JP2007323015A - 消耗装置、料金支払方法及び料金支払システム - Google Patents

消耗装置、料金支払方法及び料金支払システム Download PDF

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Abstract

【課題】消耗装置を特定する情報を得ることができるようにして、消耗装置の交換時に適正な交換時期又は適正な交換を要する使用範囲であるかを判別する。
【解決手段】交換可能なトナーカートリッジ11から、トナーカートリッジ11を特定するためのシリアル番号を読み取る。そして、このシリアル番号読取部24で読み取ったシリアル番号と、日時計測部25が計測した日時と、及び使用状況履歴管理部26が管理している使用状況とをプリントアウトして、販売店やサービス専門会社の修理が適正に行われているかどうかを判断する。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、消耗品としてトナーが消費されるトナーボトルや、インクが消費されるインクボトルなどを含む消耗装置と、この消耗装置における、これら消耗品の交換に際しての料金支払方法及び料金支払システムに関する。
従来、例えば、トナーやインクなどの補充時やトナーボトルやインクボトルなどの交換時にユーザーから料金を徴収する方法として以下2つの方法があった。第1に、パフォーマンスチャージ(パーチャー)、第2に、キットサービスである。
第1のパーチャーは、トナーやインクなどの使用量に応じた課金方法であり、例えば、実際に使用した使用料金に、基本料金を付加して所定期間ごとにお客様に請求するものである。この場合、メンテナンス料金は契約が発生している限りかからない。
第2のキットサービスは、例えば、トナーボトルやインクボトルなどの交換時に、交換するトナーボトルやインクボトルの料金に、予め見込んでおいたメンテナンス料金を付加してお客様に請求するものである。これにより、たとえ、サービスマンが訪問しメンテナンスが必要となったとしても、メンテナンス料金はかからない。
トナーボトルやインクボトルなどの製品を販売するメーカーは、メンテナンスを実施するサービス実施店にメンテナンス業務を委託している。通常、サービス実施店がメンテナンスを行うと、サービス実施店はメーカーに対して訪問回数に応じた請求を行い、この請求に応じて、メーカーは料金をサービス実施店に支払うようにしている。
また、カートリッジの回収時に、使用状況を入手できるようにした画像形成装置が提案されている。この画像形成装置は、着脱可能な形式で装着させたプロセスカートリッジを有し、このプロセスカートリッジに、画像形成装置の本体から読み書き可能な不揮発性の記憶手段としてのカートリッジメモリが備えられている。
そして、このカートリッジメモリには、プロセスカートリッジが装着されて使用されている画像形成装置に関するエラー履歴情報及び故障履歴情報が記憶される(特許文献1参照)。これにより、市場において使用中に発生したエラー及び故障の発生状況、更には、このエラー及び故障の発生状況と画像形成装置本体の状態との関係に関する情報が得られる。
また、カートリッジの使用終了時に、カートリッジ内の各部品の使用履歴を用紙に印字するプロセスカートリッジを備える画像形成装置が提案されている。このプロセスカートリッジは、画像形成装置本体に着脱可能になっており、画像形成に係わる特性値を測定し、そのデータを紙に印字し出荷時に同梱するようにしている(特許文献2参照)。これにより、リサイクルされたプロセスカートリッジの「画像形成に係わる特性値」を画像形成装置に取り込み、その情報に基づいて画像形成時の制御条件を最適化する。そして、画像形成装置のコストを抑制するようにしている。
特開2003−29602号公報 特開2001−249602号公報
しかしながら、従来のパーチャーやキットサービスなどにおける料金支払い方法では、予め見込んでおいたメンテナンス料金を超えてメンテナンスが必要になると、メーカーはサービス実施店に対して多額の料金を支払う必要がでてしまう。
そして、メーカー側でその超過メンテナンスの発生原因を追求しようとしても、現状の消耗装置においては、どの消耗品に対して超過メンテナンスが必要になったかを知ることができないという問題があった。
また、特許文献1,2に記載の画像形成装置では、カートリッジの交換時に交換前後のカートリッジを特定する情報が得られないため、適正な交換時期のカートリッジであるか否か、又は適正な交換を要する使用範囲のカートリッジであるか否かを判別することができなかった。
そこで、本発明の目的は、消耗装置を特定する情報を得ることができるとともに、消耗装置の交換時に適正な交換時期又は適正な交換を要する使用範囲であるかを判別することを可能として、超過メンテナンスの発生原因を知ることができるようにした消耗装置、料金支払方法及び料金支払システムを提供することにある。
