JP4109369B2 - 釣竿 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、竿管に、トップガイド、口金具、中通し竿用尻リング等の竿用取付部品が設けられてなる釣竿に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、釣竿の竿管には、金属、セラミック等の高弾性素材からなるトップガイド、口金具、中通し竿用尻リング、中通し竿用釣糸ガイドリング等、種々の竿用取付部品が設けられている。
例えば、中通し竿では、竿管の穂先には、トップガイドが取り付けられ、竿管内部には、釣糸ガイドリングが取り付けられ、竿管の竿尻端には、尻リングが取り付けられて、竿管内を通る釣り糸の摺動抵抗を低減されている。
また、複数の竿管からなる振り出し式、並継ぎ式の竿は、各竿管の先端に、口金具が外嵌されて、竿管を連結する部分の補強が成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような竿用取付部品は、通常、金属、セラミック、高弾性炭素繊維強化プラスチック、ボロン繊維強化プラスチック等、剛性の高い部材が使用されているのに対し、竿管は、通常、弾性率が24トン/mm2程度の炭素繊維とマトリックス樹脂とからなるプリプレグから成型された比較的高弾性で脆いものであるため、かかる竿用取付部品が竿管に設けられた釣竿は、竿管が撓った場合や竿用取付部品が釣り糸等に押圧されて応力が作用した場合、前記竿用取付部品が竿管に食い込んで竿管を傷つけたり、ひび割れを発生させたり、強度低下を発生させたりする原因となっていた。
【0004】
そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたもので、竿用取付部品が竿管に食い込むことを防止でき、ひび割れ、強度低下のほとんどない釣竿を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記問題点に鑑み、鋭意検討した結果、引張弾性率が23トン/mm2以上の補強繊維とマトリックス樹脂とを備えた竿管1にあっては、前記竿用取付部品との間に、引張弾性率が19トン/mm2以下の低弾性補強繊維とマトリックス樹脂とを備えてなる部材を介在させることにより、上記課題が解決されることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】
即ち、上記課題を解決すべく、本発明にかかる釣竿は、引張弾性率が23トン/mm2以上の補強繊維4とマトリックス樹脂とを備えてなる竿管1の内側に、竿用取付部品2が設けられてなる釣竿において、前記竿管1と前記竿用取付部品2との間には、引張弾性率が19トン/mm2以下の低弾性補強繊維5と、マトリックス樹脂とを備えてなる緩衝部3が介設されてなり、前記竿管1の最も内側の補強繊維4及び前記低弾性補強繊維5は、前記竿管1の周方向S1に指向してなることを特徴とする。上記構成からなる釣竿にあっては、竿管1が撓った場合や竿用取付部品2に応力が作用した場合でも、竿用取付部品2と竿管1との間に、緩衝部3が介在し、しかも、該緩衝部3は引張弾性率が19トン/mm2以下の低弾性補強繊維5とマトリックス樹脂とを備えてなる竿管1よりも低弾性なものであるので、竿管1にかかる応力が分散、緩和されて、竿用取付部品2が竿管1に食い込むことが防止される。
また、緩衝部3の存在によって、竿管1が撓り難くなることが防止されて、本来の調子が維持された釣竿となるのである。
【0007】
本発明にかかる釣竿にあっては、緩衝部3は、引張弾性率が19トン/mm2 以下の低弾性補強繊維5にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグ9が、前記竿管1の内周面又は外周面に沿う様に巻回されてなり、前記竿管1は、引張弾性率が23トン/mm2 以上の補強繊維4にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグが巻回されてなるものであってもよい。
このように構成することで、竿管1と緩衝部3が容易に成型されると共に、該竿管1と該緩衝部3が一体化したものとなるのである。
【0009】
更に、本発明にかかる釣竿にあっては、請求項4記載の如く、前記低弾性補強繊維5は、引張弾性率が16トン/mm2であることが好ましい。
前記低弾性補強繊維5の引張弾性率を16トン/mm2以下とすることで、前記緩衝部3は、より一層低弾性となって、前記竿用取付部品2の竿管1への食い込みが防止されるのである。
【0010】
また、上記課題を解決すべく、請求項記載の釣竿にあっては、引張弾性率が19トン/mm2以上の補強繊維4とマトリックス樹脂とを備えてなる竿管1の内側に、竿用取付部品2が設けられてなる釣竿において、前記竿管1と前記竿用取付部品2との間には、引張弾性率が16トン/mm2以下の低弾性補強繊維5と、マトリックス樹脂とを備えてなる緩衝部3が介設されてなり、前記竿管1の最も内側の補強繊維4及び前記低弾性補強繊維5は、前記竿管1の周方向S1に指向してなることを特徴とする。かかる構成からなる釣竿にあっては、竿管1が比較的低弾性であるが、引張弾性率が16トン/mm2以下の低弾性補強繊維5とマトリックス樹脂とを備えてなる緩衝部3が更に低弾性であるので、かかる緩衝部3により、竿用取付部品2から竿管1にかかる応力を分散、緩和させて、竿用取付部品2が竿管1に食い込むことが防止されることになるのである。
また、緩衝部3の存在によって、竿管1が撓り難くなることが防止されて、本来の調子が維持された釣竿となるのである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
第一実施形態
本発明の第一実施形態の釣り竿として中通し竿を、竿用取付部品として竿管1内部に設けられる環状の釣糸ガイドリング2を例に取って、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明にかかる釣竿として中通し竿を示し、該中通し竿は、複数の竿管1が振り出し式に連結されて構成されている。
図2において、1は竿管を示し、該竿管1は、補強繊維としての炭素繊維4にエポキシ樹脂を含浸させた複数のプリプレグがマンドレルに巻回焼成されて成型されたものである。
前記竿管1を構成するプリプレグに使用される炭素繊維4としては、通常、引張弾性率が23〜60トン/mm2、好ましくは、23〜45トン/mm2の値をなすものである。
【0012】
また、2は竿管1の内周面に取り付けられた竿用取付部品としての釣糸ガイドリングで、該釣糸ガイドリング2は、セラミック等で構成されてなり、前記竿管1よりも高弾性部材からなるものである。
この釣糸ガイドリング2は、竿管1の内周面に対して内方に突出しており、釣糸と竿管1の内周面との接触を防止して、釣糸の摺動抵抗を低減するものである。
【0013】
さらに、3は前記竿管1と前記釣糸ガイドリング2との間に介設された緩衝部で、該緩衝部3は、弾性率が5〜16トン/mm2、好ましくは、5〜12トン/mm2の値をなす低弾性炭素繊維5にエポキシ樹脂を含浸させたプリプレグ9が、前記竿管1の内周面に沿うように、巻回されて構成されると共に、前記低弾性炭素繊維5は、竿管1の周方向S1に指向してなる。
また、前記緩衝部3は、前記竿管1よりも薄く、3分の1以下の厚さに設定されている。
そして、この緩衝部3は、内周面の全周に設けられて、前記釣糸ガイドリング2と前記竿管1との直接の接触を防止している。
【0014】
このように構成された竿管1及びガイドリング2を製造する場合には、先ず図3に示す如く、マンドレルの上にシリコーンチューブ等の低弾性部材や粘土状部材からなる土台層7を介在させて、該土台層7の外側表面に離型剤を塗布し、その上から前記土台層7をある程度締め付ける内径寸法に設定された釣糸ガイドリング2を外環する。
【0015】
次に、釣糸ガイドリング2の外側から該釣糸ガイドリング2を完全に覆うべく、テープ状の緩衝部用プリプレグ9を巻回する。このテープ状の緩衝部用プリプレグ9は、弾性率が例えば12トン/mm2の低弾性炭素繊維5で、該低弾性炭素繊維5は、テープの長手方向に指向してなる。
テープ状の緩衝部用プリプレグ9を巻回する際は、前記釣糸ガイドリング2に対して平行で、竿管1の軸芯方向S2に対して略90度の方向に巻回するのである。
このように、巻回することで、前記低弾性炭素繊維5は、指向方向が竿管1の周方向S1となるのである。
