JP4114267B2 - パワーウインドウ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両のパワーウインドウやスライドルーフなどに適用されるパワーウインドウ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
実願平9−2623号(実用新案登録第3043616号公報)は、車両水没時にパワーウインドウ装置の制御部への浸水によりパワーウインドウが開不能となって乗員が内部に閉じ込められるのを防止するために、水没センサにより車両の水没を検出して自動的にパワーウインドウを開くことを提案している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の水没センサ付きパワーウインドウ装置では、車両の水没検出と同時にパワーウインドウが開いてしまうために、この開いた窓から内部に水が早期に流入するため乗員脱出の準備が整う前に車両が早期に水没してしまうという問題があることがわかった。
【0004】
といって、水没時にパワーウインドウを閉じておくと、パワーウインドウ装置の制御部などへの浸水によりパワーウインドウ装置の動作が不確実又は開不能となる可能性が生じる。もちろん、パワーウインドウ装置の制御部全体を防水設計することによりこの問題は防止できるが、
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、車両水没時における所望の時点で確実にパワーウインドウを開くことができるパワーウインドウ装置を提供することを、その目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
下記に記載する第1、第2発明によれば、水没センサにより水没を検出する場合において、水没時制御部は、水没センサによる水没検出時に水没に伴う窓制御部の電気的信号状態の如何にかかわらず、窓昇降用モータの窓上昇運転を禁止し、窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力がない場合にモータに窓降下運転を行わせず、窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力によりモータに窓降下運転を行わせる。
【0006】
このように構成した本発明のパワーウインドウ装置によれば、車両水没時において、水没センサが水没を検出しても自動的にパワーウインドウが開くことがないので、この開いた窓から内部に水が早期に流入するため乗員脱出の準備が整う前に車両が早期に水没してしまうという不具合を解消でき、水没時に窓を閉じておくことにより水没を遅らせつつ脱出準備が整い次第、窓制御部の浸水による内部状態の如何にかかわらず、確実にパワーウインドウ(窓)を開いて乗員の脱出を可能とすることができる。
【0007】
第1発明では更に、窓昇降用モータの両主端子は、切換リレーを通じて高位電源又は接地ラインのどちらかに接続され、これら両切換リレーの駆動コイルの一端は高位電源から給電され、他端は窓制御部の出力ドライバとしてのリレー駆動用スイッチを通じて接地される。そして、水没時制御部は、水没検出時に高位電源から窓上昇用切換スイッチの駆動コイルへの給電を遮断する。
【0008】
このようにすれば、回路的に確実簡単に請求項1の機能を実現することができる。
更に説明すると、窓制御部に浸水することによりその出力ドライバとしての両リレー駆動用スイッチの出力端(非接地端)が水を通じて接地された場合、両切換リレーの駆動コイルに通電されて窓昇降用モータの両主端子は両切換リレーの切換端子を通じて高位電源に接続された状態となり、窓が開くことがない。
【0009】
この状態で、窓降下用の操作スイッチをオンすると、水没時制御部が、高位電源から窓上昇用切換リレーの駆動コイルへの給電を遮断することにより窓上昇用の切換リレーは接地側に倒れて窓昇降用モータは下降動作を行う。
【0010】
第2発明では更に、水没センサは、モータ駆動部、窓制御部及び水没時制御部が実装される回路基板の端子孔に互いに所定距離を隔てて嵌挿されてはんだ付けされる複数の端子ピンがそのまま水没センサの検出電極を兼ねる。このようにすれば極めて簡単に水没センサを製作、実装することができ、製造工程の増加などを抑止することができる。なお、この水没センサはこれら端子ピン間の電気抵抗の変化により水没を検出する。
