JP4122409B2 - アンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法 - Google Patents

アンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築工事に使用されるアンカーボルトに関し、例えば、アンカーボルトを基礎コンクリート中に埋設する前に、予めアンカーボルトの位置決めをすると共にアンカーボルトを固定するためのアンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
建築物等の柱を基礎コンクリートに機械的に連結するための柱脚に用いられるアンカーボルトとしては、例えば図5に示すようなものがある。同図において符号30はアンカーボルトであり、このアンカーボルト30の基礎コンクリート35の上面から突出する上端ネジ部は、ベースプレート27(柱脚金物)及び締付ナット31を介して柱28に連結されている。
【0003】
柱28の下端部とベースプレート27とは溶接により一体的に固定されており、ベースプレート27の周端部は締付ナット31を二重に締め付けることによりアンカーボルト30と機械的に連結されている。アンカーボルト30の下端部には四角板状の定着金物32と四角枠板状の下型板部材38が、上下の締付ナット39と41の間に挾まれて固定されている。このようなアンカーボルト30は、例えば4本1組で柱28の下端部のベースプレート27を固定するようになっている。
【0004】
アンカーボルト30は基礎コンクリート35中に埋め込まれる前に、図6に示すように、その下端部は定着金物32と共に下型板部材38に取り付けられると共に、アンカーボルト30の上端部も上型板部材36に取り付けられ、これらの上・下型板部材36,38によりアンカーボルト30はその相互間の位置決めが行われると共に、一体的に支持されるアンカーボルト支持構造が用いられていた。
【0005】
また、図6に示すように、アンカーボルト30の上端部には締付ナット31がネジ結合するネジ部30aが形成され、その下端部には締付ナット39,41がネジ結合するネジ部30bが形成されている。また、アンカーボルト30のネジ部30aと30bとの間のストレート部30cの周囲には、基礎コンクリート35とアンカーボルト30とが直接接触するのを防止するための遮断スリーブ34が設けられている。
【0006】
アンカーボルト30は工場において一定の長さに作られるため、図6に示すように、その上端部が基礎コンクリート35の上面から突出するようにするには、流動状のコンクリートをその型枠内に流し込む前に、アンカーボルト30を丁度良い高さに固定する必要がある。このためアンカーボルト30は、それが取り付けられた下型板部材38の下側の、L型アングル部材40,42,43を溶接により固定して組立てた支持枠体50を介して、捨てコンクリート44上に固定されるようになっている。
【0007】
しかしながら、これだけでは基礎コンクリート35の型枠内にコンクリートを流し込んだときに、流れて移動するコンクリートによりアンカーボルト30が押されて、そのせっかく位置決めしたアンカーボルト30の位置がずれてしまい、建築物等の柱28を設計した位置に正確に立てられなくなるおそれがある。
【0008】
このため従来は、図7に示すように、上型板部材36の各辺部36a〜36cに、L型アングル部材47の一端部を溶接して、それらのL型アングル部材47の他端部を基礎コンクリート35の型枠の一部にボルトや釘で固定したり、或は近傍にそのような型枠がないときは、最も近い隣に設けられた支持枠体50の上の上型板部材36に迄L型アングル部材47の他端部を伸ばして、その上型板部材36にL型アングル部材47の他端部を溶接して、流し込んだコンクリートによりアンカーボルト30が容易には動かないようにしていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のアンカーボルト支持構造においては、上型板部材36の近傍に型枠等のL型アングル部材47の他端部を固定する場所がないときは実施できないと共に、隣のアンカーボルト支持構造の上型板部材36にL型アングル部材47の他端部を固定する場合は、長いL型アングル部材47が何本も必要となって、アンカーボルト支持構造の固定のためのコストが増大するという問題があった。また、上型板部材36の近傍に型枠があったとしても、型枠が木製の場合は割れたりするおそれがあり、型枠にL型アングル部材47の他端部が固定する力が溶接のように強力にできない。
