JP4123108B2 - 誘導加熱調理器 - Google Patents

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Description

本発明は、精度良く沸騰検出をすることができる誘導加熱調理器に関するものである。
従来、誘導加熱調理器における沸騰検出は、天板を介してサーミスタが鍋の温度を検出することにより行っている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−7444号公報
しかしながら、前記従来の構成では、天板がセラミックからなるものであって、低熱伝導率である。したがって、サーミスタで温度検出しても、天板の熱応答の遅れにより、実際の鍋の温度とは誤差が発生し、沸騰検出が精度良くできないという課題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、精度良く沸騰検出をすることができる誘導加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の誘導加熱調理器は、赤外線を透過するガラスセラミック製の天板の下に赤外線検出手段を設置して、鍋の底面から放射される赤外線を検出し、この赤外線検出手段の出力から鍋の温度を温度検知手段により検出し、この温度検知手段の出力に応じて沸騰検知を沸騰検知手段で行い加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段に制御信号を出力し、赤外線検出手段は、2.5μm以下の波長域の赤外線を検出することができるフォトダイオードで構成され、天板を通った前記波長域の赤外線の入射量に対応した電流を電圧に変換しかつ増幅して出力するようにしたものである。
これによって、2.5μm以下の波長域の赤外線を検出することができるフォトダイオードで構成され、天板を通った前記波長域の赤外線の入射量に対応した電流を電圧に変換しかつ増幅して出力する赤外線検出手段を介して、温度検知手段で出した鍋底面の温度により、鍋底面の温度変化を正確に検知できるので、精度良く沸騰検出が行える。そして、沸騰検知により加熱コイルの電力を制御するので、水の蒸発量を抑え、使用電力量を削減できる。
本発明の誘導加熱調理器は、精度良く沸騰検出が行えるものであり、水の蒸発量を抑え、使用電力量を削減できる。
第1の発明は、鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で前記鍋を載置する赤外線を透過するガラスセラミック製の天板と、前記天板の下に設置され前記鍋の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段の出力から前記鍋の温度を検出する温度検知手段と、前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段と、前記温度検知手段の出力に応じて沸騰検知を行い前記制御手段に制御信号を出力する沸騰検知手段とを有し、前記赤外線検出手段は、2.5μm以下の波長域の赤外線を検出することができるフォトダイオードで構成され、前記天板を通った前記波長域の赤外線の入射量に対応した電流を電圧に変換しかつ増幅して出力する誘導加熱調理器とすることにより、赤外線検出手段を介して、温度検知手段で出した鍋底面の温度により、鍋底面の温度変化を正確に検知できるので、精度良く沸騰検出が行える。そして、沸騰検知により加熱コイルの電力を制御するので、水の蒸発量を抑え、使用電力量を削減できる。
第2の発明は、特に、第1の発明の誘導加熱調理器において、制御手段は、沸騰検知するまで所定の電力で加熱を行う加熱モードと、沸騰検知後はそれまでより低い電力で加熱を行う保温モードを有し、沸騰検知手段が沸騰を検知すると、加熱モードから保温モードに移行するもので、水の沸騰を検知すると、自動的に電力を低下させるため、水温の低下を防止し、蒸気の発生も抑え、消費電力も削減できる。
第3の発明は、特に、第2の発明の誘導加熱調理器において、鍋の水量を判定する水量検知手段を有し、制御手段は、前記水量検知手段の出力に応じて、水量検知後の加熱モードの電力を変更するもので、水量が多い場合は、電力を大きくし、沸騰までの時間を短縮し、水量が少ない場合は、電力を低下させることにより、安全性を高め、使い勝手を向上させることができる。
