JP4100926B2 - 合体型コネクタ及びそれを用いた回転接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、合体型コネクタと、それを用いた回転接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ゼンマイ状に巻かれたフラットケーブルの巻き取り、巻き戻しにより回転体と固定体間を接続する回転接続装置は、自動車のエアバック用回路などに用いられている(特開平4-69385号公報、特開2000-323254号公報)。エアバック用の回転接続装置は、近年、多段エアバッグの法制化、オートクルーズ回路やオーディオ回路のステアリング設定などにより多回路化が要請されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
回転接続装置を多回路化するためには、フラットケーブルの導体数を増やす必要があり、これに対応するためには、フラットケーブルを複数枚積層して使用することが好ましい。しかしフラットケーブルの両端に取り付けられるコネクタは、一般に、多数の接続端子を所定の位置に配列してインサート成型することにより製造されているため、フラットケーブルを複数枚積層する構造にすると、その両端に取り付けられるコネクタが複雑化して、コストアップ、組立作業性の低下を招く。
【0004】
本発明の目的は、構造的に簡単で、組立作業性がよく、コストの安い合体型コネクタと、それを用いた回転接続装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る合体型コネクタは、複数のコネクタ単体からなり、各コネクタ単体は、多数の接続端子と、これらの接続端子を所定の位置に配列して一体にモールドされた樹脂成型体とからからなり、各コネクタ単体の樹脂成型体は隣りのコネクタ単体との対向面に嵌合部を有しており、この嵌合部を嵌合させることにより前記複数のコネクタ単体を合体させて一つのコネクタとしたことを特徴とするものである。
【0006】
本発明に係る合体型コネクタにおいて、嵌合部は、凹部と凸部で構成することができる。また嵌合部は、パチンと発音して嵌合するロック(スナップフィット)嵌合のようなものであってもよい。
【0007】
本発明に係る合体型コネクタにおいて、嵌合部は、樹脂成型体の接続端子が埋め込まれていない位置に形成されていることことが好ましい。
【0008】
また本発明に係る回転接続装置は、フラットケーブルの巻き取り、巻き戻しにより回転体と固定体間を接続するものにおいて、前記フラットケーブルは複数枚積層された状態で巻かれており、各フラットケーブルの端部にそれぞれ上記のような合体型コネクタを構成するコネクタ単体が取り付けられ、フラットケーブルの端部で前記コネクタ単体が合体して一つのコネクタを構成していることを特徴とするものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
【0010】
〔実施形態1〕 図1は本発明に係る合体型コネクタの一実施形態を示す。この合体型コネクタ10は、第一のコネクタ単体12と、第二のコネクタ単体14を合体させたものである。
【0011】
第一のコネクタ単体12は、図2に示すように、フラットケーブル16の導体16aに半田付け等により接続された多数の接続端子18と、これらの接続端子18を所定の位置に配列して一体にモールドされた樹脂成型体20とから構成されている。樹脂成型体20の片面(第二のコネクタ単体14と対向する面)には、凹凸嵌合用の凸部22と、突き当て突起24が一体に形成されている。このような第一のコネクタ単体12は、接続端子18を金型内に配列して、インサート成型することにより製造される。
【0012】
また第二のコネクタ単体14は、図3に示すように、もう一枚のフラットケーブル26の導体26aに半田付け等により接続された多数の接続端子28と、これらの接続端子28を所定の位置に配列して一体にモールドされた樹脂成型体30とから構成されている。樹脂成型体30の片面(第一のコネクタ単体12と対向する面)には、凹凸嵌合用の凹部32を形成するための枠部32Fと、突き当て突起34が一体に形成されている。この第二のコネクタ単体14もインサート成型により製造される。
【0013】
