JP4092505B2 - コックピットモジュールの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、インストルメントパネル等を一体化して備えるコックピットモジュールの取付構造に関する。
従来より、コックピットモジュールを車体前方に車室内側から取り付けるコックピットモジュールの取付構造において、車体にピンを設ける一方、コックピットモジュールに溝を設け、ピンが溝に沿って案内されるようにして、コックピットモジュールが所定の取付位置まで溝の形状にしたがって移動するようにしたものが知られている(例えば特許文献1)。
この種の構造では、コックピットモジュールが当接する車体パネル(居室とエンジンルームとを区画するダッシュパネル)に、コックピットモジュールから車両前方側(エンジンルーム側)に突出する空調機器用のパイプ等を通すべく、貫通穴が設けられているものがある。ここで、その貫通穴は、エンジンルームと居室とを連通するものであるから、水密の確保や遮音等を目的に、その貫通穴内でパイプの周囲に形成される隙間をシール部材によって埋めるようにするのが一般的である。具体的には、パイプ等の周囲に所定の厚みを有する弾性部材としてのシール部材を設けておき、コックピットモジュールを車体パネルに取り付けるときに、当該コックピットモジュールを介してシール部材を押し潰して径方向に拡げることで、その隙間を埋めるようにしてある。
特開2000−313248号公報
しかしながら、その弾性部材としてのシール部材の反力の分、コックピットモジュールを取付位置まで搬送するときに必要な押圧力が大きくなり、作業者に負担を強いることとなっていた。
そこで、本発明は、コックピットモジュールの取付構造において、取付作業時の押圧力を低減することを目的とする。
本発明にあっては、コックピットモジュールを車体の車室内側に取り付けてなるコックピットモジュールの取付構造において、車体とコックピットモジュールとの間に設けられる弾性部材と、コックピットモジュールが取付位置まで搬送されるときに、コックピットモジュールを所定の移動経路に沿って案内するガイド機構と、を備え、上記ガイド機構は、車体またはコックピットモジュールのいずれか一方に設けられたガイドピンと、その他方に設けられ当該ガイドピンを案内するガイド溝と、を有し、上記ガイド溝に、水平方向に対して傾斜する傾斜区間を設けることで、コックピットモジュールを車両後方から前方に向けて斜め下方に移動させるようにして当該傾斜区間でコックピットモジュールの自重が上記弾性部材に作用するようにし、コックピットモジュールに、当該コックピットモジュールを車体に取り付けるブラケットを設け、上記ブラケットの取付面を上記傾斜区間と略平行に傾斜させたことを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、コックピットモジュールの自重を利用して弾性部材を押し潰すことができるので、その分、取付作業者の押圧力を低減することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本実施形態にかかるコックピットモジュールとダッシュパネルとを車体後方側から見た斜視図、図2は、コックピットモジュールの車体との当接面側を見た斜視図、図3は、コックピットモジュールの骨格部材を示す斜視図、図4は、当該骨格部材の左端のフランジとその取付先としての左側のフロントピラーとを示す斜視図、図5は、当該骨格部材の右端のフランジとその取付先としての右側のフロントピラーとを示す斜視図、図6は、当該右端のフランジの外側の側面を示す斜視図、図7は、当該左端のフランジの側面図、図8〜図10は、取付作業の各段階におけるコックピットモジュールおよび車体側の要部の相対的な位置関係を示す図である。なお、図1、図7、および図8〜図10において、FRは、車体前方を示す。
コックピットモジュール1は、車両横方向に伸びる骨格部材としてのサポートメンバ2(図3)を備えており、このサポートメンバ2にインストルメントパネル3やステアリング機構4等を一体的に取り付けてモジュール化されたものである。
