JP4612784B2 - 消耗品発注サーバ、消耗品発注システム、消耗品発注方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

消耗品発注サーバ、消耗品発注システム、消耗品発注方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各顧客の下に設置され各顧客のプリンタ,複写機,ファクシミリ装置等の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと所定の通信媒体を介して通信して消耗品の発注処理及び該発注された消耗品の代金回収処理を行う消耗品発注サーバおよび消耗品在庫管理サーバおよび消耗品発注方法および消耗品在庫管理方法およびプログラムおよび記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プリンタ、複写機、ファクシミリ装置等の周辺機器は、トナー,インク,インク・リボン,用紙等に代表される各種消耗品を備えている。
【0003】
従来、これらの消耗品について、エンドユーザ側の在庫が規程の数を下回った時に、エンドユーザ側に設置された在庫サーバがその情報(イベント)をセンタ(販売店,メーカ等)に設置された監視サーバに送って、販売店やメーカ等でエンドユーザの消耗品の在庫を遠隔監視可能な消耗品の遠隔監視システムがあった。
【0004】
このシステムでは、センタ側の担当者が、監視サーバに送られたイベントに基づいて、ある消耗品が在庫薄になったことを認識すると、ユーザ側の担当者に電話,E−mail,FAX等で受注の確認と了承を得てから消耗品をユーザ先に配送していた。
【0005】
また、センタ側の担当者は、商品の配送後にユーザ側に電話,E−mail,FAX等で商品の到着を確認していた。
【0006】
さらに、消耗品を受領したユーザ側では、商品の受領後、ユーザ側に設置された在庫サーバ上の在庫情報をユーザ側の管理者が補正入力していた。
【0007】
また、特開2001−175719号公報に示されるように、消耗品の在庫が下限を下回った時に、ユーザ側に設置されたサーバが、消耗品の発注書を作成し、消耗品の発注を促す電子メールに前記発注書を添付してユーザ側の管理者宛てに送信するシステムがあった。
【0008】
このシステムでは、該電子メールを受け取ったユーザ側の管理者が発注書により消耗品の発注を確認するとこができ、さらに該発注書をメーカや販売店等に転送することにより、消耗品の発注の了承と発注処理を速やかに行うことができるというものであった。
【0009】
そして、センタ側の担当者が、ユーザ側の管理者から送られる発注書に基づいて、1件毎、受注処理を行い、商品の配送後にユーザ側に電話,E−mail,FAX等で商品の到着を確認していた。
【0010】
さらに、消耗品を受領したユーザ側でも、商品の受領後、ユーザ側に設置された在庫サーバ上の在庫情報をユーザ側の管理者が補正入力していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の遠隔監視システムでは、ユーザ側の業務負担の軽減や消耗品切れを防ぐことは実現できていたが、監視サーバを運用するセンタ側の担当者が行う発注確認業務や販売店の在庫管理等の業務が全く改善されず、煩雑なままであるという問題点があった。
【0012】
また、このような遠隔監視システムでは、エンドユーザと監視システムが1対1で構成されていたため、このような遠隔監視を行おうとすれば、規模の小さな販売店であっても、上述した遠隔監視システムを構築しなければならず、販売店にとって大きな負担になっていたという問題点があった。
【0013】
さらに、上記特開2001−175719号公報に示されるシステムでも、ユーザ側の管理者における発注確認,発注等の業務負担は軽減されたが、上記遠隔監視システムの場合と同様に、メーカや販売店側の担当者が行う受注業務(エンドユーザから受け取った発注書に基づき1件ずつ受注処理を行う業務)や販売店の在庫管理等の業務は全く改善されず、煩雑なままであるという問題点があった。
【0014】
また、メーカや販売店等のセンタ側では、管理者からの発注指示や発注の了承がないと、注文を受注できないため、管理者が長期の休みや出張等によりメールをチェックしていない場合には、発注が遅れ、消耗品の在庫を切らせてしまう恐れもあるという問題点もあった。
【0015】
さらに、消耗品を受領したユーザ側では、商品の受領後、ユーザ側に設置された在庫サーバ上の在庫情報をユーザ側の管理者が補正入力するのを忘れる場合もしばしばあり、ユーザ側の在庫サーバ内の在庫情報が現実の在庫とは異なってしまいユーザ側の在庫を正確に管理できないという問題点もあった。
【0016】
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の目的は、従来、消費者に対して消耗品の管理と発注サービスを行う遠隔システムにおいて煩雑となっていたメーカ側の発注確認処理,発注処理,受領確認処理,代金回収処理等の各種バックエンドの業務処理や顧客側の在庫数の補正処理を、人手を介さず行うことができるとともに、販売店毎で消費者へのサービスを行う必要もなくメーカ等が一箇所で消費者及び販売店を含む顧客全体を統括サービスすることができる仕組みを提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】
本発明は、消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと所定の通信媒体を介して通信可能な、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバにおいて、前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する第1の記憶手段と、前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバからその顧客の消耗品在庫が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための第1の確認通知を送信する発注確認通知手段と、前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、前記制御部が動作することにより、前記第1の確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段とを有することを特徴とする。
【0018】
また、本発明は、消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバとが所定の通信媒体を介して通信可能な消耗品発注システムであって、前記消耗品在庫管理サーバは、各周辺機器で使用される各消耗品の在庫数を記憶する在庫数記憶手段と、前記周辺機器内の消耗品残量が所定量を下回ったことを示す通知を前記周辺機器から受信したことに応じて、前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数を減算する減算手段と、前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数が所定の閾値以下となった場合に、消耗品の在庫数が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を前記消耗品発注サーバに通知する消耗品在庫薄通知手段とを有し、前記消耗品発注サーバは、前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する顧客テーブル記憶手段と、前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバから前記消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための確認通知を送信する発注確認通知手段と、前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、前記制御部が動作することにより、前記確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段とを有することを特徴とする。
【0045】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の消耗品発注サーバおよび消耗品在庫管理サーバおよび情報処理装置および周辺機器を適用可能なシステムの構成の一例を示す図である。
【0046】
図において、300aは消費者側に設置された消耗品在庫管理サーバ(以下、在庫サーバ)で、LAN10等に接続された消費者側の各種周辺機器(複合複写機200,プリンタ100等)の消耗品の在庫を管理し、消耗品の在庫が所定の閾値を下回った場合には、LAN10,ルータ11,インターネット600等を介してメーカの消耗品発注サーバ(以下、監視サーバ)400にその旨を通知する。
【0047】
500は担当者のパーソナルコンピュータ(担当者PC)で、インターネット600等を介してメーカの監視サーバ400と通信可能である。
