JP4121267B2 - 音声多重信号復調装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレビジョン受像機や家庭用VTRなどに使われ、音声多重放送を復調する音声多重信号復調装置に関するもので、特にモノラル放送からステレオ放送に切り替わった際(又は逆)や、モノラル放送から2カ国語(バイリンガル)放送に切り替わった際(又は逆)に切り換えノイズが発生しないようにした音声多重信号復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
テレビジョン放送で使用されている音声多重放送が知られている。音声多重放送は、テレビの音声をステレオ放送又は2カ国語で伝送することができる。図2はそのような音声多重信号の周波数スペクトラムを示す。4.5MHZの音声FM信号をFM検波すると図2の周波数スペクトラムの信号が発生する。ベースバンドとなるメイン信号(L+R)は、音声主信号と呼ばれ、周波数fH(約15.75KHZ)付近までの領域に存在する。サブ信号(L−R)は、音声副信号と呼ばれ周波数2fHを中心として+fHから−fHの周波数偏移の領域でFM変調されて存在する。制御信号はAM変調されており音声放送がステレオ放送であるか2カ国語放送であるかの判別情報となる。
【0003】
テレビの音声がステレオ放送の場合、メイン信号(L+R)とサブ信号(L−R)は、音声多重信号復調装置内のマトリクス回路で加算と減算が行われ左右のステレオ信号に分離される。このマトリクス回路にはメイン信号(L+R)はベースバンドであるのでLPF(低域通過フィルタ)を通過させれば印加することが可能であるが、サブ信号(L−R)は、FM変調されているのでFM復調してからLPFを通しマトリクス回路に印加する。
【0004】
テレビの音声が2カ国語放送の場合、マトリクス回路での加算と減算は行なわず、一方のスピーカーで日本語を聞くか、原語を聞くかの選択を行う。
【0005】
テレビの音声がモノラル放送の場合、マトリクス回路での加算と減算は行なわず、両方のスピーカーに音声主信号が流れる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の音声多重信号復調装置ではモノラル放送からステレオ放送に切り替わった時と、モノラル放送から2カ国語放送に切り替わった時に直流レベルの違いからくる切り換えノイズが発生し、該切り換えノイズがマトリクス回路に印加されてしまうという問題があった。
【0007】
図3は、テレビ放送がモノラルからステレオ(又は2カ国語放送)に切り替わり、再度モノラルに切り替わる際の波形図を示す。ステレオ放送の時にはFM変調されている音声副信号が存在するので図3(a)の中央部には信号が存在する。しかし、その前後はモノラルの期間でありFM信号が存在しない。音声副信号は、周波数が16〜47KHZと低いので、そのFM検波には検波特性がよいパルスカウント方式のFM復調器が必要となる。
【0008】
パルスカウント方式のFM復調器の出力波形は、図3(b)のように検波された後、LPFで積分されて図3(c)のようになる。図3(c)ではモノラルとステレオの切り替わり時に直流レベル変動が起きており、これが切り替えノイズの原因となる。波形的には図3(c)の検波出力はDCフィルタを通過し図3(d)のようになり、これが切り替えノイズの原因となる。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の点に鑑みなされたもので、FM変調されているFM信号を含む音声多重信号をパルスカウント方式でFM復調する音声多重信号復調装置であって、復調されたベースバンドの音声主信号が印加されるLPFと、FM変調されている音声副信号をパルスカウント方式でFM復調するFM復調器と、受信している音声多重信号中にFM信号が含まれるか否かを検出するFM検出回路と、該FM検出回路の出力信号に応じて前記FM復調器の直流レベルを変化させるDCレベルシフト回路と、前記LPFからの音声主信号と前記FM復調器からの直流レベルが補正された音声副信号とをマトリクスするマトリクス回路とを備え、該マトリクス回路より前記音声主信号と前記音声副信号の和信号と、前記音声主信号と前記音声副信号の差信号とを得るようにしたことを特徴とする。
【0010】
また、前記FM復調器は、コレクタが共通接続された第1及び第2トランジスタと、該第1及び第2トランジスタの共通コレクタに接続された負荷とを有し、音声副信号をパルスカウント方式でFM復調した復調信号を電流の形で前記負荷に流すことを特徴とする。
【0011】
また、DCレベルシフト回路は、前記FM検出回路の検出出力信号に応じてオンオフするトランジスタと、入力端子が前記トランジスタに接続され出力端子が前記FM復調器の負荷に接続された電流ミラー回路と、から成り、前記FM復調器の出力直流レベルをFM信号が存在していない期間、変化させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施形態に係る音声多重信号復調装置のブロック図である。
