JP4107681B2 - さや状の弾性的なケーブルスリーブをケーブル接続部に嵌め込んで位置決めする方法と装置 - Google Patents

さや状の弾性的なケーブルスリーブをケーブル接続部に嵌め込んで位置決めする方法と装置 Download PDF

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Description

本発明は、半径方向に膨張可能なさや状の弾性的なケーブルスリーブを、本体としてのケーブル接続部に嵌込んで位置決めするための方法と装置に関し、更に詳しくは、被覆または取り囲まれる本体の最小外径が、嵌め込まれるさや状のケーブルスリーブの膨張していない状態の内径よりも大きい、方法と装置に関する。本発明は特に、本体としてのケーブル接続部を密封して取り囲み、半径方向に膨張可能なケーブルスリーブを、公知のごとく準備され絶縁されたケーブル心線またはケーブル心線束からなるケーブル接続部に嵌め込むための方法と装置に関する。
本発明の重要な用途は、絶縁されたケーブル接続部を形成するために公知の如く約30kV以下の定格電圧を有する単線および三線−合成樹脂−ケーブルによって準備された、本体としてのケーブル端部またはケーブル接続部に、ケーブル付属品のケーブルスリーブを嵌め込んで位置決めすることである。
ケーブル接続技術とケーブル絶縁技術でこの方法を使用する際に、特に使用されるそれ自体公知の膨張可能なさや状ケーブルスリーブは、例えばシリコンゴムまたはEPDMからなっている。このシリコンゴムまたはEPDMは用途に応じて、例えば界磁制御を行うためあるいは漏れ電流耐性を高めるために、充填剤で改良することができる。さや状ケーブルスリーブは特に、異なる導電性およびまたは誘電率を有する複数の弾性層によって形成可能である。さや状ケーブルスリーブは、ケーブル閉鎖箱、ケーブルプラグと関連してケーブルの端部に、ケーブル終端キャップとして、ケーブル付属品、すなわち絶縁物を形成するために役立つかあるいはケーブルスリーブとして、2個のケーブル端部の接続個所を接続するために役立つ。すなわち、さや状ケーブルスリーブはケーブル付属品セットの一部である。
この場合、ケーブル接続部の取り囲まれる本体は、特にポリエチレン絶縁物を有する合成樹脂ケーブルの絶縁されたケーブル心線または絶縁されたケーブル心線束である。この合成樹脂ケーブルの外側の被覆材は、ケーブル付属品の組み立ての際に一般的であるように、いわゆる外側の導体層を含めて除去されている。必要な場合には、ケーブルの絶縁層は弾性的に膨張可能なさや状ケーブルスリーブを嵌め込んで位置決めする前に、まだ包被層を備えている。この包被層は例えば紙絶縁ケーブルの場合にケーブル絶縁物が出ないようにする遮蔽体を形成する。
例えば完成したケーブル接続具を介して、スリーブ状部品を普通に準備されたケーブル端部に嵌め込んで位置決めするための公知の作業の場合には、一般的に、スリーブ状部品がケーブル接続具個所または端個所を介して手で引っ張られる。そのために、大きな力を加える必要がある。両側のケーブル端部またはケーブルスリーブからのケーブル露出個所の範囲を含めて、ケーブル接続部を確実にシールするために、スリーブ状部品の内径は膨張していない状態で、取り囲まれるケーブル接続部またはケーブル端部の最小直径よりも充分に小さくしなければならない。
準備されたケーブル心線接続部または心線横断面はかなり広い限度内で太さまたは直径の大きな差を有するという難点がある。ケーブル心線接続部または導体横断面の端部の細い個所の場合にも、充分な収縮応力によって密封して取り巻くことができるようにするために、さや状ケーブルスリーブの選択された大きさは、膨張していない状態で細い範囲においても充分な取り巻き力を発揮しなければならない。さや状ケーブルスリーブが段階的な大きさの寸法で供されるので、このような部品は膨張した状態でも、ケーブル接続部に容易にかぶせるために充分でない。この場合、普通の手動の作業は組み立て人が大きな力を加える必要があり、さや状ケーブルスリーブの必要な膨張が大きければ大きいほど、この力は大きくなる。
