JP4094999B2 - 給湯システム - Google Patents

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Description

本発明は、たとえば一般給湯が実行可能な給湯装置本体と、それを遠隔操作可能な遠隔操作装置とを備える給湯システムに関するものである。
従来、給湯システムとしては、給湯装置本体と、それに接続されたリモコン装置(遠隔操作装置)とを備えて構成されている(たとえば、特許文献1参照。)。
特開平5−328446号公報
給湯装置本体は、たとえば給湯運転を行うためのものであり、一般給湯用、風呂追い焚き用および暖房用などの熱交換器を備える燃焼ユニットと、この燃焼ユニットを制御するマイクロコンピュータ(以下、単に「マイコン」という。)とを備えている。一方、リモコン装置は、給湯装置本体の給湯運転を遠隔操作するためのものであり、操作スイッチや液晶表示器などを有する操作表示部が備えられており、たとえば浴室用および台所用として2台のリモコン装置が設けられている。
上記リモコン装置では、給湯運転に関する操作を行うと、その操作に応答して受付音を出力する。そして、操作された旨のコマンド信号がリモコン装置から給湯装置本体に送られ、給湯装置本体においてそのコマンド信号に基づく給湯動作が行なわれるようになっている。
また、給湯装置本体では、上記コマンド信号に基づく給湯動作の実行可否を表す返信コマンド信号をリモコン装置に送る。たとえば浴室リモコンにおいて給湯温度が40℃に設定され、台所リモコンにおいて給湯温度が60℃に設定されている場合であって、浴室において40℃でたとえばシャワーが使用されていたとき、台所リモコンで設定された給湯温度が浴室リモコン側に反映されないようにするために、台所リモコンに対して操作スイッチの操作を禁止する旨の返信コマンド信号が送られる。
しかしながら、リモコン装置では、給湯運転に関する操作が行われ、それに対応する受付音が発生しているために、スイッチ操作による給湯動作が不可であるのにもかかわらず、ユーザは、受付音の発生によりその操作に基づく給湯動作が行われるものと誤解することがあるといった問題点があった。
この不都合を解消するために、給湯装置本体からリモコン装置に対して返信コマンド信号を送った後に、給湯動作が可能な場合には、受付音を出力するといった制御を行うことも考えられる。しかし、この方法によれば、操作スイッチが操作され、給湯装置本体とリモコン装置との間でコマンド信号のやり取りが行われた後に受付音が出力されるので、操作スイッチが操作されてから受付音が出力されるまでにタイムラグが生じ、ユーザに違和感を与える。
本願発明は、上記した事情のもとで考え出されたものであって、ユーザに違和感を与えさせることなく操作スイッチの操作に対する報知を適切にかつ迅速に行うことのできる給湯システムを提供することを、その課題とする。
上記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
本願発明によって提供される給湯システムによれば、給湯装置本体と、この給湯装置本体を遠隔操作可能な複数の遠隔操作装置とを有する給湯システムであって、前記給湯装置本体は、前記複数の遠隔操作装置のいずれかで運転モードを運転オフモードから運転オンモードに移行する操作がなされた後に、その移行操作がなされた遠隔操作装置以外の他の遠隔操作装置に当該遠隔操作装置の運転モードを運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の情報を送出する送出手段を備え、前記他の遠隔操作装置は、ユーザによって操作入力可能な前記給湯装置本体の運転の発停を行うための運転スイッチと、前記送出手段によって送出された前記運転モードの移行を禁止する旨の情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された前記運転モードの移行を禁止する旨の情報に基づいて、前記運転スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別する判別手段と、前記判別手段によって前記運転スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知する報知手段と、を備えることを特徴としている。
