JP4111847B2 - サービス提供システム、サービス提供方法及び電子装置並びに顧客管理装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明はサービス提供システム、サービス提供方法及び電子装置並びに顧客管理装置に係り、特に、消耗品を内蔵する電子装置の保守点検サービスを提供するサービス提供システム、サービス提供方法及電子装置並びに顧客管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
消耗品を内蔵する電子装置としては、例えば、記録用紙に画像を印刷するプリンタやコピー機などがある。プリンタやコピー機では、記録用紙やトナーを消費する。例えば、トナーが切れた場合には、トナーを補充する必要がある。レーザプリンタやコピー機では、トナーの補充を容易にするため、トナーをトナーカートリッジ/ボトルとして提供している。通常、顧客オフィスには、トナー切れを考慮して、予備のトナーカートリッジ/ボトルを備蓄しているのが現状であった。
【0003】
また、レーザプリンタやコピー機では、記録用紙を搬送したり、感光ドラムを回転させたりする必要があり、可動部が多い。また、記録用紙やトナーなどにより汚れなど多い。このため、トラブルなども発生し易く、メンテナンスが欠かせなかった。万が一トラブルが発生した場合には、ユーザからの連絡によってサービス員が現場に赴き、トラブルに対処しているのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、従来のプリンタやコピー機では、トナー切れが発生し、予備のトナーカートリッジ/ボトルを買い置きしていない場合には、プリンタやコピー機を使用できなくなる。
【0005】
また、従来のプリンタやコピー機では、トラブルが発生した場合、ユーザからの連絡によって、サービス員が現場に赴き、トラブルに対処するのが現状であったため、トラブルから復旧するまでにタイムラグが発生し、業務が停滞する恐れがあるなどの課題があった。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、顧客へのサービス及び販売製品へのメンテナンス性を向上させることができるサービス提供システム、サービス提供方法及び電子装置並びに顧客管理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のサービス提供システムは、動作時に消費される消耗品の交換が可能とされており、消耗品の交換有無を検出し、消耗品が交換された旨を装置情報とともに通知する電子装置と、電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて電子装置の状態を判定し、装置情報に基づいて担当サービス員を認識し、担当サービス員のサービス端末に、消耗品の交換の有無及び保守点検の要否を顧客情報とともに通知する顧客管理装置とを有することを特徴とする。
【0008】
また、本発明のサービス提供システムは、顧客管理装置で、消耗品の消費量に応じて加算されるサービスポイントを管理し、消耗品の交換に応じてサービスポイントを加算することを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、電子装置で消耗品の交換有無を検出し、消耗品が交換された旨の通知を行い、顧客管理装置で電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて電子装置の状態を判定し、その判定結果に基づいて電子装置の保守点検の要否を通知することにより消耗品の交換の頻度などを管理し、交換頻度などに応じて電子装置の状態を判定し、消耗品の補充、メンテナンスをタイムリーに行なうことができる。よって、消耗品がなくなり、装置が使用できなくなることを防止できる。また、トラブルの発生を未然に予防できる。
【0010】
さらに、本発明によれば、顧客管理装置で、消耗品の消費量に応じて加算されるサービスポイントを管理し、消耗品の交換に応じてサービスポイントを加算することにより、サービスポイントに応じて顧客に各種サービスを提供できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
〔全体構成〕
図1は本発明の第1実施例のシステム構成図を示す。
【0012】
本実施例のサービス提供システム1は、顧客システム11−1〜11−n、ネットワーク12、顧客管理システム13、サービスシステム14−1〜14−nから構成されている。
【0013】
顧客システム11−1〜11−nは、プリンタ21、コンピュータシステム22を含む構成とされている。プリンタ21は、例えば、いわゆる、レーザプリンタから構成され、コンピュータシステム22で作成したドキュメントなどを印刷出力する装置である。