必要な力は互いに摺動させられる部品の材料によっても決まる。ケーブル接続技術の場合には、シリコンゴムまたはEPDMからなるさや状ケーブルスリーブを、ポリエチレンからなるケーブル絶縁体上で摺動させなければならない。これはしばしば困難である。なぜなら、シリコンがポリエチレン上に“接着”するからである。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第3715915号公報および同第3001158号公報により、さや状ケーブルスリーブを組み立ての前に、比較的に剛性があるかまたは幾分塑性変形可能な円筒状支持装置にかぶせることが知られている。その後、この支持装置はさや状ケーブルスリーブと共に、組み立てのために準備されたケーブルに半径方向に離して嵌め込まれる。位置決めした後で、支持装置、例えば支持らせん体または1層または多層の支持スリーブが取り外される。その際、支持装置のための材料コストが高く、長い時間、すなわち保管時間全体にわたってスリーブ状ケーブル付属品の大きな膨張が続くという欠点がある。一部が300%以上のこの膨張により、この保管時間の間、割れや材料疲労が生じるので、確実な絶縁作用とシール作用が得られない。実際には保管時間は3年以内であるので、減張後残る、ケーブル絶縁物と心線絶縁物に対する押圧力が、材料疲労によって小さくなる。実際の使用時に、ケーブル絶縁物または心線絶縁物とケーブル付属品のスリーブ状絶縁部品の内面との間に部分放電が生じる。これは運転安全性の理由から排除しなければならない。
国際公開89/00782号公報では、ケーブル接続部に容易に嵌め込むために、スライド条片の束をケーブルスリーブ内に互いに平行に配置することが提案されている。このスライド条片の狭い側面は長手方向に延びるそれぞれ一つの成形部を備えている。この成形部はケーブルスリーブをかぶせた際に、互いに形状拘束的に係合して、円筒状のスリーブに似た閉じた形状物を形成する。その際、スライド条片の数と寸法によって、スリーブに似た形状物の直径が決定される。この形状物は、この条片が望ましくないように周方向にオーバーラップすることによってのみ、ケーブル接続部の直径の差、例えば小さな直径に適合可能である。
この事実に基づいて、本発明の根底をなす課題は、高弾性材料からなるさや状ケーブルスリーブを円筒状または円錐状本体 − この本体の取り囲まれる外径は減張状態でこのケーブルスリーブの内径よりも大きい − としてのケーブル接続部に嵌め込んで位置決めする際の公知の問題を克服する方法とこの方法を実施するための装置を提供することである。この克服は、さや状ケーブルスリーブをケーブル接続部の本体に嵌め込む前に、本体とケーブルスリーブの中空室の間で互いに側方に離してかつ周方向に均一に分配された、長く延びていて細くて曲がり易い或る数の桟状のスライド舌片を、このスライド舌片をまとめる接続要素によって、一緒に手動で掴み、ケーブル接続部上で嵌め込み方向に案内し、反対方向のスライド舌片の自由端部を、小さな直径の束に圧縮し、この束にケーブルスリーブを被せ、小さな力を加えて正しい位置までケーブルスリーブ嵌込み、その後スライド舌片を引抜くことによって取外すことによって達成される。
この方法は、スライド舌片の自由端が周方向に分配されて、壁に接触するようにかつ自由端がケーブルスリーブから突出するようにケーブルスリーブの中空室に挿入され、その際ケーブルスリーブが、ケーブル接続部のすべての側を取り囲む周方向に分配され拡開されたスライド舌片によってこのケーブル接続部上を滑らせて最終位置まで嵌め込まれる前に、スライド舌片の自由端がケーブルスリーブの中空室に挿入され、そして引抜くことによってスライド舌片が嵌込み方向に取り外されるように実施することができる。
他の特徴によれば、スライド舌片がその長手方向の少なくとも1個所で、少なくとも嵌込みの間、少なくとも1個の横方向カバーによって互いに離隔して固定される。更に、本発明では、スライド舌片がその長手方向の一端で、少なくとも嵌込みの間、横方向カバーによって互いに連結され、かつ互いに離隔して固定される。
米国特許第3,275,490号明細書記載の提案によれば、塗料を塗布するためのいわゆる塗装ローラを製造する際に、長手方向に延びた可撓性の狭い舌片または棒が使用される。それによって、塗料のためのけば取り器を備えた円筒状の形状物が予備付勢されて本体にかぶせられ、効果的な接着剤によってこの形状物が本体に固定される。
