JP2931596B2 - パワーウインドウ昇降制御回路 - Google Patents

パワーウインドウ昇降制御回路

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ウインドウの自動開閉のためウインドウガ
ラスの昇降動作をモータの正逆回転により行うパワーウ
インドウの昇降制御回路に関する。
[従来の技術] 車両などのウインドウガラスをスイッチ操作によって
簡単に自動昇降させ、ウインドウの開閉を行うパワーウ
インドウが周知である。このようなパワーウインドウに
おいては、昇降スイッチによりウインドウの全開また
は、全閉を行う際に、ウインドウガラスが全閉位置、全
開位置に達したとき、更に昇降動作途中において、何ら
かの障害によってウインドウガラスの昇降動作が停止し
たときには、ウインドウ昇降モータへの通電を遮断する
必要がある。すなわち、ウインドウガラスの昇降動作が
停止しているにも拘らず、ウインドウ昇降モータへの通
電を継続すると、モータが加熱され、モータに故障が生
じるおそれがあり、また、ウインドウガラスに身体の一
部が挟まれているような場合には、ウインドウ昇降モー
タが大きな拘束トルクを発生するため、事故を大きくす
るという危険がある。
そこで、ウインドウガラスの昇降動作が停止した場合
に、ウインドウ昇降モータへの通電を遮断するための制
御回路が実用化されている。
第5図は、このようなパワーウインドウ昇降制御回路
の従来の一例を示しており、ウインドウ昇降モータ10は
昇降スイッチ部12に接続され、この昇降スイッチ部12に
は、上昇スイッチ12aと下降スイッチ12bが設けられてい
る。この両スイッチ12a及び12bの共通接点ラインには電
流変化検知用の抵抗R1が接続されており、この抵抗R1と
上記両スイッチ12a及び12bとの中間端子から引き出され
たラインがスイッチ保持解除回路14に接続されている。
このスイッチ保持解除回路14は、ウインドウ昇降モータ
10の駆動回路の電圧を基準電圧と比較するための比較器
16及び18が設けられている。そして、比較器16及び18の
それぞれ一方の入力端子には、基準電圧発生回路(L)
20、基準電圧発生回路(H)22の出力端子がそれぞれ接
続されている。そして、比較器18の出力端子はトランジ
スタ24のベース端子に接続され、トランジスタ24のコレ
クタ側には、上昇スイッチ12a及び下降スイッチ12bの接
続状態を保持するためのソレノイド26が接続されてい
る。更に、このトランジスタ24とソレノイド26との接続
ラインには、ウインドウ昇降モータ10への電力供給ライ
ンがダイオード28及び30を介して接続されている。
この従来の制御回路の作用は、ウインドウ昇降モータ
10が正常に正逆回転動作を行っている場合には、スイッ
チ保持解除回路14のトランジスタ24は比較器18からの出
力信号によってオン状態とされている。この状態のと
き、ソレノイド26はウインドウ昇降モータ10の駆動回路
からダイオード28及び30を介して供給される電流によっ
て励磁され、上昇スイッチ12a及び下降スイッチ12bの接
続状態を保持する。
そして、ウインドウ昇降モータ10が通電状態において
停止した場合、例えばウインドウガラスが全開状態、全
閉状態または人体等を挾んだ状態で停止した場合、ウイ
ンドウ昇降モータ10の電流は上昇し、スイッチ保持解除
回路14に入力される電圧値が上昇し、基準電圧よりも高
くなったときに比較器18からの出力によってトランジス
タ24がオフされる。このトランジスタ24のオフによって
ソレノイド26の励磁が解除され、スイッチ12a及び12bの
保持状態が解かれ、ウインドウ昇降モータ10の通電が遮
断される。
このような動作によって、ウインドウ昇降モータ10が
通電状態において停止した時に、モータへの電力供給を
遮断して、ウインドウ昇降モータ10の加熱や事故の防止
を図っている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のパワーウインドウ昇降制御回路では、ウイ
ンドウ昇降モータ10の電流の増加を上昇スイッチ12a及
び下降スイッチ12bの共通接点に接続された抵抗R1の抵
抗値による電圧降下を利用して検知している。抵抗R1の
抵抗値は、ウインドウ昇降モータ10への電流供給に悪影
響を与えないために小さな抵抗値のものが使用されてい
る。
したがって、スイッチ保持解除回路14では低い電圧レ
ベル(数mV)にて電圧の比較を行っており、ノイズ等の
影響を受けやすく、ソレノイド26が誤動作しやすいとい
う問題があった。
