JP4111808B2 - 自立袋 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は可撓自立袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
自立袋として、表裏の合成樹脂製胴部シートと、合成樹脂製底部シートを貼合せて可撓袋本体を形成したものがある。このような自立袋では、硬質ボトルに比し、袋本体の使用樹脂量が少なく、袋本体への内容剤の充填前段階では袋本体を折りたたんで保管できる(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
特許3077751号公報(3頁、図2)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自立袋には以下の問題点がある。
▲1▼袋本体は複数枚のシート(胴部シート、底部シート)を用意してこれを貼合わせることにて製造するものであり、製造工程が複雑である。
【0005】
▲2▼表裏の胴部シートを平面的に貼合わせて袋本体の胴部を構成するものであり、内容剤の充填による胴部の膨らみ時に、胴部にしわが入って袋本体の美的外観を損なう。
【0006】
▲3▼胴部シートと底部シートは、貼合わせを可能にするための接着性内側フィルムと、胴部シートの外縁に接する貼合わせ用のヒートシールバーの加熱によっても溶けて汚損しない非接着性外側フィルムとを中間接着層の介在により積層した積層フィルムを用いる。このため、内容剤に界面活性剤や溶剤を含む場合、界面活性剤や溶剤が内側フィルムから中間接着層に浸透して内側フィルムと外側フィルムの剥離を生ずる等、袋品質の安定を損なう虞がある。
【0007】
▲4▼胴部シートと底部シートの貼合わせ交点部が落下の衝撃に対して弱く、割れ易い。
【0008】
▲5▼注ぎ口が表裏の胴部シートの平面的な貼合わせ部分に設けられるから、閉塞し易い。閉塞を防ぐためには、表裏の胴部シートの間にストロー等を挟み込む必要がある。
【0009】
そこで、本出願人は、特願2002-206187により、自立袋において、製造工程を簡易にすること、袋本体の美的外観を向上すること、袋品質の安定を図ること、落下強度を向上すること、注ぎ口を安定確保することを目的とし、胴部と底部からなる合成樹脂製の袋本体を金型成形し、袋本体への内容剤の充填前段階で袋本体を折りたたみ可能にした自立袋を提案している。
【0010】
金型成形される自立袋1では、図4に示す如く、金型2により袋本体1Aを成形し、袋本体1Aの胴部の上部に充填口1Bと注ぎ口形成部1Cを設ける。自立袋1は、充填機3によって充填口1Bから内容剤を充填した後、シール機4によって充填口1Bを封止して製品化される。
【0011】
しかしながら、金型成形される自立袋1には以下の問題点がある。
(1)袋本体1Aの胴部の上部に充填口1Bと注ぎ口形成部1Cの双方を設けるため、注ぎ口形成部1Cを袋本体1Aの上部の中央に設けることができない等、充填口1Bと注ぎ口形成部1Cの配置の自由度が低い。充填口1Bが袋本体1Aの上部の一側寄りの限られた範囲に設けられ、充填口1Bを広くとれない。注ぎ口形成部1Cが袋本体1Aの上部の他側寄りに偏って設けられるため、自立袋1内の高粘度の液体を詰め替え先容器に注ぎ出すとき、注ぎ口形成部1Cを詰め替え先容器の充填口に挿入して手を放す等ができない。
【0012】
(2)袋本体1Aの上部にヒートシール等により封止された充填口1Bが存在し、自立袋1の美的外観性を損なう。
【0013】
本発明の課題は、自立袋において、充填口と注ぎ口の配置の自由度を高くし、美的外観性も向上することにある。同時に、製造工程の簡易、袋品質の安定、落下強度の向上、注ぎ口の安定確保も図る。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、胴部と底部からなる合成樹脂製の袋本体を金型成形してなり、袋本体への内容剤の充填前段階で袋本体を折りたたみ可能な形態にした自立袋であって、袋本体の底部に充填口形成部を設け、胴部に注ぎ口形成部を設けてなり、前記折りたたみ可能な形態が、前記底部の中央部を成形金型のパーティングラインに沿って前記胴部の内側へ折り込み可能な形態であり、前記パーティングラインが前記充填口形成部に連なっていて、前記充填口形成部の充填口を封止してシール部とした時に、該シール部が前記自立袋の正立時に人目に触れない底部にあるようにしたものである。ここで袋の胴部とは、袋本体の上部まで含む部分である。
【0015】
【発明の実施の形態】
