JP2001008333A - 電気接続箱、電気接続箱用ケース - Google Patents

電気接続箱、電気接続箱用ケース

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JP2001008333A
JP2001008333A JP11174152A JP17415299A JP2001008333A JP 2001008333 A JP2001008333 A JP 2001008333A JP 11174152 A JP11174152 A JP 11174152A JP 17415299 A JP17415299 A JP 17415299A JP 2001008333 A JP2001008333 A JP 2001008333A
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JP
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bus bar
case
laminate
insulating substrate
layer
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JP11174152A
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Koichi Okada
浩一 岡田
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 絶縁基板成形用の金型の起工数が少なくて済
むため、全体として低コスト化を図ることができる電気
接続箱を提供すること。 【解決手段】 この電気接続箱1は、ケース本体2内に
は、バスバー8〜11と絶縁基板12〜14とを交互に
積層したバスバー積層体7が収容される。ケース本体2
の内面にケース側かしめ部21a,22aを形成する。
このケース側かしめ部21a,22aに対して、バスバ
ー積層体7の外層に位置するバスバー8,11をかしめ
付けて固定する。バスバー積層体7の内層に位置する絶
縁基板13の表裏両面に、基板側かしめ部13a,13
bを形成する。これらの基板側かしめ部13a,13b
に対して、絶縁基板13の表裏両面に接しているバスバ
ー9,10をそれぞれかしめ付けて固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に搭載さ
れる電気接続箱、及び電気接続箱用ケースに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、ケース本体の内部にバスバー積層
体を収容した構造の電気接続箱がよく知られている。そ
の一例を図3,図4に示す。
【0003】図3に示されるように、この電気接続箱3
0におけるケース本体31は、アッパケース32とそれ
に嵌合するロアケース33とによって構成されている。
アッパケース32及びロアケース33における所定箇所
には、それぞれめすコネクタハウジング34が一体形成
されている。ケース本体31の内部空間には、いわゆる
バスバー積層体35が収容されている。この図のバスバ
ー積層体35は、4枚のバスバー36と、3枚の絶縁基
板37とを交互に積層した構造となっている。
【0004】ところで、各バスバー36と各絶縁基板3
7とは、位置ずれや分離を回避するために、相互に固定
されている必要がある。そのため、従来の電気接続箱3
0では、図4に示されるように、各絶縁基板37の片面
または両面にかしめ部38を突設している。そして、各
かしめ部38を各バスバー36の固定孔39に挿入した
状態で、かしめ部38をかしめ付けて固定することによ
り、バスバー積層体35を作製していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来構造の
場合、1枚の絶縁基板37に対して1枚または2枚のバ
スバー36が固定される。通常、各バスバー36の形状
は層ごとに異なるので、その形状に合致させるべく専用
の絶縁基板37を個別に作製する必要がある。具体例を
挙げると、固定孔39の形成位置はバスバー36ごとに
異なり、その形成位置に対応してかしめ部38を形成す
る必要があるからである。
【0006】また、絶縁基板37の数はバスバー36の
数とほぼ同数であるので、バスバー積層体35の作製時
にはその数に見合うだけ金型を起工する必要がある。し
かしながら、バスバー積層体35の積層数が多くなる
と、その分だけ金型起工数が増えることとなり、電気接
続箱30が高コスト化するという問題があった。
【0007】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、絶縁基板成形用の金型の起工数が
少なくて済むため、全体として低コスト化を図ることが
できる電気接続箱を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1に記載の発明では、ケース本体内にバス
バーと絶縁基板とを交互に積層したバスバー積層体を収
容した電気接続箱において、前記ケース本体の内面に形
成されたケース側かしめ部に対して、前記バスバー積層
体の外層に位置するバスバーをかしめ付けて固定し、か