発明の目的 本発明は上記問題点を解決することを課題としてなさ
れたものであり、消費電力の少ない簡単な回路構成でノ
イズによる誤動作の生ずるおそれのないパワーウインド
ウ昇降制御回路を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明に係るパワーウイン
ドウ昇降制御回路は、ウインドウ昇降モータの電流値の
上昇を検知し、昇降スイッチのオン状態保持用のソレノ
イドの励磁を解除する手段として、リードスイッチおよ
び励磁解除回路を設けている。すなわち、通電中におい
てウインドウ昇降モータが停止し、ウインドウ昇降モー
タの電流が増加したときに第1接点および第2接点が共
にオンするリードスイッチを、ウインドウ昇降モータへ
の電力供給ラインに接続し、更に、このリードスイッチ
の第1接点および第2接点が共にオンすることで、昇降
スイッチの保持を行うソレノイドの励磁を解除し、昇降
スイッチをオフ状態として電力供給を遮断する励磁解除
回路を上記リードスイッチに接続したことを特徴として
いる。また、通電中において、ウインドウ昇降モータの
電流が正常運転時に流れる電流になって初めて、第1接
点のみがオンしてソレノイドの励磁を開始し、昇降スイ
ッチのオン状態を保持する。
[発明の作用] 上記構成によれば、リードスイッチは、ウインドウ昇
降モータが停止して電流値が所定値以上に上がったとき
にオンされる。例えば、正常時の10倍程度の電流値とな
ったときにリードスイッチがオンするように設定するこ
とによって、ウインドウ昇降モータの停止による電流値
の増加以外の微弱な電流値の変化によって誤動作するお
それがない。すなわち、従来の制御回路のようなノイズ
による誤動作を有効に防止することができる。
そして、励磁解除回路によって、上記リードスイッチ
がオンした時に昇降スイッチのオン状態を保持している
ソレノイドの励磁を解除することができる。これによっ
て昇降スイッチをオフ状態としてウインドウ昇降モータ
への電力供給を確実に遮断することができる。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例について
説明する。
第1図は、実施例の全体構成を示す回路図であり、第
5図の従来の制御回路と同様の要素には同一の符号を付
している。
本実施例において、本発明の第1の特徴的構成要素で
あるリードスイッチ32は、ウインドウ昇降モータ10への
電力供給ラインに接続されている。すなわち、リードス
イッチ32のコイル32aの一端は、昇降スイッチ部12の上
昇スイッチ12aと下降スイッチ12bのそれぞれのオフ側端
子13aおよび15aの共通端子34に接続されている。そし
て、リードスイッチ32の接点32bの一端は、ウインドウ
昇降モータ10と上昇スイッチ12aのモータ側端子13bおよ
び下降スイッチ12bのモータ側端子15bとのそれぞれの接
続ライン上の端子35および37にそれぞれダイオード36お
よび38を介して接続されている。コイル32aの他端は接
地端子39に接続されている。
第2図は、このリードスイッチ32の機械的構成の一例
を示す図であり、基板50上に不活性ガスを満たしたガラ
ス管内に接点を取り付けた接点部52が取り付けられ、そ
の外周囲を取り巻くようにコイル54が装着されている。
接点部52の接点のオン動作は、コイル54の巻数などを調
整することによって、コイル54に所定の電流値が流れた
時にオンするように調整することができる。本実施例で
は、ウインドウ昇降モータ10の正常運転時の電流値例え
ば2A程度ではオンせず、ウインド昇降モータ10の停止時
の電流値例えば20A程度でオンするように設定されてい
る。
次に、第2の特徴的構成要素である励磁解除回路40
は、リードスイッチ32の接点32bの他端に接続された抵
抗R2とこの抵抗R2にゲート端子の接続されたサイリスタ
42、および抵抗R2とサイリスタ42の中間端子に一端が接
続され、他端が接地端子39に接続されたコンデンサ44と
から構成されている。サイリスタ42のアノード端子は、
ソレノイド26の通電制御を行うトランジスタ46のベース
端子と抵抗R3の一端との中間端子に接続され、カソード
端子は接地ラインに接続されている。上記ソレノイド26
は、従来の制御回路と同様、上昇スイッチ12aおよび下
降スイッチ12bのオン状態を保持する作用を行うもので
ある。
実施例は以上の構成からなり、以下その動作について
説明する。
まず、上昇スイッチ12aのモータ側端子13bの接点をオ
ン端子13c側に切り換える。この切り換え操作は、使用
者の手動によるスイッチ操作によって行われる。
