JP4075118B2 - コピー装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を被記録媒体にコピーさせるコピー装置に関し、特に、被記録媒体の無駄を防止することができるコピー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、搬送される原稿上の画像情報を記録紙にコピーさせるコピー装置においては、同一サイズの原稿及び記録紙を通常使用して、1枚の原稿には1枚の記録紙を対応させてコピーが行われるが、記録紙サイズが原稿サイズより短い場合には、1枚目の記録紙に記録できなかった部分を、2枚目の記録紙に記録して、コピー漏れを防止する機能を有するコピー装置がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、そのコピー装置の場合、例えば、原稿送りエラーによって、1枚目の原稿が1枚目の記録紙より長いと誤検出した場合に、1枚目の記録紙で記録できなかった部分を、2枚目の記録紙で記録し、この場合2枚目の記録紙は、ほとんど画像情報のない全白状態になってしまい、2枚目の記録紙が無駄になってしまうことがある。
本発明は前記した従来の問題点を解消するためになされたものであり、記録紙等の被記録媒体の無駄を防止することができるコピー装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため請求項1に係る発明は、搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を印刷媒体にコピーさせるコピー装置において、搬送中の前記原稿の後端を検出する第1検出部と、搬送中の前記印刷媒体の後端を検出する第2検出部と、前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、前記原稿の読み取りを中止させる第1読取動作中止制御手段と、前記原稿の読み取りが中止された後に、次の原稿に対するコピー動作に移行する移行手段と、を備えたことを特徴とする。
このように第1検出部が原稿の後端を検出し、第2検出部が印刷媒体の後端を検出するので、原稿の搬送方向の長さが、前記印刷媒体に比べて長いか否かを、原稿あるいは印刷媒体の後端が検出されるタイミングに基づいて、確実に検出することができる。その際、第1検出部により原稿の後端が検出される前に、第2検出部により印刷媒体の後端が検出された場合、前記移行手段は、仮に現在の原稿後端部付近の読取りが完全に済んでない場合であっても、原稿及び印刷媒体を共に排出させ、次の原稿のコピー動作を開始させるので、従来のように、読み取りが済んでない原稿の後端部分のコピーを次枚目の印刷媒体に対して行うという印刷媒体の無駄を防止し、円滑なコピー動作を行うことができる。
【0005】
また、請求項2に係る発明は、請求項1に記載のコピー装置において、搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、更に、前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する第1記録動作中止手段を備えることを特徴とする。
このように読取部が読み取った画像データを記憶部が記憶し、この記憶部に記憶された画像データを記録部が印刷媒体に記録するが、前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、第1記録動作中止手段は記録部による画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する。
従って、原稿の搬送方向の長さにおける、印刷媒体の長さを超えた部分の画像データをコピーしないので、印刷媒体の無駄を防止することができる。
【0006】
また、請求項3に係る発明は、搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を印刷媒体にコピーさせるコピー装置において、セットされている印刷媒体のサイズを予め検出する第3検出部と、前記第3検出部によって検出された印刷媒体のサイズ分、原稿が搬送されたことを検出する第4検出部と、前記第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、前記原稿の読み取りを中止させる第2読取動作中止制御手段と、前記原稿の読み取りが中止された後に、原稿及び印刷媒体を共に排出させ、その後、次の原稿に対するコピー動作に移行する移行手段とを備えたことを特徴とする。
