JP4107248B2 - 膜形成方法、膜形成装置、液晶の配置方法、液晶の配置装置、液晶装置、液晶装置の製造方法、並びに電子機器 - Google Patents
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Description
こうした膜は、基板上に液体材料の塗膜を形成し、それを乾燥させることにより形成される。
液晶を基板上に配置する技術としては、ディスペンサなど、吐出手段から液晶を所定量ずつ吐出する方法が知られている。また、液晶の配置をより高精細に行うために、吐出手段から液晶を液滴状に吐出して基板上に配置する技術がある(例えば、特許文献2参照)。
また、本発明の別の目的は、基板上に液晶を均一に配置しかつ、滴下痕を軽減することができる液晶の配置方法及びその装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、視認性の向上が図られた液晶装置及びその製造方法を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、品質の向上を図ることができる電子機器を提供することにある。
ここで、液滴の基板への着弾後の直径とは、着弾の所定時間(例えば、0〜300秒)の経過後における基板上での液滴の直径を言う。
ここで、前記液滴の配置ピッチは、前記液滴の着弾後の直径(以後、必要に応じて「着弾径」と言う)の50%以上150%以下であるのが好ましく、さらには、着弾径の80%以上120%以下であるのがより好ましい。液滴の配置ピッチが着弾径の50%未満であると、液滴同士の干渉が生じるなどにより、滴下痕が目立つおそれがあるので好ましくなく、150%以上であると、液滴同士が結合せずに液滴のままの形で基板上に残るなどにより、滴下痕が目立つおそれがあるので好ましくない。液晶の配置ピッチが着弾径の80%以上120%以下であることにより、滴下痕の軽減化が確実に図られる。
この場合、配向膜の滴下痕が軽減され、その膜厚の均一性が向上する。
液体材料の粘度が2.0mPa・s未満あるいは20mPa・s以上であると、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。
液体材料の表面張力が20mN/m未満あるいは70mN/m以上であると、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。
これにより、膜厚の均一性の向上がさらに図られる。
これにより、液滴の吐出状態が安定する。
この液晶装置は、上記の膜形成装置を用いて配向膜が形成されることから、膜厚にムラが少なく、液晶の配向ムラが軽減され、視認性の向上が図られる。
この電子機器では、視認性の高い液晶装置を備えることから品質の向上が図られる。
ここで、液滴の基板への着弾後の直径とは、着弾の所定時間(例えば、0〜300秒)の経過後に基板上で広がった液滴の直径を言う。
ここで、前記液滴の配置ピッチは、前記液滴の着弾後の直径(以後、必要に応じて「着弾径」と言う)の50%以上150%以下であるのが好ましく、さらには、着弾径の80%以上120%以下であるのがより好ましい。液滴の配置ピッチが着弾径の50%未満であると、液滴同士の干渉が生じるなどにより、滴下痕が目立つおそれがあるので好ましくなく、150%以上であると、液滴同士が結合せずに液滴のままの形で基板上に残るなどにより、滴下痕が目立つおそれがあるので好ましくない。液晶の配置ピッチが着弾径の80%以上120%以下であることにより、滴下痕の軽減化が確実に図られる。
この液晶装置は、上記の液晶の配置装置を用いて液晶が配置されることから、滴下痕が目立ちにくく、視認性の向上が図られる。
この電子機器では、視認性の高い液晶装置を備えることから品質の向上が図られる。
図1は、本発明の膜形成装置の実施の形態の一例を模式的に示している。
なお、図1の膜形成装置は、後述するように、本発明の液晶の配置装置としても好ましく適用される。
図3(a)〜(c)は、上記構成の膜形成装置10を用いて、基板20上に配向膜を形成する方法の一例を示している。
親液化処理としては、例えば、大気圧プラズマ法、UV処理法、有機薄膜法(デカン膜、ポリエチレン膜)などが挙げられる。プラズマ法では、対象物体の表面に、プラズマ状態の酸素を照射することにより、その表面が親液化あるいは活性化される。これにより、基板20の表面の濡れ性が向上し(基板20の表面の接触角が処理前70°前後であったものが、例えば20°以下になる)、後述する塗膜の均一性の向上が図れる。
