JP2004278843A - 資源供給システム - Google Patents

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義明 渡邉
Takaaki Okude
隆昭 奥出
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淳 中山
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Abstract

【課題】取得した接続情報に合わせて自動的に操作手段を生成する。
【解決手段】建て屋の少なくとも一箇所に設けられた情報端末(台所リモコン)2と、情報端末2が設置された建て屋内の異なる場所に設置された端末機器(暖房機)5、6と、端末機器5、6に接続され端末機器からの操作に基づいて端末機器に対する資源を供給する資源供給手段(熱源機)4とからなり、資源供給手段4は端末機器5、6と通信して端末機器の情報を取得し、情報端末2は資源供給手段4と通信して資源供給手段の情報と端末機器の情報とを取得して、情報端末2から端末機器を操作するための操作手段を生成する資源供給システム。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は本発明は温水や熱など生活に必要な資源を供給し利用する資源供給システムに関するものであり、特に、資源を利用する端末機器を遠隔に操作するリモコンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の資源供給システムについて説明する。従来の資源供給システムである温水給湯暖房システムでは次のようなものがある(例えば、特許文献1参照)。図10に従来の資源供給システムのフローチャートを示す。
【0003】
この従来例では、給湯器、台所リモコン、複数個の端末機器からなり、複数個の端末機器と台所リモコンとの接続が完了(101)した場合に端末機器側から台所リモコンに対し一定時間間隔で信号を出力(102)し、台所リモコンがこの信号を受信し、端末機器を認識する(103)と台所リモコンの表示部に機器に対応するアイコンや文字情報を表示する(104)とともに、台所リモコン側から端末機器に対して信号を出力する(105)。この結果、端末機器を接続したときその接続した機器であることを認識することができる。
【0004】
【特許文献1】
特開2000―292006号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来の構成では、台所リモコンに端末機器を認識させることはできるが、台所リモコンから端末機器を操作するための操作画面や操作ボタンなどの操作手段を自動で構成する手段が無く、家々により異なる端末機器の構成に対し最適な操作手段を構成するために画面配置や端末機器の名称、機器を直感的に判るようにするためのアイコンの選択、端末機器を設置する部屋の名称など一つ一つ手で入力設定する必要があり、大変な手間がかかるという課題を有していた。
【0006】
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、取得した接続情報に合わせて自動的に操作手段を生成できる資源供給システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記従来の課題を解決するために、本発明の資源供給システムは、建て屋の少なくとも一箇所に設けられた情報端末と、前記情報端末が設置された建て屋内に設置された端末機器と、前記端末機器に接続され端末機器からの操作に基づいて端末機器に対する資源を供給する資源供給手段とからなり、資源供給手段は端末機器と通信して端末機器の情報を取得し、前記情報端末は前記資源供給手段と通信して資源供給手段の情報と前記端末機器の情報とを取得して、情報端末から端末機器を操作するための操作手段を生成するものである。
【0008】
これによって、資源供給手段は端末機器と通信して端末機器の機種などの情報を取得し、情報端末は資源供給手段と通信して資源供給手段が取得した端末機器の機種などの情報と前記端末機器が資源供給のために接続された資源供給手段のバルブの番号などの資源供給手段の情報とを取得し、端末機器の機種などの情報から情報端末上に機器名や機種名とともに運転の切/入操作を行うための操作ボタンを生成し、操作ボタンを操作した場合に資源供給手段の情報から該当する端末機器に接続されたバルブを開いたり閉じたりする指示を資源供給手段に送信することによって、情報端末から前記端末機器を操作するための操作手段を自動的に生成する。