〔プリンタ21〕
図2はプリンタ21のブロック構成図を示す。
【0014】
プリンタ21は、インタフェース部211、バッファメモリ212、CPU213、フラッシュメモリ(read only memory)214、表示部215、印刷機構部216、通信部217、バス218を含む構成とされている。
【0015】
インタフェース部211は、例えば、パラレルインタフェースポート、すなわち、プリンタポートとのインタフェースをとるためのインタフェース回路部であり、パラレルインタフェースケーブルによりコンピュータシステム22のパラレルインタフェースポートに接続され、コンピュータシステム22から印字データを受信する。
【0016】
インタフェース部211で受信された印字データは、バッファメモリ212に供給される。バッファメモリ212は、例えば、RAM(random access memory)などから構成されており、インタフェース部211で受信した印字データを一時的に記憶するとともに、CPU213の作業用記憶領域として用いられる。
【0017】
CPU(central processing unit)213は、フラッシュメモリ214に予め記憶された印刷処理プログラムに基づいて印字データの展開などの処理を行なう。また、CPU213は、インタフェース部211から印字データの通信エラー、印刷機構部216からトナー切れ、紙詰まりなどからのエラー情報を受信して、表示部215にその旨の表示を行なわせる。なお、表示部215は、例えば、LCD(liquid crystal display)などから構成されており、CPU213からの指示に応じた表示を行なう。なお、CPU213で処理された印字データは、印刷機構部216に供給される。
【0018】
図3は印刷機構部216のブロック構成図を示す。
【0019】
印刷機構部216は、インタフェース部221、識別番号検出部222、トナーカートリッジ/ボトル検出部223、ドライバ224、トナー供給用アクチュエータ225、感光ドラム226、除電部227、帯電部228、潜像形成部229、現像部230、搬送部231、転写部232、定着部233、クリーニング部234を含む構成とされている。
【0020】
インタフェース部221は、バス218からCPU213で処理された印刷データを受信する。インタフェース部221は、受信した印刷データに基づいてドライバ224に各種指示を行なう。
【0021】
ドライバ224は、印刷時にインタフェース部221からの指示に基づいてトナー供給用アクチュエータ225、感光ドラム226、除電部227、帯電部228、潜像形成部229、現像部230、搬送部231、転写部232、定着部233、クリーニング部234を駆動する。
【0022】
トナー供給用アクチュエータ225は、トナーカートリッジ/ボトル241に係合され、ドライバ224からの駆動信号に基づいてトナーカートリッジ/ボトル241を駆動して、トナーを現像部230に供給する。
【0023】
感光ドラム226は、印刷時にはドライバ224からの駆動信号に基づいて矢印A方向に回転する。感光ドラム226は矢印A方向に回転しながら、まず、除電部227により除電された後、帯電部228で一様に帯電される。感光ドラム226は、帯電部228で一様に帯電された後、潜像形成部229で印刷データに応じてレーザ光が照射される。感光ドラム226は、レーザ光が照射された部分が除電され、静電潜像が形成される。感光ドラム226は、静電潜像が形成された後、現像部230に供給される。現像部230には、トナーカートリッジ/ボトル241からトナーが供給されている。現像部230は、感光ドラム226に形成された静電潜像をトナーで現像する。
【0024】
トナーで現像された感光ドラム226は、転写部232に供給される。転写部232には、搬送部231により用紙トレイ242から記録用紙244が供給されている。転写部232は、記録用紙244に感光ドラム232で現像されたトナー像を転写する。
【0025】
転写部232でトナー像が転写された記録用紙244は、定着部233に供給される。定着部233は、記録用紙244に圧力及び熱をかけて、記録用紙244にトナー像を定着させる。トナー像が定着された後、記録用紙244は排出される。
【0026】
また、感光ドラム226は、転写部232でトナー像を記録用紙244に転写した後、クリーニング部234に供給される。クリーニング部234は、感光ドラム226に残留したトナーを除去する。感光ドラム226は、クリーニング部234でトナーが除去された後、再び、除電部227に供給される。
【0027】
以上の動作によって、記録用紙244に印刷データに応じた画像が記録される。
