JP4086145B2 - 耐久性のある密封タンク - Google Patents
耐久性のある密封タンク Download PDFInfo
- Publication number
- JP4086145B2 JP4086145B2 JP2002566063A JP2002566063A JP4086145B2 JP 4086145 B2 JP4086145 B2 JP 4086145B2 JP 2002566063 A JP2002566063 A JP 2002566063A JP 2002566063 A JP2002566063 A JP 2002566063A JP 4086145 B2 JP4086145 B2 JP 4086145B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- wall
- sealing
- panel
- prefabricated panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H4/00—Swimming or splash baths or pools
- E04H4/0075—Swimming or splash baths or pools made of concrete
- E04H4/0087—Swimming or splash baths or pools made of concrete with walls prefabricated and floor cast in situ
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H7/00—Construction or assembling of bulk storage containers employing civil engineering techniques in situ or off the site
- E04H7/02—Containers for fluids or gases; Supports therefor
- E04H7/18—Containers for fluids or gases; Supports therefor mainly of concrete, e.g. reinforced concrete, or other stone-like material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Description
従って、この種のタンクのメンテナンスコストは高く、シーリング層をしばしば交換する必要があり、2〜3年間使用した後にタンク全体を交換しなければならない場合もある。
本発明は主として飲用水の貯蔵用タンクで使用されるが、その他の用途で使用することもできる。
この密封接続を締付け加工または接着で行うこともできる。
飲用水を収容するタンクの場合には密封用薄板をステンレス鋼にするのが特に有利である。すなわち、ステンレス鋼は相対的に価格が高いが、耐圧性はコンクリート壁によって与えられるので、密封用薄板の厚さは薄くてよく、従って、この構造にした場合のコストの増加はわずかであり、このコスト増はメンテナンスコストの低下とタンク寿命の増加によって補われる。
底部と横壁から成る上記のタンクを作るときには、まず最初にコンクリートのスラブからなる底部を作る、その上に外周端を有する連続した密封用薄板を載せ、その後にスラブの外周に沿って横壁を形成する一連のパネルを並べる。各パネルは2つの側辺および下辺に沿って折り曲げられた3つのオーバーラップ部分を有する密封用薄板で覆われている。次に、各パネルを互いに密接させて並べ、折り曲げた上記オーバーラップ部分を互いに当接させ且つ密封連結させ、底部の所では、スラブを覆った密封用薄板の外周端と各パネルの下辺の折り曲げた密封用薄板の外端との間と、2枚のパネルの間の継手面ではパネルの互いに隣接した横部上に折り返した密封用薄板の部分の外端との間を互いに当接させ且つ密封連結させる。
この種のタンクは一般にピットの底に設置され、設置後に横壁のまわりを埋め戻す。従って、この埋め戻しによって互いに並んだパネルは一体化される。また、埋め戻しによって密封用薄板の外側部分が埋め戻され、電気的にアースされ、陰極防食される。
しかし、溶接作業後に、パネルの根元部分の周りにコンクリートのロックベルトを鋳造することもできる。このベルトを中間高さの所またはタンクに収容する製品の最高レベルより上方のパネルの上部に作ることもできる。
この一体化した連結ベルトは壁の上部を覆う横断面がU字形の少なくとも一つの四角形の部品から成るのが好ましい。
本発明はさらに、添付図面に実施例として示した特定の具体例の説明から明らかな他の特徴および利点を含むものである。
[図1]、[図2]および[図3]に示すように、各プレハブパネル1は外面21と内面22とを有す例えば鉄筋コンクリートで作られた耐久性のある壁要素2と、この壁要素2の上に配置される密封用薄板3、例えば端部を互いに溶接した薄い金属シートとから成る。
各パネル1は2つの側辺23、23’と底辺24および上辺25とから成る四角形をしているのが好ましい。密封用薄板3は少なくともタンクに収容する製品(E)の最大限の高さ(H)以上の高さ(h)まで耐久要素2の全内面22を覆っている。