第4の発明は、特に、第1または第2の発明の誘導加熱調理器において、鍋の水量を判定する水量検知手段を有し、制御手段は、前記水量検知手段の出力に応じて、保温モードの電力を変更するもので、水量が多い場合は、電力を大きくし、水温の低下を防止し、水量が少ない場合は、電力を低下させることにより、水の蒸発量を抑制することができる。
第5の発明は、特に、第2〜第4のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、保温モードにおいて、温度検知手段の出力により、鍋の温度の低下率が所定値以上になると、再度、加熱モードに移行する再沸騰開始手段を有するもので、保温中に水が追加投入されても、自動的に、再度沸騰加熱を行うので使い勝手が向上する。
第6の発明は、特に、第2〜第5のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、加熱モード及び保温モードにおいて、温度検知手段の出力が所定の温度を超えると、空焼きと判定する空焼き検知手段を有するもので、誤って空の鍋を加熱したり、水が蒸発してなくなったりした場合にも、空焼き検知で自動的に停止するので、安全性が高くなる。
第7の発明は、特に、第2〜第5のいずれか1つの発明の誘導加熱調理器において、加熱モードにおいて、温度検知手段の出力により、鍋の温度の上昇率が所定値を超えると、空焼きと判定する空焼き検知手段を有するもので、加熱を開始してすぐに空焼きを判定することができるので、さらに安全性が高くなる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって、本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、図1に基づき、本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器について説明する。
図に示すように、本実施の形態の誘導加熱調理器は、鍋1を加熱する加熱コイル3と、前記加熱コイル3の上部で鍋1を載置する天板2と、前記加熱コイル3に高周波電流を供給し、鍋1を電磁誘導で発熱させるインバータ4と、前記天板2の下に設置され前記鍋1の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段5と、前記赤外線検出手段5の出力から鍋1の温度を検出する温度検知手段6と、前記加熱コイル3に供給する電力を制御する制御手段8と、前記温度検知手段6の出力に応じて沸騰検知を行い前記制御手段8に制御信号を出力する沸騰検知手段7とを有している。
前記誘導加熱調理器において、図示していない電源を投入し、操作スイッチで湯沸しを開始すると、制御手段8からの制御によりインバータ4から加熱コイル3に電力を供給する。この加熱コイル3に電力が供給されると加熱コイル3に誘導磁界が発生し、天板2上の鍋1が加熱される。この誘導加熱によって鍋1の温度が上昇し、鍋1内の水が沸騰するものである。
ここで、鍋1の温度が上昇すると、その温度にあわせた赤外線が鍋1から放射される。天板2に使用されるガラスセラミックなどは2.5μm以下の波長域の赤外線を効率よく透過できるため、赤外線検知手段5は、例えば、2.5μm以下の波長を検出することができるフォトダイオードなどで構成されており、天板2を通ったこの波長域の赤外線が赤外線検知手段5に入射される。また、赤外線検出手段5は、反射率の高い鏡面反射板により、より多くの赤外線を集光し、かつ、鍋1以外からの赤外線を遮断することにより、精度の向上を図っている。
温度検知手段6は、鍋1からの赤外線のみが赤外線検出手段5に入射し、その赤外線量にあわせたダイオード電流を、I−V変換した上で増幅し、温度に変換される。この温度情報が沸騰検知手段7に入力され、沸騰検知手段7は、水が沸騰したことを検知すると、制御手段8はインバータ4を制御して、加熱を停止する。
沸騰検知手段8は、所定の時間(例えば、10秒)での温度差を1秒ごとに算出し、所定の温度差(例えば、±1℃)以内であることを連続的に検知した場合に、水が沸騰したと判定する。
以上のように、赤外線検出手段5を介して、温度検知手段6で算出した温度は、鍋底面の温度変化を正確に検知できるので、精度良く沸騰検出が行える。そして、沸騰検知をすると、自動的に加熱コイル3の電力を落とすので、水の蒸発量を抑え、使用電力量を削減できる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の時間と電力及び鍋底面温度の関係を示すものである。