このように第3検出部がセットされている印刷媒体のサイズを予め検出し、第4検出部が第3検出部によって検出された印刷媒体のサイズ分、原稿が搬送されたことを検出するので、原稿の搬送方向の長さが、前記印刷媒体に比べて長いか否かを確実に検出することができる。すなわち、第3検出部によって検出された印刷媒体のサイズ分だけ、原稿の搬送を行っても、まだその頁の原稿側の搬送が完了しない場合、原稿の搬送方向の長さが印刷媒体よりも長いとみなされる。
そして、原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された際に、例えば、原稿読取り時の搬送にムラが生じ、実際のサイズ分よりも長く搬送を行う必要がある場合、対応する印刷媒体の方は同サイズ分の記録を完了しているため、従来方式では搬送ムラにより増加した原稿分のコピーを、次枚目の印刷媒体に対して行うが、本発明では、実際のサイズより増加した原稿分は白紙データである可能性が高いため、移行手段が、原稿及び印刷媒体を共に排出させて、次の原稿のコピー動作を開始させるので、円滑なコピー動作を行うことができる。
【0007】
また、請求項4に係る発明は、請求項3に記載のコピー装置において、搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、更に、第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する第2記録動作中止手段を備えることを特徴とする。
このように読取部が読み取った画像データを記憶部が記憶し、この記憶部に記憶された画像データを記録部が印刷媒体に記録するが、第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、第2記録動作中止手段は記録部による画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する。
従って、原稿の搬送方向の長さにおける、印刷媒体の長さを超えた部分の画像データをコピーしないので、印刷媒体の無駄を防止することができる。
【0008】
また、請求項5に係る発明は、請求項1〜4のいずれかに記載のコピー装置において、前記原稿の搬送手段及び前記印刷媒体の搬送手段は、1つの駆動モータで駆動されることを特徴とする。
このように1つの駆動モータが原稿の搬送手段及び印刷媒体の搬送手段を駆動するので、コストを低減化できる構成となって、このコピー装置は廉価となる。
【0009】
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るコピー装置を具体化した画像記録装置1について図面を参照しつつ詳細に説明する。先ず、本実施形態に係る画像記録装置1の概略構成について図1に基づき説明する。尚、この画像記録装置1は、読取機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能、電話機能等の機能を有している他に、搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を被記録媒体(印刷媒体)としての記録紙にコピーさせるコピー機能を有している。
【0011】
図1において、画像記録装置1は装置本体2を備えており、かかる装置本体2の上面には、各種のボタンが配列された操作パネル3が前方側に配設され、また、読み取り用の原稿をセットするための原稿載置部4が中央部に配設されている。更に、装置本体2の上面後方側には、前記記録紙を積層状態で収納する用紙カセット(図示せず)を挿嵌するための、カセット挿嵌部5が配設されている。
ここに、操作パネル2には、その上側に液晶(LCD)ディスプレイ6が配置されており、この液晶ディスプレイ6は、各種のメッセージ、例えば、ファクシミリ機能の実行時における電話番号を表示する他に、コピー動作、読取動作、プリンタ動作等の実行時における操作指令メッセージ、その他の必要に応じたメッセージを表示する。
【0012】
また、その液晶ディスプレイ6の下側(図1中、左側)には、「0」乃至「9」の数値ボタン7等が配置されており、これら数値ボタン7は、ファクシミリ機能時に電話番号を入力したり、コピー機能実行におけるコピー枚数等を入力するボタンである。また、操作パネル3内の右下方側には、コピー実行ボタン8等が配置されており、このコピー実行ボタン8は、コピー機能実行時に押下される。 また、原稿載置部4は、ファクシミリ送信時に相手方に送信するための原稿や、コピー用の原稿を載置する部分であり、この原稿載置部4に置かれた原稿は、原稿載置部4から装置本体2内部に搬送されるとともに、画像読取部21(図2、図3参照)によって原稿上の画像情報が画像データとして読み取られた後、装置本体2の前面側に設けられた原稿排出部9に排出される。そして、前記画像読取部21を介して読み取られた画像データは、記録部としてのインクジェットプリンタ部37(図2、図3参照)を介して、カセット挿嵌部5内に挿嵌された用紙カセットから送給される記録紙上に記録される。