この発明によれば、複数の遠隔操作装置のいずれかで運転モードを運転オフモードから運転オンモードに移行する操作がなされた後に、その移行操作がなされた遠隔操作装置以外の他の遠隔操作装置に対して給湯装置本体から他の遠隔操作装置の運転モードを運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の情報が送られる。他の遠隔操作装置では、給湯装置本体から送られる情報に基づいて、ユーザによる運転スイッチの操作入力に基づく給湯動作が実行可能であるか否かを判別し、実行不可能である場合、そのことを報知する。このように、他の遠隔操作装置において操作入力に基づく給湯動作の実行の可否が判別されるので、たとえば給湯動作が可能な操作がされた場合には、たとえば受付音を即座に出力することができる一方、給湯動作が実行不可である操作がされた場合には、たとえば受付音を出力しないので、ユーザに違和感を与えるようなことがなくなる。また、受付音は、給湯動作が実行可能か否かが判別された結果、出力されるものであるため、従来のように操作入力されれば無条件に出力されていた場合に比べ、ユーザに誤解を与えるようなこともない。
好ましい実施の形態によれば、前記送出手段は、前記運転モードの移行を禁止する旨の情報に加えて、給湯の温度調整の上限値が予め定める所定値である旨の情報を送出するものであり、前記他の遠隔操作装置は、ユーザによって操作入力可能な湯水の温度を上昇させるための昇温スイッチを有し、前記記憶手段は、前記送出手段によって送出された前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報を記憶するものであり、前記判別手段は、前記記憶手段に記憶された前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報に基づいて、前記昇温スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別するものであり、前記報知手段は、前記判別手段によって前記昇温スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知するものであってもよい。
他の好ましい実施の形態によれば、前記送出手段は、前記運転モードの移行を禁止する旨の情報及び前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報に加えて、前記各遠隔操作装置間での給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報を送出するものであり、前記他の遠隔操作装置は、ユーザによって操作入力可能な前記他の遠隔操作装置の湯水の温度調整を優先させるための優先スイッチを有し、前記記憶手段は、前記送出手段によって送出された前記給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報を記憶するものであり、前記判別手段は、前記記憶手段に記憶された前記給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報に基づいて、前記優先スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別するものであり、前記報知手段は、前記判別手段によって前記優先スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知するものであってもよい。
本願発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
以下、本願発明の好ましい実施の形態を、添付図面を参照して具体的に説明する。
図1は、本願発明にかかる給湯システムを示す概略構成図である。この給湯システムは、給湯装置本体1と、これに2芯線4を介して接続された浴室リモコン2および台所リモコン3とによって構成されている。
この給湯システムでは、給湯装置本体1から各リモコン2,3に対して給湯運転に関する情報(たとえば運転モードを運転オンモードから運転オフモードに移行させることを禁止する情報)を予め与えておき、各リモコン2,3では、給湯装置本体1から送られる給湯運転に関する情報に基づいて、操作スイッチの操作入力(たとえば運転スイッチの操作入力)に基づく給湯動作が実行可能か否かを判別し、ユーザに対してその判別結果を報知する。これにより、操作スイッチを操作することによって出力される受付音についての違和感をなくすようにしている。以下、詳述する。
給湯装置本体1は、たとえば住宅の屋外に設置され、一般給湯用、風呂追い焚き用、または温水暖房用の熱交換器、各種燃焼器、および各種バルブなど(いずれも図示せず)を含む燃焼ユニット10と、給湯装置本体1の全体動作を制御する制御部11とを備えている。
制御部11は、たとえば電子部品が搭載されたプリント基板によって構成され、マイクロコンピュータ12(以下、「本体側マイコン12」という)、各種のデータを必要に応じて記憶するEEPROM13、および通信部14を有している。本体側マイコン12は、給湯装置本体1の制御中枢となるものであり、図示しないROMに記憶されている運転実行プログラム、あるいは浴室リモコン2、台所リモコン3や給湯装置本体1から温水の供給を受けて所定の機能を果たす図略の温水端末機器(たとえば温水暖房端末機器の操作装置)などから送られる操作信号などに基づいて、各種燃焼器の燃焼や各種バルブの開閉を制御する。
