JP4088055B2 - 車両タイヤ用のスパイク - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、車両タイヤ、特に乗用車の冬季タイヤ用のスパイクに関する。
【0002】
【従来の技術】
スパイクに出来るだけ大きな力を道路の路床、例えば凍結した或いは雪の積もった道路から受けるのを可能とすることは、ドイツ実用新案第1850309号が教示しており、スパイクを平面図で、半径方向にて外部から内部へ生じる面で丸くなく、即ち平らに或いは平らな長円形に形成する。そのようなスパイクからこの発明は請求項1の上位概念に基づいて発案されている。別のこの種のスパイクと車両タイヤの製造方法はロシア特許第2152318号明細書から知られている。
【0003】
各スパイクは、スパイクがタイヤ内の上ベルト状態の近くに固定される板状根元を包含する。根元を形成しないスパイクの部分は以下においてはスパイク上部分と呼ばれる。スパイク上部分により少なくとも一部がタイヤの走行面を越えて突き出す。スパイク根元は周知のようにスパイク上部分と同様に丸くない。スパイク上部分は厚いスパイク部分を有し、そのスパイク部分には半径方向外部へ先細になった先端部分が接続し、その部分は走行面ゴムから突き出る。
【0004】
【発明の解決しようとする課題】
この発明の第一課題は、スパイクを備えるタイヤが道路の路床から大きな力を受け得るようにスパイクを再現することである。この発明の第二課題は、適切に改良されたタイヤを創作することであり、第三課題は、適切なタイヤを製造することである。
【0005】
【課題を解決しようとする手段】
第一課題は請求項1の教示によって、第二課題は請求項5の教示によって、第三課題は請求項9の教示によって解決される。
【0006】
それぞれ細長い輪郭を備える根元板とスパイク上部分の構成と両長手軸線の互いのおよそ直角(65°−115°)状態とによりスパイクの湾曲は十分に回避され、それは道路の路床から大きな力を受ける能力を改良する。整列されたスパイク根元自体と取り囲むゴムとの接触、特に上ベルト状態の高負荷は驚いたことに問題のないものとして証明された。
【0007】
この発明のスパイクの板状根元の長手軸線は上部分の長手軸線と、請求項2に基づく、65°−115°に、更に特におよそ90°となる零より大きい角度を形成する。
【0008】
スパイクの上部分は走行面中心において目的に適って、およそ長円形1或いは楕円状スパイク平面図の長手軸線が軸方向に一致するように整列されている。それで、この走行面領域は最大力を周辺方向に伝達できて、それは制動路を短くして、牽引(推進)を改良する。
【0009】
しかしながら、大抵の冬季タイヤでは、直線走行と曲線進行性を保証するためになお重要な十分な横力を氷に伝達できる。そのような力は最もよくタイヤ肩部に伝達でき、その面押し圧が曲線進行の際に曲線外面で上昇する。それ故にタイヤ肩部におけるスパイク上部分は目的に適って平面図長手軸線が軸方向に対して少なくとも30°の角度を占めるように少なくとも軸方向に対してかなり回転されるよう据え付けられる。乗用車冬季タイヤでは45°の角度が特に有利に思え、トラック冬季タイヤではなお多く、例えば60°、特に後者は大きな車輪直径とそれに伴う長い起立面のためにいずれにしても良好な長手方向力伝達を有する。オ−トバイタイヤの場合には、平面図長手軸線が横力伝達性を最大化するように正確に周辺方向に向けるように肩部スパイクを整列することは意味のあることである。制動されないトレ−ラ−用のタイヤの場合には、横力伝達性を最大化することはすべてのスパイクに適用される。
【0010】
上部分が軸方向に整列されている、即ち細長いスパイク平面図の長手軸線が軸方向に沿って延びているすべてのスパイクでは、前段落で扱われているように、上部分と根元の間の最適な交差角は90°である。その時に根元は仕上がりタイヤでは周辺方向に整列され、周辺方向における力の場合に出来るだけ最小曲げをスパイクに与える。
【0011】
