JPH0834075B2 - サーマルスイッチ - Google Patents
サーマルスイッチInfo
- Publication number
- JPH0834075B2 JPH0834075B2 JP63073188A JP7318888A JPH0834075B2 JP H0834075 B2 JPH0834075 B2 JP H0834075B2 JP 63073188 A JP63073188 A JP 63073188A JP 7318888 A JP7318888 A JP 7318888A JP H0834075 B2 JPH0834075 B2 JP H0834075B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bimetal
- base
- movable contact
- thermal switch
- side terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
- H01H1/504—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position by thermal means
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H37/00—Thermally-actuated switches
- H01H37/02—Details
- H01H37/32—Thermally-sensitive members
- H01H37/52—Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element
- H01H37/54—Thermally-sensitive members actuated due to deflection of bimetallic element wherein the bimetallic element is inherently snap acting
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、ヘヤードライヤー、食器乾燥機等の発熱
機器又は電気洗濯機、電動シャッター等に使用される小
型電動機等の過熱防止や過電流防止の目的に用いるのに
適し、バイメタルが反転していったん回路を開いた後は
その状態が自己保持され、電源をいったん切らない限り
はバイメタルの反転状態が保持されるようにした小型の
サーマルスイッチ、すなわちサーモスタット或いはプロ
テクターに関するものであり、特に製造を簡単にすると
ともに、バイメタルへの熱伝導を良好にしたものであ
る。
機器又は電気洗濯機、電動シャッター等に使用される小
型電動機等の過熱防止や過電流防止の目的に用いるのに
適し、バイメタルが反転していったん回路を開いた後は
その状態が自己保持され、電源をいったん切らない限り
はバイメタルの反転状態が保持されるようにした小型の
サーマルスイッチ、すなわちサーモスタット或いはプロ
テクターに関するものであり、特に製造を簡単にすると
ともに、バイメタルへの熱伝導を良好にしたものであ
る。
<従来の技術> 従来、バイメタルが反転していったん回路を開いた後
はバイメタルの加熱が継続されその状態が自己保持さ
れ、電源をいったん切らない限りはバイメタルの反転状
態が保持されるようにしたいわゆる自己保持機能を有す
るサーマルスイッチに関するものとしては、特開昭54−
140977号公報(特公昭62−3535号公報)や、前記公報に
示されるものの改良を目的として開発された特開昭62−
222529号公報に示されるようなものがある。これらは、
バイメタルが反転し接点が開いた後には抵抗発熱体に電
流が流れ、この抵抗発熱体の発熱によりバイメタルの加
熱状態が保持されるような構造となっている。
はバイメタルの加熱が継続されその状態が自己保持さ
れ、電源をいったん切らない限りはバイメタルの反転状
態が保持されるようにしたいわゆる自己保持機能を有す
るサーマルスイッチに関するものとしては、特開昭54−
140977号公報(特公昭62−3535号公報)や、前記公報に
示されるものの改良を目的として開発された特開昭62−
222529号公報に示されるようなものがある。これらは、
バイメタルが反転し接点が開いた後には抵抗発熱体に電
流が流れ、この抵抗発熱体の発熱によりバイメタルの加
熱状態が保持されるような構造となっている。
<発明が解決しようとする問題点> しかし、上記したものは通常のサーマルスイッチに比
べ別途PTC素子等の抵抗発熱体を端子間に接続する必要
があり、構造が複雑化し製造工程が自己保持型でないサ
ーマルスイッチに比べて面倒になる上、PTC素子は脆弱
であるので強い力が加えられると簡単に破壊してしまう
という問題点があった。また、抵抗発熱体とバイメタル
の配置位置により、バイメタルへ抵抗発熱体の熱が伝わ
りにくかったりする欠点があった。
べ別途PTC素子等の抵抗発熱体を端子間に接続する必要
があり、構造が複雑化し製造工程が自己保持型でないサ
ーマルスイッチに比べて面倒になる上、PTC素子は脆弱
であるので強い力が加えられると簡単に破壊してしまう
という問題点があった。また、抵抗発熱体とバイメタル