自動車または他の車両、例えば飛行機のケーブル心を通すめに、フランス国特許追加特許公開第2685564号公報では、ケーブル束をコネクタによって小型舟形容器に固着され、この舟形容器が支持台に固定された平行な4本の案内棒上を案内されて摺動可能であり、反対方向に案内棒上を移動可能なホルダーまたはカバーに挿入可能である。
しかし、この公知の作業は、本発明による提案のための模範的な示唆として役立たず、そこに図示された装置は同様に、次に説明する本発明による装置を示唆しない。本発明による装置は弾性的なさや状ケーブルスリーブを円筒形または円錐形の本体としての準備されたケーブル接続部に嵌込んで位置決めする。この本体の外径は高弾性材料からなる、半径方向に膨張可能なさや状ケーブルスリーブの膨張していない状態の内径よりも大きく、この装置によって上記の方法を有利に実施可能である。この装置はスペーサつばまたは部分リング状のつばを形成する横方向カバーを有し、互いに離隔された長く延び細くて曲がり易い或る数の桟状のスライド舌片が横方向カバーに連結され、スライド舌片は本体の材料に対して滑り易い材料からなっている。
このスライド舌片は本発明に従い、特に幅が3〜15mmで、厚さが0.1〜4mmである。自由端は丸めることができる。
他の特徴によれば、スペーサつばまたは部分リング状のつばを形成する横方向カバーは閉じたリングとして形成され、このリングの内径は、取り囲まれる本体の最大外径よりも大きい。その際、本発明に従い、スライド舌片は閉じたリングの中心軸線に対して同軸に延びているかあるいはこの同軸方向に曲げることができ、しかも1方向または両方向に曲げることができる。
他の特徴によれば、スライド舌片の端部は第2の横方向カバーまたは第2の閉じたリングに連結されている。
他の提案によれば更に、スライド舌片はそれぞれの横方向カバーとの接続範囲に各々1個の弱め溝を備え、およびまたは第1と第2の横方向カバーの間またはそれぞれの閉じたリングの間のほぼ半分の長さのところに、予定破断個所を備えている。
スライド舌片と横方向カバーは熱可塑性合成樹脂、特にポリエチレンまたはポリプロピレンから射出成形法で製作可能である。更に、このスライド舌片と横方向カバーは板状の合成樹脂材料または押し出し成形された帯状の合成樹脂材料、特にポリエチレンまたはポリプロピレンからなり、かつ機械的な加工、特に打抜きまたは切断によって製作可能である。
上記の特徴を有する嵌込みスリーブを使用することにより、数多くの利点がある。嵌込みスリーブは弾性的なさや状ケーブルスリーブの嵌込みを非常に容易にし、その際損傷、特に過剰膨張が回避される。新しいこの補助手段は広い直径範囲に適用可能であり、通常は何度も繰り返して使用可能である。
体を形成するケーブル接続部上で良好に滑る、本発明よる嵌込みスリーブの舌片により、さや状ケーブルスリーブをシリコンゴムまた他の滑りにくい材料で作ることができ、更にさや状ケーブルスリーブは本体の外径よりも小さな内径を有し、大きな力を加えないで必要な膨張で本体にかぶせ、任意に位置決め可能である。小さな段やエッジもしなやかに容易に乗り越えることができ、ケーブルスリーブの内面が損傷する危険がない。
さや状ケーブルスリーブは、それが本体に被せられる直前に、舌片に嵌め込まれ、本来の嵌込みの際に必要な寸法だけ半径方向に膨張する。従って、過剰膨張による材料の損傷は発生しない。更に、大きな膨張範囲、例えば必要な膨張の70%までは、容易に達成可能でる。部品はもはや膨張した状態で長時間保管する必要がないので、材料疲労が発生せず、残りの成形戻しが省略される。
嵌込みスリーブのスライド舌片が引き抜かれるや否や、さや状ケーブルスリーブは本体の位置決めされた個所で所望なように収縮し、本体を取り囲んで密封する。
個々のスライド舌片の幅の合計は好ましくは、加工すべき最小横断面を有する、本体を形成するケーブル接続部の外周よりも小さい。スライド舌片は嵌め込む際に、最小の用途でも面状に並び、滑りを全く妨げない。
ケーブル部分の横断面が非常に小さいときに非常に小さいスリーブが適用されると、1個または複数のスライド片を、スリーブの外に残し、すなわち挿入しないで有効舌片の数を減らすことができる。従って、本発明による嵌込みスリーブはいろいろな状態に適合可能である。