このコックピットモジュール1は、図1に示すように、ダッシュパネル5およびフロントピラー6の居室側の面に、車両後方側から装着される。具体的には、コックピットモジュール1は、まず、車両後方側から所定の位置(取付位置)まで搬送され、その位置で、ダッシュパネル5に設けられたロケートピン7やフロントピラー6に設けられたガイドピン8A〜8D等によって仮保持される。そして、コックピットモジュール1は、そこで仮保持された状態で、図示しないボルト等によって車体に固定される。
ここで、本実施形態では、コックピットモジュール1を取付位置までより容易にかつより確実に搬送すべく、ガイド機構9が設けられている。このガイド機構9は、図4および図5に示すように、コックピットモジュール1の両側のブラケット10,11に設けられた溝12A〜12Dと、各溝12A〜12Dに対応してダッシュパネル5の両側の内面から水平方向車室内側に向けて突設されるガイドピン8A〜8Dと、によって構成される。
サポートメンバ2の左端(車両後方から前方側を見たときの左端)のブラケット10に設けられる溝12Aは、図7に示すように、水平取付姿勢(コックピットモジュール1が水平な車体に取り付けられる姿勢)において、ブラケット10の前縁から車両後方側に向けて伸びるように形成されており、入口12iから斜め下方に向けて伸びる区間12aと、その奥で折り返して斜め上方に向けて伸びる区間12bとを備えている。なお、この溝12Aでは、斜め下方に向けて伸びる区間12aの水平方向に対する傾斜角度αは、斜め上方に向けて伸びる区間12bの水平方向13に対する傾斜角度βより小さく設定してあり、また、入口12iと最も奥側の位置(取付位置)12jとが、ほぼ同じ高さ位置となるようにしてある。
ブラケット10に設けられるもう一つの溝12Bは、溝12Aに対し、上下方向(この例では下方)および水平方向(この例では車両後方)にオフセットした位置で、溝12Aと平行にかつ同じ形状に形成されている。したがって、溝12Bでも、溝12Aの場合と同様に、斜め下方に伸びる区間12aと斜め上方に伸びる区間12bとがあり、角度αは角度βより小さく、また、入口12iと取付位置12jとがほぼ同じ高さ位置となるようにしてある。
サポートメンバ2の右端(車両後方から前方側を見たときの右端)のブラケット11に設けられる溝12Cおよび12Dも、溝12Aと平行に形成されるとともに、溝12Cおよび溝12Dとは、互いに同じ形状で、上下方向および水平方向にオフセットした位置に設けられている。なお、溝12Dは、ブラケット11の下端に形成されており、斜め下方に伸びる区間12aは存在せず、斜め上方に伸びる区間12bのみ形成されている。ただし、ブラケット11の下端の縁11eが、溝12Aの上側の縁と平行にかつ同じ形状に形成されており、この縁11eにより溝と同様の機能が達成される。
このコックピットモジュール1を装着する際、各ガイドピン8A〜8Dは、入口12iから対応する溝12A〜12Dに挿入され、各溝12A〜12Dに案内されて、取付位置12jまで相対的に移動する。したがって、溝12A〜12Dが形成されるブラケット10,11、すなわちコックピットモジュール1は、各溝12A〜12Dの形状にしたがい、まずは区間12aに対応して比較的緩やかな傾斜角度αで斜め上方に移動し、その後、今度は区間12bに対応して傾斜角度αより大きな傾斜角度βで下方に移動することになる。なお、各ブラケット10,11には、平行な複数の溝が設けられているから、コックピットモジュール1の傾動が規制され、ガイド機構9によって案内されて取付位置に移動するまでの間、コックピットモジュール1はほぼ一定の姿勢(=取付位置での姿勢)を維持する。
ここで、コックピットモジュール1のダッシュパネル5に当接する面からは、空調装置の水や空気、あるいは冷媒用のパイプ14やハーネスが突出しており、これらパイプ14等は、ダッシュパネル5に設けられた貫通穴15内に挿入される。ここで、この貫通穴15は、取付位置の誤差や、コックピットモジュール1におけるパイプ14等の組付位置の誤差、装着作業時におけるパイプ14等の上下動などを吸収するため、パイプ14等の外径に比べて大きく形成されており、このため、コックピットモジュール1を装着した状態では、貫通穴15において、パイプ14等の周囲に隙間ができる。