【0009】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、建て屋の少なくとも一箇所に設けられた情報端末と、前記情報端末が設置された建て屋内に設置された端末機器と、前記端末機器に接続され端末機器からの操作に基づいて端末機器に対する資源を供給する資源供給手段とからなり、資源供給手段は端末機器と通信して端末機器の情報を取得し、前記情報端末は前記資源供給手段と通信して資源供給手段の情報と前記端末機器の情報とを取得して、情報端末から端末機器を操作するための操作手段を生成する資源供給システムとすることにより、資源供給手段は端末機器と通信して端末機器の機種などの情報を取得し、情報端末は資源供給手段と通信して資源供給手段が取得した端末機器の機種などの情報と前記端末機器が資源供給のために接続された資源供給手段の接続バルブ番号などの資源供給手段の情報とを取得し、情報端末から前記端末機器を操作するための操作手段を自動的に生成することになり、資源供給手段と通信するだけで簡単に端末機器の操作手段を生成することができる。
【0010】
請求項2に記載の発明は、端末機器は複数あり、情報端末は端末機器の機器情報から操作手段の構成を決定することにより、情報端末は操作手段を自動的に生成する際に、資源供給手段から取得した端末機器の機器情報により操作手段の構成を決定することとなり、端末機器の機器情報から操作手段の構成を決定するので、同一機能の機器をまとめて表示させるなど操作しやすい操作手段を構成することができる。
【0011】
請求項3に記載の発明は、端末機器は複数あり、情報端末は端末機器の設置位置の情報から操作手段の構成を決定することにより、情報端末は操作手段を自動的に生成する際に、資源供給手段から取得した設置位置の情報により操作手段の構成を決定することとなり、端末機器の設置位置の情報から操作手段の構成を決定するので、近い部屋の機器を順番に表示させるなど操作しやすい操作手段を構成できるすることができる。
【0012】
請求項4に記載の発明は、情報端末は、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認した後に操作手段として確定することにより、情報端末は操作手段を自動的に生成した後、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認した後に操作手段として確定することになり、生成された操作手段が本来操作すべき端末機器を操作しているか確認した後に操作手段として確定するので、正しい操作手段を構成することができる。
【0013】
請求項5に記載の発明は、情報端末は、操作手段を表示するための表示手段を持ち、操作手段の確定後に表示内容のみ変更可能とすることにより、操作手段が確定した後でも表示内容は変更可能とするので、操作する対象を変更することなく使用者が表示させたい内容を表示する操作手段を構成することができる。
【0014】
請求項6に記載の発明は、情報端末は、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認し、予定の機器ではなかった場合に操作手段が操作する機器を予定の機器に修正する手段を動作させることにより、生成された操作手段と操作される端末機とを確認して間違いであったことが判明した場合に修正手段を動作させるので、対応付けを誤った場合でもすぐに修正することができる。
【0015】
請求項7に記載の発明は、修正する手段は端末機器を動作させ、動作情報を熱源機から受信して対応付ける端末機器を確定することにより、情報端末は操作手段を自動的に生成した後、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認し、確認した機器が予定の機器ではなかった場合にそれを修正する手段を動作させる。修正する手段は、例えば端末機器を手動で運転開始し、運転情報が熱源機に送信され、さらに熱源機から台所リモコンへ送信されて情報端末が端末機器の運転情報を取得する。情報端末は熱源機から取得した運転情報により、対応付ける端末機器を認識し、設定された操作手段に対応付けて操作手段を修正することとなり端末機器を実際に運転し、その運転情報を元に操作手段の対応付けを修正するので確実に操作手段と端末機器を対応付けることができる。
【0016】
請求項8に記載の発明は、情報端末は、操作手段を確定した後に、資源供給手段と通信して資源供給手段に接続された端末機器の情報を確認し、前記資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化した場合に警告報知することにより、本来変化しないはずの情報が変化するなどの異常発生時に報知したり、端末機器を追加、削減、変更を行った場合に情報端末の操作手段を変更するように促すことができる。
【0017】
請求項9に記載の発明は、情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化したことを認識した場合に、操作手段を変更するための手段を起動する手段を設けることにより、端末機器の構成が変化した場合にすぐに操作手段を変更することができる。
