クラッチ17のロータ部と一体
に回転するフィードローラ軸11と、リタードローラ駆動
軸13およびリタードローラ軸12は、リタード駆動ベルト
18によって連結されているので、フィードローラ軸11と
リタードローラ駆動軸13は同方向に回転し、フィードロ
ーラ3とリタードローラ4は、給送タイミングON時に
同期して回転駆動される。
【0028】前記駆動伝達部10によりシート材Sが給送
方向(図1,図2に示す矢印a方向)に一枚ずつ送られ
る際、フィードローラ3およびシート材Sとの間の摩擦
力によりトルクリミッタ15が空転して、リタードローラ
4はリタードローラ駆動軸13の駆動回転方向と逆方向に
回転する。
【0029】また、複数枚のシート材Sが給送された際
は、リタードローラ4とシート材Sとの間の摩擦力に対
して、複数枚のシート材S間の摩擦力が小さいことから
トルクリミッタ15は空転せずにリタードローラ4はリタ
ードローラ駆動軸13の回転駆動方向と同方向に回転す
る。
【0030】これにより、複数枚送られたシート材Sの
中のフィードローラ3側、即ち、最上位のシート材Sと
それ以外のシート材Sとを分離し、複写機P本体内への
シート材Sの重送を防止するようになっている。
【0031】次に、本発明の特徴であるシート材供給装
置の第1実施例として、ユニバーサルカセット20の構成
について図3〜図6を用いて説明する。図3、図4はシ
ート材Sを載置する前の状態を示し、図5、図6はシー
ト材Sを載置した後の状態を示すものである。
【0032】図において、21a,21bは、積載されるシ
ート材Sの側端に当接してシート材Sの供給方向に直交
する方向(幅方向)の位置を規制するシート材規制部材
となるサイド規制板であり、22a,22bは、前記サイド
規制板21a,21bを弾性部材であってバネ部材であるサ
イド規制支持バネ23を介して支持するサイド規制支持板
である。
【0033】前記サイド規制支持板22a,22bは、カセ
ット枠体27に対してシート材Sの幅方向に移動自在に構
成されている。また、24は、シート材Sを載置して図示
しないリフター機構により昇降するリフター板であり、
25は、サイド規制支持板22a,22bの所定箇所に設けら
れた検知手段となるマイクロスイッチ等で構成されるセ
ンサーである。
【0034】26は、サイド規制板21bに一体的に設けら
れたアクチュエータであり、該アクチュエータ26の先端
部がセンサー25の検知部を押圧することで該センサー25
がONとなるようになっている。また、アクチュエータ
26の先端部がセンサー25の検知部を押圧しない状態では
センサー25はOFF状態となっている。
【0035】カセット枠体27は、積載するシート材Sの
幅に対応させてサイド規制支持板22a,22bをシート材
Sの幅方向に移動可能に構成されており、このサイド規
制支持板22a,22bの位置を設定し、固定する手段は、
例えば、前述の従来例の図11,図12で示したサイドガイ
ドラックとピニオンギヤにより移動させ、所定間隔で穿
設した複数の設定穴を設けたサイド規制調整板とサイド
規制位置決めつまみにより位置決めするように構成する
ことが出来る。
【0036】また、図4に示す28は、積載されるシート
材Sの後端に当接してシート材Sの供給方向の位置を規
制するシート材規制部材となる後端規制板であり、29
は、前記後端規制板28を弾性部材であってバネ部材であ
る後端規制支持バネ30を介して支持する後端規制支持板
であり、前記後端規制支持板29は、カセット枠体27に対
してシート材Sの給送方向(長さ方向)に移動自在に構
成される。この後端規制支持板29の位置を設定し、固定
する手段は、前述の従来例と同様に構成すればよい。
【0037】また、後端規制支持板29の所定箇所にも検
知手段であるセンサー25が設けられており、後端規制板
28に一体的に設けられたアクチュエータ26が作用するこ
とにより前述と同様にセンサー25がON/OFFするよ
うになっている。
【0038】本実施例におけるサイド規制板21a,21b
および後端規制板28の操作手段は例えば、前述の従来例
と同様に構成され、カセット20にシート材Sを積載する
時点でユーザーが実際に動かすものは、サイド規制支持
板22a,22bおよび後端規制支持板29となる。