【0048】
300bは販売店に設置された在庫サーバで、基本的に構成は在庫サーバ300aと同一である。この在庫サーバ300bは、販売店の在庫を管理するものであり、出庫(消費者への納品)等により、販売店の在庫が所定の閾値を下回った場合には、インターネット600等を介してメーカの監視サーバ400にその旨を通知する。
【0049】
従来、消耗品等の遠隔監視を行っているシステムは、エンドユーザ(消費者)と監視会社が1対1で構成されていたが、本発明では、エンドユーザの在庫サーバ300aと販売店の在庫サーバ300bをメーカの監視サーバ400で同じように監視する。
【0050】
通常、メーカの監視サーバ400は、消費者の在庫サーバ300aの在庫を監視しており、消費者の在庫サーバ300aより消耗品発注の依頼を受信した際、販売店に出庫(納品)の指示を出す。
【0051】
販売店の在庫サーバ300bも監視されている状態にあるので、出庫(納品)により販売店の在庫が無くなったとのアラーム(イベント)があがった時には、消費者の在庫サーバ300aより消耗品発注の依頼を受信した時と同じ処理を行う。このときの出庫先は消費者ではなく販売店になる。
【0052】
以下、このシステムの概要を説明する。
【0053】
このシステムは、消費者側で消耗品の在庫が規定値(後述する図7に示す閾値704)を下回った時、消費者側に設置されている在庫サーバ300aから、在庫が少なくなったとのイベント(消耗品在庫薄イベント)が監視サーバ400、または監視サーバ400と消費者側の担当者に送信される。
【0054】
監視サーバ400は、消耗品在庫薄イベントが届きしだい、そのIDから消費者、納品場所を特定し、消費者側の担当者に納品情報(消耗品の種類、数、価格、納品先、発注確認)をE−mailにて送信する。そのメールにはhtmlファイル等が添付さ、そのhtmlファイルは、「発注承認」と「発注不可」のボタン等が付された画面(後述する図17)を構成し、ユーザはそのどちらかを選択することにより、その情報が監視サーバ400に返信されるようになっている。なお、上記メールに添付されたhtmlファイルによる「発注承認」又は「発注不可」の確認は、該メールにより所定のURI等を通知し、該URIに対応するWebサイト上で「発注承認」又は「発注不可」を選択させる方法でも実現できる。
【0055】
また、納品情報(発注確認)を送信時、監視サーバ400はタイマをセットし、所定の時間内に「発注承認」又は「発注不可」の返信がなければ「発注承認」されたものとして、次のステップである発注処理に移行する。なお、顧客とメーカ(販売店)とは、予め発注確認を顧客に送信後、所定の時間内に顧客からの返信がない場合には、前記発注を承認したものとする契約等を結んでおくものとする。
【0056】
そして、顧客から「発注承認」が返信されると、監視サーバ400は、そのステータスに基づき商品の発送処理を行う。さらに、当該システムでは、消耗品を発送した後、その到着予定日の深夜等、予め設定された確認タイミングで消費者側にその発送情報に基づく受領確認メールを送信してユーザからの受領確認の返信を促す。
【0057】
なお、当該システムは、商品の納品,代金回収において、以下のa,b,cの3つの方式に対応している。
【0058】
「a.メーカ納品,メーカ請回収」、「b.メーカ納品,販売店請回収」、「c.販売店納品,販売店請回収」の3方式に対応している。
【0059】
まず、「a.メーカ納品,メーカ回収」とは、メーカが消費者に対する納品,代金の請求及び回収の全てを行う場合に対応し、消費者に消耗品を配送し、ユーザから受領確認を受け取ると、該消費者に対する売上処理を行う(消費者に対して代金を請求,回収する)。
【0060】
また、「b.メーカ納品,販売店回収」とは、メーカが消費者に対する納品を行い、販売店が消費者に対する代金の請求及び回収を行う場合に対応し、以下の(1)〜(3)のように処理される。
【0061】
(1)消費者に消耗品を配送し、消費者から受領確認を受け取ると、予め定めた販売店に対する売上処理を行う(販売店に対して代金を請求,回収する)。
【0062】
(2)同時に販売店に消費者からの受領確認データを添付送信し、当該受注が確実に行われたことを販売店に通知する。
【0063】
(3)販売店は、その情報に基づいて消費者に対する売上処理を行う(消費者に対して請求,回収する)。
【0064】
また、「c.販売店納品、販売店回収」は、販売店が消費者に対する納品,請求及び回収の全てを行う場合に対応し、メーカは販売店に対して消費者への納品指示書を送り、販売店は該納品指示に基づいて消費者に納品,売上請求,回収の全てを行う。なお、この場合も、消費者から受領確認はメーカが行い、販売店に通知するものとする。
【0065】
なお、従来より、メーカや販売会社等のオペレータにより、商品の発送先,請求先等の情報を入力することにより、商品の発送手配及び売上処理が可能な「受注システム」が存在するが、上記a,bの場合のように、メーカが納品を行う場合は、監視サーバ400が、前記「受注システム」に対して、商品の発送先、請求先等を指定したJOBを送信して、該「受注システム」が発送(配送),売上のプロシージャを実行して、商品の発送,売上処理を行わせるように構成してもよい。
【0066】
また、監視サーバ400は、消費者からの確認メールが届き次第、自動的に監視サーバ(メーカ納品の場合のみ)と消費者側の在庫を補正する。
【0067】
さらに、販売店にも消費者側に設置した在庫サーバ300aと同様の在庫サーバ300bを設置することにより、販売店の在庫が基準値を下回ったときも、上記消費者への処理の場合と同様に自動的に販売店の商品を補充することができる。なお、販売店側の担当者が、消費者へ商品を納品する毎に在庫サーバ300bに商品コード,納品数等を入力して、在庫サーバ300bの在庫数を補正することが可能である。また、メーカの監視サーバ400から販売店側の在庫サーバ300b送信される納品指示に、「納品済み」のボタン等を付加し、販売店では、納品後に、そのボタンを指示することにより、自動的に、その納品指示に基づいて、在庫サーバ300bの在庫数が補正されるように更新してもよい。
【0068】
図2は、図1に示した在庫サーバ300(300a,300b)の構成の一例を示すブロック図である。
【0069】
図において、301は装置全体の制御を司るCPUで、RAM303に外部記憶装置309に記憶されているOS309aをロードして、かつ、図示しない種々のアプリケーションをロードしてデータ処理を行う。302はROMで、バスに接続されるデバイスとのアクセスを制御するBIOSやフォント情報等が記憶されているものとする。
【0070】
304はキーボードで、表示装置308に表示される種々の画面に対して所望のデータを入力する。305はポインティングデバイス(PD)で、表示装置308に表示される種々の画面に対して所望の選択指示操作等を行う。
【0071】
306はネットワークインタフェースで、LAN10、例えばイーサネット(登録商標)等に接続するインタフェースである。また、CPU301、このネットワークI/F306,LAN10,ルータ11,インターネット600を介してメーカの監視サーバ400と通信可能である。
【0072】
309bは消耗品在庫管理制御プログラムで、後述するフローチャートの手順に従って、複合複写機200,プリンタ100等のLAN10に接続される各種周辺機器の消耗品の管理を行う。
【0073】
309cは後述する図7に示す在庫管理データで、在庫サーバ300は、この在庫管理データ309cを用いて各周辺機器の消耗品の在庫を管理する。この在庫管理データ309cは、後述する消耗品管理制御プログラム309b、キーボード304からの直接入力、又はLANに接続されるPCからの入力により変更可能である。
【0074】
309dは後述する図8に示すイベントテーブルで、このイベントテーブルにより、複合複写機200,プリンタ100等の各種周辺機器から出力されるイベントからそのイベント内容を取得することができる。
【0075】
図3は、図1に示した監視サーバ400の構成の一例を示すブロック図である。
【0076】
図において、401は装置全体の制御を司るCPUで、RAM403に外部記憶装置409に記憶されているOS409aをロードしてデータ処理を行う。402はROMで、バスに接続されるデバイスとのアクセスを制御するBIOSやフォント情報等が記憶されているものとする。
【0077】
404はキーボードで、表示装置308に表示される種々の画面に対して所望のデータを入力する。405はポインティングデバイス(PD)で、表示装置408に表示される種々の画面に対して所望の選択指示操作等を行う。
【0078】
406はネットワークインタフェースで、LAN10、例えばイーサネット(登録商標)等に接続するインタフェースである。また、CPU401、このネットワークI/F406,図示しないLAN,ルータ,インターネット600を介して在庫サーバ300と通信可能である。
【0079】
409bは発注・代金回収制御プログラムで、後述するフローチャートの手順に従って、複合複写機200,プリンタ100等のLAN10に接続される各種機器の消耗品の管理を行う。
