JPS62160884A - 音声多重放送受信機 - Google Patents
音声多重放送受信機Info
- Publication number
- JPS62160884A JPS62160884A JP61002050A JP205086A JPS62160884A JP S62160884 A JPS62160884 A JP S62160884A JP 61002050 A JP61002050 A JP 61002050A JP 205086 A JP205086 A JP 205086A JP S62160884 A JPS62160884 A JP S62160884A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- circuit
- detection
- carrier wave
- sub
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、音声多重復調回路を備えた音声多重放送受信
機で、特に副チャンネルの変調にFM方式を使用した音
声多重信号を検出するための音声多重放送受信機に関す
る6 〔発明の背景〕 音声多重放送方式として、雑1誌、テレビ技術′78年
11月号に示されているように、主搬送波にもう一つの
音声信号(副チャンネル信号)を乗せるために、別に副
搬送波を副チャンネルで変調し、これと従来の音声信号
(主チャンネル信号)とを合成し、これで主搬送波を変
調する方式が用いられ、副チャンネルの変調にFM方式
を使用するFM−FM方式またはAM方式を使用するA
M−FM方式が使われる。特にFM −F M方式では
、音声多重放送が放送されているか否かを判別するため
に判別信号が用いられ、その周波数は、バズ成分の影響
を少なくするために水平走査周波数とその整数倍の間(
たとえば水平走査周波数の3.5倍等)に選ばれている
。
機で、特に副チャンネルの変調にFM方式を使用した音
声多重信号を検出するための音声多重放送受信機に関す
る6 〔発明の背景〕 音声多重放送方式として、雑1誌、テレビ技術′78年
11月号に示されているように、主搬送波にもう一つの
音声信号(副チャンネル信号)を乗せるために、別に副
搬送波を副チャンネルで変調し、これと従来の音声信号
(主チャンネル信号)とを合成し、これで主搬送波を変
調する方式が用いられ、副チャンネルの変調にFM方式
を使用するFM−FM方式またはAM方式を使用するA
M−FM方式が使われる。特にFM −F M方式では
、音声多重放送が放送されているか否かを判別するため
に判別信号が用いられ、その周波数は、バズ成分の影響
を少なくするために水平走査周波数とその整数倍の間(
たとえば水平走査周波数の3.5倍等)に選ばれている
。
しかしながら、1983年11月 N ational
Association of Broadcaste
rs 発行”Multichannel Te1ev
ision 5ound” VOLl−Aに示されてい
るように1判別信号がないような音声多重放送方式が考
えられている。
Association of Broadcaste
rs 発行”Multichannel Te1ev
ision 5ound” VOLl−Aに示されてい
るように1判別信号がないような音声多重放送方式が考
えられている。
このような場合、受信状態を検出するには、副搬送波自
体を検出する必要がある。しかしながら、入力を狭帯域
の帯域フィルタで抜き取っているため、弱電界時はノイ
ズのみが加わることになるがこの場合、搬送波周波数に
近接した周波数成分が現われるためこれを搬送波とじて
検出してしまう欠点があった。
体を検出する必要がある。しかしながら、入力を狭帯域
の帯域フィルタで抜き取っているため、弱電界時はノイ
ズのみが加わることになるがこの場合、搬送波周波数に
近接した周波数成分が現われるためこれを搬送波とじて
検出してしまう欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の欠点をなくシ。
音声多重放送の有無の判別を誤動作なしに行なうための
音声多重放送受信機を提供するにある。
音声多重放送受信機を提供するにある。
本発明は、音声中間周波検波出力に接続され副チャンネ
ル搬送波に同調した同調回路の出力をピーク検波する検
出回路と、同調回路出力の搬送波欠落に応じた出力をピ
ーク検波する検出回路とにより、搬送波および搬送波欠
落に応じて信号がない時ミュートオン状態とするスケル
チ回路のオン/オフ等を制御して、音声多重放送の有無
判別を行なうことを特徴としたものである。
ル搬送波に同調した同調回路の出力をピーク検波する検
出回路と、同調回路出力の搬送波欠落に応じた出力をピ
ーク検波する検出回路とにより、搬送波および搬送波欠
落に応じて信号がない時ミュートオン状態とするスケル
チ回路のオン/オフ等を制御して、音声多重放送の有無
判別を行なうことを特徴としたものである。
第1図は1本発明の一実施例を示すブロック図である。
1は音声中間周波増幅・検波回路、2は音声中間周波増
幅・検波回路1の出力から副チャンネル搬送波を取り出
す同調回路、3は副チャンネル復調回路、4は副チャン
ネル信号が送られていないときミュート状態とするスケ
ルチ回路、5は復調信号出力端子、6は検出回路、7は
検出回路6の出力により搬送波無と判定した時にスケル
チ回路4を動作させるような信号を出力する判定回路で
ある。また、第2図は検出回路6の具体例である。8は
副チャンネル搬送波入力端子、9.10はそれぞれDC
クランプ用のコンデンサ・抵抗、11,12.13はそ
れぞれ搬送波のピークを検出するための第1の検出回路
を構成するトランジスタ・コンデンサ・抵抗、1・1〜
19は、搬送波の振幅を一定にしさらにパルス波形に変
換するための振幅制限回路を構成するコンデンサ・抵抗
・トランジスタ、20.21はDCクランプ用のコンデ
ンサ・ダイオード、22は前記コンデンサ20、ダイオ
ード21でクランプされたパルス波でコンデンサ24を
充・放電するためのトランジスタ、23゜24は充・放
電用抵抗・コンデンサ、25〜27はコンデンサ24の
両端電圧のピークを検出するためのトランジスタ・コン
デンサ・抵抗、28は判定回路7の出力端子である。
幅・検波回路1の出力から副チャンネル搬送波を取り出
す同調回路、3は副チャンネル復調回路、4は副チャン
ネル信号が送られていないときミュート状態とするスケ
ルチ回路、5は復調信号出力端子、6は検出回路、7は
検出回路6の出力により搬送波無と判定した時にスケル
チ回路4を動作させるような信号を出力する判定回路で
ある。また、第2図は検出回路6の具体例である。8は
副チャンネル搬送波入力端子、9.10はそれぞれDC
クランプ用のコンデンサ・抵抗、11,12.13はそ
れぞれ搬送波のピークを検出するための第1の検出回路
を構成するトランジスタ・コンデンサ・抵抗、1・1〜
19は、搬送波の振幅を一定にしさらにパルス波形に変
換するための振幅制限回路を構成するコンデンサ・抵抗
・トランジスタ、20.21はDCクランプ用のコンデ
ンサ・ダイオード、22は前記コンデンサ20、ダイオ
ード21でクランプされたパルス波でコンデンサ24を
充・放電するためのトランジスタ、23゜24は充・放
電用抵抗・コンデンサ、25〜27はコンデンサ24の
両端電圧のピークを検出するためのトランジスタ・コン
デンサ・抵抗、28は判定回路7の出力端子である。
第3図は第2図の回路における各部信号の波形図である
。
。
第1図乃至第3図を参照して回路動作を説明する。
通常の受信状態では、同調回路2からは、副チャンネル
搬送波が出力され、第1検出回路を構成する11〜13
により、端子aには搬送波の尖頭値に相当する検出出力
が得られ第3図■実線のようになる。一方副チャンネル
搬送波は。
搬送波が出力され、第1検出回路を構成する11〜13
により、端子aには搬送波の尖頭値に相当する検出出力
が得られ第3図■実線のようになる。一方副チャンネル
搬送波は。
第3図■の実線に示す波形とすると、14〜19からな
る振幅制限回路により同図■の実線に示すような波形と
なる。また同図■は1〜ランジスタ22のエミッタ波形
を示し、零電位より低い期間トランジスタ22がオンし
、コンデンサ24の電荷が放電する。次に零電位より高
い期間ではトランジスタ22がオフするため抵抗23、
コンデンサ24により決まる時定数でコンデンサ24の
両端電圧は上昇する。これらの動作により、コンデンサ
24の両端電圧は同図■実線のような波形となり、b端
子にはこの波形の尖頭値が表われ同図■実線のようにな
る。
る振幅制限回路により同図■の実線に示すような波形と
なる。また同図■は1〜ランジスタ22のエミッタ波形
を示し、零電位より低い期間トランジスタ22がオンし
、コンデンサ24の電荷が放電する。次に零電位より高
い期間ではトランジスタ22がオフするため抵抗23、
コンデンサ24により決まる時定数でコンデンサ24の
両端電圧は上昇する。これらの動作により、コンデンサ
24の両端電圧は同図■実線のような波形となり、b端
子にはこの波形の尖頭値が表われ同図■実線のようにな
る。
したがって、a端子にはHレベル、かつb端子にはLレ
ベルが表われるため、この状態を信号有と判定すればよ
いことになる。
ベルが表われるため、この状態を信号有と判定すればよ
いことになる。
次に弱電界状態について考えるとこの場合は副チャンネ
ル搬送波にノイズが含まれてくる。
ル搬送波にノイズが含まれてくる。
第1検出回路は尖頭値に相当する検出電圧が得られるた
め、最悪ノイズのみの場合でも第3図■破線のようにな
りa端子にはHレベルが表われ、信号有と同じ状態とな
る。−力筒2検出回路では、同図■〜■破線で示すよう
に、ノイズにより搬送波欠落が生じた場合、同図■破線
のようにb端子にはHレベルの検出電圧が表われること
になる。したがって、a端子にはHレベルかつb端子に
はHレベルが表われた時、この状態を信号無と判定すれ
ばよいことになる。すなわち、a端子にはHレベル、か
つb端子にはLレベルが表われた時のみ信号有とし、そ
れ以外は信号無と判定すればよいことになる。
め、最悪ノイズのみの場合でも第3図■破線のようにな
りa端子にはHレベルが表われ、信号有と同じ状態とな
る。−力筒2検出回路では、同図■〜■破線で示すよう
に、ノイズにより搬送波欠落が生じた場合、同図■破線
のようにb端子にはHレベルの検出電圧が表われること
になる。したがって、a端子にはHレベルかつb端子に
はHレベルが表われた時、この状態を信号無と判定すれ
ばよいことになる。すなわち、a端子にはHレベル、か
つb端子にはLレベルが表われた時のみ信号有とし、そ
れ以外は信号無と判定すればよいことになる。
以上、説明したように、本発明によれば、音声多重放送
受信機において、音声多重放送の有無を弱電界時におい
ても正しく検出できるという利点がある。
受信機において、音声多重放送の有無を弱電界時におい
ても正しく検出できるという利点がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図における検出回路6の詳細を示す回路図、第3図
は第2図の回路における各部信号の波形図、である。 1・・・音声中間周波増幅・検波回路、2・・・同調回
路、3・・・副チャンネル復調回路、4・・スケルチ回
路、6・・・検出回路、7・・・判定回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男゛ 躬 1 国 躬 20 肉が5 ヒ0−フ
第1図における検出回路6の詳細を示す回路図、第3図
は第2図の回路における各部信号の波形図、である。 1・・・音声中間周波増幅・検波回路、2・・・同調回
路、3・・・副チャンネル復調回路、4・・スケルチ回
路、6・・・検出回路、7・・・判定回路。 代理人弁理士 小 川 勝 男゛ 躬 1 国 躬 20 肉が5 ヒ0−フ
Claims (1)
- 主チャンネル信号に重畳されるFM変調された副チャン
ネル搬送波を水平走査周波数またはその整数倍に選んだ
音声多重放送シスタムにおける音声多重放送受信機にお
いて、音声・映像検波回路と、その検波出力を供給され
る音声中間周波増幅検波回路と、前記音声中間周波増幅
検波回路の出力を供給され主チャンネル信号に重畳され
た副チャンネル搬送波に同調してこれを取り出す同調回
路と、取り出された該副チャンネル搬送波出力をピーク
検波して搬送波レベルに応じた検出出力を得る第1の検
出回路と、同じく取り出された前記副チャンネル搬送波
出力を振幅制限し、該出力が存在する期間はコンデンサ
を放電し、該出力が存在しない期間はコンデンサを充電
するよう動作する充放電回路により、副チャンネル搬送
波の欠落に応じた出力を取り出し、該出力をピーク検波
して検出出力を得る第2の検出回路と、第1および第2
の検出出力のいずれか1つが信号無の状態を出力した時
、副チャンネル搬送波がないと判断し、音声多重信号が
ないときミュートオン状態とするスケルチ回路のオン/
オフ等の制御を行なう判定回路とを具備したことを特徴
とする音声多重放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002050A JPS62160884A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 音声多重放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002050A JPS62160884A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 音声多重放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62160884A true JPS62160884A (ja) | 1987-07-16 |
Family
ID=11518505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002050A Pending JPS62160884A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 音声多重放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62160884A (ja) |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61002050A patent/JPS62160884A/ja active Pending
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