【0039】サイド規制支持板22a,22bおよび後端規
制支持板29を載置したいシート材Sのサイズに対応する
位置にセットしたのちにシート材Sを載置すると、サイ
ド規制板21a,21bおよび後端規制板28を、サイド規制
支持板22a,22bおよび後端規制支持板29に対して夫々
支持するサイド規制支持バネ23,後端規制支持バネ30の
弾性力を伴う身長/収縮作用によりサイド規制板21a,
21bと後端規制板28がシート材Sの側端,後端に押圧さ
れて、シート材Sの幅方向およびシート材Sの後方に移
動すると共に、シート材Sを適正位置に押圧する。
【0040】サイド規制板21a,21bと後端規制板28が
移動すると、サイド規制板21b、後端規制板28と一体で
構成された夫々のアクチュエータ26がサイド規制支持板
22b,後端規制支持板29に設けられた夫々のセンサー25
をONする。そして、両センサー25が全てONされた状
態でカセット20を複写機P本体にセットすると、シート
材Sが載置されたリフター板24が図示しないリフター板
昇降機構により上昇して所定給送位置で停止した後、コ
ピー開始スタンバイ状態となる。
【0041】本実施例において、もし、載置したシート
材サイズに対してサイド規制支持板22a,22bおよび後
端規制支持板29が不適切な位置にセットされた場合に
は、サイド規制板21a,21bおよび後端規制板28がシー
ト材Sによる押圧力を受けないためにサイド規制板21
b,後端規制板28に配置したアクチュエータ26はセンサ
ー25をONしない。
【0042】この場合は、カセット20を複写機P本体に
セットしてもリフター板24の上昇は行われず、複写機P
の操作パネル上に、例えば、「紙をセットし直してくだ
さい」等のメッセージが表示される。即ち、センサー25
がOFFの場合には、コピースタート禁止モードとな
る。
【0043】以上述べた内容のフローチャートを図7に
示す。S1において、上述のようにしてカセット20にシ
ート材Sをセットした後、S2において、カセット20を
複写機P本体に装着する。そして、S3において、セン
サー25がONの状態であれば、複写機Pをコピースター
トスタンバイ状態に遷移し、前記S3において、センサ
ー25がOFFの状態であれば、複写機Pの操作パネル上
にシート材Sのセットを再確認するように上述のメッセ
ージが報知され、ユーザーにシート材Sのセット不良、
即ち、サイド規制支持板22a,22b、後端規制支持板29
が不適切な位置にセットされたことを知らせると共に、
複写機Pのコピースタートを禁止する状態に遷移する。
尚、これ等の制御は図示しない制御手段によって適宜行
われる。
【0044】上述したように、本実施例によればサイド
規制支持板22a,22bおよび後端規制支持板29のセット
位置をユーザーが誤セットした場合には、複写機Pのコ
ピー動作を禁止して、ユーザーに誤セットの修正を促す
ことが出来るため、シート材載置時のミスに起因するシ
ート材搬送ジャム等の搬送不良の発生を未然に防止でき
る。
【0045】尚、サイド規制支持バネ23,後端規制支持
バネ30の弾性力により、サイド規制板21a,21b、後端
規制板28がシート材Sの側端,後端を夫々押圧している
ため、サイド規制支持バネ23,後端規制支持バネ30の弾
性力があまり大きな加圧力であると、薄手のシート材S
は座屈してしまうことがあるため、10〜20g程度の
軽圧で押圧するように構成することが望ましい。上記程
度の押圧力でシート材Sを規制すればシート材Sの斜行
補正に対しても効果があり、安定したシート材搬送が可
能になる。
【0046】次に、本発明に係るシート材供給装置の第
2実施例を図8,図9を用いて説明する。図8は本発明
に係るシート材供給装置の第2実施例を示す横断面説明
図、図9は第2実施例のシート材供給装置にシート材を
載置した時の横断面説明図である。本実施例はユニバー
サル手差し給紙装置40に関するものである。尚、前記第
1実施例と同じ部材で構成したものは同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0047】図8,図9において、41a,41bはシート
材Sの側端に当接してシート材Sの幅方向の位置を規制
