JP2005315690A - タイマー装置およびそのプログラムと記憶媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のタイマー設定をわかりやすく表示する。
【解決手段】個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段5bba、5bbbと、タイマーを選択するタイマー選択手段5bdbと、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、タイマー選択手段5bdbによりタイマー選択状態を変更した場合に、選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を表示するタイマー設定状態表示手段を持つタイマー装置であり、これによって、タイマーの選択状態を変更したときに、タイマーの設定状態を表示するので、即座にタイマー設定を確認することができる。
【選択図】図6
【解決手段】個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段5bba、5bbbと、タイマーを選択するタイマー選択手段5bdbと、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、タイマー選択手段5bdbによりタイマー選択状態を変更した場合に、選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を表示するタイマー設定状態表示手段を持つタイマー装置であり、これによって、タイマーの選択状態を変更したときに、タイマーの設定状態を表示するので、即座にタイマー設定を確認することができる。
【選択図】図6
Description
本発明は本発明は本発明は本発明は家電機器や設備機器を時刻に応じて制御させるタイマー装置に関するものである。
従来のタイマー装置について説明する。従来のタイマー装置として温水暖房機の操作装置に用いられたタイマー装置では以下のようになっていた(例えば、特許文献1参照)。前記従来例の操作装置の外観図を図13、液晶表示部の拡大図を図14に示す。図13において、31は操作装置のケース、32は温水暖房機の設定温度を変更する温度設定手段、33は温水暖房機の連続運転の開始/停止を指示する運転スイッチ、34はタイマー運転の開始/停止を指示するタイマースイッチ、35は連続運転時に点灯する連続モード表示手段、36はタイマー運転時に点灯するタイマーモード表示手段、37は温水暖房機の点検モードのときに点灯する点検モード表示手段、38はタイマーモードにおいて温水暖房機を動作させる時刻を設定する時刻設定手段、39はタイマーの設定状態や現在時刻を表示する液晶表示部である。このうち、時刻設定手段38は運転開始時刻を設定するための開始時刻設定部38aと停止時刻設定部38bと現在時刻設定部38cとからなり、開始時刻設定部38aと停止時刻設定部38bはそれぞれ設定時刻を進ませる+ボタン38aa、38baと設定時刻を戻させる−ボタン38ab、38bbとからなる。現在時刻設定部38cは時刻あわせボタンである。現在時刻設定は時刻の変更を開始時刻設定部38aを用いて行いて時刻を変更し、時刻合わせボタン38cを押すことにより、開始時刻設定部38aにより設定された時間が現在時刻として設定される。
また、液晶表示部39は現在時刻表示部39aとタイマー時刻表示部39bとからなっている。タイマー時刻表示部39bは、温水暖房機のタイマー設定を、時刻目盛りとして円周上に0と22までの偶数の数字と12個の奇数を表すための点とを交互(順番)に配置した印字パターンと、この円周上に配置した印字パターンの内側に扇形の24個の表示素子を隣り合わせて配置した表示パターンとからなる。扇形の表示素子は1素子が1時間に相当し、タイマー設定を行うと設定された切時刻の表示素子39baおよび入時刻の表示素子39bbを点灯もしくは点滅させ、また、切時刻と入り時刻の間の表示素子39bcをすべて点灯させることにより、タイマー運転開始時刻およびタイマー運転停止時刻を一目で区別させたり確認したりできる。
また、別の従来例では、従来のタイマー装置として温水暖房機の操作装置に用いられたタイマー装置を示す(例えば、特許文献2参照)。前記従来例では暖房用の放熱器に温水を供給して室内暖房を行う温水式暖房装置において、予め設定された少なくとも2つ以上の時間帯に予め設定された温水温度にて暖房運転を行うタイマー運転設定手段を備えることにより、特に終日暖房を必要とする寒冷地域にあっては、運転時間帯に応じて各々暖房温度を好適に設定した24時間の連続運転が行えるため、従来のように暖房ON時の暖め過ぎ感や暖房OFF時の冷え過ぎ感の無い快適暖房を維持しつつ、省エネ運転を実現できるものである。この従来例の液晶表示部39の表示は、図15に示すように、半径方向に40℃から80℃までの運転時の温水温度表示39bd、円周方向に時間帯表示39beを示すことにより、時間帯と温度を一目で分かるように表示できるようになっていた。
特開平09−2434175号公報
特開2000−240952号公報
しかしながら、前記従来の構成では、複数のタイマー手段を持つタイマー装置において、現在の設定状態を分かりやすく表示して、タイマー運転がどのようになされるのかを直感的に把握することが困難であるという課題があった。特開平09−2434175号公報のタイマー装置では、タイマーは一つであり、複数のタイマーを用いて様々な設定を行う場合の分かりやすい表示方法は開示されていない。また、特開2000−240952号公報のタイマー装置では、時間毎に温度を変更して連続運転する場合の表示方法は開示されているが、複数のタイマーを分かりやすく表示したり、タイマーの選択状態や現在の設定状態を表示しながらタイマーの設定時刻を変更したり、設定内容を変更したりする方法は開示されてなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、複数のタイマー設定を行う際に、タイマーの設定状態を確認することができるタイマー装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段と、タイマーを選択するタイマー選択手段と、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、タイマー選択手段によりタイマー選択状態を変更した場合に、選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を表示するタイマー設定状態表示手段を持つこととしたものである。
