JP4083268B2 - 内燃機関を始動するための始動装置 - Google Patents

内燃機関を始動するための始動装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4083268B2
JP4083268B2 JP34508097A JP34508097A JP4083268B2 JP 4083268 B2 JP4083268 B2 JP 4083268B2 JP 34508097 A JP34508097 A JP 34508097A JP 34508097 A JP34508097 A JP 34508097A JP 4083268 B2 JP4083268 B2 JP 4083268B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion engine
internal combustion
starter
starting
relay
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34508097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10184505A (ja
Inventor
ケレ ゲルハルト
ガイガー アルベルト
シュテファン ベルンハルト
アッカーマン マンフレート
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE19721386A external-priority patent/DE19721386A1/de
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPH10184505A publication Critical patent/JPH10184505A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4083268B2 publication Critical patent/JP4083268B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0851Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by means for controlling the engagement or disengagement between engine and starter, e.g. meshing of pinion and engine gear
    • F02N11/0855Circuits or control means specially adapted for starting of engines characterised by means for controlling the engagement or disengagement between engine and starter, e.g. meshing of pinion and engine gear during engine shutdown or after engine stop before start command, e.g. pre-engagement of pinion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/0814Circuits or control means specially adapted for starting of engines comprising means for controlling automatic idle-start-stop
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02NSTARTING OF COMBUSTION ENGINES; STARTING AIDS FOR SUCH ENGINES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F02N11/00Starting of engines by means of electric motors
    • F02N11/08Circuits or control means specially adapted for starting of engines
    • F02N11/087Details of the switching means in starting circuits, e.g. relays or electronic switches