【0028】
なお、印刷機構部216において、トナーは消耗品であり、トナーカートリッジ/ボトル241を交換することにより補給される。
【0029】
このとき、本実施例では、トナーカートリッジ/ボトル241には、トナーカートリッジ/ボトル241をプリンタ21で個別に識別可能とするための識別部243が設けられている。なお、識別部243は、例えば、ID(identification) タグやIDチップから構成され、トナーカートリッジ/ボトル241の所定の位置に貼付されている。
【0030】
識別番号検出部222は、トナーカートリッジ/ボトル241に設けられた識別部243から識別番号を検出するための装置であり、検出した識別番号を、インタフェース部221を介してCPU213に通知する。
【0031】
なお、識別部223を構成するIDタグは、例えば、バーコードであり、識別番号検出部222はバーコードを読み取るためのバーコードリーダで構成可能である。また、識別部223としてIDチップなどを適用した場合には、識別番号検出部222はIC(integrated circuit)リーダなどから構成される。さらに、識別部223を接触型のICチップを適用し、識別番号検出部222は接触型ICリーダで構成したり、識別部223を非接触型ICチップで構成し、識別番号検出部222を非接触型ICリーダで構成したりすることも可能である。
【0032】
なお、識別番号検出部222、IDタグ243の組み合わせは、上記の構成に限定されるものではなく、要は、トナーカートリッジ/ボトル241の型番、シリアル番号などを検出できる構成のものであればよい。
【0033】
識別番号検出部222で検出された識別番号は、インタフェース部221に供給される。インタフェース部221は、トナーカートリッジボトル検出部223からの検出信号、及び、識別番号検出部222から供給された識別番号を、バス218を介してCPU213に供給する。
【0034】
CPU213は、印刷機構部216のトナーカートリッジボトル検出部223から供給される検出信号及び識別番号検出部222から供給される識別番号に基づいてトナーカートリッジ/ボトル241の交換を判定する。
【0035】
図4はトナーカートリッジ/ボトル交換時のCPU213の処理フローチャートを示す。
【0036】
CPU213は、ステップS1−1でトナーカートリッジ/ボトル検出部223からの検出信号によりトーカートリッジ/ボトル241が装着されたことを検出すると、ステップS1−2で識別番号検出部222によりトナーカートリッジ/ボトル241に貼付されたIDタグ243を読み取ることにより得られた部品識別番号を読み取る。
【0037】
次に、CPU213は、ステップS1−3で読み取った識別番号をトナーカートリッジ/ボトル241の装着前に記憶されていた前回識別番号と比較し、一致するか不一致かを判定する。CPU213は、ステップS1−3で今回読み取った識別番号が装着前の識別番号と同じであれば、トナーカートリッジ/ボトル241は交換されていないと判定し、処理を終了する。
【0038】
また、CPU213は、ステップS1−3で今回読み取られた識別番号が装着前の識別番号と一致しなければ、トナーカートリッジ/ボトル241は交換された判定し、ステップS1−4で今回読み取られた識別番号をフラッシュメモリ214に記憶する。次にCPU213は、ステップS1−5で通信部217により部品識別番号をフラッシュメモリ214に予め記憶されたプリンタ識別番号とともに、ネットワーク12を介して顧客管理装置31に送信する。
〔コンピュータシステム22〕
コンピュータシステム22は、インタフェース部251、CPU252、ハードディスクドライブ装置253、メモリ254、可換式ディスクドライブ装置255、入力装置256、表示装置257、通信部258を含む構成とされている。
【0039】
インタフェース部251は、パラレルインタフェースなどから構成されており、プリンタ216のインタフェース部211に印字データを送信する。CPU252は、ハードディスクドライブ装置253にインストールされたプログラムにより動作し、各種データ処理を実行している。メモリ254は、例えば、RAM(random access memory)、ROM(read only memory)を含む構成とされており、設定を記憶したり、CPU252の作業用記憶領域として使用されたりする。
【0040】
可換式ディスク装置255は、例えば、CD−ROM(compact disk-rom)ドライブやCD−R/RW(CD−record-able/rewrite-able)ドライブ、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAMなどの各種ディスクドライブから構成され、ハードディスクドライブ装置253にインストールするプログラムを提供するディスクからプログラムから読み取ったり、ハードディスクドライブ装置253に記憶されるデータのバックアップ先として使用されたりする。