【0018】
請求項10に記載の発明は、情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化したことを認識し、かつ、あらかじめ決められた操作が行われたことを検出した場合に、操作手段を変更するための操作画面を表示することにより、操作手段を変更する意思がある場合にのみ操作手段を変更するための操作画面を表示でき、不要なときには表示しないようにすることができる。
【0019】
請求項11に記載の発明は、操作手段を変更するための操作画面を表示するためのあらかじめ決められた操作は、資源供給手段または端末機器で行われる構成とすることにより、情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化し、かつ、資源供給手段での操作を検出した場合に、操作手段を変更するための操作画面を表示することとなり、通常使用者が触れることのない資源供給手段を操作することで操作手段を変更するための操作画面を表示するので、真に必要なときのみ表示させることができる。
【0020】
また、操作手段を変更するための操作画面を表示するためのあらかじめ決められた操作は、端末機器で行われる構成とすることにより、情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化し、かつ、端末機器でのあらかじめ決められた操作を検出した場合に、操作手段を変更するための操作画面を表示することとなり、変更されたり追加された端末機器を操作することで操作手段を変更するための操作画面を表示するので、真に必要なときのみ表示させることができる。
【0021】
【実施例】
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0022】
(実施例1)
本発明の実施例1の資源供給システムを図面とともに説明する。
【0023】
実施例1の資源供給システムはふろ給湯暖房システムの台所リモコンに用いた例を示す。図1は本発明の実施例1の資源供給システムの全体ブロック図、図2〜図7はシステムの情報端末等の詳細ブロック図、図8は情報端末である台所リモコンの外観図、図9は操作手段生成手段のフローチャートである。図中1はデータを端末に配信するサーバー、2は情報端末である台所リモコン、3は浴室リモコン、4は資源供給手段である熱源機、5は熱源機4から供給される温水により部屋の床面を暖房する端末機器である温水床暖房器、6は熱源機4から供給される温水により浴室を暖房する端末機器である浴室暖房機である。
【0024】
サーバー1はふろ給湯暖房システムの販売元のサーバー設置業者に設置され、台所リモコン2、浴室リモコン3、熱源機4、床暖房機5、浴室暖房機6はふろ給湯機が設置されたふろ給湯機設置住宅に設置される。サーバー1と台所リモコン2とは公衆回線網20により接続されて相互にデータの送受信が可能となっており、台所リモコン2と浴室リモコン3と熱源機4との間は熱源機制御通信手段22により接続されて台所リモコン2及び浴室リモコン3から熱源機4の操作を行なうとともに、台所リモコン2及び浴室リモコン3に熱源機4の運転状況のモニター表示を行なえるようにしている。また、台所リモコン2と浴室リモコン3との間は音声通信手段21により接続され、台所リモコン2と浴室リモコン3との間で相互に音声を交換するインターフォン機能を実現できる構成となっている。
【0025】
床暖房器5は床面に埋め込まれて配設される床暖房温水配管5aと温水の供給を制御する床暖房リモコン5bとからなり、また、浴室暖房機6は浴室を暖房する浴室暖房温水配管6aと温水の供給を制御する浴室暖房リモコン6bとからなる。熱源機4と床暖房リモコン5bと浴室暖房リモコン6bとは機器通信手段23により接続され、床暖房リモコン5bと浴室暖房リモコン6bの操作内容や熱源機4の運転状況などの通信を行い、また、熱源機4と床暖房温水配管5aと浴室暖房温水配管6aとは熱源機4が生成する温水を供給するための暖房温水配管26で接続され、床暖房リモコン5bや浴室暖房リモコン6bの操作により熱源機4から温水を供給する。機器通信手段23において通信される運転状況の情報等は熱源機制御通信手段22を通じて台所リモコン2に伝達され、台所リモコン2で床暖房機5や浴室暖房機6の運転状況を確認できるようになっており、さらに、台所リモコン2を操作することにより台所リモコン2から床暖房機5や浴室暖房機6の運転を制御することも可能としている。
【0026】
上記のうち、サーバー1は図2のように、サーバー1を制御するサーバー制御手段1a、サーバー1へデータの入力をしたりサーバー1の操作を行なうサーバー入力手段1b、サーバー1の動作状況など必要な情報を表示するサーバー出力手段1c、データー入力手段1bから入力されたり台所リモコン2から受信したデータを記憶するサーバー記憶手段1d、サーバー1と台所リモコン2とを公衆回線網20を通じて接続するサーバー端末通信手段1eとからなる。