【0010】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、上型板部材の近傍にL型アングル部材の他端部を固定する場所がなくとも、また隣のアンカーボルト支持構造の上型板部材にまでL型アングル部材の他端部を伸ばして固定しなくともアンカーボルトを固定することができる、アンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法を提供することを課題とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明によるアンカーボルト固定構造は、
複数本のアンカーボルトの上・下端部が取り付けられてこれらのアンカーボルト相互間を位置決めして支持する四角枠板状の上・下型板部材と、
土の上に直接敷設された捨てコンクリートと前記下型板部材との間に配置されるよう構築される支持枠体と
を備えたアンカーボルト支持構造において、
一端部が前記上型板部材の複数辺部の少なくとも1つの辺部と連結され、他端部がこれらの複数辺部の内側に配筋された鉄筋部材同士の交叉部に連結された固定手段を設け
前記上型板部材と共に前記固定手段を介して前記アンカーボルトを前記鉄筋部材に固定するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】
また本発明によるアンカーボルト固定方法は、
複数本のアンカーボルトの上・下端部が取り付けられてこれらのアンカーボルト相互間を位置決めして支持する四角枠板状の上・下型板部材と、
土の上に直接敷設された捨てコンクリートと前記下型板部材との間に配置されるよう構築される支持枠体と
を備えたアンカーボルト支持構造において、
前記上型板部材の複数辺部の各々とこれらの近傍に配筋された鉄筋部材の間に固定手段を設けたアンカーボルト固定構造を用いて
前記上型板部材と共に前記固定手段を介して前記アンカーボルトを前記鉄筋部材に固定することを特徴とするものである。
【0013】
このような構成のアンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法によれば、上型板部材の複数辺部の各々とこれらの近傍に配筋された鉄筋部材の間に固定手段を設けたため、上型板部材と共に固定手段を介してアンカーボルトを鉄筋部材に固定することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図4は、本発明によるアンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法の第1の実施の形態を説明するために参照する図である。既に説明したアンカーボルト支持構造、部品等と共通する部分はその重複する説明を省略する。
【0015】
図1,図2において、アンカーボルト30の周囲で、流し込むコンクリートの型枠49に囲まれたスペース内には、コンクリートが固まったときに鉄筋コンクリートを構成する主鉄筋55(鉄筋部材)や補助鉄筋56が多数本張りめぐらされている。主鉄筋55同士が交叉する部分は、図3に示すようなUボルト57と短尺帯状鉄板58をナット60で締め付ける締結手段70により締結されている。
【0016】
図1に示すように、上型板部材36の複数の辺部36a〜36cの各々と、それらの近傍の締結手段70の短尺帯状鉄板58との間には、図4に示すような、ターンバックル62(引張手段)とその一端部に溶接された短尺板部材64により構成された固定手段65の両端部が溶接されて連結されている。そして固定手段65のターンバックル62を回転させることにより、上型板部材36の複数の辺部36a,36b,36cと締結手段70との各々の間の引張力を緩めたり強くしたりして、アンカーボルト30の位置を修正したり、確定したりして、主鉄筋55に上型板部材36を強く固定することができる。
【0017】
このような構成のアンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法によれば、上型板部材36の複数辺部36a,36b,36cの各々とこれらの近傍に配筋された主鉄筋55の間に固定手段65を設けたため、上型板部材36と共に固定手段65を介してアンカーボルト30を主鉄筋55に固定することができる。
【0018】
なお、上記実施の形態における締結手段70の代りに、それによく似た構造のシャックルを用いて互いに交叉する主鉄筋55間を締結してもよい。
【0019】
また、上記実施の形態においては上型板部材36の3辺部の各々に3本の固定手段65の一端部を溶接した場合について説明したが、上型板部材36の4辺部の各々に4本の固定手段65の一端部を溶接してもよいことはいうまでもない。
【0020】