密封用薄板3のこれら3つの延長部分33、33’、34は、[図2]の矢印で示すように、折り曲げた後、耐久要素2の下側24および側部23、23’上に当接される。従って、その外側端35’、37’は要素2の外面21から距離a=1−eだけ離れた所まで延びている。
密封用薄板3の折り曲げ加工を容易にするためにプレハブパネル1の端部は丸くするのが好ましい。
このケーソンは予め作っておき、プレハブパネル1の成形で使捨てケーシングとして成形型の底に置くのが好ましい。
このプレハブパネルを使用することによって[図7](半埋込み式のタンクの場合を示す)に概念的に示した密封タンクを簡単かつ迅速に作ることができる。
次に、スラブ4を連続した密封用薄板42で覆う。コンクリートが硬化する前に密封用薄板42を置いてコンクリートと一体化することもできる。
次に、上記のようにして作ったプレハブパネル1をスラブ4の上に順次載せ、並べてタンクの横壁10を形成する。
互いに隣接する2つのパネル1a、1bの間の継手の詳細水平断面図を示す[図4]にから分かるように、密封用薄板3aのオーバラップ部分33a、33bは継ぎ手面(P)の2つのパネル1a、1bの対応側部23a、23bの間で互いに当接し、2枚の密封用薄板の四角形の外端部35'a、35’bも互いに並んで延びている。
プレハブパネルの外端部33、33’の間の密封連結を締付け加工(sertissage)によって行うこともできる。
この溶接ビードによって横壁10によって区画される空間内に収容され、密封用薄板の互いに密着部分33a、33bの間に浸透した流体の圧力を支えることができる。さらに、この浸透は2枚のパネル1a、1bの互いに対向した内面33a、33bの間にシーリング材、例えばシリコンを置くことで制限することができる。
プレハブパネルが平面である場合には、タンクは正方形または長方形断面になる。しかし、[図12]に示すような湾曲パネルを用いることで連続的に湾曲した壁にすることもてきる。
すなわち、[図6]に示すように、各パネル1の上部5にビームを形成して耐久要素2を延長し、この延長部に一本または複数のプレストレスバー51を配置するための溝を形成することができる。この場合には、パネル1をセットした後に、プレストレスバー51を溝に入れ、整列させ、応力を加え、少なくともパネルの上部で全体を連結供する。そうすることによってチェーン5が作られ、タンクの上に載せる蓋11のためのベースをこのチェーン5上に形成することができる。
また、[図5]に概念的に示すように、中間レベルの所に一体化ベルトを作ることもできる。この場合には、各壁要素2の外面21に密封用薄板の折り返し部分の外端部35を越えて外側へ延びたビーム53の形をした突起を設ける。
以上の通り、本発明によってタンクを簡単かつ迅速に作ることができる。タンクの形、高さおよび容積は必要に応じて決めることができる。
パネルを特定の形にすることができ、また、モールディング時に付属の構成要素、例えば、供給ダクト、排出ダクト等を組み入れることもできる。
各パネルは簡単なクレーンでスラブ上に置き、並べることができる。その後、密封用薄板の外端部を溶接し、連結ベルトを取付ける。その後、トレンチを埋め戻すことができる。
全ての溶接がタンクの外側で行われるので、タンク内部に入る必要がなく、従って、密封用薄板を破損する危険はない。
また、全ての溶接点を電気的に接地することができる。
さらに、プレハブパネル1は溶接点35と相互連結ベルト5、53だけで連結しているので、壁は相対的に可撓性を維持し、熱変化を容易に九州でき、外端部35が溶接された密封用薄板の折り曲げ部分33a、33bはベローを形成し、膨張継手の役目する。
例えば、パネルの下部を連結するために[図9]に示すようにスラブ4内に埋め込むこともできる。すなわち、スラブ4の外周に溝を形成し、この溝の中に各パネル1を嵌め込むか、スラブ4の外周に単に突起を作って当接させることができる。この場合には流体の力が溝で吸収されるので、下部にベルトを作る必要はない。スラブ4を覆う密封用薄板42および各パネルを覆う密封用薄板3の折り返し部分34を、溝44の底部を覆うように、同じように成形し、外端部37、43を上記の方法で一緒に溶接する。
また、溶接長さを減らすために、壁要素2の側部で折り曲げたフィルム3を使用するのが有利であるが、要素2の各側部23、24を覆った金属帯に突合せ溶接したパネルの内面と同じ寸法のフィルム3を用いることもできる。
必要な場合には、プレハブパネル1の横側に凹凸結合溝(conjuguees)を形成して、互いに隣接する2つのパネルを凹凸嵌合させ、密封用薄板3はこの凹凸嵌合の輪郭形状に合わせて変形させる。
また、特定の形をしたパネルにすることもできる。例えば、各コーナの壁を直角パネル12とすることで組立体の剛性を高くし、平面パネルの布設を容易にすることができる。
また、各コナーには正方形部材55’を用いて壁のコーナーのパネル12を覆う。各コーナーではパネル12の内面22’にアールをつけて、この部品12を覆うフィルム3が完全に密封されるようにするのが好ましい。
平らなパネルを作り、長方形のタンクにするのが容易であるが、[図12]に示すように、湾曲したパネルを使用して湾曲壁を作ることもでのる。
既に述べたように、各パネルを覆う密封用薄板は非常に薄いので、ステンレス鋼で作ることができる。それによる材料コストの増加はその利点、特にメンテナンスコストの安さと耐久性とによって補償される。