【0080】
409cは後述する図9に示す顧客テーブルで、この顧客テーブル409cを用いて納品元,回収元,設置先(設置場所)等を取得することができる。
【0081】
409dは後述する図10に示す納品データテーブルで、この納品データテーブルにより、納品単位等を取得することができる。409eはメーカ在庫データで、メーカの在庫を管理している。
【0082】
図4は、図1に示した担当者PC500の構成の一例を示すブロック図である。
【0083】
図において、501は装置全体の制御を司るCPUで、RAM503に外部記憶装置509に記憶されているOS509aをロードして、かつ、種々のアプリケーションをロードしてデータ処理を行う。502はROMで、バスに接続されるデバイスとのアクセスを制御するBIOSやフォント情報等が記憶されているものとする。
【0084】
504はキーボードで、表示装置508に表示される種々の画面に対して所望のデータを入力する。505はポインティングデバイス(PD)で、表示装置508に表示される種々の画面に対して所望の選択指示操作等を行う。
【0085】
506はネットワークインタフェースで、LAN10、例えばイーサネット(登録商標)等に接続するインタフェースである。また、CPU501、このネットワークI/F506,LAN10,ルータ11,インターネット600を介してメーカの監視サーバ400と通信可能である。
【0086】
509bはメールソフトや各種制御プログラムで、後述するフローチャートの手順に従って発注指示メール,発注不可指示メール,受領確認メール等を監視サーバ400に送信する。
【0087】
なお、本実施形態では、在庫サーバ300,監視サーバ400,担当者PC500がLANやルータ等を介してインターネット600に接続可能な場合について説明したが、在庫サーバ300,監視サーバ400,担当者PC500が直接インターネット600に接続可能に構成してもよい。
【0088】
図5は、図1に示した複合複写機299の構成を示すブロック図である。
【0089】
図において、1はリーダ部で、原稿の画像を読み取り、原稿画像に応じた画像データをプリンタ部2及び画像入出力制御部3へ出力する。プリンタ部2は、リーダ部1および画像入出力制御部3からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録する。画像入出力制御部3は、リーダ部1に接続されており、ファクシミリ部4、ネットワークインタフェース部5、フォーマッタ部6、ハードディスク7、イメージメモリ部8、コア部9などからなる。
【0090】
ファクシミリ部4は、公衆回線を介して受信した圧縮画像データを伸長し、この伸長した画像データをコア部9へ転送し、また、コア部9から転送された画像データを圧縮し、この圧縮した圧縮画像データを公衆回線を介して送信する。
【0091】
ネットワークインタフェース部5は、LAN10を介して、パーソナルコンピュータまたはワークステーション等とコア部9との通信を制御する。
【0092】
フォーマッタ部6は、LAN10を介して入力された画像を表すコードデータをプリンタ部2で記録できる画像データに展開するものである。ハードディスク7は、プログラムや各種データ等が格納されている。また、ハードディスク7は、フォーマッタ部6により展開された画像データ等を一時的に記憶する用途にも使用される。
【0093】
イメージメモリ部9は、LAN10を介して入力されたデータをー時的に記憶するものである。
【0094】
コア部9は、CPU,ROM,RAM等を有し、リーダ部1、ファクシミリ部4、ネットワークインタフェース部5、フォーマッタ部6、イメージメモリ部8のそれぞれの間のデータの流れを制御するものである。
【0095】
図示しない操作部は、LCDタッチパネル及び各種ハードキー(スタートキーを含む)から構成され、複合複写機500に対する各種操作指示及び設定が可能である。
【0096】
図6は、図5に示したリーダ部1及びプリンタ部2の構造を示す断面図であり、図5と同一のものには同一の符号を付してある。
【0097】
リーダ部1において、101は原稿給送装置(原稿フィーダ)で、コピーやファクシミリ送信を行う際の紙原稿を原稿を先頭順に1枚ずつ原稿台102上へ給送し、原稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原稿を排出するものである。
【0098】
原稿がプラテンガラス102上に搬送されると、ランプ103を点灯し、そしてスキャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー105、106、107、及びレンズ108によってCCDイメージセンナ(以下CCDという)109へ導かれる。このように、走査された原稿の画像はCCD109によって読み取られる。CCD109から出力される画像データは、所定の処理が施された後、画像入出力制御部3のコア部9へ転送される。
【0099】
なお、消費者は、原稿フィーダ101を上方に上げて、原稿台102に原稿を置くことも可能であり、原稿台カバーでもある。
【0100】
プリンタ部2において、201はレーザ発光部で、リーダ部1から出力された画像データに応したレーザ光を発光する。このレーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ光に応じた潜像が形成される。
【0101】
この感光ドラム202の潜像の部分には、現像器203によって現像剤が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期したタイミングで、紙カセット204および紙カセット205のいずれかから記録紙を給紙して転写部206ヘ搬送し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送され、定着部207の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着される。
【0102】
定着部207を通過した記録紙は、排出ローラ208によって排出され、ソータ220は排出された記録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けを行う。なお、ソータ220は、仕分けが設定されていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ208のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。
【0103】
多重記録が設定されている場合は、記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフラッパ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ導かれた記録紙は上述したタイミングで転写部206へ給紙される。
【0104】
なお、紙カセット204および紙カセット205は、開閉可能で、紙補給時や紙づまり時に開閉して、紙補給や内部につまった紙を除去することができる。さらに、プリンタ部2には、複数の開閉可能な扉(不図示)があり、紙詰まりの時に開閉して、内部につまった紙を除去することができる。
【0105】
なお、紙カセット204および紙カセット205および各扉の開閉を検知する不図示のセンサ、原稿フィーダ101(原稿台カバー)の開閉,着脱を検知する不図示のセンサ、ソータ220の着脱を検知する不図示のセンサ、その他の人為的に衝撃を与える可能性がある可動部の動作を不図示の検知するセンサ等を有し、各センサの検知結果はコア部9内のCPU123に通知されるものとする。
【0106】
なお、本実施形態では、プリンタ部2がレーザビーム方式である場合を例にして説明したが、レーザビーム方式以外の電子写真方式(例えばLED方式)でも、液晶シャッタ方式、インクジェット方式、熱転写方式、昇華方式でもその他のプリント方式であっても本発明は適用可能である。
【0107】
図7は、図2に示した在庫管理データ309cの一例を示す模式図である。
【0108】
図において、701は商品コード、702は前記商品コード701に対応する消耗品の商品名である。703は前記商品コード701に対応する消耗品の在庫数である。この在庫数703とは、プリンタ100や複写機200のような周辺機器にセットされていない、まだ保管場所等に保管されている消耗品の数を意味している。例えば、ユーザがトナーカートリッジを在庫として2個所有していれば、トナーカートリッジの在庫は「2」ということになる。プリント用紙、その他についても同様である。また、消耗品としては、例えば、トナーカートリッジ、プリント用紙、ステープル用針、ドラム等も消耗品である。
【0109】
704は閾値で、在庫数703がこの閾値704以下となった場合にその旨を示すイヴィントがメーカの監視サーバ400に通知される。705は発注済フラグで、この発注フラグに「1」の場合はその消耗品は既に発注済みであることを示す。
【0110】
在庫管理データ309cは、この商品コード701,商品名702,在庫数703,閾値704,発注フラグ705の組を、消耗品の種類数だけ格納している。