【0041】
入力装置256は、例えば、キーボード、マウスなどの入力デバイスから構成されており、印刷の指示などを行なうために用いられる。表示装置257は、CRT(cathode ray tube)ディスプレイ 、LCD(liquid crystal display)などから構成され、CPU252などでの処理データを表示するための装置である。また、通信部258は、ネットワーク12との通信制御を行うためのものである。
【0042】
プリンタ21は、このコンピュータシステム22からの印刷指示に基づいて印刷を行なう。
〔顧客管理装置31〕
図6は顧客管理装置31のブロック構成図を示す。
【0043】
顧客管理装置31は、プリンタ21から通知されるプリンタ識別番号及び部品識別番号に基づいて顧客管理を行なう装置であり、通信部311、CPU312、ハードディスクドライブ装置313、可換式ディスク装置314、メモリ315、入力装置316、表示装置317を含む構成とされている。
【0044】
通信部311は、ネットワーク12を介してプリンタ21及びサービス端末装置41との通信を行なうための装置である。CPU312は、ハードディスクドライブ装置313に記憶されたプログラムに基づいて動作し、顧客管理のための処理を実行する。
【0045】
ハードディスクドライブ装置313には、顧客管理データベース321が記憶されており、CPU312は、顧客管理データベース321をプリンタ21からのプリンタ識別情報及び部品識別情報に基づいて更新するとともに、顧客管理データベース321を参照して、顧客に対して各種サービスの指示を行なう。
【0046】
図7は顧客管理データベース321のデータ構成図を示す。
【0047】
顧客管理データベース321は、プリンタ識別番号ID11〜ID1n毎に顧客識別番号ID21〜ID2n、トナー交換履歴テーブル識別情報TB1〜TBn、ポイント数p1〜pnなどの情報を含む構成とされている。
【0048】
プリンタ識別番号ID11〜ID1nは、販売したプリンタ毎にシリアルに付与された番号である。顧客識別番号ID21〜ID2nは、プリンタを販売した顧客を識別するための番号である。トナー交換履歴テーブル識別情報tb1〜tbnは、各プリンタ21のトナーカートリッジ/ボトル241の交換履歴を示すテーブルを識別するための情報であり、このトナー交換履歴テーブル識別情報tb1〜tbnに基づいてトナー交換履歴テーブルが検索される。
る。また、ポイント数p1〜pnは、トナーカートリッジ/ボトル241の交換回数、すなわち、トナーの使用量に応じて加算される数である。
【0049】
図8はトナー交換履歴テーブルTBiのデータ構成図を示す。
【0050】
トナー交換履歴テーブルTBiは、トナー交換履歴テーブル識別番号tbiにより指定されるテーブルであり、交換日時情報t1〜tk及び交換部品識別番号ID31〜ID3kから構成される。
【0051】
交換日時情報t1〜tkは、例えば、プリンタ21でトナーカートリッジ/ボトル241が交換された日時を示す情報であり、プリンタ21からプリンタ識別番号及び部品識別番号が通知された日時を示す。また、交換部品識別番号ID31〜ID3kは、例えば、プリンタ21で対応する日時に交換されたトナーカートリッジ/ボトル241のシリアル番号を示す情報であり、プリンタ21から送信される部品識別番号に相当する。
【0052】
CPU312は、上記の顧客管理データベース321に基づいてプリンタ21の保守点検、備品補充などの指示をサービス端末装置41に対して通知する。
【0053】
なお、可換式ディスク装置314は、例えば、CD−ROM(compact disk-rom)ドライブやCD−R/RW(CD−record-able/rewrite-able)ドライブ、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAMなどの各種ディスクドライブから構成され、ハードディスクドライブ装置313にインストールするプログラムを提供するディスクからプログラムから読み取ったり、ハードディスクドライブ装置313に記憶される顧客管理データベース321のバックアップ先として使用されたりする。
【0054】
メモリ315は、例えば、RAM、ROMなどから構成され、起動用OSの格納場所として用いられるとともに、CPU312の作業用記憶領域として使用される。入力装置316は、例えば、キーボード、マウスなどから構成されており、コマンドの入力などに用いられる。表示装置317は、CRTディスプレイ 、LCDなどから構成され、CPU312などでの処理データを表示するための装置である。