【0013】
図1において、1は4.5MHZのSIF(音声中間周波数)信号が印加される入力端子である。2は入力端子1からのSIF信号を増幅及びFM復調するSIF回路、3はSIF回路2の多重化された出力信号中からメイン信号(L+R)を抽出するLPF、4は音声副信号としてFM信号が存在しているか否かを検出するFM検出回路である。
【0014】
また、5はSIF回路2の多重化された出力信号中からサブ信号(L―R)を抽出するBPF、6はBPF5の出力信号をFM復調し、ベースバンドのサブ信号を取り出すパルスカウント方式のFM復調器である。7はFM復調器6の出力信号中からサブ信号(L―R)を抽出するLPFである。
【0015】
8はFM検出回路4の検出出力信号に応じてFM復調器6の出力直流レベルをモノラル時に上昇させるDCレベルシフト回路、9はメイン信号と、LPF7からのサブ信号とのマトリクスを行うマトリクス回路である。LPF3は、主信号路を形成し、BPF5、FM復調器6及びLPF7は、副信号路を形成する。
【0016】
次に上述した構成の回路の動作を説明する。入力端子1からのSIF信号は、SIF回路2で増幅及びFM復調される。このSIF回路2の出力信号の周波数スペクトラムは図2に示す通りである。この周波数スペクトラムの信号は、LPF3の主信号路と、BPF5、FM復調器6及びLPF7などからなる副信号路に夫々印加される。LPF3は、高い周波数のノイズ分を除去し、低周波のメイン信号を抽出してマトリクス回路9に印加する。一方、BPF5で、不要成分を除かれたサブ信号は、FM復調器6でパルスカウント方式によりFM復調される。
【0017】
FM復調されたサブ信号はLPF7で再び不要成分が除去された後、マトリクス回路9に印加される。その結果、マトリクス回路9の出力端子10,11にはL信号とR信号が得られる。
【0018】
いま、図4(a)のようなタイミングで音声信号がモノラルからステレオに切り替わり、再度モノラルに切り替わったとする。そこで、音声副信号としてFM信号が存在しているか否かを検出するFM検出回路4は、この変化を検出し、図4(b)の検出出力信号を発生する。
【0019】
図4(b)の検出出力信号に応じてDCレベルシフト回路8は、モノラル時にFM復調器6の出力直流レベルをΔVだけ上昇させる。このΔVは、モノラルとステレオの直流レベル差に応じて設計する。パルスカウント方式出力の平均直流レベルになるようにΔVを定めれば図4(c)に示すようにモノラルとステレオの直流レベル差はゼロとなる。波形的には図4(c)の検波出力はDCフィルタを通過しても図4(d)のようになり、切り替えノイズは発生しない。
【0020】
従って、図1に示した音声多重信号復調装置によれば、音声信号がモノラルとステレオの間を切り替わってもFM復調器6の出力直流レベルは変動せず、切り替えノイズは発生しない。
【0021】
次に、図1中のFM復調器6及びDCレベルシフト回路8の具体的な回路構成を図5に示す。以下、これらの回路の動作を図6の波形図を参照しながら説明する。いま、図6(a)に示すFM変調されているサブ信号が入力端子20に印加されたとする。図6(a)の入力サブ信号は、電圧電流変換回路21に印加される。電圧電流変換回路21の出力部は、コレクタが共通接続された第1及び第2トランジスタ22,23が設けられており、出力端子24にFM信号を電流で発生させる。
【0022】
この電流の電流値とコンデンサ25の容量値で決まる傾きで出力端子24の電圧は決まり図6(b)のような傾きを有する電圧波形が発生する。なお、ダイオード26,27は振幅制限用である。
【0023】
図6(b)の信号は図6(a)の信号に対して位相が遅れた関係となるようにする。この図6(b)の信号と、図6(a)の信号が次段の回路に印加される。基準電源28の値Vrefは、図6(a)の一点鎖線に示すレベルに設定する。このため、図6の期間T1(入力サブ信号がハイレベルの期間)ではトランジスタ29がオンし、トランジスタ30がオフする。図6の期間T2(入力サブ信号がロウレベルの期間)ではトランジスタ29がオフし、トランジスタ30がオンする。
【0024】
そのため、図6の期間T1では差動増幅器31がオン、差動増幅器32がオフする。図6の期間T2では差動増幅器31がオフ、差動増幅器32がオンする。このため、図6の期間T1では図6(b)の実線の信号と高い方の基準レベルDとのレベル比較のみが差動増幅器31で行われる。
【0025】
また、図6の期間T2では図6(b)の実線の信号と低い方の基準レベルEとのレベル比較のみが差動増幅器32で行われる。この差動増幅器31と差動増幅器32のレベル比較結果は、図5のトランジスタ33のコレクタに電流で発生し、端子34に図6(c)に示す電圧波形で発生する。
【0026】