この切換えによって、モータへの電流供給がなされ
る。すなわち、その電流供給ラインは、電源48→上昇ス
イッチ12a→ウインドウ昇降モータ10→下降スイッチ12b
(モータ側端子15b、オン端子15a)→端子34→リードス
イッチのコイル32a→接地端子39となる。
このウインドウ昇降モータ10への電力供給によって、
ウインドウ昇降モータ10はウインドウガラスを上昇させ
る方向への回転を行う。
そして、上昇スイッチ12aのオン状態はソレノイド26
の励磁によって保持される。すなわち、ソレノイド26を
制御するトランジスタ46のベース端子は、端子35および
37、ダイオード36および38、更に抵抗R3を介してウイン
ドウ昇降モータ10の駆動回路に接続されており、ウイン
ドウ昇降モータ10の正常運転中にはトランジスタ46のベ
ース端子にオン信号が入力され、ソレノイド26は通電状
態が保たれ、上昇スイッチ12aはオン状態が保持され
る。
ここで、上昇したウインドウガラスがサッシのブレー
ドに至り、ウインドウ昇降モータ10が停止あるいは停止
に近い状態になった場合、または、ウインドウガラスと
サッシとの間に手などが挟まり、ウインドウ昇降モータ
10がその回転を停止した場合、ウインドウ昇降モータ10
の電流が上昇し、この電流上昇によってリードスイッチ
32のコイル32aの電磁力により接点32bがオンされる。接
点32bがオンされると、サイリスタ42のゲート端子にゲ
ート信号が入力され、サイリスタ42がオン状態となる。
このサイリスタ42がオンされることによって、トランジ
スタ46のベース端子への信号供給が遮断され、ソレノイ
ド26の励磁が解除される。この励磁解除によって、上昇
スイッチ12aのオン状態の保持が解かれ、上昇スイッチ1
2aのモータ側端子13bの接点はオフ接点13a側に接続され
る。これによって、電源48からのウインドウ昇降モータ
10への電力供給が完全に遮断され、モータの加熱の防止
ならびにウインドウガラスに挟まれた手などの保護が図
られる。
リードスイッチ32の接点32bは、抵抗R2およびコンデ
ンサ44を介してサイリスタ42のゲート端子に接続されて
いる。したがって、接点32bがオンされて、サイリスタ4
2がオンされるまでの時間は、抵抗R2とコンデンサ44の
時定数によって遅延される。この遅延により、サッシの
ブレードに至ったウインドウガラスを完全にブレード内
に侵入させた状態で、全閉状態にすることができる。
このように、実施例によればウインドウ昇降モータ10
の電流値が相当値まで上昇した場合に、この電流上昇を
検知してウインドウ昇降モータ10への電力供給の遮断を
行うことができるので、ウインドウ昇降モータ10の停止
以外の理由に基づく微細なノイズ等によって誤ってソレ
ノイド26の励磁を解除し、ウインドウ昇降モータ10への
電力供給が遮断されることがない。
以上は、ウインドウガラスを上昇動作させる場合につ
いて説明したが、ウインドウガラスを下降動作させる場
合にも同様の動作で、下降スイッチ12bのオン状態の保
持と電力供給遮断のための保持解除が行われる。すなわ
ち、下降スイッチ12bのモータ側端子の接点をオフ端子1
5aからオン端子15c側に切り換えることによって、上記
上昇動作の場合と反対方向への電流供給ラインが形成さ
れ、上昇動作の場合と同様の制御が行われる。
次に他の実施例を第3図に基づいて説明する。図にお
いて、第1図の構成要素と同一の要素には同一の符号を
付し、その説明を省略する。
この実施例において特徴的なことは、リードスイッチ
32の接点を異なった電流値の時にオン動作する2つの接
点としたことであり、第2接点32bの他に第1接点32cが
設けられている。
第4図は、このようなリードスイッチの機械的構成の
一例を示す図であり、基板50の表裏両面に接点部52およ
び56がそれぞれ1個ずつ設置されている。これら2つの
接点部52および56の接点は、コイル54に対する位置を調
整することによって作動する電流値がそれぞれ設定され
ている。すなわち、第3図の実施例においては、一方の
第1接点32cはウインドウ昇降モータ10の正常運転時に
流れる電流(例えば2A程度)でオンするように設定され
ている。これに対し、もう一方の第2接点32bはウイン
ドウ昇降モータ10の停止時の高い電流値(例えば20A程
度)でオン作動するように位置設定されている。
上記2つの第2接点32Bおよび第1接点32cの接続は、
ダイオード36および38のカソード端子の共通ラインに一
端が接続され、他方は第2接点32bの一端、更に抵抗3
およびソレノイド26の一端にそれぞれ接続されている。
