JP4993884B2 - 自立袋 - Google Patents

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本発明は自立袋に関する。
合成樹脂製の薄肉容器としては、例えば特許文献1に記載のように、胴壁部が水平断面多角形の筒状に形成され、胴壁部を環状に巻回する破線状の波形リブを上下方向に間隔をおいて複数本配設したプラスチックボトルがある。また、特許文献2に記載のように、従来の合成樹脂製シートを貼り合わせて形成した自立袋に代えて、胴部と底部を含む合成樹脂製の袋本体を金型成形し、袋本体への内容剤の充填前段階で袋本体を折りたたみ可能にすると共に、内容剤の充填後に上端部の充填口をヒートシールして閉塞する自立袋や、特許文献3に記載のように、プラスチックフィルムをヒートシールして密封する包装袋において、少なくとも1つの周縁シール部が全長にわたって内側に曲率を持つ形状を有するものがある。
特開平9−240647号公報 特開2004−43003号公報 特開2003−200945号公報
しかしながら、特許文献1に記載の如くのボトル形状の薄肉容器では、空の状態での輸送時にかさばり輸送効率が悪い。これに対して、折りたたみが可能な特許文献2に記載の自立袋では、上縁部が直線状にヒートシールされているため、内容物を充填して密封した状態下では、特にシール部の端部に位置する角部における落下強度や耐圧強度が不十分であり、流通時や保管時にシール部分が破袋し、内容物が漏れる問題がある。この問題は、自立袋の肉厚を厚くすることで解決できるが、コストが高くなる問題がある。また、特許文献3の如くの少なくとも1つの周縁シール部が全長にわたって外側に凸の曲率を持つ形状の包装袋の場合には、落下時や加圧時に発生する応力を周縁シール部全体に分散させて落下強度や耐圧強度を改善するものであるが、落下時に角部にかかる応力を分散することができず、角部に応力が集中するために破袋する恐れがある。
本発明は、金型成形された折りたたみ可能な自立袋において、自立袋の成形形状やシール形状を工夫することにより、肉厚として折りたたみ性の低下やコストアップをもたらすことなく、安価で、かつ、内容物を充填した状態下でもシール部の特に角部における落下強度や耐圧強度を向上させる自立袋の提供を目的とする。
本発明は、正面部、背面部、及び両側面部を有する胴部と、底部とを含む、内容剤を充填する前は正面部と背面部とが重なり合った略平坦な状態に折りたたみ可能な合成樹脂製の袋本体を金型成形した自立袋であって、内容剤を充填した後に正面視した際に、袋本体の上縁部に形成され、かつ、袋本体の側辺と連続する上縁シール部の袋本体の内部との境界線が、袋本体の外側に凸の曲率を持って形成されており、前記上縁シール部の端部に連続する側辺において、袋本体の内側に凸の曲率をもつようにしたものである。
本発明の金型成形された自立袋によれば、肉厚として折りたたみ性の低下やコストアップをもたらすことなく、自立袋の成形形状やシール形状を工夫することにより、シール部の特に端部の角部近傍における破袋を防止することを可能とし、これに伴い、自立袋を薄肉に形成することを可能としてコストダウンを図ることができる。
本第1実施形態の自立袋1は、ダイレクトブロー成形またはインジェクションブロー成形等の金型成形により製造できる。
図1(a),(b)は、本第1実施形態の自立袋1を示したものである。自立袋1の袋本体2は、胴部3aと底部3bからなる内容剤の収容部3と、袋本体2の上縁部の全巾又は全巾近くに渡る広巾の開口を形成し、内容剤を充填するための充填口4aを形成する充填口形成部4とを有し、収容部3と充填口形成部4とを肩部5により滑らかにつなぐように、収容部3、充填口形成部4及び肩部5の全体をブロー成形する。肩部5は、自立袋1の側面視(充填口形成部4の後述するシール部8の長手方向に沿って見る方向)で、収容部3の側から充填口形成部4の側に向けて概ね逆V字状をなす如くに狭巾化される。
袋本体2は、正面部2a、背面部2b、両側面部2cを有しており、ブロー成形により、正面部2aと両側面部2cの境界に第1稜線部6aを設け、背面部2bと両側面部2cの境界に第2稜線部6bを設け、正面部2aと底部3bの境界に第3稜線部6cを設け、背面部2bと底部3bの境界に第4稜線部6dを設け、両側面部2cと底部3bの境界に第5稜線部6eを設ける。また、袋本体2は、両側面部2cの長手方向に沿う中央部にブロー成形金型のパーティングラインによる第6稜線部6fを設け、底部3bの中央部にもブロー成形金型のパーティングラインによる第7稜線部6gを設ける。