上記課題を解決し、本発明の目的を達成するため、本発明の消耗装置は、交換可能な消耗品から、該消耗品を特定するための識別情報を読み取る読取手段と、日時を計測可能な計測手段と、装置の使用状況の履歴を管理する履歴管理手段と、読取手段が読み取った識別情報、計測手段が計測した日時、及び履歴管理手段が管理している使用状況を入手し、用紙上にプリントするプリント手段と、を設けたことを特徴としている。
この本発明における消耗装置とは、消耗品を消耗する装置の意味である。この消耗品には、例えば、トナーが消費されるトナーボトルや、インクが消費されるインクボトルなどが含まれる。本発明によれば、読取手段は、消耗品から当該消耗品を特定するための識別情報(例えば、シリアル番号)を読み取っている。また、計測手段は、現在の日時を計測し、履歴管理手段は、消耗装置の使用状況(例えば、コピー回数など)を記憶して管理する。プリント手段は、前記識別情報、現在の日時、使用状況をプリントアウトする。
また、本発明の消耗装置は、交換可能な消耗品から、該消耗品を特定するための識別情報を読み取る読取手段と、日時を計測可能な計測手段と、装置の使用状況の履歴を管理する履歴管理手段と、読取手段が読み取った識別情報、計測手段が計測した日時、および履歴管理手段が管理している使用状況を入手し、入手した情報を外部サーバに送信する送信手段と、を設けたことを特徴としている。ここで、送信手段は、前記識別情報、現在の日時、使用状況をメールや電子的に外部サーバに送信する手段である。
また、本発明の料金支払方法は、本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶するステップと、消耗品の交換時にその交換の日時及び本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するステップと、本体部の修理時に、交換後の消耗品に記憶されている、交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を用紙上にプリント出力するステップと、用紙上にプリント出力された交換後の消耗品を、この消耗品の識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた当該消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定するステップと、本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、本体部の修理に対する料金の支払いを行うステップと、を含むものである。
本発明の料金支払方法によれば、本体部に対して交換可能な消耗品に、消耗品を特定可能な識別情報を記憶するとともに、消耗品の交換時に消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するようにしている。そして本体部の修理時に、交換後の消耗品に記憶されている、交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を用紙上にプリント出力するようにしている。
このように、本発明の料金支払方法によれば、用紙上にプリント出力された交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた当該消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定することができる。
また、本発明の料金支払方法は、本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶するステップと、消耗品の交換時にその交換の日時及び本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するステップと、本体部の修理時に、交換後の消耗品に記憶されている、交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を外部サーバに送信するステップと、この外部サーバに送信された交換後の消耗品に対して、この消耗品の識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた当該消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、前記本体部の修理の内容の適否を判定するステップと、本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、本体部の修理に対する料金の支払いを行うステップと、を含むものである。