の配置位置により、バイメタルへ抵抗発熱体の熱が伝わ
りにくかったりする欠点があった。
<問題点を解決するための手段> そこで、この発明にかかるサーマルスイッチは前記の
問題点を解決するために、ベース上に配置したバイメタ
ルの反転動作により可動接点バネの可動接点が固定接点
から離れて可動接点と固定接点との間の通電を遮断する
サーマルスイッチにおいて、可動接点側端子板と固定接
点側端子板を一体の導電性プラスチック製のベースに配
設するとともに、ベースにバイメタル収納部を形成し
て、ベース自体を発熱体として使用し、バイメタルが反
転し接点が開いた後は、ベース自体が発熱してバイメタ
ルを加熱してバイメタルを反転状態に保持するように
し、PTC素子等の格別の抵抗発熱体を不要とするととも
に、導電性プラスチックで形成したベースを発熱体とす
ることによりPTC素子使用による構造の脆弱化を防ぎ、
またベース自体を発熱体としベースとバイメタルが直接
接触するようにすることによりバイメタルへの加熱が確
実に行なわれるようにしたものである。
問題点を解決するために、ベース上に配置したバイメタ
ルの反転動作により可動接点バネの可動接点が固定接点
から離れて可動接点と固定接点との間の通電を遮断する
サーマルスイッチにおいて、可動接点側端子板と固定接
点側端子板を一体の導電性プラスチック製のベースに配
設するとともに、ベースにバイメタル収納部を形成し
て、ベース自体を発熱体として使用し、バイメタルが反
転し接点が開いた後は、ベース自体が発熱してバイメタ
ルを加熱してバイメタルを反転状態に保持するように
し、PTC素子等の格別の抵抗発熱体を不要とするととも
に、導電性プラスチックで形成したベースを発熱体とす
ることによりPTC素子使用による構造の脆弱化を防ぎ、
またベース自体を発熱体としベースとバイメタルが直接
接触するようにすることによりバイメタルへの加熱が確
実に行なわれるようにしたものである。
<実 施 例> 次に、この発明にかかるサーマルスイッチの一実施例
を図面に基づいて説明すると、1は導電性プラスチック
で一体的に形成してあるベースであり、2はこのベース
1上に配置した曲面板状に絞り加工した略六角形状のバ
イメタルである。導電性プラスチックは必要な発熱量に
応じて適当な抵抗値のものを選択すればよい。図示した
例では、バイメタル2をベース1上に直接配置した例を
示したが、使用状態によっては、その間に絶縁紙によう
な絶縁体を介在させてもよい。3は可動接点バネであ
り、一端部に可動接点4を有し、中間の狭くなった部分
には突起部5を有するとともに、その間には係止爪6が
形成してある。
を図面に基づいて説明すると、1は導電性プラスチック
で一体的に形成してあるベースであり、2はこのベース
1上に配置した曲面板状に絞り加工した略六角形状のバ
イメタルである。導電性プラスチックは必要な発熱量に
応じて適当な抵抗値のものを選択すればよい。図示した
例では、バイメタル2をベース1上に直接配置した例を
示したが、使用状態によっては、その間に絶縁紙によう
な絶縁体を介在させてもよい。3は可動接点バネであ
り、一端部に可動接点4を有し、中間の狭くなった部分
には突起部5を有するとともに、その間には係止爪6が
形成してある。
ベース1の中央部表面にはバイメタル2を収納係止す
るための収納係止用凹部7が形成してある。収納係止用
凹部7はバイメタル2が直接ベース1に接触するととも
に、前後左右方向、すなわち水平方向へ移動しないよう
に、少なくともバイメタル2の四隅を係止できるような
形状としておく。図示した例では、バイメタルが略六角
形状であるので、収納係止用凹部7もこの形状に合わし
てある。収納係止用凹部7は、バイメタル2が反転する
際に、この動きの障害にならないように、バイメタル2
の大きさよりも若干大きく形成し、バイメタル2を収納
係止用凹部7に収納した場合、若干の遊びができるよう
にしておく。8はベース1の収納係止用凹部7の中央部
に形成した透孔であり、バイメタル2に対する通風をよ
くして敏感な動作が得られるようにしてある。なお、透
孔8はベース1の発熱を重視するような使用方法におい
ては、第3図に示すようになくてもよい。
るための収納係止用凹部7が形成してある。収納係止用
凹部7はバイメタル2が直接ベース1に接触するととも
に、前後左右方向、すなわち水平方向へ移動しないよう
に、少なくともバイメタル2の四隅を係止できるような
形状としておく。図示した例では、バイメタルが略六角
形状であるので、収納係止用凹部7もこの形状に合わし
てある。収納係止用凹部7は、バイメタル2が反転する
際に、この動きの障害にならないように、バイメタル2
の大きさよりも若干大きく形成し、バイメタル2を収納
係止用凹部7に収納した場合、若干の遊びができるよう
にしておく。8はベース1の収納係止用凹部7の中央部
に形成した透孔であり、バイメタル2に対する通風をよ
くして敏感な動作が得られるようにしてある。なお、透
孔8はベース1の発熱を重視するような使用方法におい
ては、第3図に示すようになくてもよい。
ベース1の一端には可動接点バネ3取付用のリベット
孔9を穿設してあり、他端には固定接点10を有する固定
接点側端子板11を配設してある。可動接点バネ3は導電
性のリベット12によりカシメ止めされており、可動接点