そして、本第1実施形態の自立袋1は、例えば図2(a),(b)に示すように、胴部3a及び肩部5を平らにし、平板状の底部3bを第7稜線部6gに沿って折り曲げることで折りたたむことができる。折り曲げ方法は、例えば、正面部2aと背面部2bと両側面部2cとの間の各稜線部6a,6b及び両側面部2cの中央部の第6稜線部6fに沿って折り曲げることにより、両側面部2cを正面部2aと背面部2bとの間に折り込み、底部3bの中央部の第7稜線部6gを自立袋1の外側に向けて折りたたむ方法(図2(a)参照)や、両側面部2cの中央部を第6稜線部6fに沿って外側に折り曲げて正面部2aと背面部2bとを重ね合わせ、底部3bの中央部の第7稜線部6gを自立袋1の外側に向けておりたたむ方法(図2(b)参照)等があり、これらによって折りたたまれた自立袋1は、正面部2aと背面部2bが重なり合った略平坦な状態となる。ここで、自立袋1の袋本体2の側辺曲率成形部10が形成される、自立袋1に内容剤を充填して充填口形成部4を充填口シール部8としてシールした後に正面部2aと対向する側から正面視した際(図6参照)の側辺7は、側辺曲率成形部10は主として側面部2cの中央部の第6稜線部6fに形成される他、当該第6稜線部6fと共に、これの両側の側面部2cと正面部2aとの間の第1稜線部6a及び側面部2cと背面部2bとの間の第2稜線部6bにも設けられる場合があることから、第6稜線部6の他、第1稜線部6a及び第2稜線部6bも側辺7に含まれる。
本第1実施形態の自立袋1は、図1(a),(b)に示すように、折りたたまれた状態から立体形状に起立させ、上端の充填口形成部4による充填口4aから内容剤(例えば、液剤、粉体、油等)を充填した後に(図1(a)参照)、充填口形成部4の正面部2aと背面部2bを例えばシールバーにより挟圧し、正面部2aと背面部2bの上縁部をヒートシール又は超音波シール等により融着して封止する(図1(b)参照)。これにより、充填口形成部4は上縁シール部としての充填口シール部8になる。
さらに、本第1実施形態の自立袋1は、袋本体2のブロー成形時に、肩部5の上縁側の一部に注ぎ口9を成形できる。注ぎ口9は切断によって開封され、封止された自立袋1に収容された内容剤を注出することができる。
本第1実施形態の自立袋1は、図1及び図3に示すように、自立袋1に内容剤を充填して充填口形成部4を充填口シール部8としてシールした後に正面視した際に袋本体2の上縁部に形成された充填口シール部8に連続する側辺7、自立袋1の内側に凸の曲率をもつ側辺曲率成形部10を金型成形時に形成する。側辺曲率成形部10は充填口シール部8の端部の角部近傍に形成することが好ましく、側辺曲率成形部10は袋本体2における上縁部に形成された充填口シール部8の側辺側の端部よりも袋本体2の内側に向かう凸状に湾曲する曲率を有している。側辺曲率成形部10の曲率半径は自立袋1のサイズ等に応じて任意に設定できるが、上縁シール部としての充填口シール部8の直線長さL1に対する対する曲率半径の下限は0.50倍、好ましくは0.80倍、上限は1.75倍、好ましくは1倍とする。側辺7において側辺曲率成形部10が形成される範囲は、自立袋1のサイズ、曲率半径、材質等に応じて任意に設定できるが、立設状態における袋本体2の充填口シール部8までの高さH1に対して側辺曲率成形部10を形成する高さH2の範囲は20%〜90%とすることが好ましく、より好ましくは20%〜50%の範囲に形成する。
自立袋1の側辺曲率成形部10は側辺7の他の部分(直線部)に滑らかなラインで連続することが好ましい。
図4は、第2実施形態の自立袋11の要部を示すものである。本第2実施形態の自立袋11は、上記第1実施形態の自立袋1と略同様の基本構造を備える一方で、側辺7に設けられた側辺曲率成形部10に代えて、袋本体2の上縁部の充填口形成部4をシールして上縁シール部としての充填口シール部8’を形成する際に、当該充填口シール部8’を自立袋11の外側に凸の曲率をもつシール部として形成する。すなわち、袋本体2の上縁部に形成され、かつ、袋本体2の側辺7と連続する充填口シール部8’が、袋本体2の外側に凸の曲率を持っている。
充填口シール部8’に形成される袋本体2の外側に向かう凸の曲率は、充填口シール部8’を湾曲した帯状にシールすることによって形成しても良いが(図4参照)、図5に示すように、充填口シール部8’のシール部分の内側、即ち、袋本体2の内部と充填口シール部8’との境界線12のみを袋本体2より外側に向かう凸の曲率に形成しても良い。また、充填口シール部8’に形成した凸の曲率は、自立袋1のサイズ等に応じて任意に設定できるが、充填口シール部8’が形成される袋本体2の上縁部の全長L1に対して曲率半径の下限は0.50倍であり、曲率半径の上限は7.5倍、好ましくは1.0倍である。
図6は、第3実施形態の自立袋13の要部を示すものである。本第3実施形態の自立袋13は、上記第1実施形態の自立袋1と略同様の基本構造を備える一方で、袋本体2の上縁部における充填口シール部8’の端部に連続する側辺7であって、充填口シール部8’の端部の近傍に自立袋1の内側に凸の曲率をもつ側辺曲率成形部10を形成し、かつ、袋本体2の上縁部の充填口形成部4による充填口4aをヒートシールして、自立袋13の外側に凸の曲率をもつ上縁シール部としての充填口シール部8’を形成する。側辺曲率成形部10や充填口シール部8’の形状、曲率半径は上記第1実施形態の側辺曲率成形部10や第2実施形態の充填口シール部8’と同様である。
上記各実施形態の自立袋1,11,13は、ブロー成形等の金型成形により製造され、例えば、軟質樹脂、好ましくは可撓性の樹脂を用いて折りたたみ可能とする。自立袋1,11,13の袋本体2の構成樹脂としては、単層のときはLDPE(低密度ポリエチレン)、L−LDPE(直鎖低密度ポリエチレン)又はHDPE(高密度ポリエチレン)を採用でき、積層のときには外側層をHDPE、内側層をLDPE又はL−LDPEとするものを採用できる。また、酸素バリア性を向上させるために、EVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合樹脂)やナイロン樹脂を中間層に用いることもできる。さらに、材質の一部又は全部を植物由来のバイオマス樹脂等の生分解性樹脂とすることによって環境対応化を図ることもできる。化学合成系の生分解性樹脂としては、例えばポリ乳酸、ポリカプリラクトン、ポリブチレンサクシネート、ポリ(ブチレンサクシネート/アジペート)、ポリ(ブチレンサクシネート/テレフタレート)、ポリ(ブチレンアジペート/テレフタレート)、ポリ(テトラメチレンアジペート/テレフタレート)、ポリ(ブチレンサクシネート/アジペート/テレフタレート)、ポリエチレンサクシネートを採用できる。
上記各実施形態の自立袋1,11,13は、金型成形により略平坦に折りたたむことができる程度に薄肉に成形され、例えば100〜500μmの厚さとすることが好ましい。自立袋1、11、13は、金型成形により3次元構造に製造可能であり、成形された自立袋1、11、13を内容剤の充填前や廃棄時に略平坦に折りたたむために、収容部3の胴部3aの断面形状が、例えば正面部2aと背面部2bを幅広とし、側辺7の第6稜線部6fを自立袋1の内部において鋭角をなす瞳形状や6角形状としたり、第1稜線部6aと第2稜線部6bを自立袋1内部において鋭角になす略矩形形状とすることが好ましい。また、自立袋1,11,13は、金型成形により製造することによって、肉厚に分布を生じやすく、特に、自立袋1,11,13の充填口シール部8、8’と袋本体2の境の近傍、さらには充填口シール部8,8’と側辺7との間の角部が薄肉になる場合があるが、上述のように、側辺曲率成形部10や袋本体2の外側に凸の曲率を持つ充填口シール部8’が設けられていることにより、当該角部における充填口シール部8,8’の落下強度や耐圧強度を向上させることができるようになっている。
上記各実施形態の自立袋1,11,13によれば以下の作用効果がある。
i)自立袋1,11,13の上縁部に形成された充填口シール部8,8’の端部と側辺7との間
に角部が形成される場合に、側辺部7における角部の近傍に側辺曲率成形部10を、及び/又は充填口シール部8’を袋本体2の外側に凸の曲率を持つに曲率部とすることによって、金型成形された自立袋1,11,13の落下時や加圧時に角部近傍に発生する応力を分散させ、破袋を防止することができる。
ii)自立袋1,11,13の上縁部に形成された充填口シール部8,8’と側辺7の間の角部に
薄肉部分が形成されても、加圧時や落下時に発生する応力を分散させ、薄肉部分の破袋を防止することができる。
ii)自立袋1,11,13の破袋を防ぐことができるから、さらに薄肉とすることができ、使用
樹脂量が少なく、コストダウンを図ることができるとともに、内容剤の充填前段階における折りたたみによる平積み保管効率も良い。
iv)自立袋1,11,13は金型成形されているから、従来のフィルムを貼り合わせた袋に比し
て破袋を生じやすいシール部分が少なく、自立袋1,11,13の袋本体2の上部にのみシール部を設けることも可能である。この場合に、袋本体2の上部に設けた上縁シール部(充填口シール部8,8’)に袋本体2の外側に凸の曲率を形成し、及び/又は袋本体2の内側に凸の曲率をもつ側辺曲率形成部10を設けることによって、従来のフィルムを貼り合わせた袋に比して、自立袋1,11,13の破袋をより一層防止することができる。
尚、本発明は、上記各実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば、自立袋の上縁部に形成された上縁シール部は、側辺と連続するシール部であれば良く、充填口形成部をシールした充填口シール部に限定されない。また、充填口形成部を上縁部に形成するだけでなく、自立袋の底部に形成することも可能である。
以下、実施例及び比較例により、本発明の自立袋をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
上記各実施形態の自立袋1,11,13と略同様の構成を備える一方で、側辺に側辺曲率形成部が形成されておらず、かつ袋本体の上縁部の充填口シール部に曲率部が形成されていない自立袋を比較例1の自立袋とし、この比較例1の自立袋に水を充填した後に充填口シール部をシールして落下試験体を形成した。この落下試験体を100cmの高さから落下させた場合には、10袋のうち3袋の自立袋が破袋を生じた。また、この側辺曲率形成部や充填口シール部に曲率部が形成されていない比較例1の自立袋を膨らませた場合の内圧分布をシュミレーションすると、充填口シール部の角部に応力が集中しており、袋内部と角部の応力差は14N/mm2であった。
上記各実施形態の自立袋1,11,13と略同様の構成を備え、側辺曲率形成部の曲率半径R1、側辺における側辺曲率形成部を形成した部分の高さH2、充填口シール部の長さL1、及び充填口シール部の曲率半径R2が各々表1に示す値となった実施例1〜実施例10の各自立袋について、比較例1の場合と同様に、各自立袋を膨らませた場合の内圧分布をシュミレーションし、袋内部と角部の応力差を算定した。算定結果を表1に示す。なお、袋内部と角部の応力差と自立袋を落下させた際の破袋防止効果とは互いに相関しているものと考えられる。また、実施例1〜実施例10の各自立袋における、側辺曲率成形部の曲率半径の上縁シール部の長さに対する倍率R1/L1、及び上縁シール部の曲率半径の上縁シール部の長さに対する倍率R2/L1を表1に示す。
Figure 0004993884
表1に示す内圧分布のシュミレーション結果によれば、本発明に係る実施例1〜10の自立袋は、袋内部と角部の応力差が改善されて、破袋防止効果を発揮できることが判明する。
(a)は本発明の第1実施形態に係る自立袋の充填口をヒートシールする前の全体図、(b)は充填口をヒートシールした後の全体図である。 (a),(b)は、本発明の第1実施形態に係る自立袋を平坦に折りたたんだ状態を例示する斜視図である。 本発明の第1実施形態に係る自立袋の要部正面図である。 本発明の第2実施形態に係る自立袋の要部正面図である。 本発明の第2実施形態に係る自立袋における充填口シール部の他の形態を例示する要部正面図である。 本発明の第3実施形態に係る自立袋の要部正面図である。
符号の説明
1,11,13 自立袋
2 袋本体
2a 袋本体の正面部
2b 袋本体の背面部
2c 袋本体の側面部
3 収容部
3a 収容部の胴部
3b 収容部の底部
4 充填口形成部
4a 充填口
5 肩部
6a 第1稜線部
6b 第2稜線部
6c 第3稜線部
6d 第4稜線部
6e 第5稜線部
6f 第6稜線部
6g 第7稜線部
7 袋本体の側辺
8,8’ 充填口シール部(上縁シール部)
9 注ぎ口
10 側辺曲率成形部
12 境界線

Claims (2)

  1. 正面部、背面部、及び両側面部を有する胴部と、底部とを含む、内容剤を充填する前は正面部と背面部とが重なり合った略平坦な状態に折りたたみ可能な合成樹脂製の袋本体を金型成形した自立袋であって、内容剤を充填した後に正面視した際に、袋本体の上縁部に形成され、かつ、袋本体の側辺と連続する上縁シール部の袋本体の内部との境界線が、袋本体の外側に凸の曲率を持って形成されており、前記上縁シール部の端部に連続する側辺において、袋本体の内側に凸の曲率をもつ側辺曲率成形部を備え、前記側辺曲率成形部は前記上縁シール部に連続している自立袋。
  2. 前記上縁シール部は、充填口をヒートシールすることによって形成される請求項1記載の自立袋。
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