上部分が軸方向に整列されている、即ち細長いスパイク平面図の長手軸線が軸方向に沿って延びているすべてのスパイクでは、前段落の終わりで扱われているように、上部分と根元の間の最適な交差角は同様に90°である。その時に根元は仕上がりタイヤでは周辺方向に整列され、周辺方向における力の場合に出来るだけ最小曲げをスパイクに与える。
【0012】
上部分が対角線に整列されている、即ち細長いスパイク平面図の長手軸線が0°より大きく且つ90°より小さい角度に周辺方向まで延びているすべてのスパイクでは、前段落の始めに扱われているように、上部分と根元の間の最適な交差角は、これらが正確にタイヤの赤道上に配置される時に単に90°であるが、しかしそれは好ましくない。その時に根元は仕上がりタイヤでは周辺方向に対して補足的に対角線に整列され、即ち例えば周辺方向に対する最初の回転方向における上部分の30°の回転の際に根元は周辺方向に対する逆の回転方向において60°(=90°−30°)ほどに整列されている。
【0013】
上部分が対角線に整列され且つタイヤの赤道の外部に配置されているすべてのスパイクでは、そこにスパイクが好ましく存在し、最適交差角が90°と相違し、しかも交差角が大きいならば大きいほど、タイヤ走行面とベルト状態の包みが丸くなり、走行面縁におけるスパイクが近くに存在し且つ角度が大きい、スパイク上部分の平面図長手軸線がすぐ近くにある純角度0°或いは90°と相違する。従来の調査結果は、上部分と根元の間の交差角が90°であるときにスパイク根元用の長手軸線整列が周辺方向に対して値Xほどに尖った角度を採ることを示している。この値Xは各タイヤのためにFEM−最適化(FEM=一定要素による機械的応力と変形の評価方法)に基づき平均的専門家により求められる;この値は周辺方向に対して鋭角の半分にまでなる。
【0014】
道路の路床へのより良い力結果の外にこの発明のスパイクを備えるタイヤは、板状スパイク根元の延長部とスパイク傾斜モ−メントを受けるレバ−ア−ムのためにすべての変形路が減少されるから、タイヤ走行面のゴム内におけるスパイクの運転中に生じる移動作用を減少させる利点を提供する。これは運転中の走行面加温を下げて、それでゴム劣化を遅らし、それはさらに、スパイクの根元とその下にあるゴム層との間の頑強なスパイク固定と同時に生じる剥離負荷の上昇がなぜ損傷をまねかないかを明らかにする。
【0015】
この発明は次に縮尺による図面に基づいて複数の実施例で詳細に説明される。図1は好ましい実施態様におけるスパイクを側面図で示し、図2は図1によるスパイクをタイヤの90°だけずれた側面図で示し、図3は図1と図2とによるスパイクに関する平面図を示し、図4はスパイク上部分とスパイク根元の間の90°と相違する交差を備える他のスパイク実施態様の平面図を示し、図5はスパイクを備えるタイヤ表面を平面図で示し、図6はタイヤ走行面にてこの発明のスパイクを包囲するパイプを横断面で示す。
【0016】
【発明の実施の態様】
図1乃至図3は同一の実施例の一部であり、図4はその変形を例示し、図3に代る第二実施例である。両実施例によると、スパイク1は板状根元2から成り、この根元は特に首部分3を介して一個の上部分4、5と一体に連結されている。上部分は好ましくは厚いスパイク部分4とそれに対して先細になったスパイク突起5とから成る。
【0017】
図1と図4によるスパイク1は、最上ベルト状態の上部のここで図示されていないタイヤのゴム走行面における根元2と場合によっては首部分3或いは部分4の少なくとも一部と固定的に埋め込まれるように形成されているので、上部分の一部のみが走行面から突き出す。
【0018】
両スパイク実施例では、根元2或いは2aは、円形と相違する輪郭を有し、その輪郭は長手方向に延びている。これを図3と図4が示すように、好ましくは輪郭が細長く丸くなっている。輪郭形状は例えば図3で例示された第一実施例では長円形であり、或いは図4で例示された第二実施例では楕円状であり、或いはゴシックも、二つの同じ大きさの反対に湾曲した交差する円切断面によって形成される或いはほかの何らかの方法で細長い例えば丸くなった四辺1の形状である。