このように画像データが記録された記録紙は、前記原稿排出部9の下側に設けられた記録紙排出部10上に排出されるが、カセット挿嵌部5内に挿嵌される用紙カセットには、例えば、A4、B5サイズ等の異なったサイズの記録紙を収納することができるので、記録紙排出部10上には、図2に示される搬送路47を通った異なったサイズの記録紙が排出されることになる。
【0013】
また、原稿載置部4と原稿排出部9との間を搬送される原稿は、図2に示されるように、画像記録装置1の装置本体2の内部通路、すなわち、操作パネル3の下側の案内通路11を沿って搬送されるようになっている。この場合、操作パネル3の下方には、案内通路11を沿って原稿分離用ローラ12及びこの原稿分離用ローラ12に対向当接する分離片13が配設され、更に、この原稿分離用ローラ12の下流側には、上下一対の案内ローラ14が配設されている。またその案内ローラ14の下流側には、上下一対の案内ローラ15が配設されている。
そのため原稿載置部4で積層された原稿は、原稿分離用ローラ12と分離片13とによって一枚ずつ分離され、案内ローラ14、15によって、テンションを付与されながら下流側に向かって搬送されるが、このように搬送される原稿は、案内ローラ14及び案内ローラ15の間に設定された読取位置16で画像読取部21によって読み取られる。
【0014】
その画像読取部21は、画像記録装置1内部の読取位置16の下方に配置されているが、その具体的構造としては、読取位置16の下方側に、原稿を照射するランプ17が配設され、また、この読取位置16の真下の位置には、原稿からの反射光を受ける反射ミラー18が配設され、この反射ミラー18によって反射された光は、複数の反射ミラー19a及び光学レンズ19b等を介して、CCD装置19に導びかれる。このCCD装置19は、電荷結合素子(Charge Coupled Device) といわれる光電変換素子を備え、図示しない信号線を介して伝達されるクロック信号に同期して、蓄積された電荷を別の信号線(図示せず)を介して転送する機能を有しているので、その転送された電荷は、後述するCPU26の制御の下に、画像データとして処理される。
また、前記読取位置16の近傍には、原稿を検出するための第1検出部としての原稿センサ29が配置されている。この原稿センサ29は、例えば、原稿の先端もしくは後端により回動されるフォトインタラプタとフォトカップラとから構成され、フォトインタラプタによる遮光または透光のいずれかをフォトカップラが検出することにより、原稿を検出できる。そして、案内ローラ14によって搬送された原稿の先端及び後端が、原稿センサ29によって検出されると、原稿の存在の有無が判別できる。この場合、CPU26は案内ローラ14の回転速度と原稿の検出時間との演算(積算)から、原稿の長さを検出することができる。
【0015】
また、装置本体2内部の画像読取部21の後方には、プリンタ部30が配設されており、このプリンタ部30は、用紙カセットから搬送された記録紙に画像データを記録するためのインクジェットプリンタ部37を備えている。このプリンタ部30は、いわゆるシリアル印字タイプであって、前記画像データをシリアル方式で記録紙に記録することができる。すなわち、インクジェットプリンタ部37は、装置本体2の左右方向に移動しながら、記録紙上に一ライン分画像データを記録するとともに、一ラインの画像データの記録が完了すると、次の一ラインだけ記録紙が搬送され、再びその一ラインの画像データを記録できるように構成されている。
【0016】
この場合、用紙カセットから送給される記録紙は、一対の案内ローラ45及び、その案内ローラ45の下流側に位置する一対の案内ローラ46により装置本体2内部の搬送路47に沿って下流側の記録紙排出部10に向かって搬送される。このように搬送される記録紙は、案内ローラ45及び案内ローラ46間でテンションを付与されながら、案内ローラ45及び案内ローラ46間に設定された記録位置で記録されるので、記録された記録紙は、前記原稿排出部9の下側に設けられた記録紙排出部10上に排出される。