誘導加熱調理器の基本構成は、実施の形態1と同じであるが、本実施の形態においては、制御手段8が、沸騰検知するまで所定の電力で加熱を行う加熱モードと、沸騰検知後はそれまでより低い電力で加熱を行う保温モードを有し、沸騰検知手段7が沸騰を検知すると、加熱モードから保温モードに移行するようにしたものである。
すなわち、図に示すように、電源を投入し、操作スイッチで湯沸しを開始すると、所定の電力(例えば、2000W)で加熱を行う加熱モードになり、沸騰検知手段7で沸騰を検知すると、自動的に保温モードに移行し、所定の電力(例えば、400W)で加熱を続けるようになっている。
以上のように、本実施の形態においては、水の沸騰を検知すると、自動的に電力を低下させるため、水温の低下を防止し、蒸気の発生も抑え、消費電力も削減できる。また、加熱を継続するため、水温の低下を防ぐことができるものである。
(実施の形態3)
図3、図4は、本発明の実施の形態3における誘導加熱調理器の構成を示したもので、実施の形態1との相違点についてのみ説明する。
本実施の形態においては、図3に示すように、温度検知手段6の出力に応じて、鍋1の水量を判定する水量検知手段9を有し、制御手段8は、前記水量検知手段9の出力に応じて、水量検知後の加熱モードの電力を変更するものである。
図4は、水量判定手段9の動作を示し、ステップ21は、加熱開始からの電力を設定(本実施の形態では2000W)している。ステップ22で加熱開始から10秒間加熱を継続し、ステップ23で温度検知手段6の出力する温度を記憶する。さらに、ステップ24から26において、ステップ23で記憶した温度から5℃上昇するまでの時間Tを計測する。ステップ27からステップ30において、時間Tに応じて、電力を決定している。本実施の形態では、時間Tが40秒以上であれば、水量が多いと判定し、電力を3000Wに設定する。また、時間Tが20秒以上40秒未満であれば、電力は2000Wのまま継続して加熱する。時間Tが20秒未満であれば、水量が少ないと判定し、電力を1000Wに変更する。
以上のように、水量が多い場合は、電力を大きくし、沸騰までの時間を短縮し、水量が少ない場合は、電力を低下させることにより、安全性を高め、使い勝手を向上させることができる。
(実施の形態4)
次に、本発明の実施の形態4における誘導加熱調理器の構成について説明する。
本実施の形態における誘導加熱調理器は、実施の形態3と同じ構成とし、水量判定手段9による判定に応じて、保温モードの電力を適切な電力に変更するものである。すなわち、本実施の形態では、水量判定手段9の出力に応じて、保温モードは、水量が多い場合は1000W、中間量では700W、少量では400Wとしている。
以上のように、水量が多い場合は、電力を大きくし、水温の低下を防止し、水量が少ない場合は、電力を低下させることにより、水の蒸発量を抑制することができ、使い勝手がよくなる。
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5における誘導加熱調理器の構成を示したもので、実施の形態1との相違点についてのみ説明する。
本実施の形態においては、図に示すように、保温モードにおいて、温度検知手段6の出力により、鍋1の温度が所定の変化率になると、再度、加熱モードに移行する再沸騰開始手段41を有しているものである。すなわち、保温モードにおいて、所定の電力で加熱を続けている場合に、温度検知手段6の出力により、所定の時間(例えば、5秒)での温度差が3℃以上低下した場合に、制御手段8を加熱モードに移行させるものである。
以上のように、保温モードにおいて、水を追加投入した場合に、自動的に再度加熱を開始し、水を沸騰させることができるので使い勝手が向上する。
(実施の形態6)
図6は、本発明の実施の形態6における誘導加熱調理器の構成を示したもので、実施の形態1との相違点についてのみ説明する。
本実施の形態においては、図に示すように、加熱モード及び保温モードにおいて、温度検知手段6の出力が所定の温度になると、空焼きと判定する空焼き検知手段42を有しているものである。すなわち、加熱モード及び保温モードにおいて、温度検知手段6の出力により、所定の温度(例えば、130℃)を超えた場合に、空焼きと判定し、制御手段8により、インバータ4を停止させる。