するシート材規制部材としてのサイド規制板であり、42
a,42bは、前述の第1実施例と同様に構成されたバネ
部材としてのサイド規制支持バネ43により前記サイド規
制板41a,41bを支持する支持手段であるサイド規制支
持板である。前記サイド規制支持板42a,42bは、シー
ト材Sを積載する手差し給紙装置枠体46に対してシート
材Sの幅方向に移動可能に構成されている。
【0048】また、前記サイド規制支持板42a,42bの
上部にはシート材Sを上面から規制するためのひさし部
42c,42dがシート材面に対して平行に設けられてい
る。44は、サイド規制板41bに一体に設けられたアクチ
ュエータであり、45は、サイド規制支持板42bの所定箇
所に設けられ、前記アクチュエータ44によりON/OF
Fされる検知手段となるセンサーである。
【0049】ここで本実施例におけるサイド規制板41b
に一体構成されたアクチュエータ44がセンサー45をON
/OFFすることにより複写機Pを制御する制御手段は
前述した第1実施例と同様であるため、詳細な説明は省
略する。
【0050】本実施例は上述したようにサイド規制支持
板42a,42bの上部にシート材S後端浮き防止用のひさ
し部42c,42dを設けている。そして、図8に示すよう
にシート材Sを載置する前の一対のひさし部42c,42d
間の間隔をB、一対のサイド規制板41a,41b間の間隔
をAとすると、{A<B}となるようにサイド規制支持
バネ43の伸長時の長さとひさし部42c,42dの寸法を構
成している。
【0051】上記のように構成することで、シート材S
を載置する際は、一対のサイド規制板41a,41b間の間
隔Aが積載するシート材Sの幅Cよりも広くなる位置に
仮設定しておき、仮設定したサイド規制板41a,41bの
間にシート材Sを載置した後、サイド規制支持板42a,
42bを狭めてサイド規制支持バネ43が収縮し、アクチュ
エータ44がセンサー25をONした時、図9に示した状態
でシート材Sの載置完了となる。
【0052】この時、図9に示したように、ひさし部42
c,42dの間隔Dがシート材Sの幅Cよりも小さくなる
ようにサイド規制支持バネ43の収縮時の長さを設定して
構成されているので、前述した従来例と同様にシート材
Sの後端浮きが防止できる。また、シート材S載置時
は、図8に示したように、ひさし部42c,42dの間隔B
がサイド規制板41a,41bの間隔Aよりも広くなってお
り、即ち、ひさし部42c,42dがサイド規制板41a,41
bよりも外側に退避しているので、シート材Sの載置を
行う際にひさし部42c,42dが障害になることがないの
で、シート材Sの載置作業が容易である。
【0053】また、本実施例では、図9に示すように、
アクチュエータ44がセンサー45を作動させるまでサイド
規制支持板42a,42bを移動してセットしないと、前述
の第1実施例と同様に複写機Pがコピースタート禁止モ
ードになるため、シート材Sのサイズ誤検知に起因する
ジャムもなくすことができ、手差し給紙装置としての操
作性を向上させるものである。
【0054】前記各実施例では、アクチュエータ26,44
がセンサー25,45の検知部を押圧した時にセンサー25,
45がONとなり、アクチュエータ26,44がセンサー25,
45の検知部から離れたときにセンサー25,45がOFFと
なるように構成しているが、ON/OFFが逆になるよ
うに構成しても良く、例えば、センサー25,45を光リレ
ーセンサーで構成して、センサー25,45の光路をアクチ
ュエータ26,44が遮断することでセンサー25,45をOF
Fとするように構成し、センサー25,45がOFFになっ
た時に、シート材Sが適正に載置されたと認識するよう
に構成しても良い。
【0055】また、前記各実施例では、弾性部材とし
て、バネ部材を用いて構成しているが、同様な弾性力を
伴う身長/収縮作用を発揮するものであれば、適用可能
であり、例えば、油圧ダンパーやゴム,合成樹脂等で構
成した弾性部材を適用してもよい。また、バネ部材とし
ては、つる巻きバネや板バネを適用することが可能であ
る。
【0056】また、前記実施例では、図11,図12に示し
た従来例と同様にサイド規制支持板22a,22b、42a,