本体側マイコン12は、給湯運転の状態に応じて各リモコン2,3における操作スイッチ(後述)の操作に基づく給湯動作を制限する信号を浴室リモコン2または台所リモコン3に対して送る。たとえば、浴室リモコン2において給湯温度が設定されて給湯運転が行われている場合、浴室における給湯運転を中断させるための台所リモコン3における操作を禁止する旨の信号を、通信部14を介して台所リモコン3に送る。
通信部14は、浴室リモコン2および台所リモコン3との通信を行うためのものであり、所定の変復調方式に基づいた変復調回路によって構成されている。給湯装置本体1と各リモコン2,3とは、電源供給(たとえば15V)を行うための2芯線4によって接続されており、上記通信部14において変調されたデータ信号は、電源電圧に重畳され、この2芯線4を介して各リモコン2,3に伝達される。また、各リモコン2,3から上記2芯線4を介して伝達された操作信号としてのデータ信号は、上記通信部14において復調され、本体側マイコン12に送られる。
浴室リモコン2は、図2に示すように、浴室内に設置された、防水機能が施されたケースを備えており、給湯装置本体1を遠隔操作するためのものである。浴室リモコン2は、図1に示したように、制御部21、通信部22、表示部23、および操作部24を備えている。制御部21は、マイクロコンピュータ25(以下、「浴室側マイコン25」という)、および各種のデータを必要に応じて記憶するEEPROM26を備えている。
浴室側マイコン25は、この浴室リモコン2の制御を司るものであり、図示しないROMによって記憶されている実行プログラムや、ユーザによる操作部24の操作内容、あるいは給湯装置本体1から送られてくる信号などに基づいて、各部の動作制御やデータ処理を実行し、たとえば給湯温度、風呂湯温の設定温度、およびバーナの点火状況などを必要に応じて表示部23に表示させる。また、浴室側マイコン25は、操作部24に設けられた操作スイッチ(後述)が操作されると、必要に応じて図略のスピーカから受付音を出力させる。さらに、浴室側マイコン25は、後述するように、操作スイッチにおける操作を受け付けない場合、その旨を音声にしてスピーカから出力させる。
また、浴室側マイコン25は、操作部24の操作に基づく給湯動作を制限する旨の信号が給湯装置本体1から送られたとき、それをデータとして図示しないRAMに記憶させ、操作部24における操作がなされた場合、その操作が制限された給湯動作に関する操作であるとき、その操作が受付不可であるといった報知を行う。たとえば、優先状態を切り換えることを禁止する旨の信号が給湯装置本体1から送られたとき、それをデータとして図示しないRAMに記憶させ、それ以降に、優先スイッチ(後述)が操作された場合、優先状態を切り換えず、表示部23に優先状態を切り換えることができない旨を表示する。
通信部22は、給湯装置本体1や台所リモコン3との通信を行うためのものであり、所定の変復調方式に基づいた変復調回路によって構成されている。給湯装置本体1または台所リモコン3から2芯線4を介して伝達されたデータ信号は、この通信部22において復調され、浴室側マイコン25に送られる。また、通信部22において変調された信号は、2芯線4を介して給湯装置本体1または台所リモコン3に伝達される。
表示部23は、図2に示したように、たとえば多数の蛍光体をドットマトリクス状に配置した蛍光管や液晶ディスプレイ装置などからなり、浴室側マイコン25からの指令によりたとえば一般給湯および風呂湯の設定温度やバーナの点火状況などを表示するものである。
操作部24は、ユーザによって給湯運転を入力するために操作されるものであって、複数のキースイッチからなる。具体的には、運転の発停を行うための運転スイッチ24a、湯水の温度を上昇させるための昇温スイッチ24b、湯水の温度を低下させるための降温スイッチ24c、これらの昇温スイッチ24bおよび降温スイッチ24cの操作による湯水の温度調整を優先させるための優先スイッチ24dなどが設けられている。優先スイッチ24dには、当該リモコンが優先状態にあるか否かを示すLED24eが設けられている。たとえば、LED24eが点灯すれば優先状態にあり、消灯すれば優先状態ではないとされる。なお、図2中、符号24fは、燃焼(給湯運転)中である旨を表示するためのLEDとされる。
一方、台所リモコン3は、図3に示すように、たとえばキッチンの流し台近傍に設置された略直方体形状のケースを備えており、浴室リモコン2と同様に、ユーザによる操作に基づいて、給湯装置本体1を遠隔操作するためのものである。台所リモコン3は、図1に示したように、制御部31、通信部32、表示部33、および操作部34を備えている。制御部31は、マイクロコンピュータ35(以下、「台所側マイコン35」という)、および各種のデータを必要に応じて記憶するEEPROM36を備えている。