つ前記バスバー積層体の内層に位置する絶縁基板の表裏
両面に形成された基板側かしめ部に対して、前記絶縁基
板の表裏両面に接しているバスバーをそれぞれかしめ付
けて固定したことを特徴とする電気接続箱をその要旨と
する。
【0009】請求項2に記載の発明では、アッパケース
とそれに嵌合するロアケースとからなるケース本体内
に、複数枚のバスバーと複数枚の絶縁基板とを交互に積
層したバスバー積層体を収容した電気接続箱において、
前記アッパケースの内面に形成された第1ケース側かし
め部に対して、前記バスバー積層体の最上層に位置する
バスバーをかしめ付けて固定し、前記ロアケースの内面
に形成された第2ケース側かしめ部に対して、前記バス
バー積層体の最下層に位置するバスバーをかしめ付けて
固定し、かつ前記バスバー積層体の内層に位置する絶縁
基板の表裏両面に形成された基板側かしめ部に対して、
前記絶縁基板の表裏両面に接しているバスバーをそれぞ
れかしめ付けて固定したことを特徴とする電気接続箱を
その要旨とする。
【0010】請求項3に記載の発明では、バスバーと絶
縁基板とを交互に積層したバスバー積層体が収容される
合成樹脂製ケースであって、前記バスバー積層体の外層
に位置するバスバーをかしめ付けて固定するためのかし
め部がその内面に一体形成されている電気接続箱用ケー
スをその要旨とする。
【0011】以下、本発明の「作用」について説明す
る。請求項1,2に記載の発明によると、バスバー積層
体の外層に位置する絶縁基板にかしめ部を形成する必要
がなくなり、当該絶縁基板が比較的単純な形状で足りる
ようになる。よって、当該絶縁基板についての共用化、
汎用化が可能となり、絶縁基板成形用の金型の起工数が
少なくて済むようになる。
【0012】請求項3に記載の発明によると、このよう
な構成の電気接続箱用ケースを用いた場合、バスバー積
層体の外層に位置するバスバーを、ケース側のかしめ部
にかしめ付けて固定することが可能となる。このため、
バスバー積層体の外層に位置する絶縁基板にかしめ部を
あえて形成する必要がなくなり、当該絶縁基板が比較的
単純な形状で足りるようになる。よって、当該絶縁基板
についての共用化、汎用化が可能となり、絶縁基板成形
用の金型の起工数が少なくて済むようになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態の自動車搭載用の電気接続箱(ジャンクションボッ
クス)1を図1,図2に基づき詳細に説明する。
【0014】図1に示されるように、この電気接続箱1
におけるケース本体2は箱状をなしていて、自動車のエ
ンジンルーム内または車内に設置される。このケース本
体2は、合成樹脂製のアッパケース3と、それに嵌合す
る合成樹脂製のロアケース4とによって構成されてい
る。アッパケース3及びロアケース4における所定箇所
には、それぞれめすコネクタハウジング5が一体形成さ
れている。ケース本体2の外表面において開口するめす
コネクタハウジング5の開口部には、ワイヤハーネスの
先端部に設けられたおすコネクタ(ともに図示略)が着
脱される。
【0015】ケース本体2における内部空間6には、い
わゆるバスバー積層体7がケース底面に対して水平に収
容されている。本実施形態におけるバスバー積層体7
は、4枚のバスバー8,9,10,11と、3枚の絶縁
基板12,13,14とを交互に積層した構造となって
いる。各バスバー8〜11の一部には、端子としてのお
すタブT1が折り曲げ形成されている。おすタブT1
は、めすコネクタハウジング5内に垂直に突出してい
る。
【0016】説明の便宜上、前記4枚のバスバー8,
9,10,11のうち、バスバー積層体7の最上層に位
置するバスバー8のことを、「第1層めのバスバー8」
と呼ぶことにする。また、バスバー積層体7の内層に位
置するバスバー9,10のことを、「第2層めのバスバ
ー9」、「第3層めのバスバー10」とそれぞれ呼ぶこ
とにする。そして、バスバー積層体7の最下層に位置す
るバスバー11のことを、「第4層めのバスバー11」
と呼ぶことにする。同じく説明の便宜上、前記3枚の絶
縁基板12のうち、バスバー積層体7の外層に位置する
絶縁基板12,14のことを、「第1層めの絶縁基板1
2」、「第3層めの絶縁基板14」とそれぞれ呼ぶこと
にする。また、バスバー積層体7の内層に位置する絶縁
基板13のことを「第2層めの絶縁基板13」と呼ぶこ
とにする。
【0017】図1,図2に示されるように、この電気接
続箱1における各バスバー8,9,10,11は、それ
ぞれ固定孔8a,9a,10a,11aを所定箇所に備
えている。これらの固定孔8a〜11aは、例えば各バ
スバー8〜11の製造時に打ち抜き加工等によって同時
に形成することが可能である。なお、固定孔8a〜11
aの形成箇所は、各バスバー8〜11ごとに異なってい
る。
【0018】本実施形態のアッパケース3の内面におい
て、第1層めのバスバー8の固定孔8aに対応する箇所
には、垂直方向に延びる柱21が一体形成されている。
そして、この柱21の先端には、かしめ部としての第1
ケース側かしめ部21aが設けられている。前記かしめ
部21aは、固定孔8aに挿入された状態で押し潰さる
ことにより、かしめ付けられている。その結果、第1層
めのバスバー8がアッパケース3に対して固定されてい