また、前記インクジェットプリンタ部37による記録位置の近傍には、記録紙を検出するための第2検出部としての記録紙センサ38が配置されている。この記録紙センサ38は、例えば、記録紙により回動されるフォトインタラプタとフォトカップラとから構成され、フォトインタラプタによる遮光または透光のいずれかをフォトカップラが検出することにより、記録紙を検出できる。そして、案内ローラ45によって搬送された記録紙の先端及び後端が、記録紙センサ38によって検出されると、記録紙の存在の有無が判別できる。この場合、後述するCPU34は案内ローラ45の回転速度と記録紙の検出時間との演算(積算)から、記録紙の長さを検出することができる。
【0017】
次に、前記のように構成された画像記録装置1の制御系について、図3に基づき説明する。図3は画像記録装置1の制御系を示すブロック図である。図3において、画像記録装置1は、基本的に、ファクシミリ部20とプリンタ部30とから構成されている。このファクシミリ部20とプリンタ部30との間は、インターフェース39により相互に信号やデータの伝送が可能となっている。
【0018】
ファクシミリ部20はファクシミリ機能を実現するために構成されており、ファクシミリ制御回路23、読取部としての画像読取部21、モデム22、NCU(網制御装置)24、復号器符号器25、CPU26、ROM27、RAM28等からなる。ここに、CPU26によって制御されるファクシミリ制御回路23は、ファクシミリ機能を実現するために、画像読取部21等の制御を行う。モデム22はNCU24や電話回線L等によるネットワークを介して相手方のファクシミリA1との間で画像データの送受信を行う。尚、NCU24は、電話網に対してダイアル信号を送出したり、或いは、電話網からの呼出信号に応答する等の動作を行う装置である。また、復号器符号器25は、画像読取部21またはハンドスキャナー2によって読み取られた画像データを相手方ファクシミリ29へ送信するために符号化したり、相手方のファクシミリ29から送られた符号化された受信データを記録するために復号化したりする。
CPU26は、ROM27に格納されているプログラムに従ってコピー機能、その他のファクシミリ装置の各種機能を達成するにつき必要な各種のプログラム等を実行し、ファクシミリ部20全体の制御を行う。ROM27は、その他ファクシミリ部20の制御上必要な各種のプログラム等を格納するメモリであり、また、RAM28は、相手方のファクシミリ29から送られた受信データ、画像読取部21によって読み取られた画像データ及びCPU26を介して演算された各種データ等を一時的に記憶するメモリである。従って、画像読取部21が読み取った画像データが記憶部に記憶させる態様の場合、その画像データはRAM28に記憶される。尚、ファクシミリ制御回路23は、前記操作パネル3、原稿センサ29、更に、前記案内ローラ14、15を回動させる原稿搬送手段としてのローラ案内部R1に接続されている。
【0019】
また、プリンタ部30はビデオプリンタ機能を含むプリンタ機能を実現するために構成されており、プリンタ制御回路31、文字発生回路(CG)32、入出力回路(I/O)33、CPU34、ROM35、RAM36、記録部としてのインクジェットプリンタ部37等からなる。尚、コピー機能は、ファクシミリ部20とプリンタ部30との協働によって実現される。ここに、プリンタ制御回路31は、プリンタ機能を実現するためにインクジェットプリンタ部37等を制御する。文字発生回路32は、パーソナルコンピュータ40から送られてきた通信データの内容を記録するための文字データに変換する回路である。例えば、通信データに含まれる文字コードが「A」である場合には、その「A」の画像が記録紙に形成されるように文字コードをビットイメージデータに変換する。入出力回路33はケーブル41を介してパーソナルコンピュータ40との間で通信データの送受信を行う。CPU34は、ROM35に格納されているプリンタ制御プログラムに従ってプリンタ部30を制御し、その制御時に演算された各種データはRAM36に一時的に記憶される。記録部としてのインクジェットプリンタ部37は、インクジェットヘッドに形成されたインク吐出口から選択的にインク滴を記録紙上に吐出して文字等を記録するものである。また、プリンタ制御回路31は、前記案内ローラ45、46を回動させるローラ案内部R2、及び前記記録紙センサ38に接続されている。そして、前記ローラ案内部R2及び案内ローラ14、15を回動させるファクシミリ部2側のローラ案内部R1は、例えば、ギヤ、ベルト等(図示せず)からなり、記録紙(被記録媒体)の搬送手段、原稿搬送手段をそれぞれ構成するが、これら原稿の搬送手段及び記録紙(被記録媒体)の搬送手段は、この画像記録装置1の製造コストの低減化を図るため、1つの駆動モータで駆動される構成(例えば、特開昭61−227467号公報参照)からなるのが望ましい。