以上、本発明の実施の形態について具体的に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その他にも各種の変更が可能なものである。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のアンカーボルト固定構造及びアンカーボルト固定方法によれば、上型板部材の複数辺部の各々とこれらの近傍に配筋された鉄筋部材の間に固定手段を設けたため、上型板部材と共に固定手段を介してアンカーボルトを鉄筋部材に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るアンカーボルト固定構造を示す平面図である。
【図2】図1におけるアンカーボルト固定構造のS−S線断面図である。
【図3】締結手段の正面図である。
【図4】固定手段の一部破断平面図である。
【図5】アンカーボルトを用いた柱脚構造を示す図である。
【図6】アンカーボルト支持構造を示す図である。
【図7】従来のアンカーボルト支持構造の固定方法を説明する上型板部材の平面図である。
【符号の説明】
27 ベースプレート
28 柱
30 アンカーボルト
30a,30b ネジ部
30c ストレート部
31 締付ナット
32 定着金物
34 遮断スリーブ
35 基礎コンクリート
36 上型板部材
36a〜36c 複数の辺部
38 下型板部材
39,41 締付ナット
40,42,43,47 L型アングル部材
44 捨てコンクリート
45 アンカーピン
49 コンクリートの型枠
50 支持枠体
55 主鉄筋
56 補助鉄筋
57 Uボルト
58 短尺帯状鉄板
60 ナット
62 ターンバックル
64 短尺板部材
65 固定手段
70 締結手段

Claims (6)

  1. 複数本のアンカーボルトの上・下端部が取り付けられてこれらのアンカーボルト相互間を位置決めして支持する四角枠板状の上・下型板部材と、
    土の上に直接敷設された捨てコンクリートと前記下型板部材との間に配置されるよう構築される支持枠体と
    を備えたアンカーボルト支持構造において、
    一端部が前記上型板部材の複数辺部の少なくとも1つの辺部と連結され、他端部がこれらの複数辺部の内側に配筋された鉄筋部材同士の交叉部に連結された固定手段を設け
    前記上型板部材と共に前記固定手段を介して前記アンカーボルトを前記鉄筋部材に固定するようにした
    ことを特徴とするアンカーボルト固定構造。
  2. 複数本のアンカーボルトの上・下端部が取り付けられてこれらのアンカーボルト相互間を位置決めして支持する四角枠板状の上・下型板部材と、
    土の上に直接敷設された捨てコンクリートと前記下型板部材との間に配置されるよう構築される支持枠体と
    を備えたアンカーボルト支持構造において、
    一端部が前記上型板部材の複数辺部の少なくとも1つの辺部と連結され、他端部がこれらの複数辺部の内側に配筋された鉄筋部材同士の交叉部に連結された固定手段を設けたアンカーボルト固定構造を用いて
    前記上型板部材と共に前記固定手段を介して前記アンカーボルトを前記鉄筋部材に固定するようにした
    ことを特徴とするアンカーボルト固定方法。
  3. 前記固定手段が引張手段を有することを特徴とする請求項1に記載のアンカーボルト固定構造。
  4. 前記固定手段が引張手段を有することを特徴とする請求項2に記載のアンカーボルト固定方法。
  5. U字状であってその両端部のそれぞれに雄ネジが形成されたUボルトと、このUボルトの両端部に嵌合する孔を有する短尺帯状部材と、前記Uボルトの両端部それぞれの雄ネジとネジ締結するナットとを有する締結手段を備え、
    前記鉄筋部材同士の交叉部を、前記締結手段のUボルトの中央部と短尺帯状部材との間に挟み込んで前記ナットを締め付けることにより一体的に締結し、
    前記固定手段の他端部を前記締結手段の短尺帯状部材に連結した
    ことを特徴とする請求項1又は3に記載のアンカーボルト固定構造。
  6. U字状であってその両端部のそれぞれに雄ネジが形成されたUボルトと、このUボルトの両端部に嵌合する孔を有する短尺帯状部材と、前記Uボルトの両端部それぞれの雄ネジとネジ締結するナットとを有する締結手段を備え、
    前記鉄筋部材同士の交叉部を、前記締結手段のUボルトの中央部と短尺帯状部材との間に挟み込んで前記ナットを締め付けることにより一体的に締結し、
    前記固定手段の他端部を前記締結手段の短尺帯状部材に連結する
    ことを特徴とする請求項2又は4に記載のアンカーボルト固定方法。
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