42bをセンター基準で移動させるように構成している
が、カセット枠体27の側内壁またはサイド規制支持板22
a,42aを固定式のサイド規制板として、一つのサイド
規制支持板22b,42bをシート材Sの幅方向に移動可能
に構成しても良い。
【0057】次に、上記のように構成したシート材供給
装置を備えた複写機Pについて、図10を用いて説明す
る。図10は本発明に係るシート材供給装置を装備した複
写機の概略説明図である。本発明に係るシート材供給装
置は、画像形成装置としての複写機Pの本体50に接続さ
れている。
【0058】このシート材供給装置は上下に分割された
上収納ユニット51、下収納ユニット52を有している。上
収納ユニット51には50枚程度の用紙Sが積載可能の前
記第2実施例で説明した手差し給紙装置40と、1000枚程
度の用紙S1,S2が積載される前記第1実施例で説明した
ユニバーサルカセット20と同様に構成された複数の上/
中段デッキ53,54とが収納されており、下収納ユニット
52には3000枚程度の用紙S3が積載可能の前記第1実施例
で説明したユニバーサルカセット20と同様に構成された
下段デッキ55が収納されている。
【0059】前記シート材供給装置は各デッキ53,54,
55から用紙S1,S2,S3を一枚ずつ分離して送り出すよう
に配設されている。また、複写機Pを含む複写システム
は、複写機Pの上部に配設されていて原稿56を自動給送
する原稿処理装置57と、ソータ等のコピー紙後処理装置
58と、複写機Pの載置台を兼ねていて用紙Sの両面に画
像を形成させるのに用いられる自動両面装置59等を備え
ている。
【0060】本体50内には、上記原稿56をスキャンする
光学系60と、この光学系60による露光および現像装置に
よるトナー像が形成される感光体61と、トナー像を用紙
Sに転写させる転写部62およびトナー像を定着する定着
器63等を有している。
【0061】
【発明の効果】本発明に係るシート材供給装置を備えた
画像形成装置は、上述の如き構成と作用とを有するの
で、シート材の載置操作に誤操作があった場合には画像
形成装置のシート供給動作を禁止すると共に、誤操作を
メッセージとして操作パネル上に表示することで誤操作
に起因するトラブルが未然に防止でき、画像形成装置に
不慣れなユーザーに対しても操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシート材供給装置に積載されたシ
ート材を給送するシート材給送部を示す断面説明図であ
る。
【図2】図1のシート材給送部を駆動するための駆動伝
達部を示す斜視図である。
【図3】本発明に係るシート材供給装置の第1実施例を
示す横断面説明図である。
【図4】本発明に係るシート材供給装置の第1実施例を
示す縦断面説明図である。
【図5】第1実施例のシート材供給装置にシート材を載
置した時の横断面説明図である。
【図6】第1実施例のシート材供給装置にシート材を載
置した時の縦断面説明図である。
【図7】本発明に係るシート材供給装置を備えた画像形
成装置の動作を示すフローチャート図である。
【図8】本発明に係るシート材供給装置の第2実施例を
示す横断面説明図である。
【図9】第2実施例のシート材供給装置にシート材を載
置した時の横断面説明図である。
【図10】本発明に係るシート材供給装置を装備した複写
機の概略説明図である。
【図11】従来のユニバーサルカセットを説明する図であ
る。
【図12】従来のユニバーサルカセットを説明する図であ
る。
【図13】従来の手差し給紙装置を説明する図である。
【図14】従来の手差し給紙装置を説明する図である。
【図15】従来の手差し給紙装置の課題を説明する図であ
る。
【図16】従来の手差し給紙装置の課題を説明する図であ
る。
【図17】従来の手差し給紙装置の課題を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1…シート材給送部、2…ピックアップローラ、3…フ
ィードローラ、4…リタードローラ、5…デッキ、6…
搬送ローラ対、7…シート材通過領域、8,9…ガイ
ド、10…駆動伝達部、11…フィードローラ軸、12…リタ
ードローラ軸、13…リタードローラ駆動軸、14…カップ