これによって、タイマーの選択状態を変更したときに、タイマーの設定状態を表示するので、即座にタイマー設定を確認することができる。
本発明のタイマー手段は、タイマーの選択状態を変更したときに、タイマーの設定状態を表示するので、即座にタイマー設定を確認することができる。
第1の発明は、個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段と、タイマーを選択するタイマー選択手段と、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、タイマー選択手段によりタイマー選択状態を変更した場合に、選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を表示するタイマー設定状態表示手段を持つことにより、タイマーの選択状態を変更したときに、タイマーの設定状態を表示するので、即座にタイマー設定を確認することができる。
第2の発明は、個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段を持つ複数の端末機器と、前記複数の端末機器と通信手段により接続され、少なくとも操作手段と表示手段と備える情報端末とを持つ端末制御システムにおいて、情報端末は、複数の端末機器毎に複数のタイマー手段から動作させるタイマー手段を選択するタイマー選択手段と、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、前記操作手段を用いてタイマー選択手段を操作しタイマー選択状態を変更した場合に、変更されたタイマー手段を持つ端末機器の選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を前記表示手段に表示するタイマー設定状態表示手段を持つことにより、複数の端末機器と各端末機器ごとに設定される複数のタイマー手段の選択状態を変更するときに、表示手段にタイマー選択手段に関連付けてタイマー時刻設定を表示するので、タイマー選択時に複数の端末機器にそれぞれ設定される複数のタイマーの設定を容易に認識することができる。
第3の発明は、第1の発明または第2の発明のタイマー設定状態表示手段が、変更されたタイマー手段のタイマー選択手段の表示位置に合わせて表示位置を変えることにより、複数の端末機器それぞれに設定される複数のタイマー手段の選択状態を変更するときに、タイマー選択手段の表示位置に合わせてタイマー設定状態表示手段の表示位置を変更するので、タイマー選択時に複数の端末機器にそれぞれ設定される複数のタイマーの設定を容易に認識することができる。
第4の発明は、第1の発明または第2の発明のタイマー設定状態表示手段が、変更されたタイマー手段のタイマ選択手段の表示色に応じて表示色を変えることにより、複数の端末機器と各端末機器ごとに設定される複数のタイマー手段の選択状態を変更するときに、表示手段にタイマー選択手段の表示色に応じてタイマー設定状態表示手段の表示色を変更するので、タイマー選択時に複数の端末機器にそれぞれ設定される複数のタイマーの設定を容易に認識することができる。
第5の発明は、第1の発明または第2の発明のタイマー設定状態表示手段が、変更されたタイマー手段のタイマ選択手段と図形を用いて結び付けて表示することにより、複数の端末機器と各端末機器ごとに設定される複数のタイマー手段の選択状態を変更するときに、表示手段にタイマー選択手段と図形を用いて結び付けて表示するので、タイマー選択時に複数の端末機器にそれぞれ設定される複数のタイマーの設定を容易に認識することができる。
第6の発明は、第1の発明または第2の発明のタイマー設定状態表示手段は、表示された後一定時間後に表示手段から消えることにより、人が設定状態を確認するための時間経過後に表示手段から消えるので、必要なときのみ表示し、他の操作への影響を少なくすることができる。
第7の発明は、第1の発明または第2の発明のタイマー設定状態表示手段は、タイマー時刻設定状態を変更する手段を呼び出すための、時刻変更表示手段を持つことにより、タイマー設定状態表示手段が表示したタイマー設定状態を変更したいときに即座にタイマー時刻変更手段を表示させることが可能で、変更したいときに簡単に変更できる。
第8の発明は、第1〜7のいずれか1つの発明のタイマー装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムおよびその記録媒体である。そして、プログラムであるのでCPU(マイコン)、RAM、ROM、記憶装置、I/Oなどを備えた電気情報機器、コンピュータ、サーバー等のハードリソースを協働させて本発明資源供給システムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1のタイマー装置を図面とともに説明する。
本発明の実施の形態1のタイマー装置を図面とともに説明する。