バネ3と反対側には同じリベット12により可動接点側端
子板13が同様にカシメ止めされ、可動接点バネ3と可動
接点側端子板13の導通を確保している。
孔9を穿設してあり、他端には固定接点10を有する固定
接点側端子板11を配設してある。可動接点バネ3は導電
性のリベット12によりカシメ止めされており、可動接点
バネ3と反対側には同じリベット12により可動接点側端
子板13が同様にカシメ止めされ、可動接点バネ3と可動
接点側端子板13の導通を確保している。
また、場合によっては可動接点バネ3を電気抵抗の大
きな材料としておくと、周囲温度ではなく、過電流の発
熱によりバイメタル2を作動させることもできる。すな
わち、サーモスタットとしてもまたプロテクターとして
も使用できる。
きな材料としておくと、周囲温度ではなく、過電流の発
熱によりバイメタル2を作動させることもできる。すな
わち、サーモスタットとしてもまたプロテクターとして
も使用できる。
<作用> しかして、本発明のサーマルスイッチを機器に取りつ
け、固定接点側端子11と可動接点側端子13に電線を接続
し電流を流す。平常状態においては、電流は可動接点側
端子13→可動接点バネ3→可動接点4→固定接点10→固
定接点側端子11の順に流れる。ベース1は導電性ではあ
るが抵抗値が大きいので、平常状態においては電流は殆
ど流れず発熱しない。設定温度以上になるとバイメタル
2が作動して、可動接点4を固定接点10から離す。両接
点4,10が離れると、ベース1に電流が流れるようにな
る。ベース1は導電性プラスチックで形成してあるので
抵抗値が比較的大きいので、ベース1が発熱してバイメ
タル2を加熱し、バイメタル2の反転状態を保持し、両
接点4,10を離れた状態に保持する。ベース1は導電性で
あるが抵抗値が大きいので、可動接点側端子13から入っ
た電流は殆ど固定接点側端子10へは流れないので、機器
は事実上停止状態を保持することになる。この状態で、
電源を切るとベース1の加熱が停止され、バイメタル2
は平常状態に復帰し、両接点が閉じた状態になり、再度
機器の運転が行なえるようになる。
け、固定接点側端子11と可動接点側端子13に電線を接続
し電流を流す。平常状態においては、電流は可動接点側
端子13→可動接点バネ3→可動接点4→固定接点10→固
定接点側端子11の順に流れる。ベース1は導電性ではあ
るが抵抗値が大きいので、平常状態においては電流は殆
ど流れず発熱しない。設定温度以上になるとバイメタル
2が作動して、可動接点4を固定接点10から離す。両接
点4,10が離れると、ベース1に電流が流れるようにな
る。ベース1は導電性プラスチックで形成してあるので
抵抗値が比較的大きいので、ベース1が発熱してバイメ
タル2を加熱し、バイメタル2の反転状態を保持し、両
接点4,10を離れた状態に保持する。ベース1は導電性で
あるが抵抗値が大きいので、可動接点側端子13から入っ
た電流は殆ど固定接点側端子10へは流れないので、機器
は事実上停止状態を保持することになる。この状態で、
電源を切るとベース1の加熱が停止され、バイメタル2
は平常状態に復帰し、両接点が閉じた状態になり、再度
機器の運転が行なえるようになる。
<発明の効果> 以上述べたように、この本発明にかかるサーマルスイ
ッチ、すなわちサーモスタット或いはプロテクターによ
れば、ベース上に配置したバイメタルの反転動作により
可動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可動接点
と固定接点との間の通電を遮断するサーマルスイッチに
おいて、可動接点側端子板と固定接点側端子板を一体の
導電性プラスチック製のベースに配設するとともに、ベ
ースにバイメタル収納部を形成してあるので、このベー
スの発熱によりバイメタルの反転状態を保持するように
し、バイメタルを加熱するためのPTC素子等の特別な発
熱体を必要とせず、自己保持型のバイメタルの製造が簡
単になるとともに、脆弱なPTC素子を使用せず導電性プ
ラスチックで形成したベースを発熱体とすることにより
振動や衝撃に対して強固なものとなり、またバイメタル
がベースと直接接触することによりバイメタルへの伝熱
性が良好となり、自己保持状態が確実なものとなるなど
その効果はきわめて大である。
ッチ、すなわちサーモスタット或いはプロテクターによ
れば、ベース上に配置したバイメタルの反転動作により
可動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可動接点
と固定接点との間の通電を遮断するサーマルスイッチに
おいて、可動接点側端子板と固定接点側端子板を一体の
導電性プラスチック製のベースに配設するとともに、ベ
ースにバイメタル収納部を形成してあるので、このベー
スの発熱によりバイメタルの反転状態を保持するように
し、バイメタルを加熱するためのPTC素子等の特別な発
熱体を必要とせず、自己保持型のバイメタルの製造が簡
単になるとともに、脆弱なPTC素子を使用せず導電性プ
ラスチックで形成したベースを発熱体とすることにより
振動や衝撃に対して強固なものとなり、またバイメタル
がベースと直接接触することによりバイメタルへの伝熱
性が良好となり、自己保持状態が確実なものとなるなど
その効果はきわめて大である。
図は本発明にかかるサーマルスイッチの一実施例を示し