上記第1、第2発明の好適な態様において、水没時制御部は防水されているので、水没時制御部によるパワーウインドウ下降(開き)動作は水没による水没時制御部への浸水にかかわらず一層確実となる。また、窓制御部の防水を必要とせず水没時制御部のみを防水するだけで防水処理が簡単となり、更に水没による窓制御部への外部からの信号の浸水による変形にかかわらずに確実に適切な時点での窓下降を行うことができる。
【0011】
【発明を実施するための態様】
以下、本発明の好適な態様を以下の実施例に基づいて説明する。
【0012】
【実施例1】
この実施例のパワーウインドウ装置の回路図を図1に示す。
(回路構成)
1は直流モータからなる窓昇降用モータ、2は窓上昇用切換リレー(モータ駆動部)、3は窓降下用切換リレー(モータ駆動部)、4は窓制御部、5は水没検出部、6は窓上昇用の操作スイッチ、7は窓降下用の操作スイッチ、8は水没時制御部である。D1、D2はダイオードであり、窓昇降用モータ1及び操作スイッチ6、7以外はプリント基板10に実装されている。
【0013】
窓上昇用切換リレー2は、窓昇降用モータ1の一主端子に接続される共通端子20、接地される常閉の第一の切換端子21、高位電源から給電される常開の第二端子22、駆動コイル23を有する。
窓降下用切換リレー3は、窓昇降用モータ1の他主端子に接続される共通端子30、接地される常閉の第一の切換端子31、高位電源から給電される常開の第二端子32、駆動コイル33を有する。
【0014】
窓制御部4は、非水没時に外部空の操作信号により駆動コイル23、33への通電を断続して窓昇降用モータ1を制御する。41は窓制御部4の窓上昇用のリレー駆動用スイッチ(出力ドライバ)をなすエミッタ接地トランジスタであり、42は窓制御部4の窓降下用のリレー駆動用スイッチ(出力ドライバ)をなすエミッタ接地トランジスタである。
【0015】
水没検出部5は、水没センサ50とプルダウン抵抗52とからなる。NチャンネルMOSトランジスタ51は後述する水没時制御部8の一部をなし、トランジスタ51のゲート電極はプルダウン抵抗52を通じて接地されるとともに、水没センサ50の出力端子に接続されている。トランジスタ51のソース電極は接地され、ドレイン電極はそれぞれダイオードD1、D2を通じて駆動コイル23、33の接地側の端子に接続されている。
【0016】
水没センサ50の断面を図2に示す。
この水没センサ50は、高位電源に接続される端子ピン501、接地される端子ピン502、出力用の端子ピン503、電気絶縁性の樹脂からなる端子ピン支持部504からなり、プリント基板10の端子孔100に嵌挿されてはんだ付けされている。505ははんだである。各端子ピン501〜503は一定間隔(この実施例では約5mm)を隔てて一列に配置されている。水没によりこれら端子ピン501〜503が水没すると、出力用の端子ピン503と高位電源側の端子ピン501との間の電気抵抗値r1、及び、出力用の端子ピン503と接地側の端子ピン502との間の電気抵抗値r2が水の低電気抵抗により大幅に低下し(電気抵抗値r1、r2がプルダウン抵抗52の電気抵抗より一桁以上小さくなり)、トランジスタ51のゲート電極には高位電源電圧の約半分の電圧が水没信号として印加される。また、非水没時には、電気抵抗値r1、r2がプルダウン抵抗52の電気抵抗より一桁以上大きくなり)、トランジスタ51のゲート電極にはほぼ接地電位が非水没信号として印加される。
【0017】
水没時制御部8は、プルアップ抵抗81、トランジスタ51、82〜84、ベースバイアス抵抗rbi、ベース電流制限抵抗rb、ダイオードD1、D2を有する。
(回路動作)
・非水没時
非水没時には、水没センサ50の出力端子は高位電源及び接地ラインから絶縁されるので、プルダウン抵抗52によりトランジスタ51はオフし、その結果、窓降下用操作スイッチ7がオンしなければトランジスタ82がオフであるのでトランジスタ83がオンし、トランジスタ84が常時オンして駆動コイル23に給電する状態となる。したがって、トランジスタ41、42がオンしなければ、駆動コイル23、33に通電されず、窓昇降用モータ1の両主端子は接地されたままとなる。
【0018】
次に、窓上昇用操作スイッチ6をオンすると窓制御部4のトランジスタ41がオンし、駆動コイル23がオンし、共通端子20が切換端子22と接続されて窓昇降用モータ1が正転し、パワーウインドウを上昇させる。
窓降下用操作スイッチ7をオンすると窓制御部4のトランジスタ42がオンし、駆動コイル33がオンし、共通端子30が切換端子32と接続されて窓昇降用モータ1が逆転し、パワーウインドウを下降させる。なお、この窓降下用操作スイッチ7をオンする場合、トランジスタ82がオンし、トランジスタ83、84がオフし、駆動コイル23への給電が禁止されて共通端子20は常に接地されたままで高位電源側に切り替わることはない。
【0019】
