JP4122550B2 - SiC焼結体の製造法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は半導体製造装置、液晶デバイス製造装置等の半導体・液晶分野に用いられるSiC焼結体及びその製造法に関する。
【0002】
【従来の技術】
SiCは難焼結性であるため、高密度に焼結するためには常圧焼結、加圧焼結とも焼結助剤が必要である。SiCに焼結助剤として炭素及び硼素化合物、アルミニウム化合物又はベリリウム化合物を添加し、さらにバインダーや離型材を加えて混合、成形、焼成する方法が特開昭52−6716号公報、特開昭51−148712号公報、特開昭54−118411号公報、特開昭57−166365号公報等により知られている。このような方法で得られるSiC焼結体は焼結助剤として加える硼素及びアルミニウム成分が不純物となり半導体分野では用途が限定される問題がある。またベリリウムは毒性が高いという問題がある。
【0003】
高純度のSiC焼結体は特開昭60−138913号公報などに示されるように、反応焼結法又は再結晶法と呼ばれる方法で製造されており、Siを十数%含むものである。このSiC−Si焼結体は耐薬品性、耐プラズマ性が劣るため、やはり半導体分野では用途が限定される問題がある。
【0004】
さらに高純度のSiC焼結体を得る方法として、特開平2−199065号公報などに示されるように、プラズマCVD法により0.01μm以下の超微粒のSiC粉を製造しこれを加圧下で焼結する方法が知られている。この方法は高純度の原料を焼結助剤を加えずに焼結可能であるため、極めて高純度のSiC焼結体を製造することができる。しかし、この方法はプラズマCVD法による0.01μm以下の超微粒のSiC粉が必要であり、原料SiC粉を安価に大量に製造できないため極めて高価となる欠点がある。
【0005】
上記の他に特開昭52−3611号公報に示されるように、有機珪素化合物のみを原料としてSiC焼結体を製造する方法も提案されているが、この方法は遊離炭素を多く含むためこれを酸化除去する必要があり、高密度な焼結体が得られない問題点がある。
【0006】
さらに特開昭53−23309号公報、特開昭53−94314号公報、特開昭53−101009号公報、特開昭53−101010号公報、特開昭54−3815号公報等に示されるようにポリカルボシランから緻密なSiC焼結体を得る方法が提案されているが、この方法においても焼結助剤としてB4C、Al等を使用する問題点がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
請求項1記載の発明は、硼素、アルミニウム等の含有量が少なく、高純度で半導体・液晶分野に最適のSiC焼結体を提供するものである。
請求項2記載の発明は、硼素、アルミニウム等の含有量が少なく、高純度で半導体・液晶分野に最適のSiC焼結体の製造法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、硼素含有量が100ppm以下、アルミニウム含有量が300ppm以下及び嵩密度が3.00g/cm3以上であるSiC焼結体に関する。
また、本発明は、平均粒径が0.1μm以上のSiC粉末と焼成中にSiCを生成する単数または複数の化合物との混合物を加圧しながら焼成することを特徴とするSiC焼結体の製造法に関する。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明に用いられるSiC原料粉としては、α型、β型のいずれでも良いが、価格が安く、また焼成時の結晶構造変化の少ないα型のSiC原料粉を用いることが好ましい。また純度は高純度の原料粉を用いれば高純化し易いので好ましいが、本発明においては通常用いられるGCグレードの焼結用SiC原料粉であっても差し支えない。SiC原料粉の粒径は平均粒径が0.1μm以上、0.5〜1.0μmが取扱い性と焼結性の点で好ましく、0.6〜0.8μmであることがより好ましい。平均粒径が0.1μm未満では原料粉の価格が数百倍以上と高価になり不経済である。
【0010】
焼成中にSiCを生成する化合物としては添加時に溶媒に可溶で、かつ液体状態で混合時にSiC原料粉の表面を均一に被覆できる物が好ましい。SiCを生成する単数の化合物としては、有機珪素高分子化合物があり、例えばポリカルボシラン、ポリシラザン等がある。
一方SiCを生成する複数の化合物としては、Si源とC源の化合物を別々に用いるものである。Si源の化合物としては、テトラエチルオルソシリケート (TEOS)、テトラメトキシシラン、エチルシリケート等のシリケートの部分縮合物が好ましい。C源の化合物としては、樹脂類、カーボンブラック等があるが、フェノール樹脂(焼成後炭素となる)のような炭化率の高い熱硬化樹脂を用いることが好ましい。