【0019】
首部分3も図示されたものと別として円形と相違する細長い丸くなった(丸くない)輪郭を有する。しかし、輪郭は図示されるように円形であり得る。更に、輪郭は部分3と4が等しい横断面で構成されることによって省略され得る。
【0020】
スパイク1の上部分も、少なくともその厚い部分4は、図3と図4から明らかなように、両スパイク実施例にて丸くない細長い輪郭を有する。先細になった突起5は図3が示すように好ましくは接続する厚い部分4のように等しく整列された細長い輪郭形状を有する。この輪郭を図3と図4が示すように、部分4と5の両輪郭が互いに類似である、例えば(自然に異なる大きさの)同じ偏心度と整列の楕円であることは、特に目的に適っている。
【0021】
両スパイク実施例では、部分4の長手方向軸線6aとここで存在する限り、5は根元2或いは2aの長手方向軸線7aとして別に整列されている。図1乃至図3に基づく例の場合にはこの交差角15は正確に90°である。図4が示す第二実施例の場合にはこの交差角15aは70°である。
【0022】
原則的にスパイク1はタイヤの周辺方向8に関して根元2の長手方向延長部7aが周辺方向8aに横たわるように据え付けられている。そのような据え付け態様の場合に、特に第一実施例によるスパイクにとってタイヤ走行面の中心領域に配置する際に適しており、根元2の大きさがタイヤの周辺の方向8において特に大きく、それによってスパイクの曲げが特に小さく、それでタイヤの転がる際にスパイクに隣接するゴムの移動作用が僅かなままである。
【0023】
要するに、スパイクがその他の点では傾斜しそうである方向における根元2の大きい長さは、丸くない上部分4、5により増加されて受けた力がタイヤへより強力に案内されるために役立つので、スパイクの傾斜が負荷作用の際に減少している。
【0024】
走行面中心領域では上部分4の好ましい長手軸線6aがタイヤの周辺方向8に対してほぼ横切って位置しており;要するに、スパイク上部分4、5はそこで好ましい軸方向に延びている。これによって通常の直線駆動の際にスパイク1はその増大された横断面によって長手方向力(制動、加速)を道路の路床から受け得る。その際に、そのことは、上部分4の最大直径6aがおよそ根元2の最小直径7bと一致する時に有利である。およそ図3が示すように、好ましくは根元2及び上部分4の細長い構成は長い長円形輪郭によって与えられる。
【0025】
図4には、およそ他の輪郭形状が示されるけれども、細長く丸くなった根本的輪郭形状が保持されている。
【0026】
図4による実施態様と図3による実施態様との間の第一の相違は、図4による根元2aが楕円状輪郭であり、他方、図3による根元2が長円形輪郭であることにある。
【0027】
図4による実施態様と図3による実施態様との間の第二の相違は、厚いスパイク部分4の長手軸線6aと根元2の長手軸線7aとが90°とは相違する角度15aを形成することにある。この角度はここで70°であり、好ましくは65°と115°との間にある。この90°とは相違する交差角はスパイクの利点を有し、スパイクがスパイク部分4、5の平面図の長手軸線6aの対角線整列によりタイヤ肩部に配置されている。
【0028】
これを具体的に説明するために、図3と図4の両方で図面に対して水平に二点鎖線でタイヤの周辺方向8が示されて、その周辺方向に当該スパイク1が好ましくは据え付けられている。
【0029】
道路の路床への力の案内を改良するスパイク上部分4、5は図4では周辺方向8から45°の角度10だけ左まわりに外へ回転されている(一方、図3ではスパイク上部分が周辺方向8から90°だけ外へ回転されて、軸方向に延びている)。ここでも、根元2と上部分4、5との間の交差角が90°になるならば、それは可能だろうから、根元2aの長手軸線7aが周辺方向8から右まわりに45°だけ外へ回転されている;しかし、それにもかかわらず、長手軸線(7a)が周辺方向8から右まわりに25°の角度11のみ外へ回転され、それは二次元に湾曲されたタイヤ走行面の偏平率のために有利な負荷を導く。仕上がりタイヤにおけるこれら利点を得るために、このスパイク1は90°の代わりに70°のみの交差角15a(図3における符号15を参照)により仕上げられている。