【0016】
次に、図4に示す如く、3枚のシート状プリプレグを重ね合わせ、重ね合わされたプリプレグを前記緩衝部3用プリプレグ9が巻回された上から巻回する。
前記シート状のプリプレグは、引張弾性率が例えば24トン/mm2の高弾性プリプレグにエポキシ樹脂を含浸させてなるものである。
【0017】
これら3枚のシート状のプリプレグ内、もっとも内側のものは、炭素繊維4が竿管1の周方向S1に指向する様に巻回し、真ん中のものと外側のものは、炭素繊維4が竿管1の軸芯方向S2に指向する様に巻回する。
【0018】
次に、シート状の炭素繊維4が巻回されたものの上から、図5に示す如く、例えば引張弾性率が24トン/mm2の炭素繊維4が、長手方向に指向したテープ状のプリプレグを、該プリプレグの両側が付き合わされて面一となるように、螺旋状に巻回する。この際、炭素繊維4が竿管1の略周方向S1に指向するように巻回するのである。
【0019】
次に、更に外側から成型用のテープを巻回して緊締した後、加熱焼成して各プリプレグ及び釣糸ガイドリング2を一体化させるのである。
冷却後、成型用テープとマンドレルを取り去り、最後に土台層7を除去して本第一実施形態の釣竿を構成する竿管1及び釣糸ガイドリング2となるのである。
【0020】
本第一実施形態の釣り竿は、竿管1が上記の如き構成からなるので、以下の利点を有するものである。
即ち、本第一実施形態の釣竿は、竿管1が、弾性率が23〜60トン/mm2の炭素繊維4に樹脂を含浸させたプリプレグにより構成され、緩衝部3が、弾性率が5〜16トン/mm2の低弾性炭素繊維5に樹脂を含浸させたプリプレグ9により構成されてなり、しかも、前記緩衝部3は、竿管1と竿用取付部品との間に介在してなるので、竿管1が撓った場合や、竿用取付部品に応力が作用した場合でも、竿管1にかかる応力が分散、緩和されて、竿用取付部品の竿管1への食い込みが防止されて、ひび割れ、強度低下の発生のほとんどなく、折れにくい釣竿となるのである。
また、前記低弾性炭素繊維5を弾性率が5〜12トン/mm2とすることで、緩衝部3は、竿管1にかかる応力をより一層分散、緩和することになり、より一層折れにくい釣竿となるのである。
【0021】
更に、前記低弾性繊維5は、竿管1の周方向S1に指向してなるので、竿管1の撓りにほとんど影響を与えず、釣竿の調子が維持されることになるのである。
【0022】
第一参考形態
次に、第一参考形態の釣竿として中通し竿を、竿用取付部品として口金具を例に取って説明する。尚、第一実施形態と重複する説明は省略し、各部の名称及び図番は第一実施形態のものを適宜援用し、本参考形態で特に説明のないものは、第一実施形態で説明した構成と同じ構成とする。
【0023】
図6において、8は、竿管1の先端に緩衝部3を介して嵌合された口金具で、該口金具は、金属によりリング状に形成されてなる。尚、竿管1及び緩衝部3を構成するプリプレグに使用される補強繊維及びその弾性率については、第一実施例と同様である。
【0024】
このように構成された竿管1及び口金具8を製造する場合には、図7(イ)に示す如く、竿管1用の複数枚のプリプレグ(補強繊維としての炭素繊維の弾性率が23〜60トン/mm2のもの)をマンドレル20に巻回する。
次に、図7(ロ)に示す如く、巻回した竿管1用のプリプレグの上から、竿管1の先端に相当する部位に、先端縁が一致する様に、緩衝部3用のプリプレグ9を巻回する。この際、補強繊維(低弾性炭素繊維5)が竿管1の周方向に指向する様に巻回する。
かかる緩衝部3用のプリプレグ9は、図7(ロ)に示す如く、台形に裁断されたシート状のプリプレグ9で、該プリプレグ9は、第一実施形態と同様の低弾性炭素繊維5にエポキシ樹脂を含浸させたものである。
【0025】
次に、緩衝部3の外側を、竿管1の先端側から一部分削り取り、図8に示す如く、口金具8と嵌合する外径に調節する。そして、一部を削り取られた緩衝部3の表面に接着剤12を塗布した後、口金具8を嵌合し、本第一参考形態の釣竿を構成する竿管1及び口金具8となるのである。
【0026】