たものであり、第1図は分解斜視図、第2図は組立てた
状態の断面図、第3図はベースの他例を示した斜視図で
ある。 1……ベース 2……バイメタル 3……可動接点バネ 4……可動接点 5……突起部 6……係止爪 7……収納係止用凹部 8……透孔 9……リベット孔 10……固定接点 11……固定接点側端子板 12……リベット 13……可動接点側端子板
たものであり、第1図は分解斜視図、第2図は組立てた
状態の断面図、第3図はベースの他例を示した斜視図で
ある。 1……ベース 2……バイメタル 3……可動接点バネ 4……可動接点 5……突起部 6……係止爪 7……収納係止用凹部 8……透孔 9……リベット孔 10……固定接点 11……固定接点側端子板 12……リベット 13……可動接点側端子板
Claims (1)
- 【請求項1】ベース上に配置したバイメタルの反転動作
により可動接点バネの可動接点が固定接点から離れて可
動接点と固定接点との間の通電を遮断するサーマルスイ
ッチにおいて、可動接点側端子板と固定接点側端子板を
一体の導電性プラスチック製のベースに配設するととも
に、ベースにバイメタル収納部を形成したことを特徴と
するサーマルスイッチ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073188A JPH0834075B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | サーマルスイッチ |
US07/238,003 US4862133A (en) | 1988-03-29 | 1988-08-29 | Thermal switch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63073188A JPH0834075B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | サーマルスイッチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01246737A JPH01246737A (ja) | 1989-10-02 |
JPH0834075B2 true JPH0834075B2 (ja) | 1996-03-29 |
Family
ID=13510915
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63073188A Expired - Lifetime JPH0834075B2 (ja) | 1988-03-29 | 1988-03-29 | サーマルスイッチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4862133A (ja) |
JP (1) | JPH0834075B2 (ja) |
Families Citing this family (35)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0453596B1 (de) * | 1990-04-25 | 1995-03-22 | Ulrika Hofsäss | Temperaturschalter |
JP2585148B2 (ja) * | 1991-04-05 | 1997-02-26 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | フィルム状発熱体内蔵型サーモスタット |
DE4206157A1 (de) * | 1992-02-28 | 1993-09-16 | Hofsass P | Thermoschalter |
JP2585164B2 (ja) * | 1992-07-07 | 1997-02-26 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | サーモプロテクタ |
GB2275823B (en) * | 1993-02-18 | 1996-11-27 | Otter Controls Ltd | Improvements relating to electric switches |
US5337036A (en) * | 1993-07-28 | 1994-08-09 | Kuczynski Robert A | Miniaturized thermal protector with precalibrated automatic resetting bimetallic assembly |
JP2920103B2 (ja) * | 1996-01-29 | 1999-07-19 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | サーマルプロテクタ |
US6191680B1 (en) * | 1998-02-23 | 2001-02-20 | HOFSäSS MARCEL | Switch having a safety element |
JPH11353992A (ja) * | 1998-04-07 | 1999-12-24 | Yamada Electric Mfg Co Ltd | サーマルプロテクタ |