以上のように、使用者が誤って水がない鍋1を加熱した場合や、加熱モード及び保温モードにおいて、水が蒸発してなくなった場合にも、加熱を自動的に停止するので安全性が高くなる。なお、加熱を停止した場合に、LCD表示や、ブザー等により使用者に報知すると、より使い勝手がよくなる。
(実施の形態7)
次に、本発明の実施の形態7における誘導加熱調理器の構成について説明する。
本実施の形態における誘導加熱調理器は、実施の形態6と同じ構成とし、空焼き検知手段42は、加熱モードにおいて、温度検知手段6の出力が所定の変化率になると、空焼きと判定するものである。すなわち、空焼き検知手段42が、温度検知手段6の出力により、所定の時間(例えば、10秒)における上昇温度が所定の値(例えば、5℃)を超えた場合に、空焼きと判定し、制御手段8により、インバータ4を停止させる。
以上のように、加熱を開始してすぐに空焼きを判定することができるので、さらに安全性が高く、空焼きによって鍋1を故障させることがなくなる。
以上のように、本発明にかかる誘導加熱調理器は、精度良く沸騰検知ができ、沸騰検知すると、自動的に電力を制御するので、むやみに蒸気を発生させることがなく、消費電力も削減されるので、家庭用あるいは業務用などさまざまな誘導加熱調理器に適用できる。
本発明の実施の形態1における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態2における誘導加熱調理器の電力時間と電力及び鍋底面温度の関係を示す図 本発明の実施の形態3、4における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図 同誘導加熱調理器の動作を示すフローチャート 本発明の実施の形態5における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図 本発明の実施の形態6、7における誘導加熱調理器の構成を示すブロック図
符号の説明
1 鍋
2 天板
3 加熱コイル
5 赤外線検出手段
6 温度検知手段
7 沸騰検知手段
8 制御手段
9 水量検知手段
41 再沸騰開始手段
42 空焼き検知手段

Claims (7)

  1. 鍋を加熱する加熱コイルと、前記加熱コイルの上部で前記鍋を載置する赤外線を透過するガラスセラミック製の天板と、前記天板の下に設置され前記鍋の底面から放射される赤外線を検知する赤外線検出手段と、前記赤外線検出手段の出力から前記鍋の温度を検出する温度検知手段と、前記加熱コイルに供給する電力を制御する制御手段と、前記温度検知手段の出力に応じて沸騰検知を行い前記制御手段に制御信号を出力する沸騰検知手段とを有し、前記赤外線検出手段は、2.5μm以下の波長域の赤外線を検出することができるフォトダイオードで構成され、前記天板を通った前記波長域の赤外線の入射量に対応した電流を電圧に変換しかつ増幅して出力する誘導加熱調理器。
  2. 制御手段は、沸騰検知するまで所定の電力で加熱を行う加熱モードと、沸騰検知後はそれまでより低い電力で加熱を行う保温モードを有し、沸騰検知手段が沸騰を検知すると、加熱モードから保温モードに移行する請求項1に記載の誘導加熱調理器。
  3. 鍋の水量を判定する水量検知手段を有し、制御手段は、前記水量検知手段の出力に応じて、水量検知後の加熱モードの電力を変更する請求項2に記載の誘導加熱調理器。
  4. 鍋の水量を判定する水量検知手段を有し、制御手段は、前記水量検知手段の出力に応じて、保温モードの電力を変更する請求項2または3に記載の誘導加熱調理器。
  5. 保温モードにおいて、温度検知手段の出力により、鍋の温度の低下率が所定値以上になると、再度、加熱モードに移行する再沸騰開始手段を有する請求項2〜4のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  6. 加熱モード及び保温モードにおいて、温度検知手段の出力が所定の温度を超えると、空焼きと判定する空焼き検知手段を有する請求項2〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
  7. 加熱モードにおいて、温度検知手段の出力により、鍋の温度の上昇率が所定値を超えると、空焼きと判定する空焼き検知手段を有する請求項2〜5のいずれか1項に記載の誘導加熱調理器。
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