【0055】
次に、顧客管理装置31での顧客管理処理について説明する。
【0056】
図9は顧客管理装置31の顧客管理処理フローチャートを示す。
【0057】
顧客管理装置31のCPU312は、ステップS2−1でプリンタ21からプリンタ識別番号及び部品識別番号を受信すると、ステップS2−2で顧客管理テーブル321を参照して、対応するトナー交換履歴テーブルTBiを検索する。
【0058】
次にCPU312は、ステップS2−3で検索したトナー交換履歴テーブルTBiに現在の日時tk+1を交換日時としてプリンタ21から送信された部品識別番号ID3k+1を追加するようにトナー交換履歴テーブルTBiを更新する。また、CPU312は、ステップS2−4で顧客管理テーブル321のポイント数を加算する。
次にCPU312は、ステップS2−5で、更新されたトナー交換履歴テーブルTBiからプリンタ21の状態及びトナーの使用状態を解析する。CPU312は、ステップS2−6で、ステップS2−5での解析結果に異常があるか否かを判断する。なお、CPU312は、例えば、トナー交換履歴テーブルTBiから交換日時t1〜tk+1の隣接する交換日時の間隔を参照し、隣接する交換日時の間隔が予め設定された間隔より短い場合に異常があると判断する。
CPU312は、ステップS2−6で解析結果に異常があると判断した場合には、ステップS2−7で顧客管理テーブル321を参照して、異常があると判定されたプリンタのプリンタ識別番号及び顧客識別番号をサービス端末装置41に通知する。
また、CPU312は、ステップS2−6で解析結果に異常がない場合には、ステップS2−8でトナー交換履歴テーブルTBiの隣接する交換日時の間隔に基づいて次回トナーカートリッジ/ボトル241の交換時期tiを推測し、顧客管理テーブル321の交換時期t1〜tnを更新する。
〔サービス端末装置41〕
次にサービス端末装置41について説明を行う。
図10はサービス端末装置41のブロック構成図を示す。
【0059】
サービス端末装置41は、通信部411、CPU412、ハードディスクドライブ装置413、可換式ディスクドライブ装置414、メモリ415、入力装置416、表示装置417を含む構成とされている。
【0060】
通信部411は、ネットワーク12を介して顧客管理装置31との通信を行うための装置である。CPU412は、ハードディスクドライブ装置413に記憶された保守管理プログラムに基づいて処理を実行する。
【0061】
また、ハードディスクドライブ装置413には、保守点検サービステーブル421及びサービス員テーブル422が設定されている。保守点検サービステーブル421は、保守点検サービスを行なうべきプリンタ21を管理するためのテーブルであり、顧客管理装置31から供給される顧客識別番号及びプリンタ識別番号並びに取得ポイント数に基づいて更新される。
【0062】
図11は保守点検サービステーブル421のデータ構成図を示す。
【0063】
保守点検サービステーブル421は、顧客識別番号ID21〜ID2k、プリンタ識別番号ID11〜ID1k、取得ポイント数p1〜pk、通知日時t1〜tk、サービス員識別番号ID41〜ID4kから構成される。
【0064】
顧客識別番号ID21〜ID2k及びプリンタ識別番号ID11〜ID1k並びに取得ポイント数は、顧客端末装置31からネットワーク12を介して通知された情報である。通知日時t1〜tkは、顧客識別番号ID21〜ID2k及びプリンタ識別番号ID11〜ID1k並びに取得ポイント数p1〜pkが顧客端末装置31からネットワーク12を介して通知された日時を示す情報である。さらに、サービス員識別番号ID41〜ID4kは、保守点検担当するサービス員を識別するための情報である。保守点検サービステーブル421を参照することにより、保守点検サービスが必要な顧客、プリンタを認識することができる。
【0065】
図12はサービス員テーブル422のデータ構成図を示す。
【0066】
サービス員テーブル422は、顧客識別番号ID21〜ID2k及びサービス員識別番号ID51〜ID5hから構成されている。
【0067】
顧客識別番号ID21〜ID2kは、サービスセンタ14−iで担当する顧客を識別するための情報であり、顧客管理装置31で管理する顧客識別番号ID21〜ID2kに対応している。サービス員識別番号ID51〜ID5hは、顧客を担当するサービス員を識別するための情報である。サービス員テーブル422を参照することにより、保守点検サービステーブル421の保守点検事項を担当するサービス員を決定できる。
【0068】