US5936510A (en) * | 1998-05-22 | 1999-08-10 | Portage Electric Products, Inc. | Sealed case hold open thermostat |
DE19847209C2 (de) * | 1998-10-13 | 2002-04-25 | Marcel Hofsaes | Schalter mit einem Isolierstoffträger |
DE19847208C2 (de) * | 1998-10-13 | 2002-05-16 | Marcel Hofsaes | Schalter mit einem Isolierstoffträger |
US6559752B1 (en) | 1999-05-24 | 2003-05-06 | Frank J. Sienkiewicz | Creepless snap acting bimetallic switch having flexible contact members |
US6498559B1 (en) | 2000-05-24 | 2002-12-24 | Christopher Cornell | Creepless snap acting bimetallic switch having step adjacent its bimetallic element |
US6633222B2 (en) * | 2000-08-08 | 2003-10-14 | Furukawa Precision Engineering Co., Ltd. | Battery breaker |
JP4471479B2 (ja) * | 2000-10-13 | 2010-06-02 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | サーマルプロテクタ |
US6832135B2 (en) * | 2001-07-10 | 2004-12-14 | Yingco Electronic Inc. | System for remotely controlling energy distribution at local sites |
US7324876B2 (en) | 2001-07-10 | 2008-01-29 | Yingco Electronic Inc. | System for remotely controlling energy distribution at local sites |
US7265652B2 (en) * | 2001-07-10 | 2007-09-04 | Yingco Electronic Inc. | Controllable electronic switch |
JP2005512284A (ja) * | 2001-11-30 | 2005-04-28 | インコ エレクトロニック インク | ローカルサイトでエネルギ配分を遠隔制御するためのシステム |
US7760066B2 (en) * | 2005-10-14 | 2010-07-20 | Uchiya Thermostat Co. Ltd. | Temperature switch |
CN101529546B (zh) * | 2006-10-30 | 2012-01-25 | 打矢恒温器株式会社 | 热保护器 |
US7800477B1 (en) | 2007-03-20 | 2010-09-21 | Thermtrol Corporation | Thermal protector |
US20110140827A1 (en) * | 2008-04-18 | 2011-06-16 | Katsuaki Suzuki | Circuit protection device |
DE102008048554B3 (de) * | 2008-09-16 | 2010-02-04 | Hofsaess, Marcel P. | Temperaturabhängiger Schalter |
US9472363B2 (en) * | 2009-03-12 | 2016-10-18 | Uchiya Thermostat Co., Ltd. | Thermal protector |
CN102341879B (zh) * | 2009-03-12 | 2014-03-05 | 打矢恒温器株式会社 | 热保护器 |
US9159985B2 (en) * | 2011-05-27 | 2015-10-13 | Ostuka Techno Corporation | Circuit breaker and battery pack including the same |
US9460876B2 (en) * | 2011-12-22 | 2016-10-04 | Komatsulite Mfg. Co., Ltd. | Breaker, and safety circuit and secondary battery circuit provided with the same |
JP2013246977A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Komatsulite Mfg Co Ltd | ブレーカー及びそれを備えた安全回路並びに2次電池回路 |
