JP4096625B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、金融機関に設置され、顧客との自動取引を行う現金自動取引装置や自動決済端末等の自動取引装置、特にそのカード搬送部に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動取引装置のカード搬送部の例を、図4を用いて説明する。
1は自動取引装置の自走式のカード搬送部である。
2は顧客のキャッシュカード等のカードであり、媒体の種類として磁気ストライプにカード情報を記録した磁気カード等の磁気記録媒体や記録部にカード情報を記録したICカード等の情報格納媒体が用いられている。
【0003】
3はカード搬送路であり、カード2の受渡しが可能な間隔で配置された互いに対向する搬送ローラ4a〜4dによってカード2の搬送方向中央を挟持して吸入および排出可能なように構成されている。
5は搬送シャフトであり、搬送ローラ4a〜4dを回転自在に支持する。
6a〜6fは検知センサであり、カード搬送路3に沿って複数個設けられ、発光部と受光部とを対向させ、受光する光の遮断によってカード2の有無および位置を検知する光学式等のセンサである。
【0004】
7はシャッタであり、カード搬送部1の入口に設けられ、カード2の挿入時および排出時に開閉作動する。
8はイメージリーダであり、カード2に設けられたエンボスパターンを画像データとして読取る。
9は磁気リードライタであり、カード2の磁気ストライプに記録されているカード情報を読み書きする。
【0005】
10は接触型ICカードリードライタであり、情報格納媒体としての接触型ICカードの記録部に記録されているカード情報を読み書きする。
11はカード回収部であり、カード搬送路3の吸入方向の最下流部の端部に配置され、顧客が挿入口から受取り忘れたカード2等を回収する。
このような構成よって、カード搬送部1は、挿入された磁気カードや接触型ICカードからなるカード2を吸入してカード搬送路3によって自動的に搬送し、検知センサ6a〜6fによって所定の位置に停止させる等してカード2に記録されているカード情報の読み書きを行っている。
【0006】
このような制御は、自動取引装置に設けられた図示しない制御部によって行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来の技術においては、近年、バスや鉄道の定期券等の用途に普及が進んでいる電波によって情報の送受を行う非接触型ICカードの読み書きができないという問題がある。
また、自走式のカード搬送部には、例えばカード搬送路のフレームや頻繁に稼動する搬送ローラの搬送シャフト等に強度部材として金属等の磁性材が用いられており、これによって生ずる電波の歪みによってアンテナを介して行う非接触型ICカードの情報の送受を正確に行うことができないという問題がある。
【0008】
更に、既存の自動取引装置のカード搬送部に非接触型ICカードリーダライタを付加的に設けて、非接触型ICカードの読み書きする機能を追加することが要望されている。
そこで、本発明は、既存の自動取引装置のカード搬送部に付加的に設けることができ、かつ正確な情報の送受を行うことができる非接触型ICカードのリーダーライタを有するカード搬送部を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために、非接触型ICカードを含むカードを、複数の互いに対向する搬送ローラによって吸入方向および排出方向に挟持して搬送するカード搬送路を備えたカード搬送部を有する自動取引装置において、前記カード搬送路の前記吸入方向の最下流に位置する前記搬送ローラを、前記非接触型ICカードの前記吸入方向の後端部を挟持した状態で、その先端側を前記カード搬送部から突出させる位置に配置し、前記カード搬送部の前記吸入方向の下流側の端部の外側、前記非接触型ICカードの突出させた先端側に対向させて、非接触型ICカードリーダライタの検出部を配置したことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、図面を参照して本発明によるカード搬送部の実施の形態について説明する。
第1実施の形態例
図1は本発明の第1実施の形態を示す側面図である。
【0011】
なお、上記従来例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
21は非接触型ICカードリーダライタの検出部としてのアンテナであり、カード搬送路3のカード2の吸入方向の最下流部のカード搬送部1の端部に設けられ、カード2としての非接触型ICカードとの電波の送受を行う。
22は締結部材であり、樹脂材料等の非磁性材料によって製作されており、アンテナ21をカード搬送部1のフレームまたはカード搬送路3のフレーム等に着脱可能に取付ける。
【0012】
この締結部材22は、非磁性材料を用いた着脱可能な締結部材であればどのようなものでもよく、例えばスナップオン式のクリップやネジとナット等の締結部材である。
なお、搬送ローラ4dから吸入方向下流側のカード搬送路等の部位は、樹脂材料等の非磁性材料によって製作されていることが望ましい。
【0013】
上記の構成の作用について説明する。
本実施の形態では、顧客がカード2として非接触型ICカードをカード搬送部1へ挿入した場合について説明する。
顧客が非接触型ICカードであるカード2をカード搬送部1の挿入口に挿入すると、検知センサ6aがこれを検知し、シャッタ7が開作動してカード2をカード搬送路3の搬送ローラ4aで挟持して搬送し、カード2をカード搬送部1の内部へ吸入する。
【0014】
カード2が更に搬送ローラ4aで挟持されて搬送されると、検知センサ6b、6cがカード2の通過を検知し、カード2の先端が搬送ローラ4bに挟持された後に搬送ローラ4aがカード2の後端を開放され、カード2が搬送ローラ4bに受渡される。
この過程において、イメージリーダ8がカード2に設けられたエンボスパターンを画像データとして読取る。
【0015】
同様にしてカード2が搬送されて搬送ローラ4bから4cへ受渡される過程において、磁気リードライタ9がカード2の磁気ストライプに記録されたカード情報の読取処理を行う。
この時、磁気ストライプの有無またはカード情報の読取可否によってカード2の媒体の種類が判定される。本実施の形態では非接触型ICカードが使用されているので、磁気カードではないとしてカード2は次の搬送ローラ4dの方向へ搬送される。
【0016】
この過程において、接触型ICカードリーダライタ10がカード2の記録部に記録されたカード情報の読取処理を行い、接触型ICカードに設けられる接点の有無またはカード情報の読取可否によってカード2の媒体の種類を判定する。本実施の形態では接触型ICカードではないとしてカード2を更にカード搬送路3の吸入方向下流へ搬送する。
【0017】
搬送ローラ4dがカード2を搬送し、検知センサ6fがカード2の先端を検知してから所定の時間または図示しない駆動装置のモータの回転数をカウントしてカード2を搬送ローラ4dが挟持した状態でアンテナ21と非接触型ICカードとの間の電波の送受が可能な図1にAで示す所定の位置に停止させる。
この時、非接触型ICカードリーダライタは、非接触型ICカードの記録部に記録されたカード情報をアンテナ21を介して読取る。
【0018】
なお、非接触型ICカードリーダライタのデータ処理部は接触型ICカードリーダライタ10のデータ処理部と兼用してもよく、それぞれ独自に設けるようにしてもよい。
このようにしてカード情報の読取りが行われて取引処理が行われ、顧客との取引が終了するとカード搬送部1は、カード搬送路3の搬送ローラ4a〜4dを逆転させ、カード2を挿入口から排出して顧客に返却する。
【0019】
以上説明したように、本実施の形態では、非接触型ICカードリーダライタの検出部であるアンテナの近傍に磁性材が配置されていないカード搬送路の吸入方向の最下流部のカード搬送部の端部にアンテナを配置することによって、電波の歪みを防止して正確な情報の送受を行うことができる自走式のカード搬送部の非接触型ICカードリーダライタを実現することができる。
【0020】
これに加えて、従来のカード搬送部に締結部材を用いて着脱可能にアンテナを設置することによって、従来のカード搬送部に付加的に非接触型ICカードリーダライタを設置することが可能となり、従来と同様のカードの挿入操作性を継承することができ、顧客の戸惑いを防止して顧客の利便性を向上できる。
また、非接触型ICカードリーダライタを別に設ける必要がなくなり、従来と同様の前面パネルの配置を踏襲しながら、自動取引装置の空間を利用して各種の媒体を受入れてカード情報を読み書きするカード搬送部を実現することが可能となり、装置の大型化を防止することができる。
【0021】
第2実施の形態例
図2は本発明の第2実施の形態を示す側面図である。
なお、上記従来例および第1実施の形態例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
25はカード回収部であり、樹脂材料等の非磁性材料によって製作されており、アンテナ21の下方に配置されて顧客が挿入口から受取り忘れたカード2等を回収する。
【0022】
上記の構成の作用について説明する。
なお、非接触型ICカードリーダライタが搬送されたカード2のカード情報を読取る作動は、第1実施の形態例と同様であるのでその説明を省略する。
自動取引装置の図示しない制御部が、顧客がカード2を挿入口から受取り忘れたことを判断すると、カード搬送路3の搬送ローラ4a〜4dがカード2の吸入方向に回転し、順次にカード2を受渡してカード搬送路3の吸入方向の最下流部へ搬送し、カード搬送路3の端部からカード2を放出してカード回収部25に回収する。
【0023】
すなわち、アンテナの下方に非磁性材料からなるカード回収部を配置することによって、電波の歪みを防止して第1実施の形態例と同様の効果が得られる。
これに加えて、従来例におけるカード回収ボックス11の上方の空スペースを利用することができ、自動取引装置の他の機器の配置に影響を及ぼすことなく非接触型ICカードリーダを着脱可能に設置することが可能となる。
【0024】
第3実施の形態例
図3は本発明の第3実施の形態を示す上面図である。
なお、上記従来例、第1および第2実施の形態例と同様の部分は、同一の符号を付してその説明を省略する。
31はアンテナ21の直近の位置に設けられた搬送ローラであり、カード2の両側を挟持するようにカード搬送路3のフレームの両側の側方板32の外側に突き出して設けられた2本のシャフト33にそれぞれ回転自在に別体にして支持されている。
【0025】
また、それぞれの搬送ローラ31は、互いに連動して回転するように他の搬送ローラ4a〜4cの少なくとも1つの搬送ローラとギア列、歯付ベルトまたは平ベルト等の連結手段によって連結している。
なお、本実施の形態では、図示していないが第2実施の形態例の搬送ローラ4d以外の部位は、第2実施の形態例と同様に設けられている。
【0026】
上記の構成の作用について説明する。
なお、非接触型ICカードリーダライタが搬送されたカード2のカード情報を読取る際に、カード2が搬送ローラ31によって両側を挟持されて所定の位置に停止する以外は、上記第2実施の形態例の作動と同様であるのでその説明を省略する。
【0027】
これによって、第2実施の形態例の効果に加えて、アンテナの直近の搬送ローラの搬送シャフトの中間部を廃止してアンテナの近傍の磁性材部品を更に除去することによって、電波の歪みを更に防止することが可能となり、非接触ICカードとアンテナの間の電波の送受を良好な状態に維持することができる。
なお、本実施の形態例の搬送ローラ31を第1実施の形態例の搬送ローラ4dに代えて装備することにより、上記と同様の効果を得ることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明は、磁性材が配置されていないカード搬送路の吸入方向の最下流部の端部に非接触型ICカードリーダライタのアンテナを配置することによって、電波の歪みを防止して正確な情報の送受を行うことができる非接触型ICカードリーダライタを実現することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す側面図
【図2】本発明の第2実施の形態を示す側面図
【図3】本発明の第3実施の形態を示す上面図
【図4】従来例を示す側面図
【符号の説明】
1 カード搬送部
2 カード
3 カード搬送路
4a〜4d 搬送ローラ
5 搬送シャフト
6a〜6f 検知センサ
7 シャッタ
8 イメージリーダ
9 磁気リードライタ
10 接触型ICカードリーダライタ
11 カード回収部
21 アンテナ
22 締結部材
25 カード回収部
31 搬送ローラ
32 側方板
33 シャフト

Claims (4)

  1. 非接触型ICカードを含むカードを、複数の互いに対向する搬送ローラによって吸入方向および排出方向に挟持して搬送するカード搬送路を備えたカード搬送部を有する自動取引装置において、
    前記カード搬送路の前記吸入方向の最下流に位置する前記搬送ローラを、前記非接触型ICカードの前記吸入方向の後端部を挟持した状態で、その先端側を前記カード搬送部から突出させる位置に配置し、
    前記カード搬送部の前記吸入方向の下流側の端部の外側、前記非接触型ICカードの突出させた先端側に対向させて、非接触型ICカードリーダライタの検出部を配置したことを特徴とする自動取引装置。
  2. 請求項1において、
    前記非接触型ICカードリーダライタの検出部の下方に突出させた前記非接触型ICカードの下方に、非磁性材料からなるカード回収部を配置したことを特徴とする自動取引装置。
  3. 請求項1または請求項2において、
    前記吸入方向の最下流に位置する搬送ローラを、前記非接触型ICカードの吸入方向に沿った両側の縁部をそれぞれ挟持する搬送ローラとし、
    前記カード搬送路のフレームの前記吸入方向に沿った両側の側方板に、それぞれ別体にして回転自在に支持されたシャフトを設け、
    前記それぞれのシャフトの、前記非接触型ICカード側の端部に、前記搬送ローラを設けたことを特徴とする自動取引装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか一項において、
    前記非接触型ICカードリーダライタの検出部を、非磁性材料を用いた締結部材により、前記カード搬送部に着脱可能に設けたことを特徴とする自動取引装置。
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