台所側マイコン35は、この台所リモコン3の制御を司るものであり、図示しないROMによって記憶されている運転実行プログラムや、ユーザによる操作部34の操作内容、あるいは給湯装置本体1から送られてくる信号などに基づいて、各部の動作制御やデータ処理を実行し、たとえば一般給湯および風呂湯の設定温度、およびバーナの点火状況などを必要に応じて表示部33に表示させる。また、台所側マイコン35は、操作部34に設けられた操作スイッチ(後述)が操作されると、必要に応じて図略のスピーカから受付音を出力させる。さらに、台所側マイコン35は、後述するように、操作スイッチにおける操作を受け付けない場合、その旨を音声にしてスピーカから出力させる。
また、台所側マイコン35は、操作部34の操作に基づく給湯動作を制限する旨の信号が給湯装置本体1から送られたとき、それをデータとして図示しないRAMに記憶させ、操作部34における操作がなされた場合、その操作が制限された給湯動作に関する操作であるとき、その操作が受付不可であるといった報知を行う。たとえば、運転モードを運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号が給湯装置本体1から送られたとき、それをデータとして図示しないRAMに記憶させ、それ以降に、運転スイッチ(後述)が操作された場合、運転オンモードから運転オフモードに移行させず、表示部33に運転オンモードから運転オフモードに移行できない旨を表示する。
通信部32は、給湯装置本体1や浴室リモコン2との通信を行うためのものであり、所定の変復調方式に基づいた変復調回路によって構成されている。給湯装置本体1または浴室リモコン2から2芯線4を介して伝達されたデータ信号は、この通信部32において復調され、台所側マイコン35に送られる。また、通信部32において変調されたデータ信号は、2芯線4を介して給湯装置本体1または浴室リモコン2に伝達される。
表示部33は、図3に示したように、たとえば多数の蛍光体をドットマトリクス状に配置した蛍光管や液晶ディスプレイ装置などからなり、台所側マイコン35からの指令により浴室リモコン2の表示部23と同様に、たとえば一般給湯および風呂湯の設定温度やバーナの点火状況などを表示するものである。
操作部34は、ユーザによって給湯運転などを行うために操作されるものであって、複数のキースイッチからなる。具体的には、運転の発停を行うための運転スイッチ34a、湯水の温度を上昇させるための昇温スイッチ34b、湯水の温度を低下させるための降温スイッチ34cなどが設けられている。なお、台所リモコン3には、浴室リモコン2において設けられていた優先スイッチ24dが設けられておらず、当該リモコンが優先状態にあるか否かを示すLED34eのみが設けられている。たとえば、LED34eが点灯すれば優先状態にあり、消灯すれば優先状態ではないとされる。なお、図3中、符号34fは、燃焼(給湯運転)中である旨を表示するためのLEDとされる。
以下、本給湯システムの作用を図4および図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図4は、給湯装置本体1における制御動作を示すものである。なお、以下では、浴室リモコン2による操作によって給湯が開始される場合を説明する。まず、浴室リモコン2では、ユーザが運転スイッチ24aを操作して運転オフモードから運転オンモードに移行させた後、ユーザがたとえばシャワーを使用する場合、カラン(図略)が開かれる。
一方、給湯装置本体1の本体側マイコン12は、給湯が開始されるか否かを判別する(S1)。すなわち、給湯装置本体1に内蔵された給湯流量センサ(図略)によって給湯流量が最低作動流量以上になったか否かを検出し、給湯流量が最低作動流量以上になったことを検出した場合、給湯が開始されたと判別する(S1:YES)。
次いで、本体側マイコン12は、給湯温調設定の優先状態にないリモコン、すなわち台所リモコン3に対して、運転スイッチ34aが操作されても運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号を送出する(S2)。これにより、台所リモコン3では、運転スイッチ34aが操作されても運転オンモードから運転オフモードに移行することが禁止される。すなわち、台所リモコン3では、運転スイッチ34aが操作されてもその操作が禁止され、浴室リモコン2での操作がなされない限り、運転オンモードの状態が維持されることになる。なお、上記の説明では、給湯運転中にある場合に給湯温調設定の優先権を有しないたとえば台所リモコン3の運転スイッチ34aのオフ操作を禁止しているが、これに代えて、給湯運転中であるか否かにかかわらず、運転スイッチがオンモードにあるときは、常に、給湯温調設定の優先権を有しないたとえば台所リモコン3の運転スイッチ34aのオフ操作を禁止するようにしてもよい。