この実施例は、ウインドウ昇降モータ10が運転中に所
定の温度以上に加熱されると、モータ10に設けられた温
度検知式のサーキットブレーカ(図示せず)によってウ
インドウ昇降モータ10の駆動回路が遮断されるが、温度
が正常値に下がった時に再び通電され、急にウインドウ
ガラスの昇降動作が再開することを防止するために用い
られる。
以下に、この実施例の動作について説明する。
まず、スイッチ部12の操作によって、ウインドウガラ
スの上昇あるいは下降動作が開始されると、リードスイ
ッチ32のコイル32aにはウインドウ昇降モータ10の正常
時の電流2A程度が流れる。このとき、第1接点32cがオ
ンする。これによって、トランジスタ46がオン状態とな
り、ソレノイド26が励磁され、スイッチ部12のオン状態
が保持される。
そして、ウインドウ昇降モータ10が加熱されて、サー
キットブレーカによって電流供給が遮断されると、コイ
ル32aへの通電もなくなり、第1接点32cはオフ状態とな
る。第1接点32cがオフ状態となると、トランジスタ46
もオフ状態となり、ソレノイド26の励磁が解除され、ス
イッチ部12のオン状態が解かれることとなる。したがっ
て、ウインドウ昇降モータ10の温度が正常温度まで戻っ
てサーキットブレーカが遮断状態を解いた場合でも、急
にウインドウ昇降モータ10が回転し始めることがない。
すなわち、再びスイッチ部12の操作を行うまで、ウイン
ドウガラスの昇降動作は行われない。これにより、突然
ウインドウガラスが上昇あるいは下降動作することによ
って手や指が挾まれたり、窓から物を落下させてしまう
という事態を防止することができる。
また、ウインドウ昇降モータ10が通電状態において停
止し、電流値が上昇した場合には、第1図の実施例と同
様に第2接点32bがオンされ、上記と同様に励磁解除回
路40の動作によってソレノイド26の励磁が解除され、ス
イッチ部12のオン状態が解かれる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明にかかるパワーウインドウ
昇降制御回路によれば、ウインドウ昇降モータへの電力
供給ラインにリードスイッチを接続するという簡単な構
成によって、ウインドウ昇降モータの電流増加を検知す
ることができ、このリードスイッチの第1接点及び第2
接点が共にオンすることによって、励磁解除回路により
スイッチのオン状態を解除することができ、ウインドウ
昇降モータの停止以外の小さな電流値変化によって誤っ
た制御を行うおそれがない。更に、回路の簡素化および
消費電流の低減が図られ、装置のコストダウンを図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の全体構成を示す回路図、 第2図は第1図の実施例に用いられるリードスイッチの
斜視図、 第3図は他の実施例の全体構成を示す回路図、 第4図は第3図の実施例に用いられるリードスイッチの
斜視図、 第5図は、従来の制御回路の全体構成を示す回路図であ
る。 10……ウインドウ昇降モータ 12……スイッチ部 26……ソレノイド 32……リードスイッチ 32a……コイル 32b……第2接点32b 32c……第1接点32c 40……励磁解除回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ウインドウ開閉を行うためウインドウガラ
    スを自動的に昇降動作させるウインドウ昇降モータと、 該ウインドウ昇降モータの駆動動作を開始させる手動操
    作式昇降スイッチと、 該昇降スイッチのオン操作に応じて励磁されこの昇降ス
    イッチのオン状態を保持するソレノイドと、を含むパワ
    ーウインドウ昇降制御回路において、 前記ウインドウ昇降モータへの電力供給ラインに接続さ
    れ、ウインドウ昇降モータの正常運転時に流れる電流で
    オンする第1接点と、前記ウインドウ昇降モータが導電
    状態で停止した時の電流でオンする第2接点と、を有す
    るリードスイッチと、 該リードスイッチに接続され、前記第1接点のみがオン
    したときに前記ソレノイドが励磁され前記昇降スイッチ
    のオン状態を保持すると共に、前記第1接点及び前記第
    2接点が共にオンしたときに前記ソレノイドの励磁を解
    除し前記昇降スイッチをオフ状態として前記ウインドウ
    昇降モータへの電力供給を遮断する励磁解除回路と、 を含むことを特徴とするパワーウインドウ昇降制御回
    路。
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