可換式ディスクドライブ装置414は、例えば、CD−ROM(compact disk-rom)ドライブやCD−R/RW(CD−record-able/rewrite-able)ドライブ、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RAMなどの各種ディスクドライブから構成され、ハードディスクドライブ装置413にインストールするプログラムを提供するディスクからプログラムから読み取ったり、ハードディスクドライブ装置413に記憶されるデータのバックアップ先として使用されたりする。
【0069】
メモリ415は、例えば、RAM、ROMなどから構成され、起動用OSの格納場所として用いられるとともに、CPU412の作業用記憶領域として使用される。入力装置416は、例えば、キーボード、マウスなどから構成されており、コマンドの入力などに用いられる。表示装置417は、CRTディスプレイ 、LCDなどから構成され、顧客管理装置31から供給される保守点検のための通知及びCPU412などでの処理データを表示するための装置である。
【0070】
次にサービス端末装置41での保守点検サービス通知処理について説明する。
【0071】
図13はサービス端末装置41の保守点検サービス通知処理の処理フローチャートを示す。
【0072】
サービス端末装置41のCPU412は、ステップS3−1で顧客管理装置31からネットワーク12を介して顧客識別番号及びプリンタ識別番号並びに取得ポイント数を受信すると、ステップS3−2で保守点検サービステーブル421を更新する。
【0073】
次に、CPU412は、ステップS3−3でサービス員テーブル422を参照して、サービス員を決定し、決定されたサービス員のサービス員識別番号ID4iを保守点検サービステーブル421に設定する。また、CPU412は、ステップS3−4で保守点検サービステーブル421の内容を表示装置417に表示する。なお、表示装置417に表示される内容は、操作者の指示によりソート可能であり、また、プリンタなどから出力可能とされている。
【0074】
サービス員は、サービス端末装置41に記憶された保守点検サービステーブル421の内容にしたがって、保守点検サービスやトナーカートリッジ/ボトル241の補充などを行なう。これによって、トラブルや部品交換、メンテナンスに対する迅速な対応が可能となる。
【0075】
なお、顧客管理センタ13の顧客管理装置31あるいはサービスセンタ14−1〜14−mのサービス端末装置41で管理されるポイント数Piに応じて、例えば、無償で最新鋭機への交換などが行なわれる。これによって、顧客は、常に最新鋭機を使用することができる。また、メーカ側は他社のプリンタの導入を阻止でき、顧客の囲い込みが可能となる。
【0076】
なお、獲得ポイント数は、サービス員からユーザに提示したり、ユーザが顧客管理センタ13の顧客管理装置31あるいはサービスセンタ14−1〜14−mのサービス端末装置41にアクセスして確認したりできるようにしてもよい。
【0077】
さらに、本実施例では、トナーカートリッジ/ボトル241の交換を検出して、トナーの使用量を推測し、プリンタ21の状態を判定しているが、直接トナーの使用量を検出してプリンタ21の状態を判定するようにしてもよい。また、印刷した記録用紙の枚数などをカウントして、トナーの使用量を検出するようにしてもよい。
【0078】
また、本実施例では、消耗品を内蔵する電子装置としてプリンタを例に説明を行なったが、本発明の電子装置はプリンタに限定されるものではなく、消耗品を内蔵する電子装置一般に適用できる。
【0079】
なお、本実施例では、トナーカートリッジ/ボトルの交換について説明したが、記録用紙など他の消耗品の交換によってポイントを加算したり、保守点検サービスを行なったりするようにしてもよい。
【0080】
また、本実施例では、サービスセンタ14−1〜14−mに設けられたサービス端末装置41から保守点検箇所出力するようにしたが、サービス員に携帯端末装置を携帯させ、担当のサービス員に携帯端末装置に直接、トナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスが必要である顧客情報を通知するようにしてもよい。これによって、より迅速にサービスを提供することが可能となる。
【0081】
図14は本発明の第2実施例のシステム構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0082】
本実施例のサービス提供システム500は、サービス員に携帯された携帯端末装置511を追加した構成とされている。
【0083】
図15は本実施例のサービス端末装置41の処理フローチャートを示す。同図中、図13と同一構成処理部分には、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0084】