本発明の料金支払方法によれば、本体部に対して交換可能な消耗品に、その消耗品を特定するための識別情報を記憶し、消耗品の交換時に消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するとともに、本体部の修理時に、交換後の消耗品に記憶されている、交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を外部サーバに送信するようにしている。
したがって、外部サーバに送信された交換後の消耗品を特定可能な識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた特定消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定することができる。
また、本発明は、本体装置と外部サーバから構成される料金支払システムであって、この本体装置は、本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶する識別情報記憶部と、消耗品の交換時に消耗品の交換の日時を交換後の消耗品に記憶する交換日時記憶部と、消耗品の交換時に本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶する使用状況記憶部と、本体部の修理時に、識別情報記憶部、交換日時記憶部及び使用状況記憶部に記憶されている、交換後の消耗品の識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を出力する出力部と、を備え、外部サーバは、本体装置から出力された交換後の消耗品の識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定する判定部と、本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、本体部の修理に対する支払いをする支払部と、を備えている。
この本発明の料金支払システムによれば、外部サーバで、本体装置から出力された交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況と、予め定められた当該消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定することができる。
本発明によれば、交換後の消耗品を特定可能な識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況を用紙上にプリント出力するので、消耗装置を特定する情報を得ることができる。また、用紙上にプリント出力された交換後の消耗品を特定する識別情報、消耗品の交換の日時及び本体部の使用状況に基づいて、消耗装置の交換時に適正な交換時期又は適正な交換を要する使用範囲であるかを判別することができるので、超過メンテナンスの発生原因を知ることができる。
さらに、予め定められた消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、本体部の修理の内容の適否を判定することができるので、本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたときのみ、本体部の修理に対する料金の支払いをすることができる。言い換えると、本体部の修理の内容が不適正であると判定された場合には、修理料金を支払わないこともできる。
以下、本発明の実施の形態について、適宜、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に適用される画像形成装置の機能を示すブロック図である。
図1において、画像形成装置1には、トナーを消耗する消耗品であるトナーカートリッジ11が着脱可能に設けられている。ここで画像形成装置1は消耗品であるトナーカートリッジ11のトナーを消耗する消耗装置として位置づけられる。以下、画像形成装置1を消耗装置と同義の装置として説明する。
画像形成装置1は、交換可能な消耗品から、トナーカートリッジ11を特定可能なシリアル番号を読み取るシリアル番号読取部24と、日時を計測可能な日時計測部25と、画像形成装置1の使用状況の履歴を管理する使用状況履歴管理部26と、シリアル番号読取部24が読み取った識別情報、日時計測部25が計測した日時、及び使用状況履歴管理部26が管理している使用状況とを入手し、用紙上にプリントするプリント部27と、入手した情報を外部サーバに送信する外部サーバ送信部28と、から構成されている。
また、トナーカートリッジ11は、トナーカートリッジ11自身を識別する(特定する)ための固有のシリアル番号を記憶するシリアル番号記憶部21と、日時計測部25が計測した日時を記憶する装着・交換日時記憶部22と、使用状況履歴管理部26が管理している使用状況を記憶する使用状況記憶部23とを有している。
図2は、画像形成装置1の制御部(図3のCPU2を参照)の動作を示すフローチャートである。
