JP4101613B2 - セキュリティパネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐火性,耐錐性を要求される金庫室や耐火室等の側壁等の壁面を作製する場合などに使用するセキュリティパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、耐火性,耐錐性を要求される金庫室等の周囲の側壁などを形成するセキュリティパネルの作製に際しては、金属板、例えば鋼板を箱状に形成してその中に耐錐材等が混入されたモルタルを流し込んで製造される湿式製法のセキュリティパネルを使用するのが一般的であり、前記モルタルによってセキュリティパネルの耐火性,耐熱性を担保すると共に、耐錐性を持たせて防盗性を担保していた。
【0003】
従来の湿式製法のセキュリティパネルは、鋼板により箱状に形成したパネル外皮の内部にモルタルを充填しそれを固化させてセキュリティパネルを形成しているため、当該パネルにおける外皮の表面側と裏面側は、鋼板により一体に形成されていて熱的に遮断されていない。また、乾式製法のセキュリティパネルでも同様の外皮構造のものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
実用新案登録第2533077号公報(第2−3頁、第2図)
【0005】
しかし、セキュリティパネル外皮の表,裏面が熱的に遮断されていないと、当該外皮の内部に高性能な耐熱性の芯材が装填されていても、その断熱効果は減殺されてしまうという問題があった。
【0006】
即ち、セキュリティパネルの表面側又は裏面側の一方に火災等による高温熱源がある場合、当該パネルの表面側と裏面側はこのセキュリティパネルが有する耐熱性能によって熱的に遮断されるので、当該パネルの非熱源側は前記熱源側と熱的に遮断されて熱に対しては安全であると考えられているが、そのセキュリティパネルの鋼板製外皮が当該パネル表面側と裏面側とで熱的に遮断されていないと、この外皮を介して熱源側の熱が非熱源側の外皮に伝導され問題となることが指摘されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明では、耐熱性,耐錐性などを有する芯材が鋼板等の金属板による外皮で被覆されたセキュリティパネルにおいて、前記外皮の表面側と裏面側とを熱的に遮断した構造を備えたセキュリティパネルを提供することを、その課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決することを目的としたなされた本発明セキュリティパネルの構成は、耐熱性,耐破壊性の芯材を金属板製の外皮で被覆し内部にモルタルを充填したセキュリティパネルにおいて、該セキュリティパネルの外皮を、その表面側と裏面側を当該パネルの外周側面において分離構造に形成すると共に、該分離構造部に形成された隙間を、そこでの表,裏面側の外皮にそれぞれ接合される上,下のL状部材と両部材の長さ方向の少なくとも両端部近傍に設けた内部側に折れ曲がったヒートブリッジを防ぐ遮熱部材となる細長い板状連結部を備えた端面枠体により結合し、かつ、折れ曲がった前記連結部をモルタルの内部に埋設させてヒートブリッジ抑制効果を上げるようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
本発明セキュリティパネルでは、上記構成において、金属板製外皮の外周側面において、表面側外皮と裏面側外皮の分離構造部位にケイ酸カルシウム板などの無機材による遮熱部材を挟持させて表,裏面側外皮を結合する遮熱部材を併用した構成にすることができる。ここで、結合部の細い遮熱部材は、表,裏面外皮の内部側に向けてくの字状に曲げて位置付け、外皮内に充填されるモルタルに埋設する構成にして遮熱効果を高めるようにしている。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態例について、図に拠り説明する。図1は本発明セキュリティパネルに用いた芯材の一例の平面図、図2は図1の芯材の正面図、図3は図1の芯材の右側面図、図4は本発明セキュリティパネルの構造例を説明するための分解斜視図、図5は図4のセキュリティパネルの手前側側面図、図6は図4のセキュリティパネルの右側の側面図、図7は図5のA部の拡大図、図8は図5のB部の拡大図、図9は図6のC部の拡大図、図10は図6のD部の拡大図、図11は本発明セキュリティパネル同士の接合部の要部の断面図、図12は本発明セキュリティパネルを床上に立設した要部の断面図、図13は芯部材の横メンバの斜視図、図14は端面部材の要部の斜視図である。