ステンレス鋼の品質は収容する製品の化学成分に依存する。
しかし、各パネルを覆う密封用薄板を適当な被覆を備えた普通の金属やその他の材料、例えば複合材料や合成材料で作ることができる。また、密封用薄板3の外部端は溶接または締付け加工で接合するのが好ましいが、互いに当接した折り返し部分33、33’を単なる接着で接合することもできる。
特許請求の範囲に挿入した参照符号は理解を容易にするためだけのもので、本発明の範囲を何ら限定するためのものではない。
2 要素
3 密封用薄板
4 底部
Claims (19)
- 底部(4)と、互いに並んで配置されたプレハブパネル(1)から成る耐久性のある側壁(10)と、内面を覆った密封用薄板(3)とを有する流体製品用のタンクにおいて、
各プレハブパネル(1)は側辺(23、23')、上辺(25)および底辺(24)を有する流体の圧力を支えるに充分な厚さを有する壁要素(2)から成り且つその内面(22)は連続した密封用薄板(3)で覆われ、、この密封用薄板(3)は壁要素(2)の2つの側辺(23、23')と底辺(24)とをそれぞれ覆う3つの部分(33、33'、34)を介して延び、これら3つの部分(33、33'、34)の各々は壁要素(2)の厚さより長い距離にわたって延び、オーバーラップ部分(35、37)を介して壁(10)の外側へ飛び出し、密封用薄板 (3) は少なくともタンクに収容する製品( E )の最大限の高さ( H )以上の高さ( h )まで壁要素 (2) の全内面 22 を覆っており、
各プレハブパネル(1)は側辺(23、23)を介して互いに当接し且つ底辺(24)を介してタンクの底部を形成するスラブ(4)の上に配置され、このスラブ(4)は密封用薄板(42)で覆われ、この密封用薄板(42)はスラブ(4)上に配置された壁(1)の外側へ延びた外周飛び出し部分(43)を有し、
プレハブパネル(1)と底部(4)の両方を覆う密封用薄板(3、42)の互いに隣接するオーバラップ部分は互いに連結されてタンクを密封し、各プレハブパネル(1a)の密封用薄板(3a)の側部オーバラップ部分(35a)は隣接するのプレハブパネル(1b)の側部オーバラップ部分(35b)と密封接続され、下側オーバラップ部分(37)はタンクの底部(4)を覆う密封用薄板(42)の外周部分(43)と連結されていることを特徴を有するタンク。 - 各プレハブパネル(1)と底部(4)を覆う密封用薄板(3、42)が流体(E)に適した金属から成り、壁(10)および底部(4)から飛び出たプレハブパネル(1)の密封用薄板(3、42)の飛び出し部分(35、37、43)の外側端部(35、37'、43')が溶接または締付け加工によって互いに連結されている請求項1に記載のタンク。
- 各プレハブパネル(1)と底部(4)とを覆う密封用薄板(3、42)がステンレス鋼から成る請求項2に記載のタンク。
- 一緒に連結される各プレハブパネル(1)を覆う密封用薄板(3)の部分(33、34)が互いに結合され、密封用薄板(42)が接着によって底部を覆っている請求項1〜3のいずれか一項に記載のタンク。
- 壁(10)から外側へ延びた密封用薄板(3、42)のオーバーラップ部分(35、37、43)が陰極防食できるように電気的に接地されている請求項1〜4のいずれか一項に記載のタンク。
- タンク内に収容した流体(E)の圧力を支持連結手段(5)を互いに隣接したプレハブパネルの間に有する請求項1〜5のいずれか一項に記載のタンク。
- 壁(10)がタンクの高さと同じレベルまで延び、互いに隣接するプレハブパネルの結合手段(5)が壁(10)の上方のレベルにあり、結合手段(5)がベルトの形をした少なくとも一つのリンク部材(53、54)から成り、このリンク部材(53、54)はプレハブパネルの内面(22)から密封用薄板(3)の内面(22)と外側端(35)との間の距離(a)より大きい距離の所でプレハブパネル(1)の全体を外から取り囲んでいる請求項6に記載のタンク。
- 耐久性のあるプレハブパネル(1)の各要素(2)がこの要素(2)の外面(21)から外へ突き出た部分(53)を有し、互いに隣接するプレハブパネル(1a、1b)の突出部分(53)は互いに連続し、使用時に互いに隣接した2つのプレハブパネル(1a、1b)を互いに離そうとする力に抵抗する少なくとも一つの細長いリンク部材(54)によって連結されている、請求項7に記載のタンク。
- 互いに隣接したパネル(1)の間のリンク部材(54)がパネル(1)の突出部分(53)上に当接した少なくとも一本のプレストレスケーブルまたはバーを有し、このプレストレスケーブルまたはバーにはプレハブパネル(1)の間を締付ける引張り応力が加えられている請求項8に記載のタンク。
- プレハブパネルがタンクの最大容積の高さまで延び、この最大容積の高さより上方に連結ベルト(55)を形成するプレハブパネルの結合手段(5)が延びており、各パネル(1)と一体化する手段(56)を有する請求項6に記載のタンク。
- 連結ベルト(5)が壁(10)の上部に沿って互い並んで配置されたビーム要素(55)から成り、各ビーム要素(55)は互いに隣接した2つのプレハブパネル(1)の間の少なくとも一つの継手面の所を互いに互いに並んで延び、プレハブパネル(1)と一体化される請求項10に記載のタンク。