自立袋10は、図1、図2に示す如く、胴部20と底部30からなる合成樹脂製の袋本体11を3次元状(立体状)にブロー成形し、袋本体11への内容剤の充填前段階で袋本体11を折りたたみ可能にしたものである。
【0016】
袋本体11は、胴部20と底部30からなる内容剤の収容部21を有し、底部30に充填口形成部31を設け、胴部20に注ぎ口形成部22を設けるように、ブロー成形される。
【0017】
充填口形成部31は、図2に示す如く、袋本体11における底部30の範囲内の所望の位置、本実施形態では略中央位置に、広い面積をもつ充填口31Aを形成する。自立袋10は、充填口31Aから内容剤を充填した後、充填口形成部31をヒートシール又は超音波シール等により融着して封止する。これにより、充填口形成部31はシール部31Bになる。
【0018】
注ぎ口形成部22は、図1に示す如く、袋本体11の胴部20における上部〜側部の範囲内の所望の位置、本実施形態では上部の略中央位置に、注ぎ口22Aを形成可能にする。注ぎ口形成部22の切断により注ぎ口22Aを形成する。
自立袋10は、ダイレクトブロー成形により製造できる。
【0019】
ダイレクトブロー成形は、パリソンを押出し、パリソンの内部への空気の吹き込みにより円周方向の延伸を行なって袋本体11を形成する。ダイレクトブロー成形は単層又は積層した樹脂層からなる袋本体11を形成する。ダイレクトブロー成形による袋本体11の構成樹脂材料としては、単層のときにはLDPE(低密度ポリエチレン)又はL−LDPE(直鎖低密度ポリエチレン)を採用でき、積層のときには外側層をHDPE(高密度ポリエチレン)、内側層をLDPE又はL−LDPEとするものを採用できる。
【0020】
自立袋10は、袋本体11の折りたたみ形態を、胴部20に底部30を下記(a)又は(b)の如くに重ね合わせたものとすることができる。
【0021】
(a)胴部20を平らにし、平板状の底部30を胴部20の下部に対し折り曲げた形態。
【0022】
(b)底部30をドーム状に膨らまし成形し、底部30の中央部をブロー成形金型のパーティングラインに沿って胴部20の内側へ折り込み、胴部20を平らにした形態。
【0023】
自立袋10は、界面活性剤0.1%〜50%又は溶剤0.1%〜50%の少なくとも1種以上を成分とする内容剤を入れて製品とした自立袋に用いて好適である。
【0024】
自立袋10は例えば以下の手順で製造される(図3)。
(1)ブロー成形金型40により袋本体11をブロー成形する。このとき、ブロー成形金型40の空気吹き込み口の側で充填口形成部31を成形し、ブロー成形金型40の型締め部の側で注ぎ口形成部22を成形する。
【0025】
(2)物品保持具50に袋本体11を倒立状態(充填口形成部31をもつ底部30を上位、注ぎ口形成部22の側を下位)で保持し、充填機60が吐出する内容剤を充填口31Aから袋本体11に充填する。続いて、シール機70により充填口31Aを封止してシール部31Bとする。
【0026】
(3)充填口形成部31(シール部31B)をもつ底部30を下位におく正立状態となるように袋本体11を反転し、製品状態の自立袋10を得る。
【0027】
自立袋10によれば以下の作用がある。
▲1▼袋本体11の底部30に充填口形成部31を設け、胴部20に注ぎ口形成部22を設けたから、注ぎ口22Aを袋本体11の上部の中央に設ける等、充填口31Aと注ぎ口22Aの配置の自由度が高くなる。
【0028】
▲2▼充填口31Aを袋本体11の底部30において広い面積で開口し、充填作業性を向上できる。自立袋10の正立時には、充填口31Aのシール部31Bが人目に触れない底部30にあり、美的外観性が向上する。
【0029】
▲3▼注ぎ口22Aを袋本体11の胴部20の上部の略中央に設けるとき、注ぎ口22Aを詰め替え先容器の充填口に挿入して自立袋10の全体の重量をバランス良く詰め替え先容器に預ける等ができ、詰め替え作業性が良い。特に、高粘度の液体の詰め替え時に有用である。
【0030】
▲4▼ブロー成形金型40は上下の一端に空気吹き込み口を、他端に型締め部を設けている。従って、ブロー成形金型40の空気吹き込み口の側で充填口形成部31を成形し、ブロー成形金型40の型締め部の側で注ぎ口形成部22を成形するものとすることにより、袋本体11の底部30に非シール状態の充填口31Aを形成し、胴部20に閉じ状態の注ぎ口形成部22を形成でき、上述▲1▼の自立袋10を簡易に製造できる。
【0031】
また、自立袋10は以下の作用もある。
(1)合成樹脂製の可撓袋本体11を3次元状(立体状)にブロー成形し、袋本体11への内容剤の充填前段階では袋本体11を折りたたんで平積み保管でき、内容剤の充填時には袋本体11を3次元状に膨らませて自立可能にする。袋本体11は、ブロー成形によって薄肉可撓状にされ、従来のフィルムを貼り合わせた袋に比して使用樹脂量は少なく、平積み保管によって保管効率も良い。
【0032】
(2)袋本体11への内容剤の充填口形成部31は、袋本体11の胴部20の上縁の全幅又は全幅近くに渡って設けることができ、内容剤の充填性は良い。
【0033】
(3)袋本体11からの内容剤の注ぎ口形成部22は、袋本体11のブロー成形時に、胴部20の一部として成形し、又はブロー成形された胴部20の上縁の開口部をシールして形成することができる。また、注ぎ口形成部22は、袋本体11のブロー成形時に3次元状に成形されるから、閉塞しにくい。
【0034】
(4)袋本体11の折りたたみ形態は、胴部20と底部30を重ね合わせたほぼ平面状にすることができる。
【0035】
(5)袋本体11をブロー成形するものであるから、従来の自立袋で必要なフィルムの裁断やフィルムのシールが大幅に省略可能となるため、製造工程は簡易である。
【0036】
(6)袋本体11は胴部20と底部30を3次元状に成形したものであり、内容剤の充填による胴部20の膨らみ時に、胴部20にしわが入ることがなく、袋本体11の美的外観を向上できる。
【0037】
(7)袋本体11をシートの貼合わせによって構成するものでないから、接着層を介在させた積層フィルムにより袋本体11を構成することを必ずしも必要としない。従って、袋本体11を単層フィルムにより構成することができ、界面活性剤や溶剤を含む内容剤が積層フィルムの接着層に浸透して該積層フィルムの剥離を生ずる等がなく、袋品質の安定を図ることができる。
【0038】
(8)袋本体11の胴部20と底部30が一体成形され、落下の衝撃に対して強く、割れにくい。
【0039】
(9)袋本体11に形成した注ぎ口形成部22を、袋本体11の底部30に平行をなす水平方向に対し0度〜90度、内容剤の粘度が低いものの場合、好適には30度〜60度の範囲内、最適には45度、内容剤の粘度が高い場合、最適には90度で傾けることにより、注ぎ出し易くできる。
【0040】
(10)袋本体11に形成した注ぎ口形成部22を、袋本体11の外方に突出状にすることを金型設計できることから、その突出形状を自由に構成でき、注ぎ口の突出長を長くしたり、注ぎ口の口幅を広くする等、注ぎ出し易い袋を簡易に製造できる。
【0041】
尚、本発明の自立袋は、金型成形によるものであれば、ブロー成形によるものに限らず、インジェクション成形によるもの等であっても良い。
【0042】
【発明の効果】
本発明によれば、自立袋において、充填口と注ぎ口の配置の自由度を高くし、美的外観性も向上することができる。同時に、製造工程の簡易、袋品質の安定、落下強度の向上、注ぎ口の安定確保を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は自立袋を示し、(A)は斜視図、(B)は縦断面図である。
【図2】図2は自立袋の倒立状態を示す斜視図である。
【図3】図3は自立袋の製造工程を示す模式図である。
【図4】図4は自立袋の製造工程の比較例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 自立袋
11 袋本体
20 胴部
22 注ぎ口形成部
22A 注ぎ口
30 底部
31 充填口形成部
31A 充填口
31B シール部

Claims (3)

  1. 胴部と底部からなる合成樹脂製の袋本体を金型成形してなり、袋本体への内容剤の充填前段階で袋本体を折りたたみ可能な形態にした自立袋であって、
    袋本体の底部に充填口形成部を設け、胴部に注ぎ口形成部を設けてなり、
    前記折りたたみ可能な形態が、前記底部の中央部を成形金型のパーティングラインに沿って前記胴部の内側へ折り込み可能な形態であり、
    前記パーティングラインが前記充填口形成部に連なっていて、
    前記充填口形成部の充填口を封止してシール部とした時に、該シール部が前記自立袋の正立時に人目に触れない底部にある自立袋。
  2. 前記袋本体の胴部における上部の略中央に注ぎ口形成部を設けてなる請求項1に記載の自立袋。
  3. 前記袋本体をブロー成形してなり、ブロー成形金型の空気吹き込み口の側で充填口形成部を成形し、ブロー成形金型の型閉め部の側で注ぎ口形成部を成形してなる請求項1又は2に記載の自立袋。
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