JP4099370B2 - 車止め支柱及び車止め支柱の設置方法 - Google Patents

車止め支柱及び車止め支柱の設置方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主に歩道と道路との境界等に設置され、道路から歩道への車両等の進入を防止する車止め支柱に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
車両の歩道への進入を物理的又は心理的に防止する車止め支柱に関しては、数多くの発明がなされており、また強固な芯柱の周囲に弾性を有する合成樹脂を用いてカバーを形成し、車両のくい止め力を確保しつつ、車両や歩行者が衝突した場合の衝撃力を緩和する発明もまた種々なされている。
【0003】
従来、硬質合成樹脂製の硬質層とこの硬質層の外側に一体成形された軟質合成樹脂製の軟質層とからカバー本体を形成すると共に、このカバー本体にはその半径方向において層を形成する弾性クッション層を形成し、この弾性クッション層と軟質層との相乗作用により衝突時の衝撃を緩和するようにした衝撃緩和カバーを装着した車両進入防止柵等が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、弾性を有する合成樹脂製の中空外装体の中空部の途中まで剛性芯柱が挿入され、前記中空部の下部において前記剛性芯柱と外装体との間に外装保持体を介在させることによって外装体が剛性芯柱に一体的に保持され、中空部の上部には発泡弾性材が充填され、前記剛性芯柱の下部に固定部が設けられてなる車止め弾性柱が開示されている(例えば、特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献1】
実開昭59−31768号
【0006】
【特許文献2】
特開2000−282428号
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1に記載の如き衝撃緩和カバーは車両進入防止柵等への取り付けを前提としたものであり、管体の周囲から嵌着する如く取り付けを行う必要があり、従って取り付けに手間がかかるものであった。更に、衝突の衝撃を緩和する弾性クッション層を形成するには、カバー材の成形に関してある程度複雑な工程が必要となるものであった。
【0008】
また、特許文献2に記載の如き車止め弾性柱では、剛性芯柱は中空部の途中まで挿入されるものであり、取り付けの対象となる既存の芯柱の高さによっては、取り付けが出来ないか、または芯柱を切断する等の加工が必要となるものであった。
【0009】
そこで本発明は、歩行者や車両等の衝突による衝撃を効果的に緩和でき、且つ容易に形成が可能である車止め支柱及び車止め支柱の設置方法を提供せんとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成としている。すなわち、本発明に係わる車止め支柱は、芯柱と、弾性を有する合成樹脂を用いて下端から前記芯柱が挿通可能な中空部を形成して一体に成形されたカバー材とを備え、カバー材の内周面と芯柱の外周面との間に空間部を存して、前記芯柱に前記カバー材が被せられて形成された車止め支柱であって、芯材の路面付近にはカバー材と別体に形成された下部スペーサーが巻着され、且つカバー材の内面が前記下部スペーサーの外面に当接されるようになされると共に、ビスによりカバー材と下部スペーサーとが固定されることによって、カバー材が下部スペーサーを介して芯材に固着されるようになされたことを特徴とするものである。
【0011】
本発明によれば、カバー材を芯柱に被せるのみで、カバー材の内面と芯柱の少なくとも外周面との間に衝撃吸収用の空間部が設けられるから、衝撃を緩和する機構を設けるのにカバー材を複雑な断面形状とする必要がなく、従ってカバー材の形成が容易なものとなる。
【0012】
また前記芯柱の外周面の上部及び下部には、カバー材の内周面との間隔を確保する上部スペーサー及び下部スペーサーがそれぞれ設けられ、前記上部スペーサーと前記下部スペーサーとの間が空間部となされていることを特徴とするものである。