- 連結ベルトが横断面がU字型輪郭を有する少なくとも一つの細長い部品(55)で構成され、この細長い部品(55)がプレハブパネル(1)の上部を覆っている請求項10または11に記載のタンク。
- スラブ(4)の全外周に沿って溝(44)が形成され、各プレハブパネル( 1 )の底辺( 24 )が広くなって安定化脚部( 6 )が形成され、この安定化脚部(6)がタンクの底部を形成するスラブ(4)の外周に形成された対応する幅を有する上記の溝(44)の中に配置される、請求項1〜12のいずれか一項に記載のタンク。
- スラブ(4)を覆う密封用薄板(42)が、溝(44)の輪郭形状に沿って変形され、溝から出た後にスラブ(4)のほぼ上面にある外端部(43')まで延び、各壁要素(2)を覆う密封用薄板(3)の下部(34)が上記要素の外面(21)に沿って上昇し、外端部(43')まで延び、プレハブパネル(1)を包んだ後に、スラブ(4)のほぼ上面でスラブを覆う密封用薄板(42)の外端部(43')に接続される請求項13に記載のタンク。
- 角度を成して連結する複数の平面から成る多角形のタンクの横壁(10)を有し、この横壁(10)は各コーナで壁の上記平面の少なくとも一部を成す平らなプレハブパネル1と接続する2つの枝部を有する、曲ったプレハブパネル(12)を有する、請求項1〜14のいずれか一項に記載のタンク。
- 下記の(a)と(b)とを特徴とする底部(4)と横壁(10)とを有するタンクの製造方法:
(a) スラブ(4)を注型して底部を作り、この底部の上に外周にオーバラップ部分(43)を残した状態で連続した密封用薄板(42)を載せ、この密封用薄板(42)の外周に沿ってその上に一連のプレハブパネルを並べて配置して壁(10)を形成し、その際に、各プレハブパネルは密封用薄板(3)で覆われた耐久要素(2)から成り、この密封用薄板(3)は上記要素(2)の側辺(23)および下辺(24)を覆う3つの部分(33、34)を有し、これら3つの部分(33、34)は上記の辺の厚さより大きな長さだけスラブの外周から延びたオーバーラップ部分(35、37)を壁(10)の外側に有し、密封用薄板 (3) は少なくともタンクに収容する製品( E )の最大限の高さ( H )以上の高さ( h )まで壁要素 (2) の全内面 22 を覆っており、
(b) 底部の所の、スラブ(4)を覆う密封用薄板(42)の外周オーバラップ部分(43)と各プレハブパネル(1)の底辺(24)上に折り返された密封用薄板(3)の下側オーバラップ部分(37)との間と、2つのプレハブパネル(1a、1b)の間の継手面の所で、これら2つのプレハブパネル(1a、1b)の互いに隣接した横部(23b、23a)の上に折り返された密封用薄板(3b、3a)のオーバラップ部分(35a、35b)との間とに密封結合を形成する。 - タンクの少なくとも一部がピット(A)の内部に埋められ、タンクの底部(4)と壁(10)を作り、密封用薄板(3)の外端部(37'、35'、43')を溶接した後に、横壁(10)の周りに埋戻し土(B)を戻して、互いに並べたプレハブパネル(1)を一体化する請求項16に記載の方法。
- 横壁(10)のプレハブパネル(1)と底部(4)とを覆う密封用薄板のオーバラップ部分(35、37)の少なくとも下側部分が埋戻しの土(B)の中に埋め戻されて電気アースが構成され、密封用薄板が陰極防食される請求項17に記載の方法。
- プレハブパネル(I)の上部で少なくともタンクに収容される製品(F)の最高レベルより上方に連結ベルト(5)を形成する請求項16〜18のいずれか一項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR0102182A FR2821105B1 (fr) | 2001-02-16 | 2001-02-16 | Paroi etanche et resistante pour la construction d'un reservoir |
PCT/FR2002/000602 WO2002066770A1 (fr) | 2001-02-16 | 2002-02-15 | Reservoir etanche et resistant |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004522879A JP2004522879A (ja) | 2004-07-29 |
JP4086145B2 true JP4086145B2 (ja) | 2008-05-14 |
Family
ID=8860142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002566063A Expired - Fee Related JP4086145B2 (ja) | 2001-02-16 | 2002-02-15 | 耐久性のある密封タンク |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6874651B2 (ja) |
EP (1) | EP1362152A1 (ja) |
JP (1) | JP4086145B2 (ja) |
FR (1) | FR2821105B1 (ja) |