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スタータリレー(挿入リレー)を介して電圧源に接続可能でありかつ内燃機関を運転させるように係合操作可能であるスタータモータを備えた、内燃機関、例えば車両の内燃機関を始動するための始動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように内燃機関は始動装置を用いて始動しなければならない。というのは、内燃機関は自ら運転を開始することはできないからである。このために通例、所謂挿入リレーとして構成されているスタータリレーを介して電圧源に接続されされるスタータモータが使用され、かつ同時にスタータモータのピニオンが内燃機関のはずみ車のリングギアとかみ合って運転が開始されるようになっている。スタータリレーを投入接続するために、このリレーを車両の点火スイッチまたはスタータスイッチを介して制御することが公知である。スタータリレーによって、内燃機関の運転開始に対して必要である比較的高いスタータ電流が比較的低い制御電流を用いて切り換えることができることが実現される。
【0003】
更に、車両に所謂スタート・ストップ自動装置を装備することが公知である。これにより、比較的長い停止、例えば赤信号の際に、内燃機関を自動的に遮断することが実現される。車両の引き続く走行の際に、内燃機関の自動的な再スタートが行われて、走行を続行することができる。停止状態ないし始動状態の検出は、例えば駆動輪の回転数(停止状態に対して)ないしアクセルペダルの操作(始動状態に対して)を検出する適当なセンサを介して行うことができる。
【0004】
このスタート・ストップ自動装置は、停止状態の期間の燃料節約ないし環境汚染の低減という利点を有している。しかし新しいスタート過程の都度内燃機関をスタータモータを介して新たに回転しなければならないという点で不都合である。この場合その都度スタータモータのピニオンの、内燃機関のはずみ車のリングギアへの係合が行われる。このことにピニオン並びにリングギアの大きな機械的な負荷が結び付いている。この負荷は一方において係合によって、他方においてスタート期間に生じる加速力(回転加速度)によって引き起こされるものである。更に、再スタートの都度、時間遅延が生じる。その理由は、ピニオンが新たにリングギアに係合されなければならないからである。
【0005】
【発明が解決すべき課題】
従って本発明の課題は、このような欠点が回避された始動装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明によれば、請求項1の特徴部分に記載の構成によって解決される。
【0007】
本発明の始動装置は、係合過程が始動過程に時間的に無関係であるという利点を有している。スタータリレーおよび/またはスタータモータの制御を、スタータリレーおよび/またはスタータモータに配属されている半導体電力出力段を、少なくとも内燃機関のスタート・ストップ作動の期間にスタータリレーが停止状態において内燃機関によってその係合位置を有しているように制御する電子制御装置を介して行われるようにしたことによって、有利にも、停止過程の期間に係合を実現し、その結果始動状態の始動時点に既にピニオンがその係合された状態にあるということが可能である。これにより、係合を一層入念な、摩耗の生じない係合に最適化することができる。というのは、後続の始動過程は直接切迫しておらず、その結果時間節約の他に、係合される部材の摩耗が最小化されるからである。始動過程は規則的に、スタータリレー(ピニオン)の、内燃機関(リングギア)への入念な係合が既に行われているとき漸く始められる。
【0008】
本発明のその他の有利な実施例は、その他の請求項に記載されている。
【0009】
【実施例】
次に本発明を図示の実施例につき図面を用いて詳細に説明する。
【0010】
図1には、図示されていない内燃機関の始動のための始動装置10がブロック図にて示されている。始動装置10は、スタータモータ12並びにスタータリレー(挿入リレー)14を含んでいる。スタータモータ12およびスタータリレー14の構成および動作は一般に周知であるので、以下の説明の枠内ではこれらについて詳細に説明しないものとする。重要なのは、スタータリレー14が図1では端子16に接続されているスタートスイッチの操作によって通電し、その結果スタータモータ12を給電電圧Uに接続する接点Kが閉成される前に、スタータモータ12の図示されていないピニオンが同様に図示されていない、内燃機関のクランク軸に配設されているリングギアに係合していることである。
【0011】
スタータリレー14およびスタータモータ12の制御は制御装置18を介して行われる。この制御装置は端子16とスタータリレー14ないしスタータモータ12との間に接続されている。
【0012】