【0030】
図5が示すように、スパイク1aも、タイヤの走行面20には好ましくは上部分と根元の長手軸線6aと7aの直角交差角によって形成され、スパイク1bも上部分と根元の長手軸線6aと7aの90°と相違する交差角によって形成されている。この際に第一スパイク1aは、ここで示されるように、目的に適って走行面中心領域Mに配置され、しかも目的に適って、根元長手軸線7aが周辺方向8に向くように整列されるので、上部分長手軸線6aが軸方向に延びていて、それで長手方向力伝達に役立つ。これに対して第二スパイク1bは、ここで同様に示されるように、目的に適って走行面の両肩部Sに配置されて、しかも根元長手軸線7aがおよそ周辺方向8まで25°の角度にあって、上部分長手軸線6aが周辺方向8までおよそ45°の角度に対角線に延びていて、それで、長手方向力伝達の外に横方向力伝達にも役立つ。
【0031】
図示されたタイヤ形状の回転方向との結合に一致して、ここでも肩部Sのスパイク付けは回転方向に依存して構成されている。これは、走行安全性にとって制動性が牽引や加速性より重要であり及び制動の際の良好な車線保持が加速の於けるより重要であるとの認識を生じる。回転方向に結合したスパイク付けは、タイヤ肩部Sでは上部分長手軸線6aが周辺方向8から右まわりに外へ回転され、且つ反対に位置するタイヤ肩部Sでは上部分長手軸線6aが8から左まわりに外へ回転されるスパイクを備えることによって達成される。それにより直線走行においても、左或いは右への曲線走行においても、最適な力吸収を得て、安全性の観点のランク順序が完全に守られている。
【0032】
無論、そのようなタイヤは従来のものより高価であり、それ故に、この発明によるスパイクが安価に製造すべきであり、封入するのがかなり難しく、正しい整列に費用を必要とするからばかりでなく、むしろ図5によるこの仕上げられた実施例では同じ三個の異なるスパイクタイプが製造されて貯蔵されなければならないからであり、即ち右への70°の交差角、90°の交差角と左への70°の交差角である。
【0033】
あらゆる場合に増加されて道路の路床から受けた力が確かに90°の交差角と比べて走行方向に強く配向された根元2によって走行面やベルト包装に案内される。
【0034】
平面図にて円形根元と円形上部分を備える今日までのスパイクタイヤにおける通常のスパイクと異なって、この発明のスパイクの封入の際に各スパイクのためにタイヤ周辺方向に対する正しい整列が与えなければならない。そのためにスパイクは走行面に突き当たる前にガイドシステムによって、スパイクをタイヤに正しい整列で(所定角度0°、90°或いは45°或いは任意の角度)封入するように、案内されている。そのようなシステムの本質的構成要素は横断面で丸くないパイプである。
【0035】
好ましいように、スパイク根元2或いは2aの幅軸線7aが上部分4、5の長手軸線6aより長く或いは同じ長さである限り、これは、流入パイプや場合によっては供給パイプの各スパイク根元を僅かな遊びのみで覆う横断面構成によって達成される。
【0036】
図6は楕円状横断面を備える横断面でそのようなパイプ30を示し、それによりこのパイプは図4によるスパイクを組み立てる装置として、組み立てるべきスパイクの上部分と根元との間の交差角と無関係に適している。図3に一致してスパイクを封入するために、それに応じてパイプは長円形横断面により選定される。
【0037】
しかし、組み立てるべきスパイク7bにはスパイク6aより小さいならば、整列性がパイプの横断面でおよそ4倍のクロ−バ状構成によって達成される。(上流水等の)供給パイプからも構成され得る。この場合には、パイプ横断面が組み立てるべきスパイクタイプの輪郭に出来るだけ正確に一致し、その際にしかし、締めつけを回避するためにこの輪郭よりどこにおいても狭くないことが重要である。