【0111】
図8は、図2に示したイベントテーブル309dの一例を示す模式図である。
【0112】
図において、801はイベントIDで、複合複写機200,プリンタ100等の周辺機器において、消耗品が切れた場合、所定量を下回った場合、交換時機となった場合や、何らかのトラブル等が発生した場合に、各周辺機器から出力されるイベントIDに対応する。802はイヴィントID801の内容を示す。
【0113】
イベントテーブル309dは、イヴィントID801,イヴィント内容802の組を、イベントの種類だけ格納している。
【0114】
図9は、図3に示した顧客テーブル409cの一例を示す模式図である。
【0115】
図において、901は識別IDで、各消費者又は販売店を識別するためのものである。902は区分で、識別ID901に対応するものが「消費者(エンドユーザ)」であるか「販売店」であるかを示す。903は名称で、識別ID901に対応する消費者又は販売店の名称を示す。904は納品元で、識別ID901に対応する消費者又は販売店が「メーカ納品」であるか「販売店納品」であるかを示す。905は支払先で、識別ID901に対応する消費者又は販売店が「メーカ回収」であるか「販売店回収」であるかを示す。
【0116】
906は納品場所で、識別ID901に対応する消費者又は販売店の納品場所を示す。907は担当者E−mailで、識別ID901に対応する消費者又は販売店の担当者の電子メールアドレスを示す。
【0117】
顧客テーブル409cは、この識別ID901,区分902,名称903,納品元904,支払い先905,設置場所906,担当者E−mail907の組が、各識別ID毎に記憶している。
【0118】
図10は、図3に示した納品データテーブル409dの一例を示す模式図である。
【0119】
図において、1001は商品コード、1002は前記商品コード1001に対応する消耗品の商品名である。1003は前記商品コード1001に対応する消耗品の閾値である。1004は前記商品コード1001に対応する消耗品の納品単位で、この納品単位1004を1単位として納品する。
【0120】
この閾値1003及び納品単位1004は、各商品コード及び各識別ID1005毎に格納されており、商品コード1001及び識別ID1005により、その消費者におけるその商品の閾値及び納品単位を検索することができる。
【0121】
図11は、図3に示したメーカ在庫データ409eの一例を示す模式図である。
【0122】
図において、1101は商品コードである。1102は前記商品コード1101に対応する消耗品のメーカ内での在庫数である。
【0123】
この在庫数1102は、各商品コード1101毎に格納されており、商品コード1101により、その商品のメーカにおける在庫数を得ることができる。
【0124】
以下、図12〜図16のフローチャートを参照して、本発明の消耗品発注サーバおよび消耗品在庫管理サーバおよび情報処理装置および周辺機器を適用可能なシステムにおける消耗品発注・代金回収制御処理動作について説明する。
【0125】
図12は、本発明の周辺機器における制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した複合複写機200におけるイベント通知処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図5に示したコア部9のCPUによりROM又はハードディスク7に格納されたプログラムに基づいて実行されるものとする。また、図中S101〜S104は各ステップを示す。
【0126】
まず、ステップS101において、図示しないセンサ等からの通知により、消耗品切れが発生したと判定した場合には、ステップS102において、在庫サーバ300aに報告済みか否か(図5に示したハードディスク7内の在庫サーバ報告フラグ(不図示)が「ON」か「OFF」か)を判定し、報告済みでない(在庫サーバ報告フラグが「OFF」である)と判定した場合には、ステップS103において、在庫サーバ300aに消耗品切れとなった消耗品に対応するイベントを通知(図中「A」)する。
【0127】
次に、ステップS104において、図5に示したハードディスク7内の在庫サーバ報告フラグを「ON」にし、ステップS101に戻る。
【0128】
一方、ステップS102において、在庫サーバ300aに報告済みである(在庫サーバ報告フラグが「ON」である)と判定した場合には、そのまま、ステップS101に戻る。
【0129】
なお、消耗品が補充された場合には、その消耗品に対応する在庫サーバ報告フラグをOFFにするものとする。
【0130】
また、ステップS101以前にセンサ等により発生が検知される消耗品切れとは、例えば、複合複写機200に装着されたトナーカーリッジ内のトナーの量が所定量より下回った場合や、用紙トレイにセットされている用紙が無くなった場合等である。なお、感光ドラム等は、劣化を問題としているから、厳密な意味では残量には当たらないが、本発明における残量はこのような劣化の度合いをも包含するものとして定義される。なお、劣化の度合いの指標としてプリント積算枚数等を用いてもよい。
【0131】
また、このフローチャートは、図1に示した複合複写機200について示したが、プリンタ100においても同様の処理を行うものとする。さらに、ネットワークに直接接続されていないプリンタ等の周辺機器は、その周辺機器に消耗品切れが発生したことが接続されているコンピュータに通知されると該コンピュータが図12に示した処理を実行し、在庫サーバ300aにイベント通知するものとする。
【0132】
図13は、本発明の消耗品在庫管理サーバにおける制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した在庫サーバ300(300a,300b)における消耗品在庫薄イベント通知処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図2に示したCPU301によりハードディスク309に格納された消耗品在庫管理プログラム309bに基づいて実行されるものとする。また、図中S201〜S206は各ステップを示す。
【0133】
周辺機器から消耗品切れイベントが通知(図中「A」)されると、そのイベントをイベントテーブル309dにより解析し、まず、ステップS201において、消耗品切れとなった周辺機器の名称,消耗品の商品名等をメール等により管理者に通知する。
【0134】
次に、ステップS202において、消耗品切れとなった商品コード701に対応する消耗品在庫数(図7に示した在庫数703)を「1」減じる。
【0135】
次に、ステップS203において、図7に示した在庫数703が閾値704以下となったか否かを判定し、在庫数703が閾値704以下となっていないと判定した場合には、そのまま処理を終了する。
【0136】
一方、ステップS203で、在庫数703が閾値704以下となったと判定した場合には、ステップS204において、発注済み(図7に示した発注済フラグ705が「1」)か否かを判定し、発注済みであると判定した場合には、そのまま処理を終了する。
【0137】
一方、ステップS204で、まだ発注済み(発注済フラグ705が「1」)でないと判定した場合には、ステップS205において、監視サーバ400に消耗品在庫薄イベントを送信(図中「B」)し、発注済フラグ705を「1」にする。なお、この消耗品在庫薄イベントは、ここでは、在庫サーバ300の識別IDに在庫薄を示すコードおよび在庫薄となった消耗品コードを順次付加したものとするが、在庫サーバ300の識別ID,在庫薄であること,在庫薄となった消耗品コードを確定可能なものであればどのような形態であってもよい。
【0138】
そして、監視サーバ400から在庫補正情報を受信(図中「G」)すると、ステップS206において、在庫補正処理(受信した在庫補正情報にしめされた数を消耗品在庫数703に加算)を行い、処理を終了する。
【0139】
図14,図15は、本発明の消耗品発注サーバにおける制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した監視サーバ400における消耗品納品・代金回収処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図3に示したCPU401によりハードディスク409に格納された発注・代金回収処理プログラム409bに基づいて実行されるものとする。また、図中S401〜S422は各ステップを示す。
【0140】
在庫サーバ300からの消耗品在庫薄イベントを受信する(図中「B」)と、ステップS401において、そのイベントが「消費者」からか否かを識別IDにより判定し、「消費者」でない、即ち「販売店」からと判定した場合には、ステップS402において、顧客テーブル409cに基づいて発注元となる担当者に図17に示す発注確認メールを送信(図中「C」)し、ステップS403において、タイマをスタートさせる。
【0141】