【0027】
また、台所リモコン2は図3のように、台所リモコン2を制御する台所リモコン制御手段2a、台所リモコン2を操作する台所リモコン操作手段2b、熱源機4の動作状況など必要な情報を表示する台所リモコン表示手段2c、あらかじめ登録されたデータや台所リモコン2から受信したデータを記憶する台所リモコン記憶手段2d、浴室リモコン3や熱源機4と通信して熱源機の制御を行なうための通信を行なう台所リモコン熱源機通信手段2e、台所リモコン2へ音声を入力するための台所リモコン音声入力手段2f、台所リモコンから音声を出力する台所リモコン音声出力手段2g、台所リモコン音声入力手段2fから入力された音声信号を台所リモコン記憶手段に記憶させるか又は浴室リモコン3へ送信するかを切り換える台所リモコン音声切換手段2h、浴室リモコン3と音声信号を送受信するための台所リモコン音声送受信手段2i、台所リモコン音声出力手段2gから出力する音声の音量を変更する音量変更手段である台所リモコン音量変更手段2j、台所リモコン2とサーバー1とを公衆回線網20を通じて接続する台所リモコンサーバー通信手段2kとからなる。なお、台所リモコン操作手段2bには給湯運転ボタン2ba、ふろ自動ボタン2bb、通話ボタン2bc、録音再生ボタン2bd、矢印ボタン2be、決定ボタン2bfの各ボタンがある。
【0028】
また、浴室リモコン3は図4のように、浴室リモコン3を制御する浴室リモコン制御手段3a、浴室リモコン3を操作する呼び出し手段である浴室リモコン操作手段3b、熱源機4の動作状況など必要な情報を表示する浴室リモコン表示手段3c、あらかじめ登録されたデーターや台所リモコン2から受信したデータを記憶する浴室リモコン記憶手段3d、台所リモコン2や熱源機4と通信して熱源機の制御を行なうための通信を行なう浴室リモコン熱源機通信手段3e、浴室リモコン3へ音声を入力するための浴室リモコン音声入力手段3f、浴室リモコンから音声を出力する浴室リモコン音声出力手段3g、浴室リモコン音声入力手段3fから入力された音声信号を浴室リモコン記憶手段に記憶させるか又は台所リモコン2へ送信するかを切り換える浴室リモコン音声切換手段3h、台所リモコン2と音声信号を送受信するための浴室リモコン音声送受信手段3i、浴室リモコン音声出力手段3gから出力する音声の音量を変更する浴室リモコン音量変更手段3jとからなる。
【0029】
また、熱源機4は図5のように、熱源機4を制御する熱源機制御手段4a、台所リモコン2および浴室リモコン3と通信して操作情報の受信や運転状況の送信を行なう熱源機リモコン通信手段4b、熱源機制御手段4aの指示により温水を生成する熱交換器4c、熱交換器の温水の流量を検出する流量センサ4d、熱交換器4cの燃焼の有無を検出する燃焼センサ4e、ふろの湯量を検出するふろ湯量センサ4f、ふろの湯温を検出するふろ湯温センサ4g、床暖房リモコン5bや浴室暖房リモコン6bと通信して操作情報の受信や運転状況の送信を行う熱源機機器通信手段4h、給湯温水配管24に接続しカランやシャワーなどに温水を給湯する給湯温水供給手段4i、ふろ温水配管25に接続しふろの湯沸しや追い炊きを行うふろ温水供給手段4j、暖房温水配管26に接続し床暖房機5や浴室暖房機6へ温水を供給する暖房温水供給手段4kとからなる。
【0030】
また、床暖房機5は図6のように、前述のように床暖房温水配管5aと床暖房リモコン5bとからなり、床暖房温水配管5aは暖房温水配管26に接続されて温水を通すことにより床面を温める床暖房を行う。床暖房リモコン5bは、床暖房の機能を制御する床暖房制御手段5ba、運転状況を表示する床暖房表示手段5bb、床暖房機能の操作を行う床暖房操作手段5bc、機器通信手段23を通じて熱源機4との通信を行う床暖房機器通信手段5bdとからなり、熱源機4に対して機器通信手段23から通信して制御情報を送信し、床暖房機5への温水の供給を制御する。
【0031】
また、浴室暖房機6は図7のように、前述のように浴室暖房温水配管6aと浴室暖房リモコン6bとからなり、浴室暖房温水配管6aは暖房温水配管26に接続されて温水を通すことにより床面を温める浴室暖房を行う。浴室暖房リモコン6bは、浴室暖房の機能を制御する浴室暖房制御手段6ba、運転状況を表示する浴室暖房表示手段6bb、浴室暖房機能の操作を行う浴室暖房操作手段6bc、機器通信手段23を通じて熱源機4との通信を行う浴室暖房機器通信手段6bdとからなり、熱源機4に対して機器通信手段23から通信して制御情報を送信し、浴室暖房機6への温水の供給を制御する。
【0032】