リング、15…トルクリミッタ、16…駆動入力ベルト、17
…電磁クラッチ、18…リタード駆動ベルト、19…プー
リ、20…カセット、21a,21b…サイド規制板、22a,
22b…サイド規制支持板、23…サイド規制支持バネ、24
…リフター板、25…センサー、26…アクチュエータ、27
…カセット枠体、28…後端規制板、29…後端規制支持
板、30…後端規制支持バネ、40…手差し給紙装置、41
a,41b…サイド規制板、42a,42b…サイド規制支持
板、42c,42d…ひさし部、43…サイド規制支持バネ、
44…アクチュエータ、45…センサー、46…手差し給紙装
置枠体、50…本体、51…上収納ユニット、52…下収納ユ
ニット、53,54…上/中段デッキ、55…下段デッキ、56
…原稿、57…原稿処理装置、58…コピー紙後処理装置、
59…自動両面装置、60…光学系、61…感光体、62…転写
部、63…定着器、S,S1,S2,S3…シート材、P…複写機

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を収納支持するシート材収納手
    段と、前記シート材収納手段からシート材を送り出すた
    めの送り出し手段と、前記シート材収納手段内に載置さ
    れたシート材のシート供給方向と直交する方向における
    位置を規制するシート材規制手段と、を有するシート材
    供給装置において、 前記シート材規制手段は、複数の異なるサイズのシート
    材幅に対応して移動可能に構成された支持手段と、 前記支持手段に弾性部材を介して支持され、シート材の
    側端に当接するシート材規制部材と、 前記支持手段に設けた検知手段と、 前記シート材規制部材に設けたアクチュエータ手段と、
    を有し、 前記アクチュエータ手段が前記検知手段を作動させるこ
    とで、前記シート材収納手段内に載置されたシート材の
    幅に対応して前記シート材規制手段が正しい位置に設定
    されたことを認識するように構成したことを特徴とする
    シート材供給装置。
  2. 【請求項2】 前記支持手段は、前記シート材収納手段
    内に載置されたシート材の上方からシート材を規制する
    ひさし部材を有することを特徴とする請求項1に記載の
    シート材供給装置。
  3. 【請求項3】 シート材を収納支持するシート材収納手
    段と、前記シート材収納手段からシート材を送り出すた
    めの送り出し手段と、前記シート材収納手段内に載置さ
    れたシート材のシート供給方向における位置を規制する
    シート材規制手段と、を有するシート材供給装置におい
    て、 前記シート材規制手段は、複数の異なるサイズのシート
    材の長さに対応して移動可能に構成された支持手段と、 前記支持手段に弾性部材を介して支持され、シート材の
    後端に当接するシート材規制部材と、 前記支持手段に設けた検知手段と、 前記シート材規制部材に設けたアクチュエータ手段と、
    を有し、 前記アクチュエータ手段が前記検知手段を作動させるこ
    とで、前記シート材収納手段内に載置されたシート材の
    長さに対応して前記シート材規制手段が正しい位置に設
    定されたことを認識するように構成したことを特徴とす
    るシート材供給装置。
  4. 【請求項4】 前記弾性部材は、バネ部材で構成したこ
    とを特徴とする請求項1または請求項3に記載のシート
    材供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1項に記載のシ
    ート材供給装置と、該シート材供給装置により供給され
    たシート材に画像情報に応じて画像を形成する画像形成
    手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記アクチュエータ手段が前記検知手段
    を作動させていない場合には、画像形成手段を稼働させ
    ない禁止信号を発生するように構成したことを特徴とす
    る請求項5に記載の画像形成装置。
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