【0013】
また前記カバー材は、前記空間部の気圧を調整する空気圧調整手段が設けられたことを特徴とするものである。
【0014】
更にまた前記カバー材は、上部外側壁に反射材が取り付けられたものであることを特徴とするものである。
【0015】
また本発明に係わる車止め支柱の設置方法は、弾性を有する合成樹脂を用いて下端から芯柱が挿通可能な中空部を形成して一体に成形されたカバー材を、道路周辺に立設された芯柱に、前記カバー材の内面と前記芯柱の外周面との間に空間部を存して被せる車止め支柱の設置方法であって、芯材の路面付近にはカバー材と別体に形成された下部スペーサーが巻着され、且つカバー材の内面が前記下部スペーサーの外面に当接されるようになされると共に、ビスによりカバー材と下部スペーサーとが固定されることによって、カバー材が下部スペーサーを介して芯材に固着されるようになされたことを特徴とするものである。
【0016】
本発明によれば、カバー材を芯柱に被せるのみで、カバー材の内面と芯柱の少なくとも外周面との間に空間部が設けられるから、衝撃吸収の機能を具備した車止め支柱を容易に形成することができる。またカバー材を芯柱に被せる際に空間部が余裕となり、車止め支柱の形成は容易なものとなり得る。
【0017】
また前記芯柱は、道路周辺に既存のものであることを特徴とするものである。
【0018】
更にまた芯柱は、ガードレール、街路柵、高欄からなる群から選ばれた、少なくとも1つを形成するものであることを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面に基づき以下に具体的に説明する。
図1〜図3は、車止め支柱及び車止め支柱の設置方法の参考例を示す説明図である。まず図1は本発明に係わるカバー材を示す説明図で、カバー材1はイ)に示す如く、円筒状の形状で、弾性を有する合成樹脂を用いて形成されている。上部外側壁には、帯状の金属や合成樹脂等にガラスビーズを取り付けた反射体が巻着されるか、またはビーズ状の反射体が直接埋め込まれる等して形成された反射材11が取り付けられ、車両の前照灯等の光線による再帰反射性を具備させることで夜間における視認性の向上が図られている。
【0020】
カバー材1の、イ)に示すA−A断面図がロ)である。カバー材1は、上端が閉塞され下端から芯柱が挿通可能な中空部12が開口され、中空部12の上端には窪み部13が設けられている。窪み部13に芯柱の上端が嵌着されれば、窪み部13の周囲が芯柱上部において、上部スペーサー41として機能する。また下部にはカバー材1の内周面から内側に向かって張り出すように下部スペーサー42が設けられている。
【0021】
ここで、カバー材1の成形に用いられる弾性を有する合成樹脂は、弾性を有するものであれば特に限定されるものではなく、天然ゴムやブタジエンスチレンゴム、ネオプレン、ブタジエンアクリロニトリルゴム、クロロプレン重合体、ブチルゴム、エチレンプロピレンターポリマー、ウレタン樹脂、ポリイソブチレン樹脂、ポリエチレン樹脂、エチレン酢酸ビニル共重合体、シリコン樹脂、軟質及び硬質塩化ビニール樹脂、エラストマー等の各種合成ゴムや合成樹脂等からなる弾性材やそれらを発泡させたもの等を、成形の条件等を考慮して適宜用いてよい。また、廃タイヤ、工場廃材等の再生材料やそれらをチップ状に処理したものを用いてもよい。
【0022】
かかるカバー材1は、図2に示す如く、路面に立設された芯柱2に被せられて車止め支柱10が形成される。まずイ)について、カバー材1の下端から中空部12に芯柱2が挿通されるようになされる。カバー材1の中空部12の内径は、芯柱2の外周面の外径より大きくなされ、カバー材1が芯柱2に被せられると、カバー材1は芯柱2の全体を覆い隠すようになされ、且つロ)に示す如くカバー材1の内面と、芯柱2の外周面との間には空間部3が設けられることとなる。またカバー材1の下部スペーサー42を通してビス等を芯柱2に螺着し、下部スペーサー42を芯柱2に固着させてもよい。
【0023】
