JP4120061B2 - カード用コネクタのイジェクト機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、デジタルカメラで用いられるコンパクトフラッシュカード(CFカード)などのカードを接続するコネクタのイジェクト機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のイジェクト機構は、コネクタに対して挿抜されるカードの少なくとも一部を覆うようにコネクタ本体に取付けられる金属シェルと、この金属シェルの側縁に沿って設置されたガイド部に摺動可能に装着されたイジェクトロッドと、金属シェルの内側に重ねて回動可能に設けられたイジェクトレバーとを備え、イジェクトロッドとイジェクトレバーが連結されて、イジェクトロッドの摺動を介してイジェクトレバーが回動するように構成されている。イジェクトレバーの一端には、カードの一側と係合できるようにした係合突片が形成され、イジェクトレバーの回動によって、コネクタに接続されたカードが係合突片を介して抜去の方向に付勢されるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記のように構成されている従来のイジェクト機構において、イジェクトロッドは、通常、プラスチックスのモールド品が使用されていた。この為、イジェクトロッドとして必要な強度を得る為にイジェクトロッド自体が比較的太いものとなると共に、イジェクトロッドのモールド精度を考慮して、前記ガイド部には比較的大きなクリアランスを確保している。この結果、ガイド部の幅方向の寸法も大きくなり、イジェクト機構付のコネクタとしての全幅も大きくなって、電子機器の小型高密度化を妨げる問題点があった。更に、イジェクトロッドとガイド部に比較的大きなクリアランスを確保する為に、イジェクトロッドのガタが大きく、イジェクトロッドの操作の際には、大きなガタが原因となって、金属シェルに対して変形を誘引するような力がかかり易いという問題点もあった。
【0004】
この発明は斯かる問題点に鑑みてなされたもので、ガイド部の幅を狭くできるようにしたカード用コネクタのイジェクト機構を提供することを第一の目的としている。また、イジェクトロッドのガイド部におけるガタがほとんど無いようにしたカード用コネクタのイジェクト機構を提供することを第二の目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記の目的のもとになされたこの発明は、イジェクト機構を構成するイジェクトロッドを金属板を打ち抜いて成形した短冊板状のものとし、これをガイド部に摺動可能に装着した構成を備えている。
【0006】
即ちこの発明は、カードの少なくとも一部を覆うようにコネクタ本体に取付けられる金属シェルと、この金属シェルの側縁に沿って設置されたガイド部に摺動可能に装着されたイジェクトロッドと、金属シェルの内側に重ねて回動可能に設けられたイジェクトレバーとを備え、イジェクトロッドとイジェクトレバーが連結されて、イジェクトロッドの摺動を介してイジェクトレバーが回動するように構成されたカード用コネクタのイジェクト機構において、前記イジェクトロッドが、金属板から打ち抜き成形された短冊板状に形成されていると共に、前記ガイド部が、イジェクトロッドの内面と対向する内側壁とイジェクトロッドの外面と対向する外側壁が短冊状のイジェクトロッドの厚さに略等しい間隔で対向させた形状とされて、ガイド部の外側壁側に設けた弾性片を介して短冊板状に形成されたイジェクトロッドがガイド部の内側壁側に付勢されていることを特徴とするカード用コネクタのイジェクト機構である。
【0007】
そして前記イジェクト機構のイジェクトレバーとイジェクトロッドは、イジェクトレバーの一端に形成した断面U字状の連結部で、イジェクトロッドとガイド部の内側壁を挟むようにして連結されているカード用コネクタのイジェクト機構である。
【0008】
このように構成されているこの発明のイジェクト機構によれば、イジェクトロッドを金属板を打ち抜いて成形した短冊板状としたので、イジェクトロッド自体を薄くすることができる。また、イジェクトロッドの製造上の寸法精度のばらつきも少ない。従って、ガイド部は小さいクリアランスで構成でき、しかも、薄いイジェクトロッドに対応して幅狭に構成することができる。この為、コネクタとしての全幅も狭くすることが可能である。
【0009】
そして、イジェクトロッドは、ガイド部の外側壁側に設けた弾性片で内側壁側に付勢されているので、イジェクトロッドは前記内側壁に常時密着した状態にでき、イジェクトロッドのガタをほとんど無いようにすることもできる。イジェクトレバーの一端に形成した断面U字状の連結部でイジェクトロッドとガイド部の内側壁を挟むようにすると、弾性片の付勢と共同して、イジェクトロッドと内側壁の一体性を更に強化することができ、ガタの抑制を一層確実にすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を添付の図を参照して説明する。
【0011】
図1は、図2乃至図5に示した実施形態のカード用コネクタのイジェクト機構(以下、単に「イジェクト機構」とも言う。)1の要部を分解して示している。このイジェクト機構1は、金属シェル2と、この金属シェル2の一側に設置されたガイド部3に摺動可能に装着された短冊板状のイジェクトロッド4と、金属シェル2の内側に重ねて回動可能に設けられたイジェクトレバー5とを備えている。
【0012】
金属シェル2は、カード用コネクタを構成するコネクタ本体(図示せず)の幅に略対応させた本体部2aの前端部(図2において下端)をコネクタ本体に被せるようにして、前端部両側に形成した連結片6などを介して取付けられるようになっている。カード(図示せず)のコネクタ本体に対する挿抜は、金属シェル2の後端縁(図2において上端)側から行われるもので、金属シェル2の本体部2aはカードの少なくとも一部を覆うようになっている。
【0013】
金属シェル2の本体部2aの前端縁に沿って、イジェクトレバー5に係合する溝7が屈曲成形されており、また、前端部中央には、イジェクトレバー5を回動可能に係合する為の係合突片8が打ち抜き成形されている。後に説明するイジェクトレバー5は、この溝7と係合突片8に係合するようにして、金属シェル2の本体部2aの内側に重ねた状態で設置される。
【0014】
金属シェル2の本体部2aの一側縁(図2において右側縁)に沿って前記ガイド部3が連設してある。このガイド部3は図1、6、7に表れているように、内側壁9と外側壁10a、10b、10cを短冊板状とした前記イジェクトロッド4の厚さに略等しい間隔で対向させた構成を備えている。内側壁9は金属シェル2の本体部2aの側縁から連続して垂下させたものである。外側壁10a、10bは、本体部2aから外向きに突出させた突片11a、11bの先端から垂下させたものである。また、外側壁10cは、前記内側壁9の下端に連続させた底壁12の一側から立設したものである。
【0015】
前記のようなガイド部3には、更に、底壁12の他側から立ち上げた支持片13の上端に、ガイド部3の方向で片持状に連続させた弾性片14が設けてある。また、前記内側壁9の略中央レベルに沿って、前端方向に開放した連結用溝15が形成してある。弾性片14は、図6に表れているように、先端側をガイド部3の内側に向かってやや傾斜させてある。
【0016】
イジェクトロッド4は、図8乃至図10に示したように、金属板から打ち抜いた短冊板状の形状をしており、一端(図8において上端)に、ボタン連結部16がL字状に連続成形されている。短冊板状部4aの厚さに対応して、前記ガイド部3の内側壁9と外側壁10a、10b、10cの対向間隔が定められている。短冊板状部4aの中央外面には、長手方向に沿って、ビード17a、17b、17cが断続して成形してあり、更に、先端側のビード17aに隣接して短冊板状部4aの内外面に貫通する連結用溝18が形成してある。前記ボタン連結部16は、図2及び図5に表れているように、屈曲自在の樹脂製ボタン19が取付けられる。
【0017】
次ぎに、イジェクトレバー5は、図11及び図12に示したような独特の形状をしている。このイジェクトレバー5も金属板を打ち抜き成形したものである。中央部一側縁には、前記金属シェル2の本体部2aに形成した係合突片8と係合できるように膨出部20が形成されている。膨出部20を金属シェル2の係合突片8に係合させると共に、膨出部20と反対の側縁を金属シェル2の溝7に係合させて、イジェクトレバー5が金属シェル2の本体部2aの内側に重ねられ、しかも、本体部2aと平行な面内で係合突片8と膨出部20の係合部を中心として回動できるようにされる。このイジェクトレバー5の回動の範囲は、図5の実線と点線で示した範囲である。
【0018】
イジェクトレバー5の一方の端部には、コネクタ本体に挿抜されるカードと係合可能とした係合突片21が形成されている。更に、他方の端部には、断面U字状の連結部22が形成されている。断面U字状の連結部22は、図1に最も良く表れているように、外側の短壁22aと内側の長壁22bが底壁22cを介して略U字形に対向させて構成されている。短壁22aと長壁22bの間隔の狭い方が前記ガイド部3の内側壁9とイジェクトロッド4の短冊板状部4aの厚さを合計した距離と略等しくしてある。また、短壁22aの高さは、前記内側壁9に形成した連結用溝15及び短冊板状部4aに形成した連結用溝18の幅より低くしてあり、組立に際してこれらの連結用溝15、18を通して短冊板状部4aの外面側に位置させて、短冊板状部4aの外面に係合できるようにしてある。
【0019】
図1に示したように、前記のガイド部3に対して、イジェクトロッド4の短冊板状部4aを矢示23のように挿入すると共に、イジェクトレバー5の連結部22を矢示24のようにガイド部3とイジェクトロッド4の短冊板状部4aに組み付けてこのイジェクト機構1が組み立てられている。イジェクトロッド4の短冊板状部4aの内面がガイド部3の内側壁9と対向し、外面が外側壁10a、10b、10cに対向することになる。
【0020】
イジェクトロッド4を金属板を打ち抜いて短冊板状に形成した為に、イジェクトロッド4自体を薄くできると共に、製造上の寸法精度のばらつきを少なくすることができる。この結果、ガイド部3は、薄い短冊板状部4aに対応して幅狭に構成できるばかりでなく、短冊板状部4aに対して大きなクリアランスを確保することなく構成することができるものである。
【0021】
この結果、コネクタ本体の横方向に張り出すイジェクト機構1のイジェクトロッド4及びガイド部3の部分を幅狭にすることが可能で、イジェクト機構1付きのコネクタ全体の幅方向の寸法を可及的に狭くすることができる。
【0022】
ガイド部3に組み付けられたイジェクトロッド4は、ガイド部3の外側に設けた弾性片14で常時、内側壁9側に付勢される。従って、短冊板状部4aは内側壁9に、常時密着した状態に維持されて、イジェクトロッド4のガタツキを防止することができる。この為、イジェクトロッド4は常時、内側壁に沿って摺動することになり、摺動の際に加えられる力が全て、イジェクトレバー5に的確に伝達され、金属シェル2に対して、その変形を招くような力が伝達されることを防止できる。
【0023】
イジェクトロッド4に対して弾性片14を外面側に対向するように設けて内側壁9側に付勢するようにしたので、内側壁9側に弾性片14を設けてイジェクトロッド4を外側壁10a、10b、10c側に付勢するのに比べて、ガイド部3を幅狭にすることができる。更に、イジェクトロッド4の短冊板状部4aに形成したビード17a、17b、17cは外面側としたので、短冊板状部4aの厚さ方向の寸法増加を外側壁10a、10b、10cの設置位置によって逃げることが可能で、ガイド部3の幅方向の寸法増加を避けることができる。
【0024】
前記ビード17a、17b、17cは、短冊板状部4aの剛性を強化することは言うまでもない。ビード17a、17b、17cを断続させて設けたことによって、イジェクトロッド4の摺動操作に際して、操作者にクリック感を与えることができる。弾性片14とビード17a、17b、17cの位置関係が図13に示してある。ビード17aとビード17bの間の平端部25aと、ビード17bとビード17cの間の平端部25bの距離を、図5の実線と点線で示したイジェクトレバー5の回動に必要なイジェクトロッド4のストローク距離としてある。図13において、イジェクトロッド4を矢示26の方向に摺動させて、平端部25bに弾性片14の先端部が落ち込んでクリック感が得られると、イジェクトレバー5は図5の点線の位置に回動している。
【0025】
イジェクトロッド4の上記のような摺動動作において、イジェクトレバー5の連結部22とガイド部3の内側壁9及び短冊板状部4aの位置関係が図14、15のように変化する。これらの図から判るように、内側壁9と短冊板状部4aは、連結部22の短壁22aと長壁22bで常時挟まれた状態に置かれる。この結果、弾性片14による内側壁9側への付勢と共同して、短冊板状部4aと内側壁9の一体化が、短冊板状部4aの長手方向で二つの箇所で図られることになり、短冊板状部4a、即ちイジェクトロッド4のガタツキを確実に無くすることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上に説明の通り、この発明によれば、イジェクトロッドを金属板から打ち抜いた短冊板状のものとし、このイジェクトロッドをガイド部の外側壁側に設けた弾性片で内側壁側に付勢した構成であるので、ガイド部の幅方向の寸法を可及的に小さくすることができると共に、ガイド部におけるイジェクトロッドのガタを少なくすることができる。この結果、イジェクト機構としても幅狭に構成することができ、カード用コネクタの小型化を可能とし、電子機器の小型高密度に寄与することができる。また、イジェクトロッドのガタが少ないので、イジェクトロッドに加えられる力をイジェクトレバーに的確に伝達することができ、円滑な操作が可能であると共に、金属シェルの変形を招くような不都合をなくすることができる。
【0027】
そして、イジェクトレバーの連結部によってもイジェクトレバーとガイド部の内側壁の一体化が図られる構成であるので、イジェクトロッドのガタの低減とイジェクトレバーへの的確な力の伝達を一層確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の要部を説明する分解斜視図である。
【図2】 実施形態の平面図である。
【図3】 同じく正面図である。
【図4】 同じく側面図である。
【図5】 同じく底面図である。
【図6】 実施形態のガイド部を拡大して示した平面図である。
【図7】 同じくガイド部を拡大して示した側面図である。
【図8】 実施形態のイジェクトロッドの平面図である。
【図9】 同じくイジェクトロッドの正面図である。
【図10】 同じくイジェクトロッドの側面図である。
【図11】 実施形態のイジェクトレバーの平面図である。
【図12】 同じくイジェクトレバーの正面図である。
【図13】 実施形態のイジェクトロッドと弾性片の位置関係を説明する図である。
【図14】 実施形態のイジェクトレバーの連結部と、イジェクトロッド及びガイド部の内側壁の位置関係を説明する図である。
【図15】 同じくイジェクトレバーの連結部と、イジェクトロッド及びガイド部の内側壁の位置関係を説明する別の図である。
【符号の説明】
1 イジェクト機構
2 金属シェル
3 ガイド部
4 イジェクトロッド
5 イジェクトレバー
9 ガイド部の内側壁
10a、10b、10c ガイド部の外側壁
14 弾性片
17a、17b、17c ビード
22 連結部
Claims (1)
- カードの少なくとも一部を覆うようにコネクタ本体に取付けられる金属シェル(2)と、この金属シェル(2)の側縁に沿って設置されたガイド部(3)に摺動可能に装着されたイジェクトロッド(4)と、金属シェル(2)の内側に重ねて回動可能に設けられたイジェクトレバー(5)とを備え、イジェクトロッド(4)とイジェクトレバー(5)が連結されて、イジェクトロッド(4)の摺動を介してイジェクトレバー(5)が回動するように構成されたカード用コネクタのイジェクト機構において、
前記イジェクトロッド(4)が、金属板から打ち抜き成形された短冊板状に形成されていると共に、前記ガイド部(3)が、イジェクトロッド(4)の内面と対向する内側壁(9)とイジェクトロッド(4)の外面と対向する外側壁(10a)、(10b)、(10c)が短冊状のイジェクトロッド(4)の厚さに略等しい間隔で対向させた形状とされて、ガイド部(3)の外側壁(10a)、(10b)、(10c)側に設けた弾性片(14)を介して短冊板状に形成されたイジェクトロッド(4)がガイド部(3)の内側壁(9)側に付勢され、而も、イジェクトレバー(5)とイジェクトロッド(4)は、イジェクトレバー(5)の一端に形成した断面U字状の連結部(22)で、イジェクトロッド(4)とガイド部(3)の内側壁(9)を挟むようにして連結されていることを特徴とするカード用コネクタのイジェクト機構。
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