JP4117032B2 - 安全ブレード端子を備える自動車用のシガーライター - Google Patents
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Description
このようなシガーライターは、第2730680号として公開されたフランス国特許出願に記載されている。従来、この種のシガーライターは、取り外し自在な加熱プラグと、組み立て方向に沿って、ソケット内に加熱プラグを収納するライター本体とを備えていた。ソケットの底部は、電気的な絶縁をするとともに、バイメタルストリップを支持している。加熱プラグへ電力を供給するために、バイメタルストリップとソケットとの間には、電位差が生じている。
ソケットは、バイメタルストリップと電気的に接触した状態で、安全ブレード端子(より正確には、上記フランス国特許公開第2730680号における安全バイメタルストリップ)を支持している。このバイメタルストリップは、正常に動作している間に、もし好ましくない過熱が生じると、ソケットに電気的にリンクされているタグに接触できるようになっている。従って、過熱が生じると、安全ブレード端子は、ソケットに電気的にリンクし、これにより回路がショートし、このショートによって、車両内のシガーライターの電源回路に設けられたヒューズがとぶようになっている。
従って、シガーライターの電源回路に対応するヒューズを変えるだけでよいので、シガーライターを設定し直すために、シガーライターを分解する必要はなく、過熱しないように有効に保護できる。
本発明の目的は、(ゴミ、灰、機械的な損傷などの)問題を生じさせる外部の侵入から、安全ブレード端子を保護し、組み立て方向に沿う軸方向の嵩を特に縮小するように、上記したタイプのシガーライターを改良することにある。
これを達成するため、本発明のシガーライターは、次のように構成されている。
1.取り外し自在な加熱プラグと、ライター本体(2)とを備え、該ライター本体は、組み立て方向に沿って加熱プラグが内部に収容されたライターソケット(4)を含み、ライター本体の底部(6)は、電気的な絶縁をしながら、バイメタルストリップ(10)を支持しており、前記ソケット(4)とバイメタルストリップ(10)との間には、加熱プラグに電力を供給するための電位差が存在しており、かつ前記バイメタルストリップ(10)と電気的に接触し、過熱が生じた場合に、ソケット(4)に電気的にリンクできるようになっている、安全ブレード端子(30)を含むタイプの、自動車用のシガーライターであって、
前記ソケット(4)内に収容されており、組み立て方向に対してほぼ横方向に延びる安全接点(14)を有し、前記安全接点(14)と前記ソケット(4)の底部(6)とが、両者の間に組み立て方向に沿って安全空間(32)を構成し、かつ前記安全ブレード端子(30)が、組み立て方向に対してほぼ横方向に、安全空間(32)内へ延びている。
2.前記安全接点(14)は、前記バイメタルストリップ(10)に電気的に接触している。
3.前記安全ブレード端子(30)は、前記バイメタルストリップ(10)と共に一体的な部品として製造されている。
4.前記ソケット(4)の底部(6)とバイメタルストリップ(10)との間にバイメタルストリップホルダー(8)が挟持されており、該バイメタルストリップホルダー(8)は、前記ソケット(4)の底部(6)の方を向く、前記バイメタルストリップホルダー(8)の面に開口する少なくとも1つの中空空間(29)を有し、該中空空間(29)内に、安全ブレード端子(30)が収容されている。
5.前記バイメタルストリップホルダー(8)は、ソケット(4)の底部(6)と反対の面に、少なくとも1つのカウンタシンク(28)を有し、該カウンタシンクに、前記安全接点(14)が収容されている。
6.前記中空空間(29)は、オリフィスを介し、前記カウンタシンク(28)内に開口し、前記オリフィスは、前記安全接点(14)によってマスクされている。
7.前記安全接点(14)は、3本の軸線に沿って、前記バイメタルストリップホルダー(8)に当接している。
8.固定要素(12)によって、前記ライター本体(2)内に前記安全接点(14)が取り付けられており、前記固定要素(12)は、前記バイメタルストリップ(10)、前記安全ブレード端子(30)、および前記バイメタルストリップホルダー(8)をも、前記ソケット(4)に固定できるようになっている。
9.上記のシガーライターにおいて、2つの対称的な安全ブレード端子(30)を備えている。
10.組み立て方向を向く部分(34)によって、前記安全ブレード端子(30)は、前記バイメタルストリップ(10)にリンクされている。
次に、添付図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明に係わるシガーライターの一部の断面図を示す。
図2は、図1のII−II線に沿う断面図である。
図3は、本発明に係わるシガーライターのライター本体の分解図である。
図1に一部が示されているシガーライターは、従来どおり、取り外し自在な加熱プラグと、組み立て方向に沿って、ソケット4内に加熱プラグを収納するライター本体2とを備えている。ソケット4の底部6には、電気的に絶縁しながら、バイメタルストリップ10が支持されている。
例えば、フランス国特許公開第2730680号(その詳細は、この出願の明細書の参考資料となるものである)に記載されている従来の構造では、加熱プラグは、加熱段階ではバイメタルストリップ10と係合するが、加熱段階を除く段階では、スプリングのようなリターン手段により、バイメタルストリップ10から離間する加熱カップを備えている。