次に、本体側マイコン12は、給湯が終了されるか否かを判別する(S3)。すなわち、本体側マイコン12は、カランが閉じられて給湯流量が最低作動流量未満になったことを検出した場合、給湯が終了されたと判別する(S3:YES)。本体側マイコン12は、給湯が終了されたと判別した場合、台所リモコン3に対して、運転スイッチ34aが操作されても運転オンモードから運転オフモードに移行することが禁止された状態を解除する旨の信号を送出する(S4)。これにより、台所リモコン3では、運転スイッチ34aが操作されると、運転オンモードから運転オフモードに切り替わるといった本来の運転スイッチ34aの機能に戻される。
図5は、図4に示した、給湯装置本体1における制御動作に対応する、台所リモコン3における制御動作を示すものである。
台所側マイコン35は、運転スイッチ34aが操作されても運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたか否かを判別する(S11)。台所側マイコン35は、運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号が送られてきたと判別した場合(S11:YES)、その旨の信号をデータにして図示しないRAMに記憶させ、それ以降に運転スイッチ34aが操作されても運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する(S12)。
すなわち、台所側マイコン35は、運転スイッチ34aが操作されたか否かの判別を行い(S13)、運転スイッチ34aが操作された場合(S13:YES)、運転スイッチ34aを受け付けない旨の報知を行う(S14)。たとえば、表示部33に運転スイッチ34aを受け付けない旨を表示したり、音声にして運転スイッチ34aを受け付けない旨を出力したりする。これにより、ユーザは、運転スイッチ34aを操作しても運転オンモードから運転オフモードに移行しないことを把握することができる。
また、台所側マイコン35は、ステップS11において、運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号が送られてきていないと判別した場合(S11:NO)、運転オンモードから運転オフモードに移行することを許可する旨の信号が送られてきたか否かの判別を行い(S15)、運転オンモードから運転オフモードに移行することを許可する旨の信号が送られてきた場合(S15:YES)、図示しないRAMに記憶させた、運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨のデータをクリアし、運転オンモードから運転オフモードに移行することを許可する(S16)。
すなわち、台所側マイコン35は、運転スイッチ34aが操作されたか否かの判別を行い(S17)、運転スイッチ34aが操作された場合(S17:YES)、即座に受付音を出力する(S18)。そして、運転モードを運転オンモードが運転オフモードに移行する(S19)。
このように、給湯装置本体1から給湯温調設定の優先状態にない台所リモコン3に対して、運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の信号が予め送出される。そのため、台所リモコン3では、運転スイッチ34aの操作がなされたとき、給湯装置本体1と台所リモコン3とのコマンド信号のやり取りがなく、運転オンモードから運転オフモードへの移行が不可であることを即座に判別するので、ユーザに対して運転オンモードから運転オフモードへの移行が禁止された旨を即座に報知することができる。したがって、運転スイッチ34aの操作によるユーザに与える違和感をなくすことができる。また、運転オンモードから運転オフモードへの移行が許可された旨が判別されて受付音が出力されるので、従来のように、操作スイッチが操作されると無条件に受付音を報知していたことによってユーザに与えていた誤解を招くこともない。なお、図5に示す制御動作は、浴室リモコン2においても実行可能とされる。
次に、本給湯システムの他の作用を図6および図7に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下に示す作用は、上述した作用とは独立にまたは組み合わされて奏するようにしてもよい。
図6は、給湯装置本体1側における制御動作を示すものである。なお、以下では、浴室リモコン2による操作によって運転モードが運転オンモードになった後に、カランが開かれて給湯が開始される場合を説明する。まず、浴室リモコン2では、ユーザが運転スイッチ24aを操作して運転オフモードから運転オンモードに移行させた後、ユーザがたとえばシャワーを使用する場合、カラン(図略)が開かれる。
一方、給湯装置本体1の本体側マイコン12は、給湯が開始されるか否かを判別する(S21)。すなわち、給湯装置本体1に内蔵された給湯流量センサ(図略)によって給湯流量が最低作動流量以上になったか否かを検出し、給湯流量が最低作動流量以上になったことを検出した場合、給湯が開始されたと判別する(S21:YES)。
次いで、本体側マイコン12は、台所リモコン3に対して、設定温度の最大値が第1温度(たとえば48℃)である旨の信号を送出する(S22)。これにより、台所リモコン3では、設定温度の最大値が第1温度であり、それ以上温度を高く設定することができなくなる。
次に、本体側マイコン12は、給湯が終了されるか否かを判別する(S23)。すなわち、本体側マイコン12は、カランが閉じられて給湯流量が最低作動流量未満になったことを検出した場合、給湯が終了されたと判別する(S23:YES)。本体側マイコン12は、給湯が終了されたと判別した場合、台所リモコン3に対して、設定温度の最大値が第1温度より高い第2温度(たとえば70℃)である旨の信号を送出する(S24)。これにより、台所リモコン3では、設定温度の最大値が第2温度であり、それ以下の温度であれば温度をほぼ任意に設定することが可能となる。
図7は、図6に示した、給湯装置本体1側における制御動作に対応する、台所リモコン3側における制御動作を示すものである。
台所側マイコン35は、設定温度の最大値が第1温度である旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたか否かを判別する(S31)。台所側マイコン35は、設定温度の最大値が第1温度である旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたと判別した場合(S31:YES)、その旨の信号をデータにして図示しないRAMに記憶させ、それ以降に、給湯開始されて給湯温度を第1温度に設定したとき、それ以上の昇温スイッチ34bによる操作を禁止する(S32)。すなわち、第1温度を越える温度に設定できなくなるようにする。
具体的には、台所側マイコン35は、昇温スイッチ34bが操作されたか否かの判別を行い(S33)、昇温スイッチ34bが操作された場合(S33:YES)、昇温スイッチ34bを受け付けない旨の報知を行う(S34)。たとえば、表示部33に昇温スイッチ34bを受け付けない旨を表示したり、音声にして昇温スイッチ34bを受け付けない旨を出力したりする。これにより、ユーザは、昇温スイッチ34bを操作してもそれ以上の温度に設定できないことを把握することができる。
また、台所側マイコン35は、ステップS31において、設定温度の最大値が第1温度である旨の信号が給湯装置本体1から送られてきていないと判別した場合(S31:NO)、設定温度の最大値が第2温度である旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたか否かの判別を行い(S35)、設定温度の最大値が第2温度である旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたと判別した場合(S35:YES)、図示しないRAMに記憶させた、設定温度の最大値が第1温度である旨のデータをクリアするとともに、設定温度の最大値が第2温度である旨のデータを図示しないRAMに記憶させ、それ以降に、給湯開始されて給湯温度を第2温度に設定したとき、昇温スイッチ34bによる操作を禁止する(S36)。すなわち、設定温度を第2温度以上に設定できなくなるようにし、処理はステップS33に進む。
このように、たとえば浴室リモコン2に給湯温調設定の優先権がある場合においてシャワーが使用されたとき、設定温度の最大値が第1温度である旨の信号が予め給湯装置本体1から台所リモコン3に送られ、台所側マイコン35において現在の給湯設定温度が第1温度であるときに昇温スイッチ34bの操作がなされたとき、昇温スイッチ34bの操作が受け付けられないと判別するので、昇温スイッチ34bの操作の受け付けが不可である旨を即座に報知することができる。したがって、昇温スイッチ34bの操作によるユーザに与える違和感を解消することができる。なお、図7に示す制御動作は、浴室リモコン2においても実行可能とされる。
次に、本給湯システムの他の作用を図8および図9に示すフローチャートを参照して説明する。なお、以下に示す作用は、上述した作用とは独立にまたは組み合わされて奏するようにしてもよい。
図8は、給湯装置本体1における制御動作を示すものである。なお、以下では、台所リモコン3による操作によって運転モードが運転オンモードになった後に、カランが開かれて給湯が開始される場合を説明する。まず、台所リモコン3では、ユーザが運転スイッチ34aを操作して運転オフモードから運転オンモードに移行させた後、ユーザがたとえばシャワーを使用する場合、カラン(図略)が開かれる。
一方、給湯装置本体1の本体側マイコン12は、給湯が開始されるか否かを判別する(S41)。すなわち、給湯装置本体1に内蔵された給湯流量センサ(図略)によって給湯流量が最低作動流量以上になったか否かを検出し、給湯流量が最低作動流量以上になったことを検出した場合、給湯が開始されたと判別する(S41:YES)。
次いで、本体側マイコン12は、浴室リモコン2に対して、優先スイッチ24dによる優先状態の切り換えを禁止する旨の信号を送出する(S42)。これにより、浴室リモコン2では、優先スイッチ24dの切り換えが禁止されることになる。
次に、本体側マイコン12は、給湯が終了されるか否かを判別する(S43)。すなわち、本体側マイコン12は、カランが閉じられて給湯流量が最低作動流量未満になったことを検出した場合、給湯が終了されたと判別する(S43:YES)。本体側マイコン12は、給湯が終了されたと判別した場合、浴室リモコン2に対して、優先スイッチ24dによる優先状態の切り換えを許可する旨の信号を送出する(S44)。これにより、浴室リモコン2では、優先スイッチ24dによる優先状態の切り換えが有効となるといった本来の優先スイッチ24dの機能に戻される。
図9は、図8に示した、給湯装置本体1における制御動作に対応する、浴室リモコン2における制御動作を示すものである。
浴室側マイコン25は、優先スイッチ24dによる優先状態の切り換えを禁止する旨の信号が給湯装置本体1から送られてきたか否かを判別する(S51)。浴室側マイコン25は、優先状態の切り換えを禁止する旨の信号が送られてきたと判別した場合(S51:YES)、その旨の信号をデータにして図示しないRAMに記憶させ、それ以降に優先スイッチ24dの操作による優先状態の切り換えを禁止する(S52)。
すなわち、浴室側マイコン25は、優先スイッチ24dが操作されたか否かの判別を行い(S53)、優先スイッチ24dが操作された場合(S53:YES)、優先スイッチ24dを受け付けない旨の報知を行う(S54)。たとえば、表示部23に優先スイッチ24dを受け付けない旨を表示したり、音声にして優先スイッチ24dを受け付けない旨を出力したりする。これにより、ユーザは、優先スイッチ24dを操作しても優先状態が切り換わらないことを把握することができる。
また、浴室側マイコン25は、ステップS51において、優先状態の切り換えを禁止する旨の信号が送られてきていないと判別した場合(S51:NO)、優先状態の切り換えを許可する旨の信号が送られてきたか否かを判別し(S55)、優先状態の切り換えを許可する旨の信号が送られてきたと判別した場合(S55:YES)、図示しないRAMに記憶させた、優先状態の切り換えを禁止する旨のデータをクリアし、それ以降、優先スイッチ24dの受付を許可する(S56)。
すなわち、浴室側マイコン25は、優先スイッチ24dが操作されたか否かの判別を行い(S57)、優先スイッチ24dが操作された場合(S57:YES)、即座に受付音を出力する(S58)。そして、優先状態を台所リモコン3から浴室リモコン2に切り換える(S59)。なお、浴室リモコン2が優先権を有している場合には、浴室リモコン2の優先スイッチ24dの操作により、優先状態が浴室リモコン2から台所リモコン3に切り換わるようにしてもよい。
このように、給湯装置本体1から浴室リモコン2に対して、優先状態の切り換えを禁止する旨の信号が予め送出される。そのため、浴室リモコン2において、優先スイッチ34dの操作がなされたとき、優先状態の切り換えが不可であることを即座に判別するので、ユーザに対して優先状態の切り換えが禁止されたことを即座に報知することができる。したがって、優先スイッチ34dの操作によるユーザに与える違和感を解消することができる。また、優先状態の切り換えが許可された旨が判別されて受付音が出力されるので、従来のように、ユーザに対して誤解を与えるようなこともない。
なお、上記実施形態では、リモコンの操作を制限する例として、運転スイッチのオン、オフ、湯温調節の最大値、および優先状態の切り換えについて説明したが、これらの例に限るものではない。たとえば台所リモコン3における時計の時刻設定スイッチやインターホン機能を備えたリモコンの通話スイッチなどの給湯運転とは直接的に関係の無いスイッチについても、一時的に受け付けを禁止するようにしてもよい。
また、リモコンの操作を制限する場合、浴室リモコン2から台所リモコン3への優先権の移動、および台所リモコン3から浴室リモコン2への優先権の移動の両方を禁止するようにしてもよい。あるいは、いずれか一方の優先権の移動を禁止するようにしてもよい。さらに、リモコンの操作の制限は、全てのリモコンに適用するのではなく、個別に適用するようにしてもよい。
もちろん、この発明の範囲は上述した実施の形態に限定されるものではない。たとえば、給湯装置本体1に接続されるリモコン装置の数は、実施形態に限定されるものではない。また、上記実施形態では、燃焼ユニット10を備えた給湯装置について説明したが、この給湯装置に代えて、その他の熱源器を備えた給湯装置(たとえば、ガスや二酸化炭素を用いるヒートポンプ給湯装置)を適用することができる。また、上記実施形態の給湯装置は、一般給湯機能、風呂注湯機能、風呂追い焚き機能、または温水暖房機能(温水暖房熱源機としての機能)などのうち、少なくとも一つの機能を備えた給湯装置を適用することができる。