る。
【0019】同様に、本実施形態のロアケース4の内面
において、第4層めのバスバー11の固定孔11aに対
応する箇所には、垂直方向に延びる柱22が一体形成さ
れている。そして、この柱22の先端には、かしめ部と
しての第2ケース側かしめ部22aが設けられている。
前記かしめ部22aは、固定孔11aに挿入された状態
で押し潰さることにより、かしめ付けられている。その
結果、第4層めのバスバー11がロアケース4に対して
固定されている。
【0020】また、第2層めの絶縁基板13の表裏両面
には、かしめ部としての基板側かしめ部13a,13b
がそれぞれ設けられている。表面側にある基板側かしめ
部13aは、第2層めのバスバー9の固定孔9aに対応
する箇所にある。裏面側にある基板側かしめ部13b
は、第3層めのバスバー10の固定孔10aに対応する
箇所にある。そして、前記かしめ部13a,13bは、
固定孔9a,10aに挿入された状態で押し潰さること
により、各々かしめ付けられている。その結果、第2層
めのバスバー9及び第3層めのバスバー10が絶縁基板
13に対してそれぞれ固定されている。
【0021】なお、バスバー積層体7を構成する3枚の
絶縁基板12〜14のうち、基板側かしめ部13a,1
3bを有しない2枚のもの(即ち絶縁基板12,14)
は、特にかしめ部を備えていない。従って、これらの絶
縁基板12,14は、平坦で比較的単純な形状を呈して
いる。もっとも、両絶縁基板12,14における同じ箇
所(図2にてP1で示される箇所)には、共通の端子孔
が形成されていてもよい。このようにして形成された端
子孔には、例えばおすタブT1等が挿通されるようにな
っている。
【0022】また、図1,図2に示されるように、アッ
パケース3及びロアケース4の外周部内面には、押圧固
定用の突条24が一体形成されている。これらの突条2
4は、バスバー積層体7の表裏面外縁部を厚さ方向から
押圧して固定している。このことも、バスバー積層体7
における各層の位置ずれや分離の防止に寄与している。
また、各めすコネクタハウジング5の底面もバスバー積
層体7の表裏面を厚さ方向から押圧しており、結果的に
押圧固定部としての役割を果たしている。
【0023】従って、本実施形態によれば以下のような
効果を得ることができる。 (1)この電気接続箱1では、基板側かしめ部13a,
13bのみならずケース側かしめ部21a,22aを設
け、それらに対して各バスバー8〜11をかしめ付けて
固定している。そのため、基本的に、バスバー積層体7
の外層に位置する第1層め及び第3層めの絶縁基板1
2,14に、かしめ部をあえて形成する必要がなくな
る。即ち、絶縁基板12,14が比較的単純な形状で足
りるようになる。よって、上記のごとく共通の端子孔を
形成しておくだけでよくなるため、当該絶縁基板12,
14についての共用化、汎用化が可能となる。別の言い
かたをすると、当該絶縁基板12,14は、同じ金型を
用いて作製されることができる。以上の結果、本実施形
態によれば、絶縁基板成形用の金型の起工数が少なくて
済むようになり、電気接続箱1全体として低コスト化を
達成することができる。
【0024】(2)また、本実施形態のアッパケース3
及びロアケース4は、ともにかしめ部21a,22aを
備えたものとなっている。よって、このようなものから
なる合成樹脂製のケース本体2を用いた場合、第2層め
及び第3層めのバスバー9,10を、絶縁基板13に対
してそれぞれかしめ付けて固定することができる。従っ
て、上記の優れた電気接続箱1を確実に得ることができ
る。
【0025】なお、本発明の実施形態は以下のように変
更してもよい。 ・ 実施形態における電気接続箱1とは異なる位置に、
ケース側かしめ部21a,22aを設けてもよい。ま
た、先端にケース側かしめ部21a,22aを備える柱
21,22をケース本体2と別体として構成し、それら
をケース本体2のの内面に取り付けるようにしてもよ
い。即ち、柱21,22及びケース側かしめ部21a,
21bは、必ずしもケース本体2と一体形成されていな
くてもよい。
【0026】・ めすコネクタハウジング5の底面の一
部に、ケース側かしめ部21a,22aを設けるように
してもよい。 ・ バスバー積層体7を構成しているバスバー8〜11
及び絶縁基板12〜14の枚数は、任意に増減すること
が許容される。例えば、5枚のバスバーと4枚の絶縁基
板とを用いたり、6枚のバスバーと5枚の絶縁基板とを
用いたりしてもよい。また、バスバーと絶縁基板とを同
数ずつ用いてもよい。
【0027】・ 前記実施形態では、本発明の電気接続
箱1をジャンクションボックスとして具体化していた。
勿論、本発明はそれ以外のもの、例えばリレーボックス
やコネクタボックス等に具体化されてもよく、さらには
自動車用でない電気接続箱として具体化されてもよい。
【0028】次に、特許請求の範囲に記載された技術的
思想のほかに、前述した実施形態によって把握される技
術的思想をその効果とともに以下に列挙する。 (1) アッパケースとそれに嵌合するロアケースとか
らなるケース本体内に、バスバーと絶縁基板とを交互に
積層したバスバー積層体を収容した電気接続箱におい
て、前記アッパケースの内面にかしめ部を形成するとと
もに、そのかしめ部に対して、前記バスバー積層体の最