本発明の特殊性と特徴を有する実施の形態が図に示してある。次に、この実施の形態について詳しく説明する。
図1aは本発明による嵌込みスリーブの第1の実施の形態の斜視図、
図1bは図1aの嵌込みスリーブを用いてケーブルスリーブを本体に嵌め込むための方法を示す斜視図、
図2は板状材料で作られた本発明による嵌込みスリーブの第2の実施の形態を示す図、
図3は図2の実施の形態の変形を示す図、
図4は本発明による嵌込みスリーブの他の実施の形態を示す図である。
図1aから判るように、本発明による嵌込みスリーブは、リング状のスペーサつばまたは部分リングつば24として形成された横方向カバー1を備えている。この横方向カバーには、長く延びていて撓曲可能な桟状の細いスライド舌片2が等間隔をおいて連結、特に成形されている。このスライド舌片2はこの閉じたリングの中心軸線に対して同軸に延びている。このスライド舌片2の自由端部は好ましくは丸められている。
閉じたリング24の内径は、リングがさや状ケーブルスリーブ8(図1b参照)によって取り囲まれる本体10に、小さな距離、例えば少なくとも3mmをおいて嵌まるように採寸されている。スライド舌片2の間の側方間隔は、スライド舌片が図1bの束として、膨張していない状態の最小直径のさや状ケーブルスリーブ8内に挿入され、その後この部品と共に最小直径の本体10に嵌められ、周方向において互いにオーバーラップしないでさや状ケーブルスリーブ8の内面と本体10の外周面の間に挿入されるように採寸されている。
嵌込みスリーブは段階的な大きさでかつ異なる数、幅、厚さおよび長さのスライド舌片2で準備することができるので、本体10の横断面が大きく、さや状ケーブルスリーブ8を非常に大きく膨張させなければならないときにも、この方法を適用可能である。嵌込みスリーブのスライド片2が充分な数でありかつ充分な幅を有するときに、さや状ケーブルスリーブ8の内面はスライド舌片2の間で本体10の表面に接触しない。スライド片2の必要な長さは嵌め込まれるさや状ケーブルスリーブ8の最大長さよりも長く選定すべきである。その際、このようなさや状ケーブルスリーブ8は必要に応じてその全長にわたってまたは一部の長さにわたって嵌め込まれる。
本発明による嵌込みスリーブ1は特に射出成形技術によって熱可塑性合成樹脂、例えばポリエチレンまたはポリプロピレンから一体に製作されている。この合成樹脂は本体の材料よりも良好な滑り特性を有する。
嵌込みスリーブ1は板状材料または帯状体として押し出された材料を機械加工、例えば打抜きまたは切断することによって製作可能である。スライド舌片2は例えば図4に従って先ず最初に、閉じたリング24を形成する横方向カバー1から半径方向に星形に突出するように形成される。このスライド舌片は嵌込みスリーブの所定の使用の前に90°だけ同軸方向に曲げられ、それによってその自由端はさや状ケーブルスリーブ8に挿入可能になる。この特殊な場合に必要な舌片2の折り曲げは、スペーサつば1と舌片2の間の範囲に弱め溝(強度低下溝)23を設けることによって容易になる。
嵌込みスリーブが板状の材料から打ち抜かれると、図2に従って、横方向カバー1はリング状ではなく平らに形成可能である。スライド舌片2は横方向カバー1に対して直角に延びる。そして嵌込みスリーブの使用時には、この形状物がリング状に成形されて嵌込みスリーブを形成する。
既述のように、図1から、本発明による方法を実施するときの嵌込みスリーブ1が明らかである。本体10は、ケーブル端子またはケーブル接続具として準備された、合成樹脂絶縁された中圧エネルギーケーブルの端部を概略的および例示的に示している。電気導体の自由端部は5で示してあり、エッジ6まで絶縁被覆された心線絶縁物7が円筒状部材として続いている。ケーブル端部の更に後方に、外側の導電層9が示してある。曲げられていてシール材を有する、ケーブルシールド4のシールド線の端部は、段部11を形成している。外側のケーブル絶縁体への段状の移行部は図示していない。
ケーブルセットに属し、例えばシリコンゴムまたはEPDMからなる半径方向に膨張可能なさや状ケーブルスリーブ8は、ケーブル端部に嵌め込まれる。その際、心線絶縁物7のエッジ6と遮蔽線3の段部11を乗り越えなければならない。この心線絶縁物と遮蔽線は、さや状ケーブルスリーブ8の内径よりも大きな外径を有する。