【0020】
続いて、前記のように構成された画像記録装置1において、コピー動作を連続的に行う動作について図4に基づき説明する。図4は、画像記録装置のコピー動作を示すプログラムのフローチャートである。
図4において、ステップ(以下、Sと略記する)1では、原稿載置部4に複数枚の原稿が存在し、且つ複数の記録紙が用紙カセット内に収納された状態でコピー実行ボタン8が、押下されたか否かを判断する(S1)。コピー実行ボタン8が、押下されていない場合(S1:NO)、コピー実行ボタン8が、押下されるまで待機する(S1:YES)。コピー実行ボタン8が押下されると、原稿載置部4から原稿分離用ローラ12によって原稿を1枚取り出すとともに、用紙カセットから記録紙を1枚取り出す(S2)。この場合、原稿と記録紙は、例えば、B5サイズ等の同一のサイズのものを使用する。
【0021】
次に、原稿載置部4から搬送された原稿及び用紙カセットから搬送された記録紙を、所定位置すなわち読取位置16及び記録位置にセットする(S3)。次に原稿及び記録紙を同期搬送しながら読取動作及び記録動作を実行してコピー機能が実行される(S4)。具体的には、原稿が原稿排出部9に向かって搬送され、画像読取部21が原稿上の画像情報を読み取るとともに、その読み取られた画像データが、CPU26の制御の下に、ファクシミリ部20からプリンタ部30に送出され、画像データを受けたCPU34は、RAM36に記憶させた後に、インクジェットプリンタ部37等を制御して、インクジェットプリンタ部37に用紙カセットから送られた記録紙上に画像データを記録させ、コピー動作を行う。 そして、原稿の後端が検出されたか否かが判断されるが(S5)、この原稿の後端検出は、前記原稿センサ29からの検出信号に基づいてCPU26で行われる。そして、S5にて原稿の後端が検出されない場合には(S5:NO)、記録紙の後端が検出されたか否かが判断される(S6)。この記録紙の後端検出は、原稿の後端検出と同様に、前記記録紙センサ38からの検出信号に基づいてCPU34で行われる。
そして、記録紙の後端が検出されない場合(S6:NO)には、原稿及び記録紙の後端が検出されるまで、読取動作及び記録動作を実行してコピー動作を続行する(S4〜S6)。それにより、S4〜S6を実行するCPU26、CPU34はコピー動作手段を構成する。尚、この態様においては、画像読取部21による読取動作及びインクジェットプリンタ部37による記録動作は、同時に実行されているが、このようなコピー動作を行うことなく、例えば、画像読取部21によって読み取られた1頁分の全画像データを記憶部としてのRAM28が記憶した後に、このRAM28に記憶された1頁分の画像データをインクジェットプリンタ部37が記録紙に記録させる態様を採用してもよい。
【0022】
その後、S5にて原稿の後端が検出された場合には(S5:YES)、記録紙の後端が検出されたか否かを判断する(S7)。ここで記録紙の後端が検出された場合(S7:YES)、原稿の後端と記録紙の後端とが同時に検出されたことになる。そのため、原稿と記録紙とが同一の長さであって搬送エラーが生じなかったと判別されるので、そのまま一枚分のコピー動作が終了する。次に、原稿があるか否かを判断し(S8)、原稿がある場合(S8:YES)、S2に戻る。 ところで、S5にて原稿の後端が検出されない場合(S5:NO)であって、S6にて記録紙の後端が検出された場合(S6:YES)には、原稿センサ29(第1検出部)により原稿の後端を検出する前に、記録紙センサ38(第2検出部)により記録紙の後端が検出されたことになる。この場合、同一のサイズの原稿及び記録紙を使用したにもかかわらず、記録紙に比べて原稿の搬送方向の長さが長いことになって、原稿の搬送エラーが生じたことがわかるので、読取動作及び記録動作を中止して、原稿の搬送動作のみを続行する(S9)。そのため、記録紙に比べて原稿の搬送方向の長さが長い部分の画像データは、記録紙に記録されないことになる。
そして、原稿の後端が検出されない場合(S10:NO)、読取動作及び記録動作の中止及び原稿の搬送動作を続行する(S9、S10)。その後、原稿後端が検出されると(S10:YES)、原稿の搬送エラーが解消されたとして、次の原稿があるか否かを判断し(S8)、原稿がある場合(S8:YES)、S2に戻り次のコピー動作に移る。尚、上記処理のS9、S10を実行するCPU26、34は、原稿の後端を検出する前に、記録紙の後端が検出された場合に、原稿及び記録紙を共に排出させ、次の原稿のコピー動作を開始させる移行手段に該当する。