JP6408822B2 (ja) * | 2014-07-30 | 2018-10-17 | ボーンズ株式会社 | ブレーカー及びそれを備えた安全回路並びに2次電池回路 |
JP2016035822A (ja) * | 2014-08-01 | 2016-03-17 | 株式会社小松ライト製作所 | 電気部品及びそれを備えた回路基板並びに2次電池回路。 |
CN106169394B (zh) * | 2016-08-30 | 2018-05-22 | 艾新(苏州)电子控制器件有限公司 | 变频制冷压缩机用保护器和插座 |
JP7064350B2 (ja) * | 2018-02-27 | 2022-05-10 | ボーンズ株式会社 | ブレーカー及びそれを備えた安全回路 |
JP6979127B2 (ja) * | 2018-05-30 | 2021-12-08 | ボーンズ株式会社 | ブレーカー、安全回路及び2次電池パック |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3307111A (en) * | 1963-11-22 | 1967-02-28 | Air Reduction | Molded composition resistor with parallel leads |
DE1538430B2 (de) * | 1966-08-29 | 1970-08-13 | Danfoss A/S, Nordborg (Dänemark) | Thermische Anlaßvorrichtung für einen Einphasen-Asynchronmotor |
US4039992A (en) * | 1976-02-19 | 1977-08-02 | Portage Electric Products, Inc. | Non-creep thermostat construction |
JPS623535A (ja) * | 1985-06-28 | 1987-01-09 | Fujitsu Ltd | 符号化伝送装置 |
-
1988
- 1988-03-29 JP JP63073188A patent/JPH0834075B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-08-29 US US07/238,003 patent/US4862133A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01246737A (ja) | 1989-10-02 |
US4862133A (en) | 1989-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0834075B2 (ja) | サーマルスイッチ | |
JP3756700B2 (ja) | サーマルプロテクタ | |
US5659285A (en) | Double safety thermostat having movable contacts disposed in both ends of a resilient plate | |
JP2552868Y2 (ja) | 遅断ヒューズ | |
US5294852A (en) | Thermally protected electric motor | |
JPS58184218A (ja) | 熱応動性電気回路保護装置 | |
JPH0430130B2 (ja) | ||
US4422120A (en) | Combination starter-protector device | |
JPS62268030A (ja) | プロテクタ− | |
JP5281689B2 (ja) | サーマルプロテクタ | |
US5796327A (en) | Thermally responsive electrical switches | |
JP4471479B2 (ja) | サーマルプロテクタ | |
GB1594334A (en) | Thermal protection for electric motors | |
JP2844026B2 (ja) | サーモスタット | |
JP3016495B2 (ja) | ヘアドライヤー用サーモスイッチ | |
JP3731380B2 (ja) | サーマルプロテクタおよびこのサーマルプロテクタを用いた電池パック | |
JP4117032B2 (ja) | 安全ブレード端子を備える自動車用のシガーライター | |
JP6644237B2 (ja) | 熱応動開閉器 | |
US4023131A (en) | Electric circuit breaker with ambient temperature compensating means | |
JPH0822757A (ja) | 過負荷保護装置 | |
JPS5841703Y2 (ja) | ヒユ−ジブルリンク | |
JP2507171B2 (ja) | モ―タの過負荷保護装置 | |
JPS63193423A (ja) | サ−モスタツト | |
KR100196325B1 (ko) | 송풍기 제어용 저항장치 | |
JP3545048B2 (ja) | 電流遮断機付モータ |