次に、タイムアウト(S405)になる前に、ステップS404において、発注元となる担当者から「発注了承」又は「発注不可」の指示を受信(図中「D」)したと判定した場合には、ステップS406において、受信した指示が「発注了承」か否かを判定し、「発注了承」でない(発注不可)と判定した場合には、そのまま処理を終了する。
【0142】
一方、ステップS406で、発注元となる担当者から受信した指示が「発注了承」であると判定した場合には、ステップS407に進む。
【0143】
また、発注元となる担当者から「発注了承」又は「発注不可」の指示を受信する前に、ステップS405で、タイムアウトとなったと判定した場合には、発注を了承しものとし、発注番号等を付して、ステップS407に進む。
【0144】
次に、ステップS407において、図10に示した顧客テーブル409cに基づいて、該発注元の顧客が「メーカ納品」か否かを判定し、「メーカ納品」であると判定した場合には、ステップS408において、図11に示したメーカ在庫データ409eに基づいて、メーカ在庫があるか否かを判定する。
【0145】
ステップS408で、メーカ在庫ありと判定した場合には、ステップS409に進み、納品処理を行い、ステップS413に進む。ここで納品処理とは、商品名,商品コードに対応する消耗品を納品テーブル409d内の納品単位1004相当する数だけ、図9に示した納品場所906に配送するように、配送部門や運送会社等にメール等で指示するとともに、その納品単位をメーカ在庫データ409e(図11)から減算する等の処理に相当する。
【0146】
一方、ステップS408で、メーカ在庫がないと判定した場合には、ステップS410に進み、所定の販売店に在庫があるか否かを判定し、販売店在庫があると判定した場合には、ステップS411に進み、図18に示す納品依頼メール等によりその販売店に納品指示を行い、ステップS413に進む。
【0147】
また、ステップS407で、「メーカ納品」でない、即ち「販売店納品」と判定した場合には、ステップS410に進み、顧客テーブル309cに基づく販売店に在庫があるか否かを判定し、販売店在庫があると判定した場合には、ステップS411に進み、その販売店に納品情報(納品する消耗品の商品名,商品コード,納品単位,納品先等)を含む納品指示(図18)を行い、ステップS413に進む。
【0148】
一方、ステップS410において、販売店在庫がないと判定した場合には、ステップS412において、エラー処理を行う。なお、販売店に在庫が在るか否かの判定処理とは、対象となる販売店の納品テーブル309d内の閾値1003の数値が、納品先の納品単位1004以下か否かにより判定するものとする。また、エラー処理とは、販売店に在庫がない旨及びその納品情報(発注番号,納品する消耗品の商品名,商品コード,納品単位,納品先等)をメーカ内の担当者にメール通知する処理に対応する。この通知を受けた担当者は、複数の販売店から分割して納品させるように指示したり、メーカ在庫がその納品単位に達した時点で優先的に納品処理されるように設定する等のフレキシブルな対処を行うことができる。
【0149】
次に、ステップS413において、受領確認タイミングになるまで待機し、受領確認タイミングになったら、ステップS414において、発注元の担当者に受領確認メール(図19)を送信(図中「E」)する。なお、受領確認タイミングは、例えば、メーカ側の管理者が任意に設定できるものとし、例えば「到着予定日+1日」、「到着予定日の17時」等を設定するものとする。
【0150】
次に、発注元の担当者から「受領」又は「未受領」の情報を受信(図中「F」)すると、ステップS415において、受信した情報が「受領」であるか否かを判定し、「受領」であると判定した場合には、ステップS416において、顧客テーブル409cに基づいて、該発注元の顧客が「販売店納品」か否かを判定し、「販売店納品」でない、即ち「メーカ納品」であると判定した場合には、そのままステップS418に進み、一方、「販売店納品」であると判定した場合には、ステップS417において、発注元から「受領」のデータを販売店に転送し、ステップS418に進む。
【0151】
次に、ステップS418において、発注元が「メーカ回収」か否かを判定し、「メーカ回収」であると判定した場合には、ステップS419において、発注元に対する売上処理を実行し(発注元に対して請求書を発行し)、その旨をメーカ内の担当者にメール等で通知し、ステップS422に進む。
【0152】
一方、ステップS418において、発注元が「メーカ回収」でない、即ち「販売店回収」であると判定した場合には、ステップS420において、販売店へ回収指示をメール等で行い、ステップS421において、販売店に対する売上処理を実行し(販売店に対して請求書を発行し)、ステップS422に進む。
【0153】
最後にステップS422において、発注元の在庫サーバ300に対して在庫補正情報を送信(図中「G」)し、処理を終了する。
【0154】
一方、ステップS415において、受信した情報が「受領」でない、即ち「未受領」であると判定した場合には、ステップS423において、エラー処理を行う。このエラー処理とは、「メーカ納品」の場合には、メーカ内の担当者に対して、納品情報(発注番号,納品する消耗品の商品名,商品コード,納品単位,納品先等)と「メーカ納品」,「未受領」である旨を通知する。一方、「販売店納品」の場合には、上記納品情報と納品した販売店,「未受領」である旨を販売店及びメーカ担当者に通知するものとする。
【0155】
図16は、本発明の情報処理装置における制御処理手順の一例を示すフローチャートであり、図1に示した担当者PC500における発注指示・受領通知処理に対応する。なお、このフローチャートの処理は、図4に示したCPU501によりハードディスク509に格納されたメールソフト,各種制御プログラム509bに基づいて実行されるものとする。また、図中S301〜S305は各ステップを示す。
【0156】
監視サーバ400からの発注確認メール(図17)を受信(図中「C」)し、受領確認メール(図19)を受信する前(S301で「N」)に、発注確認メール「発注了承」1701か「発注不可」1702が選択された(S302で「Y」)場合は、ステップS303に進み、選択結果に応じて監視サーバ400に「発注了承」又は「発注不可」の指示を送信し(図中「D」)、ステップS304において、受領メールを受信した後に、ステップS305に進む。
【0157】
一方、発注確認メール「発注了承」1701か「発注不可」1702を選択(S302)する前に、受領確認メール(図19)を受信した(S301で「Y」)場合には、そのままステップS305に進む。
【0158】
そして、担当者が消耗品の受領を確認した後、図19に示す「受領」1901又は「未受領」1902を指示することにより、ステップS305において、「受領」又は「未受領」を示す情報を監視サーバ400に送信し、処理を終了する。
【0159】
図17は、図1に示した監視サーバ400から消費者又は販売店の担当者に送信される発注確認メールに添付されるhtmlファイル等に基づいてコンピュータのモニタ上に表示される画面の一例を示す模式図である。
【0160】
図17において、この発注確認メールを受け取った担当者は、「発注了承」1701又は「発注不可」1702を選択することにより、監視サーバ400に「発注了承」又は「発注不可」を指示することができる。
【0161】
図18は、図1に示した監視サーバ400から販売店に送信される納品依頼メールの一例を示す模式図である。
【0162】
図18において、この納品依頼メールを受け取った販売店は、この納品依頼メールに基づいて消費者に消耗品の納品を行う。
【0163】
図19は、図1に示した監視サーバ400から消費者又は販売店の担当者に送信される受領確認メールに添付されるhtmlファイル等に基づいてコンピュータのモニタ上に表示される画面の一例を示す模式図である。
【0164】
図19において、この受領確認メールを受け取った担当者は、「受領」1901又は「未受領」1902を選択することにより、監視サーバ400に「受領」又は「未受領」であることを通知することができる。
【0165】
なお、図17,図19では、監視サーバ400より送信されたメールにhtmlファイル等を添付し、そのhtmlファイル等の構造化言語により記述されたファイルに基づいて表示される画面により、「発注承認」or「発注不可」や「受領」or「未受領」を指示する構成について説明したが、前記メールにより所定のURI等を通知し、該URIに対応するWebサイト上で「発注承認」or「発注不可」や「受領」or「未受領」を指示するように構成してもよい。
【0166】
以上により、従来のように消耗品の管理と消耗品量の低下をメーカ側のサーバに自動通知し、その通知に基づいてメーカ側担当者が発注確認や受注作業を行っていた従来のシステムでは、ユーザサイドでの消耗品の管理業務負担を大幅に低減したが、メーカ側の担当者の業務が煩雑になっていたが、本発明を適用したシステムでは、単にユーザ側の消耗品管理を自動化するだけではなく、メーカ側の発注確認処理や受注処理等のバックエンドの業務処理までを自動化し、メーカ側での人の介入を無にして(エラー処理のような例外処理は除く)、メーカ側の業務負担を低減させることができる。