図3に示すように、シガーライターの本体2は、フランス国特許公開第2730679号公報に記載されているように、ソケット4を収容する熱スクリーン、すなわちマスキングソケット3を含んでいる。
バイメタルストリップ10とソケット6の底部との間には、一般にサーモスタットから製造される、バイメタルストリップホルダーと称される電気絶縁部品8が挟持されている。
ソケット4と、バイメタルストリップホルダー8と、バイメタルストリップ10とは、固定要素12、本例では、組み立て方向に沿って軸方向に配置されたネジによって、一体に組み合わされている。この固定要素12も、コネクタ40の2つの電源部品を固定することが可能である。電源部品の一方は、ソケット4に電気的にリンクされており、他方の部品は、バイメタルストリップ10にリンクされており、これら電源部品の間には、自動車の電源回路の2本のケーブルの間の電圧が加えられている。
固定要素12は、バイメタルストリップ10に電気的に接続されており、バイメタルストリップホルダー8によって、ソケット4から電気的に絶縁されている。
従って、このライター本体では、バイメタルストリップ10とソケット4との間に電位差が生じており、この電位差は、加熱プラグとの接触によって、加熱プラグの加熱抵抗要素へ印加されるようになっている。
本発明のシガーライターは、導電性材料から製造された安全接点14を含みこの安全接点14は、バイメタルストリップ10、好ましくは、バイメタルストリップホルダーと反対のバイメタルストリップの面11に接触するよう、ソケット4の底部6に取り付けられている。このバイメタルストリップ10と同じように、この安全接点14は、上記固定要素12によって、ソケット4に固定されている。
安全接点14の主要(中心)部分16は、組み立て方向に対して横方向、好ましくはバイメタルストリップ10の中心部分から直角に延びている。
安全接点14は、更に2つの端部部品18を含み、この端部部品は、実質的に組み立て方向に沿って延び、ソケット4の底部6と反対を向いている。これら端部部品18は、例えば折り曲げ加工によって製造される。
安全接点14の端部部品18は、側壁の底部6から離間するよう、ソケット4の側壁に対して45度に延びる端部で終端している。
バイメタルストリップホルダー8は、複雑な形状の構成部品である。組み立て方向を含み、安全接点14の主な方向に沿って延びる平面における断面では、このバイメタルストリップホルダー8は、ほぼU字形となっており、そのU字形の凹部はソケットの底部6から離間するように曲がっており、U字形の分岐部24は、ソケット6の側壁に対してほぼ平行となっている。
バイメタルストリップホルダー8の底部26は、ソケットの底部5と平行に延び、この底部に接触している。バイメタルストリップホルダー8の底部26は、付属品22を含み、この付属品22は、固定要素12を貫通させるよう、ソケットの底部6に形成されたオリフィス5を組み立て方向に沿って貫通している。
バイメタルストリップホルダー自身は、組み立て方向に沿って設けられ貫通孔25を有し、この孔25には、固定要素12が嵌合されている。特に付属品の領域内にあるバイメタルストリップホルダーは、(バイメタルストリップ10に電気的にリンクされた)固定要素12とソケット4を、電気的に絶縁している。
バイメタルストリップホルダーの底部26には、ソケットの底部6と反対の面にカウンタシンク28があり、このカウンタシンク内に、安全接点14の主要部品16が収容されている。これらカウンタシンクによって、組み立て方向、かつ安全接点14の主要方向に対して直角な方向に沿って、バイメタルストリップホルダー8に対して、安全接点14の位置を調節することが可能となっている。
カウンタシンクの底部では、バイメタルストリップホルダーの各ブランチ24は、当接領域23を形成しており、この当接領域23には、上記から理解できるような、45度に製造された安全接点14の対応する端部20が当接している。従って、この安全接点14は、3本の軸線に沿って、バイメタルストリップホルダーに当接している。
バイメタルストリップホルダー8は、底部26の側方部分に中空空間29も有しており、この中空空間は、ソケット4の底部6を向くバイメタルストリップの面に開口している。この中空空間29は、安全接点14の主要方向に沿って延び、かつこの同じ方向、および組み立て方向と直角に、安全接点14よりも狭くなっている。
この中空空間29は、安全接点14によってマスクされたオリフィスの領域内に、安全接点14を収容するカウンタシンク28に開口している。中空空間29は、安全接点14とソケットの底部6との間に、組み立て方向に沿って安全空間32を形成している。
図から明らかに理解できるように、上記構造によって、安全空間32は、外部からの侵入、特にゴミ、灰または機械的な損傷(例えばネジドライバーの不器用な使用)から保護されている。
本発明のシガーライターは、安全空間32内で延びている少なくとも1つの安全ブレード端子30も備えている。この安全ブレード端子30は、安全接点14とソケットの底部6との間に設けられている。
この安全ブレード端子30は、組み立て方向に対してほぼ直角であり、安全接点14の主な方向に平行になっているバイメタルストリップである。従って、安全ブレード端子30は、バイメタルストリップの主な方向に対して直角となることが好ましい。この安全ブレード端子30は、図1に示されるように、バイメタルストリップ10と一体的な部品として製造することが好ましい。