実施の形態1のタイマー装置は床暖房機の床暖房リモコンに用いた例を示す。図1は本発明の実施の形態1の温水床暖房システムの全体ブロック図、図2〜7はシステムの構成要素毎の詳細ブロック図、図8はタイマー装置が搭載された床暖房リモコンの外観図、図9は操作手段生成手段のフローチャート、図10〜図12は表示手段へのタイマー表示図である。図1に示すように本実施の形態のタイマー装置は、台所に設置され温水温度の制御を行う台所リモコン1、浴室に設置され温水温度の制御を行う浴室リモコン2、カランやシャワーへの給湯やふろの沸き上げ、床暖房機への温水資源供給を行う熱源機3、熱源機3から供給される温水により浴室を暖房する端末機器である浴室暖房機4、熱源機3から供給される温水により部屋の床面を暖房する端末機器である第1の温水床暖房機5、第2の温水床暖房機6、第3の床暖房機7および第4の温水床暖房機8である。台所リモコン1と浴室リモコン2と熱源機3との間は熱源機制御通信手段11により接続されて台所リモコン1及び浴室リモコン2から熱源機3の操作を行なう。
図5のように、浴室暖房機4は浴室を暖房する浴室暖房温水配管4aと温水の供給を制御する浴室暖房リモコン4bとからなり、また、図6のように、第1の床暖房機5は床面に埋め込まれて配設される床暖房温水配管5aと温水の供給を制御する床暖房リモコン5bとからなる。さらに、図7のように、第2の床暖房機6と第3の床暖房機7は、それぞれ床面に埋め込まれて配設される床暖房温水配管6a、7a、8aからなり、温水の供給を制御する床暖房リモコンの機能は台所リモコン1が持っている。
図1のように、熱源機3と浴室暖房リモコン4bと床暖房リモコン5bとは機器通信手段12により接続され、浴室暖房リモコン4bと床暖房リモコン5bの操作内容や熱源機3の運転状況などの通信を行い、また、熱源機3と浴室暖房温水配管4aと床暖房温水配管5aとは熱源機3が生成する温水を供給するための暖房温水配管23で接続され、浴室暖房リモコン4bや床暖房リモコン5bの操作により熱源機3から温水を供給する。
また、台所リモコン1は、図2のように、台所リモコン1を制御する台所リモコン制御手段1a、台所リモコン1を操作する台所リモコン操作手段1b、熱源機3の動作状況など必要な情報を表示する台所リモコン表示手1c、あらかじめ登録されたデータや浴室リモコン2から受信したデータを記憶する台所リモコン記憶手段1d、浴室リモコン2や熱源機3と通信して熱源機の制御を行なうための通信を行なう台所リモコン熱源機通信手段1e、台所リモコン操作手段1bと台所リモコン表示手段1cとを用いて熱源機に接続された端末機器の切/入の操作を行うための操作手段である端末機器操作手段1h、端末機器操作手段1hを構成するための操作手段構成手段1i、第2の床暖房機6と第3の床暖房機を制御する床暖房制御手段1jとからなる。
また、浴室リモコン2は、図3のように、浴室リモコン2を制御する浴室リモコン制御手段2a、浴室リモコン2を操作する呼び出し手段である浴室リモコン操作手段2b、熱源機3の動作状況など必要な情報を表示する浴室リモコン表示手段2c、あらかじめ登録されたデータや台所リモコン1から受信したデータを記憶する浴室リモコン記憶手段2d、台所リモコン1や熱源機3と通信して熱源機の制御を行なうための通信を行なう浴室リモコン熱源機通信手段2eからなる。
また、熱源機3は、図4のように熱源機3を制御する熱源機制御手段3a、台所リモコン1および浴室リモコン2と通信して操作情報の受信や運転状況の送信を行なう熱源機リモコン通信手段3b、熱源機制御手段3aの指示により温水を生成する熱交換器3c、熱交換器の温水の流量を検出する流量センサ3d、熱交換器3cの燃焼の有無を検出する燃焼センサ3e、ふろの湯量を検出するふろ湯量センサ3f、ふろの湯温を検出するふろ湯温センサ3g、浴室暖房リモコン4bや床暖房リモコン5bと通信して操作情報の受信や運転状況の送信を行う熱源機機器通信手段3h、給湯温水配管21に接続しカランやシャワーなどに温水を給湯する給湯温水供給手段3i、ふろ温水配管22に接続しふろの湯沸しや追い炊きを行うふろ温水供給手段3j、暖房温水配管13に接続し浴室暖房機4や床暖房機5へ温水を供給する暖房温水供給手段3kとからなる。
また、図5のように、浴室暖房機4は、前述のように浴室暖房温水配管4aと浴室暖房リモコン4bとからなり、浴室暖房温水配管4aは暖房温水配管23に接続されて温水を通すことにより床面を温める浴室暖房を行う。浴室暖房リモコン4bは、浴室暖房の機能を制御する浴室暖房制御手段4ba、運転状況を表示する浴室暖房表示手段4bb、浴室暖房機能の操作を行う浴室暖房操作手段4bc、機器通信手段12を通じて熱源機3との通信を行う浴室暖房機器通信手段4bdとからなり、熱源機3に対して機器通信手段12を通じて通信して制御情報を送信し、浴室暖房機4への温水の供給を制御する。
また、第1の床暖房機5は、図6のように、前述のように床暖房温水配管5aと床暖房リモコン5bとからなり、床暖房温水配管5aは暖房温水配管23に接続されて温水を通すことにより床面を温める床暖房を行う。床暖房リモコン5bは、床暖房の機能を制御する床暖房制御手段5ba、あらかじめ設定された時刻に設定された内容に基づいて運転をONしたりOFFしたりする複数のタイマー手段である第1のタイマー手段5bbaおよび第2のタイマー手段5bbb、運転状況やタイマー設定状態等を表示する表示手段である床暖房表示手段5bc、床暖房機能の操作を行う床暖房操作手段5bd、機器通信手段12を通じて熱源機3との通信を行う床暖房機器通信手段5be、実時間を計時する現在時刻認知手段である計時手段5bf、床暖房操作手段5bdから設定されたタイマーの設定時刻を記憶する床暖房記憶手段5bgとからなり、さらに、床暖房操作手段5bdは、図8に示すように、暖房運転のON/OFFを操作する運転ボタン5bda、タイマー運転のON/OFFを操作するタイマー運転ボタン5bdb、一回押すごとに暖房温度を増加させたり時刻を進める増加ボタン5bdc、一回押すごとに暖房温度を減少させたり時刻を遅らせる減少ボタン5bdd、二つのタイマー手段5bca、5bcbのうち時刻設定を行うタイマーを選択する時刻設定タイマー選択手段5bde、切時刻と入時刻のうちどちらの時刻を設定するかを選択する切入時刻選択手段5bdf、入力した時刻を確定する確定ボタン5bdg、現在時刻を入力する際に用いる現在時刻ボタン5bdhとからなる。このうち、タイマー運転ボタンはボタンを押すたびにタイマー1と2の両方を動作させるタイマー1+2モード、タイマー1単独で動作させるタイマー1モード、タイマー2を単独で動作させるタイマー2モード、タイマー運転をしないタイマー切を順次ローテーションで切り替える有効タイマー選択手段として動作する。また、床暖房表示手段5bcには、現在時刻またはタイマー設定時刻を表示する時刻表示部5bca、現在選択されているタイマーを表示する選択タイマー表示部5bcb、二つのタイマーの設定時刻を一周で24時間を表示し、外側をタイマー1、内側をタイマー2とする二重円上に示すタイマー設定時刻表示部5bcc、タイマー設定時刻表示部に計時手段5bfが計時した実時間を用いて現在時刻を示すためのバー表示を行う現在時刻表示手段5bcd、床暖房の温度設定を表示する設定温度表示部5bceとからなっている。また、床暖房機器通信手段5beは熱源機3に対して機器通信手段12から通信して制御情報を送信し、床暖房機5への温水の供給を制御する。
また、第2の床暖房機6、第3の床暖房機7および第4の床暖房機8は、図7に示すように、それぞれ、第2の床暖房温水配管6a、第3の床暖房温水配管7aおよび第4の床暖房温水配管8aのみからなり、第2の床暖房温水配管6aと第3の床暖房温水配管7aと第4の床暖房温水配管8aは暖房温水配管23に接続されて温水を通すことにより床面を温める床暖房を行う。
第2の床暖房機6および第3の床暖房機の操作は台所リモコン1を用いて行われ、台所リモコン1の操作手段構成手段1iにより構成された操作手段を用いて操作し、操作手段の操作結果に応じて床暖房制御手段1jが熱源機制御通信手段22を通じ熱源機に制御信号を送信することにより制御を行なう。
なお、熱源機3の熱源機器通信手段3hの複数のコネクタのうち第2の床暖房温水配管6a、第3の床暖房温水配管7aおよび第4の床暖房温水配管8aに接続された低温端末接続配管に1対1で対応したコネクタへ床暖房リモコンが無い端末を接続していることを示すケーブルを装着し、熱源機3はケーブルの装着を認識することによりこの端末機器は床暖房リモコンがなく台所リモコン1から操作される機器であることを認識し、台所リモコン1へその情報を送信している。
以上の構成による作用を示す。
熱源機設置住宅の住人が台所で温水を利用する場合、まず台所リモコン操作手段1bの運転ボタン(図示せず)を押すと、台所リモコン熱源機通信手段1eから熱源機制御通信手段11を通じて熱源機3へ伝達され、熱源機3は熱源機リモコン通信手段3bにより受信した運転ON指示の電文により熱源機制御手段3aが熱源機の運転をONする。この状態で、台所の給湯温水のカラン(図示せず)を開くと熱源機の温水給湯配管21が開き熱源機の給湯温水路に上水道から供給された水が流れ、給湯温水配管21に設置された流量センサ3dが給湯温水配管21の水流を検出して熱交換器を点火し燃焼による給湯用温水の生成を開始する。熱交換器の燃焼は燃焼センサ3eにより検出され、燃焼中であるという情報が熱源機リモコン通信手段3bから熱源機制御通信手段11により台所リモコン1と浴室リモコン2とに送信され、台所リモコン1と浴室リモコン2では台所リモコン熱源機通信手段1e、浴室リモコン熱源機通信手段2eが受信したデータに基づき、台所リモコン表示手段1c、浴室リモコン表示手段2cに燃焼マークを表示して、熱源機3の給湯燃焼を報知する。熱交換器3cで生成された給湯温水は給湯温水配管21を経て台所のカランから流出する。カランを閉じると、給湯温水配管21と熱源機3の給湯温水配管21の水流が停止し、流量センサ3dが水流の停止を検出し、熱交換器3cを消火し給湯温水の生成を停止する。燃焼が停止したことを燃焼センサ3eが検出すると、燃焼中でないという情報が熱源機リモコン通信手段3bから熱源機制御通信手段11により台所リモコン1と浴室リモコン2に送信され、台所リモコン1と浴室リモコン2では台所リモコン熱源機通信手段1e、浴室リモコン熱源機通信手段2eが受信したデータに基づき、台所リモコン表示手段1c、浴室リモコン表示手段2cに表示されている燃焼マークを消去し、燃焼中でないことを明示する。
一方、ふろを沸かす場合では、台所リモコン操作手段1bのふろ自動ボタン(図示せず)を押すと、ふろ自動運転を開始する。ふろ自動ボタンを押してふろ自動を運転ONさせる指示は、台所リモコン熱源機通信手段1eから熱源機制御通信手段11を通じて熱源機3へ伝達され、熱源機3は熱源機リモコン通信手段3bにより受信したふろ自動ON指示の電文により熱源機制御手段3aが熱源機のふろ自動運転を開始する。ふろ自動では、ふろの残り湯の状況に応じて水量が設定水量に足りない場合は給湯温水供給手段3iからふろ温水配管22へ温水を供給しながらあらかじめ設定された水量のお湯を張り、ふろ温水供給手段3jにより温水を循環させてふろ湯温をあらかじめ設定された温度に調整し、あらかじめ設定された水量と湯温に到達するとお湯張りが完了して保温へ移行する。保温では、ふろ湯温センサ3gにより湯温の低下を検出するとふろのお湯をふろ温水配管22からふろ温水供給手段3jを通じて熱交換器3cへ導いて循環させ湯温を上げる追い炊きを行ない、設定された湯温に戻すという動作を繰り返し、あらかじめ設定された保温時間の間、この動作を継続する。このような熱源機3の動作内容は熱源機制御通信手段11により熱源機3から台所リモコン1および浴室リモコン2へ送信され、台所リモコン1と浴室リモコン2では台所リモコン熱源機通信手段1e、浴室リモコン熱源機通信手段2eが受信したデータに基づき、熱源機3の運転状況に応じた表示を台所リモコン表示手段1c、浴室リモコン表示手段2cに行なう。
カランから出湯するお湯の温度、ふろ自動で用いるお湯張り水量、温度はあらかじめ台所リモコン1または浴室リモコン2の各リモコン操作手段により入力されて熱源機制御通信手段11を通じて熱源機3へ送信され、熱源機記憶手段3lにより設定値を記憶する。浴室リモコン2または台所リモコン1で設定されるたびに熱源機3に送信され、新しい設定値が送信されるたびに設定値を入れ替える。
また、浴室暖房リモコン4bから浴室暖房機4を操作する場合には、浴室暖房操作手段4bcを操作して運転を開始すると、運転開始の情報が浴室暖房機器通信手段4bdにより熱源機3に伝達され、熱源機3では熱源機機器通信手段3hが受信した電文に基づいて暖房温水供給手段3kを動作させて暖房温水配管23を経て浴室暖房温水配管4aへ温水を供給する。運転の状況は浴室暖房表示手段4bbへ表示され、浴室暖房の運転状況を確認できる。
また、床暖房リモコン5bから床暖房機5を操作する場合には、床暖房操作手段5bdを操作して運転を開始すると、運転開始の情報が床暖房機器通信手段5beにより熱源機3に伝達され、熱源機3では熱源機機器通信手段3hが受信した電文に基づいて暖房温水供給手段3kを動作させて暖房温水配管23を経て床暖房温水配管5aへ温水を供給する。運転の状況は床暖房表示手段5bcへ表示され、床暖の運転状況を確認できる。
本実施例の床暖リモコン5bは、第1のタイマー手段5bbaと第2のタイマー手段5bbbとの2つのタイマー手段を持ち、有効タイマー選択手段の機能を持つタイマー運転ボタンの操作でタイマー1単独、タイマー2単独、タイマー1とタイマー2の組み合わせでタイマー運転を行うことができる。また、二つのタイマーがそれぞれ個別に、運転入から切とする切時刻のみを設定する切タイマーモード、運転切から入とする入時刻のみを設定する入タイマーモード、入時刻と切時刻の両方を設定する切/入タイマーモードの3つのモードを持っており、これらの3つのモードを持つ2つのタイマーを単独または組み合わせてタイマー設定を行うことにより様々なタイマー設定が可能になっている。例えば、第1のタイマーを入時刻6時、切時刻9時の切/入タイマーモード、第2のタイマーを入時刻7時、切時刻23時の切/入タイマーモードに設定してタイマー1+2モードでタイマー運転させると、朝6時の起床時から9時の外出時までと夕方7時の帰宅時から23時の就寝時までの運転を行い、1日の生活パターンに合わせた運転を自動で行うことができる。
また、第1のタイマーを入時刻5時半、切時刻設定なしの入タイマーモード、第二のタイマーを入時刻7時、切時刻設定なしの入タイマーモードに設定しておき、平日は早めに起きるので入時刻の早いタイマー1の単独運転のタイマー1モードとしておき、土日は朝もゆっくり寝ているので入時刻の遅いタイマー2の単独運転であるタイマー2モードにタイマー運転ボタンを用いて切り替えるだけで、一週間の曜日ごとの生活時間の変化に合わせて簡単にタイマー設定を変更できる。このような使用方法により、寝ている時間に運転させてしまい無駄なエネルギーを使ってしまったり、逆に平日など早く起きる日に入時刻より早く目覚めて寒い思いをすることがなく、使用者の様々な生活習慣に適合させたタイマー運転を実現できる。
このような複雑な機能を床暖房操作手段5bdを用いて操作するためのフローチャートを図9に示す。なお、この図では、各処理が終わったり、記載されてないボタンを押すと初期状態100に戻る。まず、初期状態100から床暖房操作手段5bdのいずれかのボタンが押下される101と、各ボタンがそれぞれ初期に割り当てられた操作を行う。運転ボタン5bdaが押下されると運転の切/入を切替を行い初期状態に戻る(102)。タイマーボタン5bdbが押下されるとその度にタイマー1+2モード、タイマー1モード、タイマー2モード、タイマー切の間でローテンションでタイマーが選択され、選択された状態でタイマー運転を開始し初期状態に戻る(103)。増加ボタン5bdcを押下すると設定温度を増加させ(105)、減少ボタン5bddを押下すると設定温度を減少させる(106)。
また、現在時刻ボタン5bdhを押下すると、次のボタン押下を待ち(107)、増加ボタンを押すと現在時刻を進め(113)、減少ボタン5bddを押すと現在時刻を戻し(114)再び107に戻る。確定ボタン5bdgが押下されると現在時刻を変更した時刻に確定(115)して初期状態に戻る。また、100でタイマー選択ボタン5bdeを押下するとタイマー時刻設定を始めボタンの押下を待つ(104)。ここで、増加ボタン5bdcを押下するとタイマー1の入時刻を進め(108)、減少ボタン5bddを押下するとタイマー1の入時刻を遅らせ(109)、104に戻り、確定ボタン5bdg押下でタイマー1の入時刻を確定(110)し100に戻る。104で切/入選択ボタン5bdfを押すとタイマー1の切時刻の設定となってボタンの押下を待ち(111)、増加ボタン5bdcを押下するとタイマー1の切時刻を進め(116)、減少ボタン5bddを押下するとタイマー1の切時刻を遅らせて(117)、111へ戻り、確定ボタン5bdg押下でタイマー1の切時刻を確定(118)し100に戻る。104でタイマー選択ボタン5bdeを押下するとタイマー2の時刻設定となってボタンの押下を待ち(112)、増加ボタン5bdcを押下するとタイマー2の入時刻を進め(119)、減少ボタン5bddを押下するとタイマー2の入時刻を遅らせ(120)112に戻り、確定ボタン5bdg押下でタイマー2の入時刻を確定(121)し100に戻る。112で切/入選択ボタン5bdfを押下するとタイマー2の切時刻の設定となってボタンの押下を待ち(118)、増加ボタン5bdcを押下するとタイマー2の切時刻を進め(123)、減少ボタン5bddを押下するとタイマー2の切時刻を遅らせ(124)、118に戻り、確定ボタン5bdg押下でタイマー2切時刻を確定(125)し100に戻る。
なお、切/入タイマーモード、切タイマーモード、入タイマーモードの切替は、入タイマまたは切タイマの解除操作により残った不要なタイマを解除することによって行う。設定されたタイマーを解除して切/入タイマーモードから切タイマーモードまたは入タイマーモードに変更したりする場合は、増加ボタンまたは減少ボタンを押して設定時刻を変更する時に、設定時刻に−−:−−が表示されたとき確定ボタンを押すと現在設定中の切時刻または入時刻が解除されるようになっている。このような操作により、二つのタイマーの入り時刻と切時刻の設定が行えるようになっている。
本実施の形態の第2の床暖房機6、第3の床暖房機7、第4の床暖房機8の操作は、複数の床暖房機能を操作するための床暖房リモコン機能を持っている台所リモコン1を用いて行う。台所リモコン1においても床暖房リモコン5と同様な操作ができるようにしてある。この機能により、台所リモコンがあれば床暖房配管を行うだけで床暖房リモコンを準備することなく床暖房機能を実現できるようにしている。これによって、床暖房リモコンを削減することが可能であり、コストの削減やリモコン設置場所の制約を少なくできる。さらに、複数の床暖房リモコンを一つの端末で操作できるので、一つの画面で複数の床暖房リモコンの操作を行うようにすることも可能である。図10に本実施の形態の台所リモコン1における表示手段1cに表示させるの床暖タイマー設定画面を示す。この画面では、台所リモコン2から操作する床暖房A(6b)、床暖房B(7b)、床暖房C(8b)の3つの床暖房のタイマーを設定できる。なお、本実施の形態では、第2の床暖房機6を床暖房A、第3の床暖房機7を床暖房B、第3の床暖房機8を床暖房Cとして操作するようにあらかじめ設定されている。3つの床暖房機のそれぞれにタイマー1のタイマー選択手段でありかつタイマー設定状態表示手段である切/入アイコン(6ba、7ba、8ba)、タイマー2のタイマー選択手段でありかつタイマー設定状態表示手段である切/入アイコン(6bb、7bb、8bb)と、各床暖房のタイマーのタイマー時刻を変更する画面を呼び出す時刻変更アイコン(6bc、7bc、8bc)を持っており、合計9個のアイコンが1画面に表示される。これらのアイコンを操作することにより、床暖房ごとにタイマーなし、タイマー1モード、タイマー2モード、タイマー1+2モードの4つのタイマーモードを一つの画面で自在に切り替えることができるようにしており、さらに、タイマー1とタイマー2の選択状態にあわせてそれぞれの切/入アイコンの状態を変更している。
すなわち、タイマー1モードのときはタイマー1の切/入アイコンの色が設定を示す赤色で表示され、タイマー2モードのときはタイマー2の切/入アイコンの色が設定を示す赤色で表示され、タイマー1+2モードのときはタイマー1とタイマー2の切/入アイコンの色が設定を示す赤色で表示され、それ以外は、非選択を示す白色で表示される。しかし、このように表示手段上に9つのアイコンを表示する場合、タイマーの設定時刻を表示する場所がなく、切時刻、入時刻の確認や、次のタイマー動作の確認をするためには、タイマー変更アイコンを選択して、タイマー変更画面を表示させる必要があった。本実施例のタイマー装置では、タイマー切/入のアイコンを操作してタイマーの設定が変わる度に操作したタイマー切/入アイコンに関連付けて設定時刻を表示しすることにより、設定のたびにタイマー時刻を確認できるようにした。これによって、タイマー1、タイマー2の組み合わせを簡単に変更でき、かつ、時刻も確認できるタイマー手段を実現している。
図11に設定時刻を表示する画面を示す。床暖房Aのタイマー1切/入アイコン6baを操作すると、操作のたびに切→入、入→切とタイマー選択が変更され、入と切とで表示色が変化するとともに、タイマー1切/入アイコン6baに関連付けられたタイマー設定状態表示手段6bdが表示され、その上に、床暖房Aのタイマー1の切時刻と入時刻が表示される。これによって、タイマー切/入アイコン6baを操作するたびに操作されたアイコンによるタイマー動作を確認することができる。表示されたタイマー設定状態表示手段6bdは、一定時間である3秒後に自動的に消去されて再度タイマー設定画面が表示されるので、時刻表示を行うために一時的に他の操作アイコンが表示されなくなっても、操作の邪魔になることはない。このようなタイマー設定状態表示手段は、3つの床暖房機のそれぞれ二つのタイマー切/入アイコンに関連して表示され、操作したアイコンを覆うことがないように、図11の(a)から(f)で示すように、各アイコンごとに表示位置を変化させて表示される(6bd、6be、7bd、7be、8bd、8be)。また、操作したアイコンを明確するためにボタンタイマー設定状態表示手段とを結ぶ図形も表示されている。これにより、表示された設定時刻がどの床暖房機のどのタイマーなのかを明確にした上でタイマー設定時刻を確認できる。
なお、本実施例のタイマー装置は、タイマー切/入アイコンを選択したときに、アイコンにより設定されるタイマーのタイマー時刻を表示するためのタイマー設定状態表示手段を表示するが、図12に示すように、時刻の表示位置を固定して表示し(6bh)、タイマー切/入アイコンと矢印(6bf、6bg、7bf、7bg、8bf、8bg)で、表示すると同時に、タイマー設定を変更する画面を呼び出すリンクアイコンを設けてもよい。このようにすることにより、タイマーを入にした時に表示された設定時刻を見て、時刻を変更しようと思ったときに、即座に時刻を変更する画面を呼び出すことができ、使い勝手がよいタイマー装置を提供できる。
また、本実施例のタイマー装置は、タイマー切/入アイコンを選択したときに、アイコンにより設定されるタイマーのタイマー時刻を表示するが、表示すると同時に、タイマー設定を変更する画面を呼び出すリンクアイコンを設けてもよい。このようにすることにより、タイマーを入にした時に表示された設定時刻を見て、時刻を変更しようと思ったときに、即座に時刻を変更する画面を呼び出すことができ、使い勝手がよいタイマー装置を提供できる。