第一のコネクタ単体12の凸部22と、第二のコネクタ単体14の凹部32とを嵌合させると、二つのコネクタ単体12、14が合体して、図1のような一つの合体型コネクタ10が構成される。第一のコネクタ単体12の凸部22は、第二のコネクタ単体14の凹部32の四隅に嵌合するように形成されている。凸部22と凹部32は、合体した二つのコネクタ単体12、14が簡単に分離しないように、きつめに嵌合するように形成されている。二つのコネクタ単体12、14を合体させると、両者の突き当て突起24と34が突き合わされて、第一のコネクタ単体12側の接続端子18の列と第二のコネクタ単体14側の接続端子28の列が一定の間隔に保たれる。
【0014】
以上のように構成された合体型コネクタ10は、1層分の接続端子が一つのコネクタ単体にまとめられているので、各コネクタ単体は比較的簡単な構造となり、製造も容易である。また組立作業も簡単であり、複雑な端子配列にも容易に対応できる。
【0015】
〔実施形態2〕 図4は本発明に係る合体型コネクタの他の実施形態を示す。また図5は図4の合体型コネクタ10を構成する第一のコネクタ単体12を、図6は同じく第二のコネクタ単体14を示す。図4ないし図6において、図1ないし図3と同一部分には同一符号を付してある。
【0016】
この合体型コネクタ10が実施形態1のものと異なる点は、凹凸嵌合用の凸部22と凹部32が、樹脂成型体20、30の接続端子18、28が埋め込まれていない位置に形成されていることである。このようにすると、図6(D)に示すように、凹部32を樹脂成型体30の肉厚に入り込む(肉厚を薄くする)ように形成できるため、枠部32Fの高さを低くできる。また図5(E)に示すように、凸部22が立ち上がる樹脂成型体20の表面を、他の領域より一段低く形成できる。このため、二つのコネクタ単体12、14を合体させた合体型コネクタ10の厚さを実施形態1の場合より薄くすることができる。それ以外は実施形態1と同様であるので、説明を省略する。
【0017】
〔実施形態3〕 図7は本発明に係る回転接続装置の一実施形態を示す。図において、16、26は車載用の回転接続装置を構成するフラットケーブルである。フラットケーブル16、26は積層された状態でゼンマイ状に巻かれている(図示の例は途中に巻き方向反転部が設けられた、特開平4-69385号公報記載のものと同じタイプ)。10Aはフラットケーブル16、26の内端(回転端)に取り付けられた合体型コネクタ、10Bはフラットケーブル16、26の外端(固定端)に取り付けられた合体型コネクタである。フラットケーブル16、26を収容する回転ケース及び固定ケースは図示を省略してある。
【0018】
図7(A)はフラットケーブル16、26の端部に合体型コネクタ10A、10Bを取り付ける前の状態、(B)は取り付けた後の状態を示している。内端側の合体型コネクタ10Aは、一方のフラットケーブル16の内端に取り付けたコネクタ単体12Aと、他方のフラットケーブル26の内端に取り付けたコネクタ単体14Aを合体させたものである。外端側の合体型コネクタ10Bも同様に、一方のフラットケーブル16の外端に取り付けたコネクタ単体12Bと、他方のフラットケーブル26の外端に取り付けたコネクタ単体14Bを合体させたものである。なお18、28は接続端子、20、30は樹脂成型体である。
【0019】
この実施形態の場合は、コネクタ単体12A、14A、12B、14Bを製造した後に、それらをフラットケーブル16、26の端部に取り付けるようになっている。フラットケーブル16、26の端部は、直角に折り曲げた(導体16a、26aを上又は下に向けた)状態で、コネクタ単体12A、14A、12B、14Bに接続される。
【0020】
このように合体型コネクタ10A、10Bを使用すると、複数枚のフラットケーブル16、26を有する回転接続装置を組み立てる際に、それぞれのフラットケーブル16、26の端部にコネクタ単体を取り付けてから(取り付けは実施形態1のようにコネクタ単体の製造段階で行ってもよい)、コネクタ単体を合体させればよいので、コネクタの取り付けを容易に行うことができる。
【0021】
〔その他の実施形態〕 以上の実施形態では、二つのコネクタ単体を合体させて一つの合体型コネクタを構成する場合を説明したが、本発明はこれに限らず、三つ以上のコネクタ単体を合体させて一つの合体型コネクタを構成することもできる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る合体型コネクタは、構造簡単な複数のコネクタ単体を合体させて一つのコネクタを構成しているので、構造的に簡単であり、製造、組立が容易で、コストが安く、複雑な端子配列にも容易に対応できるという利点がある。またこの合体型コネクタを用いることにより、フラットケーブルを複数枚積層するタイプの回転接続装置の組立を容易に効率よく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る合体型コネクタの一実施形態を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は平面図、(E)は底面図。