以上の構成による作用を示す。熱源機設置住宅の住人が台所で温水を利用する場合、まず台所リモコン操作手段2bの給湯運転ボタン2baを押すと、台所リモコン音声出力手段2gから「給湯機の運転を開始します」と音声で報知し、給湯機4が運転を開始させる。運転ボタン2baを押して給湯運転ONさせる指示は、台所リモコン熱源機通信手段2eから熱源機制御通信手段22を通じて熱源機4へ伝達され、熱源機4は熱源機リモコン通信手段4bにより受信した給湯運転ON指示の電文により熱源機制御手段4aが熱源機の給湯運転をONする。この状態で、台所の給湯温水のカラン(図示せず)を開くと熱源機の給湯温水路(図示せず)の水路が開き熱源機の給湯温水路に上水道から供給された水が流れ、給湯温水路に設置された流量センサ4dが給湯温水路の水流を検出して熱交換器を点火し燃焼による給湯用温水の生成を開始する。熱交換器の燃焼は燃焼センサ4eにより検出され、燃焼中であるという情報が熱源機リモコン通信手段4bから熱源機制御通信手段22により台所リモコン2と浴室リモコンに送信され、台所リモコン2と浴室リモコン3では台所リモコン熱源機通信手段2e、浴室リモコン熱源機通信手段3eが受信したデータに基づき、台所リモコン表示手段2c、浴室リモコン表示手段3cに燃焼マークを表示して、熱源機4の給湯燃焼を報知する。熱交換器4cで生成された給湯温水は住宅内の給湯温水配管24を経て台所のカランから流出する。カランを閉じると、給湯温水配管24と熱源機4の給湯温水路の水流が停止し、流量センサ4dが水流の停止を検出し、熱交換器4cを消火し給湯温水の生成を停止する。燃焼が停止したことを燃焼センサ4eが検出すると、燃焼中でないという情報が熱源機リモコン通信手段4bから熱源機制御通信手段22により台所リモコン2と浴室リモコン3に送信され、台所リモコン2と浴室リモコン3では台所リモコン熱源機通信手段2e、浴室リモコン熱源機通信手段3eが受信したデータに基づき、台所リモコン表示手段2c、浴室リモコン表示手段3cに表示されている燃焼マークを消去し、燃焼中でないことを明示する。
【0033】
一方、ふろを沸かす場合では、台所リモコン操作手段2bのふろ自動ボタン2bbを押すと、台所リモコン音声出力手段2gから「ふろ自動運転を開始します」と音声で報知し、ふろ自動運転を開始する。ふろ自動ボタン2bbを押してふろ自動運転をONさせる指示は、台所リモコン熱源機通信手段2eから熱源機制御通信手段22を通じて熱源機4へ伝達され、熱源機4は熱源機リモコン通信手段4bにより受信したふろ自動ON指示の電文により熱源機制御手段4aが熱源機のふろ自動運転を開始する。ふろ自動では、ふろ湯量センサ4fが検出したふろの残り湯の状況に応じて水量が設定水量に足りない場合は給湯温水供給手段4iからふろ温水配管25へ温水を供給しながらあらかじめ設定された水量のお湯を張り、ふろ温水供給手段4jにより温水を循環させてふろ湯温をあらかじめ設定された温度に調整し、ふろ湯量センサ4fがあらかじめ設定された水量と湯温に到達したことを検出するとお湯張りが完了して保温へ移行する。保温では、ふろ湯温センサ4gにより湯温の低下を検出するとふろにたまっているお湯をふろ温水配管25からふろ温水供給手段4jを通じて熱交換器4cへ導いて循環させ湯温を上げる追い炊きを行ない、設定された湯温に戻ると追い炊きを停止する、という動作を繰り返し、あらかじめ設定された保温時間の間、この動作を継続する。このような熱源機4の動作内容は熱源機制御通信手段22により熱源機4から台所リモコン2および浴室リモコン3へ送信され、台所リモコン2と浴室リモコン3では台所リモコン熱源機通信手段2e、浴室リモコン熱源機通信手段3eが受信したデータに基づき、熱源機4の運転状況に応じた表示を台所リモコン表示手段2c、浴室リモコン表示手段3cに行なうとともに、熱源機4の運転状況に応じた音声出力を台所リモコン音声出力手段2gと浴室リモコン音声出力手段3gとから行なう。
【0034】
カランから出湯するお湯の温度、ふろ自動で用いるお湯張り水量、温度はあらかじめ台所リモコン2または浴室リモコン3の各リモコン操作手段により入力されて熱源機4へ送信され、熱源機記憶手段4lにより設定値を記憶する。浴室リモコン3または台所リモコン2で設定されるたびに熱源機4に送信され、新しい設定値が送信されるたびに設定値を入れ替える。
【0035】
また、床暖房リモコン5bから床暖房機5を操作する場合には、床暖房操作手段5bcを操作して運転を開始すると、運転開始の情報が床暖房機器通信手段5bdにより熱源機4に伝達され、熱源機4では熱源機機器通信手段4hが受信した電文に基づいて暖房温水供給手段4kを動作させて暖房温水配管26を経て床暖房温水配管5aへ温水を供給する。運転の状況は床暖房表示手段5bbへ表示され、床暖の運転状況を確認できる。
【0036】
また、浴室暖房リモコン6bから浴室暖房機6を操作する場合には、浴室暖房操作手段6bcを操作して運転を開始すると、運転開始の情報が浴室暖房機器通信手段6bdにより熱源機4に伝達され、熱源機4では熱源機機器通信手段4hが受信した電文に基づいて暖房温水供給手段4kを動作させて暖房温水配管26を経て浴室暖房温水配管6aへ温水を供給する。運転の状況は浴室暖房表示手段6bbへ表示され、浴室暖房の運転状況を確認できる。