制御装置を用いて、半導体電力出力段20および22が制御される。半導体電力出力段22はスタータリレー14を端子24に加えられている給電電圧Uに接続する。スタータリレー14ばかりでなくスタータモータ12用でもある給電電圧Uは車両において車載配電源網、即ち車載バッテリーないし発電機によって供給される。
【0013】
半導体電力出力段20および22は、端子16に接続されている、車両のスタートスイッチ、例えば点火スイッチを介して相応の接点ユニット26がトリガされたときにだけ、端子24および従って給電電圧Uに接続されるようになっている。接点ユニット26は有利にも自己保持機能を持つように実現されているので、スタートスイッチの釈放後も、給電電圧Uは半導体電力出力段20および22に加えられている。接点ユニット26と半導体電力出力段20および22との間の接続路に、非常時遮断スイッチ28が配設されている。このスイッチを介して始動装置10の、給電電圧Uからの分離を行うことができる。
【0014】
半導体電力出力段20ないし22は、フリーホイールダイオード30および32に配属されている。これらダイオードは、スタータリレー14ないしスタータモータ12(誘導負荷)の遮断の際に発生するフリーホイール電流を引き受ける。
【0015】
制御装置18は、接続線路34を介して半導体電力出力段20ないし22の制御接続端子に接続されている。
【0016】
制御装置18は、マイクロプロセッサ36並びにここには単に略示されている、誤接続防止部38,ブーストコンバータ(Hochsetzsteller)40,電圧調整器42,緩衝部44,電圧制限部46,制御ドライバ48並びにチャージポンプ50のような回路構成部分を含んでいる。更に、接点ユニット26に接続されている遮断検出部52並びに車両のバスシステム56に接続されているトランシーバ(以下全体をバスシステム56と称する)が設けられている。更に、温度検出部58が設けられている。制御装置18の個々の回路構成部分、例えば誤接続防止部38は制御装置18の内部作動に用いられものにすぎず、始動装置10の本来の制御機能には必要でない。
【0017】
図1に図示されている始動装置10は次のように機能する:
まず、始動装置10を有している車両が所謂スタート・ストップ作動にあることから出発する。即ち、車両の内燃機関はそれ自体既に始動しておりかつ車両の停止の際に自動的に遮断する。このために、内燃機関が遮断する前に、まず待機される遅延時間を前以て決めることができる。信号を例えばバスシステム56に供給することができるセンサエレメントを介して、停止状態の期間に制御装置18は内燃機関のクランク軸の停止状態を検出する。これに基づいて制御装置18はスタータリレー14を制御する半導体電力出力段22に信号を供給するので、半導体電力出力段は閉成されかつスタータリレー14を接点ユニット26を介して給電電圧Uに接続する。接続端子60を介して接点ユニット26に、車両が全体としてスタート・ストップモードにあることが信号報知される。他方において、即ち、内燃機関の停止状態において、例えば車両の駐車状態において、接点ユニット26は開放されており、その結果給電電圧Uとの接続は可能ではない。
【0018】
半導体電力出力段22はスタータリレー14を、これがスタータモータ12のピニオンを内燃機関のリングギアに係合するように制御し、一方接点Kの閉成は行われないので、スタータモータ12は非作動状態に留まる。従って、最初、いつ停止状態が始動状態に移行するかは明らかでないままに、停止状態における係合が行われる。これにより、係合過程は時間的に厳しくない。というのは、係合に直接始動過程が続くようにはなっていないからである。従って係合は、最適な、即ちことに、入念かつ摩耗の生じない、ピニオンの、リングギアへの係合に最適化することができる。スタータリレー14は停止状態全体の期間に係合された状態に留まるので、始動状態のトリガの際、即ち係合に結び付いている時間損失なしに、内燃機関の始動過程を開始することができる。このために、スタータモータ12の制御は、制御装置18が半導体電力出力段20を制御し、かつこれによりスタータモータ12の主電流に影響を及ぼすようにして行われる。
【0019】
スタータモータ12の、半導体電力出力段20を介する制御によって、非常に有利なことに、スタータモータ12の始動特性に制御装置18によって影響を及ぼすようにすることができる。即ち、例えばスタータモータ12の所謂ソフト始動を実現することができる。即ち、スタータモータは始動状態の開始とともにその回転数を上昇する特性曲線によって高める。これにより、スタータモータ12のピニオンと内燃機関のリングギアとの間に依然としてある遊びが、スタータモータ12がその最高トルクに達する前に、まず緩慢に補償されるようにすることができる。最高トルクは、半導体電力出力段22が完全に導通制御され、かつ従って接点Kが閉成されることによって実現される。半導体電力出力段20の制御はその時は遮断することができる。これにより、始動装置10の機械的な部分における著しい摩耗の低減が実現される。というのは、最高トルクによる突然の始動によるピニオンとリングギアとの間の衝撃負荷が回避されるからである。更に、スタータモータ12の始動短絡電流を制限することができるので、車両の車載電圧供給部の負荷が低減される。同時に、スタータモータ12のソフト始動によって電機子回転加速度の制限が行われるので、スタータモータ12の負荷は全体として同様に低減されることになる。従って全体として、始動装置10の耐久時間は一層長くなる。