【図2】 図1の合体型コネクタを構成する第一のコネクタ単体を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は平面図、(E)は底面図。
【図3】 図1の合体型コネクタを構成する第二のコネクタ単体を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は(C)のD−D線断面図、(E)は底面図。
【図4】 本発明に係る合体型コネクタの他の実施形態を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は平面図、(E)は底面図。
【図5】 図4の合体型コネクタを構成する第一のコネクタ単体を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は平面図、(E)は底面図。
【図6】 図4の合体型コネクタを構成する第二のコネクタ単体を示す、(A)は正面図、(B)は側面図、(C)は背面図、(D)は(C)のD−D線断面図、(E)は底面図。
【図7】 本発明に係る回転接続装置の一実施形態を示す、(A)は合体型コネクタを取り付ける前の状態を示す斜視図、(B)は合体型コネクタを取り付けた後の状態を示す斜視図。
【符号の説明】
10:合体型コネクタ
12:第一のコネクタ単体
14:第二のコネクタ単体
16:フラットケーブル
18:接続端子
20:樹脂成型体
22:凹凸嵌合用の凸部
24:突き当て突起
26:フラットケーブル
28:接続端子
30:樹脂成型体
32:凹凸嵌合用の凹部
34:突き当て突起
Claims (5)
- 複数のコネクタ単体からなり、
各コネクタ単体は、回転接続装置のフラットケーブルの導体に接続された多数の接続端子と、これらの接続端子を所定の位置に配列して一体にモールドされた樹脂成型体とからからなり、
各コネクタ単体の樹脂成型体は隣りのコネクタ単体との対向面に凹凸嵌合部及び突き当て突起を有しており、
前記凹凸嵌合部を嵌合させると共に、前記突き当て突起を突き合わせることにより前記複数のコネクタ単体を合体させて、各コネクタ単体の接続端子の列が一定の間隔に保たれた一つのコネクタとしたことを特徴とする回転接続装置用合体型コネクタ。 - 第一のコネクタ単体と第二のコネクタ単体からなり、
各コネクタ単体は、回転接続装置のフラットケーブルの導体に接続された多数の接続端子と、これらの接続端子を所定の位置に配列して一体にモールドされた樹脂成型体とからなり、
第一のコネクタ単体の樹脂成型体は、第二のコネクタ単体との対向面に凹凸嵌合用の凸部を有しており、
第二のコネクタ単体の樹脂成型体は、第一のコネクタ単体との対向面に前記凸部が嵌合する凹部を形成するための枠部を有しており、
前記凸部と凹部は、この両者の嵌合により、第一のコネクタ単体と第二のコネクタ単体が合体した状態を保てるように形成されており、
前記凸部と凹部を嵌合させることにより前記第一のコネクタ単体と第二のコネクタ単体を合体させて、第一のコネクタ単体側の接続端子の列と第二のコネクタ単体側の接続端子の列が一定の間隔に保たれた一つのコネクタとしたことを特徴とする回転接続装置用合体型コネクタ。 - 凸部と凹部が、樹脂成型体の接続端子が埋め込まれていない位置に形成されていることを特徴とする請求項2記載の回転接続装置用合体型コネクタ。
- 第一のコネクタ単体及び第二のコネクタ単体の樹脂成型体は、相手方コネクタ単体との対抗面に、第一のコネクタ単体と第二のコネクタ単体を合体させたときに突き合わされる突き当て突起を有していることを特徴とする請求項2又は3記載の回転接続装置用合体型コネクタ。
- フラットケーブルの巻き取り、巻き戻しにより回転体と固定体間を接続する回転接続装置において、前記フラットケーブルは複数枚積層された状態で巻かれており、各フラットケーブルの端部にそれぞれ請求項1ないし4のいずれかに記載の合体型コネクタを構成するコネクタ単体が取り付けられ、フラットケーブルの端部で前記コネクタ単体が合体して一つのコネクタを構成していることを特徴とする回転接続装置。
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