特に、画像読取部21によって読み取られた画像データを、記憶部としてのRAM28が記憶し、このRAM28に記憶された画像データをインクジェットプリンタ部37が記録紙に記録させる場合、S9、S10を実行するCPU26、34は、原稿センサ29及び記録紙センサ38(検出手段)が原稿の方が長いことを検出した時点で、前記インクジェットプリンタ部37が前記画像データを記録紙に記録する記録動作を中止する中止手段に該当し、この中止手段はさらに画像読取部21(読取部)による読取動作を中止させることができる。
【0023】
ところで、S5にて原稿の後端が検出された場合(S5:YES)であって、S7にて記録紙の後端が検出されない場合(S7:NO)には、原稿センサ29により原稿の後端を検出した後に、記録紙センサ38により記録紙の後端が検出されないことになる。この場合、同一のサイズの原稿及び記録紙を使用したにもかかわらず、原稿の搬送方向の長さに比べて記録紙の搬送方向の長さが長いことになって、記録紙の搬送にエラーが生じたことがわかるので、読取動作及び記録動作を中止して、記録紙の搬送動作のみを続行する(S11)。そして、記録紙の後端が検出されない場合(S12:NO)、読取動作及び記録動作を中止し、記録紙の搬送動作を続行する(S11、S12)。その後、記録紙の後端が検出されると(S12:YES)、記録紙の搬送エラーが解消されたとして、次の原稿があるか否かを判断し(S8)、原稿がある場合(S8:YES)、S2に戻り次のコピー動作に移る。そして、原稿がない場合(S8:NO)、コピー動作を終了する。
【0024】
以上詳述した如く、この実施の形態によれば、搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を記録紙(被記録媒体)にコピーさせる画像記録装置1(コピー装置)において、前記原稿と同一サイズの記録紙(被記録媒体)に原稿の画像情報をコピーする際に、原稿の搬送方向の長さが、前記記録紙(被記録媒体)の搬送方向の長さに比べて長いか否かを検出する原稿センサ29、記録紙センサ38等(検出手段)と、その原稿センサ29及び記録紙センサ38等(検出手段)が、原稿の方が長いことを検出した場合、そのコピー動作を中止して、次の原稿に対するコピー動作に移行するCPU26及びCPU34(移行手段)を備えた。そのため、原稿と同一サイズの記録紙(被記録媒体)に原稿の画像情報をコピーする際に、原稿センサ29、記録紙センサ38等(検出手段)が、前記記録紙(被記録媒体)の搬送方向の長さに比べて原稿の搬送方向の長さが長いことを検出した場合、CPU26、CPU34(移行手段)はコピー動作を中止して、次の原稿に対するコピー動作に円滑に移行する。
特に、原稿送りにエラーが生じても、2枚目の記録紙に記録がされないので、記録紙の無駄が防止される。
この場合、原稿センサ29が原稿の後端を検出し、また、記録紙センサ38は記録紙の後端を検出するので、原稿の搬送方向の長さが記録紙の搬送方向の長さに比べて長いか否かを確実に検出することができる。
【0025】
尚、この実施形態に係る画像記録装置1は、例えば、以下の様に変更することができる。例えば、原稿センサ29、記録紙センサ38を用いて前記記録紙の搬送方向の長さに比べて原稿の搬送方向の長さが長いか否かを検出する態様とは別に、セットされている記録紙のサイズを予め検出する記録紙センサ(第3検出部)と、その記録紙センサによって検出された記録紙のサイズ分、原稿が搬送されたことを検出する検出部(第4検出部)とを備えるようにしてもよい。
この場合、CPU26は、既述した如く、案内ローラ14の回転速度と原稿の検出時間との演算から、原稿の長さを検出することができ、更に、例えば、A4、B5サイズ等の記録紙サイズを予め検出する記録紙センサとして、用紙カセットが挿嵌されるカセット挿嵌部5近傍にフォトセンサを配置するので、このフォトセンサによって検出された信号を受信するCPU34は、CPU26と協働して、記録紙のサイズ分、原稿が搬送されたか否かを、記録紙サイズと原稿の長さとを比較することによって検出してもよい。
そして、第4検出部として機能するCPU26、CPU34は、原稿が記録紙のサイズ分だけ搬送されたことを検出した場合、原稿及び記録紙を共に排出させ、次の原稿のコピー動作を開始させる。もっとも、セットされている記録紙のサイズを予め検出する方法としては、前記記録紙センサ以外に、例えば、ユーザがキー操作により記録紙サイズを設定し、その設定されたサイズをメモリに記憶するようにしてもよい。
尚、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変形が可能であることは勿論である。例えば、他の実施の形態としてのプリンタ部は、いわゆるライン印字タイプ方式の記録部で記録してもよい。
また、従来から行われている、1枚目の被記録媒体で記録ができなかった部分を2枚目の被記録媒体に記録してコピー漏れを防止するモードと、図4に示す処理によって実現される残りのデータを切り捨てるモードとを切替可能に構成することにより、例えば原稿の重要度等に応じて、ユーザが切替可能に設定するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】
以上詳述した如く、請求項1に係る発明によれば、搬送中の原稿の後端が検出される前に搬送中の印刷媒体の後端が検出された場合に、前記原稿の読み取りを中止させ、前記原稿の読み取りが中止された後に、次の原稿に対するコピー動作に移行する。
従って、第1検出部が原稿の後端を検出し、第2検出部が印刷媒体の後端を検出した際に、原稿の搬送方向の長さが、前記印刷媒体に比べて長いか否かを、原稿あるいは印刷媒体の後端が検出されるタイミングに基づいて、確実に検出することができる。
その際、第1検出部により原稿の後端が検出される前に、第2検出部により印刷媒体の後端が検出された場合、前記移行手段は、仮に現在の原稿後端部付近の読取りが完全に済んでない場合であっても、原稿及び印刷媒体を共に排出させ、次の原稿のコピー動作を開始させるので、従来のように、読取りが済んでない原稿の後端部分のコピーを次枚目の印刷媒体に対して行うという印刷媒体の無駄を防止し、円滑なコピー動作を行うことができる。
【0027】
また、請求項2に係る発明によれば、搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、更に、前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する記録動作中止手段を備えるので、読取部が読み取った画像データを記憶部が記憶し、この記憶部に記憶された画像データを記録部が印刷媒体に記録するが、前記印刷媒体に比べて原稿の搬送方向の長さが長いことを検出手段が検出した時点で、中止手段は記録部による画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する。
従って、原稿の搬送方向の長さにおける、印刷媒体の長さを超えた部分の画像データをコピーしないので、印刷媒体の無駄を防止することができる。
【0028】
また、請求項3に係る発明によれば、セットされている印刷媒体のサイズを予め検出し、検出した印刷媒体のサイズ分、原稿が搬送されたことが検出された場合に、原稿及び印刷媒体を共に排出させ、その後、次の原稿のコピー動作を開始させるので、原稿の搬送方向の長さが、前記印刷媒体に比べて長いか否かを確実に検出することができる。すなわち、第3検出部によって検出された印刷媒体のサイズ分だけ、原稿の搬送を行っても、まだその頁の原稿側の搬送が完了しない場合、原稿の搬送方向の長さが印刷媒体よりも長いとみなされる。
そして、原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された際に、例えば、原稿読取り時の搬送にムラが生じ、実際のサイズ分よりも長く搬送を行う必要がある場合、対応する印刷媒体の方は同サイズ分の記録を完了しているため、従来方式では搬送ムラにより増加した原稿分のコピーを、次枚目の印刷媒体に対して行うが、本発明では、実際のサイズより増加した原稿分は白紙データである可能性が高いため、移行手段が、原稿及び印刷媒体を共に排出させて、次の原稿のコピー動作を開始させるので、円滑なコピー動作を行うことができる。
【0029】
また、請求項4に係る発明によれば、搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、更に、第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する第2記録動作中止手段を備えるので、読取部が読み取った画像データを記憶部が記憶し、この記憶部に記憶された画像データを記録部が印刷媒体に記録するが、前記印刷媒体に比べて原稿の搬送方向の長さが長いことを検出手段が検出した時点で、第2記録動作中止手段は記録部による画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する。
従って、原稿の搬送方向の長さにおける、印刷媒体の長さを超えた部分の画像データをコピーしないので、印刷媒体の無駄を防止することができる。
【0030】
また、請求項5に係る発明によれば、前記原稿の搬送手段及び前記印刷媒体の搬送手段は、1つの駆動モータで駆動されるので、1つの駆動モータが原稿の搬送手段及び印刷媒体の搬送手段を駆動することができる。それにより、コストを低減化できる構成となって、このコピー装置は廉価となる。
【0031】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明を具体化した実施の形態の画像記録装置の斜視図である。
【図2】 その画像記録装置の内部を概略的に示した部分拡大側面図である。
【図3】 その画像記録装置の制御系を示すブロック図である。
【図4】 その画像記録装置のコピー動作を連続的に行う場合のフローチャートである。
【符号の説明】
1 画像記録装置
2 装置本体
3 操作パネル
4 原稿載置部
6 液晶ディスプレイ
7 数値ボタン
8 コピー実行ボタン
11 案内通路
20 ファクシミリ部
21 画像読取部
23 ファクシミリ制御回路
26 CPU
27 ROM
28 RAM
29 原稿センサ
30 プリンタ部
31 プリンタ制御回路
34 CPU
35 ROM
36 RAM
37 インクジェットプリンタ部
38 記録紙センサ
40 パーソナルコンピュータ

Claims (5)

  1. 搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を印刷媒体にコピーさせるコピー装置において、
    搬送中の前記原稿の後端を検出する第1検出部と、
    搬送中の前記印刷媒体の後端を検出する第2検出部と、
    前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、前記原稿の読み取りを中止させる第1読取動作中止制御手段と、
    前記原稿の読み取りが中止された後に、次の原稿に対するコピー動作に移行する移行手段と、
    を備えたことを特徴とするコピー装置。
  2. 搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、
    更に、前記第1検出部により前記原稿の後端を検出する前に前記第2検出部により前記印刷媒体の後端が検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する第1記録動作中止手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコピー装置。
  3. 搬送される原稿上の画像情報を読み取り、その読み取った画像情報を印刷媒体にコピーさせるコピー装置において、
    セットされている印刷媒体のサイズを予め検出する第3検出部と、
    前記第3検出部によって検出された印刷媒体のサイズ分、原稿が搬送されたことを検出する第4検出部と、
    前記第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、前記原稿の読み取りを中止させる第2読取動作中止制御手段と、
    前記原稿の読み取りが中止された後に、原稿及び印刷媒体を共に排出させ、その後、次の原稿に対するコピー動作に移行する移行手段と、
    を備えたことを特徴とするコピー装置。
  4. 搬送される原稿上の画像情報を読み取る読取部と、この読取部が読み取った画像データを記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された画像データを印刷媒体に記録させる記録部とを備え、
    更に、第4検出部により原稿が印刷媒体のサイズ分だけ搬送されたことが検出された場合に、前記記録部が前記画像データを印刷媒体に記録する記録動作を中止する第2記録動作中止手段を備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコピー装置。
  5. 前記原稿の搬送手段及び前記印刷媒体の搬送手段は、1つの駆動モータで駆動されることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコピー装置。
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