【0020】
制御装置18にスタータリレー14および/またはスタータモータ12のその時点の状態について情報提供するために、電流検出素子62が設けられており、その結果この電流検出素子62によって供給される情報の帰還結合を介して制御装置18を介する始動過程の制御が可能になる。
【0021】
内燃機関の自立回転、即ち内燃機関の始動は成功裡に終了し、制御装置18自体によって例えば電圧および電流信号の評価によって検出することができ、または外部から例えばバスシステム56を介して制御装置に供給することができる。制御装置はこれに基づいて半導体電力出力段22を制御するので、半導体電力出力段22は開放される。スタータリレー14はこれに基づいて復旧するので、接点Kは開放されかつスタータモータ12のピニオンはリングギアから係合解除される。従って、内燃機関の始動過程は自動的に中断される。ピニオンの、リングギアからの係合解除は、制御装置18によって時間最適に行われる。これによりピニオンにおける付加的な機械的なフリーホイール装置の配設を省略することができる。この付加的な機械的なフリーホイール装置の省略によって、一方において重量が低減され、他方において係合の期間にスタータリレー14によって加速すべき質量が僅かになるので、スタータリレー14は相応の一層小さな進入力に対して電気的に設計することができる。というのは、係合ないし係合解除過程の期間には、機械的なフリーホイール装置をピニオンと一緒に動かす必要がないからである。
【0022】
マイクロプロセッサ36を備えた制御装置18の構成によって、制御装置18をインテリジェントに実現することができる。即ち、マイクロプロセッサ36を用いて、内燃機関の始動期間、殊にスタータモータ14の係合および/または係合解除期間の時間経過を記録しかつ評価することができる。これにより、始動装置10の個々の構成要素に対する制御の自動整合が始動装置10の寿命にわたって可能である。殊に、例えば半導体電力出力段20および22を制御する制御信号のパラメータ化を行うことができる。従って例えば、所定の構成要素の増大する摩耗を始動システムにおいてに考慮できるようにすることによって、制御特性を始動装置10の寿命全体にわたって変化することができる。始動装置10の個々の構成要素の制御を決定するパラメータのファイルは不揮発性の、作動中プログラミング可能なメモリ、例えばEEPROMにおいて行うことができる。制御装置18を車両のバスシステム56に接続することによって、非常に有利にも、車両の別の構成エレメントとの情報および/または信号交換を行うことができる。例えば、内燃機関の停止ないし始動状態を信号報知するデータを受信することができる。更に、スタータモータ12の係合解除を引き起こす内燃機関の自発回転に関する情報をこのように簡単な方法で得ることができる。更に、バスシステム56を介して全体の始動装置10の内部および/または外部診断を場合により生じる誤監視ないし誤検出について行うことができる。
【0023】
図2には、始動装置10の別のブロック回路図が示されている。図1と同じ部分には同じ参照番号が付されておりかつもう一度説明しない。従ってその機能に関しては図1の説明を参照されたい。
【0024】
図1に図示の実施例とは異なって、ここではスタータリレー14は双安定リレーとして実現されている。即ち、スタータリレー14の接極子は2つの定義されている終位置に位置決め可能である。終位置は一方において係合位置によって予め定められかつ他方において係合解除位置に予め定められる。相応の制御によってスタータリレー14の接極子はその位置を相応に変化することができる。これにより、スタータリレー14が内燃機関の停止状態全体の期間に通電していなければならない、図1に図示の実施例とは異なって、単に制御パルスをスタータリレー14に送出する必要があるだけであるという利点が生じる。この場合制御パルスによってスタータリレーはその位置を変化する。このために例えば、接極子運動を一方または他方の方向に付勢するために、スタータリレー14の相応の切換を実現するブリッジ回路を設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の始動装置の第1の実施例のブロック回路図である。
【図2】本発明の始動装置の第2の実施例のブロック回路図である。
【符号の説明】
10 始動装置、 12 スタータモータ、 14 スタータリレー、 18制御装置、 20,22 半導体電力出力段、 26 接点ユニット、 36マイクロプロセッサ、 56 バスシステム