【0037】
なお、本実施例の資源供給システムでは、床暖房機5と浴室暖房機6の運転状況の表示と運転操作を台所リモコン2からも行えるようにしている。これは、台所リモコン2に暖房機器の運転状況を表示し操作を実現するための操作手段を構成し、操作内容を熱源機制御通信手段22を通じて台所リモコン2から熱源機4へ伝達し、熱源機4では受信した内容に応じて暖房温水供給手段4kを動作させ、さらに機器通信手段23を通じて熱源機4から床暖房リモコン5bや浴室暖房リモコン6bへ操作内容を伝達することにより、必要な制御を行って、台所リモコン2からの操作を反映する。また、床暖房リモコン5bや浴室暖房リモコン6bで行われた操作についても、機器通信手段23を通じて熱源機4が受信した内容を台所リモコン2へ転送し、台所リモコン2は、熱源機制御通信手段22から受信した電文に基づき、表示手段2cに暖房機器の運転状況を表示することができる。
【0038】
次に、台所リモコン2から床暖房機5と浴室暖房機6を操作するための操作手段を台所リモコン2へ構成する方法について説明する。熱源機4に接続される暖房機器は設置される家により異なっているため、設置する家庭の状況に合わせて操作手段を構成する必要がある。本実施例では、熱源機4が接続された床暖房機5や浴室暖房機6、または、温水エアコンや温風ヒーター、パネルヒータといった温水を用いて暖房する端末機器の情報をあらかじめ収集して記憶し、台所リモコン2が熱源機4に記憶された端末機器の情報を熱源機4から取得することにより、台所リモコン2上にこれら端末機器の操作手段を構成する。構成される操作手段は図8のように、台所リモコン表示手段2cに表示させる機器を示す表示と、その機器のON/OFFを操作するボタンの絵を配置し、そのボタンを台所リモコン操作手段2bを用い、移動ボタン2beによりカーソルを移動させて操作するボタンに合わせ、決定ボタン2bfを押すことにより操作する。画面上に生成するボタンを接続された端末機器の一つに割り当て、そのボタンが操作されたときに熱源機制御通信手段22を通じて熱源機4に操作内容を伝達し、熱源機4では受信した内容に基づき、機器通信手段23を通じて割り当てられた端末機器に操作内容を伝達し、端末機器が受信した内容に基づいて機器の運転を変更する。
【0039】
図9に操作手段を構成する際のフローチャートを示す。まず、熱源機4と通信して熱源機4に接続された端末機器の情報を取得(51)し、もし端末機器が無ければ(52)、その旨のメッセージを出力(53)して終了し、端末機器が接続されていれば、個々の端末機器の情報を取得する(54)。ここで取得する内容には、機種または機器に固有の識別IDと、試運転済みか否かを示す符号、接続された年月日である。次に、表示順序の自動生成に進む(55)。ここでは、複数の端末機器が接続されている場合に、表示手段に表示する際の表示位置を自動的に決定し、表示位置に機器の名称や機器に対応するアイコンの表示を配置する。表示位置の決定は、基本的には熱源機の機器通信手段部分に配置された複数のコネクタに対する端末機器からの通信線の接続順序を用いて行なっているが、床暖房機など同じ機能の機器が複数ある場合は、同じ機能をまとめて表示する方が確認しやすいため、熱源機4から取得した個々の機器の情報を用い、同じ機器の場合は連続して配置するようにしている。
【0040】
こうして決められた表示位置に対して熱源機4から取得した端末機器の識別IDからそれぞれの端末機器の機能を識別し、端末機器の機能に応じたアイコンや、機器名の表示をあらかじめ記憶された内容から選択して配置する(56)。なお、浴室暖房機は1台のみ接続されている場合には浴室に使用されることは明白であり、この機器は一番始めの位置に配置し、部屋の名称として浴室を付加することができる。これによって、操作手段の表示部をすべて構成できる。このような方法により機器の位置が始めから自明なものについては、位置、設置された部屋の名称まで、簡単に操作手段を構成できる。浴室暖房機は、一般に浴室に設置される機器であり、端末機器の識別ID等からその機器が浴室暖房機と認識されるならば、端末機器の識別IDには位置情報が含まれていることになる。これに限らず、熱源機から取得する端末機器の情報に設置位置の情報を持たせ、情報端末はこの設置位置の情報を受信することにより、端末機器の設置位置を知ることができ、この情報を用いて設置された部屋を示すアイコンや名称を操作手段に明記することが可能で、分かりやすい操作手段を容易に構成することができる。
【0041】