過熱が生じた場合、安全ブレード端子30は、ソケットの底部6に向かって変位し、回路をショートさせ、このショートによって、シガーライターに関連するヒューズが飛び、シガーライターへの給電が遮断される。
安全ブレード端子30は、組み立て方向を向く部分34によって、バイメタルストリップ10にリンクされている。この部分34の両端部は、2つの曲げ部によって制限されている。第1の曲げ部は、前記部分34とバイメタルストリップ10とをリンクしており、第2の曲げ部は、前記部分34と安全ブレード端子30とをリンクしている。従って、安全ブレード端子30は、主に安全スペース32の中心領域に延びている。過熱が生じた場合に回路をショートさせるのに必要な安全ブレード端子30の運動は、このようにして制限される。
バイメタルストリップ10からソケットの底部4を離間させているバイメタルストリップホルダーの厚さEから、前記部分34の長さeを引くことによって、安全ブレード端子30とソケットの底部6との間の距離dが得られる(すなわちd=E−e)。しかし、Eとeとは、工具のリブで決まる値であり、従って距離dの再現性は最適であり、特に前記部分は、その分だけ組み立て方向に沿って延びている。
安全ブレード端子30は、安全接点14によって、まず外部からの侵入から保護されるだけでなく、バイメタルストリップホルダー8およびソケット4によっても保護されている。これら3つの要素は、安全空間を形成している。
更に、従来のシガーライターと比較することにより、組み立て方向に沿う軸方向の嵩が大幅に縮小されている。このシガーライターは、2つの対称的な安全ブレード端子を備えていることが好ましく、従って、安全ブレード端子の一方が故障した場合でも、ショート回路を形成することが保証される。
このようなショート回路の形成を容易にするため、ソケットの底部6にボスを設けてもよい。
上記の説明では、本発明の一実施例しか述べていないが、言うまでもなく、本発明は、この実施例のみに限定されるものではない。
Claims (10)
- 取外し自在の点火プラグとライタ本体(2)とを備える自動車用シガーライタであって、前記ライタ本体(2)は、このシガーライタの組立て方向に沿って、前記点火プラグが出し入れされるようになっている導電性のソケット(4)を有し、このソケット(4)の底部(6)には、電気的絶縁手段を介してバイメタル片(10)が収容されており、これらのバイメタル片(10)とソケット(4)の間には、点火プラグへの給電のため電圧が印加されており、さらにソケット(4)内には、バイメタル片(10)と電気的に接続しかつ過熱時にはソケット(4)とも電気的に接続しうる安全バイメタル端子(30)が設けられているシガーライタにおいて、前記ソケット(4)内に、シガーライタの組立て方向と概ね直交する方向に延びる安全接触片(14)を、この安全接触片(14)とソケット(4)の底部(6)との間に空間(32)が確保されるように設け、かつ前記安全バイメタル端子(30)は、この空間(32)内において、前記安全接触片(14)によって外部から覆われつつ、シガーライタの組立て方向と直交するように延びていることを特徴とするシガーライタ。
- 前記安全バイメタル端子(30)は、非過熱時には、前記安全接触片(14)と電気的に接触していることを特徴とする請求項1記載のシガーライタ。
- 前記安全バイメタル端子(30)は、前記バイメタル片(10)と一体になっていることを特徴とする請求項1または2記載のシガーライタ。
- 前記電気的絶縁手段は、バイメタル片ホルダ(8)であり、このバイメタル片ホルダ(8)の底面には、前記安全バイメタル端子(30)を収容する空間(32)を確保するための切欠き(29)が設けられていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のシガーライタ。
- 前記バイメタル片ホルダ(8)は、前記安全接触片(14)を収容するために、前記ソケット(4)の底部(6)と反対方向を向く凹部(28)を有することを特徴とする請求項4記載のシガーライタ。
- 前記安全バイメタル端子(30)を収容するバイメタル片ホルダ(8)の底面の切欠き(29)は、前記凹部(28)と、オリフィスを介して連通しており、このオリフィスは、前記安全接触片(14)によって覆蓋されるようになっていることを特徴とする請求項5記載のシガーライタ。
- 前記安全接触片(14)は、3つの軸線方向において、前記バイメタル片ホルダ(8)と当接していることを特徴とする請求項5または6記載のシガーライタ。
- 前記安全接触片(14)は、固定手段(12)を介して、前記ソケット(4)内に固定されており、この固定手段(12)は、さらに、前記バイメタル片(10)、前記安全バイメタル端子(30)および前記バイメタル片ホルダ(8)を、前記ソケット(4)内に固定していることを特徴とする請求項4〜7のいずれかに記載のシガーライタ。
- 2つの対称的な形状の安全バイメタル端子(30)を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のシガーライタ。
- 前記安全バイメタル端子(30)は、前記バイメタル片(10)のうちのシガーライタの組立て方向を向く部分(34)を介して、バイメタル片(10)と一体になっていることを特徴とする請求項3記載のシガーライタ。
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