Claims (9)

  1. スタータリレー(挿入リレー)を介して電圧源に接続可能でありかつ内燃機関を運転させるように係合操作可能であるスタータモータを備えた、内燃機関を始動するための始動装置において、
    前記スタータリレー(14)および/または前記スタータモータ(12)の制御は電子制御装置(18)を介して行われ、該電子制御装置は前記スタータリレー(14)および/または前記スタータモータ(12)に配属されている半導体出力段(20,22)を、少なくとも内燃機関のスタート・ストップ作動において、前記スタータリレー(14)が内燃機関の停止状態においてその係合位置を有するように制御する
    ことを特徴とする内燃機関を始動するための始動装置。
  2. 前記スタータリレー(14)は停止状態の期間には通電しており、その結果該スタータリレー(14)がその係合位置に留まる
    請求項1記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  3. 前記スタータリレー(14)は双安定形であり、この場合2つの切換位置は係合位置および係合解除位置によって決められる
    請求項1記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  4. 前記スタータモータ(12)は前記制御装置(18)を介して、上昇する回転数特性曲線を有するソフト始動が行われるように制御される
    請求項1から3までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  5. 前記制御装置(18)を介して、前記スタータモータ(12)の始動短絡電流が制限可能である
    請求項1から4までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  6. 前記制御装置(18)を介して、内燃機関の自立走行の際に前記スタータリレー(14)は電気的にその係合解除位置に移行される
    請求項1から5までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  7. 前記制御装置(18)はマイクロプロセッサ(36)を有しており、該マイクロプロセッサは全体の始動および停止過程を監視しかつ検出し、その結果前記始動装置(10)のインテリジェント制御が実施可能である
    請求項1から6までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  8. 前記マイクロプロセッサ(36)に、不揮発性の、作動中プログラミング可能なメモリが、前記始動装置(10)の構成要素を該始動装置の作動持続時間にわたってパラメータ化するために配属されている
    請求項1から7までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
  9. 前記制御装置(18)はバスシステム(56)を介して車両の別の装置に情報および/または信号交換のために接続されている
    請求項1から8までのいずれか1項記載の内燃機関を始動するための始動装置。
JP34508097A 1996-12-16 1997-12-15 内燃機関を始動するための始動装置 Expired - Fee Related JP4083268B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19652192 1996-12-16
DE19721386A DE19721386A1 (de) 1996-12-16 1997-05-22 Startvorrichtung zum Starten einer Brennkraftmaschine
DE19652192.0 1997-05-22
DE19721386.3 1997-05-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10184505A JPH10184505A (ja) 1998-07-14
JP4083268B2 true JP4083268B2 (ja) 2008-04-30