上層に位置するバスバーをかしめ付けて固定したことを
特徴とする電気接続箱。従って、この技術的思想1に記
載の発明によれば、金型起工数が少なくて済むようにな
り、電気接続箱の低コスト化が図られる。
【0029】(2) アッパケースとそれに嵌合するロ
アケースとからなるケース本体内に、バスバーと絶縁基
板とを交互に積層したバスバー積層体を収容した電気接
続箱において、前記ロアケースの内面にかしめ部を形成
するとともに、そのかしめ部に対して、前記バスバー積
層体の最下層に位置するバスバーをかしめ付けて固定し
たことを特徴とする電気接続箱。従って、この技術的思
想2に記載の発明によれば、金型起工数が少なくて済む
ようになり、電気接続箱の低コスト化が図られる。
【0030】(3) アッパケースとそれに嵌合するロ
アケースとからなるケース本体内に、バスバーと絶縁基
板とを交互に積層したバスバー積層体を収容した電気接
続箱において、前記バスバー積層体の内層に位置する絶
縁基板の表裏両面にかしめ部を形成するとともに、それ
らのかしめ部に対して、前記絶縁基板の表裏両面に接し
ているバスバーをそれぞれかしめ付けて固定したことを
特徴とする電気接続箱。従って、この技術的思想3に記
載の発明によれば、金型起工数が少なくて済むようにな
り、電気接続箱の低コスト化が図られる。
【0031】(4) 請求項1または2において、前記
バスバー積層体を構成する前記バスバーは4枚でありか
つ前記絶縁基板は3枚であり、前記3枚の絶縁基板のう
ち前記基板側かしめ部を有しない2枚のものは、同じ箇
所に共通の端子孔を備えること。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,2に記
載の発明によれば、絶縁基板成形用の金型の起工数が少
なくて済むため、全体として低コスト化を図ることがで
きる電気接続箱を提供することができる。
【0033】請求項3に記載の発明によれば、上記の優
れた電気接続箱を実現するうえで好適な電気接続箱用ケ
ースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施形態の電気接続箱を
示す部分断面図。
【図2】実施形態の電気接続箱におけるバスバー積層体
の部分分解図。
【図3】従来例の電気接続箱を示す部分断面図。
【図4】従来例の電気接続箱におけるバスバー積層体の
部分分解図。
【符号の説明】
1…電気接続箱、2…電気接続箱用ケースとしてのケー
ス本体、3…アッパケース、4…ロアケース、7…バス
バー積層体、8,9,10,11…バスバー、12,1
3,14…絶縁基板、13a,13b…基板側かしめ
部、21a…第1ケース側かしめ部、22a…第2ケー
ス側かしめ部。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケース本体内にバスバーと絶縁基板とを交
    互に積層したバスバー積層体を収容した電気接続箱にお
    いて、 前記ケース本体の内面に形成されたケース側かしめ部に
    対して、前記バスバー積層体の外層に位置するバスバー
    をかしめ付けて固定し、かつ前記バスバー積層体の内層
    に位置する絶縁基板の表裏両面に形成された基板側かし
    め部に対して、前記絶縁基板の表裏両面に接しているバ
    スバーをそれぞれかしめ付けて固定したことを特徴とす
    る電気接続箱。
  2. 【請求項2】アッパケースとそれに嵌合するロアケース
    とからなるケース本体内に、複数枚のバスバーと複数枚
    の絶縁基板とを交互に積層したバスバー積層体を収容し
    た電気接続箱において、 前記アッパケースの内面に形成された第1ケース側かし
    め部に対して、前記バスバー積層体の最上層に位置する
    バスバーをかしめ付けて固定し、前記ロアケースの内面
    に形成された第2ケース側かしめ部に対して、前記バス
    バー積層体の最下層に位置するバスバーをかしめ付けて
    固定し、かつ前記バスバー積層体の内層に位置する絶縁
    基板の表裏両面に形成された基板側かしめ部に対して、
    前記絶縁基板の表裏両面に接しているバスバーをそれぞ
    れかしめ付けて固定したことを特徴とする電気接続箱。
  3. 【請求項3】バスバーと絶縁基板とを交互に積層したバ
    スバー積層体が収容される合成樹脂製ケースであって、
    前記バスバー積層体の外層に位置するバスバーをかしめ
    付けて固定するためのかしめ部がその内面に一体形成さ
    れている電気接続箱用ケース。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006325356A (ja) * 2005-05-20 2006-11-30 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 電気接続箱
JP2010063269A (ja) * 2008-09-03 2010-03-18 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱

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