配向材料の液体材料としては、例えば、固形分であるポリイミド(固形分濃度3〜5%)と、ガンマブチロラクトンなどの有機溶媒とを含むものが用いられる。
またこの場合、配向膜の液体材料の粘度が、2.0mPa・s以上20mPa・s以下であるのが好ましい。液体材料の粘度が2.0mPa・s未満であると、液体吐出ヘッドのノズル内における液体材料のメニスカスが安定せず、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。また、液体材料の粘度が20mPa・s以上であると、液体吐出ヘッドの液室への材料の供給が円滑に行えず、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。
またこの場合、配向膜の液体材料の表面張力が、20mN/m以上70mN/m以下であるのが好ましい。液体材料の表面張力が20mN/m未満であると、液体吐出ヘッドの吐出面での液体材料の濡れ性が増大し、飛行曲がりが生じやすくなり、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。また、液体材料の表面張力が70mN/m以上であると、液体吐出ヘッドのノズル内における液体材料のメニスカスが安定せず、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。
例えば、図3(b)に示すように、液体吐出ヘッド21の吐出ノズルの間隔L2を液滴の着弾径L1と略同一とすることにより、上記着弾径L1と略同一のピッチP1で基板20上に液滴が配置される。
また、図3(c)に示すように、液体吐出ヘッド21から基板20への液滴の吐出のたびごとに、液体吐出ヘッド21と基板20とを、上記着弾径L1と略同一の距離(L3)だけ相対移動させることにより、上記着弾径L1と略同一のピッチP1で基板20上に液滴が配置される。
図4(a)に示すように、液体吐出ヘッド21には、複数のノズル30が並べて形成されており、このすべてのノズル30を使用することにより、液滴を吐出するノズルの間隔が最小となる。
これに対して、図4(b)または図4(c)に示すように、複数のノズル30のうち、使用するノズル(使用ノズルを30a、未使用ノズルを30bとする)を1つおき、または2つおき(あるいはそれ以上)とすることにより、液滴を吐出するノズルの間隔を変化させることができる。なお、複数のノズルのうちの使用するノズルの数によって吐出精度が異なる場合には、その吐出精度を考慮して使用するノズル数の選択を行ってもよい。
この場合、接触角が30°未満であると、ノズル面における濡れ性が増大し、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。また、接触角が170°を超えると、液体吐出ヘッドのノズル内における液体材料のメニスカスが安定せず、液滴の吐出が不安定となりやすいので好ましくない。
本例では、前述したように、液滴の着弾径L1と略同一の配置ピッチP1で基板20上に液滴を配置している。そのため、液滴同士が結合する際、その結合部分の大きさが小さくなる。すなわち、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチと略同一であることから、結合した後の液滴の広がりが小さく、結合部分が大きくなりにくい。これに対して、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチに比べて過度に大きいと、結合した液滴がさらに広がり、隣り合う液滴同士の材料が混じり合い、結合部分の大きさが大きくなる。また、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチに比べて過度に小さいと、液滴同士が結合されず、液滴の周縁部が滴下痕としてそのまま残りやすい。本例のように、液滴同士の結合し、その部分の大きさが小さく抑制されることにより、滴下痕の軽減化が図られる。これらにより、この膜形成方法では、膜厚の均一化が図られる。
吐出条件は、着弾径:96μm、液滴量:13ng/dotである。
このとき、液滴の配置ピッチを、40μm、55μm、96μm、110μm、141μmと変化させて塗膜の膜厚の均一性を調べた。