このように表示位置、機器を示すアイコン、機器名を配置すると、次に、修正に移行する(57)。ここでは、これまでの自動設定で行われた表示設定の修正と、未設定項目の設定を行う。自動設定のルーチンで設定された表示位置やアイコン、機器名を修正したい場合に、あらかじめ記憶手段に記憶された内容から選択して表示を変えることができるようにしている。また、部屋名など自動設定できない項目についてあらかじめ記憶手段に記憶された名称から選択して表示させることもできるようにしている。これらの修正、設定は、修正または設定したい端末機器を選択し、修正または設定したい項目を選択し、表示された一覧の中から必要なものを選択して行う。
【0042】
そして、次は、端末確認である(58)。ここでは、設定された表示内容が、当初想定した機器の操作手段として動作しているかを確認する。この確認は、床暖房など同一の機器が複数設置された場合に操作手段と機器との対応付けが想定と異なることがあり、このようなことがあるかどうかを確認するために行う。ここでは、設定された操作手段を実際に操作し、動作した機器が正しい場合に、確認画面にてOKを選択することにより行う。なお、操作手段を実際に操作しても想定した端末機器が動作しなかった場合(59)には、台所リモコン制御手段2aが対応付け修正手段を起動(60)させ、対応付けの修正(61)を行うことができる。対応付け修正手段による修正は、画面表示中に実際に対応付けをさせたい端末機器を端末機器のリモコンから手動で動作させ、端末機器が熱源機と通信して熱源機に端末機器の運転情報が伝達され、さらに、台所リモコンと熱源機とが通信してその端末機器の運転情報を台所リモコンが取得できるので、この情報を元に対応付ける端末機器を決定することにより確実に想定した端末機器と対応付けることが可能となる。すべての操作手段と端末機器について確認を終えると、次は確定に移行(62)し、ここでYESを選択すると操作表示内容が確定し、確定した操作手段を用いて端末機器を台所リモコン2から操作すること、および、端末機器の動作を台所リモコン2で確認することが可能となる。
【0043】
上記の操作により操作手段が確定し、以後、台所リモコン2から端末機器の操作が可能となる。本実施例では、台所リモコン表示手段2cに表示させる操作手段の表示内容のうち、一部の表示は後で任意に変更することを可能としている。複数の端末機器が接続された場合に、これら複数の機器を区別するためのそれぞれに異なるアイコンを設定することができるようにしており、あらかじめ設定された絵柄から選択でき、洋室の床暖房であれば洋室を示すアイコン、和室の床暖房であれば、和室を示すアイコンといった具合に、部屋に合わせて設定できるが、これを例えば、子供部屋を示すアイコンなど別の目印に変更できるようにしている。操作手段が一旦確定しても、端末機器と操作手段との対応付けを変えるず、表示のみを分かりやすく変更できるようにすることにより、使用者が使いやすい操作手段に変更することができる。
【0044】
また、本実施例では、台所リモコンは2操作手段確定後でも熱源機4と定期的に通信して熱源機4に接続された端末機器の情報を熱源機から取得することにより、端末機器を監視し、例えば端末機器の機器IDが変化したときに端末機器が変更されたと認識できる。このような監視により、端末機器が追加、削除、または変更された場合にその旨台所リモコン2の表示手段2cに表示し、端末機器の変更を報知するとともに、表示手段2cに操作手段を修正するための手段を起動するスイッチを設けている。これにより端末機器の構成が変化し、操作手段も変更が必要な場合に、それを即座に知ることができ、また、操作手段の修正作業にすぐに進むことが可能となる。操作手段を修正する手段は、端末機器が削除された場合には、該当する機器の操作手段を削除するかを確認する画面を表示し、使用者が削除してもよいと入力すると、該当する操作手段が削除され、使用者が削除しないと入力すると、操作手段は削除されずに表示手段に表示される。また、端末機器が追加された場合には、該当する機器の操作手段を新たに構成し、機器名や機器の設置場所を示すアイコン等を選択できる画面が表示され、使用者は画面にしたがって選択することにより、操作手段が新たに構成される。さらに端末機器が別の機器に変更された場合には、まず、操作手段を変更するか否かを選択する画面を表示し、変更しないと選択した場合は、現在の操作手段をそのまま使用し、変更するを選択した場合には、機器名や設置場所を示すアイコンを変更するための画面を表示し、使用者は画面に従って選択することにより操作手段が変更される。なお、端末機器の変更を検出した場合に即座に操作手段を構成するための手段を起動して、操作手段を変更可能としてもよい。
【0045】
なお、上記実施例では、操作手段を修正するための手段を起動する手段を警告表示画面に表示されたスイッチとしているが、他の手段でもよく、例えば、熱源機4の操作手段(図示せず)を操作することにより起動してもよいし、また、端末機器を操作することにより起動する方式でもよい。これらの方法をとることにより、安易に修正画面を表示させることが無く不要な場合に誤って修正する手段を起動して不要な修正をしてしまうことが無いという効果がある。
【0046】
また、本実施例の資源供給システムでは、音声通信手段21と熱源機制御通信手段22と情報通信手段10との三種の通信手段を分離して記載しているが、三種のうちいずれか二種、もしくは三種すべて物理的に同一の線を用いて周波数や時間、パケット等で分離して通信する構成としてもよい。
【0047】
また、本実施例の資源供給システムは、給湯暖房システムの台所リモコン、床暖房機、浴室暖房機を例として表記しているが、家庭内、事務所内等で電気、温水、ガス、水などを供給するシステムにおいて端末機器を遠隔操作できるシステムであればいかなる用途であっても適用できる。
【0048】
上記実施例に述べた資源供給システムにより、温水に限らず、電力、ガス、水力などの資源を端末機器に供給し利用するシステムにおいて、情報端末から端末機器を操作するための操作手段を構成することができ、使いやすい資源供給システムを提供できる。
【0049】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、資源供給手段と通信するだけで簡単に端末機器の操作手段を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における資源供給システムの概要ブロック図
【図2】同システムのサーバーの詳細ブロック図
【図3】同システムの台所リモコン(情報端末)の詳細ブロック図
【図4】同システムの浴室リモコンの詳細ブロック図
【図5】同システムの熱源機の詳細ブロック図
【図6】同システムの床暖房機の詳細ブロック図
【図7】同システムの浴室暖房機の詳細ブロック図
【図8】同装置の外観図
【図9】同システムの操作手段生成のフローチャート
【図10】従来の暖房給湯システムのフローチャート
【符号の説明】
2 台所リモコン(情報端末)
2b 台所リモコン操作手段(操作手段)
2c 台所リモコン表示手段(表示手段)
2d 台所リモコン記憶手段(記憶手段)
4 熱源機(資源供給手段)
5 床暖房機(端末機器)
6 浴室暖房機(端末機器)

Claims (11)

  1. 建て屋の少なくとも一箇所に設けられた情報端末と、前記情報端末が設置された建て屋内に設置された端末機器と、前記端末機器に接続され端末機器からの操作に基づいて端末機器に対する資源を供給する資源供給手段とからなり、前記資源供給手段は前記端末機器と通信して端末機器の情報を取得し、前記情報端末は前記資源供給手段と通信して資源供給手段の情報と前記端末機器の情報とを取得して、前記情報端末から前記端末機器を操作するための操作手段を生成する資源供給システム。
  2. 端末機器は複数あり、情報端末は前記端末機器の情報から操作手段の構成を決定する請求項1記載の資源供給システム。
  3. 端末機器は複数あり、情報端末は前記端末機器の設置位置の情報から操作手段の構成を決定する請求項1または2に記載の資源供給システム。
  4. 情報端末は、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認した後に操作手段として確定する請求項1ないし3のうち少なくとも1つに記載の資源供給システム。
  5. 情報端末は、操作手段を表示するための表示手段を持ち、操作手段の確定後に表示内容のみ変更可能とする請求項4記載の資源供給システム。
  6. 情報端末は、生成された操作手段により操作される端末機器が本来その操作手段で操作する予定の機器か否かを確認し、予定の機器ではなかった場合に操作手段が操作する機器を前記予定の機器に修正する手段を動作させる請求項4記載の資源供給システム。
  7. 修正する手段は端末機器を動作させ、動作情報を熱源機から受信して操作手段が操作する端末機器を対応付ける端末機器を確定する請求項6記載の資源供給システム。
  8. 情報端末は、操作手段を確定した後に、資源供給手段と通信して資源供給手段に接続された端末機器の情報を確認し、前記資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化した場合に警告報知する請求項4記載の資源供給システム。
  9. 情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化したことを認識した場合に、操作手段を変更するための手段を起動する手段を設ける請求項8記載の資源供給システム。
  10. 情報端末は、資源供給手段に接続された端末機器の情報が変化したことを認識し、かつ、あらかじめ決められた操作が行われたことを検出した場合に、操作手段を変更するための操作画面を表示する請求項8記載の資源供給システム。
  11. 操作手段を変更するための操作画面を表示するためのあらかじめ決められた操作は、資源供給手段または端末機器で行われる請求項10記載の資源供給システム。
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