・水没時
水没時には、水没センサ50の出力端子は高位電源及び接地ラインに低電気抵抗値で接続され、水没センサ50の出力端子の電位は高位電源電圧の約1/2の電位となり、この電位はトランジスタ51のターンオンしきい値電圧Vtより大きいので、トランジスタ51がオンする。
【0020】
これにより、たとえ窓制御部4が浸水してその影響によりトランジスタ41、42の状態が不明となったとしても、駆動コイル23、33へはトランジスタ51を通じて強制的に通電がなされ、これにより駆動コイル23、33はリレー2、3をそれぞれ高位側に切換え、これにより窓昇降用モータ1の両主端子は高位電源に接続される。
【0021】
この時、窓降下用操作スイッチ7がオンしなければトランジスタ82がオフであるのでトランジスタ83がオンし、トランジスタ84が常時オンして駆動コイル23に給電する状態のままである。
次に、窓降下用操作スイッチ7をオンするとトランジスタ82がオンし、トランジスタ83、84がオフし、これにより、窓制御部4の状態すなわちトランジスタ41、42の状態にかかわらず、窓上昇用の駆動コイル23への通電が遮断され、リレー2の共通端子20は接地側の切換端子21へばねにより復帰し、これにより窓昇降用モータ1に通電されて、パワーウインドウの下降がなされる。
【0022】
【実施例2】
他の実施例のパワーウインドウ装置の回路図を図3に示す。
(回路構成)
このパワーウインドウ装置は、実施例1のパワーウインドウ装置(図1参照)において、3端子型の水没センサ50を2端子型の水没センサ50aに変更しただけである。
【0023】
この水没センサ50aを用いると水没時に水の抵抗率に応じてトランジスタ51のゲート電極電位が変動する点だけが実施例1と異なるが水没センサ50aの形状やプルダウン抵抗52の抵抗値設定により支障無く実用することができる。
【0024】
【実施例3】
この実施例のパワーウインドウ装置の回路図を図4に示す。
(回路構成)
このパワーウインドウ装置は、実施例1のパワーウインドウ装置(図1参照)において、水没検出部5を水没時検出部5aに変更し、水没時制御部8を水没時制御部8aに変更した点にその特徴がある。この水没時制御部8aについて更に説明する。
【0025】
水没検出部5aは、水没センサ50とプルアップ抵抗52aとからなる。
水没時制御部8aは、トランジスタ51a、85〜86、ダイオードD1〜D4を有する。なお、rcは電流制限用抵抗である。
(回路動作)
・非水没時
非水没時には、水没センサ50aの出力端子は高位電源及び接地ラインからほぼ絶縁されるので、プルアップ抵抗52aによりPMOSトランジスタ51aはオフし、トランジスタ85〜86は常時オフし、ダイオードD1〜D3を通じて電流が流れることはない。
【0026】
したがって、操作スイッチ6、7による操作により窓制御部4が実施例1と同様に作動して駆動コイル23、33への通電を制御し、これにより従来同様に窓昇降用モータ1の動作が制御され、パワーウインドウの昇降動作が制御される。
・水没時
水没時には、水没センサ50の出力端子は高位電源及び接地ラインに低電気抵抗値で接続され、水没センサ50の出力端子の電位は高位電源電圧の約1/2の電位まで低下し、この電位はPMOSトランジスタ51aのターンオンしきい値電圧Vtより大きいので、トランジスタ51aがオンし、それにより増幅用のトランジスタ85がオンする。
【0027】
これにより、たとえ窓制御部4が浸水してその影響によりトランジスタ41、42(図1参照)の状態が不明となったとしても、駆動コイル23、33へはトランジスタ85を通じて強制的に通電がなされ、これにより駆動コイル23、33は切換リレー2、3をそれぞれ高位電源側に切換え、これにより窓昇降用モータ1の両主端子は高位電源に接続される。
【0028】
この時、窓降下用操作スイッチ7がオンしなければトランジスタ86はオフのままである。次に、窓降下用操作スイッチ7をオンすると、水没センサ50、トランジスタ51aを通じて既にトランジスタ85がオンしているので、トランジスタ86がオンし、これにより窓制御部4の状態すなわちトランジスタ41、42の状態にかかわらず、ダイオードD4を通じて駆動コイル23と電流制限抵抗抵抗rcとの接続点にほぼ高位電源の電圧を印加する。その結果、窓制御部4の内部状態にかかわらず、窓上昇用の駆動コイル23が実質的に短絡されることになり、駆動コイル23への通電が遮断される。これにより、駆動コイル23により作動する窓上昇用の切換リレー2の共通端子20は接地側の切換端子21へばねにより倒れ、窓昇降用モータ1にパワーウインドウ下降用の電流が流れて、パワーウインドウが窓制御部4の状態に無関係に下降する。