その結果、液滴の配置ピッチが40μmのとき±34%、55μmのとき±25%、96μmのとき±4%、110μmのとき±10%、114μmのとき±14%であった。
本例の液晶の配置方法では、上記構成の膜形成装置10を液晶の配置装置として用いて、基板20上に所定量の液晶を定量配置する。
以下、先に示した図3(a)〜(c)、図4(a)〜(c)、図5(a)、(b)等を参照して、基板20上に所定量の液晶を定量配置する方法の一例について説明する。
本例において、図3(a)〜(c)は、上記構成の膜形成装置(液晶の配置装置)10を用いて、基板20上に所定量の液晶を定量配置する方法の一例を示している。
例えば、図3(b)に示すように、液体吐出ヘッド21の吐出ノズルの間隔L2を液滴の着弾径L1と略同一とすることにより、上記着弾径L1と略同一のピッチP1で基板20上に液滴が配置される。
また、図3(c)に示すように、液体吐出ヘッド21から基板20への液滴の吐出のたびごとに、液体吐出ヘッド21と基板20とを、上記着弾径L1と略同一の距離(L3)だけ相対移動させることにより、上記着弾径L1と略同一のピッチP1で基板20上に液滴が配置される。
図4(a)に示すように、液体吐出ヘッド21には、複数のノズル30が並べて形成されており、このすべてのノズル30を使用することにより、液滴を吐出するノズルの間隔が最小となる。
これに対して、図4(b)または図4(c)に示すように、複数のノズル30のうち、使用するノズル(使用ノズルを30a、未使用ノズルを30bとする)を1つおき、または2つおき(あるいはそれ以上)とすることにより、液滴を吐出するノズルの間隔を変化させることができる。なお、複数のノズルのうちの使用するノズルの数によって吐出精度が異なる場合には、その吐出精度を考慮して使用するノズル数の選択を行ってもよい。
図6に示すグラフは、液体吐出ヘッド21における駆動電圧Vh(V)を変化させたときの液滴の吐出速度(飛行速度)Vm(m/s)の変化の様子の一例を示している。
図7に示す例では、駆動周波数は5kHz未満であるのが好ましい。駆動周波数が1kHz、3kHzの場合、駆動電圧に比例して液滴の重量が増大しているのに対して、駆動周波数が5kHz以上となると、吐出状態が不安定になる様子が認められるので好ましくない。
本例では、前述したように、液滴の着弾径L1と略同一の配置ピッチP1で基板20上に液滴を配置している。そのため、液滴同士が結合する際、その結合部分の大きさが小さくなる。すなわち、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチと略同一であることから、結合した後の液滴の広がりが小さく、結合部分が大きくなりにくい。これに対して、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチに比べて過度に大きいと、結合した液滴がさらに広がり、隣り合う液滴同士の材料が混じり合い、結合部分の大きさが大きくなる。また、液滴の着弾径が液滴の配置ピッチに比べて過度に小さいと、液滴同士が結合されず、液滴の周縁部が滴下痕としてそのまま残りやすい。本例のように、液滴同士の結合し、その部分の大きさが小さく抑制されることにより、滴下痕の軽減化が図られる。
他方のガラス基板202には、その内面に、前記のカラーフィルタ204側の電極と直交するようにして、複数の電極209がストライプ状に形成されており、これら電極209上には、配向膜210が形成されている。なお、前記カラーフィルタ204の各着色層204R、204G、204Bはそれぞれ、ガラス基板202の電極209と前記ガラス基板201の電極207との交差位置に対応する位置に、配置されている。また、電極207,209は、ITO(Indium Tin Oxide)などの透明導電材料によって形成されている。ガラス基板202とカラーフィルタ204の外面側にはそれぞれ偏向板(図示せず)が設けられている。ガラス基板201,202同士の間には、これら基板201,202同士の間隔(セルギャップ)を一定に保持するための不図示のスペーサと、液晶203を外気から遮断するためのシール材212とが配設されている。シール材212としては、例えば、熱硬化型あるいは光硬化型の樹脂が用いられる。
すなわち、図9(a)に示すように、ガラス基板201に対して液滴吐出ヘッド21を相対的に移動させながら、液滴吐出ヘッド21のノズルから液晶を液滴Lnにして吐出し、その液滴Lnをガラス基板201上に配置する。そして、図9(b)に示すように、ガラス基板201上に配置される液晶が所定量に達するまで、その液滴Lnの配置動作を複数回繰り返す。ガラス基板201上に配置すべき液晶の所定量は、封止後にガラス基板同士の間に形成される空間の容量とほぼ同じである。
具体的には、まず、図9(c)に示すように、シール材212が配置されているガラス基板201,202の縁部に主に圧力をかけ、シール材212とガラス基板201,202とを接着する。その後、所定の時間の経過後、シール材212がある程度乾燥した後に、ガラス基板201,202の外面全体に圧力をかけて、液晶203を両基板201,202に挟まれた空間全体に行き渡らせる。
この場合、液晶203がシール材212と接触する際には、すでにシール材212がある程度乾燥しているので、液晶203との接触に伴うシール材212の性能低下や液晶203の劣化は少ない。
このようにして製造される液晶装置は、液晶の消費量が少なく、低コスト化が図れる。また、液晶の滴下痕に伴う表示品質の低下も少ない。
本例の電子機器は、本発明の液晶装置を表示手段として備えている。
図10(a)は、携帯電話の一例を示した斜視図である。図10(a)において、符号1000は携帯電話本体を示し、符号1001は前記の液晶装置を用いた表示部を示している。
図10(b)は、腕時計型電子機器の一例を示した斜視図である。図10(b)において、符号1100は時計本体を示し、符号1101は前記の液晶装置を用いた表示部を示している。
図10(c)は、ワープロ、パソコンなどの携帯型情報処理装置の一例を示した斜視図である。図10(c)において、符号1200は情報処理装置、符号1202はキーボードなどの入力部、符号1204は情報処理装置本体、符号1206は前記の液晶装置を用いた表示部を示している。
図10(a)〜(c)に示すそれぞれの電子機器は、本発明の液晶装置を表示手段として備えているので、視認性の高く、品質の向上が図られる。
液晶装置580は、互いに対向するように配置された素子基板574と対向基板575と、これらの間に挟持された液晶層702と、対向基板575に付設された位相差板715a、偏光板716aと、素子基板574に付設された位相差板715b、偏光板716bとが備えられた液晶パネルを主体として構成されている。この液晶パネルに、液晶駆動用ドライバチップと、電気信号を伝達するための配線類、支持体などの付帯要素を装着することによって、最終製品としての液晶装置が構成される。
まず、図14(a)に示すように、透明の基板742の一方の面に対し、隔壁706(ブラックマトリクス)を形成する。この隔壁706を形成する際には、光透過性のない樹脂(好ましくは黒色樹脂)を、スピンコート等の方法で所定の厚さ(例えば2μm程度)に塗布し、フォトリソグラフィー技術を用いてパターニングする。あるいは、インクジェットプロセスを用いることもできる。この隔壁706の格子で囲まれる最小の表示要素、すなわちフィルタエレメント形成領域707については、例えばX軸方向の幅を30μm、Y軸方向の長さを100μm程度とする。
Claims (21)
- 液体材料を液滴として吐出して基板上に膜を形成する方法であって、
前記液滴を前記基板上に所定のピッチで着弾させ、少なくとも隣り合う複数の液滴が結合した塗膜を前記基板上に形成する塗布工程を有し、
前記所定のピッチは、前記液滴の前記基板への着弾後の直径に基づいて定められ、かつ前記液滴の着弾後の直径と略同一であり、
前記基板上には、複数の画素領域が配列されており、
前記複数の画素領域のそれぞれの中心位置に前記液滴を着弾させることを特徴とする膜形成方法。 - 前記液滴同士の結合部分が前記複数の画素領域の境界に位置することを特徴とする請求項1に記載の膜形成方法。
- 前記液体材料は、配向膜の形成材料であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の膜形成方法。
- 前記液体材料の粘度が、2.0mPa・s以上20mPa・s以下であることを特徴とする請求項3に記載の膜形成方法。
- 前記液体材料の表面張力が、20mN/m以上70mN/m以下であることを特徴とする請求項3または請求項4に記載の膜形成方法。
- 前記液滴の着弾後の直径は、前記複数の画素領域の配列ピッチと略同一であることを特徴とする請求項1から請求項5のうちのいずれかに記載の膜形成方法。
- 前記塗布工程の前に、前記基板の表面を前記液体材料に対して親液性に処理する親液化工程を有することを特徴とする請求項1から請求項6のうちのいずれかに記載の膜形成方法。
- 液体材料を液滴として吐出して基板上に膜を形成する装置であって、
前記液滴を前記基板上に所定のピッチで着弾させ、少なくとも隣り合う複数の液滴が結合した塗膜を前記基板上に形成する吐出ヘッドを備え、
前記所定のピッチは、前記液滴の前記基板への着弾後の直径に基づいて定められかつ前記液滴の着弾後の直径と略同一であり、
前記基板上には、複数の画素領域が配列されており、
前記ノズルと前記基板とを相対的に移動させて、前記液滴の着弾位置を前記複数の画素領域のそれぞれの中心位置に一致させる駆動系をさらに備えることを特徴とする膜形成装置。 - 前記液滴同士の結合部分が前記複数の画素領域の境界に位置することを特徴とする請求項8に記載の膜形成方法。
- 前記吐出ヘッドには、前記液晶を液滴状に吐出するノズルが形成され、
前記吐出ヘッドにおける前記ノズルの周囲は、前記液体材料に対して所定の接触角になるように表面処理されていることを特徴とする請求項8または請求項9に記載の膜形成装置。 - 前記所定の接触角は、30°以上170°以下であることを特徴とする請求項10に記載の膜形成装置。
- 請求項8から請求項11のうちのいずれかに記載の膜形成装置を用いて配向膜が形成されたことを特徴とする液晶装置。
- 請求項12に記載の液晶装置を備えることを特徴とする電子機器。
- 吐出手段から液晶を吐出し、基板上に前記液晶を配置する方法であって、
前記吐出手段は、前記液晶を液滴状に吐出する複数のノズルを有し、
前記液滴の前記基板への着弾後の直径に基づいて、前記液滴の前記基板への配置ピッチを定める工程と、
前記吐出手段からの前記液滴を前記基板上に着弾させ、少なくとも隣り合う複数の液滴が結合した塗膜を前記基板上に形成する工程とを備え、
前記基板上には、複数の画素領域が配列されており、
前記液滴の着弾位置は、前記複数の画素領域のそれぞれの中心位置に一致し、
前記液滴の配置ピッチは、前記液滴の着弾後の直径と略同一であり、
前記液滴の着弾後の直径は、前記複数の画素領域の配列ピッチと略同一であることを特徴とする液晶の配置方法。 - 前記液滴同士の結合部分が前記複数の画素領域の境界に位置することを特徴とする請求項14に記載の膜形成方法。
- 前記基板には、複数の画素からなる画素領域が複数個形成されてなり、前記複数個の画素領域のそれぞれに前記液滴を塗布することを特徴とする請求項14または請求項15に記載の液晶の配置方法。
- 吐出手段から液晶を吐出し、基板上に液晶を配置する装置であって、
前記吐出手段は、前記液晶を液滴状に吐出する複数のノズルを有し、
前記液滴の前記基板への着弾後の直径に基づいて、前記複数のノズルの間隔が定められ、
前記複数のノズルの間隔は、前記基板上に着弾した隣り合う前記液滴同士が結合する距離でありかつ前記液滴の着弾後の直径と略同一であり、
前記基板上には、複数の画素領域が配列されており、
前記複数のノズルと前記基板とを相対的に移動させて、前記液滴の着弾位置を前記複数の画素領域のそれぞれの中心位置に一致させる駆動系をさらに備えることを特徴とする液晶の配置装置。 - 請求項17に記載の液晶の配置装置を用いて液晶が配置されたことを特徴とする液晶装置。
- 請求項18に記載の液晶装置を備えることを特徴とする電子機器。
- 液晶装置の製造方法であって、
基板に配向膜をインクジェットプロセスにより形成する工程と、
前記配向膜が形成された基板に液晶をインクジェットプロセスにより形成する工程と、を有し、
前記配向膜及び前記液晶の少なくとも一方が請求項1から請求項7のうちのいずれかの膜形成方法を用いて形成されることを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 一対の基板間に液晶が配置されてなる液晶装置の製造方法であって、
基板にカラーフィルターをインクジェットプロセスにより形成する工程と、
前記カラーフィルターが形成された基板に配向膜をインクジェットプロセスにより形成する工程と、
前記一対の基板のうち一方の基板に液晶をインクジェットプロセスにより形成する工程と、を有し、
前記配向膜及び前記液晶の少なくとも一方が請求項1から請求項7のうちのいずれかの膜形成方法を用いて形成されることを特徴とする液晶装置の製造方法。
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