【0038】
詳細な説明の次の構成要素には、図で使用された総ての符号が掲載され、一部は更に説明される:
1は一般にこの発明によるスパイクであり、1aは図5におけるスパイク1であって、上部分或いは根元の長手軸線6aと7aの互いに垂直な整列を備え、1bは図5におけるスパイク1であって、上部分或いは根元の長手軸線6aと7aの90°と相違する(=交差された)整列を備える。
2は図1−3と図5における1の根元である。
2aは図4における1の根元である。
3は2と4の間の1の首部分である。
4は1の厚い部分であって、5が存在する限り、この部分はタイヤ磨耗後に最初に道路に接触する。
【0039】
5は4の突起であって、そのような先鋭化は必要ないが、しかし好ましい;タイヤ磨耗の走行にて5がすり減ったならば、4の連続的に露出した領域では、4の先端面と外面との間の境界におけるすり減容積の集中によって其自体からいつもさらにそのような先鋭化が調整されて、使用に依存された斜角面或いは縁破砕と呼ばれ得て;スパイクの新しい状態には5は最も目的に適ってスパイクが使用中にいずれにしても結局のところは調整されるように構成される、と言うのはこれは最も長いタイヤ寿命や道路寿命を導くからである。
【0040】
6aはこの発明によるスパイク1の厚い部分4或いは全上部分4、5の長手軸線であって、それ故に、上部分における平面図の内部の最も長い直線であり、或いは1の上部分を通る最大直径であり、或いは4或いは4と5の最大延長部であり、この場合に総て三つの形状変態では同一である。
【0041】
6bはこの発明によるスパイク1の厚い部分4或いは全上部分4、5の幅軸線であって、それ故に、上部分における平面図の内部の直線であり、6aに垂直に延びている或いは、1の上部分を通る最大直径であり、或いは4或いは4と5の最小延長部であり、この場合に総て三つの形状変態では同一である。
【0042】
7aはスパイク根元(2、2a)の長手軸線であって、それ故に、根元における平面図の内部の最も長い直線であり、或いは1の根元2を通る最大直径であり、或いは2の最大延長部であり、この場合に総て三つの形状変態では同一である。
【0043】
7bはスパイク1の根元2或いは2aの幅軸線であって、それ故に、根元における平面図の内部の直線であり、7aに垂直に延びている或いは、1の根元を通る最小直径であり、或いは2の最小延長部であり、この場合に総て三つの形状変態では同一である。
8はタイヤの周辺方向である。
10は上部分4、5の最大直径6aがタイヤの周辺方向8から回転される角度である(図4においてのみ示され、そこからのみ90°と相違するからである)。
【0044】
11は根元2aの最大直径7aがタイヤの周辺方向8から回転される角度である(図4においてのみ示され、そこからのみ0°と相違するからである)。
15は図3に図示され、第一実施例用の6aと7aの間の交差角であり、そこで90°である。
15aは図4に図示され、第二実施例用の6aと7aの間の交差角であり、そこで70°である。
20はタイヤの走行面(図5)である。
30はこの発明によるスパイクを組み立てる流入パイプ(図6)である。
【図面の簡単な説明】
【図1】好ましい実施態様におけるスパイクを側面図で示し、
【図2】図1によるスパイクをタイヤの90°だけずれた側面図で示し、
【図3】図1と図2とによるスパイクに関する平面図を示し、
【図4】スパイク上部分とスパイク根元の間の90°と相違する交差を備える他のスパイク実施態様の平面図を示し、
【図5】スパイクを備えるタイヤ表面を平面図で示し、
【図6】タイヤ走行面にてこの発明のスパイクを包囲するパイプを横断面で示す。
【符号の説明】
1,1a,1b.....スパイク
2,2a.....根元
3.....首部分
4.....厚い部分
5.....突起
6a, 6b.....上部分の長手軸線と幅軸線
7a, 7b.....根元の長手軸線と幅軸線