Family

ID=26032242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34508097A Expired - Fee Related JP4083268B2 (ja) 1996-12-16 1997-12-15 内燃機関を始動するための始動装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0848159B1 (ja)
JP (1) JP4083268B2 (ja)
ES (1) ES2179987T3 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492259U (ja) * 1990-12-27 1992-08-11
US8036815B2 (en) 2008-09-02 2011-10-11 Denso Corporation System for restarting internal combustion engine when engine restart request occurs
US8171908B2 (en) 2008-09-08 2012-05-08 Denso Corporation Engine start system for use in idle stop system for automotive vehicle

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19914904A1 (de) * 1999-04-01 2000-10-05 Bosch Gmbh Robert Startvorrichtung zum Andrehen einer Brennkraftmaschine
JP2002541376A (ja) * 1999-04-01 2002-12-03 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 内燃機関のための始動装置および該始動装置を運転する方法
JP4460813B2 (ja) 2000-02-22 2010-05-12 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 自動車用の駆動力伝達列
DE102005004326A1 (de) 2004-08-17 2006-02-23 Robert Bosch Gmbh Startvorrichtung für einen Verbrennungsmotor mit separatem Einrück- und Startvorgang
DE102007015396A1 (de) 2007-03-30 2008-10-02 Robert Bosch Gmbh Startermechanismus mit mehrstufigem Hubrelais
EP2385243B1 (en) * 2007-07-24 2013-11-13 Denso Corporation Starter for engines and its starting circuit
DE102007050785A1 (de) 2007-10-24 2009-04-30 Robert Bosch Gmbh Startanlage für Brennkraftmaschinen
FR2925977B1 (fr) * 2007-12-26 2010-04-16 Renault Sas Dispositif de commande pour un solenoide, demarreur electrique l'incorporant, et procedes de commande correspondants.
DE102008007077B4 (de) * 2008-01-31 2017-08-31 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben einer Startvorrichtung sowie Startvorrichtung für eine Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs
DE102008001332A1 (de) 2008-04-23 2009-10-29 Robert Bosch Gmbh Starteinrichtung für eine Brennkraftmaschine und Verfahren für deren Steuerung
DE102008054979A1 (de) 2008-12-19 2010-06-24 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung für Start-Stopp-Anlagen von Brennkraftmaschinen in Kraftfahrzeugen
DE102008054965B4 (de) * 2008-12-19 2018-08-23 Seg Automotive Germany Gmbh Verfahren und Vorrichtung für Start-Stopp-Anlagen von Brennkraftmaschinen in Kraftfahrzeugen
US8370051B2 (en) 2009-01-05 2013-02-05 Ford Global Technologies, Llc Methods and systems for assisted direct start control
DE102009001350A1 (de) 2009-03-05 2010-09-09 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Betreiben einer Brennkraftmaschine eines Kraftfahrzeugs
JP5251687B2 (ja) * 2009-04-02 2013-07-31 株式会社デンソー スタータ
US8299639B2 (en) 2009-04-17 2012-10-30 Denso Corporation Starter for starting internal combustion engine
DE102009002721A1 (de) 2009-04-29 2010-11-04 Robert Bosch Gmbh Starter mit umschaltbarer Polpaarzahl
DE102009026593A1 (de) 2009-05-29 2010-12-02 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur mechanischen Synchronisation zweier sich drehender, achsversetzter Stirnzahnräder
DE102009028294A1 (de) 2009-08-06 2011-02-10 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Starten einer Verbrennungskraftmaschine
DE102009028292A1 (de) * 2009-08-06 2011-02-10 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Starten einer Verbrennungskraftmaschine eines Kraftfahrzeugs mit verbesserter Steuereinheit
WO2011024772A1 (ja) * 2009-08-26 2011-03-03 富士通テン株式会社 エンジン制御装置、車両、及び、エンジン制御方法
JP5275174B2 (ja) * 2009-08-26 2013-08-28 富士通テン株式会社 エンジン制御装置、及び、車両
JP5284913B2 (ja) * 2009-09-08 2013-09-11 富士通テン株式会社 エンジン制御装置、車両、及び、エンジン制御方法
DE102009029288A1 (de) 2009-09-09 2011-03-10 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Starten einer Verbrennungskraftmaschine mit einer reduzierten Anzahl von Steuerleitungen
JP4905538B2 (ja) 2009-11-05 2012-03-28 株式会社デンソー 回転子の巻線装置
DE102009055414A1 (de) 2009-12-30 2011-07-07 Robert Bosch GmbH, 70469 Startvorrichtung
US8141534B2 (en) 2010-02-03 2012-03-27 Ford Global Technologies, Llc Methods and systems for assisted direct start control
DE102010029919A1 (de) 2010-03-12 2011-09-15 Robert Bosch Gmbh Vorrichtung zum Starten einer Verbrennungskraftmaschine
DE102010003485A1 (de) 2010-03-30 2011-10-06 Robert Bosch Gmbh Schaltvorrichtung, Startvorrichtung und Verfahren einer elektromagnetischen Schaltvorrichtung
US8414456B2 (en) 2010-07-09 2013-04-09 Ford Global Technologies, Llc Method for starting an engine
US8328687B2 (en) 2010-07-09 2012-12-11 Ford Global Technologies, Llc Method for controlling an engine that may be automatically stopped
US8864623B2 (en) 2010-07-09 2014-10-21 Ford Global Technologies, Llc Method for controlling a transmission coupled to an engine that may be automatically stopped
DE102011008058B4 (de) * 2011-01-07 2014-05-15 Auto-Kabel Management Gmbh Startervorrichtung mit Start-Stopp-Funktion für eine Brennkraftmaschine
DE102012010179A1 (de) 2012-05-23 2013-11-28 Daimler Ag Startvorrichtung für einen Verbrennungsmotor eines Kraftfahrzeugs
DE102013000479A1 (de) 2013-01-14 2014-07-17 Volkswagen Aktiengesellschaft Starteranordnung für ein Fahrzeug und Verfahren zum Starten
CN104819059B (zh) * 2013-03-06 2016-08-24 南安市柳城高捷图文设计工作室 一种发动机节能控制装置
US10974606B2 (en) 2016-08-31 2021-04-13 Cps Technology Holdings Llc Bi-stable relay
DE102020117737A1 (de) 2020-07-06 2022-01-13 Seg Automotive Germany Gmbh Ritzel für Startermotor, Zahnkranz für Startermotor und Startermotor mit einem solchen Ritzel und/oder einem solchen Zahnkranz