【0011】
図1〜図4、図13において、1は、本発明セキュリティパネルSPの一例に用いた芯材Cmを形成する芯部材で、次の構成を具備している。即ち、芯部材1は少なくとも0.6m厚以上で幅が60〜70mm程度の長尺鋼板を断面略L字状に曲げて垂直辺1aと水平辺1bを形成し、このL字状鋼板の垂直辺1aに、略50mピッチで当該垂直辺1aの高さの略1/2の深さを有する切り込みによる細溝1cを形成すると共に、各切り溝1cの中間部位に一辺が15mm程度の切り起し穴1dを形成したものである。ここで、切り起し穴1dの下辺には水平姿勢で切り起し片1eが垂直辺1aから突出している。なお、上記芯部材1の寸法数値は一例であって、本発明セキュリティパネルSPに用いる芯部材1は上記数値以外の芯部材の形態、或は、他の材質,形状の芯部材を用いた芯材Cmであってよい。
【0012】
上記芯部材1は、長さが例えば3mや4m程度の定尺の帯状鋼板に、上記垂直辺1aから切り起し片1eまでの各構成部の創成をプレス加工により行い、芯材Cmを構成する縦メンバ1vと横メンバ1hの夫々の長さに切断する。縦メンバ1vと横メンバ1hの長さは、本発明セキュリティパネルの高さと正面幅に見合う大きさである。また、前記切断においては、各メンバ1v,1hとも、各メンバ端面からの細溝1cの位置が一致するように切断する(図13参照)。
【0013】
上記のように、各細溝1cの位置が各メンバ1v,1hとも揃うようにして、一定長さに切断された縦,横メンバ1v,1hを形成する芯部材1は、一例としてその複数本を縦メンバ1vとして、その水平辺1bを下に位置付け(細溝1cを上方へ向け)て縦向きに水平に配列する一方、配列する縦メンバ1vに対応する横メンバ1hをその水平辺1bを上に位置付け(細溝1cを下方へ向け)て横向きの姿勢で配列するが、この配列においては、前記平行に列設した縦メンバ1vの各細溝1cに、横メンバ1hの細溝1cを嵌挿させて、図1に平面形状の要部を、図2に正面状態の要部を、図3に側面状態の要部を、夫々に示したように、組合せる縦,横メンバ1v,1h全体が格子状をなす芯材Cmを形成する。
【0014】
上記のようにして形成される芯材Cmは、使用したすべての芯部材1の垂直辺1aが、縦メンバ1vと横メンバ1hとして用いられて格子状に組立てられると共に、各垂直辺1aが上,下の水平辺1b,1bによって補強され、かつ、各切り起し片1eが各格子目の周壁面から内部側に突出した状態で位置するので、平面から見た格子目の大略1/2の面積は、略均等な分布状態で鋼板製の芯部材1の構成部位が存在することとなり、至って耐錐性能が高い芯材Cmに形成されることとなる。
【0015】
上記芯材Cmは、図4に例示するように、その格子面の上面と下面を、一例として鋼板製パネルによる表面外皮2と裏面外皮3によって挟むと共に、この芯材Cmの左右側の側面と上下側の端面を、それぞれの面に対応した前記外皮2と3に取付けられた左,右の側面枠体4,5と、上,下の端面枠体6,7とに挟ませた態様で、前記表,裏面外皮2,3の間に位置付けられる。2aは表面外皮2の隅部に設けたモルタル注入穴であるが、この注入穴2aは、前記外皮のどこに設けてもよい。また、外皮2,3の材質は、鋼板以外の金属板を用いることもある。
【0016】
ここで、上記の本発明セキュリティパネルSPにおける左,右の側面枠体4,5と上下の端面枠体6,7の構造例と遮熱機能について図4、並びに、図7〜図10を参照しつつ説明する。なお、図4と図7,図8の左右の側面枠体4,5は、天地が逆に表されているが、本発明セキュリティパネルSPにおいて側面枠体4,5の天地の向きは図4、或は、図7,図8のいずれの向きであっても、問題なく適用可能である。
【0017】
図4において、左側の側面枠体4は、断面略コ状の第一縦枠部材4aと、断面略段階コ状の第二縦枠部材4bと、両部材4a,4bの間に挟まれるケイ酸カルシウム板などの無機材による遮熱部材4cにより形成され、図8に示す断面構造で外側面に凹溝4dを有する側面枠体4に形成されている。
【0018】
一方、図4における右側の側面枠体5は、断面が略クランク状の第三縦枠部材5aと、略段階コ状の第四縦枠部材5bと、両部材5a,5bの間に挟まれるケイ酸カルシウム板などの無機材による遮熱部材5cにより形成され、図7に示す断面構造で外側面に、前記凹溝4dに嵌入可能な側面凸条5dを有する側面枠体5に形成されている。
【0019】
上記の左右の側面枠体4,5において、上,下の縦枠部材4a,4bの間、同じく縦枠部材5a,5bの間に、それぞれ遮熱部材4c,5cを挿入しているのは、各側面枠体4と5が取付けられる表面外皮2と裏面外皮3の間でのヒートブリッジ現象を遮断するためである。なお、遮熱部材4c,5cとしては、上記に挙げた遮熱部材以外の無機材を用いることは任意である。
【0020】
次に、上下の端面枠体6,7は、図4、並びに、図9,図10、図14に示すように、上、下で対称な向きで対応した断面L状部6a,6b(端面枠体7では同様のL状部7a,7b)を、その中間部と両端近くにおいて断面略く字状の細い連結部6c(端面枠体7では連結部7c)により結合一体化した形態で形成されており、上位のL状部6aと7aがそれぞれ表面外皮2に接合され、下位のL状部6bと7bがそれぞれ裏面外皮3に接合されることにより、前記表,裏面外皮2,3における上下の端面枠体6,7に形成される。ここで、前記連結部6c,7cの断面略く字状部は、外皮の内部側に折れ曲ったものである。
【0021】
上記の上,下端面枠体6,7において、上下のL状部6a,6b、同7a,7bが細い断面く字状の連結部6cと7cにより結合され、かつ、そのく字状部が外皮の内部側に折曲しているのは、上述の側面枠体4,5における遮熱部材4c,5cと同旨で、表,裏面外皮2,3の間でのヒートブリッジを抑制すると同時に、このく字状部を、充填されたモルタルMoの内部に埋設させてヒートブリッジ抑制効果を上げるためである。
【0022】
上記のようにして芯材Cmを外皮の内部に置いた状態で、当該芯材Cmを、上記の表裏面外皮2,3、左右の側面枠体4,5、上下の端面枠体6,7により形成される外皮で被覆すると、上下の端面枠体6,7におけるL状部6a,6b、同7a,7bの間に、隙間gが残ってしまい、外皮内に気泡モルタルMoの注入ができない。
【0023】
そこで本発明セキュリティパネルSPでは、上下の端面枠体6,7における上記隙間gを、一例としてアルミテープ8,9で塞ぎ、この状態で、外皮内部にモルタルMoを注入して硬化させ、本発明セキュリティパネルSPの一例を形成しているのである。
【0024】
以上により、本発明セキュリティパネルSPの一例を形成するので、次にその製造手順の例について、図4を参照して説明する。
まず、裏面外皮3に側面枠体4,5における縦枠部材4b,5bをプラグ溶接等により取付けると共に、上下の端面枠体6,7における下位のL状部6b,7bをプラグ溶接等により取付ける。このとき、縦枠部材4b,5bとL状部6b,7bとの取り合いを調整すると共に、各部材4b,5bと6b,7b同士の当接部位も突合せ溶接等により接合する。
【0025】
上記縦枠部材4b,5bの上面に遮熱部材4c,5cを両面テープなどにより仮止めする。仮止めした遮熱部材4c,5cの上面に、側面枠体4,5における上位の縦枠部材4a,5aを載置し、遮熱部材4c,5cを通して下位の枠部材4b,5bにビス止め等により固定する。
【0026】
上記固定の際、前記縦枠部材4a,5aと上下の端面枠体6,7における上位のL状部6a,7aとの取り合いを調整し、かつ、各部材同士の当接部位を溶接等により接合する。この接合の後、表面外皮2を枠部材4a,5aと位置のL状部6a,7aの上に載置し、プラグ溶接等によって取付ける。
【0027】
上記のようにして形成した鋼製外皮の中で芯材Cmが当該外皮の中央に位置するように、ライナー(図示せず)などを用いて調整し、溶接等によって前記外皮内に当該芯材Cmを仮止めする。そして、上下の端面枠体6,7の隙間gをアルミテープ8,9を貼着することにより塞ぎ、表面外皮2のモルタル注入穴2aから気泡モルタルMoを外皮内に注入充填し、それを硬化させることにより、本発明セキュリティパネルSPが製造される。
【0028】
上記のようにして製造された本発明セキュリティパネルSPは、当該パネル同士の幅方向での接合は、図11に示すように、一方のセキュリティパネルSP1の右側の側面枠体4の凹溝4dに他方のセキュリティパネルSP2の左側の側面枠体5の凸条5dを嵌合させて行う。このとき凹溝4dと凸条5dの接合面の隙間には、加熱発泡剤を充填し、熱気の吹出しを未然に防止するようにする。なお、加熱発泡剤は、遮熱部材4c,5cと縦枠部材4a,4bの間、同5a,5bの間にも挿填してよい。
【0029】
また、図12に例示した床Fに対する本発明セキュリティパネルSPの載置では、一例として床Fの上に、このパネルを下から支える断面略凹状をなすパネルベース10をアンカーボルト11などにより床Fに止め、前記ベース10の凹部に本発明セキュリティパネルの下部(下端面枠体7の部分)を嵌入して支持させる。なお、12はパネルベース10の立壁に設けた遮熱材としての石こうボードである。
【0030】
【発明の効果】
以上のような構造を具備した本発明セキュリティパネルは、芯材を被覆する例えば鋼板製外皮を、表面側外皮と裏面側外皮とに分離した構造とし、パネル側面に形成される表,裏面外皮の接合部位に形成される隙間を、そこでの表,裏面側の外皮にそれぞれ接合される上,下のL状部材と両部材の長さ方向の少なくとも両端部近傍に設けた内部側に折れ曲がったヒートブリッジを防ぐ遮熱部材となる細長い板状連結部を備えた端面枠体により結合し、かつ、断面く字状などに折れ曲がった前記連結部をモルタルの内部に埋設させたので、表面側外皮と裏面側外皮とが熱的に遮断されるか、ヒートブリッジ現象が大幅に抑制されるため、セキュリティパネルの表,裏面間で外皮を通して熱が伝導することを、きわめて効果的に遮断乃至抑制することができ、従って、耐熱性能が大きなセキュリティパネルとしてきわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明セキュリティパネルに用いた芯材の一例の平面図
【図2】 図1の芯材の正面図
【図3】 図1の芯材の右側面図
【図4】 本発明セキュリティパネルの構造例を説明するための分解斜視図
【図5】 図4のセキュリティパネルの手前側側面図
【図6】 図4のセキュリティパネルの右側の側面図
【図7】 図5のA部の拡大図
【図8】 図5のB部の拡大図
【図9】 図6のC部の拡大図
【図10】 図6のD部の拡大図
【図11】 本発明セキュリティパネル同士の接合部の要部の断面図
【図12】 本発明セキュリティパネルを床上に立設した要部の断面図
【図13】 芯部材の横メンバの斜視図
【図14】 端面部材の要部の斜視図
【符号の説明】
1 芯部材
1a 垂直辺
1b 水平辺
1c 細溝
1d 切り起し穴
1e 切り起し片
1v 縦メンバ
1h 横メンバ
2 表面外皮
2a 注入穴
3 裏面外皮
4,5 側面枠体
4a 第一縦枠部材
4b 第二縦枠部材
4c 遮熱部材
4d 外側面凹溝
5a 第三縦枠部材
5b 第四縦枠部材
5c 遮熱部材
6,7 端面枠体
6a,7a L状部
8,9 アルミテープ
10 パネルベース
11 アンカーボルト
12 石こうボード
Cm 芯材
Mo 気泡モルタル
SP セキュリティパネル

Claims (2)

  1. 耐熱性,耐破壊性の芯材を金属板製の外皮で被覆し内部にモルタルを充填したセキュリティパネルにおいて、該セキュリティパネルの外皮を、その表面側と裏面側を当該パネルの外周側面において分離構造に形成すると共に、該分離構造部に形成された隙間を、そこでの表,裏面側の外皮にそれぞれ接合される上,下のL状部材と両部材の長さ方向の少なくとも両端部近傍に設けた内部側に折れ曲がったヒートブリッジを防ぐ遮熱部材となる細長い板状連結部を備えた端面枠体により結合し、かつ、折れ曲がった前記連結部をモルタルの内部に埋設させてヒートブリッジ抑制効果を上げるようにしたことを特徴とするセキュリティパネル。
  2. 遮熱部材は、金属板製外皮の外周側面において、表面側外皮と裏面側外皮の分離構造部位にケイ酸カルシウム板などの無機材による遮熱部材を挟持させて表,裏面側外皮を結合する遮熱部材を併用した請求項1のセキュリティパネル。
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