本発明にかかる給湯システムを示す概略構成図である。 浴室リモコンの正面図である。 台所リモコンの正面図である。 給湯システムの制御動作を示すフローチャートである。 給湯システムの制御動作を示すフローチャートである。 給湯システムの他の制御動作を示すフローチャートである。 給湯システムの他の制御動作を示すフローチャートである。 給湯システムの他の制御動作を示すフローチャートである。 給湯システムの他の制御動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 給湯装置本体
2 浴室リモコン
3 台所リモコン
12 本体側マイコン
24d 優先スイッチ(浴室リモコンの)
25 浴室側マイコン
34a 運転スイッチ(台所リモコンの)
35 台所側マイコン

Claims (3)

  1. 給湯装置本体と、この給湯装置本体を遠隔操作可能な複数の遠隔操作装置とを有する給湯システムであって、
    前記給湯装置本体は、
    前記複数の遠隔操作装置のいずれかで運転モードを運転オフモードから運転オンモードに移行する操作がなされた後に、その移行操作がなされた遠隔操作装置以外の他の遠隔操作装置に当該遠隔操作装置の運転モードを運転オンモードから運転オフモードに移行することを禁止する旨の情報を送出する送出手段を備え、
    前記他の遠隔操作装置は、
    ユーザによって操作入力可能な前記給湯装置本体の運転の発停を行うための運転スイッチと、
    前記送出手段によって送出された前記運転モードの移行を禁止する旨の情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶された前記運転モードの移行を禁止する旨の情報に基づいて、前記運転スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別する判別手段と、
    前記判別手段によって前記運転スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知する報知手段と、
    を備えることを特徴とする、給湯システム。
  2. 前記送出手段は、
    前記運転モードの移行を禁止する旨の情報に加えて、給湯の温度調整の上限値が予め定める所定値である旨の情報を送出するものであり、
    前記他の遠隔操作装置は、
    ユーザによって操作入力可能な湯水の温度を上昇させるための昇温スイッチを有し、
    前記記憶手段は、
    前記送出手段によって送出された前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報を記憶するものであり、
    前記判別手段は、
    前記記憶手段に記憶された前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報に基づいて、前記昇温スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別するものであり、
    前記報知手段は、
    前記判別手段によって前記昇温スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知するものである、請求項1に記載の給湯システム。
  3. 前記送出手段は、
    前記運転モードの移行を禁止する旨の情報及び前記温度調整の上限値が所定値である旨の情報に加えて、前記各遠隔操作装置間での給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報を送出するものであり、
    前記他の遠隔操作装置は、
    ユーザによって操作入力可能な前記他の遠隔操作装置の湯水の温度調整を優先させるための優先スイッチを有し、
    前記記憶手段は、
    前記送出手段によって送出された前記給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報を記憶するものであり、
    前記判別手段は、
    前記記憶手段に記憶された前記給湯温度設定の優先権の移動を禁止する旨の情報に基づいて、前記優先スイッチの操作入力に基づく動作が実行可能であるか否か判別するものであり、
    前記報知手段は、
    前記判別手段によって前記優先スイッチの操作入力に基づく動作が実行不可能であると判別された場合、前記動作が実行不可能であることを報知するものである、請求項1または2に記載の給湯システム。
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