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2598753B1 (fr) * 1986-05-16 1988-08-26 Valeo Dispositif de demarrage pour moteur a combustion interne
FR2729435B1 (fr) * 1995-01-16 1997-04-04 Kovacs Andre Louis Demarreur electrique de moteur thermique integrant un redemarreur inertiel de substitution

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0492259U (ja) * 1990-12-27 1992-08-11
US8036815B2 (en) 2008-09-02 2011-10-11 Denso Corporation System for restarting internal combustion engine when engine restart request occurs
US8069832B2 (en) 2008-09-02 2011-12-06 Denso Corporation System for restarting internal combustion engine when engine restart request occurs
US8196558B2 (en) 2008-09-02 2012-06-12 Denso Corporation System for restarting internal combustion engine when engine restart request occurs
US8171908B2 (en) 2008-09-08 2012-05-08 Denso Corporation Engine start system for use in idle stop system for automotive vehicle

Also Published As

Publication number Publication date
EP0848159B1 (de) 2002-07-10
EP0848159A1 (de) 1998-06-17
ES2179987T3 (es) 2003-02-01
JPH10184505A (ja) 1998-07-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4083268B2 (ja) 内燃機関を始動するための始動装置
JP4608549B2 (ja) 別個の連結過程及び始動過程を有する内燃機関のための始動装置
EP1211412B1 (en) Starting system for vehicle
US6634332B2 (en) Engine start-stop control system
US20120186551A1 (en) Device for Starting an Internal Combustion Engine
US4862010A (en) Method of starting engine and apparatus therefor
US20070205031A1 (en) Control device for hybrid electric vehicle
WO2008035503A1 (fr) Dispositif et procédé de commande d'une source de courant électrique pour véhicule hybride
JP2002089419A (ja) 内燃機関のスターターのための起動制御装置
JPH05209584A (ja) 電子制御式車両のエンジン始動方法およびその装置
US6752111B2 (en) Engine starter
JP2000515955A (ja) 自動車における制御装置の作動装置
US20140350827A1 (en) Restarting device of internal combustion engine
CN100412354C (zh) 发动机起动控制装置和发动机起动控制方法
US6414402B1 (en) Motor vehicle starter monitoring system with automatic control unit activation
US20100066293A1 (en) Vehicle-use start control system
WO2011138936A1 (ja) エンジン始動装置およびエンジン始動装置の制御方法
KR100914080B1 (ko) 엔진 제어 장치 및 엔진 제어 장치의 작동 방법
JP2000291517A (ja) エンジンのスタータ制御装置
JP2003201943A (ja) エンジン自動始動装置
JP2616510B2 (ja) エンジン始動システム
JPH073018Y2 (ja) エンジン始動回路のスイツチ接点保護装置
CN117957365A (zh) 用于控制内燃机的自动起动的控制方法,所述控制方法包括使系统的电气供电优先化
JPS6339423Y2 (ja)
JP3826241B2 (ja) Stスイッチ異常検出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041213

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070711

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071011

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071016

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20071112

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20071115

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071211

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080125

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080213

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140222

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees