JP4115475B2 - 貴金属粘土を用いたリング状物成形方法及びその成形型 - Google Patents
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Description
3…円形凹部
4,9,15,16,17,18…環状凹部
5,10,24…貫通孔
6…雄型
8,19…環状凸部
11…切欠
12…抜き型
13…円盤状体
14,14a,14b…成形体
30…甲丸リング
31,32…平打ちリング
Claims (16)
- 原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型とを密接嵌合させた後、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型とを密接嵌合させた後、雄型と雌型に形成された貫通孔に抜き型を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 雄型と雌型とに断面円弧状の環状凹部を形成し、該環状凹部の中に貴金属粘土を介在させて雄型と雌型とを密接嵌合させた請求項1又は2記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 雄型と雌型とに断面矩形状の環状凹部を形成し、該環状凹部の中に貴金属粘土を介在させて雄型と雌型とを密接嵌合させた請求項1又は2記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 雄型と雌型とに断面矩形状の環状凹部を形成し、該環状凹部の中に円筒体からなる入れ子と貴金属粘土を介在させて雄型と雌型とを密接嵌合させた請求項1又は2記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面円弧状の環状凹部と、貫通孔を有する雌型に形成された断面円弧状の環状凹部の中に原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と雌型の断面円弧状の環状凹部内に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面円弧状の環状凹部と、貫通孔を有する雌型に形成された断面円弧状の環状凹部の中に原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と雌型の断面円弧状の環状凹部内に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔に抜き型を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面矩形状の環状凹部と、貫通孔を有する雌型に形成された断面矩形状の環状凹部の中に原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と雌型の断面矩形状の環状凹部内に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面矩形状の環状凹部と、貫通孔を有する雌型に形成された断面矩形状の環状凹部の中に原料としての貴金属粘土を介在させて雄型と雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と雌型の断面矩形状の環状凹部内に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔に抜き型を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面矩形状の環状凹部内に円筒体でなる入れ子の一部を挿入し、該入れ子の内側に原料としての貴金属粘土を入れ、入れ子の残部を挿入する断面矩形状の環状凹部が形成されて貫通孔を有する雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と入れ子と雌型によって形成される空間部に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 貫通孔を有する雄型に形成された断面矩形状の環状凹部内に円筒体でなる入れ子の一部を挿入し、該入れ子の内側に原料としての貴金属粘土を入れ、入れ子の残部を挿入する断面矩形状の環状凹部が形成されて貫通孔を有する雌型を密接嵌合させることにより、貴金属粘土を雄型と入れ子と雌型によって形成される空間部に圧入し、雄型と雌型に形成された貫通孔に抜き型を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得ることを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形方法。
- 環状凹部と該環状凹部に連通した貫通孔とが形成された雄型と、環状凹部と該環状凹部に連通した貫通孔とが形成された雌型とからなり、雄型と雌型を密接嵌合させることにより、雄型と雌型の環状凹部及び貫通孔が連通することを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形型。
- 環状凹部と該環状凹部に連通した貫通孔とが形成された雄型と、環状凹部と該環状凹部に連通した貫通孔とが形成された雌型と、上記貫通孔と一致する径長を有する円柱状の抜き型からなり、雄型と雌型を密接嵌合させることにより、雄型と雌型の環状凹部及び貫通孔が連通することを特徴とする貴金属粘土を用いたリング状物成形型。
- 上面に環状凸部及び該環状凸部の内側に断面円弧状の環状凹部と貫通孔とが形成された雄型と、下面に円形凹部及び該円形凹部の内側に断面円弧状の環状凹部と貫通孔とが形成されて前記雄型と密接嵌合する雌型とからなる請求項12又は13記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形型。
- 上面に環状凸部及び該環状凸部の内側に断面矩形状の環状凹部と貫通孔とが形成された雄型と、下面に円形凹部及び該円形凹部の内側に断面矩形状の環状凹部と貫通孔とが形成されて前記雄型と密接嵌合する雌型とからなる請求項12又は13記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形型。
- 上面に大径の環状凸部及び該環状凸部の内側に断面矩形状の環状凹部を介在して小径の環状凸部と貫通孔とが形成された雄型と、下面に円形凹部及び該円形凹部の内側に断面矩形状の環状凹部と貫通孔とが形成されて前記雄型と密接嵌合する雌型と、円筒体の外径長が雄型及び雌型の環状凹部内に嵌合可能な径長を有するとともに雄型と雌型に形成された貫通孔よりも大径の貫通孔が形成された入れ子とからなる請求項12又は13記載の貴金属粘土を用いたリング状物成形型。
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