ここで、芯柱2は特に限定されるものではなく、鉄鋼、アルミニウム、ステンレス等の金属や、コンクリート、本石等の強固な材料で形成すれば、物理的に車両の進入を防止する力が大きくなり好ましい。かかる強固な材料は一般に表面硬度が高く、歩行者が衝突すれば歩行者が感じる痛みや怪我の度合いが大きくなる恐れがあるが、カバー材1を被せることでそれらの痛みや怪我の度合いを軽減する効果をより大きいものとできる。また芯柱2にカバー材1を被せた状態で路面に立設してもよいが、予め路面に立設された芯柱2にカバー材1を被せるものであれば、道路周辺に既存である芯柱2を用いて車止め支柱10を形成することができ好ましい。更に、芯柱2はガードレール、街路柵、高欄等を形成していた支柱であれば、これらは主に金属やコンクリートを主体とした設備で強固なものであり、車両の進入を物理的に阻止する力が大きく、またそれら支柱の再利用にも繋がり好ましい。
【0024】
また図2のロ)の、A−A断面図が図3で、上端付近を示すものがイ)、下端付近を示すものがロ)である。イ)に示す如く、芯柱2の外周面とカバー材1との間には空間部3が設けられているが、芯柱2の上端はカバー材1の中空部12の上端に設けられた窪み部13に嵌着されている。またロ)に示す如く、カバー材1の下端付近に下部スペーサー42が一体に設けられ、芯柱2の路面付近の外周面を挟持する状態となされている。
【0025】
カバー材1にかかる上部スペーサー41及び下部スペーサー42が設けられていることで、芯柱2に被せられたカバー材1は上端付近及び下端付近において隙間が無くなり、カバー材1の動揺を防ぎ、また位置がずれて車止め支柱10が傾いているように見える等の不具合を無くすることができる。また空間部3をカバー材の上部スペーサー41及び下部スペーサー42との間においては確保でき、車止め支柱10の衝撃吸収性を損なうことを小さくできる。
【0026】
図1〜図3に示した本実施形態における車止め支柱10によれば、カバー材1を芯柱2に被せるのみで、カバー材1の内面と芯柱2との間に空間部3が存せられるから、衝撃を緩和する機構を設けるのにカバー材1を複雑な断面形状とする必要がなく、従ってカバー材1の形成が容易なものとなる。また、弾性を有する合成樹脂と空間部3との組み合わせにより、車両の衝突等の強い衝撃の緩和のみならず、歩行者の衝突等の弱い衝撃の緩和も可能となり、例えば歩行者が車止め支柱10に衝突した場合でも、歩行者に与える痛みや怪我を軽減することができる。
【0027】
また本実施形態において、カバー材1に空間部3の気圧を調整する空気圧調整手段を設けてもよい。空間部3が密閉されている場合、衝撃が加えられた際には単に空気が圧縮されることから、衝撃の緩和がそれ程期待できない。また空間部3の空気が抜け過ぎると、カバー材1の弾性が小さい場合には衝撃を緩和することができなくなる。空間部3の空気圧を調整手段により調整することで、想定される衝撃に対応した度合いの衝撃吸収力を設定することが可能となる。
【0028】
空気圧調整手段は、空間部3から外気に通じる空気の通り道を設けて且つその通り道を規制する方法で設けるのが好ましく、カバー材1の一部に空間部3から外気に通じる貫通孔を穿設し、その穴径を調整したり孔にバルブを取り付けたりしてもよく、またカバー材1と芯柱2との間の隙間の大きさを設定するものでもよく、更にはカバー材1をチップ状の材料から形成し、成形後に残る空隙に空気を通過させるものであってもよい。
【0029】
また本実施形態による方法により車止め支柱10を形成することにより、カバー材1を芯柱2に被せるのみで、カバー材1の内面と芯柱2の外周面との間に空間部3が存せられるから、衝撃吸収の機能を具備した車止め支柱10を容易に形成することができる。またカバー材1を芯柱2に被せる際に衝撃吸収用の空間部3となる空間が余裕となり、被せる際に抵抗となるのは下部スペーサー42程度の部分であり、潤滑剤等を用いることなくカバー材1を被せることができ車止め支柱10の形成は容易なものとなり得る。
【0030】
また、芯柱2が既存のものであっても車止め支柱10の形成が容易であることから、ガードレール、街路柵、高欄等の金属製やコンクリート製の設備が道路状況の変化により撤去される場合において、その支柱を撤去することなくカバー材1を被せて車止め支柱10を形成し、支柱の再利用を図ることができると共に、カバー材1の意匠を周囲の景観と調和するものとすれば、景観の維持向上を図ることもできる。
【0031】
図4及び図5は、本発明に係わる車止め支柱及び車止め支柱の設置方法の、実施の一形態を示すもので、カバー材1の下部スペーサー42を示す説明図である。まず図4において、イ)に示す如く芯柱2の路面付近に、取付金具を下部スペーサー42として取り付ける。下部スペーサー42は、ロ)に示す如く芯柱2に巻着されてボルト421により固定される。かかる下部スペーサー42に貫通孔を穿設したり、芯柱2との隙間を設けることで、空気圧調整手段とするものであってもよい。
【0032】
前記の芯柱2及び下部スペーサー42にカバー材1が被せられて形成された車止め支柱10の、路面付近を示す断面図が図5である。カバー材1の内面が下部スペーサー42の外面に当接されるようになされ、更にビス5によりカバー材1と下部スペーサー42が固定されることで、カバー材1は下部スペーサー42を介して芯柱2に固着される。下部スペーサー42は歩行者が衝突した場合に痛さを感じにくい路面付近に設けられている。
【0033】
かかる下部スペーサー42を介してカバー材1を芯柱2に被せることで、カバー材1の中空部12を単純な円筒状のものとでき、成形が容易になると共に、カバー材1を長めに成形しておき、その下端を切断して長さと調節することで、芯柱2の長さが種々なものであっても容易に対応することができる。カバー材1は合成樹脂により形成されているから、切断は容易である。
【0034】
【発明の効果】
本発明に係わる車止め支柱によれば、カバー材を芯柱に被せるのみで、カバー材の内面と芯柱の少なくとも外周面との間に空間部が存せられるから、衝撃を緩和する機構を設けるのにカバー材を複雑な断面形状とする必要がなく、従ってカバー材の形成が容易なものとなる。
【0035】
本発明に係わる車止め支柱の設置方法によれば、カバー材を芯柱に被せるのみで、カバー材の内面と芯柱の少なくとも外周面との間に空間部が存せられるから、衝撃吸収の機能を具備した車止め支柱を容易に形成することができる。またカバー材を芯柱に被せる際に空間部が余裕となり、車止め支柱の形成は容易なものとなり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 カバー材の参考例を示す説明図である。
【図2】 車止め支柱の参考例を示す説明図である。
【図3】 車止め支柱の参考例を示す説明図である。
【図4】 本発明に係わる車止め支柱の、実施の一形態を示す説明図である。
【図5】 本発明に係わる車止め支柱の、実施の一形態を示す説明図である。

Claims (2)

  1. 芯柱と、弾性を有する合成樹脂を用いて下端から前記芯柱が挿通可能な中空部を形成して一体に成形されたカバー材とを備え、カバー材の内周面と芯柱の外周面との間に空間部を存して、前記芯柱に前記カバー材が被せられて形成された車止め支柱であって、芯材の路面付近にはカバー材と別体に形成された下部スペーサーが巻着され、且つカバー材の内面が前記下部スペーサーの外面に当接されるようになされると共に、ビスによりカバー材と下部スペーサーとが固定されることによって、カバー材が下部スペーサーを介して芯材に固着されるようになされたことを特徴とする車止め支柱。
  2. 弾性を有する合成樹脂を用いて下端から芯柱が挿通可能な中空部を形成して一体に成形されたカバー材を、道路周辺に立設された芯柱に、前記カバー材の内面と前記芯柱の外周面との間に空間部を存して被せる車止め支柱の設置方法であって、芯材の路面付近にはカバー材と別体に形成された下部スペーサーが巻着され、且つカバー材の内面が前記下部スペーサーの外面に当接されるようになされると共に、ビスによりカバー材と下部スペーサーとが固定されることによって、カバー材が下部スペーサーを介して芯材に固着されるようになされたことを特徴とする車止め支柱の設置方法。
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