図2において、まず、シリアル番号読取部24で読み取ったシリアル番号が、シリアル番号読取部24が前回読み取ったシリアル番号と異なるシリアル番号であるか否かが判断される(ステップS1)。すなわち、この判断ステップS1では、画像形成装置1のシリアル番号読取部24がトナーカートリッジ11内のIDチップのシリアル番号記憶部21から読み取ったシリアル番号が、前回読み取ったシリアル番号と異なるシリアル番号となっているときは、画像形成装置1に対してトナーカートリッジ11が交換して装着されたと判断され、前回読み取ったシリアル番号と同じシリアル番号である場合は、トナーカートリッジ11が交換されていないと判断される。
判断ステップS1で、異なるシリアル番号であると判断されたときは、本体カウンター値をトナーカートリッジ内のIDチップ(図3の12参照)に書き込む(ステップS2)。具体的には、画像形成装置1の使用状況履歴管理部26が管理している使用状況が、トナーカートリッジ11内のIDチップに設けられる使用状況記憶部23に書き込まれる。
ステップS2で本体カウンター値をトナーカートリッジ内のIDチップに書き込んだ後、又は判断ステップS1で異なるシリアル番号ではない、つまりトナーカートリッジ11が交換されていないと判断されたときは、本体の使用状況を累計する(ステップS3)。具体的には、画像形成装置1の制御部(図3のCPU2)は、画像形成装置1の使用状況に従って逐次管理している使用状況を使用状況履歴管理部26の中の不図示の記憶部に累計していく。
次に、使用状況を本体メモリー(図3参照)及びトナーカートリッジ11に付属のIDチップに書き込む(ステップS4)。すなわち、画像形成装置1の制御部(CPU2)は、定期的(例えば、24時間毎、1週間毎、1月毎)にステップS3で累計される本体の使用状況を使用状況履歴管理部26の定期的記憶部(本体メモリー7の一部分)に書き込むと共に、トナーカートリッジ11内のIDチップに設けられる使用状況記憶部23に書き込む。
続いて、本体に紙詰まりが発生したか否かが判断される(ステップS5)。この判断ステップS5では、画像形成装置1本体の用紙搬送部に設けられている不図示の検出センサーにより、紙詰まりが検出されたがどうかが判断される。
判断ステップS5で、画像形成装置1本体に紙詰まりが発生したと判断されたときは、本体の紙詰まりの修理の際に必要なSMC(サマリーシート)をカウンター値及びシリアル番号と共にプリント出力する(ステップS6)。
すなわち、図3のCPU2で、シリアル番号読取部24が読み取ったシリアル番号、日時計測部25が計測した日時、及び使用状況履歴管理部26が管理している使用状況のうちのカウンター値が獲得され、これらの情報が必要項目としてプリント部27でSMC(サマリーシート)用紙上にプリント出力される。
続いて、ステップS6における紙詰まりの修理の後、シリアル番号が更新される(ステップS7)。具体的には、画像形成装置1のシリアル番号読取部24が紙詰まり修理後のトナーカートリッジ11内のIDチップのシリアル番号記憶部21からシリアル番号を読み取ってその値を更新する。このとき、シリアル番号読取部24は、修理の前後の新旧のシリアル番号を共に保存するようにする。
次に、本体メモリー7(図3参照)に紙詰まり回数を書き込む(ステップS8)。ここでは、画像形成装置1の使用状況履歴管理部26の修理状態記憶部(本体メモリー7の一部分)に紙詰まり回数が書き込まれる。このステップS8で本体メモリーに紙詰まり回数を書き込んだ後、及び判断ステップS5で本体に紙詰まりが発生していないと判断された場合は、ステップS1へ戻って、ステップS1〜ステップS8までの処理及び判断を繰り返す。
図3は、既に説明した本体メモリー7を含む画像形成装置1のハードウエア構成を示す図である。
図3において、画像形成装置1の本体には、ハードウエア構成として、不揮発性記憶メモリー(既述の「本体メモリー7」に相当する)が備えられている。この本体メモリー7への読み書きは、画像形成装置1本体の制御部となるCPU2によって制御される。そして、本体メモリー7には、当該画像形成装置1の製造番号,製造年月日,及び、製造時の検査データが記憶されると共に、当該画像形成装置1の電源立ち上げ時の状態や現在までの総プリント(コピー)枚数、あるいは、現在までに発生したエラー及び故障の種類等を含め、当該画像形成装置の状態に関する各種情報が記憶されている。
また、トナーカートリッジ11にも、不揮発性記憶メモリ(既述の「IDチップ」に相当する)が備えられており、画像形成装置1本体のCPU2によって読み書き可能となっている。このIDチップ12にも、当該トナーカートリッジ11の製造年月日,カートリッジID番号となるシリアル番号,及び、リサイクルされた回数が記憶されていると共に、トータルのプリント(コピー)枚数等が記憶されている。
更にIDチップ12は、画像形成装置1を使用中に発生するエラーや故障の発生履歴情報を格納する記憶領域を有すると共に、画像形成装置1の本体メモリー7の記憶内容すべてを転送させて格納する記憶領域をも有している。