本方法では、先ず最初に、本発明による嵌込みスリーブのスライド舌片2の自由端部がさや状ケーブルスリーブ8に通される。その後、弾性的に膨張可能なさや状ケーブルスリーブ8が嵌込みスリーブ1と共に準備されたケーブル端部に嵌め込まれる。その際、例えばポリエチレンからなるスライド舌片2は、さや状ケーブルスリーブ8と本体10としてのケーブル端部の間に位置し、そこに周方向に互いにオーバーラップしないで配置される。スライド舌片はその滑り特性により、同様にポリエチレンからなるケーブル絶縁物上へのさや状ケーブルスリーブの嵌込みを容易にする。なぜなら、ポリエチレンがポリエチレン上で非常に滑り易いからである。この方法により、嵌込みスリーブを用いてエッジ6と段部11を容易に乗り越えることができる。というのは、スライド舌片2がエッジと段部上をしなやかに通過するからである。その際、さや状ケーブルスリーブ8の内面が例えば遮蔽線3の段部11によって損傷する危険がないという利点がある。
さや状ケーブルスリーブ8は任意に位置決め可能である。そのために、補助としてマークを本体10に設けてもよい。図1bに示した、さや状ケーブルスリーブ8の形をした電界効果要素の例は、最終位置で、外側の導電層9の段差エッジ12上にある。その後、嵌込みスリーブの曲がり易いスライド舌片2が、部品8とケーブル心線の間の空間から、横方向カバー1の方へ徐々に引き抜かれ、部品8は正しい位置でケーブルセットを密封および絶縁して取り囲む。その後、嵌込みスリーブは取り外され、他の部品、例えばシリコンゴムからなる絶縁遮蔽物を嵌め込むために更に使用される。
嵌込みスリーブを用いた本発明による方法は、円筒状本体へのさや状ケーブルスリーブの嵌込みを容易にするので、一般的には普通の粘性の滑り剤を省略することができる。本体10とさや状ケーブルスリーブ8との間の空間からのスライド舌片2の最後の取外しは、それほど力を加えずに行うことができる。
この新しい方法はあらゆる用途に適合させることができる。本体の直径が小さく、選択されたさや状ケーブルスリーブ8と本体10の間のスライド舌片2が嵌込みの際にオーバーラップし得るときには、1個または複数の舌片2をさや状ケーブルスリーブ8に挿入しないことによって、このオーバーラップが回避される。
更に、非常に大きな直径の本体10をさや状ケーブルスリーブによって取り囲むときに、充分な大きさの嵌込みスリーブ1が供されない場合には、図2の構造が使用されるかあるいは図1aの嵌込みスリーブのリング状横方向カバー1が切断される。この両者の場合、嵌込みスリーブを大きな直径にも適用可能であり、本方法を実施することができる。
本発明による方法は更に、図3に示した形状の嵌込みスリーブを使用可能である。この場合、図2の嵌込みスリーブがほぼ鏡像対称的に形成されている。スライド舌片2の両端において各々1個の横方向舌片1,21がこのスライド舌片に連結されている。スライド舌片2はほぼ半分の長さのところに、予定破断個所222を備えている。横方向カバー1は、さや状ケーブルスリーブ8を嵌め込むことができるように丸い形状に成形可能である。この実施形は、本体10が非常に長く、部品8がスリーブ状であるときに推奨される。この場合、本体と部品の押圧力が非常に大きいので、嵌込みが妨げられ得る。このような場合、スライド舌片2が付加的に支持されるという利点がある。本体10上にさや状ケーブルスリーブ8と共にこの嵌込みスリーブを位置決めした後で、嵌込みスリーブは両側へ引き抜かれる。この場合、スライド舌片2はそのために設けた予定破断個所22で互いに容易に分離される。
嵌込みスリーブを用いた本発明による嵌込み方法を、ケーブル接続技術の用途について説明したが、この用途に制限されるものではない。本方法は、弾性的に膨張可能な包被部材を本体に取り付けるために、例えばガスケットを円筒状機械部品またはほぼ円筒状機械部品に装着するために適用可能である。

Claims (9)

  1. ケーブル接続部(10)と高弾性材料からなる半径方向に膨張可能なさや状ケーブルスリーブ(8)の中空室との間に挿入される長手方向に延びた細い撓曲可能な桟状のスライド舌片(2)を用いて、ケーブルスリーブ(8)をケーブル接続部(10)に嵌めて位置決めするための方法であって、ケーブルスリーブが減張状態で、ほぼ円筒状または円錐状のケーブル接続部(10)の外径の寸法よりも小さい円形横断面の内側寸法を有し、膨張するケーブルスリーブ(8)がスライド舌片によって滑動させてケーブル接続部(10)に嵌められ、位置決めされた後スライド舌片(2)が取り外される、方法において、互いに離隔され周方向に均一に分配されたスライド舌片(2)を、このスライド舌片をまとめる接続要素によって一緒に手て掴んで、ケーブル接続部(10)上でスライド方向に案内し、そして反対方向のスライド舌片の自由端部を、小さな直径の束になるように圧縮し、この束にケーブルスリーブ(8)を被せ、小さな力を加えてスライド舌片(2)によって滑動させて最終位置に達するまでケーブルスリーブを嵌め、この最終位置でケーブルスリーブ(8)がその収縮応力によってケーブル接続部(10)を取り囲んで密封することを特徴とする方法。
  2. 周方向に分配配置されたスライド舌片(2)の自由端部が、ケーブルスリーブ(8)の壁に接触しかつケーブルスリーブの端部から突出するようにケーブルスリーブの中空室内に挿入され、その後で、ケーブルスリーブが、周方向に分配配置されてケーブル接続部(10)のすべての側を取り囲む拡開されたスライド舌片(2)を介して、スライド舌片によって滑らせて最終位置まで嵌められ、そしてスライド舌片(2)がスライド方向に引き抜かれることを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. スライド舌片(2)がその長手方向の少なくとも1個所で、少なくとも嵌める間、連結要素として作用する少なくとも1個の一体の横方向カバー(1)によって互いに連結され、それによってその相互離隔位置に固定されることを特徴とする請求項1または2記載の方法。
  4. 少なくとも1個の一体の横方向カバー(1)が、離隔されたスライド舌片(2)の束を、その少なくとも一方の端部で連結し互いに固定していることを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 減張状態で円筒状または円錐状ケーブル接続部(10)の外径よりも小さな内側寸法を有する、高弾性合成樹脂からなる半径方向に膨張可能な円形のケーブルスリーブ(8)を嵌めて位置決めするための、請求項1〜4のいずれか一つに記載の方法を実施するための装置において、一体の嵌込みスリーブが閉じたリング状の可撓性スペーサつばまたは部分リング状のつばを形成する横方向カバー(1)を有し、この横方向カバーの内側寸法が取り囲まれるケーブル接続部の外径よりも大きく、互いに少しだけ側方に離隔され周方向に均一に分配された細長くて曲がり易い或る数の桟状のスライド舌片(2)が横方向カバーに連結され、このスライド舌片がケーブル接続部の材料に対して滑り易い材料からなっていることを特徴とする装置。
  6. スライド舌片(2)の幅が3〜15mmで、厚さが0.1〜4mmであることを特徴とする請求項5記載の装置。
  7. スライド舌片(2)が横方向カバー(1)またはこの横方向カバーによって形成された閉じたリングから出発して、閉じたリングの中心軸線に対して同軸に平らに延び、この延長方向から曲げることが可能であり、しかも1方向または両方向に曲げることが可能であることを特徴とする請求項5記載の装置。
  8. スライド舌片(2)と横方向カバー(1)が熱可塑性合成樹脂、特にポリエチレンおよびまたはポリプロピレンからなり、射出成形法で製作されていることを特徴とする請求項5〜7のいずれか一つに記載の装置。
  9. スライド舌片(2)と横方向カバー(1)が板状の合成樹脂材料または帯状体として押し出し成形された合成樹脂材料、特にポリエチレンまたはポリプロピレンから、機械的な加工、特に打抜きまたは切断によって製作されていることを特徴とする請求項5〜8のいずれか一つに記載の装置。
JP52798296A 1995-03-23 1996-03-22 さや状の弾性的なケーブルスリーブをケーブル接続部に嵌め込んで位置決めする方法と装置 Expired - Fee Related JP4107681B2 (ja)

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