そこで、この隙間を埋めるために、パイプ14等の周囲には、弾性部材としてのシール部材(例えばウレタンゴム等)16が取り付けられている。このシール部材16は、コックピットモジュール1とダッシュパネル5との間に介在し、コックピットモジュール1をダッシュパネル5側に取り付けるときに押し潰されて径方向に拡がり、その隙間が埋まるようにしてある。
さらに、コックピットモジュール1のサポートメンバ2には、車両前方側に延伸して車体に締結されるポストブラケット17が設けられている。本実施形態では、ポストブラケット17の先端の前方側の端面(取付面)17aと、ダッシュパネル5の当接面5aとを互いに当接させ、貫通孔17b,5bに通したボルト19をダッシュパネル5の裏面側(車両前方側)に設けたウエルドナット20と締結している。かかる構成により、サポートメンバ2のステアリング機構4が支持される部分の剛性を向上することができる。ここで、ポストブラケット17の端面17aおよびダッシュパネル5の当接面5aは、いずれも、車両後方から前方に向けて下方に傾斜し、より詳しくは、溝12Aの区間12bの延伸方向と平行に、水平方向13に対して角度βで傾斜している。
ここで、図8〜図10を参照して、コックピットモジュール1を取付位置まで搬送するときの各部の相対的な動きについて説明する。図8〜図10において、(a)はブラケット10およびポストブラケット17とダッシュパネル5との相対的な位置を、(b)はパイプ14等とダッシュパネル5との相対的な位置を、また、(c)はコックピットモジュール1に設けられるロケート孔18とダッシュパネル5との相対的な位置を示している。
図8は、その(a)に示すように、コックピットモジュール1のガイドピン8Aが、それに対応する溝12Aの入口12iに位置するときの図を示しており、この状態では、その(b),(c)に示すように、パイプ14は貫通穴15内に挿入されていないし、またロケートピン7もロケート孔18内には挿入されていない。
そして、図8の状態から、コックピットモジュール1を、溝12Aに沿って車両前方かつ斜め上方に移動させると、図9の位置となる。この位置では、その(a)に示すように、ガイドピン8Aは、溝12Aの区間12bの下端に位置するとともに、その(b)に示すように、パイプ14は貫通穴15内に挿入され、さらに、(c)に示すように、パイプ14等の周囲のシール部材16が、貫通穴15の周囲のダッシュパネル5に当接する。
さらに、図9の状態から、コックピットモジュール1を溝12Aの延伸方向にしたがって車両前方かつ斜め下方に移動させると、図10の位置となる。この位置では、その(a)に示すように、ポストブラケット17の端面17aに設けられた貫通孔17bと、ダッシュパネル5の当接面5aに設けられた貫通孔5bとが重なり合い、これにより、それら貫通孔17b,5bを貫通するボルト19を用いてポストブラケット17とダッシュパネル5とを締結することができる。
そして、図10の(b)に示すように、図9の位置から図10の位置に至るまで車両前方かつ斜め下方に移動するコックピットモジュール1によってシール部材16が押し潰され、貫通穴15のパイプ14の周囲の隙間がこのシール部材16によって埋められる一方、その(c)に示すように、ロケートピン7がロケート孔18内に挿入される。
上述した本実施形態にかかるコックピットモジュールの取付構造によれば、コックピットモジュール1が斜め下方に移動するようにしたので、当該コックピットモジュール1の自重(の溝12A〜12Dに沿った方向の分力)を弾性部材としてのシール部材16に作用させ、これを押し潰すのに利用することができる。すなわち、本実施形態によれば、コックピットモジュール1の取付作業時の押圧力を低減することができる。
さらに、本実施形態によれば、ポストブラケット17の端面17aとダッシュパネル5の当接面5aとを、車両後方から前方に向けて下方に傾斜させたので、車両後方かつ下方からボルトによる締結作業を行うことができるようになり、作業姿勢が改善されるという利点がある。特に、端面17aおよび当接面5aを、コックピットモジュール1が斜め下方に移動する方向と平行にすれば、ポストブラケット17とダッシュパネル5とを、これらの接合位置までより容易にかつより確実に移動させることができるという利点がある。