なおSiCを生成する単数の化合物として用いられるポリカルボシランは、そのまま添加し、焼成してSiCを生成するが、Si源とC源の反応は化1に示す反応でSiCを生成するものと推定される。
【0011】
【化1】
【0012】
本発明になるSiC焼結体は、平均粒径が0.1μm以上のSiC粉末と焼成中にSiCを生成する単数又は複数の化合物との混合物を加圧しながら焼成することにより得られる。
なお本発明によって得られるSiC焼結体は、嵩密度が3.00g/cm3以上であるので強度が高いという点で優れる。もし嵩密度が3.00g/cm3未満であると多孔質となり、強度が低くなるという問題点が生じる。また得られるSiC焼結体は、硼素含有量が100ppm及びアルミニウム含有量が300ppmをそれぞれ越えると半導体分野では用途が限定され、適用範囲が狭いという問題点がある。
【0013】
焼成中にSiCを生成する単数又は複数の化合物の添加量は、焼成後にSiCとして残る量がSiC焼結体中に0.1〜20重量%となる量を添加することが好ましく、0.5〜5重量%となる量を添加することがより好ましい。その他の添加物としては、バインダー、離型材、さらにはスラリーやシート作製時の分散材、可塑剤等焼成によって揮散するものを添加することが好ましい。
【0014】
上記バインダーとしては、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルブチラール等が用いられ、その添加量はSiC原料粉100重量部に対して固形分で0.5〜3重量部添加することが好ましく、0.7〜2重量部添加することがより好ましい。離型材としては、ステアリン酸塩、ワックス等が用いられ、その添加量はSiC原料粉100重量部に対して固形分で0.5〜3重量部添加することが好ましく、0.7〜2重量部添加することがより好ましい。分散材としては界面活性剤が用いられ、その添加量はSiC原料粉100重量部に対して固形分で0.3〜1重量部添加することが好ましく、0.4〜0.6重量部添加することがより好ましい。可塑剤としては、ポリエチレングリコール、ディオクチルフタレート等が用いられ、その添加量はSiC原料粉100重量部に対して固形分で0.5〜3重量部添加することが好ましく、1〜2重量部添加することがより好ましい。溶剤は水が好ましいがその添加量については特に制限はない。
【0015】
成形は、SiC原料と焼成中にSiCを生成する単数又は複数の化合物及びその他の添加物を混合してスラリーを作製し、スプレードライヤーで造粒後成形する方法、シートマシーンでシートを成形する方法、鋳込み成形法等が適している。
【0016】
焼成は、常圧では高密度にすることは困難であるため、ホットプレス又はホットアイソスタティックプレス(HIP)を用いて加圧下で行う必要がある。焼成雰囲気は、ホットプレスでは真空又は非酸化雰囲気中で焼成することが好ましく、特に真空中で焼成することが好ましい。
成形圧力は9.8〜49MPa(100〜500kg/cm2)が好ましい。HIPを用いて加圧するときは常圧で焼結後ガラス等でコーティングし、アルゴンガス雰囲気で加圧するのが好ましい。ガス圧力は49〜245MPa(500〜2500kg/cm2)が好ましい。
最適な焼成温度は、SiC原料粉、SiCを生成する化合物の種類、配合割合、焼成時の圧力等により適宜選定されるが、1900〜2300℃、好ましくは2000〜2150℃の温度で焼成すれば、ほぼ本発明の目的を達成することができる。
【0017】
【実施例】
以下本発明の実施例を説明する。
実施例1、2、3、4
表1に示す4種類(A、B、C、D)のSiC原料粉95重量部及びポリカルボシラン(日本カーボン(株)製、粉状)5重量部をキシレン5重量部で溶解したものを混合し、乾燥後これらの成分100重量部に対してポリビニルアルコール〔クラレ(株)製、商品名クラレポバール205の水溶液(不揮発分10重量%)〕を固形分で1重量部、ステアリン酸〔中京油脂(株)製、商品名セロゾール920(不揮発分18重量%)〕を固形分で1重量部及び純水を100重量部加えて合成樹脂製ボールミルで混合した後、スプレードライヤーで造粒し、成形粉を得た。
【0018】
この後、成形粉を金型内に充填し、98MPaの圧力を加えて外径が60mm及び厚さが7mmの円盤を成形した。この成形体を黒鉛型に入れて真空中で、表2に示す温度で、かつ19MPaの圧力で1.5時間保持してSiC焼結体を得た。
【0019】
実施例5
実施例1で用いたSiC原料粉Bを95重量部及びポリカルボシラン2重量部をキシレン2重量部で溶解したものを混合し、以下実施例1と同様の工程を経てSiC焼結体を得た。
【0020】
実施例6
実施例1で用いたSiC原料粉Bを95重量部に、ポリカルボシランに代えてテトラメトキシシランの縮重合物〔多摩化学工業(株)製、M−シリケート−51(SiO2分51重量%)〕をSiO2分で3重量部及びフェノール樹脂〔昭和高分子(株)製、商品名BRL−219(不揮発70重量%)〕を固形分で2重量部添加し、以下実施例1と同様の工程を経てSiC焼結体を得た。