【0029】
なお、上記各実施例において、水没センサの出力信号をMOSトランジスタ増幅回路で増幅して二値レベル信号出力しているが、このMOSトランジスタ増幅回路の代わりにバイポーラトランジスタ増幅回路を用いてもよいことはもちろんである。
以上説明した上記各実施例によれば、水没センサにより水没を検出した場合に切換リレー2、3の共通端子20を同一電位側(実施例では高位電源側であるが、接地側でもよい)に切換えているので、手元側の下降用操作スイッチをオンしない限り、水没による電気的影響により勝手にパワーウインドウが動作したりすることがなく、更に手元側の下降用操作スイッチをオンしたにもかかわらずパワーウインドウが下降しないということがないという優れた作用効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1のパワーウインドウ装置のブロック図である。
【図2】 水没センサの断面図である。
【図3】 実施例2のパワーウインドウ装置のブロック図である。
【図4】 実施例3のパワーウインドウ装置のブロック図である。
【符号の説明】
1は直流モータからなる窓昇降用モータ、2は窓上昇用切換リレー(モータ駆動部)、3は窓降下用切換リレー(モータ駆動部)、4は窓制御部、5は水没検出部、6は窓上昇用の操作スイッチ、7は窓降下用の操作スイッチ、8は水没時制御部
Claims (3)
- 窓昇降用モータ、
前記窓昇降用モータへの通電を断続するモータ駆動部、
窓上昇用及び窓降下用の操作スイッチ、
前記操作スイッチからの窓昇降信号の入力により前記窓昇降用モータに窓昇降運転を行わせる窓制御部、
水没を検出する水没センサ、及び、
前記水没センサによる水没検出時にのみ前記窓昇降用モータを制御する水没時制御部、
を備え、
前記水没時制御部は、
前記水没センサによる水没検出時に水没に伴う前記窓制御部の電気的信号状態の如何にかかわらず、前記窓昇降用モータの窓上昇運転を禁止し、前記窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力がない場合に前記モータに窓降下運転を行わせず、前記窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力により前記モータに窓降下運転を行わせ、
前記モータ駆動部は、窓昇降用モータの一主端子に接続される共通端子、接地される常閉の第一の切換端子及び高位電源から給電される常開の第二端子を有する窓上昇用切換リレーからなり、
前記窓降下用の操作スイッチは、窓昇降用モータの他主端子に接続される共通端子、接地される第一の切換端子及び高位電源から給電される第二端子を有する窓降下用切換リレーからなり、
前記両切換リレーの駆動コイルの各一端は、前記高位電源から給電され、
前記窓制御部は、オンにより前記両切換リレーの駆動コイルの各他端を個別に接地するリレー駆動用スイッチを有し、
前記水没時制御部は、前記水没検出時に前記高位電源から前記窓上昇用切換スイッチの前記駆動コイルへの給電を遮断することを特徴とするパワーウインドウ装置。 - 窓昇降用モータ、
前記窓昇降用モータへの通電を断続するモータ駆動部、
窓上昇用及び窓降下用の操作スイッチ、
前記操作スイッチからの窓昇降信号の入力により前記窓昇降用モータに窓昇降運転を行わせる窓制御部、
水没を検出する水没センサ、及び、
前記水没センサによる水没検出時にのみ前記窓昇降用モータを制御する水没時制御部、
を備え、
前記水没時制御部は、
前記水没センサによる水没検出時に水没に伴う前記窓制御部の電気的信号状態の如何にかかわらず、前記窓昇降用モータの窓上昇運転を禁止し、前記窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力がない場合に前記モータに窓降下運転を行わせず、前記窓降下用の操作スイッチからの窓降下信号の入力により前記モータに窓降下運転を行わせ、
前記水没センサは、
前記モータ駆動部、窓制御部及び水没時制御部が実装される回路基板の端子孔に嵌挿されてはんだ付けされるとともに前記水没センサの検出電極を兼ねる複数の端子ピンと、
各前記端子ピンを互いに所定間隔を隔てて保持する電気絶縁性の樹脂からなる端子ピン支持部と、
を有し、
隣接する前記各端子ピン間の電気抵抗値により前記水没の有無を判別するものであることを特徴とするパワーウインドウ装置。 - 請求項1又は2記載のパワーウインドウ装置において、
前記水没時制御部は、防水されていることを特徴とするパワーウインドウ装置。
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