【0167】
また、本発明を適用したシステムでは、「a.メーカ納品,メーカ請回収」、「b.メーカ納品,販売店請回収」、「c.販売店納品,販売店請回収」の3方式に対応しており、販売チャネルの多様化とユーザの要望に沿った物流、商流を可能にすることができる。
【0168】
さらに、販売店にてっても、本発明を適用したシステムへの契約を獲得することにより、それ以降の消耗品のビジネスが、全て自動化され販売効率の大幅なアップにもつながる。
【0169】
なお、上記各実施形態(変形例等)を合わせた構成も本発明に含まれるものである。
【0170】
以下、図20〜図23に示すメモリマップを参照して本発明に係る消耗品の発注・代金回収サーバおよび消耗品の在庫管理サーバおよび情報処理装置および周辺機器を適用可能なシステムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0171】
図20は、本発明に係る周辺機器で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【0172】
図21は、本発明に係る消耗品在庫管理サーバで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【0173】
図22は、本発明に係る消耗品発注サーバで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【0174】
図23は、本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【0175】
なお、特に図示しないが、記録媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0176】
さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、インストールするプログラムやデータが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0177】
本実施形態における図12,図13,図14,図15,図16に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0178】
以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0179】
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
【0180】
プログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,DVD−ROM,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM,シリコンディスク等を用いることができる。
【0181】
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0182】
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0183】
また、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適用してもよい。また、本発明は、システムあるいは装置にプログラムを供給することによって達成される場合にも適応できることは言うまでもない。この場合、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムを格納した記録媒体を該システムあるいは装置に読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0184】
さらに、本発明を達成するためのソフトウエアによって表されるプログラムをネットワーク上のデータベースから通信プログラムによりダウンロードして読み出すことによって、そのシステムあるいは装置が、本発明の効果を享受することが可能となる。
【0185】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、従来、消費者に対して消耗品の管理と発注サービスを行う遠隔システムにおいて煩雑となっていたメーカ側の発注確認処理,発注処理,受領確認処理,代金回収処理等の各種バックエンドの業務処理や顧客側の在庫数の補正処理を、人手を介さず行うことができる。
【0186】
また、販売店毎で消費者へのサービスを行う必要もなくメーカ等が一箇所で消費者及び販売店を含む顧客全体を統括サービスすることができる。
【0187】
さらに、顧客側から発注の了承の通知がなくても、発注処理を行うことができるため、顧客側の担当者が長期の休みや出張等により不在となり発注の了承ができない場合であっても、消耗品の在庫を切らせてしまうことを防止できる。
【0188】
また、消耗品を受領したユーザ側で、従来のように人手を介して、受領した商品の在庫の補正入力を行う必要がないため、担当者による補正入力ミスや入力忘れにより、ユーザ側の在庫サーバ内の在庫情報が現実の在庫とは異なってしまうことを防止することができる。
【0189】
従って、消耗品の在庫を監視している監視サーバを運用するメーカ側での業務効率を大幅に改善することができる。また、事前の契約等により、注文(発注の了承)の連絡がない場合においても、一定時間カウントすることにより、注文(発注の了承)を受けたのと同じ処理を行うことができる。さらに、個々の販売店が消費者の消耗品を監視するための監視サーバ等を設ける等の設備投資等を行うことなく、メーカ等が統括管理するため、在庫管理や受注業務を統括して効率的に行うことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の消耗品の発注・代金回収サーバおよび消耗品の在庫管理サーバおよび情報処理装置および周辺機器を適用可能なシステムの構成の一例を示す図である。
【図2】図1に示した在庫サーバの構成の一例を示すブロック図である。
【図3】図1に示した監視サーバの構成の一例を示すブロック図である。
【図4】図1に示した担当者PCの構成の一例を示すブロック図である。
【図5】図1に示した複合複写機の構成を示すブロック図である。
【図6】図5に示したリーダ部及びプリンタ部の構造を示す断面図である。
【図7】図2に示した在庫管理データの一例を示す模式図である。
【図8】図2に示したイベントテーブルの一例を示す模式図である。
【図9】図3に示した顧客テーブルの一例を示す模式図である。
【図10】図3に示した納品テーブルの一例を示す模式図である。
【図11】図3に示したメーカ在庫テーブルの一例を示す模式図である。
【図12】本発明の周辺機器における制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図13】本発明の消耗品在庫管理サーバにおける制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図14】本発明の消耗品発注サーバにおける制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図15】本発明の消耗品発注サーバにおける制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図16】本発明の情報処理装置における制御処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図17】図1に示した監視サーバから消費者又は販売店の担当者に送信される発注確認メールに添付されるhtmlファイル等に基づいてコンピュータのモニタ上に表示される画面の一例を示す模式図である。
【図18】図1に示した監視サーバから販売店に送信される納品依頼メールの一例を示す模式図である。
【図19】図1に示した監視サーバから消費者又は販売店の担当者に送信される受領確認メールに添付されるhtmlファイル等に基づいてコンピュータのモニタ上に表示される画面の一例を示す模式図である。
【図20】本発明に係る周辺機器で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【図21】本発明に係る消耗品在庫管理サーバで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【図22】本発明に係る消耗品発注サーバで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【図23】本発明に係る情報処理装置で読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記録媒体のメモリマップを説明する図である。
【符号の説明】
10 LAN
11 ルータ
100 プリンタ
200 複合複写機
300a,300b 消耗品在庫管理サーバ(在庫サーバ)
400 消耗品発注サーバ(監視サーバ)
500 担当者のパーソナルコンピュータ(担当者PC)
600 インターネット

Claims (18)

  1. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと所定の通信媒体を介して通信可能な、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバにおいて、
    前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバからその顧客の消耗品在庫が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための第1の確認通知を送信する発注確認通知手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記第1の確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段と、
    を有することを特徴とする消耗品発注サーバ。
  2. 前記第1の記憶手段には、前記顧客毎の代金支払先が記憶されており、
    前記制御部が動作することにより、前記発注手段により納品された消耗品の代金支払先を前記第1の記憶手段からから読み出すことにより特定する支払先特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記支払先特定手段により前記代金支払先が、メーカであると特定される場合には、前記顧客に対して請求書の発行処理を行い、一方、販売店であると特定される場合には、前記顧客に対する請求書の発行指示を、前記支払先に特定される販売店に対応した通信先に送信する代金回収手段と、
    を有することを特徴とする請求項1記載の消耗品発注サーバ。
  3. 前記消耗品のメーカ在庫である前記メーカ在庫データを記憶する第2の記憶手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記納品元特定手段により納品元がメーカであると特定される場合、前記メーカ在庫の有無を判定するメーカ在庫判定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記メーカ在庫判定手段によりメーカ在庫がないと判定された場合、所定の販売店在庫の有無を判定する販売店在庫判定手段とを有し、
    前記発注手段は、前記販売店在庫判定手段により販売店在庫があると判定した場合には、当該顧客への消耗品の納品指示を、前記在庫があると判定された販売店に対応した通信先に、前記納品依頼メールで送信することを特徴とする請求項1または2に記載の消耗品発注サーバ。
  4. 前記発注手段は、前記第1の確認通知に対する返信を所定時間内に受信しない場合には、前記発注を了承したものとして、前記発注処理を行うことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の消耗品発注サーバ。
  5. 顧客毎に消耗品納品単位を記憶する第3の記憶手段を有し、
    前記発注手段は、前記第3の記憶手段に記憶される顧客の消耗品納品単位に応じた数の消耗品を発注することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の消耗品発注サーバ。
  6. 前記制御部が動作することにより、前記発注手段により発注処理された消耗品の受領の有無を確認するための第2の確認通知を、前記顧客の通信先に送信する受領確認通知手段を有し、
    前記代金回収手段は、前記第2の確認通知に対する返信として受領を示す通知を受信したことに応じて、前記消耗品の代金回収処理を行うことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の消耗品発注サーバ。
  7. 前記制御部が動作することにより、前記発注手段により発注処理された消耗品の受領の有無を確認するための第2の確認通知を、前記顧客の通信先に送信する受領確認通知手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記第2の確認通知に対する返信として受領を示す通知を受信したことに応じて、在庫量を補正するための在庫補正情報を、対応する消耗品在庫管理サーバに対して送信する在庫量補正手段とを有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の消耗品発注サーバ。
  8. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバとが所定の通信媒体を介して通信可能な消耗品発注システムであって、
    前記消耗品在庫管理サーバは、
    各周辺機器で使用される各消耗品の在庫数を記憶する在庫数記憶手段と、
    前記周辺機器内の消耗品残量が所定量を下回ったことを示す通知を前記周辺機器から受信したことに応じて、前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数を減算する減算手段と、
    前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数が所定の閾値以下となった場合に、消耗品の在庫数が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を前記消耗品発注サーバに通知する消耗品在庫薄通知手段とを有し、
    前記消耗品発注サーバは、
    前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する顧客テーブル記憶手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバから前記消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための確認通知を送信する発注確認通知手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段とを有する
    ことを特徴とする消耗品発注システム。
  9. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと所定の通信媒体を介して通信可能な、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバにおける消耗品発注方法であって、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの通信先特定手段が、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバからその顧客の消耗品在庫が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、第1の記憶手段に記憶された前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの発注確認通知手段が、前記通信先特定ステップにより特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための第1の確認通知を送信する発注確認通知ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの納品元特定手段が、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記第1の記憶手段に記憶された前記顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの発注手段が、前記第1の確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定ステップにより前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注ステップと、
    を有することを特徴とする消耗品発注方法。
  10. 前記第1の記憶手段には、前記顧客毎の代金支払先が記憶されており、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの支払先特定手段が、前記発注ステップにより納品された消耗品の代金支払先を前記第1の記憶手段から読み出すことにより特定する支払先特定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの代金回収手段が、前記支払先特定ステップにより前記代金支払先が、メーカであると特定される場合には、前記顧客に対して請求書の発行処理を行い、一方、販売店であると特定される場合には、前記顧客に対する請求書の発行指示を、前記支払先に特定される販売店に対応した通信先に送信する代金回収ステップと、
    を有することを特徴とする請求項9記載の消耗品発注方法。
  11. 前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバのメーカ在庫判定手段が、前記納品元特定ステップにより納品元がメーカであると特定される場合、前記メーカ在庫の有無を第2の記憶手段に記憶された消耗品のメーカ在庫に基づいて判定するメーカ在庫判定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの販売店在庫判定手段が、前記メーカ在庫判定ステップによりメーカ在庫がないと判定された場合、所定の販売店在庫の有無を判定する販売店在庫判定ステップと、を有し
    前記発注ステップは、前記販売店在庫判定ステップにより販売店に在庫が有ると判定された場合に、当該顧客への消耗品の納品指示を、前記第1の記憶手段に記憶される顧客テーブルから読み出すことにより特定される前記在庫が有ると判定された販売店に対応した通信先に、前記納品依頼メールで送信することを特徴とする請求項9または10に記載の消耗品発注方法。
  12. 前記発注ステップは、前記第1の確認通知に対する返信を所定時間内に受信しない場合には、前記発注を了承したものとして、前記発注処理を行うことを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の消耗品発注方法。
  13. 前記発注ステップは、第3の記憶手段に記憶された顧客の消耗品納品単位に応じた数の消耗品を発注することを特徴とする請求項9乃至11のいずれか1項に記載の消耗品発注方法。
  14. 前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの受領確認通知手段が、前記発注ステップにより発注処理された消耗品の受領の有無を確認するための第2の確認通知を、前記顧客の通信先に送信する受領確認通知ステップを有し、
    前記代金回収ステップは、前記第2の確認通知に対する返信として受領を示す通知を受信したことに応じて、前記消耗品の代金回収処理を行うことを特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の消耗品発注方法。
  15. 前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの受領確認通知手段が、前記発注ステップにより発注処理された消耗品の受領の有無を確認するための第2の確認通知を、前記顧客の通信先に送信する受領確認通知ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの在庫量補正手段が、前記第2の確認通知に対する返信として受領を示す通知を受信したことに応じて、在庫量を補正するための在庫補正情報を、対応する消耗品在庫管理サーバに対して送信する在庫量補正ステップを有することを特徴とする請求項9乃至14のいずれか1項に記載の消耗品発注方法。
  16. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバとが所定の通信媒体を介して通信可能な消耗品発注システムにおける消耗品発注方法であって、
    前記消耗品在庫管理サーバの減算手段が、前記周辺機器内の消耗品残量が所定量を下回ったことを示す通知を前記周辺機器から受信したことに応じて、在庫数記憶手段に記憶された消耗品の在庫数を減算する減算ステップと、
    前記消耗品在庫管理サーバの消耗品在庫薄通知手段が、前記在庫数記憶手段に記憶された消耗品の在庫数が所定の閾値以下となった場合に、消耗品の在庫数が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を前記消耗品発注サーバに通知する消耗品在庫薄通知ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの通信先特定手段が、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバから前記消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、顧客テーブル記憶手段に記憶された前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの発注確認通知手段が、前記通信先特定ステップにより特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための確認通知を送信する発注確認通知ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの納品元特定手段が、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定ステップと、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品発注サーバの発注手段が、前記確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注ステップと、
    を有することを特徴とする消耗品発注方法。
  17. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと所定の通信媒体を介して通信可能な、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバを、
    前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する第1の記憶手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバからその顧客の消耗品在庫が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための第1の確認通知を送信する発注確認通知手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記第1の記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記第1の確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段と、
    して機能させるためのプログラム。
  18. 消耗品の消費者および販売店を含む各顧客の下に設置された各顧客の消耗品在庫をそれぞれ管理する複数の消耗品在庫管理サーバと、当該消耗品のメーカの下に設置された、コンピュータプログラムを実行する制御部を備えた消耗品発注サーバとが所定の通信媒体を介して通信可能な消耗品発注システムにおける前記消耗品在庫管理サーバを、
    各周辺機器で使用される各消耗品の在庫数を記憶する在庫数記憶手段と、
    前記周辺機器内の消耗品残量が所定量を下回ったことを示す通知を前記周辺機器から受信したことに応じて、前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数を減算する減算手段と、
    前記在庫数記憶手段に記憶される消耗品の在庫数が所定の閾値以下となった場合に、消耗品の在庫数が所定の閾値以下となったことを示す消耗品在庫薄通知を前記消耗品発注サーバに通知する消耗品在庫薄通知手段として機能させるためのプログラムと、
    前記消耗品発注サーバを、
    前記顧客毎の通信先および消耗品の納品元が記録された顧客テーブルを記憶する顧客テーブル記憶手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記いずれかの消耗品在庫管理サーバから前記消耗品在庫薄通知を受信したことに応じて、該消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した通信先を、前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する通信先特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記通信先特定手段により特定された顧客の通信先に前記消耗品の発注の了承を確認するための確認通知を送信する発注確認通知手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記消耗品在庫が所定の閾値以下となった顧客に対応した消耗品の納品元を前記顧客テーブル記憶手段に記憶された顧客テーブルから読み出すことにより特定する納品元特定手段と、
    前記制御部が動作することにより、前記確認通知に対する返信として発注を了承する通知を前記顧客から受信したことに応じて、前記納品元特定手段により前記納品元がメーカであると特定される場合には、当該顧客へ前記消耗品を配送すべく、当該消耗品発注サーバが設置される前記メーカの配送部門に対して、前記消耗品の商品名と個数とを指示するメールを送信し、その納品する個数をメーカ在庫データから減算する納品処理を行い、一方、前記納品元特定手段により納品元が販売店であると特定される場合には、当該顧客への消耗品の商品名と個数と納品先とを指示する納品依頼メールを、前記納品元に特定される販売店に対応した通信先に送信する処理を行う発注手段として機能させるためのプログラムと、
    を有することを特徴とするプログラム。
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