本第一参考形態の釣竿は、上記の如く構成されてなるので、第一実施形態と同様に、竿管1と口金具8との間に緩衝部3が介在してなるので、竿管1が撓った場合等に、口金具8が竿管1に食い込むことが防止されて、ひび割れ、強度低下の発生のほとんどない、折れにくい釣竿となるのである。尚、本第一参考形態の口金具8は、図10に示す如く、ガイド付き口金具10であってもよい。
【0027】
第二参考形態
また、竿管が穂先用の竿管1の場合には、口金具8に代えて、図10に示す如く、竿管1の先端に、緩衝部3を介して、トップガイド11が嵌合されてなるものであってもよいのである。かかる構成を採用することにより、穂先が大きく撓っても、トップガイドが竿管1に食い込むことが防止されて、先調子の釣竿であっても、穂先の折れにくい釣竿となるのである。
【0028】
他実施形態
尚、第一実施形態の釣竿は、上記構成からなり、上述の如き利点を有するものであったが、本発明の釣竿は、上記構成に限定されるものではなく、本発明の意図する範囲内で、適宜設計変更可能である。
【0029】
即ち、上記第一実施形態においては、竿用取付部品として、釣糸ガイドリング2を例示して説明したが、本発明の竿用取付部品は、これらに限定されるものではなく、中通し竿の各竿管1の後端に取り付ける竿用尻リング等であってもよいのである。
【0032】
【発明の効果】
以上のように、本発明にかかる釣竿にあっては、緩衝部によって竿用取付部品の竿管への食い込みが防止されて、ひび割れ、強度低下のほとんどない釣り竿となるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態を示す釣竿の側面図。
【図2】同実施形態の竿管、緩衝部、釣糸ガイドリングの断面図。
【図3】同実施形態の竿管、緩衝部の製造過程を示す一状態図。
【図4】同実施形態の竿管、緩衝部の製造過程を示す一状態図。
【図5】同実施形態の竿管の製造過程を示す一状態図。
【図6】第二実施形態の竿管、緩衝部、口金具を示す断面図。
【図7】同実施形態の竿管、緩衝部の製造過程を示し、(イ)は、竿管の製造過程を示す斜視図。
(ロ)は、竿管及び緩衝部の製造過程を示す斜視図。
【図8】同実施形態の竿管、口金具を嵌合する状態を示す断面図。
【図9】ガイド付き口金具及び竿管を示す斜視図。
【図10】第三実施形態の竿管、トップガイドを嵌合する状態を示す断面図。
【符号の説明】
1・・・竿管、2・・・釣糸ガイドリング(竿用取付部品)、3・・・緩衝部、4・・・炭素繊維(補強繊維)、5・・・低弾性炭素繊維(低弾性補強繊維)、S1・・・周方向

Claims (4)

  1. 引張弾性率が23トン/mm2以上の補強繊維(4)とマトリックス樹脂とを備えてなる竿管(1)の内側に、竿用取付部品(2)が設けられてなる釣竿において、
    前記竿管(1)と前記竿用取付部品(2)との間には、引張弾性率が19トン/mm2以下の低弾性補強繊維(5)と、マトリックス樹脂とを備えてなる緩衝部(3)が介設されてなり、前記竿管(1)の最も内側の補強繊維(4)及び前記低弾性補強繊維(5)は、前記竿管(1)の周方向(S1)に指向してなることを特徴とする釣竿。
  2. 前記緩衝部(3)は、前記低弾性補強繊維(5)にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグ(9)が、前記竿管(1)の内周面又は外周面に沿う様に巻回されてなり、前記竿管(1)は、引張弾性率が23トン/mm2以上の補強繊維(4)にマトリックス樹脂を含浸させたプリプレグが巻回されてなる請求項1記載の釣竿。
  3. 前記低弾性補強繊維(5)は、引張弾性率が16トン/mm2以下である請求項1又は2記載の釣竿。
  4. 引張弾性率が19トン/mm2以上の補強繊維(4)とマトリックス樹脂とを備えてなる竿管(1)の内側に、竿用取付部品(2)が設けられてなる釣竿において、
    前記竿管(1)と前記竿用取付部品(2)との間には、引張弾性率が16トン/mm2以下の低弾性補強繊維(5)と、マトリックス樹脂とを備えてなる緩衝部(3)が介設されてなり、前記竿管(1)の最も内側の補強繊維(4)及び前記低弾性補強繊維(5)は、前記竿管(1)の周方向(S1)に指向してなることを特徴とする釣竿。
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