CPU2は、トナーカートリッジ11のIDチップ12に対して、タイマー5で発生するクロック信号を供給するとともに、該クロック信号に同期させて、コマンド及びアドレスデータを送っている。IDチップ12への書き込み時には、CPU2から、アドレスデータに続いて書き込みデータが送信される。これにより、アドレスデータにより指定されているIDチップ12内の領域に、送信された書き込みデータが書き込まれる。
一方、IDチップ12からのデータの読み出し時には、アドレスデータにより指定されているIDチップ12内の領域に記憶されているデータが、CPU2に送られる。
また、画像形成装置1本体には、プログラムや各種データ等を記憶する制御用メモリーとして、ROM3とRAM4が備えられている。更には、時計機能を有するタイマー5が設けられている。画像形成装置1が持つこれら各種の回路は、ROM3に格納されているプログラムに基づいて、CPU2により制御され、記録紙への印刷動作が行われる。
図4は、電子化されたシリアル番号のIDチップの内容を示す図である。図4は、具体的なIDチップ12に記憶される情報例を示している。この図4から分かるように、IDチップ12には、シリアル番号の他にトナーカートリッジ11に関する極めて多種の情報が記憶されている。
図4の左図に示すように、このIDチップ12はトナーカートリッジ11の上部に備えられている。IDチップ12に保持される情報は、本体に装着されときに、本体のコネクタ端子を介して本体に読み取られる。なお、IDチップ12に保持される情報を本体が読み取る動作は、トナーカートリッジ11の本体への装着の検知にも使用される。
IDチップ12には、現在のIDチップ情報32として、本体機番コード、本体品種コード、サプライシリアル番号(上述したシリアル番号)、品種コード、装着年月日、交換時年月日、装着時カウンター、交換時カウンター、使用枚数、機種群IDが記憶されている。
現在のところでは、トナーカートリッジ11のIDチップ12は、電気コネクタ等により画像形成装置1の本体と電気的に接続される構成であるが、将来のIDチップ情報33は、画像形成装置1とトナーカートリッジ11との間で、電気コネクタを介することなく、非接触のRF−ID型(Radio Frequency Identification)により赤外線を含む電磁波で相互に交信するようにしてもよい。
図4に示されているように、将来のIDチップ情報33としては、トナーカートリッジ11固有の情報に関連して、カートリッジバージョン、ブランドID、地域ID、品種ID、色ID、保守ID、新品情報、リサイクルカウンター、製造IDなどを記憶することが想定される。
また、トナー使用関連の情報として、トナーEDP(Electronic Data Processing)コード、トナー残量、トナーエンド履歴、リフィルフラグ、トナー装着時トータルカウンター、トナー装着時カラーカウンター、トナーエンド時トータルカウンター、トナーエンド時カラーカウンター、トナー装着年月日、トナーエンド時年月日などを記憶することが想定されている。
さらに、本体の使用関連の情報として、ユニット出力枚数、コピーアプリカウンター、スキャナアプリカウンター、FAXアプリカウンター、LS(load system)アプリカウンター、プリンターアプリカウンター、カバレッジデータなども考えられている。
図5は、SMCとIDチップを用いたニューキットサービスシステムを示す図である。図5に示すSMCは、修理の際にサービスマンが画像形成装置1本体からプリント出力して、本体の使用状況を把握するために用いるものである。この図5に示すSMCは、サービスマンが顧客宅を訪問しなければ出力できない性質のものである。
図5に示すSMCとIDチップを用いたニューキットサービスシステムでは、トナーカートリッジ11にIDチップ12が搭載されていることが前提とされている。そして、本体がトナーカートリッジ11に搭載しているIDチップ12からシリアル番号情報を読み出して、SMCプリント出力41を得る。
このSMCプリント出力41としては、図5に示されるように、その必須項目として、機番と出力年月日(図の42)、及び各種使用項目のカウンターページ数(図43)が印刷されるが、これ以外にも、IDチップ12に記憶されているサプライシリアル番号(図の44)が印刷されるようになっている。
これにより、サプライシリアル番号により特定されるトナーカートリッジ11を用いた本体のカウンターページ数を知ることができる。つまり、図5に示すSMCを見れば、同一のシリアル番号に対して修理が適正な時期のものであるか否か、適正な使用範囲に対するものであるか否かを判断することができる。
図6は、ニューキットサービスシステムのワークフローを示す図である。