8.....タイヤの周辺方向
10.....上部分の長手軸線がタイヤの周辺方向から回転される角度
11.....根元の長手軸線がタイヤの周辺方向から回転される角度
15, 15a.....上部分の長手軸線と根元の長手軸線の交差角
20.....タイヤの走行面
30.....パイプ
Claims (10)
- 平面図で丸くなく長手軸線に沿って延びている細長い板状スパイク根元(2、2a)を備えて、そして平面図で丸くなく長手軸線に沿って延びている細長いスパイク上部分(4、5)を備える冬季タイヤの走行面用のスパイクにおいて、
スパイク根元(2、2a)とスパイク上部分(4、5)とが相互に交差されるので、スパイク根元(2、2a)の長手軸線(7a)はスパイク上部分(4、5)の長手軸線(6a)とで零と相違する角度(15、15a)を形成することを特徴とする車両タイヤ用のスパイク。 - 角度(15、15a)は両長手軸線(6a、7a)を形成して、およそ65°とおよそ115°の間に位置することを特徴とする請求項1に記載のスパイク。
- 上部分は厚いスパイク部分(4)とこれを支持するスパイク部分(5)とから成り、支持スパイク部分(5)は丸くない横断面を有し、支持スパイク部分(5)の長手軸線が厚い部分(4)の長手軸線に対して実質的に平行に整列されていることを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載のスパイク。
- 厚い部分(4)の長手軸線(6a)の長さが実質的に根元(2、2a)の幅軸線(7b)の長さと同じであることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のスパイク。
- タイヤ内でそれぞれ一個の根元(2、2a)によって交差されてそれぞれ一個の上部分(4)と少なくとも部分的に走行面を越えて突き出す複数のスパイク(1、1a,1b)とを備え、それらスパイクが走行面(20)の幅や周辺に渡り分布配置されており、スパイク(1、1a,1b)が平面図で丸くなく長手軸線に沿って延びている細長い板状スパイク根元(2、2a)を備えて、そして平面図で丸くなく長手軸線に沿って延びている細長いスパイク上部分(4、5)を備える車両の冬季タイヤ用の走行面(20)において、スパイク根元(2、2a)とスパイク上部分(4、5)とが相互に交差されるので、スパイク根元(2、2a)の長手軸線(7a)はスパイク上部分(4、5)の長手軸線(6a)とで零と相違する角度(15、15a)を形成することを特徴とする走行面(20)。
- スパイク(1,1a,1b)が請求項2乃至4のいずれか一項に記載に基づいて形成されていることを特徴とする走行面。
- 走行面中心(M)に配置されたスパイク(1a)のために根元(2)の長手軸線(7a)が実質的にタイヤの周辺方向(8)に整列されていて、上部分の長手軸線(6a)が実質的に軸方向に整列されていることを特徴とする請求項5或いは6に記載の走行面(20)。
- タイヤの走行面(20)の縁領域(S)にはスパイク(1b)が配置されていて、それぞれ長手軸線(7a、6a)が根元(2)とスパイク上部分(4、5)とにより角度(15a)を形成し、その角度は90°と相違することを特徴とする請求項5或いは6に記載の走行面(20)。
- 走行面で交差されたスパイク(1a、1b)が根元(2)の複数の種々の配列を有することを特徴とする請求項5或いは6に記載の走行面(20)。
- 請求項5或いは6に記載の走行面を備え、スパイクが未加工構成の完成後に未だ加硫されていない走行面に埋め込まれ、スパイクが請求項1の記載に形成される冬季タイヤを製造する方法において、
スパイクが走行面周辺に突き当たる前に促進されるパイプはそのような内径横断面を有し、この横断面はスパイクを捩じれなく保ち、適切な角度状態を形成するためにそれぞれ組み立てるべきスパイクの平面図を包囲することを特徴とする製造方法。
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