また、本実施例のタイマー装置では、タイマー切/入アイコンを選択したときに、アイコンにより設定されるタイマーのタイマー時刻を表示するが、タイマー1及びタイマー2はそれぞれ異なる表示色を持ち、タイマー時刻を表示する表示のベースの色もタイマーにあわせて表示し、色彩的にタイマーと表示とを関連付ける構成でもよい。例えば、タイマー1を緑、タイマー2を青で表示し、タイマー時刻を表示する表示のベースの色もタイマーにあわせて、タイマー1の設定時刻を表示するときは緑、タイマー2の設定時刻を表示するときは青というように表示する構成でもよい。この構成によって、どのタイマーを設定したのか、そして、今表示しているタイマーがどれかを直感的に認識することができる。なお、タイマー時刻表示とタイマーとを関連付ける方法として表示色について述べたが、表示色に限らず表示パターンでもよい。また、タイマー1とタイマー2の二つの認識について述べたが、さらに床暖房A、床暖房B、床暖房Cの3つを区別しやすくるために行ってもよい。
さらに、本実施例のタイマー装置は、給湯暖房システムの床暖房機に用いた例を記述しているが、これに限らず家電製品や設備製品など複数のタイマーを使用して運転するものであれば、いかなるものにも適用できる。ただし、床暖房機には運転開始から部屋が暖かくなるまでには10〜20分のタイムラグが発生してしまうという欠点があり、この欠点を補うためにタイマー運転が多く利用されており、生活のパターンに合わせて様々な設定が行われる。したがって、床暖房機に使用する場合には、複数のタイマーの設定内容が直感的に分かりやすく、設定しやすいという特徴を持つ本発明のタイマー装置は特に有効である。
以上のように、本発明にかかるタイマー装置は、複数のタイマー手段のそれぞれの設定内容を一度に判りやすく確認できるので、設定内容を容易に認識することができ、家電製品や設備製品など複数のタイマーを使用して運転するものであれば、いかなるものにも適用できる。
1 台所リモコン(情報端末)
4 浴室暖房機(端末機器)
5 床暖房機(端末機器)
5bba 第1のタイマー手段(複数のタイマー手段)
5bbb 第2のタイマー手段(複数のタイマー手段)
5bc 床暖房表示手段(表示手段)
5bcb 選択タイマー表示部
5bcc タイマー設定時刻表示部
5bcd 現在時刻表示手段
5bdb タイマー運転ボタン(タイマー選択手段)
5bde 時刻設定タイマー選択手段
5bf 計時手段(現在時刻認知手段)
6da 床暖房Aのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
6db 床暖房Aのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
6dd 床暖房Aのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
6de 床暖房Aのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
7da 床暖房Bのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
7db 床暖房Bのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
7dd 床暖房Bのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
7de 床暖房Bのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
8da 床暖房Cのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
8db 床暖房Cのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
8dd 床暖房Cのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
8de 床暖房Cのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
11 熱源機制御通信手段(通信手段)
12 機器通信手段(通信手段)
4 浴室暖房機(端末機器)
5 床暖房機(端末機器)
5bba 第1のタイマー手段(複数のタイマー手段)
5bbb 第2のタイマー手段(複数のタイマー手段)
5bc 床暖房表示手段(表示手段)
5bcb 選択タイマー表示部
5bcc タイマー設定時刻表示部
5bcd 現在時刻表示手段
5bdb タイマー運転ボタン(タイマー選択手段)
5bde 時刻設定タイマー選択手段
5bf 計時手段(現在時刻認知手段)
6da 床暖房Aのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
6db 床暖房Aのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
6dd 床暖房Aのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
6de 床暖房Aのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
7da 床暖房Bのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
7db 床暖房Bのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
7dd 床暖房Bのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
7de 床暖房Bのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