図6において、販売店53又はサービス専門会社52では、ユーザーからマシントラブルの連絡を受け付けると、サービスマンをユーザー宅に訪問させて、サービスマンによる本体装置の修理をさせる。サービスマンは、修理の際に、本体装置から図5に示したシリアル番号を印刷したSMC62をプリント出力し、サービスレポート(シリアル番号を記載した保守レポート)61と共に販売店に提出する。
販売店53は、自らサービスマンを訪問させたときは、サービス専門会社52に、シリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(シリアル番号を記載した保守レポート)61のコピーを送付する(ステップS11)。
サービス専門会社52自身がサービスマンを訪問させたとき、又はステップS11で販売店53からシリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(シリアル番号を記載した保守レポート)61のコピー送付を受けたときは、サービス専門会社52がシリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(シリアル番号を記載した保守レポート)61とをメーカー51のサーバに送信する(ステップS12)。ステップS12の送信は、一定件数毎、又は定期的なバッジ処理により行うようにする。
メーカー51では、サービスレポート(シリアル番号を記載した保守レポート)61をキット支払いシステム63に入力して、確認支払手続きを行う(ステップS13)。このキット支払いシステム63において、キットシステムエラーに該当するとキットシステムエラー明細書64が出力される。そして、この場合には、販売店53又はサービス専門会社52に対する支払いは行われない。
ここで、キットシステムエラーのエラー条件としては、高額部品使用時である場合、機器ファイルに登録がない場合などが考えられる。例えば、シリアル番号の記入が間違っていたり、同一シリアル番号で3回以上の修理訪問があったりするような場合などは、不適正な修理の可能性が高いが、後述する図の65で示すキットシステムエラー内容の再申請についての相互確認においてシリアル番号を印刷したSMC62を用いて判定可能であるため、キットシステムエラーから除外している。
メーカー51は、ステップS13でキットシステムエラーがあったときは、キットシステムエラー明細書64を販売店53又はサービス専門会社52に送付する(ステップS14)。販売店53は、自らサービスマンを訪問させたときは、サービス専門会社52に、ステップS14で送付されたキットシステムエラー明細書64に、シリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(顧客認印のある保守レポート)61とを送付する(ステップS15)。
また、サービス専門会社52自身がサービスマンを訪問させたとき、又はステップS15で販売店53からキットシステムエラー明細書64と、シリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(顧客認印のある保守レポート)61とを送付されたときは、これらの内容を確信した上で、改めてメーカー51に対する再申請であるクリーンレポート申請66を行う。
すなわち、サービス専門会社52は、メーカー51に、再申請の内容確認のために、キットシステムエラー明細書64と、シリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(顧客認印のある保守レポート)61とを送付する(ステップS16)。
メーカー51は、サービス専門会社52からのクリーンレポート申請67の入力を受け付けて(ステップS17)、ステップS16で送付されたキットシステムエラー明細書64と、シリアル番号を印刷したSMC62とサービスレポート(顧客認印のある保守レポート)61に基づいて、キットシステムエラー内容の再申請について、相互確認を行い(図の65)、販売店53又はサービス専門会社52に対する支払いを行う。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した本実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨を逸脱しない限り、他の実施形態例を含むことはいうまでもない。
本実施の形態に適用される画像形成装置の機能を示すブロック図である。 画像形成装置の動作を示すフローチャートである。 画像形成装置のハードウエア構成を示す図である。 電子化されたシリアル番号のIDチップの内容を示す図である。 SMCとIDチップを用いたニューキットサービスシステムの構築を示す図である。 ニューキットサービスシステムのワークフローを示す図である。
符号の説明
1…画像形成装置、11…トナーカートリッジ、21…シリアル番号記憶部、22…装着・交換日時記憶部、23…使用状況記憶部、24…シリアル番号読取部、25…日時計測部、26…使用状況履歴管理部、27…プリント部、28…外部サーバ送信部