サービス端末装置41は、ステップS3−3でサービス員が決定されると、ステップS4−4でトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報をステップS3−3で決定されたサービス員に対して通知する。
【0085】
携帯端末装置511は、PDA(personal digital assistant)などから構成されており、サービス端末装置41からトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報が通知されると、それらの情報を表示する。
【0086】
本実施例によれば、サービス員が保守点検のために外出中でもトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報を携帯端末装置511により担当サービス員に提供できる。このため、より迅速にトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置を行なうことが可能となる。
【0087】
なお、本実施例では、サービス端末装置41から携帯端末装置511にトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報を通知するようにしたが、顧客管理装置31から携帯端末装置511に通知するようにしてもよい。
【0088】
図16は本発明の第3実施例のシステム構成図を示す。同図中、図14と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0089】
本実施例のサービス提供システム600は、トナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報を顧客管理装置31から携帯端末装置511に通知する構成とされている。なお、本実施例の顧客管理装置31では、担当するサービス員を決定する必要があるため、図12に示すサービス員テーブル422が内蔵されている。
【0090】
図17は本実施例の顧客管理装置31の処理フローチャートを示す。同図中、図9と同一処理部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0091】
顧客管理装置31では、ステップS2−6で異常が検出されると、ステップS5−7で顧客識別番号に基づいてサービス員テーブル422が参照され、担当サービス員が決定される。次に、ステップS5−8でトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報をステップS5−7で決定されたサービス員に対して通知する。
【0092】
携帯端末装置511は、顧客管理装置31からトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報が通知されると、それらの情報を表示する。
【0093】
本実施例によれば、顧客管理装置31から直接、トナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置、保守点検サービスの要否などの情報及び顧客情報がサービス員に提供されるため、より迅速にトナーカートリッジ/ボトル241の補充やトラブルへの処置を行なうことが可能となる。
【0094】
【発明の効果】
上述の如く、本発明によれば、電子装置で消耗品の交換有無を検出し、消耗品が交換された旨の通知を行い、顧客管理装置で電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて電子装置の状態を判定し、その判定結果に基づいて電子装置の保守点検の要否を通知することにより消耗品の交換の頻度などを管理し、交換頻度などに応じて電子装置の状態を判定し、消耗品の補充、メンテナンスをタイムリーに行なうことができ、よって、消耗品がなくなり、装置が使用できなくなることを防止できる。また、トラブルの発生を未然に予防できる。
【0095】
さらに、本発明によれば、顧客管理装置で、消耗品の消費量に応じて加算されるサービスポイントを管理し、消耗品の交換に応じてサービスポイントを加算することにより、サービスポイントに応じて顧客に各種サービスを提供できる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のシステム構成図である。
【図2】 プリンタ21のブロック構成図である。
【図3】 印刷機構部216のブロック構成図である。
【図4】 トナーカートリッジ/ボトル交換時のCPU213の処理フローチャートである。