この図6(c)の信号がパルスカウント方式のFM検波後の信号となる。図6(c)の信号は、電圧電流変換回路35に印加される。電圧電流変換回路35の出力部は、コレクタが共通接続された第3及び第4トランジスタ36,37が設けられており、出力端子38にFM検波後の信号を電流で発生する。
【0027】
図6(d)の期間T4はFM信号期間を示す。
【0028】
期間T3とT5は、モノラル信号期間を示す。DCレベルシフト回路8は、ベースに検出回路の検出出力が端子41から印加されたNPN型トランジスタ40とこのトランジスタ40に接続されたカレントミラー回路39から構成されている。このDCレベルシフト回路8が無い場合、出力端子38の電圧は、モノラル信号期間である期間T3とT5で図6(d)の点線のレベルとなる。
【0029】
この場合にはモノラル信号期間(期間T3とT5)とFM信号期間(期間T4)との間に直流レベル差が生じてしまう。そこで、本発明ではFM検出回路46の検出出力信号を図5の端子41に印加して、モノラル信号期間にトランジスタ40と電流ミラー回路39とを動作させ一定電流を抵抗42に流すようにした。この一定電流をIo、抵抗42の値をRoとするとシフト電圧ΔVはIo×Roとなる。
【0030】
なお、トランジスタ40のコレクタに接続された抵抗をR1、カレントミラー回路39のトランジスタのベースエミッタ間電圧をVBE、カレントミラー回路39に供給される電源電圧をVccとすると、
Io=(Vcc−VBE)/R1で表される。
【0031】
このため、モノラルとステレオの直流レベル差はゼロとなる。波形的には図6(d)の検波出力はDCフィルタを通過しても図6(e)のようになり、切り替えノイズは発生しない。
【0032】
従って、図5のFM復調器6及びDCレベルシフト回路8によれば、音声信号がモノラルとステレオの間を切り替わってもFM復調後の出力直流レベルは変動せず、切り替えノイズは発生しない。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、受信している音声多重信号中にFM信号が含まれるか否かを検出するFM検出回路の出力信号に応じてFM復調器の直流レベルをFM信号が存在していない期間に変化させ、モノラルとそれ以外の期間の直流レベルが等しくなるようにしたので、パルスカウント方式のFM検波を行ないモノラルとステレオの間を切り替えても切り替えノイズが発生しない。
【0034】
また、本発明によれば、FM検波後のパルスを電流出力させ、DCレベルも電流で変動させているので容易にDCレベルシフトが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る音声多重信号復調装置のブロック図である。
【図2】従来例に係る音声FM信号の周波数スペクトラム図である。
【図3】従来例における切り替えノイズ発生の説明に供する波形図である。
【図4】本発明の切り替えノイズ発生防止の説明に供する波形図である。
【図5】本発明のFM復調器(6)及びDCレベルシフト回路(8)の具体回路図である。
【図6】図5に示す回路の動作を説明するための波形図である。
【符号の説明】
2 SIF回路
3 LPF
4 FM検出回路
5 BPF
6 FM復調器
7 LPF
8 DCレベルシフト回路
9 マトリクス回路
Claims (1)
- FM変調されているFM信号を含む音声多重信号をパルスカウント方式でFM復調する音声多重信号復調装置であって、
復調されたベースバンドの音声主信号を抽出するLPFと、
FM変調されている音声副信号をパルスカウント方式でFM復調するFM復調器と、
受信している音声多重信号中にFM信号が含まれるか否かを検出するFM検出回路と、
該FM検出回路の出力信号に応じて前記FM復調器の出力直流レベルを変化させるDCレベルシフト回路と、
前記LPFからの音声主信号と前記FM復調器からの直流レベルが補正された音声副信号とをマトリクスするマトリクス回路とを備え、
前記FM復調器は、
前記音声副信号をパルスカウント方式でFM復調した復調信号を第1電流に変換して出力部から出力する電圧電流変換回路と、
一方が該電圧電流変換回路の出力部に接続されるとともに他方が第1所定電位に接続された第1負荷と、を含んで構成され、
前記DCレベルシフト回路は、
エミッタに第2所定電位が接続されるとともにコレクタに第2負荷の一方と接続され、前記FM検出回路が前記FM信号を検出しないときにオンする第1トランジスタと、
入力段が前記第2負荷の他方と接続され、出力段が前記第1負荷の一方と接続された電流ミラー回路と、を含んで構成され、
前記第1トランジスタがオンすると前記第2負荷の抵抗値に応じた第2電流が前記第1負荷に流れ、
前記音声副信号は、前記第1負荷に前記第2電流が流れて生じるシフト電圧に応じて直流レベルが補正されていること、を特徴とする音声多重信号復調装置。
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