Claims (5)

  1. 交換可能な消耗品から、該消耗品を特定するための識別情報を読み取る読取手段と、
    日時を計測可能な計測手段と、
    装置の使用状況の履歴を管理する履歴管理手段と、
    前記読取手段が読み取った識別情報、前記計測手段が計測した日時、および前記履歴管理手段が管理している使用状況を入手し、用紙上にプリントするプリント手段と、
    を設けたことを特徴とする消耗装置。
  2. 交換可能な消耗品から、該消耗品を特定するための識別情報を読み取る読取手段と、
    日時を計測可能な計測手段と、
    装置の使用状況の履歴を管理する履歴管理手段と、
    前記読取手段が読み取った識別情報、前記計測手段が計測した日時、および前記履歴管理手段が管理している使用状況を入手し、入手した情報を外部サーバに送信する送信手段と、
    を設けたことを特徴とする消耗装置。
  3. 本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶するステップと、
    前記消耗品の交換時に前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するステップと、
    前記本体部の修理時に、前記交換後の消耗品に記憶されている、前記交換後の消耗品を特定する識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況を用紙上にプリント出力するステップと、
    前記用紙上にプリント出力された前記交換後の消耗品を、前記消耗品の識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況と、予め定められた前記消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、前記本体部の修理の内容の適否を判定するステップと、
    前記本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、前記本体部の修理に対する料金の支払いを行うステップと
    を含む料金支払方法。
  4. 本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶するステップと、
    前記消耗品の交換時に前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶するステップと、
    前記本体部の修理時に、前記交換後の消耗品に記憶されている、前記交換後の消耗品を特定する識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況を外部サーバに送信するステップと、
    前記外部サーバに送信された前記交換後の消耗品を、前記消耗品の識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況と、予め定められた前記消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、前記本体部の修理の内容の適否を判定するステップと、
    前記本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、前記本体部の修理に対する料金の支払いを行うステップと
    を含む料金支払方法。
  5. 本体装置と外部サーバから構成される料金支払いシステムであって、
    前記本体装置は、
    本体部に対して交換可能な消耗品に、該消耗品を特定するための識別情報を記憶する識別情報記憶部と、
    前記消耗品の交換時に前記消耗品の交換の日時を交換後の消耗品に記憶する交換日時記憶部と、
    前記消耗品の交換時に前記本体部の使用状況を交換後の消耗品に記憶する使用状況記憶部と、
    前記本体部の修理時に、前記識別情報記憶部、前記交換日時記憶部及び前記使用状況記憶部に記憶されている、前記交換後の消耗品の識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況を出力する出力部と、を備え、
    前記外部サーバは、
    前記本体装置から出力された前記交換後の消耗品の識別情報、前記消耗品の交換の日時及び前記本体部の使用状況と、予め定められた前記消耗品に対する適正修理時期及び適正使用範囲に基づいて、前記本体部の修理の内容の適否を判定する判定部と、
    前記本体部の修理の内容の適否の判定結果が適正であると判断されたとき、前記本体部の修理に対する支払いをする支払い部と、を備えている
    ことを特徴とする料金支払システム。
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