【0021】
実施例7
実施例1で得た成形粉をアルゴンガス気流中で2100℃まで焼成した後、ガラスをコーティングし、HIP装置でさらにアルゴンガス雰囲気中で2100℃の温度で、かつガス圧力が196MPaの圧力で1.5時間保持してSiC焼結体を得た。
【0022】
比較例1
実施例1で用いたSiC原料粉Bを99.5重量部に、ポリカルボシランに代えて平均粒径が1.5μmの炭化硼素を0.5重量部配合し、以下実施例1と同様の工程を経てSiC焼結体を得た。
【0023】
比較例2
実施例1で用いたSiC原料粉Bを99.5重量部及びポリカルボシランに代えて平均粒径が1.5μmの窒化アルミニウムを0.5重量部配合し、以下実施例1と同様の工程を経てSiC焼結体を得た。
【0024】
比較例3
実施例1で用いたSiC原料粉100重量部を使用し、以下ポリカルボシラン及びキシレンを添加しない以外は、実施例1と同様の工程を経てSiC焼結体を得た。
【0025】
次に上記で得られたSiC焼結体をタングステンカーバイド乳鉢で150メッシュ以下に粉砕し、アルカリ溶融ICP発光分光分析法で硼素とアルミニウムの含有量(不純物量)を求めた。これらの含有量と嵩密度の値を表2に示す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
表2に示されるように、本発明になる実施例のSiC焼結体は、硼素含有量が10ppm以下及びアルミニウム含有量が最大200ppmで、かつ嵩密度においても3.00g/cm3以上の条件を満たしており高純度のSiC焼結体であることが明らかである。これに対し比較例1のSiC焼結体は、硼素含有量が3700ppm 、比較例2のSiC焼結体は、アルミニウムが3100ppmといずれも高い値であった。また比較例3のSiC焼結体は、嵩密度が2.86g/cm3と低い値であった。
【0029】
【発明の効果】
請求項1記載のSiC焼結体は、硼素、アルミニウム等の含有量が少なく、高純度で半導体・液晶分野に最適のSiC焼結体である。
請求項2記載の方法により得られるSiC焼結体は、硼素、アルミニウム等の含有量が少なく、高純度の半導体・液晶分野に最適のSiC焼結体である。
Claims (9)
- 平均粒径が0.1μm以上のSiC粉末と、
焼成中にSiを生成する化合物と、
焼成中にCを生成する化合物と、
バインダーと、が含まれる混合物、
を造粒して得られる成形粉を加圧しながら焼成することを特徴とするSiC焼結体の製造法。 - 前記バインダーが、ポリビニルアルコール、カルボキシメチルセルロース又はポリビニルブチラールを含む、請求項1に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記バインダーの添加量が、前記SiC粉末100重量部に対して固形分で0.5〜3重量部である、請求項1又は2に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記焼成中にSiを生成する化合物が、シリケートの部分縮合物を含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記シリケートの部分縮合物が、テトラエチルオルソシリケート(TEOS)、テトラメトキシシラン又はエチルシリケートの部分縮合物を含む、請求項4に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記焼成中にCを生成する化合物が、樹脂類又はカーボンブラックを含む、請求項1〜5のいずれか一項に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記樹脂類がフェノール樹脂である、請求項6に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記混合物が、前記SiC粉末、前記焼成中にSiを生成する化合物、前記焼成中にCを生成する化合物、並びに、前記焼成中にSiを生成する化合物及び前記焼成中にCを生成する化合物を溶解する溶媒を混合し、乾燥して得られる前記焼成中にSiを生成する化合物及び前記焼成中にCを生成する化合物によって被覆された前記SiC粉末と、前記バインダーとを含むものである、請求項1〜7のいずれか一項に記載のSiC焼結体の製造法。
- 前記成形粉が、前記混合物のスラリーをスプレードライヤーで造粒することにより得られるものである、請求項1〜8のいずれか一項に記載のSiC焼結体の製造法。
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1997
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