WO (1) | WO2002066770A1 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1025706C2 (nl) * | 2004-03-12 | 2005-09-20 | Klimrek I E B V | Vloer van een kweekruimte. |
FR2888866B1 (fr) * | 2005-07-20 | 2008-12-26 | Bernard Esquerre | Piscine par elements modulables en stratifie polyester |
US8453413B2 (en) * | 2007-07-05 | 2013-06-04 | Societe Civile De Brevets Matiere | Reinforced construction element |
FR2923510A1 (fr) * | 2007-11-09 | 2009-05-15 | Innvendo Sarl | Procede de construction sur site d'un bassin, notamment de piscine, concu apte a contenir un fluide |
US20110283638A1 (en) * | 2008-12-23 | 2011-11-24 | Shockley Lestle R | Ring Beam and Method for Constructing the Same |
US20100154319A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Chevron U.S.A Inc. | Tank shell for an outer lng containment tank and method for making the same |
US20100154318A1 (en) * | 2008-12-23 | 2010-06-24 | Chevron U.S.A. Inc. | Ring beam and method for constructing the same |
ITUD20110033A1 (it) * | 2011-03-09 | 2012-09-10 | Panebianco Amalia | Serbatoio in calcestruzzo per contenimento di fluidi e relativo procedimento di realizzazione |
US9409707B2 (en) | 2013-05-31 | 2016-08-09 | Falcon Technologies And Services, Inc. | Secondary containment unit and methods |
DE202015102563U1 (de) * | 2015-05-19 | 2015-09-08 | Planet Biogas Group Gmbh | Großbehälter |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE668553C (de) * | 1935-03-28 | 1938-12-06 | Jean Paul Peyrouze | Speicherbehaelter fuer Petroleum und andere Fluessigkeiten |
DE1287301B (de) * | 1957-09-11 | 1969-01-16 | David Dipl Ing | Aus Beton oder Stahlbeton hergestellter Fluessigkeitsbehaelter |
US4190159A (en) * | 1978-11-06 | 1980-02-26 | Mark Controls Corporation | Encapsulated underground liquid storage tank |
CA1175202A (en) * | 1981-05-11 | 1984-10-02 | Michael J. Durack | Liquid containers |
DE3611654A1 (de) * | 1986-04-07 | 1987-10-15 | Steuler Industriewerke Gmbh | Doppelwandiger behaelter, insbesondere fuer sondermuelldeponien |
US4876124A (en) * | 1986-10-03 | 1989-10-24 | Owens-Corning Fiberglas Corporation | Underground tank |
US5090586A (en) * | 1989-05-02 | 1992-02-25 | Madison Chemical Industries Inc. | Dual wall tank |
US5829625A (en) * | 1995-09-04 | 1998-11-03 | Imaharu Kasei Co., Ltd | FRP double-wall tank and producing method therefor |
-
2001
- 2001-02-16 FR FR0102182A patent/FR2821105B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