8da 床暖房Cのタイマー1の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
8db 床暖房Cのタイマー2の切/入アイコン(タイマー選択手段、選択状態表示手段)
8dd 床暖房Cのタイマー1のタイマー設定状態表示手段
8de 床暖房Cのタイマー2のタイマー設定状態表示手段
11 熱源機制御通信手段(通信手段)
12 機器通信手段(通信手段)
Claims (8)
- 個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段と、タイマーを選択するタイマー選択手段と、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、前記タイマー選択手段によりタイマー選択状態を変更した場合に、前記選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を表示するタイマー設定状態表示手段を持つことを特徴とするタイマー装置。
- 個々に時刻設定可能な複数のタイマー手段を持つ複数の端末機器と、前記複数の端末機器と通信手段により接続され、少なくとも操作手段と表示手段と備える情報端末とを持つ端末制御システムにおいて、前記情報端末は、複数の端末機器毎に複数のタイマー手段から動作させるタイマー手段を選択するタイマー選択手段と、選択状態を表示する選択状態表示手段とを備え、前記操作手段を用いて前記タイマー選択手段を操作しタイマー選択状態を変更した場合に、変更されたタイマー手段を持つ端末機器の選択状態表示手段に関連付けてタイマーの設定状態を前記表示手段に表示するタイマー設定状態表示手段を持つことを特徴とするタイマー装置。
- タイマー設定状態表示手段は、変更されたタイマー手段のタイマー選択手段の表示位置に合わせて表示位置を変える請求項1または2に記載のタイマー装置。
- タイマー設定状態表示手段は、変更されたタイマー手段のタイマー選択手段の表示色に応じて表示色を変更する請求項1または2に記載のタイマー装置。
- タイマー設定状態表示手段は、変更されたタイマー手段のタイマー選択手段と図形を用いて結び付けて表示する請求項1または2に記載のタイマー装置。
- タイマー設定状態表示手段は、表示された後一定時間後に表示手段から消える請求項1または2に記載のタイマー装置。
- タイマー設定状態表示手段は、タイマー時刻設定状態を変更する手段を呼び出すための、時刻変更表示手段を持つ請求項1または2に記載のタイマー装置。
- 請求項1〜7のいずれか1項に記載のタイマー装置の少なくとも一部をコンピュータに実現させるためのプログラムおよびその記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004133097A JP2005315690A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | タイマー装置およびそのプログラムと記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004133097A JP2005315690A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | タイマー装置およびそのプログラムと記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005315690A true JP2005315690A (ja) | 2005-11-10 |
Family
ID=35443282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004133097A Pending JP2005315690A (ja) | 2004-04-28 | 2004-04-28 | タイマー装置およびそのプログラムと記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2005315690A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013228180A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Noritz Corp | 予約時刻設定装置 |
JP2020159853A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | タイムスイッチ |
JP2021162648A (ja) * | 2020-03-31 | 2021-10-11 | ブラザー工業株式会社 | カラオケシステム、カラオケ装置及びカラオケ用リモコン装置 |
-
2004
- 2004-04-28 JP JP2004133097A patent/JP2005315690A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013228180A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-07 | Noritz Corp | 予約時刻設定装置 |
JP2020159853A (ja) * | 2019-03-26 | 2020-10-01 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | タイムスイッチ |
JP7285477B2 (ja) | 2019-03-26 | 2023-06-02 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | タイムスイッチ |
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