【図5】 コンピュータシステム22のブロック構成図である。
【図6】 顧客管理装置31のブロック構成図である。
【図7】 顧客管理データベース321のデータ構成図である。
【図8】 トナー交換履歴テーブルTBiのデータ構成である。
【図9】 顧客管理装置31の顧客管理処理フローチャートである。
【図10】サービス端末装置41のブロック構成図である。
【図11】保守点検サービステーブル421のデータ構成図である。
【図12】サービス員テーブル422のデータ構成図である。
【図13】サービス端末装置41の保守点検サービス通知処理の処理フローチャートである。
【図14】本発明の第2実施例のシステム構成図である。
【図15】本実施例のサービス端末装置41の処理フローチャートである。
【図16】本発明の第3実施例のシステム構成図である。
【図17】本実施例の顧客管理装置31の処理フローチャートである。
【符号の説明】
1 サービス提供システム
11−1〜11−n 顧客、12 ネットワーク、13 顧客管理センタ
14−1〜14−m サービスセンタ
21 プリンタ、22 コンピュータシステム
31 顧客管理装置、41 サービス端末装置
211 インタフェース部、212 バッファメモリ、213 CPU
214 フラッシュメモリ、215 表示部、216 印刷機構部
217 通信部、218 バス
221 インタフェース部、222 識別番号検出部
223 トナーカートリッジ/ボトル検出部
Claims (7)
- 動作時に消費される消耗品の交換が可能とされており、前記消耗品の交換有無を検出し、前記消耗品が交換された旨を装置情報とともに通知する電子装置と、
前記電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて前記電子装置の状態を判定し、その判定結果に基づいて前記電子装置の保守点検の要否を判定し、前記装置情報に基づいて担当サービス員を認識し、該担当サービス員のサービス端末に、消耗品の交換の有無及び保守点検の要否を顧客情報とともに通知する顧客管理装置とを有することを特徴とするサービス提供システム。 - 前記顧客管理装置は、前記消耗品の消費量に応じて加算されるサービスポイントを管理し、前記消耗品の交換に応じて前記サービスポイントを加算することを特徴とする請求項1記載のサービス提供システム。
- 前記顧客管理装置は、前記消耗品の交換の間隔に応じて前記電子装置の状態を判定することを特徴とする請求項1又は2記載のサービス提供システム。
- 保守点検対象となる電子装置により、動作時に消耗される消耗品の交換有無を検出し、前記消耗品が交換された旨を装置情報とともに通知し、
前記電子装置を管理する顧客管理装置により、前記電子装置からの通知に基づいて前記電子装置の状態を判定し、その判定結果に基づいて前記電子装置の保守点検の要否を判定し、前記装置情報に基づいて担当サービス員を認識し、該担当サービス員のサービス端末に、消耗品の交換の有無及び保守点検の要否を顧客情報とともに通知することを特徴とするサービス提供方法。 - 消耗品の交換が可能とされた電子装置であって、
前記消耗品の交換有無を検出する検出手段と、
前記検出手段で前記消耗品が交換されたとき、装置情報とともに通知される消耗品が交換された旨の情報に基づいて前記装置の状態を判定し、その判定結果に基づいて装置の保守点検の要否を判定し、前記装置情報に基づいて担当サービス員を認識し、該担当サービス員のサービス端末に、消耗品の交換の有無及び保守点検の要否を顧客情報とともに通知する顧客管理装置に前記消耗品が交換された旨を前記顧客情報とともに通知する通知手段とを有することを特徴とする電子装置。 - 動作時に消費される消耗品の交換が可能とされており、前記消耗品の交換有無を検出し、前記消耗品が交換された旨を装置情報とともに通知する電子装置を使用する顧客の情報を管理する顧客管理装置であって、
前記電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて前記電子装置の状態を判定し、前記判定手段の判定結果に基づいて前記電子装置の保守点検の要否を判定する判定手段と、
前記装置情報に基づいて担当サービス員を認識し、該担当サービス員のサービス端末に、前記消耗品の交換の有無及び前記保守点検の要否を顧客情報とともに通知する通知手段とを有することを特徴とする顧客管理装置。 - 前記消耗品の消費量に応じて加算されるサービスポイントを管理するポイント管理手段と、
前記電子装置からの消耗品が交換された旨の通知に基づいて前記サービスポイントにポイントを加算するポイント加算手段を有することを特徴とする請求項6記載の顧客管理装置。
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