また、本実施形態によれば、各溝12A〜12Dにおいて、入口12iの高さ位置と取付位置12jの高さ位置とが略同じになるようにしたので、取付作業者が、取付作業の初期段階で最終的な取付状態での高さ位置を想定することができるようになり、取付作業をより容易にかつより確実に実行することができるという利点がある。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲で上記実施形態に種々の改変を施すことができる。例えば、上記実施形態では、インストルメントパネルに加えてステアリング機構も一体化されたコックピットモジュールについて説明したが、これに限定されるものではなく、ステアリング機構が一体化されていないものであってもよいし、他の部品等が設けられたものであってもよい。また、ガイド機構は、例えば、ガイドピンをコックピットモジュールに設ける一方、ガイド溝を車体(例えばフロントピラー)に設けるようにしてもよい。ただし、この場合のガイド溝の形状は、上記実施形態のガイド溝の形状を上下に反転したものとなる。
本発明の実施形態にかかるコックピットモジュールとダッシュパネルとを車両後方側から見た斜視図。 本発明の実施形態にかかるコックピットモジュールの車体との当接面側を見た斜視図。 本発明の実施形態にかかるコックピットモジュールの骨格部材を示す斜視図。 本発明の実施形態にかかるコックピットモジュールの骨格部材の左端に設けられるフランジとその取付先としての左側のフロントピラーとを示す斜視図。 本発明の実施形態にかかるコックピットモジュールの骨格部材の右端に設けられるフランジとその取付先としての右側のフロントピラーとを示す斜視図。 図5の右側のフランジの右側側面を示す斜視図。 図4の左端のフランジの側面図。 取付作業の各段階におけるコックピットモジュールおよび車体側の要部の相対的な位置関係を示す図(ガイドピンが溝の入口付近にある場合)。 取付作業の各段階におけるコックピットモジュールおよび車体側の要部の相対的な位置関係を示す図(ガイドピンが溝の下端部にある場合)。 取付作業の各段階におけるコックピットモジュールおよび車体側の要部の相対的な位置関係を示す図(ガイドピンが取付位置にある場合)。
符号の説明
1 コックピットモジュール
5 ダッシュパネル(車体)
6 フロントピラー(車体)
8A〜8D ガイドピン
9 ガイド機構
12A〜12D 溝(ガイド溝)
16 シール部材(弾性部材)
17 ポストブラケット(ブラケット)
17a 取付面

Claims (2)

  1. コックピットモジュールを車体の車室内側に取り付けてなるコックピットモジュールの取付構造において、
    車体とコックピットモジュールとの間に設けられる弾性部材と、
    コックピットモジュールが取付位置まで搬送されるときに、コックピットモジュールを所定の移動経路に沿って案内するガイド機構と、
    を備え、
    前記ガイド機構は、車体またはコックピットモジュールのいずれか一方に設けられたガイドピンと、その他方に設けられ当該ガイドピンを案内するガイド溝と、を有し、
    前記ガイド溝に、水平方向に対して傾斜する傾斜区間を設けることで、コックピットモジュールを車両後方から前方に向けて斜め下方に移動させるようにして当該傾斜区間でコックピットモジュールの自重が前記弾性部材に作用するようにし
    コックピットモジュールに、当該コックピットモジュールを車体に取り付けるブラケットを設け、
    前記ブラケットの取付面を前記傾斜区間と略平行に傾斜させたことを特徴とするコックピットモジュールの取付構造。
  2. 前記ガイド溝の入口の高さ位置とコックピットモジュールが取付位置にあるときのガイド溝の高さ位置とを略同じにしたことを特徴とする請求項に記載のコックピットモジュールの取付構造。
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