2002
- 2002-02-15 JP JP2002566063A patent/JP4086145B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2002-02-15 EP EP02706864A patent/EP1362152A1/fr not_active Withdrawn
- 2002-02-15 WO PCT/FR2002/000602 patent/WO2002066770A1/fr active Application Filing
- 2002-02-15 US US10/468,100 patent/US6874651B2/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
FR2821105A1 (fr) | 2002-08-23 |
FR2821105B1 (fr) | 2004-03-26 |
WO2002066770A1 (fr) | 2002-08-29 |
US6874651B2 (en) | 2005-04-05 |
JP2004522879A (ja) | 2004-07-29 |
US20040112901A1 (en) | 2004-06-17 |
EP1362152A1 (fr) | 2003-11-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4086145B2 (ja) | 耐久性のある密封タンク | |
KR100725997B1 (ko) | 파형강판 구조물의 방수구조 | |
JP5759343B2 (ja) | 貯水槽用壁ユニット | |
US5349797A (en) | Joint liquid stop | |
KR0119659Y1 (ko) | 플라스틱 수조 | |
GB1571794A (en) | Swimming pools | |
KR100862077B1 (ko) | 조립식 대형 합성수지 탱크 | |
BG110904A (bg) | Метод за антикорозионна защита на стоманени резервоари и стоманени резервоари, защитени от корозия | |
JP4312623B2 (ja) | 段差を有するコンクリート床の構築方法及びその構造並びにその構築方法に用いられる段差を有するコンクリート板 | |
KR200332793Y1 (ko) | 오폐수처리시설용 이동식 콘크리트 모듈 반응조 | |
KR19990014726U (ko) | 조립식 탱크구조물 | |
CA3033434C (en) | Fluid containment device | |
KR200269547Y1 (ko) | 원통형 저장탱크의 바닥판 보강구조 | |
CZ294183B6 (cs) | Protiúniková výstelka pro nádrže a způsob vybavování nádrží touto protiúnikovou výstelkou | |
JP2002235368A (ja) | 雨水枡用コンクリート板キット及びこれを組み立てたコンクリート板製雨水枡 | |
KR200319986Y1 (ko) | 저장 탱크용 벽면 조립체 | |
KR200343015Y1 (ko) | 웨이브 워터 탱크의 바닥구조 | |
JPH0339438Y2 (ja) | ||
JP3322610B2 (ja) | タンク | |
JP4579455B2 (ja) | 組立式貯液槽の保温構造 | |
KR19980061672U (ko) | 사각패널을 이용한 물저장탱크 | |
JP2002294849A (ja) | U字溝 | |
KR101483265B1 (ko) | Peds 패널을 이용한 물탱크용 벽체 시공방법 | |
JP3089232B2 (ja) | コーナー部鋼製止水版 | |
JPH027972Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050204 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070710 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20071010 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20071025 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071030 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080115 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080213 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110228 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |